JPH07241130A - 軸流型脱穀装置の受網構造 - Google Patents

軸流型脱穀装置の受網構造

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JPH07241130A
JPH07241130A JP3403194A JP3403194A JPH07241130A JP H07241130 A JPH07241130 A JP H07241130A JP 3403194 A JP3403194 A JP 3403194A JP 3403194 A JP3403194 A JP 3403194A JP H07241130 A JPH07241130 A JP H07241130A
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Masaya Mizumoto
雅也 水本
Osamu Kime
修 木目
Shoichi Nakaya
章一 仲谷
Yuji Tanaka
祐二 田中
Tetsukazu Odawara
哲一 小田原
Ryuichi Minami
龍一 南
Shinzo Kayano
信三 柏野
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 受網の扱胴周方向両端部を扱胴の回転軸芯よ
り上方に配置し、受網端部のうち扱胴の下降回転部分に
臨むものと扱胴との隙間を、扱胴下降回転方向側ほど徐
々に狭まる状態に形成した軸流型脱穀装置において、扱
胴と共に回転する処理物を扱胴下降回転部分と受網端部
との隙間に円滑に導入させながら、その隙間の入口側に
おける脱穀機能を向上する。 【構成】 扱胴下降回転部分5Aに臨む受網端部4A
を、その下端部と交差する鉛直面Sに対して扱胴5側に
配置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、扱室から選別部に脱穀
処理物を落下供給する受網を、その扱胴周方向両端部が
扱胴の回転軸芯より上方に位置する状態で設け、扱胴の
回転軸芯より上方に位置する受網端部のうち扱胴の下降
回転部分に臨むものと扱胴との隙間を、扱胴の下降回転
方向側ほど徐々に狭まる状態に形成した軸流型脱穀装置
の受網構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、図6に示すように、扱胴5の下降
回転部分5Aに臨む受網端部16を鉛直姿勢に形成し、
その鉛直の受網端部16と扱胴5の間隔が扱胴5の下降
回転方向側ほど徐々に狭まるようにし、扱胴5と共に回
転する処理物が鉛直の受網端部16と扱胴5の間に円滑
に導入されるように構成していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、鉛直の受網端
部ではその受網端部と扱胴の隙間が入口側で広くなり過
ぎて、鉛直の受網端部と扱胴の隙間の入口側での脱穀機
能が不十分になり、脱穀効率向上の面から改良の余地が
あった。本発明の目的は、扱胴と共に回転する処理物を
扱胴の下降回転部分と受網端部との隙間に円滑に導入さ
せながら、その隙間の入口側における脱穀機能を向上す
る点にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本第1発明の特徴構成
は、扱室から選別部に脱穀処理物を落下供給する受網
を、その扱胴周方向両端部が扱胴の回転軸芯より上方に
位置する状態で設け、扱胴回転軸芯より上方に位置する
受網端部のうち扱胴の下降回転部分に臨むものと扱胴と
の隙間を、扱胴下降回転方向側ほど徐々に狭まる状態に
形成した軸流型脱穀装置において、扱胴下降回転部分に
臨む受網端部を、その下端部と交差する鉛直面に対して
扱胴側に配置したことにある。
【0005】また、本第2発明の特徴構成は、本第1発
明の特徴構成に加えて、扱胴の下降回転部分に臨む受網
端部に隣接する天板部分を、それと扱胴との隙間が扱胴
回転方向側ほど徐々に狭まるほぼ円弧状の曲面に形成し
たことにある。
【0006】
【作用】第1発明の特徴構成によると、扱胴下降回転部
分に臨む受網端部を、上方に向かって扱胴側に曲がる湾
曲面や屈曲面に形成して、下端部と交差する鉛直面に対
して扱胴側に配置することによって、扱胴下降回転部分
と受網端部との隙間を扱胴下降回転方向側ほど徐々に狭
くして、扱胴と共に回転する処理物を扱胴下降回転部分
と受網端部との隙間に円滑に導入させながら、扱胴下降
回転部分と受網端部との隙間の入口側寸法を前述従来技
術に比して十分に減小して、扱胴下降回転部分と受網端
部との隙間の入口側における脱穀機能を十分に向上でき
る。
【0007】また、第2発明の特徴構成によると、基本
的には第1発明の特徴構成を備えるから、扱胴と共に回
転する処理物を扱胴下降回転部分と受網端部との隙間に
円滑に導入させながら、その隙間の入口側における脱穀
機能を十分に向上できる。さらに、扱胴下降回転部分に
臨む受網端部に隣接する天板部分を、湾曲面や屈曲面か
ら成るほぼ円弧状の曲面に形成して、その天板部分と扱
胴との隙間を扱胴回転方向側ほど徐々に狭まるようにし
てあるから、例えば図5に示すように、扱胴5の下降回
転部分5Aに臨む受網端部16に隣接する天板17部分
を平面に形成する場合のように天板屈折部18での処理
物溜まりを発生することが無く、より一層脱穀機能を向
上できる。
【0008】
【発明の効果】その結果、扱胴と共に回転する処理物を
扱胴下降回転部分と受網端部との隙間に円滑に導入させ
ながら、その隙間の入口側における脱穀機能を十分に向
上できる、脱穀効率向上において一段と優れた軸流型脱
穀装置を提供できるようになった。
【0009】
【実施例】
(実施例1)図1に示すように、全稈投入型コンバイン
の軸流型脱穀装置を構成するに、図外左方の刈取部から
刈取り穀稈を供給するフィードコンベア1に連通した扱
室2をケース内上部に形成し、扱室2の下方に選別部3
を配置し、扱室2から選別部3に穀粒を漏下供給する受
網(コンケーブ)4を扱室2のほぼ全長にわたって設け
てある。扱室2内に扱胴5を前後水平軸芯P周りで一定
方向に駆動回転自在に装備し、扱胴5の外周面に螺旋状
扱歯6aを全長にわたってかつ同芯状に取付けるととも
に、螺旋状扱歯6aの周縁の周方向所定ピッチで独立扱
歯6bを取り付け、かつ、扱胴5の回転に伴って扱胴周
方向に流動する処理物を扱室2後方(図中の右方)に案
内する送塵弁7を扱室天板8に設けてある。
【0010】選別部3に揺動選別ケース3a、風選用唐
箕3b、1番物回収用スクリューコンベア9、2番物回
収用スクリューコンベア10を設け、受網4から漏下供
給される処理物を揺動選別ケース3aにより後方に揺動
移送して篩い選別しながら唐箕3bからの風で風選処理
し、穀粒を1番物回収用スクリューコンベア9から図外
のグレンタンクに送るように構成し、選別不十分な2番
物を2番物回収用スクリューコンベア10および還元装
置8を介して揺動選別ケース3aの前部に戻すように構
成してある。
【0011】図2に示すように、受網4を形成するに、
扱胴周方向に沿う湾曲板状の桟4aを扱胴軸芯方向に並
設し、扱胴軸芯方向に延びる丸棒4bを桟4aに対して
貫通させ、そして、受網4を扱胴周方向で二分割すると
ともに扱胴軸芯方向で三分割して、六枚の受網単位体を
並設してある。受網4をその扱胴周方向両端部4A,4
Bが扱胴5の回転軸芯Pより上方に位置する状態で設
け、回転軸芯Pより上方に位置する受網端部のうち扱胴
5の下降回転部分5Aに臨むもの4Aを、その下端部と
交差する鉛直面Sに対して扱胴5側に配置する状態に湾
曲形成、あるいは、多角形状に屈曲形成して、扱胴下降
回転部分5Aに臨む受網端部4Aと扱胴5との隙間を、
扱胴下降回転方向側ほど徐々に狭まる状態に形成してあ
る。つまり、扱胴下降回転部分5Aと受網端部4Aとの
隙間を扱胴下降回転方向側ほど徐々に狭くして、扱胴5
と共に回転する処理物を扱胴下降回転部分5Aと受網端
部4Aとの隙間に円滑に導入させるように構成し、ま
た、扱胴下降回転部分5Aに臨む受網端部4Aを、その
下端部と交差する鉛直面Sに対して扱胴5側に配置し
て、扱胴下降回転部分5Aと受網端部4Aとの隙間の入
口側寸法を、脱穀機能を向上できるように小さくしてあ
る。
【0012】扱胴下降回転部分5Aに臨む受網端部4A
の上端に対して天板8の隣接下端部8Aを寸法L1 だけ
扱胴5側に張出させ、扱胴5の上昇回転部分5Bに臨む
受網端部4Bの上端を天板8の隣接下端部8Bに対して
寸法L2 だけ扱胴5側に張出させ、天板8の組付け誤差
にかかわらず受網4と天板8との間に処理物が引っ掛か
る段部が形成されないように構成してある。
【0013】図2及び図3に示すように、角形や丸形の
パイプ11に帯板を屈曲した受け部材12の下端部を溶
接し、板状補強材13を受け部材12の上面全長に溶接
し、受け部材12の左右上端部とパイプ11の両端を扱
室2や選別部3の側板14に連結し、受網単位体を受け
部材12に載せた状態で、かつ、受網単位体間に補強材
13を入れ込ませた状態で、受網4を受網単位体間で支
持してある。すなわち、受け部材12とパイプ11の間
に選別風流動用空間15を形成して、選別風の流動乱れ
を抑制し、風選効率を向上するように構成してある。
【0014】(実施例2)図4に示すように、実施例1
と同様の軸流型脱穀装置において、扱胴5の下降回転部
分5Aに臨む受網端部4Aに隣接する天板部分8Cを、
それと扱胴5との隙間が扱胴5の回転方向側ほど徐々に
狭まるほぼ円弧状の曲面、つまり湾曲面や多角形状の屈
曲面に形成してある。すなわち、実施例1と同様に扱胴
5と共に回転する処理物を扱胴下降回転部分5Aと受網
端部4Aとの隙間に円滑に導入させるとともに、その隙
間の入口側における脱穀機能を向上するのみならず、さ
らに、扱胴下降回転部分5Aに臨む受網端部4Aに隣接
する天板部分8Cと扱胴5との隙間を扱胴回転方向側ほ
ど徐々に狭まるようにして、その天板部分8Cでの処理
物溜まりをなくし、より一層脱穀機能を向上するように
構成してある。
【0015】〔別実施例〕受網4の構造や取付け構成は
適当に選定できる。軸流型脱穀装置の利用形態や収穫対
象は不問である。
【0016】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】軸流型コンバインに搭載する脱穀装置の縦断側
面図
【図2】脱穀装置の要部縦断正面図
【図3】受網支持部の正面図
【図4】実施例2の要部縦断正面図
【図5】従来例の要部縦断正面図
【符号の説明】
2 扱室 3 選別部 4 受網 4A,4B 受網端部 5 扱胴 5A 扱胴下降回転部分 8C 天板部分 P 扱胴の回転軸芯 S 鉛直面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田中 祐二 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内 (72)発明者 小田原 哲一 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内 (72)発明者 南 龍一 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内 (72)発明者 柏野 信三 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 扱室(2)から選別部(3)に脱穀処理
    物を落下供給する受網(4)を、その扱胴周方向両端部
    (4A),(4B)が扱胴(5)の回転軸芯(P)より
    上方に位置する状態で設け、前記扱胴回転軸芯(P)よ
    り上方に位置する前記受網端部(4A),(4B)のう
    ち前記扱胴(5)の下降回転部分(5A)に臨むもの
    (4A)と前記扱胴(5)との隙間を、扱胴下降回転方
    向側ほど徐々に狭まる状態に形成した軸流型脱穀装置に
    おいて、 前記扱胴下降回転部分(5A)に臨む前記受網端部(4
    A)を、その下端部と交差する鉛直面(S)に対して前
    記扱胴(5)側に配置してある軸流型脱穀装置の受網構
    造。
  2. 【請求項2】 扱室(2)から選別部(3)に脱穀処理
    物を落下供給する受網(4)を、その扱胴周方向両端部
    (4A),(4B)が扱胴(5)の回転軸芯(P)より
    上方に位置する状態で設け、前記扱胴回転軸芯(P)よ
    り上方に位置する前記受網端部(4A),(4B)のう
    ち前記扱胴(5)の下降回転部分(5A)に臨むもの
    (4A)と前記扱胴(5)との隙間を、扱胴下降回転方
    向側ほど徐々に狭まる状態に形成した軸流型脱穀装置に
    おいて、 前記扱胴下降回転部分(5A)に臨む前記受網端部(4
    A)を、その下端部と交差する鉛直面(S)に対して前
    記扱胴(5)側に配置し、 前記扱胴下降回転部分(5A)に臨む前記受網端部(4
    A)に隣接する天板部分(8C)を、それと前記扱胴
    (5)との隙間が扱胴回転方向側ほど徐々に狭まるほぼ
    円弧状の曲面に形成してある軸流型脱穀装置の受網構
    造。
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MY186659A (en) * 2007-01-11 2021-08-04 Kubota Kk Combine and threshing apparatus mountable thereon

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