JPH07237206A - 無垢様合成材およびその製造方法 - Google Patents
無垢様合成材およびその製造方法Info
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- JPH07237206A JPH07237206A JP2863194A JP2863194A JPH07237206A JP H07237206 A JPH07237206 A JP H07237206A JP 2863194 A JP2863194 A JP 2863194A JP 2863194 A JP2863194 A JP 2863194A JP H07237206 A JPH07237206 A JP H07237206A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】天然無垢材と外観状ほとんど変わらない合成材
を簡単、かつ、安価で大量に成形することができる無垢
様合成材およびその製造方法を提供する。 【構成】方形状の枠体1における表裏と側端部とに表面
に木理の模様b,cを有する表裏面材2,3および左右
側縁材4,5を貼着させた合成材Aにおいて、枠体1に
おける前後両側へ該枠体1に貼着した表面材2の木理の
模様bと略合致させた小口木理の模様dを有する前小口
材6および後小口材7を貼着する。
を簡単、かつ、安価で大量に成形することができる無垢
様合成材およびその製造方法を提供する。 【構成】方形状の枠体1における表裏と側端部とに表面
に木理の模様b,cを有する表裏面材2,3および左右
側縁材4,5を貼着させた合成材Aにおいて、枠体1に
おける前後両側へ該枠体1に貼着した表面材2の木理の
模様bと略合致させた小口木理の模様dを有する前小口
材6および後小口材7を貼着する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建築建材あるいは家具
等製造業界等において用いる無垢様合成材およびその製
造方法に関する。
等製造業界等において用いる無垢様合成材およびその製
造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、家具等に使用される構成材、例え
ば、天板等は、幅広で比較的長く、しかも、強度性や装
飾性等を得るためにより、その厚さも十分有するものを
使用することが一般的である。
ば、天板等は、幅広で比較的長く、しかも、強度性や装
飾性等を得るためにより、その厚さも十分有するものを
使用することが一般的である。
【0003】しかし、現今、木材資源の枯渇化に伴っ
て、家具等の製作資材として高品質なものを大量に得る
ことができず、そのため、非常に高価となって一般的な
家具等には利用しにくいでものであった。
て、家具等の製作資材として高品質なものを大量に得る
ことができず、そのため、非常に高価となって一般的な
家具等には利用しにくいでものであった。
【0004】そのため、フラッシュ材と呼ばれる合成材
が家具等を製造する当業界にあっては慣用的に用いられ
ている。
が家具等を製造する当業界にあっては慣用的に用いられ
ている。
【0005】このものは、図10(a) に示すように、縦横
材50,51により方形状の中空枠組みを形成し、この表裏
に突板やプリント化粧材等の表面材52,53を張って前記
中空部を覆うことにより、一体状の板材54を形成してい
たものであり、更に、前後左右の端面には、枠組みの表
裏に貼着した表面材と同質の縁材55,56をそれぞれ貼着
してある。
材50,51により方形状の中空枠組みを形成し、この表裏
に突板やプリント化粧材等の表面材52,53を張って前記
中空部を覆うことにより、一体状の板材54を形成してい
たものであり、更に、前後左右の端面には、枠組みの表
裏に貼着した表面材と同質の縁材55,56をそれぞれ貼着
してある。
【0006】また、あるいは、図10(b) に示すように、
枠組みの表裏部に貼着した表面材52,53を、前後左右の
端部まで伸ばして折り曲げた後、これら端部へそれぞれ
貼着していた。
枠組みの表裏部に貼着した表面材52,53を、前後左右の
端部まで伸ばして折り曲げた後、これら端部へそれぞれ
貼着していた。
【0007】しかしながら、この合成の板材54は、その
表裏部は貼着された表面材52,53により柾目または板目
状の木目が表われていて、平面的には天然の無垢板状に
見えるが、前後左右の端部、特に、前後の端縁部、すな
わち、小口部にあっては、木目を有する表面材や55,56
や52,53により被覆されただけで、天然板とは、その配
された木目が異なるので無垢板としては違和感を感ずる
もので、商品価値を低下させるものであった。
表裏部は貼着された表面材52,53により柾目または板目
状の木目が表われていて、平面的には天然の無垢板状に
見えるが、前後左右の端部、特に、前後の端縁部、すな
わち、小口部にあっては、木目を有する表面材や55,56
や52,53により被覆されただけで、天然板とは、その配
された木目が異なるので無垢板としては違和感を感ずる
もので、商品価値を低下させるものであった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前記した問題
点を解決するためになされたもので、方形状の枠体にお
ける表裏と側端部とに表面に木理の模様を有する表裏面
材および左右側縁材を貼着させた合成材において、枠体
における前後両側へ該枠体に貼着した表面材の木理の模
様と略合致させた小口木理の模様を有する前小口材およ
び後小口材を貼着することにより、天然無垢材と外観状
ほとんど変わらない合成材を簡単、かつ、安価で大量に
成形することができる無垢様合成材およびその製造方法
を提供することを目的としている。
点を解決するためになされたもので、方形状の枠体にお
ける表裏と側端部とに表面に木理の模様を有する表裏面
材および左右側縁材を貼着させた合成材において、枠体
における前後両側へ該枠体に貼着した表面材の木理の模
様と略合致させた小口木理の模様を有する前小口材およ
び後小口材を貼着することにより、天然無垢材と外観状
ほとんど変わらない合成材を簡単、かつ、安価で大量に
成形することができる無垢様合成材およびその製造方法
を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記した目的を達成する
ための本発明の手段は、一対の縦枠材と一対の横枠材と
により方形状に成形した枠体と、この枠体の表裏へ貼着
したそれぞれれその表面に木理の模様を有する表面材お
よび裏面材と、前記枠体の左右両側へ貼着したそれぞれ
その表面に木理の模様を有する左側縁材および右側縁材
と、前記枠体の前後両側へ少なくとも前記枠体に貼着し
た表面材の木理の模様とそれぞれその表面に有する木理
の模様を略合致させて貼着した前小口材および後小口材
と、を備えさせた無垢様合成材の構成にある。
ための本発明の手段は、一対の縦枠材と一対の横枠材と
により方形状に成形した枠体と、この枠体の表裏へ貼着
したそれぞれれその表面に木理の模様を有する表面材お
よび裏面材と、前記枠体の左右両側へ貼着したそれぞれ
その表面に木理の模様を有する左側縁材および右側縁材
と、前記枠体の前後両側へ少なくとも前記枠体に貼着し
た表面材の木理の模様とそれぞれその表面に有する木理
の模様を略合致させて貼着した前小口材および後小口材
と、を備えさせた無垢様合成材の構成にある。
【0010】そして、一対の縦枠材と一対の横枠材とに
よりなる枠体を方形状に成形し、この枠体の外形状に見
合うにように成形して、それぞれその表面に木理の模様
を有する表面材および裏面材を前記枠体の表裏へ貼着さ
せ、前記枠体における左右両側の外形状に見合うによう
に成形して、それぞれその表面に木理の模様を有する左
側縁材および右側縁材を貼着し、更に、前記枠体におけ
る前後両側の外形状に見合うにように成形した前小口材
および後小口材を、少なくとも前記枠体に貼着した表面
材の木理の模様と略合致させた小口木理を有する前小口
材および後小口材を貼着する無垢様合成材の製造方法に
ある。
よりなる枠体を方形状に成形し、この枠体の外形状に見
合うにように成形して、それぞれその表面に木理の模様
を有する表面材および裏面材を前記枠体の表裏へ貼着さ
せ、前記枠体における左右両側の外形状に見合うによう
に成形して、それぞれその表面に木理の模様を有する左
側縁材および右側縁材を貼着し、更に、前記枠体におけ
る前後両側の外形状に見合うにように成形した前小口材
および後小口材を、少なくとも前記枠体に貼着した表面
材の木理の模様と略合致させた小口木理を有する前小口
材および後小口材を貼着する無垢様合成材の製造方法に
ある。
【0011】
【作用】前記のように構成される本発明は以下に述べる
作用を奏する。
作用を奏する。
【0012】一対の縦枠材と一対の横枠材とにより所定
方形状の枠体を成形して、この枠体の表裏に木理の模様
を有する表面材と裏面材を貼着させ、該枠体における左
右両側に、それぞれその表面に木理の模様を有する左側
縁材および右側縁材を貼着させる。
方形状の枠体を成形して、この枠体の表裏に木理の模様
を有する表面材と裏面材を貼着させ、該枠体における左
右両側に、それぞれその表面に木理の模様を有する左側
縁材および右側縁材を貼着させる。
【0013】そして、この枠体における前後両側に、前
記枠体に貼着した表面材の木理の模様と略合致させた、
すなわち、年輪状の小口材であって、表面部と端面部と
の突き合わせ部において、表面材の板目または柾目模様
の終端部と小口材の年輪模様の終端部とが接続するよう
に成形した前小口材および後小口材を貼着すると、無垢
様合成材が形成される。
記枠体に貼着した表面材の木理の模様と略合致させた、
すなわち、年輪状の小口材であって、表面部と端面部と
の突き合わせ部において、表面材の板目または柾目模様
の終端部と小口材の年輪模様の終端部とが接続するよう
に成形した前小口材および後小口材を貼着すると、無垢
様合成材が形成される。
【0014】
【実施例】次に、本発明に関する無垢様合成材およびそ
の製造方法の実施の一例を図面に基づいて説明する。
の製造方法の実施の一例を図面に基づいて説明する。
【0015】図1および図3,図4においてAは無垢様
合成材で、枠体1と、表面材2および裏面材3と、左側
縁材4および右側縁材5と、前小口材6および後小口材
7とにより基本的に構成される。
合成材で、枠体1と、表面材2および裏面材3と、左側
縁材4および右側縁材5と、前小口材6および後小口材
7とにより基本的に構成される。
【0016】そして、前記した枠体1は、図2に示すよ
うに、一対の縦枠材8,9と一対の横枠材10,11とによ
り方形状に成形して、それぞれの端部を接着剤や連結針
等により堅牢に結合してある。
うに、一対の縦枠材8,9と一対の横枠材10,11とによ
り方形状に成形して、それぞれの端部を接着剤や連結針
等により堅牢に結合してある。
【0017】なお、この枠体1における中間部には、必
要に応じて一箇所または複数箇所において中棧12を設け
ることがあるもので、この場合、横材と縦材とが適宜選
択的に用いられる。
要に応じて一箇所または複数箇所において中棧12を設け
ることがあるもので、この場合、横材と縦材とが適宜選
択的に用いられる。
【0018】前記した表面材2と裏面材3および左側縁
材4および右側縁材5は、その表面に板目あるいは柾目
状木理の模様b,cを形成してあって、表面材2と裏面
材3は枠体1の表裏へ貼着し、左側縁材4および右側縁
材5は枠体1の左右両側へ貼着する。
材4および右側縁材5は、その表面に板目あるいは柾目
状木理の模様b,cを形成してあって、表面材2と裏面
材3は枠体1の表裏へ貼着し、左側縁材4および右側縁
材5は枠体1の左右両側へ貼着する。
【0019】前記した前小口材6および後小口材7は、
その表面に年輪状の小口木理の模様dを形成してあっ
て、枠体1の前後両側へ貼着してある。
その表面に年輪状の小口木理の模様dを形成してあっ
て、枠体1の前後両側へ貼着してある。
【0020】そして、これら表裏面材2,3と、左右側
縁材4,5および前後小口材6,7の成形にあっては、
天然の板材や丸太材または人工木理材から所定厚、例え
ば、0.2 〜0.8mm にスライスした突板を用いるか、塩化
ビニル等の合成樹脂製シートや紙製シート(シート厚は
適宜選定し得る。)へ木理の模様bを印刷したもの等が
用いられる。
縁材4,5および前後小口材6,7の成形にあっては、
天然の板材や丸太材または人工木理材から所定厚、例え
ば、0.2 〜0.8mm にスライスした突板を用いるか、塩化
ビニル等の合成樹脂製シートや紙製シート(シート厚は
適宜選定し得る。)へ木理の模様bを印刷したもの等が
用いられる。
【0021】前記した人工木理材は、例えば、天然材に
よる突板材を多層に積層した集成原材から、全体を希望
角度に傾斜させたり希望位置において、再度スライスし
たもの等が用いられる。
よる突板材を多層に積層した集成原材から、全体を希望
角度に傾斜させたり希望位置において、再度スライスし
たもの等が用いられる。
【0022】突板に成形したものを用いる場合は、目割
れ等を防止するために、図5に示すように、化粧突板材
13の裏面に他の突板材14を張り合せて複合化させたり、
この突板材13,14との間に不織布や和紙、あるいは、合
成樹脂フィルム等の裏打ち材15を挟んで複合化させるこ
とにより、各材2,3,4,5,6,7の補強性が得ら
れる。
れ等を防止するために、図5に示すように、化粧突板材
13の裏面に他の突板材14を張り合せて複合化させたり、
この突板材13,14との間に不織布や和紙、あるいは、合
成樹脂フィルム等の裏打ち材15を挟んで複合化させるこ
とにより、各材2,3,4,5,6,7の補強性が得ら
れる。
【0023】なお、これら各材2,3,4,5,6,7
は、一本の丸太材や角材から一連的にスライスすること
により、合成材Aを成形したときの各面の木理の模様b
およびc,dが、無理なく合致させることができるもの
で、例えば、図6に示すように、角材16より表裏面材
2,3のスライスの部位17と、左右側縁材4,5のスラ
イスの部位18と、前後小口材6,7のスライスの部位19
とを得るものである。
は、一本の丸太材や角材から一連的にスライスすること
により、合成材Aを成形したときの各面の木理の模様b
およびc,dが、無理なく合致させることができるもの
で、例えば、図6に示すように、角材16より表裏面材
2,3のスライスの部位17と、左右側縁材4,5のスラ
イスの部位18と、前後小口材6,7のスライスの部位19
とを得るものである。
【0024】なお、これらの部位17,18,19は、形成す
る合成材Aの形状に合わせて、適宜そのスライス面積や
位置等を変更し得ることはもちろんである。
る合成材Aの形状に合わせて、適宜そのスライス面積や
位置等を変更し得ることはもちろんである。
【0025】更に、前後小口材6,7を成形の場合は、
図7に示すように、丸太材20から所定厚のスライス片を
得て、これを同図において、切断線pで示すように、合
成材Aの厚さに見合う幅に切断することにより、図8に
示すような小口材6,7が形成されるもので、合成材A
における表裏面材2,3の木理の模様bに合わせて、そ
の木理の模様dを上下向きの位置転換を行なったり、材
2,3の接着位置をずらして各木理模様b,dの位置合
わせを行なう。
図7に示すように、丸太材20から所定厚のスライス片を
得て、これを同図において、切断線pで示すように、合
成材Aの厚さに見合う幅に切断することにより、図8に
示すような小口材6,7が形成されるもので、合成材A
における表裏面材2,3の木理の模様bに合わせて、そ
の木理の模様dを上下向きの位置転換を行なったり、材
2,3の接着位置をずらして各木理模様b,dの位置合
わせを行なう。
【0026】この前後小口材6,7のスライスにあっ
て、原材を湿潤状態としたり、高周波等による軟化状態
で行なえば、製品における身割れが少ない。
て、原材を湿潤状態としたり、高周波等による軟化状態
で行なえば、製品における身割れが少ない。
【0027】また、印刷により成形したものを用いる場
合は、それぞれの木理模様b,c,dを写真に撮り、一
旦、フィルムシートへ印刷した後基材へ張り合せたり、
基材の表面へ直接印刷する等の慣用な方法が採用される
もので、この場合は、あらかじめ印刷時点での模様設計
が可能であるため、合成材Aにおける各面の木理の模様
b,c,dの末端部が、それぞれ高い精度によって合致
させることができるものである。
合は、それぞれの木理模様b,c,dを写真に撮り、一
旦、フィルムシートへ印刷した後基材へ張り合せたり、
基材の表面へ直接印刷する等の慣用な方法が採用される
もので、この場合は、あらかじめ印刷時点での模様設計
が可能であるため、合成材Aにおける各面の木理の模様
b,c,dの末端部が、それぞれ高い精度によって合致
させることができるものである。
【0028】更に、これら各材2,3,4,5,6,7
は、図9に示すように、集成材による板材21から、図6
に示すように、各部位17,18,19のスライスを行なうこ
とにより得ることもできるもので、枠体1への貼着時に
各木理模様b,c,dを略合致させる。
は、図9に示すように、集成材による板材21から、図6
に示すように、各部位17,18,19のスライスを行なうこ
とにより得ることもできるもので、枠体1への貼着時に
各木理模様b,c,dを略合致させる。
【0029】こうして形成された枠体1と各材2,3,
4,5,6,7とによる合成材Aの成形は、前記したよ
うに枠体1の各面へ適当な接着剤、例えば、酢酸ビニル
やホットメルト(単に例示的に挙げる。)を用いて冷圧
や熱圧により接合される。
4,5,6,7とによる合成材Aの成形は、前記したよ
うに枠体1の各面へ適当な接着剤、例えば、酢酸ビニル
やホットメルト(単に例示的に挙げる。)を用いて冷圧
や熱圧により接合される。
【0030】したがって、まず、一対の縦枠材8,9と
一対の横枠材10,11とにより方形状に枠組すると、図2
に示すような、枠体1を成形される。
一対の横枠材10,11とにより方形状に枠組すると、図2
に示すような、枠体1を成形される。
【0031】そして、この枠体1の表裏に木理の模様b
を有する表面材2と裏面材3とを接着剤により貼着さ
せ、また、該枠体1における左右両側に、それぞれその
表面に木理の模様cを有する左側縁材4および右側縁材
5を貼着させる。
を有する表面材2と裏面材3とを接着剤により貼着さ
せ、また、該枠体1における左右両側に、それぞれその
表面に木理の模様cを有する左側縁材4および右側縁材
5を貼着させる。
【0032】更に、この枠体1における前後両側におい
て、すでに枠体1に貼着されている表面材2および裏面
材3(外観上頻繁に目に触れる表面材2のみでも良
い。)の木理の模様bと略合致するような小口(年輪)
木理の模様dを有する前後小口材6,7を選定し、これ
を、表面部および裏面部と、該端面部との突き合わせ部
において、表面材2および裏面材3の板目または柾目模
様bの終端部と、小口材6,7の年輪模様dの終端部と
が接続するように貼着すると、図1に示すような、無垢
様合成材Aが形成される。
て、すでに枠体1に貼着されている表面材2および裏面
材3(外観上頻繁に目に触れる表面材2のみでも良
い。)の木理の模様bと略合致するような小口(年輪)
木理の模様dを有する前後小口材6,7を選定し、これ
を、表面部および裏面部と、該端面部との突き合わせ部
において、表面材2および裏面材3の板目または柾目模
様bの終端部と、小口材6,7の年輪模様dの終端部と
が接続するように貼着すると、図1に示すような、無垢
様合成材Aが形成される。
【0033】また、左側縁材4および右側縁材5の木理
の模様cとにも、模様合わせをすれば更に好ましく、更
に、各木理の模様b,c,dともに模様合わせをすれ
ば、一層天然の無垢材の視覚に近くなり良好となる。
の模様cとにも、模様合わせをすれば更に好ましく、更
に、各木理の模様b,c,dともに模様合わせをすれ
ば、一層天然の無垢材の視覚に近くなり良好となる。
【0034】このとき、この合成材Aの各綾部へ、図3
および図4に示すように、面取り23を施しておけば、各
材2,3,4,5,6,7の接合端部が分かりにくくな
って体裁が良好となるもので、この面取り量は、各材
2,3,4,5,6,7の厚さ分が好ましい。
および図4に示すように、面取り23を施しておけば、各
材2,3,4,5,6,7の接合端部が分かりにくくな
って体裁が良好となるもので、この面取り量は、各材
2,3,4,5,6,7の厚さ分が好ましい。
【0035】
【発明の効果】前述したように本発明の無垢様合成材お
よびその製造方法は、方形状の枠体における表裏と側端
部とに表面に木理の模様を有する表裏面材および左右側
縁材を貼着させた合成材において、枠体における前後両
側へ該枠体に貼着した表面材の木理の模様と略合致させ
た小口木理の模様を有する前小口材および後小口材を貼
着することにより、天然の無垢材と視覚における外観状
は、ほとんど変わらない合成材を簡単に形成することが
できるもので、しかも、工業的な大量生産が可能となっ
て、高品質のものを安価に成形することができる格別な
効果を奏するものである。
よびその製造方法は、方形状の枠体における表裏と側端
部とに表面に木理の模様を有する表裏面材および左右側
縁材を貼着させた合成材において、枠体における前後両
側へ該枠体に貼着した表面材の木理の模様と略合致させ
た小口木理の模様を有する前小口材および後小口材を貼
着することにより、天然の無垢材と視覚における外観状
は、ほとんど変わらない合成材を簡単に形成することが
できるもので、しかも、工業的な大量生産が可能となっ
て、高品質のものを安価に成形することができる格別な
効果を奏するものである。
【図1】本発明に関する無垢様合成材の製造方法を採用
した無垢様合成材の一実施例を示す斜視図である。
した無垢様合成材の一実施例を示す斜視図である。
【図2】図1における枠体を示す斜視図である。
【図3】図1における合成材の長手方向の断面図であ
る。
る。
【図4】図1における合成材の幅手方向の断面図であ
る。
る。
【図5】図1における枠体へ貼着する各材を拡大して示
す断面図である。
す断面図である。
【図6】図1における各材の成形状態を示す説明図であ
る。
る。
【図7】図6における成形状態の他の例を示す説明図で
ある。
ある。
【図8】図7における成形によって得られた小口材を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図9】図6における他の原材料を用いての成形状態を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図10】従来の無垢様合成材をそれぞれ示す斜視図で
ある。
ある。
A 無垢様合成材 b,c,d 木理の模様 1 枠体 2 表面材 3 裏面材 4 左側縁材 5 右側縁材 6 前小口材 7 後小口材 8,9 縦枠材 10,11 横枠材
Claims (2)
- 【請求項1】 一対の縦枠材と一対の横枠材とにより方
形状に成形した枠体と、この枠体の表裏へ貼着したそれ
ぞれその表面に木理の模様を有する表面材および裏面材
と、前記枠体の左右両側へ貼着したそれぞれその表面に
木理の模様を有する左側縁材および右側縁材と、前記枠
体の前後両側へ、少なくとも前記枠体に貼着した表面材
の木理の模様とそれぞれその表面に有する木理の模様を
略合致させて貼着した前小口材および後小口材とを備え
させたことを特徴とする無垢様合成材。 - 【請求項2】 一対の縦枠材と一対の横枠材とによりな
る枠体を方形状に成形し、この枠体の外形状に見合うに
ように成形して、それぞれその表面に木理の模様を有す
る表面材および裏面材を前記枠体の表裏へ貼着させ、前
記枠体における左右両側の外形状に見合うにように成形
して、それぞれその表面に木理の模様を有する左側縁材
および右側縁材を貼着し、更に、前記枠体における前後
両側の外形状に見合うにように成形した前小口材および
後小口材を、少なくとも前記枠体に貼着した表面材の木
理の模様と略合致させた小口木理を有する前小口材およ
び後小口材を貼着することを特徴とする無垢様合成材の
製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2863194A JPH07237206A (ja) | 1994-02-28 | 1994-02-28 | 無垢様合成材およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2863194A JPH07237206A (ja) | 1994-02-28 | 1994-02-28 | 無垢様合成材およびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07237206A true JPH07237206A (ja) | 1995-09-12 |
Family
ID=12253901
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2863194A Pending JPH07237206A (ja) | 1994-02-28 | 1994-02-28 | 無垢様合成材およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07237206A (ja) |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS502974B1 (ja) * | 1970-11-28 | 1975-01-30 | ||
| JPS5631003B2 (ja) * | 1975-11-20 | 1981-07-18 | ||
| JPS6131545B2 (ja) * | 1977-11-17 | 1986-07-21 | Nippon Electric Co | |
| JPH0256603B2 (ja) * | 1982-12-27 | 1990-11-30 | Hino Motors Ltd |
-
1994
- 1994-02-28 JP JP2863194A patent/JPH07237206A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS502974B1 (ja) * | 1970-11-28 | 1975-01-30 | ||
| JPS5631003B2 (ja) * | 1975-11-20 | 1981-07-18 | ||
| JPS6131545B2 (ja) * | 1977-11-17 | 1986-07-21 | Nippon Electric Co | |
| JPH0256603B2 (ja) * | 1982-12-27 | 1990-11-30 | Hino Motors Ltd |
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