JPH0723739U - バキューム式分離搬送装置 - Google Patents
バキューム式分離搬送装置Info
- Publication number
- JPH0723739U JPH0723739U JP5922593U JP5922593U JPH0723739U JP H0723739 U JPH0723739 U JP H0723739U JP 5922593 U JP5922593 U JP 5922593U JP 5922593 U JP5922593 U JP 5922593U JP H0723739 U JPH0723739 U JP H0723739U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vacuum
- drum
- vacuum drum
- air suction
- outer circumference
- Prior art date
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- Pending
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- Special Conveying (AREA)
- Specific Conveyance Elements (AREA)
- Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)
- Feeding Of Articles To Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 非磁性材料で成型された部品や果実、種子な
どを1個ずつ確実に分離して連続的に搬送して計数を容
易にすると共に、梱包や組立作業性を向上させたバキュ
ーム式分離搬送装置を提供するものである。 【構成】 パルスモーター14で回転する円筒状をなす中
空ドラム3の外周に、所定の間隔で複数個のエアー吸引
孔4を開孔し、この中空ドラム3の回転中心を中空状の
支持軸7で支持し、これをバキュームポンプ12に接続し
てバキュームドラム1を形成し、このバキュームドラム
1の外周に近接して、分離される物品を供給する供給ホ
ッパー18を設けると共に、この供給ホッパー18からバキ
ュームドラム1の回転方向側の離れた位置に、この外周
に近接して排出シュート19を設け、この排出シュート19
の手前にエアー吸引孔4に吸着されて搬送されてきた物
品を剥離するエアーシールド板9を前記中空ドラム3の
内側に設けたものである。
どを1個ずつ確実に分離して連続的に搬送して計数を容
易にすると共に、梱包や組立作業性を向上させたバキュ
ーム式分離搬送装置を提供するものである。 【構成】 パルスモーター14で回転する円筒状をなす中
空ドラム3の外周に、所定の間隔で複数個のエアー吸引
孔4を開孔し、この中空ドラム3の回転中心を中空状の
支持軸7で支持し、これをバキュームポンプ12に接続し
てバキュームドラム1を形成し、このバキュームドラム
1の外周に近接して、分離される物品を供給する供給ホ
ッパー18を設けると共に、この供給ホッパー18からバキ
ュームドラム1の回転方向側の離れた位置に、この外周
に近接して排出シュート19を設け、この排出シュート19
の手前にエアー吸引孔4に吸着されて搬送されてきた物
品を剥離するエアーシールド板9を前記中空ドラム3の
内側に設けたものである。
Description
【0001】
本考案は多数の物品を1個ずつ分離して搬送するバキューム式分離搬送装置に 関するものである。
【0002】
一般にビスやナットなどの金属製の機械部品を袋詰めして販売する場合、機械 部品をカウントして所定数ずつ袋詰めしている。この場合、人手により1個ずつ カウントして袋詰めするのは作業性が悪いため、計量器で総重量を計量しながら 袋詰めしている。しかしながらこの総重量を計量する方法では、部品が小さく軽 量の場合には数量の誤差が大きい問題がある。このため、回転板の外周に永久磁 石を所定の間隔で埋設し、ホッパーから供給された多数の部品を回転板の外周に 接触させて、1個ずつ永久磁石に吸着させながら回転して、排出部で数量をカウ ントして排出シュートから袋に詰める方法が行なわれている。
【0003】 しかしながら、この磁気吸着式のカウント装置では磁性材料しかカウントでき ず、小型電球に取付けるシリコン製のキャップなど非磁性材料には適用できなか った。また総重量を計量する方法でも、シリコン製のキャップは成型品であるの で部品の重量にバラツキがあり、しかもシリコンは静電気を帯び易いためホッパ ーや排出シュートの壁面に接着して通路が詰ってしまう問題があり、従来は手作 業により1個ずつカウントして袋詰めしていた。
【0004】 また電子機器部品の組立ラインでは細かい部品の半田付け作業が行なわれるが 、作業の前に予め部品を箱に整列して並べておき、組立ラインが運転されると、 箱に並べた部品を1個ずつ手に取って半田付けしているため、準備作業に手間が かかる問題があった。またりんごや梨などの果実を箱詰する作業では、果実を重 量選別機で所定の大きさに自動的に選別する装置はあるが、箱詰する段階では選 別された果実を集めたストックテーブルから1個ずつ手に取って箱詰している。 このため、ストックテーブルに溜った多数の果実の中から任意に1個ずつ取り出 すので作業範囲が広くなり長時間作業していると疲れる問題があった。
【0005】
本考案は上記欠点を除去し、プラスチック成型品やゴム製品、アルミニウムや 銅などの非磁性材料で成型された部品、あるいは果実などを1個ずつ確実に分離 して連続的に搬送して計数を容易にすると共に、梱包や組立作業性を向上させた バキューム式分離搬送装置を提供するものである。
【0006】
本考案の請求項1記載の考案は、モーターで回転する円筒または多角形状をな す中空ドラムの外周に、所定の間隔で複数個のエアー吸引孔を開孔し、この中空 ドラムの回転中心をバキューム装置に接続してバキュームドラムを形成し、この バキュームドラムの外周に近接して、分離される物品を供給するホッパーやコン ベアーなどの供給装置を設けると共に、この供給装置からバキュームドラムの回 転方向側の離れた位置に、この外周に近接して排出シュートを設け、この排出シ ュートの手前にエアー吸引孔に吸着されて搬送されてきた物品の剥離機構を設け たことを特徴とするものである。
【0007】 更に請求項2記載の考案は、前記バキュームドラムのエアー吸引孔に吸着して 搬送される物品を検出するセンサーを、供給装置と排出シュートとの間のバキュ ームドラムの外周に近接して設けたことを特徴とするものである。
【0008】
本考案のバキューム式分離搬送装置は、バキュームポンプを運転すると共にモ ーターを駆動させてバキュームドラムを回転させながら、物品をホッパーやコン ベアーなどの供給装置から供給する。バキュームドラムは中空部の空気がバキュ ームポンプで排気されるため、バキュームドラムのエアー吸引孔から外気が中空 部に吸引され、エアー吸引孔が回転しながら供給装置を通過する時に、物品を1 個だけ吸着する。バキュームドラムが排出シュートの近傍に搬送されてくると、 吸着されていた物品が脱落して排出シュートにより排出され、この下部に設けた 袋などに供給される。
【0009】 また請求項2記載の装置では、バキュームドラムが回転してエアー吸引孔に吸 着された物品が排出シュートの近傍に搬送されてくると、検出センサーで物品を 検出してカウントされる。カウントされた物品の数量が所定数に達するとバキュ ームドラムの回転が停止して、所定数の物品を袋詰めや箱詰めすることができる 。
【0010】
以下本考案を図1ないし図4を参照して詳細に説明する。図において1はバキ ュームドラムで、このバキュームドラム1は内側に中空部2を形成した円筒状の 中空ドラム3の外周に図3に示すように所定の間隔で円形のエアー吸引孔4…が 開孔され、内側の中空部2に連通している。また中空ドラム3の中空部2には図 2に示すように円孔5が開口され、この内周部にベアリング6が取付けられてい る。7は中空状の支持軸で、この内側に排気通路8が形成されている。前記中空 ドラム3の中央部の円孔5に支持軸7が挿着され、バキュームドラム1がベアリ ング6により支持軸7の回りを回転するように支持されている。
【0011】 また支持軸7の外周には図1および図4に示すように半割リング状のエアーシ ールド板9が傾斜して固定され、バキュームドラム1の中空部2に挿着され、下 部側のエアー吸引孔4…に近接してここを塞ぐようになっている。更に支持軸7 の内側の排気通路8は、図2に示すようにチューブ11を介してバキュームポンプ 12に接続されている。また前記バキュームドラム1の側面にはフランジ13が固定 され、更にこのフランジ13は、モーター14の回転軸15にカップリング16を介して 連結され、モーター14の回転によりバキュームドラム1が支持軸7を中心として 回転するようになっている。
【0012】 また18は供給ホッパーで、この先端は図1に示すようにバキュームドラム1の 外周に接して取付けられ、更にバキュームドラム1と反対側の回転方向側の離れ た位置に、この外周に近接して排出シュート19が設けられている。この排出シュ ート19の入口側にはバキュームドラム1の外周に近接して光センサーなどの検出 センサー21が取付けられ、更にこの検出センサー21はカウンター22と制御装置23 を介して前記モーター14に接続されている。
【0013】 上記構成のバキューム式分離搬送装置で小型電球に被せるシリコン製のキャッ プ24をカウントして定数袋詰めする場合について説明する。先ずキャップ24を供 給ホッパー18に投入し、バキュームポンプ12を運転すると共にパルスモーター14 を駆動させてバキュームドラム1を回転させる。バキュームドラム1は図2に示 すように、中空部2の空気が中空状の支持軸7の排気通路8を通してバキューム ポンプ12で排気されるため、バキュームドラム1のエアー吸引孔4から外気が中 空部2に吸引される。このためエアー吸引孔4が回転しながら供給ホッパー18を 通過する時に、供給ホッパー18内に溜められたキャップ24に接触して図4に示す ように1個だけ吸着する。キャップ24は軟質のシリコンで形成されているため変 形し易く、種々の方向に傾いた状態で吸着されながら回転して行く。
【0014】 バキュームドラム1が排出シュート19の近傍に搬送されてくると、検出センサ ー21でキャップ24を検出し、この検出信号が図2に示すカウンター22でカウント される。カウントされたキャップ24が更に回転して、図4に示すように回転する 中空ドラム3の内側に固定された半割リング状のエアーシールド板9に達すると エアー吸引孔4からのエアーの吸引がなくなって、吸着されていたキャップ24が 剥離して排出シュート19に落下して排出され、この下部に設けた図示しない袋内 に供給される。
【0015】 このようにして例えばキャップ24を 100個袋詰めする場合、検出センサー21と カウンター22で90個カウントした時点で、制御装置23から回転速度を遅くする信 号をパルスモーター14に出力して、残りの10個はゆっくり搬送して 100個袋詰め した時点で一旦停止させ、次の袋がセットされるまで待機する。袋のセットが完 了したら再び高速でバキュームドラム1が回転して次の袋詰めを行なうようにな っている。このように静電気を帯びて接着し易いシリコン製のキャップ24を回転 するエアー吸引孔4で1個ずつ強制的に吸着して搬送し、これを検出センサー21 で検出し、更にカウンター22でカウントしながら袋詰めするので、従来手作業に よってカウントしながら袋詰めしていた方法に比べて、作業性を向上させること ができると共に、正確な数量を袋詰めすることができる。
【0016】 また上記説明ではキャップ24の定数袋詰めを行なう場合にについて説明したが 、短く切断されたゴムチューブや、粒の小さい野菜や果実の種を定数袋詰めする ような場合にも適用することができる。
【0017】 図5および図6は本考案の他の実施例を示すもので、バキュームドラム1の外 周に、長孔状の凹溝26を軸方向に沿って形成し、この凹溝26の底部に3個のエア ー吸引孔4…を中空部2に連通して形成したものである。更にバキュームドラム 1の外周近傍に3個の検出センサー21a、21b、21cが並設されている。この分 離搬送装置では、凹溝26に嵌合したカプセル27が3個並設されたエアー吸引孔4 …によりバキュームドラム1の軸方向に一致した時にだけ吸着されて搬送される 。この溝形状と一致しない方向のカプセル27は吸着力が小さいので搬送されず、 万一、図5に示すように斜めに吸着されたまま搬送された時には、3個の検出セ ンサー21a、21b、21cで検出して、図示しないエアー噴射管からエアーを噴射 してカプセル27を横方向に吹き飛ばして排出シュート19に落下しないようになっ ている。
【0018】 図7は本考案の他の実施例を示すもので、バキュームドラム1の外周に、一端 側が細くなった電子部品に合わせた凹溝26を形成し、この凹溝26の底部に3個の エアー吸引孔4…を中空部2に連通して形成したものである。この構造では電子 部品の方向と凹溝26の形状が一致した場合に吸着して搬送される。このため、方 向を揃えられた電子部品が所定の時間ごとに搬送されてくるので、電子機器の組 立ラインなどで部品を取付ける場合に作業性を向上させることができる。
【0019】 図8は本考案の他の実施例を示すもので、バキュームドラム1の外周に、内径 の大きいエアー吸引孔4を所定の間隔で開孔し、ここに軟質ゴムでリング状に形 成されたクッション28を取付けたものである。この分離搬送装置では果実29を1 個ずつ分離して搬送するので箱詰め作業が容易である。
【0020】 図9は本考案の他の実施例を示すもので、バキュームドラム1の外周を多角形 状に形成し、各辺の中央部に中空部2に連通するエアー吸引孔4を開孔したもの で、この構造は吸着される物品との接触面積が大きくなり、安定して吸着するこ とができる。
【0021】 なお上記実施例は部品を供給ホッパー18から供給する場合について示したが、 ベルトコンベアーから連続的に供給しても良く、またパーツフィーダーから送ら れてきた部品を1個ずつ分離する場合にも適用することができる。また上記実施 例では半割リング状のエアーシールド板9を設けてエアー吸引孔4を塞ぎ、排出 シュート19に達した物品の吸着を停止して落下させる構造について示したが、ス クレーパーを設けて強制的に剥離する構造でも良い。
【0022】
以上説明した如く本考案に係るバキューム式分離搬送装置によれば、プラスチ ック成型品やゴム製品、アルミニウムや銅などの非磁性材料で成型された部品、 あるいは果実などを1個ずつ分離して搬送できるので計数が容易で、梱包や組立 作業性を向上させることができる。
【図1】本考案の一実施例によるバキューム式分離搬送
装置を示す正面図である。
装置を示す正面図である。
【図2】図1のバキューム式分離搬送装置を示す平面図
である。
である。
【図3】図1の供給ホッパーを除いたバキューム式分離
搬送装置を示す側面図である。
搬送装置を示す側面図である。
【図4】バキュームドラムの上部を拡大して示す断面図
である。
である。
【図5】本考案の他の実施例によるバキュームドラムの
平面図である。
平面図である。
【図6】図5のバキュームドラムを示す断面図である。
【図7】本考案の他の実施例によるバキュームドラムの
平面図である。
平面図である。
【図8】エアー吸引孔にクッションを取付けた本考案の
他の実施例によるバキュームドラムの断面図である。
他の実施例によるバキュームドラムの断面図である。
【図9】本考案の他の実施例による多角形状のバキュー
ムドラムを示す断面図である。
ムドラムを示す断面図である。
1 バキュームドラム 2 中空部 3 中空ドラム 4 エアー吸引孔 7 支持軸 8 排気通路 9 エアーシールド板 12 バキュームポンプ 14 パルスモーター 15 回転軸 18 供給ホッパー 19 排出シュート 21 検出センサー 22 カウンター 23 制御装置 24 キャップ 26 凹溝 27 カプセル 28 クッション 29 果実
Claims (2)
- 【請求項1】 モーターで回転する円筒または多角形状
をなす中空ドラムの外周に、所定の間隔で複数個のエア
ー吸引孔を開孔し、この中空ドラムの回転中心をバキュ
ーム装置に接続してバキュームドラムを形成し、このバ
キュームドラムの外周に近接して、分離される物品を供
給するホッパーやコンベアーなどの供給装置を設けると
共に、この供給装置からバキュームドラムの回転方向側
の離れた位置に、この外周に近接して排出シュートを設
け、この排出シュートの手前にエアー吸引孔に吸着され
て搬送されてきた物品の剥離機構を設けたことを特徴と
するバキューム式分離搬送装置。 - 【請求項2】 バキュームドラムのエアー吸引孔に吸
着して搬送される物品を検出するセンサーを、供給装置
と排出シュートとの間のバキュームドラムの外周に近接
して設けたことを特徴とする請求項1記載のバキューム
式分離搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5922593U JPH0723739U (ja) | 1993-10-06 | 1993-10-06 | バキューム式分離搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5922593U JPH0723739U (ja) | 1993-10-06 | 1993-10-06 | バキューム式分離搬送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0723739U true JPH0723739U (ja) | 1995-05-02 |
Family
ID=13107226
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5922593U Pending JPH0723739U (ja) | 1993-10-06 | 1993-10-06 | バキューム式分離搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0723739U (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004010254A (ja) * | 2002-06-06 | 2004-01-15 | Gunze Ltd | 搬送装置 |
| JP2007045597A (ja) * | 2005-08-11 | 2007-02-22 | Murata Mfg Co Ltd | チップ部品搬送装置 |
| JP2019043684A (ja) * | 2017-08-29 | 2019-03-22 | 池上通信機株式会社 | 小型物品の回転搬送装置および該装置用のドラムユニット |
-
1993
- 1993-10-06 JP JP5922593U patent/JPH0723739U/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004010254A (ja) * | 2002-06-06 | 2004-01-15 | Gunze Ltd | 搬送装置 |
| JP2007045597A (ja) * | 2005-08-11 | 2007-02-22 | Murata Mfg Co Ltd | チップ部品搬送装置 |
| JP2019043684A (ja) * | 2017-08-29 | 2019-03-22 | 池上通信機株式会社 | 小型物品の回転搬送装置および該装置用のドラムユニット |
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