JPH07233573A - ユニットルームのパネル支持装置 - Google Patents

ユニットルームのパネル支持装置

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JPH07233573A
JPH07233573A JP2720894A JP2720894A JPH07233573A JP H07233573 A JPH07233573 A JP H07233573A JP 2720894 A JP2720894 A JP 2720894A JP 2720894 A JP2720894 A JP 2720894A JP H07233573 A JPH07233573 A JP H07233573A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
panel
hole
screw rod
nut
screw
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP2720894A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuya Shibata
哲也 柴田
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 パネル前方からの簡単な操作で同パネルの撓
み変形を確実に防止することができ、同時にルーム内器
具を取り付けることができて、外観性、安全性、防水性
に優れたユニットルームのパネル支持装置を提供する。 【構成】 パネル1に貫通孔2が穿設され、この貫通孔
2の後側にネジ孔3が同貫通孔2に連通するナット4が
固着され、このナット4の後部分においてそのネジ孔3
にネジ杆5が挿入螺合され、このネジ杆5の同ネジ孔3
内の中程に位置する前端部分に操作部6が設けられ、こ
の操作部6により同ネジ杆5が回動進退操作されてこの
ネジ杆5の後端部7が建築下地8に当接され、前記貫通
孔2からナット4の前部分のネジ孔3に挿入螺合される
ネジ体9にてルーム内器具10がパネル1の前面に固定さ
れている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建物内に収容設置され
るバスルーム、トイレルーム、シャワールーム等のユニ
ットルームにおいて、該ユニットルームを構成する外囲
パネルの撓み変形を防止するユニットルームのパネル支
持装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、図8に示す如く、パネル
(イ)の後側にスペーサー(ロ)を介在させて建築下地
(ハ)との間隔を保持するユニットルームのパネル支持
装置は知られている。該ユニットルームのパネル支持装
置において、パネル(イ)はバスルーム、トイレルー
ム、シャワールーム等であるユニットルームの壁パネル
であって合成樹脂板、ほうろう金属板等で形成され、該
パネル(イ)の後面には補強フレーム(ニ)が配設固定
されており、該補強フレーム(ニ)の後面に接着剤によ
ってスペーサー(ロ)が固着されている。該スペーサー
(ロ)は木片や発泡スチロール片等でなり、施工現場に
おいて取り付けられる。したがってこの場合、同スペー
サー(ロ)が建築下地(ハ)に当接されることによっ
て、パネル(イ)にルーム内から外力や熱が加わった場
合等に、該パネル(イ)の外側後方への撓み変形が防止
される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の技術においては、スペーサー(ロ)が施工現場にお
いて取り付けられるため、パネル(イ)の後側に入り込
めない場合には同スペーサー(ロ)を取り付けることが
困難となり、しかも、木片や発泡スチロール片を施工現
場において調達し或いは適宜大きさに切断加工し、更に
接着剤によって固着する必要のあるスペーサー(ロ)の
取付作業が手間取るものであり、又、施工現場において
適宜調達された木片や発泡スチロール片等でなるスペー
サー(ロ)は施工後に変形、破損する恐れがあり、パネ
ル(イ)の撓み変形を確実には防止できないものであっ
た。
【0004】又、図9に示す如く、パネル(イ)に貫通
孔(ホ)を穿設し、該貫通孔(ホ)の後側にネジ孔が同
貫通孔(ホ)に連通するナット(ヘ)を固着し、パネル
前方から同貫通孔(ホ)を通してナット(ヘ)にボルト
(ト)を挿通螺合し、該ボルト(ト)の先端部を建築下
地(ハ)に当接させることも考えられる。この場合に
は、前記の問題点は解消されるが、ボルト(ト)の頭部
(チ)がパネル(イ)の前面に大きく突出して外観が悪
く安全性にも問題を生じ、又、ボルト(ト)の頭部
(チ)とパネル(イ)の前面との間に隙間が発生して、
防水性も確保できなくなるということで、現実には実施
されていない。
【0005】本発明は、上記従来の技術における問題を
解決するために発明されたもので、すなわちその課題
は、パネル前方からの操作で簡単に、該パネルと建築下
地との間隔に対応して、同パネルの撓み変形を確実に防
止することができ、しかも、同時にルーム内器具を取り
付けることができて、外観良く安全で且つ防水性も確保
された状態に施工することができるユニットルームのパ
ネル支持装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1)記載
のユニットルームのパネル支持装置は、パネルに貫通孔
を穿設し、該貫通孔の後側にネジ孔が同貫通孔に連通す
るナットを固着し、該ナットの後部分においてそのネジ
孔にネジ杆を挿入螺合し、該ネジ杆の同ネジ孔内の中程
に位置する前端部分に操作部を設け、該操作部により同
ネジ杆を回動進退操作して該ネジ杆の後端部を建築下地
に当接させ、前記貫通孔からナットの前部分のネジ孔に
挿入螺合されるネジ体にてルーム内器具をパネルの前面
に固定してなり、この構成によって上記課題が解決され
たものである。
【0007】本発明の請求項2)記載のユニットルーム
のパネル支持装置は、上記請求項1)記載のユニットル
ームのパネル支持装置において、パネルの後面に配設固
定される補強フレームにナットを固着したことを特徴と
するものである。
【0008】本発明の請求項3)記載のユニットルーム
のパネル支持装置は、上記請求項1)又は2)記載のユ
ニットルームのパネル支持装置において、ネジ杆の後端
部に当接体を該ネジ杆に対して回動自在に付設したこと
を特徴とするものである。
【0009】
【作用】本発明の請求項1)記載のユニットルームのパ
ネル支持装置においては、パネルに貫通孔が穿設され、
該貫通孔の後側にネジ孔が同貫通孔に連通するナットが
固着され、該ナットの後部分においてそのネジ孔にネジ
杆が挿入螺合され、該ネジ杆の同ネジ孔内の中程に位置
する前端部分に操作部が設けられ、該操作部により同ネ
ジ杆が回動進退操作されて該ネジ杆の後端部が建築下地
に当接され、前記貫通孔からナットの前部分のネジ孔に
挿入螺合されるネジ体にてルーム内器具がパネルの前面
に固定されるため、パネル前方からナットのネジ孔内に
位置するネジ杆の前端部分の操作部を回動操作すること
によって簡単に、該パネルと建築下地との間隔に対応す
るように同ネジ杆の後端部を建築下地に十分に当接させ
ることができて、同パネルの撓み変形を確実に防止する
ことができ、しかも、同時にルーム内器具をパネルの前
面に取り付け固定することができて、同ルーム内器具に
よって貫通孔が塞ぎ隠され、外観良く安全で且つ防水性
も確保された状態に施工することができる。
【0010】本発明の請求項2)記載のユニットルーム
のパネル支持装置においては、特に、パネルの後面に配
設固定される補強フレームにナットが固着されるため、
ナットが強固に固定され、補強フレームによってパネル
の広範囲にわたってその撓み変形が防止される。
【0011】本発明の請求項3)記載のユニットルーム
のパネル支持装置においては、特に、ネジ杆の後端部に
当接体が該ネジ杆に対して回動自在に付設されているた
め、ネジ杆が回動進退操作されても当接体は回動するこ
となく安定して建築下地に当接される。
【0012】
【実施例】図1に示すユニットルームのパネル支持装置
は、本発明の一実施例で、パネル1に貫通孔2を穿設
し、該貫通孔2の後側にネジ孔3が同貫通孔2に連通す
るナット4を固着し、該ナット4の後部分においてその
ネジ孔3にネジ杆5を挿入螺合し、該ネジ杆5の同ネジ
孔3内の中程に位置する前端部分に操作部6を設け、該
操作部6により同ネジ杆5を回動進退操作して該ネジ杆
5の後端部7を建築下地8に当接させ、前記貫通孔2か
らナット4の前部分のネジ孔3に挿入螺合されるネジ体
9にてルーム内器具10をパネル1の前面に固定してなる
ものである。
【0013】該実施例のユニットルームのパネル支持装
置においては、パネル1の後面に補強フレーム11が枠状
に配設され接着剤によって固定されている。該補強フレ
ーム11は金属製の角パイプで形成され、パネル1の中程
裏側に配設固定される同補強フレーム11の下面に溶接或
いは接着によって金属製で六角形状のナット4が固着さ
れている。該ナット4の後部分においてそのネジ孔3に
後方から挿入螺合されるネジ杆5は、図2に示す如く、
その後端部には合成樹脂製で略円錐台形状の当接体12が
該ネジ杆5に対して回動自在に付設されており、該当接
体12はコンクリート壁、木製間柱等でなる建築下地8に
当接されるものであり、又、同ネジ杆5の前端部分には
ドライバー等の先端が係合される溝形状の操作部6が形
成されている。なお、上記補強フレーム11、ナット4、
ネジ杆5等は工場において予めパネル1の裏側に付設さ
れているが、補強フレーム11以外は施工現場において付
設することも可能で、例えば、ネジ杆5だけを施工現場
で取り付けたり、又、施工現場でパネル1の適宜箇所に
貫通孔2を穿設し、該貫通孔2に対応するようにナット
4及びネジ杆5等を取り付けることもできる。
【0014】又、図3に示す如く、該実施例において、
パネル1はトイレルーム13であるユニットルームの壁パ
ネルであって合成樹脂板で形成されている。該パネル1
の腰壁部分に二種類のユニットルームのパネル支持装置
が実施されており、一方は、ルーム内器具10がトイレッ
トペーパー14を保持するトイレットペーパー保持具15で
あり、他方は、タオル掛けバー16をその両端部分で支持
するタオル掛けバー固定具17であり、該タオル掛けバー
固定具17はユニットルームのパネル支持装置として二つ
実施されることになる。この場合、図4に示す如く、ト
イレットペーパー保持具15は、その背板部分に貫通され
る六角ボルトでなるネジ体9にてパネル1の前面に圧着
固定され、又、タオル掛けバー固定具17は、その外側方
へ突設される取着片部分に貫通されるビスでなるネジ体
9にてパネル1の前面に圧着固定されている。又、同ネ
ジ体9は、上記操作部6によりネジ杆5が回動進退操作
されて該ネジ杆5の後端部7が建築下地8に当接さた後
に、貫通孔2前方からナット4の前部分のネジ孔3に挿
入螺合される。
【0015】したがって、該実施例のユニットルームの
パネル支持装置においては、パネル1の前方室内側から
ナット4のネジ孔3にドライバー等を挿入し、該ネジ孔
3内に位置するネジ杆5の前端部分の操作部6を回動操
作することによって簡単に、該パネル1と建築下地8と
の間隔に対応するように同ネジ杆5の後端部7を建築下
地8に十分に当接させることができて、同パネル1の撓
み変形を確実に防止することができる。しかも、同時に
トイレットペーパー保持具15、タオル掛けバー固定具17
等のルーム内器具10をパネル1の前面に取り付け固定す
ることができて便利であり、同ルーム内器具10によって
貫通孔2が塞ぎ隠され、外観良く安全で且つ防水性も確
保された状態に施工することができる。
【0016】又、該実施例のユニットルームのパネル支
持装置においては、特に、パネル1の後面に配設固定さ
れる補強フレーム11にナット4が固着されるため、該ナ
ット4は強固に固定され、補強フレーム11によってパネ
ル1の広範囲にわたってその撓み変形が防止される。
又、ネジ杆5の後端部7に当接体12が該ネジ杆5に対し
て回動自在に付設されているため、ネジ杆5が回動進退
操作されても同当接体12は回動することなく安定して建
築下地8に当接される。
【0017】又、図6に示すユニットルームのパネル支
持装置は、本発明の別の実施例で、該実施例のユニット
ルームのパネル支持装置においては、ナット4が円筒形
状でパネル1の後面に接着によって直接固着されてお
り、又、該ナット4の後部分に挿入螺合されるネジ杆5
は、図7に示す如く、全長にわたってねじ切られた螺子
棒であり、該ネジ杆5の前端部分には六角レンチ等の先
端が嵌合される六角穴形状の操作部6が形成されてい
る。又、パネル1はバスルームであるユニットルームの
壁パネルであって金属板で形成され、該パネル1の前面
に固定されるルーム内器具10は石鹸18を収容保持する石
鹸受け具である。該ルーム内器具10とパネル1の前面と
の間には、更に防水性を向上させるために軟質パッキン
シート19が挟持介在されている。
【0018】なお、本発明においては、ユニットルーム
がトイレルーム、バスルームの他、シャワールーム、洗
面ルーム等であっても良く、又、パネル1が同ユニット
ルームの壁パネルの他、天井パネル、床パネル等であっ
ても良く、又、ルーム内器具10がトイレットペーパー保
持具15、タオル掛けバー固定具17、石鹸受け具の他、照
明器具、鏡板、水栓金具等であっても良いものである。
又、各部材の材質は特に限定されるものではない。
【0019】
【発明の効果】上述の如く、本発明の請求項1)記載の
ユニットルームのパネル支持装置においては、パネル前
方からナットのネジ孔内に位置するネジ杆の前端部分の
操作部を回動操作することによって簡単に、該パネルと
建築下地との間隔に対応するように同ネジ杆の後端部を
建築下地に十分に当接させることができて、同パネルの
撓み変形を確実に防止することができ、しかも、同時に
ルーム内器具をパネルの前面に取り付け固定することが
できて、同ルーム内器具によって貫通孔が塞ぎ隠され、
外観良く安全で且つ防水性も確保された状態に施工する
ことができるものである。
【0020】又、本発明の請求項2)記載のユニットル
ームのパネル支持装置においては、特に、パネルの後面
に配設固定される補強フレームにナットが固着されるた
め、ナットが強固に固定され、補強フレームによってパ
ネルの広範囲にわたってその撓み変形が防止されるもの
である。
【0021】又、本発明の請求項3)記載のユニットル
ームのパネル支持装置においては、特に、ネジ杆の後端
部に当接体が該ネジ杆に対して回動自在に付設されてい
るため、ネジ杆が回動進退操作されても当接体は回動す
ることなく安定して建築下地に当接されるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるユニットルームのパネ
ル支持装置を示す分解断面図である。
【図2】同実施例におけるネジ杆を示す斜視図である。
【図3】同実施例であるユニットルームのパネル支持装
置が実施されたユニットルームを示す斜視図である。
【図4】同実施例であるユニットルームのパネル支持装
置の一使用形態を示す断面図である。
【図5】同実施例であるユニットルームのパネル支持装
置の別の使用形態を示す断面図である。
【図6】別の実施例であるユニットルームのパネル支持
装置を示す断面図である。
【図7】同実施例におけるネジ杆を示す斜視図である。
【図8】従来例であるユニットルームのパネル支持装置
を示す断面図である。
【図9】別の従来例であるユニットルームのパネル支持
装置を示す断面図である。
【符号の説明】
1 パネル 2 貫通孔 3 ネジ孔 4 ナット 5 ネジ杆 6 操作部 7 後端部 8 建築下地 9 ネジ体 10 ルーム内器具 11 補強フレーム 12 当接体

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パネルに貫通孔を穿設し、該貫通孔の後
    側にネジ孔が同貫通孔に連通するナットを固着し、該ナ
    ットの後部分においてそのネジ孔にネジ杆を挿入螺合
    し、該ネジ杆の同ネジ孔内の中程に位置する前端部分に
    操作部を設け、該操作部により同ネジ杆を回動進退操作
    して該ネジ杆の後端部を建築下地に当接させ、前記貫通
    孔からナットの前部分のネジ孔に挿入螺合されるネジ体
    にてルーム内器具をパネルの前面に固定してなるユニッ
    トルームのパネル支持装置。
  2. 【請求項2】 パネルの後面に配設固定される補強フレ
    ームにナットを固着したことを特徴とする請求項1)記
    載のユニットルームのパネル支持装置。
  3. 【請求項3】 ネジ杆の後端部に当接体を該ネジ杆に対
    して回動自在に付設したことを特徴とする請求項1)又
    は2)記載のユニットルームのパネル支持装置。
JP2720894A 1994-02-25 1994-02-25 ユニットルームのパネル支持装置 Withdrawn JPH07233573A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103866940A (zh) * 2014-03-19 2014-06-18 何斌清 一种设有挂头定位装置的定位连接件及应用方法
CN113089952A (zh) * 2021-04-14 2021-07-09 深圳市中邑建设集团有限公司 一种装配式室内墙面装修系统

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Effective date: 20010508