JPH07219824A - リレーショナルデータベース編集方法とその装置 - Google Patents

リレーショナルデータベース編集方法とその装置

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JPH07219824A
JPH07219824A JP6009099A JP909994A JPH07219824A JP H07219824 A JPH07219824 A JP H07219824A JP 6009099 A JP6009099 A JP 6009099A JP 909994 A JP909994 A JP 909994A JP H07219824 A JPH07219824 A JP H07219824A
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JP
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JP6009099A
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Kazuhiko Maeda
和彦 前田
Masakatsu Ishii
正克 石井
Takemasa Iwasaki
武正 岩崎
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】リレーショナル・データベースへのデータ入力
の工数を低減、入力データの入力ミスの防止、および進
度管理システムのマスタデータの管理の容易化を目的と
している。 【構成】データベース構成を記述しておき、データベー
スの中のデータを先の構成に従って表示する。この表示
画面でデータを入力する際に、データの参照関係を元に
別のウインドウに参照先のデータを表示し、参照先のデ
ータをマウス等で選択できる。 【効果】データ入力工数の削減、入力ミスの低減、進度
管理システムのマスタデータの管理の容易化が図れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、計算機上にデータを効
率よく蓄える方式であるリレーショナルデータベース
(関連データベース)へのデータの登録方法と、リレー
ショナルデータベースへのデータの登録、削除等の編集
を行うための装置また、リレーショナルデータベースを
利用した進度管理システムにおけるマスタデータの編集
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】コンピュータシステムで、効率よくデー
タを保存し、検索する為の手段として広くリレーショナ
ルデータベースが利用されている。リレーショナルデー
タベースとは、関連のある一塊のデータを表形式(横軸
方向にはデータを識別するためのフィールド名に対応、
縦軸方法にはフィールド名に対応した一連のデータの組
つまりレコードを表示する形式)のテーブルで表現して
おき、データ相互の包含関係はフィールド名同士の親子
関係(1対1)で記述しておく。つまり、これにより、
同一データを重複して保管する必要がない。さらに、リ
レーショナルデータベースのデータを検索する方法とし
ては、データベース検索言語SQLが利用されている。
しかしながら、リレーショナルデータベースにデータを
登録する方法として、確立された方法はない。例えば、
特開平3−58170号公報に記載のようにリレーショ
ナルデータベースの検索結果を表形式に編集して表示す
る方法はある。また、特開平3−102463号公報の
ように1つの表を効率よく編集するために表の特定の部
分だけを表示する方法はある。さらに、特開平3−46
062号公報のように普通のエディタで編集された一般
のテキストファイルから表に変換する方法については考
えられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来技術では、
検索した結果とか一度入力されたデータについては、効
率よく編集する方法が考えられている。しかし、従来技
術では、データの入力はキーボードから行われることを
前提としており、データ入力の工数を低減することにつ
いては検討されていない。その理由としては、データベ
ースをデータの検索手段として考えているためであり、
データベースをデータの保管手段として捕らえると、デ
ータの入力はデータベースを運用する上での大きな課題
となる。そこで本発明では、データを単にキー入力する
のではなく、データ相互間の関係を利用して、短時間で
多くのデータを入力できるデータ入力方式を考え、デー
タベースへのデータの追加、削除を効率よく行える方法
を提供することを目的とする。
【0004】また、従来技術では、データの入力を行う
ために1つのウインドウを利用していた。しかし、現在
の計算機技術を進歩により、ワークステーションでは、
容易にマルチウインドを利用でき、様々なデータを多角
的に表示しできるようになってきた。また、ポインティ
ング・デバイスとしてのマウス等の発達により、画面上
のデータを容易に選択できるようになってきた。そこ
で、マルチウインドウを利用し、1つのディスプレイ上
で複数の表を同時に表示し、参照関係のあるデータを見
ながら編集のできる方法を述べる。これにより、さらに
効率の良い編集が可能となる。
【0005】さらに、進度管理システム等のデータギャ
ザリングを目的とするのシステムでは、データベースの
構造、つまりデータベースのテーブル名とフィールド名
とフィールド名間の関連は変えずにシステムの完成時に
決められたデータベースの構造のまま運用される。その
ため、進度管理システムを運用するために必要となる基
本データ(品名マスタ、工程フローマスタ、製品外形マ
スタ等、以下マスタデータと呼ぶ)をデータベースの構
造にあった形で入力することが必要となる。しかも新品
種が頻繁に増える多品種少量品向けの進度管理システム
では、マスタデータの追加作業が膨大になる。そのた
め、短時間でたくさんのマスタデータを入力できるエデ
ィタが必要となる。そこで、本発明では、進度管理シス
テムのマスタデータを効率よく編集できる方法を提供す
ることを目的とする。
【0006】そのためには、入力されたデータの整合性
を検証することや、さらに一歩進んで入力すべきデータ
を計算機側から提示する機能が必要となる。言い換える
と、単にデータを入力する方法では、多くのデータを入
力するのに時間がかかるし、誤りも生じ易くなるので、
類似のデータを複写し、しかもリレーショナルデータベ
ース上で相互関係で規定されているデータについては入
力可能なデータの一覧を表示することで入力工数の削減
を図る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
には、まずデータベースが計算機内にすでに存在し、デ
ータベースの構造は定義済みであるとする。データベー
スは、データベース・マネージメント・システム(以下
DBMSと呼ぶ)によって管理されており、データベー
スへのデータの登録と削除や、データベースの論理的な
矛盾の排除等はDBMSが行ってくれる。以下に、本発
明で使用する手段について述べる。
【0008】(1)データベース構成の記述 データ相互間の関係に着目して、データの入力工数を削
減するために、始めにデータベースの構成を記述する手
段について説明する。
【0009】・DBMS接続部:DBMSと以下のデー
タベース構成を記憶する手段とのデータのやり取りを取
り持つ部分。
【0010】・テーブル名記憶部:データベースに存在
する表(1つの意味を持ったデータの塊)を区別するた
めの名前であるテーブル名をデータベースから読み出し
て記憶しておく部分。
【0011】・フィールド名記憶部:各テーブルを構成
すフィールド名を記憶しておく。さらに、各フィールド
毎のデータの型式(整数型、実数型、文字型、等)、長
さ(整数型で2桁等)、及びこのフィールドがキーであ
るかないかを区別するキーフラグを記憶しておく部分。
【0012】・フィールド関係記憶部:リレーショナル
データベースにおけるデータ相互間の関係は、フィール
ド相互の参照関係で記述されており、この参照関係を記
憶する部分。この部分で、このフィールドにいれるべき
データは、どのテーブルのどのレコードから持って来れ
ば良いかがわかる。
【0013】・データ記憶部:データベースに入ってい
るデータと編集により入力または削除されたデータを記
憶しておく部分。
【0014】(2)データベースの表示 特定のテーブルを画面上に表示する手段について説明す
る。
【0015】・画面制御部:表、入力要請等のメッセー
ジをCRTディスプレイに表示する。また、現在表示し
ている部分が、表全体の内のどの部分に対応しているか
も表示する。
【0016】・テーブル表示部:データ記憶部から表示
する表のデータを読み込み、画面に表示すべき領域部分
のデータを画面制御部に引き渡す。
【0017】・入力制御部:キーボードやマウスからの
入力を受け付ける。
【0018】(3)データベースの編集 最終的に1つのテーブルにおける1つのレコード編集す
る手段について説明する。
【0019】・データ編集部:現在編集中のテーブルに
対しデータを追加、削除、修正、複写、移動する。
【0020】・シーケンシャル・ファイル編集部:普通
リレーショナルデータベースにおいては、レコードには
キーとなるデータがあり、テーブル毎にキーとなるフィ
ールド名が指定されている。それゆえ、レコードの並び
には意味がなく、どんな順番でデータをデータベースに
登録しようと問題がない。しかし、一般的なファイルで
は、データの並びに意味があり、それをシーケンシャル
・ファイルと読んでいる。従来のデータベース用のエデ
ィタでは、シーケンシャル・ファイルを編集できなかっ
た。そこで、本発明では、シーケンシャル・ファイルを
読み込んで、一連の通し番号を特別のフィールドにつけ
て、データベースのテーブルと同様に扱えるようにす
る。
【0021】・データ検索部:テーブルに多くのデータ
がある時には、簡単に特定のレコードが探せないので、
データの検索機能を設ける。これにより、探したレコー
ドを指定するだけで、容易にデータを見つけることがで
きる。
【0022】
【作用】編集の開始は、入力制御部についているキーボ
ードまたはマウスから入力された編集開始命令で開始さ
れる。入力制御部に入力された編集開始命令は、全体制
御部で翻訳され、DBMS接続部に対しデータベースか
らのデータの読み込み命令として指示される。
【0023】編集したいデータは、リレーショナルデー
タベースに格納されている。そこで、始めにデータベー
スに登録されているテーブル名、各テーブルのフィール
ド名、各テーブルにおけるフィールド毎の属性、各テー
ブルにおけるキー、フィールド間の参照関係、及びデー
タをDBMSを経由してDBMS接続部で読み込み、各
記憶部に格納する。DBMS接続部では、DBMSに対
する情報出力命令の発行と、出力された情報の受取り
と、受取った情報を各記憶部に記憶させる。さらに、編
集終了時に、データ記憶部のデータをDBMSを経由し
てデータベースに格納させる。各記憶部とは、テーブル
名記憶部,フィールド名記憶部,フィールド関係記憶
部,データ記憶部のことである。そこで、DBMS接続
部で読み込んだ情報は、テーブル名がテーブル名記憶部
に、フィールド名とテーブル毎のキーフィールドの情報
とフィールド毎の属性をフィールド名記憶部に、フィー
ルド間の参照関係をフィールド関係記憶部に格納する。
また、DBMS接続で読み込んだデータはデータ記憶部
に格納され、最終的にデータ記憶部からDBMSを経由
して、データベースに格納される。
【0024】次に、テーブル名記憶部に格納されている
全テーブル名をテーブル表示部を経由して画面制御部で
CRTディスプレイ上に表示させる。表示されたファイ
ル名の内の1つをキーボードかマウスで選択すると、選
択されたファイルの内容がテーブル表示部を経由してC
RTに表示される。その際に横方向にフィールド名、縦
方向にレコードの情報が表形式に並んで表示される。こ
の表の上に表示されるカーソルを操作して、データの入
力・修正を行う。
【0025】このデータ編集の際に、現在カーソルのあ
るフィールドがどこなのかを画面制御部が感知し、特定
のフィールドでデータの入力・修正の要求が生じた場合
には、そのフィールドが参照関係にあるかないかによっ
て、以下の処理を使い分ける。
【0026】当該フィールドに対する参照関係がフィー
ルド関係記憶部に登録されている場合には、言い換える
とこのフィールドが参照関係の子になっている場合に
は、子のデータは別のファイルのデータを参照しなけれ
ばならないことになる。そこで、参照関係にあるテーブ
ルのデータを別のウインドウ上に表形式で表示し、デー
タを選択するためのカーソルを当該ウインドウの表に表
示する。このカーソルを移動させ入力または修正したい
データを選択する。これにより、いちいちキーボードか
らデータを入力しなくても、リレーショナル関係のある
データを容易に入力できる。
【0027】データの入力・修正をしたいフィールドが
参照関係にないときには、単に表のそのフィールド位置
でデータを入力すれば良いことになる。
【0028】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1により説明す
る。
【0029】図1は、本発明のリレーショナルデータベ
ース編集装置の1実施例である。図1に示すシステム構
成では、リレーショナルデータベース編集装置1と、当
該リレーショナルデータベース編集装置が編集の対象と
するリレーショナルデータベース18と、当該リレーシ
ョナルデータベースを管理するデータベースマネージャ
17から構成されている。まずデータベースに格納する
データの塊を表すテーブルと、当該テーブルを構成する
要素であるフィールド名と、各フィールドの形式(例え
ば、整数形、実数形、文字形等)等のデータベースの構
造は、データベースに定義済みであるとする。さらに、
データベースは、データベース・マネージメント・シス
テム(データベースマネージャと呼ぶ)によって管理さ
れており、データベースへのデータの登録と削除と、デ
ータベースの論理的な矛盾の排除等はデータベースマネ
ージャが行う。
【0030】次にこのリレーショナルデータベース編集
装置について進度管理システムのマスタデータの編集を
例に説明する。進度管理システムのシステム構成を図9
に示す。進度管理システムは、生産現場における製品の
進捗状況を集中管理する進度管理装置45と、生産現場
への製品の投入、完成、及び作業の進捗状況を入力する
実績収集端末49と、進度管理装置で必要となるマスタ
データを入力・編集するリレーショナルデータベース編
集装置1をLAN(ローカルエリアネットワーク)48
で接続した構成となっている。進度管理装置45におけ
る進度管理の処理のうち、この実施例では以下に述べる
製品の投入・完成処理と、生産現場内の仕掛り製品の問
い合わせ処理といった進度管理システムにおける代表的
な処理についてのみ説明するが他の処理(例えば製品の
納期に対する進捗状況問い合わせ等)についても同様の
手順で行うことができる。
【0031】(1)製品の投入・完成の処理 進度管理の処理では、まず実績収集部47で実績収集端
末49から製品の投入または完成の実績を受信すると、
投入または完成の実績を製品管理部46へ送る。製品投
入時には、製品管理部46はデータベースマネージャ1
7に対して生産現場の仕掛りが追加になったことを伝
え、データベースマネージャはデータベースに追加にな
った製品を登録する。製品完成時には、製品管理部46
はデータベースマネージャ17に対して生産現場の仕掛
りが削除になったことを伝え、データベースマネージャ
はデータベースから削除になった製品を抹消する。
【0032】(2)仕掛り製品の問い合わせの処理 実績収集部47では、実績収集端末49からの生産現場
内仕掛り製品に関する問い合わせに対して、データベー
スマネージャを経由しデータベースを検索し、問い合わ
せに対する回答を実績収集端末に送り返す。この際、製
品の特徴を表すパッケージ名称、ピン数、ファミリー名
を用いて製品をグループ化して、生産現場内の仕掛りを
体系的または大局的に集計することで、生産現場の管理
者にわかり易くまとめられた判断材料を提供できる。つ
まり、たくさんある製品をいくつかの製品グループにま
とめて管理することで、管理工数を削減でき、問題とな
って製品グループさらには製品を簡単に発見・対策でき
る。そのためには、データベースに事前に製品毎のパッ
ケージ名、ピン数名、ファミリー名を登録する必要があ
る。逆にいえば、データベースに製品毎のパッケージ名
等が登録されていれば、データベースからパッケージ名
称毎の仕掛り製品の数を探索することは、データベース
マネージャにとっては一般的な処理(さまざまなデータ
ベースシステムで行われている公知な事実である)であ
り、容易に検索・集計できる。
【0033】次に、進度管理システムで必要となるマス
タデータ(製品名、パッケージタイプ名、ピン数名等)
の編集処理の処理手順について、図2を用いて説明す
る。処理の手順は、 (1)データベース読み込みステップ (2)テーブル指定ステップ (3)テーブル表示ステップ (4)カーソル操作ステップ (5)複写、移動、削除ステップ (6)追加、修正ステップ (7)保存ステップ の7つのステップからなる。以下に各ステップにおける
リレーショナルデータベース編集装置の動作を図1を用
いて詳細に説明する。
【0034】(1)データベース読み込みステップ 編集の開始は、入力制御部13についているキーボード
15またはマウス16から入力された編集開始命令で開
始される。入力制御部に入力された編集開始命令は、表
編集部9で翻訳され、DBMS接続部2に対しデータベ
ースからのデータの読み込み命令として指示される。
【0035】本リレーショナルデータベース編集方法で
は、データ相互間の関係に着目して、データの入力工数
を削減するために、始めにデータベースの構成およびデ
ータをデータベースからデータベースマネージャ17を
介して読み込む。データベースの構成およびデータとし
ては以下の4つがあり、それぞれデータベースマネージ
ャから受け取った結果をテーブル名ファイル3、フィー
ルド名ファイル4、フィールド関係ファイル5、データ
ファイル6に格納される。
【0036】(ア)テーブル名:データベースに存在す
る表を区別するための名前であるテーブル名。進度管理
システムとしては、図3に示すようなテーブル名を記憶
している。
【0037】(イ)フィールド名:各テーブルを構成す
るフィールド名を記憶しておく。さらに、各フィールド
毎のデータの型式(整数型、実数型、文字型、等)、長
さ(整数型で2桁)、及びこのフィールドがキーである
かないかを区別するキーフラグを記憶しておく。進度管
理システムとしては、図4に品名テーブルのフィールド
名、図5にパッケージ名テーブルのフィールド名を示
す。またキーフラグとしては、キーフィールドに「#」
をつけてある。
【0038】(ウ)フィールド関係:リレーショナルデ
ータベースにおけるデータ相互間の関係は、フィールド
相互の参照関係で記述されており、この参照関係を記憶
する。この部分で、このフィールドにいれるべきデータ
は、どのテーブルのどのレコードから持って来れば良い
かがわかる。進度管理システムとしては、品名をグルー
プ化するためにパッケージ名を利用しており、パッケー
ジ名を親とし、品名が子となる参照関係がある。換言す
ると、1または複数の品名に対して1つのパッケージ名
が対応していることになる。このことを、図6に示すフ
ィールド関係として記憶している。
【0039】(エ)データ:データベースに入っている
データを記憶しておく。さらに、編集により入力または
削除されたデータも記憶しておく。進度管理システムと
しては、図7に品名テーブルのデータ、図8にパッケー
ジ名テーブルのデータを示す。
【0040】(2)テーブル指定ステップ まずリレーショナルデータベース編集装置の利用者が編
集したいテーブルを選択するために、データベース読み
込みステップで読み込んだデータベースの情報のうちテ
ーブル名をCRTディスプレイ14に表示する。そのた
めには、テーブル表示部7でテーブル名ファイル3から
表示するテーブルのデータを読み込み、図3に示すテー
ブル名一覧と同じフォーマットで画面に表示すべく、デ
ータを画面制御部8に引き渡す。画面制御部では、テー
ブルの表示と、入力要請等のメッセージをCRTディス
プレイ14にマルチウインドウを用いて表示する。ま
た、現在表示している部分が、表全体の内のどの部分に
対応しているかもマルチウインドウの技術を利用して表
示する。
【0041】編集装置の利用者は、表示されたマスタデ
ータのテーブル名の一覧を見て編集したいテーブルをキ
ーボードかマウスで指定する。指定した結果は、入力制
御部を経由して、表編集部9で解釈され、次に指定され
たテーブルが表示される。その際に、テーブル名が表示
された画面と同一の画面に表示することも可能である
し、また別の画面に表示することも可能である。
【0042】(3)テーブル表示ステップ テーブル指定ステップで品名テーブルが指定されたもの
として以下説明する。テーブル指定ステップと同様に、
指定されたテーブルの内容をCRTディスプレイ14に
表示する。そのためには、テーブル表示部7でフィール
ド名ファイル4とデータファイル6から表示するテーブ
ルのデータを読み込み、図7に示す品名テーブルの内容
と同じフォーマットで画面に表示すべく、図4のフィー
ルド名と各フィールドの形式、長さ、キー指定フラグ
と、図7に示す品名テーブルの内容のデータを画面制御
部8に引き渡す。画面制御部では、テーブルの表示と、
入力要請等のメッセージをCRTディスプレイ14にマ
ルチウインドウを用いて表示する。その際に、テーブル
の縦方向または横方向が画面の大きさよりも大きい場合
には、マルチウインドウのスクロール機能を利用して、
画面に表示可能な部分だけを表示する。しかし、横方向
の表示が画面におさまらない場合には、テーブルの各レ
コードを識別するためのキーデータ、品名テーブルでは
品名も同時横方向にスクロールしたのでは、何のデータ
を表示しているのか判断がつかなくなるので、キーデー
タは常に画面の左端に表示しておく。
【0043】(4)カーソル操作ステップ テーブル表示ステップで表示されたテーブルは、横方向
にフィールド名、縦方向にレコードの情報が表形式に並
んで表示される。この表の上に表示されるカーソルを操
作して、データの入力・修正を行う。
【0044】このデータ編集の際に、現在カーソルのあ
るフィールドがどこなのかを画面制御部が感知し、特定
のフィールドでデータの入力・修正の要求が生じた場合
には、そのフィールドが参照関係にあるかないかによっ
て、以下の処理を使い分ける。
【0045】当該フィールドに対する参照関係がフィー
ルド関係記憶部に登録されている場合には、言い換える
とこのフィールドが参照関係の子になっている場合に
は、子のデータは別のファイルのデータを参照しなけれ
ばならないことになる。そこで、参照関係にあるテーブ
ルのデータを別のウインドウ上に表形式で表示し、デー
タを選択するためのカーソルを当該ウインドウのテーブ
ルに表示する。このカーソルを移動させ入力または修正
したいデータを選択する。これにより、いちいちキーボ
ードからデータを入力しなくても、リレーショナル関係
のあるデータを容易に入力できる。
【0046】データの入力・修正をしたいフィールドが
参照関係にないときには、単に表のそのフィールド位置
でデータを入力すれば良いことになる。
【0047】(5)複写、移動、削除ステップ さらに、データ編集部10には、現在編集中のテーブル
に対して、レコード単位またはフィールド単位にデータ
を追加、削除、修正、複写、移動する機能もある。
【0048】また、キーのないテーブルについては、一
般的なシーケンシャル・ファイル同様に扱えるように、
シーケンシャル・ファイルを読み込んで、一連の通し番
号を特別のフィールドにつける。この機能は、シーケン
シャル・ファイル編集部11にある。
【0049】テーブルに多くのデータがある時には、簡
単に特定のレコードが探せないので、データの検索機能
を設ける。これにより、探したレコードを指定するだけ
で、容易にデータを見つけることができる。この機能
は、データ検索部12にある。
【0050】(6)追加、修正ステップ 複写、移動、削除と同様にデータ編集部10では、レコ
ード単位の追加またはレコード内のフィールドのデータ
の修正が行える。
【0051】例えば、品名テーブルに新たに品名を追加
するときには、追加機能を利用して品名を追加する。そ
の際に、新規に追加した品名(例えば図7の1レコード
目)に対するパッケージ名称を入力しようとすると、い
ちいちキーボードから「QFP−80」と入力するので
はなく、パッケージ名称のフィールドにカーソルを合わ
せるだけで、別なウインドウに図8に示すパッケージ名
の一覧が表示される。利用者は、パッケージ名の一覧上
のカーソルで指定したバッケージ名を指定するだけで元
の品名テーブルにパッケージ名が入力できる。
【0052】(7)保存ステップ 各テーブルを編集するたびに、テーブルのデータはデー
タファイル6に格納される。最終的にリレーショナルデ
ータベース編集装置の利用者が編集の終了を入力する
と、本装置ではデータファイル6上の編集されたデータ
のみをデータベースマネージャを経由してデータベース
に書き込む。これにより、一連の編集作業を終了する。
【0053】
【発明の効果】リレーショナルデータベースにおいて参
照関係があるフィールドに対するデータ入力時に、参照
先のデータを別のウインドウに表示し、その表示の中か
らデータを指定することで、参照関係を持ったデータを
キー入力する回数を削除し、データ入力工数を低減でき
る。また、参照データを選択することで、参照先のデー
タとのアンマッチを生じないので、リレーショナル関係
が常に成り立ち、リレーショナルデータベースに矛盾を
生じない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のリレーショナルデータベース編集装置
実施例のシステム構成図である。
【図2】本発明のリレーショナルデータベース編集装置
が行う処理のフローチャートである。
【図3】本発明の編集装置が格納するテーブル名ファイ
ルの内容を示す図である。
【図4】本発明の編集装置が格納するフィールド名ファ
イルの品名テーブルに対応する内容を示す図である。
【図5】本発明の編集装置が格納するフィールド名ファ
イルのパッケージタイプ・テーブルに対応する内容を示
す図である。
【図6】本発明の編集装置が格納するフィールド関係フ
ァイルの内容を示す図である。
【図7】本発明の編集装置が格納するデータファイルの
品名テーブルに対応する内容を示す図である。
【図8】本発明の編集装置が格納するデータファイルの
パッケージタイプ・テーブルに対応する内容を示す図で
ある。
【図9】本発明のリレーショナルデータベース編集装置
を利用した進度管理システム実施例の構成図である。
【符号の説明】
1…リレーショナルデータベース編集装置、 2…DBMS接続部、 3…テーブル名ファイル、 4…フィールド名ファイル、 5…フィールド関係ファイル、 6…データファイル、 7…テーブル表示部、 8…画面制御部、 9…表編集部、 10…データ編集部、 11…シーケンシャル・ファイル編集部、 12…データ検索部、 13…入力制御部、 14…CRTディスプレイ、 15…キーボード、 16…マウス、 17…データベースマネージャ、 18…リレーショナルデータベース、 19…データベース読み込み処理、 20…テーブル指定処理、 21…テーブル表示処理、 22…カーソル操作処理、 23…複写・移動・削除処理、 24…保存処理、 25…追加・修正処理、 26…参照関係チェック処理、 27…テーブル名.テーブル名、 28…フィールド名.フィールド名、 29…フィールド名.型式、 30…フィールド名.長さ、 31…フィールド名.キー、 36…フィールド関係.親テーブル名、 37…フィールド関係.親フィールド名、 38…フィールド関係.子テーブル名、 39…フィールド関係.子フィールド名、 40…品名テーブル.品名、 41…品名テーブル.パッケージ名称、 42…品名テーブル.ピン数、 43…品名テーブル.ファミリー大区分、 44…パッケージテーブル.パッケージ名称、 45…進度管理装置、 46…実績収集部、 47…通信管理部、 48…LAN、 49…実績収集端末。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】データ相互の関係が明確化されているリレ
    ーショナルデータベースにデータベース・マネージメン
    ト・システム(DBMS)を経由してデータを登録する
    為のデータ編集装置において、 データベース構成を記憶する手段として、データベース
    のテーブル名を記憶する手段と、フィールド名を記憶す
    る手段と、参照フィールドの相互の関係を記憶手段部を
    備えたことを特徴とするリレーショナルデータベース編
    集方法。
  2. 【請求項2】請求項1記載のデータベースの編集を複数
    のウインドウで行うことを特徴とするリレーショナルデ
    ータベース編集方法。
  3. 【請求項3】請求項2記載のリレーショナルデータベー
    ス編集方法をマルチウインドウ機能を備えた計算機で実
    現することを特徴とするリレーショナルデータベース編
    集装置。
JP6009099A 1994-01-31 1994-01-31 リレーショナルデータベース編集方法とその装置 Pending JPH07219824A (ja)

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JP6009099A JPH07219824A (ja) 1994-01-31 1994-01-31 リレーショナルデータベース編集方法とその装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6009099A JPH07219824A (ja) 1994-01-31 1994-01-31 リレーショナルデータベース編集方法とその装置

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JPH07219824A true JPH07219824A (ja) 1995-08-18

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11205869A (ja) * 1998-01-16 1999-07-30 Oki Electric Ind Co Ltd 設備管理方法及び設備管理装置
JP2012226546A (ja) * 2011-04-19 2012-11-15 Shimadzu Corp 分析情報ファイル管理システム
US8868617B2 (en) 2009-12-23 2014-10-21 International Business Machines Corporation Common connection definitions for database clients

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