JPH07228268A - 車体パネルのハーネス等貫通部構造 - Google Patents

車体パネルのハーネス等貫通部構造

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Publication number
JPH07228268A
JPH07228268A JP6020282A JP2028294A JPH07228268A JP H07228268 A JPH07228268 A JP H07228268A JP 6020282 A JP6020282 A JP 6020282A JP 2028294 A JP2028294 A JP 2028294A JP H07228268 A JPH07228268 A JP H07228268A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
panel
harness
surface portion
apron rear
width direction
Prior art date
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Pending
Application number
JP6020282A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhide Noguchi
和英 野口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP6020282A priority Critical patent/JPH07228268A/ja
Publication of JPH07228268A publication Critical patent/JPH07228268A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 車体パネルのハーネス等貫通部構造におい
て、エンジルームを拡大することなくハーネス等の組付
け作業性を向上する。 【構成】 ダッシュパネル14の車幅方向両端部近傍に
はエプロンリヤパネル16が結合されており、エプロン
リヤパネル16の上面部16Aにはハーネス31の挿入
孔24が形成されている。挿入孔24の縁部とハーネス
31との間は上面部16Aにウエルドボルト26とナッ
ト30によって固定されるシール板28でシールされて
いる。挿入孔24の下部にはエプロンリヤサポートパネ
ル34が結合されており、エプロンリヤサポートパネル
34はエプロンリヤパネル16とダッシュパネル14と
で閉空間36を形成している。ダッシュパネル14に
は、閉空間36に連通する取出孔40が形成されてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車等の車体パネル
におけるハーネス、ケーブル、ワイヤーなどの貫通部構
造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車等の車体パネルにおけるハ
ーネス、ケーブル、ワイヤーなど(以下ハーネス等とい
う)の貫通部構造としては、例えば実開昭60−233
3号に示されているものがある。
【0003】図5に示される如く、この車体パネルのハ
ーネス等貫通部構造では、ダッシュパネル70のワイヤ
ー72が貫通する部位に、シール性向上のための台形状
小パネル74を立設し、この台形状小パネル74に、ワ
イヤー72が貫通する円筒部材76に大小の平板部7
8、80を二段に設けて形成した二重シール用グロメッ
ト82を大小2個のパッキング84、86を介在して取
付けている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この車
体パネルのハーネス等貫通部構造では、二重シール用グ
ロメット82を台形状小パネル74に固定するための螺
子90を、車両前方側から締め付ける構成となってい
る。一方、エンジンルーム内の台形状小パネル74の前
方の部位には、エンジン等の他の部材が有るため、螺子
90が締め付け難く、組付作業性が良くない。一方、組
付作業性を向上するために台形状小パネル74の前方に
作業用スペースを確保するとエンジルームが拡大する。
【0005】本発明は上記事実を考慮し、エンジルーム
を拡大することなく、ハーネス等の組付作業性を向上す
ることができる車体パネルのハーネス等貫通部構造を得
ることが目的である。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の車体パネルのハ
ーネス等貫通部構造は、後端部がダッシュパネルに結合
され上面部と車幅方向内側面部とを有するエプロンリヤ
パネルと、ダッシュパネルとエプロンリヤパネルとの結
合部下部に設けられ前記上面部と前記車幅方向内側面部
とダッシュパネルとで閉空間を形成するエプロンリヤサ
ポートパネルと、前記上面部に設けられ前記閉空間に連
通する挿入孔と、ダッシュパネルに設けられ前記閉空間
に連通する取出孔と、前記上面部の上側に配設され前記
挿入孔の縁部とハーネス等との間をシールするシール部
材と、このシール部材を前記上面部に固定する固定手段
と、を備えたことを特徴としている。
【0007】
【作用】本発明の車体パネルのハーネス等貫通部構造で
は、ハーネス等を挿入する挿入孔がエプロンリヤパネル
の上側面部に形成されており、挿入孔の縁部とハーネス
等との間をシールするシール部材が上面部の上側に配設
されている。従って、シール部材を前記上面部に固定す
る場合、固定手段を車両上方から取付けつことができ
る。このため、車両前方側から組付ける構成と比べ、作
業の邪魔になる部材が無く組付けが容易となり、エンジ
ルームを拡大することなく、ハーネス等の組付作業性を
向上することができる。
【0008】
【実施例】本発明の車体パネルのハーネス等貫通部構造
の一実施例を図1〜図4に従って説明する。
【0009】なお、図中矢印FRは車両前側方向を、矢
印INは車幅内側方向を、矢印UPは車両上方方向を示
す。
【0010】図4に示される如く、自動車車体の前部に
は、車室10とエンジンルーム12とを仕切るダッシュ
パネル14が配設されており、このダッシュパネル14
の車幅方向両端部近傍には、エプロンリヤパネル16の
後端部が結合されている。
【0011】図2に示される如く、エプロンリヤパネル
16の上面部16Aの後端縁部には、上方へ向けてフラ
ンジ16Bが形成されており、このフランジ16Bがダ
ッシュパネル14にシーラ等によりシールされた状態で
溶着されている。エプロンリヤパネル16の上面部16
Aの車幅方向内側部は下方へ向けて屈曲され車幅方向内
側面部16Cとされており、この車幅方向内側面部16
Cの下端縁部は、フロントサイドメンバ20の車幅方向
外側上部20Aに溶着されている。車幅方向内側面部1
6Cの後端縁部には、車幅方向内側へ向けてフランジ1
6Dが形成されており、このフランジ16Dがダッシュ
パネル14にシールされた状態で溶着されている。エプ
ロンリヤパネル16の上面部16Aの車幅方向外側部は
上方へ向けて屈曲され車幅方向外側面部16Eとされて
いる。
【0012】図3に示される如く、車幅方向外側面部1
6Eの上端縁部は、エプロンアッパメンバ22の車幅方
向内側下部22Aに溶着されている。
【0013】図2に示される如く、エプロンリヤパネル
16の上面部16Aには、円形状の挿入孔24が形成さ
れており、この挿入孔24の外周部にはウエルドボルト
26が立設されている。このウエルドボルト26には、
シール部材としてのシール板28を固定するたの固定手
段としてのナット30が螺合するようになっている。ま
た、シール板28の略中央部には、ハーネス31が嵌合
する円孔32が穿設されたハーネス保持部28Aが上下
方向に突出してており、ハーネス保持部28Aの外周部
にはウエルドボルト26の貫通孔33が穿設されてい
る。
【0014】従って、図1に示される如く、ハーネス保
持部28Aの円孔32にハーネス31を嵌合したシール
板28をエプロンリヤパネル16の上面部16Aに、ウ
エルドボルト26とナット30とで固定することによっ
て、挿入孔24の縁部とハーネス31との間をシールで
きるようになっている。
【0015】図2に示される如く、ダッシュパネル14
とエプロンリヤパネル16との結合部下部にはエプロン
リヤサポートパネル34が結合されている。エプロンリ
ヤサポートパネル34は下面部34A、前壁部34B及
び車幅方向外壁部34Cを備えている。
【0016】下面部34Aの車両後端部には下方へ向け
てフランジ34Dが形成されており、このフランジ34
Dがダッシュパネル14にシールされた状態で溶着され
ている。下面部34Aの車幅方向内側端部には下方へ向
けてフランジ34Eが形成されており、このフランジ3
4Eがエプロンリヤパネル16の車幅方向内側面部16
Cにシールされた状態で溶着されている。
【0017】前壁部34Bの車幅方向内側端部には前方
へ向けてフランジ34Fが形成されており、このフラン
ジ34Fがエプロンリヤパネル16の車幅方向内側面部
16Cにシールされた状態で溶着されている。前壁部3
4Bの上側端部には前方へ向けてフランジ34Gが形成
されており、このフランジ34Gがエプロンリヤパネル
16の上面部16Aの下面にシールされた状態で溶着さ
れている。
【0018】車幅方向外壁部34Cの上側端部には車幅
方向外側へ向けてフランジ34Hが形成されており、こ
のフランジ34Hがエプロンリヤパネル16の上面部1
6Aの下面にシールされた状態で溶着されている。車幅
方向外壁部34Cの後端部には車幅方向外側へ向けてフ
ランジ34Jが形成されており、このフランジ34Jが
ダッシュパネル14にシールされた状態で溶着されてい
る。
【0019】従って、図1に示される如く、エプロンリ
ヤサポートパネル34は、エプロンリヤパネル16の上
面16Aと、車幅方向内側面16Cと、ダッシュパネル
14とで閉空間36を形成している。なお、挿入孔24
は閉空間36に連通している。
【0020】図2に示される如く、ダッシュパネル14
には、閉空間36に連通する矩形状の取出孔40が形成
されており、この取出孔40の縁部には、車室10の内
側へ向けてフランジ41が形成されている。
【0021】図4に示される如く、ハーネス31はエン
ジン44からバッテリ42の下方を通って挿入孔24か
ら閉空間36に挿入され、取出孔40から車室10内へ
導かれエンジンコンピュータ48等に接続されている。
【0022】次に、本実施例の作用を説明する。本実施
例の車体パネルのハーネス等貫通部構造では、ハーネス
31を挿入する挿入孔24がエプロンリヤパネル16の
上側面部16Aに形成されており、挿入孔42の縁部と
ハーネス31との間をシールするシール板28が上面部
16Aの上側に配設されている。
【0023】従って、シール板28を上面部16Aに固
定する場合、ウエルドボルト26にナット30を車両上
方から螺合することができる。このため、車両前方側か
ら組付ける構成と比べ、作業の邪魔になる部材が無くナ
ット30の螺合が容易となり、エンジルーム12を拡大
することなく、組付作業性が向上する。
【0024】また、挿入孔24から閉空間36に挿入さ
れたハーネス31は、エプロンリヤサポートパネル34
の下面部34A及び車幅方向外壁部34Cをガイドとし
て取出孔40から車室10側へ導かれるため、この点に
おいても組付作業性が向上する。
【0025】また、本実施例の車体パネルのハーネス等
貫通部構造では、図4に示される如く、ハーネス31が
バッテリ42の下方を通過するため、バッテリ42の前
方に在るサスペンションタワー50と、ダッシュパネル
14との距離Lを、ハーネスがバッテリの後方を通過す
る構成に比べて短くできる。このため、ハーネスがバッ
テリの後方を通過する構成に比べてエンジンルーム12
を小さくできる。
【0026】以上に於いては、本発明を特定の実施例に
ついて詳細に説明したが、本発明はかかる実施例に限定
されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々の実
施例が可能であることは当業者にとって明らかである。
例えば、ハーネス31に代えてケーブル、ワイヤーなど
の貫通部にも適用可能である。
【0027】
【発明の効果】本発明の車体パネルのハーネス等貫通部
構造は、後端部がダッシュパネルに結合され上面部と車
幅方向内側面部とを有するエプロンリヤパネルと、ダッ
シュパネルとエプロンリヤパネルとの結合部下部に設け
られ上面部と車幅方向内側面部とダッシュパネルとで閉
空間を形成するエプロンリヤサポートパネルと、上面部
に設けられ閉空間に連通する挿入孔と、ダッシュパネル
に設けられ閉空間に連通する取出孔と、上面部の上側に
配設され挿入孔の縁部とハーネス等との間をシールする
シール部材と、このシール部材を上面部に固定する固定
手段と、を備えた構成としたので、エンジルームを拡大
することなく、ハーネス等の組付け作業性を向上するこ
とができるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の車体パネルのハーネス等貫
通部構造を示す車両内側斜め前方から見た斜視図であ
る。
【図2】本発明の一実施例の車体パネルのハーネス等貫
通部構造を示す車両内側斜め前方から見た分解斜視図で
ある。
【図3】図1の3−3線断面図である。
【図4】本発明の一実施例の車体パネルのハーネス等貫
通部構造が適用された車体前部を示す概略平面図であ
る。
【図5】従来例の車体パネルのハーネス等貫通部構造を
示す側断面図である。
【符号の説明】
14 ダッシュパネル 16 エプロンリヤパネル 16A 上面部 16C 車幅方向内側面部 24 挿入孔 26 ウエルドボルト 28 シール板(シール部材) 30 ナット(固定手段) 31 ハーネス 34 エプロンリヤサポートパネル 36 閉空間 40 取出孔

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 後端部がダッシュパネルに結合され上面
    部と車幅方向内側面部とを有するエプロンリヤパネル
    と、ダッシュパネルとエプロンリヤパネルとの結合部下
    部に設けられ前記上面部と前記車幅方向内側面部とダッ
    シュパネルとで閉空間を形成するエプロンリヤサポート
    パネルと、前記上面部に設けられ前記閉空間に連通する
    挿入孔と、ダッシュパネルに設けられ前記閉空間に連通
    する取出孔と、前記上面部の上側に配設され前記挿入孔
    の縁部とハーネス等との間をシールするシール部材と、
    このシール部材を前記上面部に固定する固定手段と、を
    備えたことを特徴とする車体パネルのハーネス等貫通部
    構造。
JP6020282A 1994-02-17 1994-02-17 車体パネルのハーネス等貫通部構造 Pending JPH07228268A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6020282A JPH07228268A (ja) 1994-02-17 1994-02-17 車体パネルのハーネス等貫通部構造

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JP6020282A JPH07228268A (ja) 1994-02-17 1994-02-17 車体パネルのハーネス等貫通部構造

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JPH07228268A true JPH07228268A (ja) 1995-08-29

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ID=12022822

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JP6020282A Pending JPH07228268A (ja) 1994-02-17 1994-02-17 車体パネルのハーネス等貫通部構造

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JP (1) JPH07228268A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007196739A (ja) * 2006-01-24 2007-08-09 Nissan Motor Co Ltd 車両用ケーブル配索構造
JP2023084466A (ja) * 2021-12-07 2023-06-19 マツダ株式会社 車両の前部構造

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