JPH0722005U - エンジンの自動給油装置 - Google Patents
エンジンの自動給油装置Info
- Publication number
- JPH0722005U JPH0722005U JP5210193U JP5210193U JPH0722005U JP H0722005 U JPH0722005 U JP H0722005U JP 5210193 U JP5210193 U JP 5210193U JP 5210193 U JP5210193 U JP 5210193U JP H0722005 U JPH0722005 U JP H0722005U
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- Japan
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- oil
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- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本考案は、エンジンのオイルパンの油面を適
性レベルに保つエンジンの自動給油装置を提供すること
を目的としている。 【構成】 オイルパン2から区画された隔室13にハイ
レベルおよびローレベルの油面検出装置を設け、補助オ
イルタンク6から開閉弁7を介してオイルパン2と区画
して設けた隔室13に連通する油路11を設け、前記開
閉弁7を開閉する駆動手段を設け、前記ローレベル油面
検出装置3からの信号で前記駆動手段を弁開側に駆動
し、ハイレベル油面検出装置からの信号で前記駆動手段
を弁閉側に駆動する制御装置8を設け、前記隔室13は
オイルパン2と油面の上下でそれぞれ連通している。
性レベルに保つエンジンの自動給油装置を提供すること
を目的としている。 【構成】 オイルパン2から区画された隔室13にハイ
レベルおよびローレベルの油面検出装置を設け、補助オ
イルタンク6から開閉弁7を介してオイルパン2と区画
して設けた隔室13に連通する油路11を設け、前記開
閉弁7を開閉する駆動手段を設け、前記ローレベル油面
検出装置3からの信号で前記駆動手段を弁開側に駆動
し、ハイレベル油面検出装置からの信号で前記駆動手段
を弁閉側に駆動する制御装置8を設け、前記隔室13は
オイルパン2と油面の上下でそれぞれ連通している。
Description
【0001】
本考案は、エンジンのオイルパンのオイルを常時適性レベルに保つエンジンの 自動給油装置に関する。
【0002】
エンジンオイルのレベルが規定の位置より下がるとオイルレベルセンサが作動 して補助オイルタンクからオイルを補給する技術は知られている(例えば、実開 昭56−173705号公報、実開昭60−16723号公報等参照)。
【0003】
しかしながら、オイルはエンジンの運転により次第に劣化して汚れ(スラッジ )等が発生し、そのスラッジはオイルパンの中に溜まり、それがオイルレベル検 出装置のフロートの作動を不正確にして誤作動が生じる。
【0004】 このようにスラッジによりオイルレベル検出装置が誤動作をおこすと、補助オ イルタンクからのラインに設けた開閉弁が開いてしまい、クランクシャフトやコ ネクチングロットのような回転部品が油中につかり、そのために油が攪拌されて 油温の異常上昇やオイル消費量の増大、燃料消費量の悪化、出力の低下等の原因 となる。
【0005】 また、例えば補助オイルタンク内のオイルがなくなった場合、或いは前記の開 閉弁が閉じたままになった場合には潤滑油が不足してエンジンに焼付きが生ずる 。
【0006】 したがって、本考案の目的は、常時オイルパンのオイルレベルを一定に保持で き、万一、油面が低下して潤滑油不足が生じても、その異常を報知できるエンジ ンの自動給油装置を提供するにある。
【0007】
本考案によれば、オイルパンから区画された隔室に油面がハイレベルに達する と信号を出力するハイレベル油面検出装置と、油面がローレベル以下になると信 号を出力するローレベル油面検出装置とを設け、補助オイルタンクから開閉弁を 介して前記隔室に連通する油路を設け、前記開閉弁には開閉弁を開閉する駆動手 段が設けられ、前記隔室はオイルパンと油面の上下でそれぞれ連通しており、そ して、前記ハイレベル油面検出装置からの信号で前記駆動手段を弁閉側に駆動し 前記ローレベル油面検出装置からの信号で警報手段に出力する制御装置を有して いる。
【0008】
したがって、オイルパンの油面がハイレベルより低下すると、ハイレベル油面 検出装置からの信号により開閉弁が開いて補助オイルタンクからオイルがオイル パンに供給される。そしてオイルパンの油面がハイレベルに達すると、ハイレベ ル油面検出装置からの信号により開閉弁が閉じる。したがって、オイルパンの油 面に常にハイレベルに保持される。また例えば開閉弁が閉じたままになって、開 かなくなった場合や、補助オイルタンク内のオイルがなくなった場合に、油面が ローレベル以下になると、ローレベル油面検出装置からの信号で制御装置は警報 手段に出力するので、警報が発せられ、したがって、運転者はオイルの補給等の 処置を行うことができる。
【0009】 そして本考案では、隔室が設けられてるいので、オイルパン内に落下するよご れたオイルは隔室内に流入せず、隔室内には常に補助タンクからのオイルが流入 するので、スラッジは隔室内にはいることがなく、したがって、ハイレベル油面 検出装置およびローレベル油面検出装置の作動がスラッジによって悪影響を受け ることがない。
【0010】 それ故に本考案はこの種の自動給油装置として極めて好適である。
【0011】
以下、図面を参照して、本考案の実施例を説明する。 図において、同じ機能 を有する部材には同じ符号を付して、その都度の説明は省略する。
【0012】 図1において、エンジン1のオイルパン2には区画された隔室13が設けられ ている。
【0013】 また、その隔室13はオイルフィルタ20の下流からオイル回路23で油面3 の上部の連結口15に連結され、隣接して設けられたダンパ室14と通気口12 および連通口11とで連通されている。
【0014】 そして、隔室13の内部にはリードスイッチ3を収納し、油面のハイレベルに 設けた上限ストッパ17と油面のローレベルに設けた下限ストッパ18とを有し 、磁気を貫通する隣接して設けられたパイプで構成され、その外周に磁石付きフ ロート16を有する油面検出スイッチ19が取付られている。
【0015】 この検出スイッチ19はハイレベルとローレベルとを検出するスイッチを収納 したパイプが隣接して設けられているので、エンジンが傾斜してもその精度は高 い。
【0016】 また、それらのスイッチは電気回路9a〜9dで制御装置8に接続されている 。
【0017】 その制御装置8は補助オイルタンク6を前記隔室13に連結するオイル回路5 に介装された開閉弁7の駆動手段7aに接続されている。符号21は発光ダイオ ード、22はブザーを示し、電気回路24で図示しない電源に接続されている。
【0018】 この発光ダイオード21とブザー22は警報手段を構成しているが、本考案の 実施に際していずれか一方のみを用いてもよい。したがって、油面4が下降して フロート16が上限ストッパ17の位置より下ると、リードスイッチ(図示の例 では左側)がオフし、その信号により制御装置8は開閉弁7を開とし、補助タン ク6内のオイがオイルパン2の隔室13に供給される。したがって、隔室13内 は実質的に新油が補充される。隔室13内のオイルは油面4の低下に伴い連通口 11から流出する。そしてエンジンの運転に伴い、オイルが消費され、オイルパ ン2内のオイルの油面4が下がると、フロート16が上限ストッパ17から離れ る。リードスイッチがオフとなり開閉弁7が開く。したがって、油面4が常にハ イレベルに保持される。
【0019】 また隔室13には新しいオイルが補給されると共に、常時フィルタ20の下流 のオイルが入るので、汚れたオイルで検出装置19が誤作動することはない。
【0020】 また補助オイルタンク6内のオイルがなくなったり、又は開閉弁7が開かなく なった場合には、油面4は低下する。そしてフロートが下限ストッパ18の位置 まで下がると、リードスイッチ3(図示の例では右側のスイッチ)がオンし、制 御装置8は発光ダイオード21を点灯し、ブザー22を鳴らして警報を発する。 したがって、運転者はオイルを補給するか又は、開閉弁7およびその駆動系統を 点検すればよい。したがって、オイル不足による焼付き等を防止できる。
【0021】 なお、ダンパ室はエンジン停止時にエンジン各部から戻るオイルによりオイル パンの油面4が上昇し、隔室13に汚れたオイルパンのオイルが逆流するのを防 止している。
【0022】 図2は本考案の別の実施例を示し、第1実施例に対しダンパ室を省略した事以 外同じで、構造簡単で安くできる。
【0023】 図3は、本考案の他の実施例を示し、補助オイルタンク6からのオイルを直接 オイルパン2にオイル回路5で供給するようにしたこと以外第1実施例と同じで ある。
【0024】 エンジンのスタート後など油温が低い時には隔室13に補給すると隔室の油面 がオイルパンより高くなる誤作動する可能性があり、それを防止できる。
【0025】
以上の通り、本考案によれば、オイルパン内のオイルレベルを常にハイレベル に保持でき、万一オイルレベルが低下して危険状態になれば警報手段が作動する ので、安全上極めて好ましい。
【0026】 また、隔室により油の汚れが少なく、油面検出装置すなわちセンサの誤動作が 生じない。
【図1】本考案の一実施例を示すエンジンの自動給油装
置の構成図。
置の構成図。
【図2】本考案の別の実施例を示すエンジンの自動給油
装置の構成図。
装置の構成図。
【図3】本考案の他の実施例を示すエンジンの自動給油
装置の構成図。
装置の構成図。
2…オイルパン 3…リードスイッチ 6…補助オイルタンク 7…開閉弁 8…制御装置 11…連通口 12…通気口 13…隔室 14…ダンパー室 16…磁石付きフロート 20…オイルフィルタ
Claims (1)
- 【請求項1】 オイルパンから区画された隔室に油面が
ハイレベルに達すると信号を出力するハイレベル油面検
出装置と、油面がローレベル以下になると信号を出力す
るローレベル油面検出装置とを設け、補助オイルタンク
から開閉弁を介して前記隔室に連通する油路を設け、前
記開閉弁には開閉弁を開閉する駆動手段が設けられ、前
記隔室はオイルパンと油面の上下でそれぞれ連通してお
り、そして、前記ハイレベル油面検出装置からの信号で
前記駆動手段を弁閉側に駆動し前記ローレベル油面検出
装置からの信号で警報手段に出力する制御装置を有する
ことを特徴とするエンジンの自動給油装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993052101U JP2603632Y2 (ja) | 1993-09-27 | 1993-09-27 | エンジンの自動給油装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993052101U JP2603632Y2 (ja) | 1993-09-27 | 1993-09-27 | エンジンの自動給油装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0722005U true JPH0722005U (ja) | 1995-04-21 |
| JP2603632Y2 JP2603632Y2 (ja) | 2000-03-15 |
Family
ID=12905465
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993052101U Expired - Lifetime JP2603632Y2 (ja) | 1993-09-27 | 1993-09-27 | エンジンの自動給油装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2603632Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018150822A (ja) * | 2017-03-10 | 2018-09-27 | ヤンマー株式会社 | スターリングエンジン |
-
1993
- 1993-09-27 JP JP1993052101U patent/JP2603632Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018150822A (ja) * | 2017-03-10 | 2018-09-27 | ヤンマー株式会社 | スターリングエンジン |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2603632Y2 (ja) | 2000-03-15 |
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