JPH07224433A - 遮水幕施工方法及び装置 - Google Patents

遮水幕施工方法及び装置

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JPH07224433A
JPH07224433A JP3932494A JP3932494A JPH07224433A JP H07224433 A JPH07224433 A JP H07224433A JP 3932494 A JP3932494 A JP 3932494A JP 3932494 A JP3932494 A JP 3932494A JP H07224433 A JPH07224433 A JP H07224433A
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trench
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water shield
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constructing
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Osamu Kitahara
理 北原
Shunsuke Shimada
俊介 島田
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  • Investigation Of Foundation Soil And Reinforcement Of Foundation Soil By Compacting Or Drainage (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】遮水幕施工にあってトレンチの連続掘削とシー
ムレス遮水幕の連続セットを可能にし、施工能率を上
げ、安全性が高く、コストダウンが図れ、高精度の施工
が行われるようにする。 【構成】トレンチ1' を鋸式カッター14により切羽1
2' に対し連続掘削で行い、ボビン16からのシームレ
スタイプのエンドレス遮水幕9' をガイドバー17を介
し、直角に方向変換してトレンチ1' の長手方向に張設
し、所定ピッチで流体式保持バッグ18,18…を該ト
レンチ1' 内に挿入して支保工化して崩壊を防止し、連
続的に遮水幕9' の施工を行う。 【効果】トレンチ、及び、遮水幕の連続施工が行え、崩
壊が防止され、高精度で所定の期間内に施工が行われ、
安全性も高く、コストダウンが図れ、大きな信頼性を得
ることが出来る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】開示技術は、地盤中に合成樹脂製
のシート等の遮水幕を有する遮水壁を構築する技術分野
に属する。
【0002】
【従来の技術】周知の如く、あらゆる産業にとって施設
の構築は不可欠であり、かかる施設の構築は水中や海
上、或いは、空中等の特殊な場合を除いて通常地盤上に
なされるものであり、その限り、当該地盤の構築物に対
する基礎としての各種の条件は極めて重要である。
【0003】而して、該種条件の1つとして当該地盤中
の地下水の移動等の流水現象は構築物にとっては勿論の
こと、当該地盤にあってもその強度,剛性維持等の点か
ら重要なかかわり合いを有し、そのため、旧来より地下
水移動阻止のために当該地盤内に所謂遮水壁等の構築を
することが重要な施工とされており、設定サイズ薄幅で
あって、所定長の所謂トレンチを掘削して該トレンチ内
に配筋する等してセメントや生コンクリート,生モルタ
ル等を充填し、経時的に固化させる技術が実用化されて
おり、応用技術として土留壁等にも利用されている。
【0004】しかしながら、トレンチの掘削には図22
に示す様に、当該地盤の性状に応じてその強度や剛性を
保全するべく、設定薄幅,設定縦長さで所定深さのユニ
ットトレンチ1を,,…と掘削し、続いてこれ
らのピッチ間隔に更なるユニットトレンチを,…と
ずらして掘削し、所定長さのトレンチを形成し、その内
部にH型鋼や鉄筋を建込み、その後、セメント,生コン
クートや生モルタル等を充填して経時的に固化させて遮
水壁を形成するようにしている。
【0005】しかしながら、上述の如く当該遮水壁の構
築には多くの工数を要し、作業が煩瑣で結果的にコスト
高になるために、連続地中壁等の中には遮水を目的とす
る基本的構造については薄幅のトレンチを形成して該ト
レンチ中にゴム製や合成樹脂製、更には不織布等の所定
の材質製のシートをセッティングし、次いで上記セメン
ト,生コンクリート,生モルタル等の所定の固化材を充
填する遮水幕施工が代替的に行われるようになってき
た。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、かかる遮水
幕の施工にあってはトレンチ掘削を行い、遮水幕本体の
該トレンチ内への吊り下ろしセッティングという順工程
を行い、その間、該トレンチの狭幅による崩壊を防ぐた
めの保形工事等もあり、段取替がスムーズに行われず、
施工管理が極めて煩瑣である不具合があり、所定幅のト
レンチの設計通りの掘削が出来ない欠点があり、又、遮
水幕ユニット相互の接続等が固化材投入充填等に際しう
まく機能し難い難点があり、施工日数を多く有し、効率
向上が図れないというデメリットがあった。
【0007】即ち、トレンチ掘削については、例えば、
図23の(イ)に示す様なバケット方式があり、バケッ
ト2による掘削や(ロ)に示す様な多縦軸カッター3に
よる方式もあり、地盤の土質を選ぶことなく施工台車と
してクレーンを用いて吊設するだけで好適に施工が容易
ではあるものの、前者ではトレンチ1の深度30m を超
える深さにあっては施工能率が低下するという不都合さ
がある。
【0008】又、後者では該トレンチ1の幅をカッター
3の幅や回転カッターの直径とするために使い勝手は良
いものの、サイズの選択が出来ないという不具合があ
る。
【0009】又、図24に示す様に、(ハ)の横軸カッ
ター4を用いる回転方式を用いる場合もあり、更に
(ニ)に示す様に、チェーンソー5等を用いる方式もあ
るが、かかるタイプのものでは高速掘削は可能であって
も、強力な掘削が出来ず、岩盤等には適用出来難いとい
うきらいがあり、トレンチ1の横幅を大サイズにとれ、
岩盤等に用いることが出来るという施工に柔軟性を有す
るメリットもあるが、上述態様同様に大深度には利用し
難く、装置が嵩高になるというマイナス点があった。
【0010】そして、これらの方式によるトレンチ1へ
の固化材充填が行われても、図25に示す様に、(ホ)
に示す飛びピッチ方式で施工が行われる際には緩み線6
が中断し、又、重複ピッチの間ではラック状になり、ト
レンチ1の強度,剛性保持が難しく、(ヘ)に示す様
に、結果的に当該緩み線6' が大きくなって、該トレン
チ1' の強度が経時的に不充分になったり、遮水機能が
劣化するという虞があった。
【0011】したがって、図26に示す様に、(ト)に
示す如くトレンチ1' 内に配筋7を建込み、セメント,
生コンクリートや生モルタル等の固化材8を充填してこ
れを対処するにしても、工数が多くなり、作業が煩瑣
で、強度管理等がし難く、結果的にコスト高になり、工
期が長びくことから(チ)に示す様に、上述した合成樹
脂製やゴムや不織布製等のシート状遮水幕本体9を吊り
込んでトレンチ1' 内に配設するような技術も実用化さ
れてはいるが、ユニット遮水幕9,9の間のジョイント
10にあって固化材8の架設時に当該ジョイント10の
シール性等が充分に保持出来ないという不都合さがあ
る。
【0012】そして、在来態様の遮水幕施工にあっては
ユニット遮水幕9,9相互を接続するに、トレンチ1,
1' 内で作業を行わねばならず、非常が作業が難しいう
えに、これまでの技術では所謂シームレスタイプをトレ
ンチ内では行えないというネックがあった。
【0013】そして、該トレンチ1,1' が地盤の浅い
部位にて施工される態様では地盤が崩壊し易く、これに
対処するに、地表に近い部分に予めコンクリートでガイ
ドトレンチを構築することにより10m 位の深度までは
施工設計が可能にはされているが、換言すれば10m 以
上の深度の施工については崩壊の危険性があって施工が
出来ないきらいがあった。
【0014】そして、これらのトレンチ1,1' の掘削
には、例えば、掘削にバックホウによる施工態様もあっ
たが、該トレンチ1,1' の溝幅がスムーズに一定に保
ち難いという点から当該バックホウの運転制御が著し
く、煩瑣で高度の熟練を要するという制約があった。
【0015】
【発明の目的】この出願の発明の目的は上述従来技術に
基づく連続地中壁等の一種である遮水幕の施工に際し、
トレンチを切羽に対して掘削するのに併せて遮水幕を連
続的に施工装置から繰り出して該トレンチ内に挿入セッ
ティングし、同時に該トレンチと遮水幕に仮保持施工を
行い、所定の固化材をトレンチに充填した後には保持体
を除去する等し、或いは、埋設状態にし、短期間で効能
率裡に、且つ、設計通りの高度の正確さをもって地盤中
に遮水幕をセットすることが出来るようにして建設産業
における土木技術利用分野に益する優れた遮水幕施工方
法、及び、該方法に直接使用する装置を提供せんとする
ものである。
【0016】
【課題を解決するための手段・作用】上述目的に沿い先
述特許請求の範囲を要旨とするこの出願の発明の構成
は、前述課題を解決するために、所定の地盤中のトレン
チ内に遮水幕をセットする施工を行うに際し、当該地盤
に施工台車を搬入セットし、そのフレームに装架した鋸
式カッター等により該トレンチ内にて切羽を掘削し、前
進方向に所定に押圧力を印加し、確実に掘削がなされ得
るようにし、掘削された砂礫は該鋸式カッター等のハウ
ジング内にて所定にエアリフトする等して地上に排出
し、適宜に分離処理等され、而して、掘削の進行に併せ
て施工台車のフレームに装架したボビンやカートリッジ
からゴム製や合成樹脂製,不織布製、或いは、金属薄膜
等の単層、或いは、複層のシート状のシームレスタイプ
の遮水幕が繰り出されて方向変換ガイドバーにより所定
角度繰り出し方向を変換され、形成されたトレンチ内に
アンカー等を介し順次長手方向に張設され、遮水幕が該
トレンチ内に単層、或いは、複層状態で張設された直
後、ゴム製や合成樹脂製等の有底の流体式保持バッグ、
或いは、予め遮水幕に一体的に付設されたバッグが所定
間隔で吊り下げ式にセッティングされ、エア充填等によ
り膨出されて付設された遮水幕を介しトレンチの溝幅一
杯に介装させて一種の支保工化され、該トレンチ壁面の
崩壊を防止し、該トレンチの設定サイズの保形をなし、
或いは、シームレスシートの遮水幕に換えてアコーディ
オン型のベローズ式遮水幕を繰り出して上述同様に連続
的に張設し、同様に流体式保持バッグにより支保工化
し、かかる施工を設定長行ってシームレスタイプの遮水
幕を形成し、その際、終端のジョイントについては該遮
水幕の終端部と始端部に流体式保持バッグ等を介して充
分なシール性を保持して更なる連続遮水幕のセット張設
を行い、その後、所定にセメント,生モルタル,生コン
クリート等の固化材を送給充填し、その後、該流体式保
持バッグの適宜の除去を行う等して所定の洗浄後順次次
回の再利用に供するようにし、設計通りの遮水幕が短期
間で高能率にて行え、しかも、トレンチの崩壊を確実に
防止し、安全性を高め、低コストで遮水幕の形成が出来
るようにした技術的手段を講じたものである。
【0017】
【実施例】次に、この出願の発明の実施例を図1〜図2
1に基づいて説明すれば以下の通りである。
【0018】尚、図22以下と同一態様部分は同一符号
を用いて説明するものとする。
【0019】図示実施例は軟弱地盤等の所定の地盤内に
形成したトレンチ中に遮水幕をセットする態様であり、
図1〜図3に示す原理的実施例において、設定サイズの
薄幅で所定深さのトレンチ1' に対しゴム製,合成樹脂
製,不織布製、或いは、金属薄膜製等のシート状のシー
ムレスタイプの遮水幕9' をその始端部をしてアンカー
13に連結して該トレンチ1' 内の長手方向に沿って連
続的に挿入セッティングするに際し、図示しない施工台
車のフレームに架設した鋸式カッター14を所定サイク
ルで昇降作動させると共に、該施工台車と共に白矢印に
示す様に、前進させて切羽12' に対し掘削を行い、そ
の掘削砂礫15は該鋸式カッター14のハウジング内を
通して地上へ所定に排出し、掘削されたトレンチ1' 内
に台車のフレームに適宜に装架したボビン16からシー
ト状の遮水幕9' を繰り出し、該トレンチ1' 内に於て
方向変換用のガイドバー17を介して所定角度、例え
ば、45°方向変換して連続的にトレンチ1' 内に侵入
させてセッティングし、その直後所定の合成樹脂製等の
円筒状の流体式保持バッグ18,18…を挿入してエア
圧充填等により膨脹させ、遮水幕9' をしてトレンチ1
' の壁面に圧接すると共に両壁面をして保形維持させ該
トレンチ1' の崩壊を防止するようにし、そこで、トレ
ンチ1' 内に在来態様同様にセメント,生モルタルや生
コンクリートの固化材の充填を行い、設定時間後に流体
式保持バッグ18,18…を順次引き抜き、所定に洗浄
後次回施工の再利用に供するようにする。
【0020】このようにすることにより、遮水幕9' は
シームレスタイプとしてトレンチ1' 内に連続的にセッ
ティングされ、施工能率は高まり、該トレンチ1' の崩
壊は防がれ、安全裡に短期間で確実な設計通りの施工が
なされることになり、又、必要最小限のコストで施工が
行われることになる。
【0021】当該基本的実施例にあっては遮水幕9' は
シームレスタイプのフラットシートの態様である。
【0022】次に、図4〜図18に示す具体的実施例に
おいて、19はこの出願の発明の1つの要旨の中心を成
す遮水幕施工装置であり、クローラタイプの施工台車2
0のフレーム21には旋回動自在な施工台車本体22が
操縦室23を有して設けられると共に、その前端にはリ
ーダー24が立設され、バキュームコンプレッサ25を
有して鋸式カッター14がその前側には所定数のカッタ
ー刃14' ,14' を図16に示す様に、ピン33を介
し所定角度旋回動自在に枢設され、施工台車本体22に
設けられた昇降装置としてのウインチ26により所定ス
トローク上下動自在に配設され、該各カッター刃14'
によりトレンチ1' の切羽12' を掘削することが出来
るようにされ、該切羽12' を掘削した砂礫15は当該
図16に示す様に、鋸式カッター14のハウジング34
の後部に併設されたダクト36を介し該鋸式カッター1
4の底部から吹き上げられる圧縮空気によりエアリフト
されて、図17に示す様に、ホース37を介し所定の分
離装置38により砂分と礫分を分離して次段で所定に処
理されるようにされている。
【0023】尚、鋸式カッター14は切羽掘削装置とさ
れている。
【0024】そして、各カッター刃14' については図
6に示す様に、切羽12' の掘削について下降プロセス
では砂礫15を取り入れ口14''に対し閉じ方向姿勢に
なり、引き上げプロセスでは切羽12' に係合して掘削
作用を行い、砂礫15を該取り入れ口14''からハウジ
ング34内に取り入れるように旋回して開き姿勢にされ
るようにされている。
【0025】勿論、この場合の掘削による後退反力は押
圧装置35のカム36の押圧力付与により充分に支持さ
れる。
【0026】而して、図5,図6に示す様に、施工台車
20のフレーム21には鋸式カッター14に後設されて
遮水幕縦設装置27が設けられ、所定のゴム製,合成樹
脂製,不織布製等の所定のシームレスタイプのシート状
の遮水幕9のボビン16が縦方向に沿って装架され、そ
の直下位置には方向変換ガイドバー17が当該図16に
示す様に、垂直方向への傾斜角α,水平方向への傾斜角
βを所望に調節自在に斜設され、具体的にはβ=45°
等にされて垂直に回動自在に枢設され、ボビン16から
の遮水幕9' が上下方向から縦方向に延出角度を変え、
張設方向変換が自在にされるようにされ、そして、該ボ
ビン16からシームレスタイプの遮水幕9' がエンドレ
スで切羽12' を掘削されたトレンチ1' 内にてその一
方の壁面に沿って始端部をアンカー13に連結されて施
工台車19と共にその前進に従って張設することが出来
るようにされている。
【0027】尚、図16に示す様に、切羽掘削装置とし
ての鋸式カッター14が上下方向に10m を超えるよう
にサイズにあっては、その掘削によるモーメントから撓
みが生じ、強度,剛性が不充分になる虞がある場合には
当該図16に示す様に、該鋸式カッター14の後部に押
圧装置35が設けられて油圧、或いは、ギヤ方式により
カム36が該鋸式カッター14の背面に作動して該鋸式
カッター14をして切羽12' に適宜の押圧力を付与す
るようにされて掘削による撓みを防止することが出来る
ようにされている。
【0028】尚、図17に示す様に、該押圧装置35は
油圧ジャッキ方式の押圧装置35'としても良い。
【0029】尚、ウインチ26は昇降装置を成し、コン
プレッサーバキューム装置25とダクト36は砂礫15
に対するエアリフト装置をなしている。
【0030】尚、該ダクト36の鋸式カッター14のハ
ウジングに対する入口には適宜のフィルタを設けること
が好ましい。
【0031】而して、図18に示す様に、押圧装置35
にはトレンチ1' の両壁面に対する押圧板39,39が
配設されて鋸式カッター14の直進性等の適性動作制御
を油圧式等で行うことが出来るようにされている。
【0032】そして、遮水幕施工装置19のフレーム2
1の後部には遮水幕縦設装置27に方向を同じくして遮
水幕保持バッグ挿入装置28が設けられて、ゴム製,合
成樹脂製,不織布製等の気密性の円筒型等の流体式保持
バッグ18をエア等により膨脹させてトレンチ1' の一
方側の壁面に遮水幕9' を密着させ、且つ、該一方側の
壁面と他方側の壁面間にてエア圧により膨脹して該遮水
幕9' を壁面に支持する該流体式保持バッグ18を図9
に示す様に、ブリッジバー30をトレンチ1'の掘削時
に遮水幕施工装置19によりセットされるプロテクター
レール29,29に亘り渡設して該ブリッジバー30に
ワイヤー31を介して懸吊し、したがって、図7に示す
様に、該トレンチ1' にあっては所定間隔でセットされ
る流体式保持バッグ18,18…の膨脹によりその緩み
線6,6は小サイズにされることにより、トレンチ1'
の掘削後の崩壊は確実に阻止され、その掘削後の形状は
確実に保持される。
【0033】尚、図9に於て32はトレンチ1' 内に充
填されるセメント,生モルタルや生コンクリート等の固
化材である。
【0034】そして、図8に示す様に、流体式保持バッ
グ18についてはその長さがトレンチ1' の深さに充分
な長さの場合も、遮水幕9' の深さまでのもの18' や
それよりも短い18''の態様が当業者にとり設計的に適
宜に選択自在なものである。
【0035】そして、遮水幕保持バッグ挿入装置28に
適宜のユニオンやニップル等を介し流体式保持バッグ1
8のトレンチ1' 内への挿入と共に所定圧のエア(或い
は、適宜のガス等)を注入して当該図7に示す様に、膨
脹させてトレンチ1' の支保に与かるようにしその崩壊
を防止するようにすることが出来る。
【0036】尚、遮水幕9' については前述した如く、
シームレスタイプであって、ボビン16からエンドレス
状に繰り出されるものであるが、その長さは実施工のプ
ラントにあっては有限であり、したがって、施工規模に
よっては相当長さ必要な場合があるが、このような場合
は、遮水幕9' の長さをジョイントを介して延長するに
際してトレンチ1' の中途部分で該遮水幕9' ,9' を
相互に連結する必要がある場合には、そのジョイント構
造として、例えば、図10に示す実施例の如く、その始
端部と終端部に実体的に上述同様の流体式保持バッグ4
0,40を適宜の充填装置により、図11に示す様に、
膨脹して相互に圧接し、且つ、完全シール状態に連結す
るようにすることが出来、その連結に際しては各流体式
保持バッグ40,40に遮水幕保持バッグ挿入装置28
により適宜のユニオン,ニップル等を介し所定圧のエア
(或いは、適宜のガス)を供給して膨脹させることが出
来、そして、図11に示す実施例の如く断面楕円形状に
することも、又、図12に示す様に、円形状の流体式保
持バッグ40' ,40' にすることも出来、更には図1
3に示す様に、更に他の流体式保持バッグ40''をバッ
クアップ的に介装させてその連結、及び、シール性を付
与することも出来、更に又、図14に示す様に、各流体
式保持バッグ40,40に壁面に対向して合成樹脂製、
或いは、金属製のプレート41,41を介装させて当該
地盤部に於ける保形性を有し、且つ、支保工機能を具備
させるようにすることも出来る。
【0037】上述構成において、所定の遮水幕施工地域
に遮水幕施工装置19を搬入セットし、図23,図24
示す態様の手段、或いは、バックホウ等の適宜の手段に
より予めガイドトレンチを掘削しておいた部分に切羽掘
削装置としての鋸式カッター14を挿入してウインチ2
6を介し該鋸式カッター14を所定サイクルで昇降さ
せ、バキュームコンプレッサ装置25を作動させると、
下降プロセスにおいては前述した如くカッター刃14'
は閉ざされて下降をスムーズに行い、上昇プロセスにお
いては開かれて切羽12' を所定に掘削し、該切羽12
' からの砂礫15は取り入れ口14''からハウジング3
4内に導入され、ダクト36から該ハウジング34内に
噴出する所定圧の空気の動圧によりエアリフトされ、ホ
ース37を介し分離装置38で砂分と礫部分が分離され
て所定に処理される。
【0038】而して、鋸式カッター14の昇降動作はウ
インチ26の引き上げ作用、及び、自重による下降によ
り確実に行われる。
【0039】そして、鋸式カッター14による切羽12
' の掘削プロセスにあっては掘削反力が生じるが、押圧
装置35によるカム16を介しての前方への押圧力付与
により、当該掘削反力は吸収され、鋸式カッター14の
下部の切羽12' に対する離反等は生ぜず、スムーズな
掘削が安定して行われる。
【0040】而して、所定ピッチずつの遮水幕施工装置
19による前進を介し連続的にトレンチ1' の掘削が行
われるが、鋸式カッター14に後設された遮水幕縦設装
置27によりボビン16からのシート状の遮水幕9' は
トレンチ1' の縦方向に沿って下降し、次いで、方向変
換ガイドバー17により90°その繰り出し方向を後向
きに変えられて始端部がアンカー13に連結されている
ことから、遮水幕9'はボビン16から連続的に繰り出
され、そのシームレスタイプのシート状の遮水幕9' は
連続的にトレンチ1' の縦方向に延設されていく。
【0041】そして、遮水幕施工装置19の後部に設け
られた遮水幕9' に対する流体式保持バッグ挿入装置2
8からは順次流体式保持バッグ18,18が所定ピッチ
ずつガイドバー30にワイヤー31を介しトレンチ1'
の一方側の壁面と遮水幕9'との間に導入され、ユニオ
ン,ニップル等を介し所定圧のエアを注入され、図8に
示す様に、膨脹し壁面間に於て遮水幕9' を一方側の壁
面に押圧しながら、膨脹してトレンチ1' を支保工的に
支持し、施工時の振動等による崩壊を防ぎ、緩み線6,
6を所定ピッチ間に於て小さく形成して併せて崩壊を防
止し、次工程の遮水幕のセッティング,生モルタル等の
充填に充分に備えられるようにする。
【0042】このようにして遮水幕施工装置19が間欠
的、或いは、連続的に白矢印に示す様に、前進するに従
って鋸式カッター14は切羽12' を確実に掘削してト
レンチ1' を連続的に間断なく形成し、併せてシームレ
スタイプのシート状の遮水幕9' を形成されたトレンチ
1' の縦方向に挿入セッティングし、同時に流体式保持
バッグ18,18…を所定ピッチで該遮水幕9' をして
トレンチ1' の一方壁面に密着させながら、該トレンチ
1' の支保工を行い崩壊を防止し、そこで、図示しない
充填材供給装置(遮水幕施工装置19に一体でも可能で
ある)から所定のセメントや生モルタルや生コンクリー
トの固化材32を図9に示す様に、トレンチ1' に充填
し、経時的に固化させるようにしていく。
【0043】そして、所定距離だけ該トレンチ1' が形
成されると、遮水幕施工装置19は次の施工部位に移送
され、流体式保持バッグ18,18…については固化材
32の凝固直前に所定に引き抜き延上して次回の再利用
に供するようにする。
【0044】そして、この間、ボビン16の遮水幕9'
が消耗してトレンチ1' 内に於て該遮水幕9' の終端と
次の遮水幕9' のとの接続を行うに際しては、図10〜
図15に示したジョイントの流体式保持バッグ40,4
0' ,40'',40''' による相互連結をシール裡に行
って連続的にセッティングしていく。
【0045】したがって、相当長の遮水幕9' を形成す
るにはユニット遮水幕9' 自体がシームレスタイプでは
あるが、そのユニット長さごとにはかかるジョイントが
形成されることになるが、該ジョイントの形成施工はト
レンチ1' の形成プロセスにおいて全く自動的に、或い
は、半自動的にされるものであって施工の能率には実質
的に何ら支障はないものである。
【0046】したがって、トレンチ1' は切羽12' の
掘削を介しての連続形成から遮水幕9' の連続セット、
更にはその支保工、及び、充填材の供給まで全自動的に
行われ、しかも、該トレンチ1' の崩壊も避けられ、安
全で、能率良く、設計期間で施工が高精度に完了するこ
とが出来るものである。
【0047】次に、図19,図20,図21に示す実施
例にあっては遮水幕9''がアコーディオンタイプのベロ
ーズ型のものであって、マガジン16' に充密状態に圧
縮充填セットされているものから、下方に取り出されて
ガイドバー17' 方向変換装置を介し鋸式カッター14
によって形成されたトレンチ1' 内にその長手方向に沿
ってエンドレスにセットされる態様であって、実質的に
上述実施例とその作用効果に代わりはないものである。
【0048】勿論、そのユニット長のジョイントについ
ては上述実施例同様の態様が採用可能である。
【0049】而して、遮水幕9' の構造については上述
各実施例の他に、例えば、図22〜図25の態様も可能
であり、図22に示す遮水幕9''の態様にあっては複層
にされ、一対の幕体は上述各実施例同様の可撓性の材質
で作製され、それらの間には所定ピッチで隔体としての
仕切膜91,91…が一体的に介設され、ボビン、或い
は、マガジン等により装置全体へ装着されるに際しては
一種の折りたたみタイプにして見かけ上一重にされ、ト
レンチ1' 内に挿入され固化材32の充填に際しては当
該固化材32の充填に何ら支障はなく、又、該トレンチ
1' の相対向する内側壁面の支保については確実にその
機能を果すことが出来る態様である。
【0050】次に、図23に示す実施例においては幕体
が三重の遮水幕9''' にされ、各幕体間に所定ピッチで
介設される隔体の仕切膜91' ,91' …は千鳥状に介
設され、例えば、中層の幕体については金属製の幕体に
する等が可能であり、遮水幕9''' の強度を充分に保つ
ことが出来るようにした態様である。
【0051】更に、図24に示す実施例は同じく複層の
遮水幕9''''の態様であり、一対の幕体間には所定ピッ
チで交互に方形、及び、円形の保持バッグ41,41'
…が介設され、前述実施例同様にエア(或いは、所定の
ガス)によって固化材32の充填時に膨出させて施工の
都合により、各保持バッグ41,41' 間の固化材充填
を施工プログラムに従って適宜に行うことが出来るよう
にした態様である。
【0052】又、図25に示す実施例は同じく複層遮水
幕9' が一方の幕体9' の内面にベローズ式の隔体とし
ての保持バッグ42,42…を介設し、固化材の充填時
に上述同様エア圧等により膨出させてトレンチ1' の壁
面間の支保を図ると共に確実な固化材充填を行う態様で
ある。
【0053】而して、上述いずれの態様にあっても遮水
幕は複層であるが、ボビン、或いは、マガジンに装着さ
れる際には、折りたたんで見かけ上一層式にすることが
出来るものである。
【0054】尚、この出願の発明の実施態様は上述各実
施例に限るものでないことは勿論であり、例えば、トレ
ンチについては直線状態の地盤に対する掘削のみなら
ず、直角を含めての所定角度の曲折掘削においても実施
され得る等種々の態様が採用可能である。
【0055】又、設計変更的には切羽掘削装置にあって
は鋸式カッタータイプのみならず、チェーンソータイプ
のものも採用し得るものであり、又、更に切羽掘削装置
や遮水幕縦設装置,遮水幕保持バッグ挿入装置等は施工
台車の側部に装架するばかりでなく、施工台車の中央部
に架設する等の態様が採用し得ることも勿論のことであ
る。
【0056】そして、施工台車にあってはクローラタイ
プのみならず、ホイールタイプであっても良く、又、レ
ール走行式であっても良いこともまた、当業者にとり単
なる設計変更的なものであることも勿論のことである。
【0057】又、トレンチ内にH型鋼や鉄筋等を配筋し
得ることも勿論のことであり、充填材はセメント,生モ
ルタルや生コンクリート以外のもの、例えば、廃材等も
使用し得ることも勿論のことである。
【0058】更に、遮水幕の材料としては合成樹脂は勿
論のこと、不織布や紙等も用いられ、又、金属の薄膜、
そして、それらの合成材も用いられるものである。
【0059】そして、応用例としては遮水壁としての遮
水幕ばかりでなく、土留壁や連続地中壁にも適用し得、
更には海上施工にも用いられ得ることもこの出願の発明
の精神の範囲内のものである。
【0060】
【発明の効果】以上、この出願の発明によれば、基本的
に各種陸上等に於ける構築物の形成に先立って極めて重
要な建設工事である連続地中壁の1つに属する遮水幕の
施工において連続的にトレンチを形成し、且つ、該連続
形成されたトレンチ内にシームレスタイプ等やベローズ
タイプのエンドレスの遮水幕を縦方向に沿って挿入セッ
トするように出来、したがって、地盤内空間のトレンチ
内で該トレンチと同じ深さで長い遮水幕がジョイントを
介して間欠的に連結することなく、エンドレスにセット
が出来るために、ジョイントレスタイプとされ、したが
って、シール性が良く、遮水機能を充分に保持し、当初
の設計目的を充分に果すことが出来るという優れた効果
が奏される。
【0061】そして、施工が一行程で全自動的に行える
ことから、施工能率が良く、設計期間内に確実な施工が
行え、トレンチの崩壊もなく、安全で精度の高い遮水幕
施工が行え、施工精度に対する信頼性も高く、又、それ
だけコストダウンが図れるという優れた効果が奏され
る。
【0062】そして、トレンチの切羽に対する掘削が鋸
式カッター等によって行われるように出来るために、施
工精度が良いばかりでなく、機械的動力により岩盤等に
対しても確実な施工が出来、施工の信頼性が高まるとい
う優れた効果が奏される。
【0063】そして、トレンチ内にセットされた遮水幕
に対し順次流体式保持バッグで支保が行えるために、こ
の点からも該トレンチの崩壊が未然に阻止され、しか
も、使用した流体式保持バッグは固化材の凝固前に引き
抜いて洗浄処理をした後、次回以降にて再利用に供され
ることが可能となるために、この点からもコスト的に安
くつき、製品の使用効率が高まるという利点がある。
【0064】又、遮水幕については施工台車のフレーム
に装架するボビンやマガジン等にコンパクトに収縮した
状態にセットされて順次エンドレスに取り出されること
から、トレンチが相当長長くても、これに対応出来、施
工の高能率化,精度アップにもつながり、又、ユニット
長が消耗切れになった場合でも、流体式保持バッグの係
合によりシール裡に接合することが出来、トレンチの直
線,曲線形状にかかわらずこれに対応出来るという弾力
性に富むメリットがある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この出願の発明の原理態様の模式断面側面図で
ある。
【図2】同、概略部分平断面図である。
【図3】同、遮水幕のセット状態の模式平面図である。
【図4】この出願の発明の1実施例の施工装置の部分断
面概略側面図である。
【図5】同、平面図である。
【図6】遮水幕縦設装置の部分切截側面図である。
【図7】トレンチ内に於ける遮水幕流体式保持バッグ取
り合い平断面図である。
【図8】トレンチとセットされた遮水幕、及び、遮水幕
流体式保持バッグの取り合い模式側面図である。
【図9】トレンチ以外のセットされた遮水幕、及び、遮
水幕流体式保持バッグ充填材の取り合い部分断面図であ
る。
【図10】ユニット遮水幕相互の端部ジョイント取り合
い平断面図である。
【図11】ジョイント連結状態の部分断面図である。
【図12】同、別の実施例の平断面図である。
【図13】同、他の実施例の平断面図である。
【図14】同、更に別の実施例の部分断面図である。
【図15】同、更に別の実施例の平断面図である。
【図16】切羽掘削装置の部分縦断面図である。
【図17】切羽掘削の別態様の模式概略側面図である。
【図18】同、部分平断面図である。
【図19】遮水幕施工の実施例の部分平断面図である。
【図20】同、部分縦断面図である。
【図21】同、セッティングの部分断面模式側面図であ
る。
【図22】在来態様のトレンチ掘削模式部分断面側面図
である。
【図23】在来態様のトレンチ掘削施工装置の模式側面
図である。
【図24】同、他の態様の各部分断面模式側面図であ
る。
【図25】トレンチの一般態様の緩み線の模式平面図で
ある。
【図26】在来態様のトレンチ施工の各部分平断面図で
ある。
【符号の説明】
12 地盤 1' トレンチ 9' 可撓性遮水幕 12' 切羽 19 施工台車 14 鋸式カッター(切羽コンクリート装置) 35 押圧装置 15 砂礫 18 流体式保持バッグ 40,40' ,40'',40''' 地盤(流体式保持
バッグ) 21 フレーム 27 遮水幕縦設装置 17 方向変換装置(ガイドバー) 19 遮水幕施工装置 25 流体リフト装置 26 昇降装置 28 遮水幕保持バッグ挿入装置
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年7月21日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】この出願の発明の原理態様の模式断面側面図で
ある。
【図2】同、概略部分平断面図である。
【図3】同、遮水幕のセット状態の模式平面図である。
【図4】この出願の発明の1実施例の施工装置の部分断
面概略側面図である。
【図5】同、平面図である。
【図6】遮水幕縦設装置の部分切截側面図である。
【図7】トレンチ内に於ける遮水幕流体式保持バッグ取
り合い平断面図である。
【図8】トレンチとセットされた遮水幕、及び、遮水幕
流体式保持バッグの取り合い模式側面図である。
【図9】トレンチ以外のセットされた遮水幕、及び、遮
水幕流体式保持バッグ充填材の取り合い部分断面図であ
る。
【図10】ユニット遮水幕相互の端部ジョイント取り合
い平断面図である。
【図11】ジョイント連結状態の部分断面図である。
【図12】同、別の実施例の平断面図である。
【図13】同、他の実施例の平断面図である。
【図14】同、更に別の実施例の部分断面図である。
【図15】同、更に別の実施例の平断面図である。
【図16】切羽掘削装置の部分縦断面図である。
【図17】切羽掘削の別態様の模式概略側面図である。
【図18】同、部分平断面図である。
【図19】遮水幕施工の実施例の部分平断面図である。
【図20】同、部分縦断面図である。
【図21】同、セッティングの部分断面模式側面図であ
る。
【図22】在来態様のトレンチ掘削模式部分断面側面図
である。
【図23】在来態様のトレンチ掘削施工装置の模式側面
図である。
【図24】同、他の態様の各部分断面模式側面図であ
る。
【図25】トレンチの一般態様の緩み線の模式平面図で
ある。
【図26】在来態様のトレンチ施工の各部分平断面図で
ある。
【図27】従来技術に基づくトレンチ掘削態様の模式図
である。
【図28】在来技術に基づくトレンチ掘削態様の模式図
である。
【図29】旧来技術に基づくトレンチ掘削態様の模式図
である。
【図30】従来技術に基づくトレンチ内の遮水幕調節施
工の模式断面図である。
【符号の説明】 12 地盤 1′ トレンチ 9′ 可撓性遮水幕 12′ 切羽 19 施工台車 14 鋸式カッター(切羽コンクリート装置) 35 押圧装置 15 砂礫 18 流体式保持バッグ 40,40′,40″,40′′′ 地盤(流体式保
持バッグ) 21 フレーム 27 遮水幕縦設装置 17 方向変換装置(ガイドバー) 19 遮水幕施工装置 25 流体リフト装置 26 昇降装置 28 遮水幕保持バッグ挿入装置

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】地盤に対し設定幅の所定長のトレンチを掘
    削形成し該トレンチ中に可撓性の遮水幕を挿入セットす
    るようにする遮水幕施工方法において、該トレンチを形
    成する切羽掘削により連続的に行いながら形成されたト
    レンチ内に遮水幕を施工装置より連続状にセットするよ
    うにすることを特徴とする遮水幕施工方法。
  2. 【請求項2】上記遮水幕が施工装置よりシームレス状に
    繰り出されるようにされることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の遮水幕施工方法。
  3. 【請求項3】上記遮水幕が施工装置よりベローズ状に繰
    り出されるようにされることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の遮水幕施工方法。
  4. 【請求項4】上記遮水幕が可撓性材製にされていること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の遮水幕施工方
    法。
  5. 【請求項5】上記遮水幕が金属材製にされていることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の遮水幕施工方
    法。
  6. 【請求項6】上記遮水幕が施工装置から繰り出されてト
    レンチ内にて曲折されてセットされるようにされている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第2項、或いは第3項
    いずれか記載の遮水幕施工方法。
  7. 【請求項7】上記切羽の掘削を昇降動する鋸式カッター
    によりなされるようにすることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の遮水幕施工方法。
  8. 【請求項8】上記遮水幕が施工装置にセットされたカー
    トリッジより繰り出されるようにされることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の遮水幕施工方法。
  9. 【請求項9】上記鋸式カッターを切羽に対し押圧作用を
    付与するようにすることを特徴とする特許請求の範囲第
    7項記載の遮水幕施工方法。
  10. 【請求項10】上記切羽からの掘削砂礫を鋸式カッター
    内から流体リフトを介して地上に排出するようにするこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第7項記載の遮水幕施工
    方法。
  11. 【請求項11】上記鋸式カッターを形成済みトレンチ内
    にて進行方向の姿勢制御を行いながら作動するようにす
    ることを特徴とする特許請求の範囲第5項記載の遮水幕
    施工方法。
  12. 【請求項12】上記トレンチ内にセットされる遮水幕を
    流体式保持バッグを介し該トレンチ壁面に押圧付勢する
    ようにすることを特徴とする特許請求の範囲第2,3,
    4項いずれか記載の遮水幕施工方法。
  13. 【請求項13】上記遮水幕が隔体を介して複層にされて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第10項記載の遮
    水幕施工方法。
  14. 【請求項14】上記隔体がバッグにされていることを特
    徴とする特許請求の範囲第11項記載の遮水幕施工方
    法。
  15. 【請求項15】上記隔体が流体圧により拡縮されるよう
    にされていることを特徴とする特許請求の範囲第11項
    記載の遮水幕施工方法。
  16. 【請求項16】上記トレンチ内にセットする遮水幕相互
    のジョイントを各遮水幕端部に形成した流体式膨脹バッ
    グの係合により行うようにすることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の遮水幕施工方法。
  17. 【請求項17】上記ジョイントに対し他の流体式膨脹バ
    ッグを隣設係合するようにすることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の遮水幕施工方法。
  18. 【請求項18】地盤に対し設定幅の所定長のトレンチを
    掘削形成し該トレンチ中に可撓性の遮水幕を挿入セット
    するようにする遮水幕施工装置において、施工装置のフ
    レームにトレンチの切羽掘削装置と該切羽掘削装置に後
    位して遮水幕縦設装置が該遮水幕の繰り出し方向変換装
    置を有して併設されていることを特徴とする遮水幕施工
    装置。
  19. 【請求項19】上記切羽掘削装置に掘削砂礫に対する流
    体リフト装置が併設されていることを特徴とする特許請
    求の範囲第17項記載の遮水幕施工装置。
  20. 【請求項20】上記切羽掘削装置が鋸式カッターであり
    昇降装置に連係されていることを特徴とする特許請求の
    範囲第17項記載の遮水幕施工装置。
  21. 【請求項21】上記切羽掘削装置に切羽に対する押圧装
    置が付設されていることを特徴とする特許請求の範囲第
    17項記載の遮水幕施工装置。
  22. 【請求項22】上記切羽掘削装置に対する押圧装置が付
    設されていることを特徴とする特許請求の範囲第17項
    記載の遮水幕施工装置。
  23. 【請求項23】上記遮水幕縦設装置に後位して遮水幕保
    持バッグ挿入装置が配設されていることを特徴とする特
    許請求の範囲第17項記載の遮水幕施工装置。
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