JPH07243767A - ダストを主体とする廃棄物の溶融処理炉 - Google Patents
ダストを主体とする廃棄物の溶融処理炉Info
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- JPH07243767A JPH07243767A JP6066597A JP6659794A JPH07243767A JP H07243767 A JPH07243767 A JP H07243767A JP 6066597 A JP6066597 A JP 6066597A JP 6659794 A JP6659794 A JP 6659794A JP H07243767 A JPH07243767 A JP H07243767A
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- chamber
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- Furnace Details (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、電極と炉蓋又は炉本体との間のシー
ル構造を格別に配慮する必要がなく、とりわけ電極位置
の移動、電極の交換や継ぎ足しを容易にすることがで
き、同時に電極間に大電流を流すことなく溶融スラグ層
を所定温度に加熱することができることに加え、溶融処
理の再開に際してバーナ関連の複雑な付帯設備は必要で
なく、簡単な操作で溶融処理を再開できる、ダストを主
体とする廃棄物の溶融処理炉を提供するものである。 【構成】本発明は、廃棄物投入口、排気口、溶融塩排出
口及び溶融スラグ排出口を備える廃棄物の溶融処理炉で
あって、炉内に主電極が上方から挿入されており、該炉
内に主電極間で上層の溶融塩層を仕切る実質的に非電気
伝導性の隔壁が装備されていて、隔壁で仕切られた炉内
単位毎に、溶融開始剤投入口及び補助電極が装備されて
成ることを特徴としている。
ル構造を格別に配慮する必要がなく、とりわけ電極位置
の移動、電極の交換や継ぎ足しを容易にすることがで
き、同時に電極間に大電流を流すことなく溶融スラグ層
を所定温度に加熱することができることに加え、溶融処
理の再開に際してバーナ関連の複雑な付帯設備は必要で
なく、簡単な操作で溶融処理を再開できる、ダストを主
体とする廃棄物の溶融処理炉を提供するものである。 【構成】本発明は、廃棄物投入口、排気口、溶融塩排出
口及び溶融スラグ排出口を備える廃棄物の溶融処理炉で
あって、炉内に主電極が上方から挿入されており、該炉
内に主電極間で上層の溶融塩層を仕切る実質的に非電気
伝導性の隔壁が装備されていて、隔壁で仕切られた炉内
単位毎に、溶融開始剤投入口及び補助電極が装備されて
成ることを特徴としている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、都市ゴミを焼却する際
に発生するダスト(飛灰)、都市ゴミ焼却灰を溶融処理
する際に発生するダスト(飛灰)、該ダストに一部都市
ゴミ焼却灰を加えたもの等、ダストを主体とする廃棄物
の溶融処理炉に関する。ダスト中には高濃度の塩や重金
属等が含まれているので、これをそのままでは廃棄でき
ない。そこでダストを主体とする廃棄物は、溶融処理炉
を用いて溶融固化し、その一部を有効利用しつつ、減容
化及び安定化した後に廃棄することが行なわれている。
本発明はかかる溶融処理炉の改良に関するものである。
に発生するダスト(飛灰)、都市ゴミ焼却灰を溶融処理
する際に発生するダスト(飛灰)、該ダストに一部都市
ゴミ焼却灰を加えたもの等、ダストを主体とする廃棄物
の溶融処理炉に関する。ダスト中には高濃度の塩や重金
属等が含まれているので、これをそのままでは廃棄でき
ない。そこでダストを主体とする廃棄物は、溶融処理炉
を用いて溶融固化し、その一部を有効利用しつつ、減容
化及び安定化した後に廃棄することが行なわれている。
本発明はかかる溶融処理炉の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ダストを主体とする廃棄物の溶融
処理炉として、廃棄物投入口、排気口、溶融塩排出口、
溶融スラグ排出口及び電極を備え、電極が炉本体の側壁
から炉内へ水平方向に挿入されていて、該電極の炉内部
分全体が炉内下層に形成される溶融スラグ層中に浸漬さ
れるようにして成るものが使用されている(特開昭58
−30382、特開昭60−54780、特開昭60−
103213、特開昭60−263007)。かかる従
来の溶融処理炉では一般に、何らかの原因でダストを主
体とする廃棄物の溶融処理を中止し、再開する場合、炉
内にバーナを挿入し、その燃焼炎で固化したスラグを溶
融した後、溶融スラグ層中に電極を挿入して、電極間に
通電することが行なわれている。
処理炉として、廃棄物投入口、排気口、溶融塩排出口、
溶融スラグ排出口及び電極を備え、電極が炉本体の側壁
から炉内へ水平方向に挿入されていて、該電極の炉内部
分全体が炉内下層に形成される溶融スラグ層中に浸漬さ
れるようにして成るものが使用されている(特開昭58
−30382、特開昭60−54780、特開昭60−
103213、特開昭60−263007)。かかる従
来の溶融処理炉では一般に、何らかの原因でダストを主
体とする廃棄物の溶融処理を中止し、再開する場合、炉
内にバーナを挿入し、その燃焼炎で固化したスラグを溶
融した後、溶融スラグ層中に電極を挿入して、電極間に
通電することが行なわれている。
【0003】ところが、上記のような従来の溶融処理炉
には、電極が溶融スラグ層を水平方向に臨む位置で炉本
体の側壁から炉内へ挿入されているため、電極と炉本体
の側壁との間のシール構造が著しく複雑であり、またと
りわけ電極位置の移動、電極の交換や継ぎ足しが誠に厄
介という欠点があることに加え、溶融処理の再開に備え
て、バーナ、バーナへの燃料ガス供給設備、バーナへの
燃焼用空気供給設備及び発生する排気ガス処理設備が必
要であるという欠点がある。
には、電極が溶融スラグ層を水平方向に臨む位置で炉本
体の側壁から炉内へ挿入されているため、電極と炉本体
の側壁との間のシール構造が著しく複雑であり、またと
りわけ電極位置の移動、電極の交換や継ぎ足しが誠に厄
介という欠点があることに加え、溶融処理の再開に備え
て、バーナ、バーナへの燃料ガス供給設備、バーナへの
燃焼用空気供給設備及び発生する排気ガス処理設備が必
要であるという欠点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、従来のダストを主体とする廃棄物の溶融処
理炉では、電極と炉本体の側壁との間のシール構造が著
しく複雑であり、またとりわけ電極位置の移動、電極の
交換や継ぎ足しが誠に厄介であることに加え、溶融処理
の再開に備えて、バーナ関連の複雑な付帯設備が必要で
ある点である。
する課題は、従来のダストを主体とする廃棄物の溶融処
理炉では、電極と炉本体の側壁との間のシール構造が著
しく複雑であり、またとりわけ電極位置の移動、電極の
交換や継ぎ足しが誠に厄介であることに加え、溶融処理
の再開に備えて、バーナ関連の複雑な付帯設備が必要で
ある点である。
【0005】
【課題を解決するための手段】しかして本発明は、廃棄
物投入口、排気口、溶融塩排出口及び溶融スラグ排出口
を備える廃棄物の溶融処理炉であって、炉内に主電極が
上方から挿入されており、該炉内に主電極間で上層の溶
融塩層を仕切る実質的に非電気伝導性の隔壁が装備され
ていて、隔壁で仕切られた炉内単位毎に、溶融開始剤投
入口及び補助電極が装備されて成ることを特徴とするダ
ストを主体とする廃棄物の溶融処理炉に係る。
物投入口、排気口、溶融塩排出口及び溶融スラグ排出口
を備える廃棄物の溶融処理炉であって、炉内に主電極が
上方から挿入されており、該炉内に主電極間で上層の溶
融塩層を仕切る実質的に非電気伝導性の隔壁が装備され
ていて、隔壁で仕切られた炉内単位毎に、溶融開始剤投
入口及び補助電極が装備されて成ることを特徴とするダ
ストを主体とする廃棄物の溶融処理炉に係る。
【0006】本発明の溶融処理炉には廃棄物投入口、排
気口、溶融塩排出口及び溶融スラグ排出口がそれぞれ開
設されており、排気口の下流側は集塵装置、例えばバグ
フィルタへと接続されていて、炉内にはその上方から主
電極が挿入されている。主電極は直流電源に接続されて
いても又は交流電源に接続されていてもよく、また交流
電源は単相であっても又は3相であってもよい。同一の
電源端子に接続されている主電極は1本であっても又は
2本以上であってもよいが、同一の電源端子に接続され
ている主電極は隔壁で形成される同一の室に挿入する。
これらの主電極は通常炉蓋を貫通して炉の上方から鉛直
方向で炉内に挿入されるが、炉蓋又は炉本体の側壁上部
を貫通して炉の上方から斜め下向きで、好ましくは炉の
中心部に向かって炉内に挿入されていてもよい。
気口、溶融塩排出口及び溶融スラグ排出口がそれぞれ開
設されており、排気口の下流側は集塵装置、例えばバグ
フィルタへと接続されていて、炉内にはその上方から主
電極が挿入されている。主電極は直流電源に接続されて
いても又は交流電源に接続されていてもよく、また交流
電源は単相であっても又は3相であってもよい。同一の
電源端子に接続されている主電極は1本であっても又は
2本以上であってもよいが、同一の電源端子に接続され
ている主電極は隔壁で形成される同一の室に挿入する。
これらの主電極は通常炉蓋を貫通して炉の上方から鉛直
方向で炉内に挿入されるが、炉蓋又は炉本体の側壁上部
を貫通して炉の上方から斜め下向きで、好ましくは炉の
中心部に向かって炉内に挿入されていてもよい。
【0007】ダストを主体とする廃棄物を溶融処理炉を
用いて抵抗加熱により溶融処理すると、比重の相違によ
り炉内下層に溶融スラグ層が、また炉内上層に溶融塩層
がそれぞれ形成される。主電極を炉の上方から炉内へ挿
入すると、すなわち主電極を上層の溶融塩層を貫通して
その先端部が下層の溶融スラグ層中に浸漬されるように
挿入すると、電気伝導度は下層の溶融スラグ層よりも上
層の溶融塩層の方がはるかに高いため、電流が上層の溶
融塩層を介して主電極間を短絡し、したがって下層の溶
融スラグ層を所定温度に加熱することが難しく、溶融ス
ラグの円滑な排出、ひいては廃棄物の円滑な溶融処理が
できない。
用いて抵抗加熱により溶融処理すると、比重の相違によ
り炉内下層に溶融スラグ層が、また炉内上層に溶融塩層
がそれぞれ形成される。主電極を炉の上方から炉内へ挿
入すると、すなわち主電極を上層の溶融塩層を貫通して
その先端部が下層の溶融スラグ層中に浸漬されるように
挿入すると、電気伝導度は下層の溶融スラグ層よりも上
層の溶融塩層の方がはるかに高いため、電流が上層の溶
融塩層を介して主電極間を短絡し、したがって下層の溶
融スラグ層を所定温度に加熱することが難しく、溶融ス
ラグの円滑な排出、ひいては廃棄物の円滑な溶融処理が
できない。
【0008】上記の場合、主電極間に大電流を流して、
下層の溶融スラグ層を所定温度に加熱することも考えら
れるが、このようにすると、上層の溶融塩層が異常高温
になり、塩の蒸発や分解が起こって、溶融塩を分別回収
して有効利用することができず、集塵装置に過大な負荷
が加わり、そもそも著しく非経済的である。
下層の溶融スラグ層を所定温度に加熱することも考えら
れるが、このようにすると、上層の溶融塩層が異常高温
になり、塩の蒸発や分解が起こって、溶融塩を分別回収
して有効利用することができず、集塵装置に過大な負荷
が加わり、そもそも著しく非経済的である。
【0009】本発明の溶融処理炉には炉内に主電極間で
上層の溶融塩層を仕切る実質的に非電気伝導性の隔壁が
装備されている。隔壁は上層の溶融塩層を仕切るもので
あり、すなわち上層の溶融塩層を貫通してその先端部
(下端部)が下層の溶融スラグ層中に浸漬されるもので
あって、したがって隔壁の基端部(上端部)は溶融塩排
出口から排出される炉内上層の溶融塩層の液面よりも上
部に位置しており、また隔壁の先端部(下端部)は溶融
塩排出口よりも下方における溶融スラグ排出口から排出
される炉内下層の溶融スラグ層の液面よりも下部に位置
している。隔壁は上層の溶融塩層を仕切り、また下層の
溶融スラグ層の上位部を仕切るが、溶融スラグ層の中位
部及び下位部は仕切らず、これらの中位部及び下位部は
連通状態にある。隔壁により主電極間において上層の溶
融塩層を仕切り、電流が上層の溶融塩層を介して主電極
間を短絡するのを防止して、主電極間に大電流を流すこ
となく下層の溶融スラグ層を所定温度に加熱するのであ
る。
上層の溶融塩層を仕切る実質的に非電気伝導性の隔壁が
装備されている。隔壁は上層の溶融塩層を仕切るもので
あり、すなわち上層の溶融塩層を貫通してその先端部
(下端部)が下層の溶融スラグ層中に浸漬されるもので
あって、したがって隔壁の基端部(上端部)は溶融塩排
出口から排出される炉内上層の溶融塩層の液面よりも上
部に位置しており、また隔壁の先端部(下端部)は溶融
塩排出口よりも下方における溶融スラグ排出口から排出
される炉内下層の溶融スラグ層の液面よりも下部に位置
している。隔壁は上層の溶融塩層を仕切り、また下層の
溶融スラグ層の上位部を仕切るが、溶融スラグ層の中位
部及び下位部は仕切らず、これらの中位部及び下位部は
連通状態にある。隔壁により主電極間において上層の溶
融塩層を仕切り、電流が上層の溶融塩層を介して主電極
間を短絡するのを防止して、主電極間に大電流を流すこ
となく下層の溶融スラグ層を所定温度に加熱するのであ
る。
【0010】隔壁は実質的に非電気伝導性の通常は耐火
材、好ましくは冷却用のジャケットを内装する耐火材で
構成される。隔壁は炉蓋に装着されていても又は炉本体
の側壁に装着されていてもよい。
材、好ましくは冷却用のジャケットを内装する耐火材で
構成される。隔壁は炉蓋に装着されていても又は炉本体
の側壁に装着されていてもよい。
【0011】ところで、主電極間が隔壁で仕切られた上
記のような溶融処理炉を用いてダストを主体とする廃棄
物を溶融処理する場合、何らかの原因で溶融処理を中止
し、再開する際、固化したスラグが隔壁よりも下位であ
る場合には、かかるスラグの上部に溶融開始剤を投入
し、該溶融開始剤中に主電極を埋没させた状態で、主電
極間に通電して、固化したスラグをその上部から順次溶
融しつつ、これに伴って溶融スラグ層中に主電極を順次
挿入して、溶融処理を再開することができる。このよう
な運転再開方法は、前述した従来の溶融処理炉、すなわ
ち炉内に隔壁が装備されておらず、該炉内に電極が水平
方向から挿入された溶融処理炉においても行なわれてい
る(特開昭60−263007)。しかし、固化したス
ラグが隔壁よりも上位である場合には、固化した絶縁性
のスラグと隔壁とによって主電極間が絶縁されるため、
上記のようにしても、主電極間に通電して固化したスラ
グを溶融することができず、したがって溶融処理を再開
できない。
記のような溶融処理炉を用いてダストを主体とする廃棄
物を溶融処理する場合、何らかの原因で溶融処理を中止
し、再開する際、固化したスラグが隔壁よりも下位であ
る場合には、かかるスラグの上部に溶融開始剤を投入
し、該溶融開始剤中に主電極を埋没させた状態で、主電
極間に通電して、固化したスラグをその上部から順次溶
融しつつ、これに伴って溶融スラグ層中に主電極を順次
挿入して、溶融処理を再開することができる。このよう
な運転再開方法は、前述した従来の溶融処理炉、すなわ
ち炉内に隔壁が装備されておらず、該炉内に電極が水平
方向から挿入された溶融処理炉においても行なわれてい
る(特開昭60−263007)。しかし、固化したス
ラグが隔壁よりも上位である場合には、固化した絶縁性
のスラグと隔壁とによって主電極間が絶縁されるため、
上記のようにしても、主電極間に通電して固化したスラ
グを溶融することができず、したがって溶融処理を再開
できない。
【0012】本発明の溶融処理炉には、隔壁で仕切られ
た炉内単位毎に、溶融開始剤投入口及び補助電極が装備
されている。炉内が隔壁で第1室及び第2室に仕切られ
ている場合には、第1室及び第2室にそれぞれ溶融開始
剤投入口及び補助電極が装備されており、また炉内が隔
壁で第1室、第2室及び第3室に仕切られている場合に
は、第1室、第2室及び第3室にそれぞれ溶融開始剤投
入口及び補助電極が装備されている。溶融開始剤投入口
は、例えば炉蓋に専用の溶融開始剤投入口を開設しても
よいし、又は廃棄物投入口を兼用してもよい。補助電極
は炉蓋又は炉本体の側壁上部を貫通して炉の上方から斜
め下向きで、主電極の場合と同様に昇降可能に装備され
る。
た炉内単位毎に、溶融開始剤投入口及び補助電極が装備
されている。炉内が隔壁で第1室及び第2室に仕切られ
ている場合には、第1室及び第2室にそれぞれ溶融開始
剤投入口及び補助電極が装備されており、また炉内が隔
壁で第1室、第2室及び第3室に仕切られている場合に
は、第1室、第2室及び第3室にそれぞれ溶融開始剤投
入口及び補助電極が装備されている。溶融開始剤投入口
は、例えば炉蓋に専用の溶融開始剤投入口を開設しても
よいし、又は廃棄物投入口を兼用してもよい。補助電極
は炉蓋又は炉本体の側壁上部を貫通して炉の上方から斜
め下向きで、主電極の場合と同様に昇降可能に装備され
る。
【0013】何らかの原因で溶融処理を中止し、再開す
る際、隔壁で仕切られた炉内単位毎に、炉内へ溶融開始
剤投入口を介して溶融開始剤を投入し、該溶融開始剤中
に主電極と補助電極とを埋没させる。そしてこの状態
で、隔壁で仕切られた炉内単位毎に、各電極を主電源又
は別に装備した補助電源へと切り替え接続し、各電極間
に通電して、固化したスラグの上部から順次再溶融す
る。炉内が隔壁で第1室及び第2室に仕切られており、
第1室及び第2室にそれぞれ1本の主電極及び補助電極
が装備されている場合、通常の溶融処理中はこれらの合
計2本の主電極が接続されている主電源の他に補助電源
を装備しておき、第1室及び第2室のそれぞれにおい
て、スイッチ操作で主電極及び補助電極を補助電源へと
切り替え接続し、主電極と補助電極との間に通電する。
この場合、補助電源を省略して、第1室及び第2室のそ
れぞれにおいて、スイッチ操作で主電極と補助電極とを
主電源へと切り替え接続し、主電極と補助電極との間に
通電することもできる。炉内が隔壁で第1室及び第2室
に仕切られており、第1室及び第2室にそれぞれ2本以
上の主電極及び1本又は2本以上の補助電極が装備され
ている場合、更には炉内が隔壁で第1室、第2室及び第
3室に仕切られており、第1室、第2室及び第3室にそ
れぞれ1本の主電極及び補助電極が装備されている場合
も同様である。
る際、隔壁で仕切られた炉内単位毎に、炉内へ溶融開始
剤投入口を介して溶融開始剤を投入し、該溶融開始剤中
に主電極と補助電極とを埋没させる。そしてこの状態
で、隔壁で仕切られた炉内単位毎に、各電極を主電源又
は別に装備した補助電源へと切り替え接続し、各電極間
に通電して、固化したスラグの上部から順次再溶融す
る。炉内が隔壁で第1室及び第2室に仕切られており、
第1室及び第2室にそれぞれ1本の主電極及び補助電極
が装備されている場合、通常の溶融処理中はこれらの合
計2本の主電極が接続されている主電源の他に補助電源
を装備しておき、第1室及び第2室のそれぞれにおい
て、スイッチ操作で主電極及び補助電極を補助電源へと
切り替え接続し、主電極と補助電極との間に通電する。
この場合、補助電源を省略して、第1室及び第2室のそ
れぞれにおいて、スイッチ操作で主電極と補助電極とを
主電源へと切り替え接続し、主電極と補助電極との間に
通電することもできる。炉内が隔壁で第1室及び第2室
に仕切られており、第1室及び第2室にそれぞれ2本以
上の主電極及び1本又は2本以上の補助電極が装備され
ている場合、更には炉内が隔壁で第1室、第2室及び第
3室に仕切られており、第1室、第2室及び第3室にそ
れぞれ1本の主電極及び補助電極が装備されている場合
も同様である。
【0014】本発明においてダストを主体とする廃棄物
を溶融処理するに際しては、塩や重金属の蒸発をより低
減するため、炉内溶融塩層の更に上層としてダストを主
体とする廃棄物のカバリング層を形成するのが好まし
い。また金属分の多いダストを主体とする廃棄物を溶融
処理すると、炉内溶融スラグ層の更に下層に溶融メタル
層が形成されるので、これを分別回収して有効利用する
ため、溶融スラグ排出口よりも下方において、炉本体の
側壁又は底壁に溶融メタル排出口を開設するのが好まし
い。
を溶融処理するに際しては、塩や重金属の蒸発をより低
減するため、炉内溶融塩層の更に上層としてダストを主
体とする廃棄物のカバリング層を形成するのが好まし
い。また金属分の多いダストを主体とする廃棄物を溶融
処理すると、炉内溶融スラグ層の更に下層に溶融メタル
層が形成されるので、これを分別回収して有効利用する
ため、溶融スラグ排出口よりも下方において、炉本体の
側壁又は底壁に溶融メタル排出口を開設するのが好まし
い。
【0015】
【作用】本発明の溶融処理炉は、電極が炉の上方から炉
内へ挿入されているため、電極が炉内下層の溶融スラグ
層を臨んで水平方向から炉内へ挿入された従来の溶融処
理炉に比べて、電極と炉蓋又は炉本体との間のシール構
造を格別に配慮する必要がなく、とりわけ電極位置の移
動、電極の交換や継ぎ足しが容易である。また隔壁によ
り電極間で上層の溶融塩層を仕切っているため、電流が
上層の溶融塩層を介して電極間を短絡するのを防止で
き、したがって電極間に大電流を流すことなく下層の溶
融スラグ層を所定温度に加熱できる。
内へ挿入されているため、電極が炉内下層の溶融スラグ
層を臨んで水平方向から炉内へ挿入された従来の溶融処
理炉に比べて、電極と炉蓋又は炉本体との間のシール構
造を格別に配慮する必要がなく、とりわけ電極位置の移
動、電極の交換や継ぎ足しが容易である。また隔壁によ
り電極間で上層の溶融塩層を仕切っているため、電流が
上層の溶融塩層を介して電極間を短絡するのを防止で
き、したがって電極間に大電流を流すことなく下層の溶
融スラグ層を所定温度に加熱できる。
【0016】通常の溶融処理中は、炉内下層に溶融スラ
グ層が形成されており、炉内上層に溶融塩層が形成され
ていて、主電極の先端部は溶融スラグ層中に浸漬されて
いる。何らかの原因で溶融処理を中止する場合、主電極
を引き上げておく。そして溶融処理を再開する際、隔壁
で仕切られた炉内単位毎に、炉内へ溶融開始剤投入口を
介して溶融開始剤を投入し、該溶融開始剤中に主電極と
補助電極とを埋没させた状態で、スイッチ操作により各
電極を主電源又は補助電源へと切り替え接続し、各電極
間に通電する。通電により、固化したスラグが上部から
順次再溶融するので、これに伴って各電極を順次下降さ
せ、かくして固化したスラグを少なくとも隔壁よりも下
位まで再溶融した後、補助電極を引き上げ、スイッチ操
作により主電極を主電源へと再び切り替え接続して、溶
融処理を再開する。本発明によると、固化したスラグが
隔壁よりも下位である場合はいうまでもなく、上位であ
る場合も上記のような簡単な操作で溶融処理を再開でき
る。溶融処理の再開に際して、バーナ関連の複雑な付帯
設備は必要でない。
グ層が形成されており、炉内上層に溶融塩層が形成され
ていて、主電極の先端部は溶融スラグ層中に浸漬されて
いる。何らかの原因で溶融処理を中止する場合、主電極
を引き上げておく。そして溶融処理を再開する際、隔壁
で仕切られた炉内単位毎に、炉内へ溶融開始剤投入口を
介して溶融開始剤を投入し、該溶融開始剤中に主電極と
補助電極とを埋没させた状態で、スイッチ操作により各
電極を主電源又は補助電源へと切り替え接続し、各電極
間に通電する。通電により、固化したスラグが上部から
順次再溶融するので、これに伴って各電極を順次下降さ
せ、かくして固化したスラグを少なくとも隔壁よりも下
位まで再溶融した後、補助電極を引き上げ、スイッチ操
作により主電極を主電源へと再び切り替え接続して、溶
融処理を再開する。本発明によると、固化したスラグが
隔壁よりも下位である場合はいうまでもなく、上位であ
る場合も上記のような簡単な操作で溶融処理を再開でき
る。溶融処理の再開に際して、バーナ関連の複雑な付帯
設備は必要でない。
【0017】
【実施例】図1は本発明の第1の実施例を示す縦断面図
であり、ここでは溶融処理を再開する際の状態を示して
いる。炉本体11の左側壁11a、右側壁11b及び図
示しない前後側壁の上端部に亘って炉蓋21が被着され
ており、炉蓋21には隔壁31が装着されていて、隔壁
31は炉本体11の図示しない前後側壁に接合されてい
る。炉内上方には、隔壁31で仕切られた第1室41a
及び第2室41bが形成されており、炉内下方は、隔壁
31で仕切られておらず、連通している。通常の溶融処
理中において、第1室41a及び第2室41bには、最
上層にカバリング層が、また上層に溶融塩層が、更に下
層に溶融スラグ層がそれぞれ形成されており、溶融スラ
グ層は第1室41a及び第2室41bに亘り連通してい
て、隔壁31の先端部(下端部)は溶融スラグ層の上位
部に浸漬されている。図1では、隔壁31は炉蓋21に
装着されているが、該隔壁は炉本体11の図示しない前
後側壁の上部に装着することもできる。
であり、ここでは溶融処理を再開する際の状態を示して
いる。炉本体11の左側壁11a、右側壁11b及び図
示しない前後側壁の上端部に亘って炉蓋21が被着され
ており、炉蓋21には隔壁31が装着されていて、隔壁
31は炉本体11の図示しない前後側壁に接合されてい
る。炉内上方には、隔壁31で仕切られた第1室41a
及び第2室41bが形成されており、炉内下方は、隔壁
31で仕切られておらず、連通している。通常の溶融処
理中において、第1室41a及び第2室41bには、最
上層にカバリング層が、また上層に溶融塩層が、更に下
層に溶融スラグ層がそれぞれ形成されており、溶融スラ
グ層は第1室41a及び第2室41bに亘り連通してい
て、隔壁31の先端部(下端部)は溶融スラグ層の上位
部に浸漬されている。図1では、隔壁31は炉蓋21に
装着されているが、該隔壁は炉本体11の図示しない前
後側壁の上部に装着することもできる。
【0018】第1室41aを形成する炉蓋21には廃棄
物投入口61a、溶融開始剤投入口71a及び排気口8
1aが、また第2室41bを形成する炉蓋21には溶融
開始剤投入口71b及び排気口81bがそれぞれ開設さ
れている。第1室41aを形成する炉本体11の左側壁
11aの上部には溶融塩排出口91aが、また溶融塩排
出口91aよりも下方において、炉本体11の右側壁1
1bの上部には溶融スラグ排出口101aが開設されて
いる。通常の溶融処理中において、上層の溶融塩層は溶
融塩排出口91aからオーバーフローで排出され、また
下層の溶融スラグ層は溶融スラグ排出口101aから排
出される。
物投入口61a、溶融開始剤投入口71a及び排気口8
1aが、また第2室41bを形成する炉蓋21には溶融
開始剤投入口71b及び排気口81bがそれぞれ開設さ
れている。第1室41aを形成する炉本体11の左側壁
11aの上部には溶融塩排出口91aが、また溶融塩排
出口91aよりも下方において、炉本体11の右側壁1
1bの上部には溶融スラグ排出口101aが開設されて
いる。通常の溶融処理中において、上層の溶融塩層は溶
融塩排出口91aからオーバーフローで排出され、また
下層の溶融スラグ層は溶融スラグ排出口101aから排
出される。
【0019】溶融開始剤投入口71aと排気口81aと
の間で第1室41aを形成する炉蓋21を貫通して主電
極111aが、また溶融開始剤投入口71bと排気口8
1bとの間で第2室41bを形成する炉蓋21を貫通し
て主電極111bがそれぞれ各室に挿入されていて、更
に廃棄物投入口61aと溶融開始剤投入口71aとの間
で第1室41aを形成する炉蓋21を貫通して補助電極
121aが、また溶融開始剤投入口71bの右側で第2
室41bを形成する炉蓋21を貫通して補助電極121
bがそれぞれ各室に挿入されている。通常の溶融処理中
において、主電極111a,111bの基端部は交流単
相電源である主電源131へと接続されており、主電極
111a,111bの先端部(下端部)は溶融スラグ層
に浸漬されているが、補助電極121a,121bは引
き上げられている。
の間で第1室41aを形成する炉蓋21を貫通して主電
極111aが、また溶融開始剤投入口71bと排気口8
1bとの間で第2室41bを形成する炉蓋21を貫通し
て主電極111bがそれぞれ各室に挿入されていて、更
に廃棄物投入口61aと溶融開始剤投入口71aとの間
で第1室41aを形成する炉蓋21を貫通して補助電極
121aが、また溶融開始剤投入口71bの右側で第2
室41bを形成する炉蓋21を貫通して補助電極121
bがそれぞれ各室に挿入されている。通常の溶融処理中
において、主電極111a,111bの基端部は交流単
相電源である主電源131へと接続されており、主電極
111a,111bの先端部(下端部)は溶融スラグ層
に浸漬されているが、補助電極121a,121bは引
き上げられている。
【0020】何らかの原因で溶融処理を中止する場合、
主電極111a,111bを引き上げておく。そして溶
融処理を再開する際、隔壁31で仕切られた第1室41
a及び第2室41bのそれぞれにおいて、溶融開始剤投
入口71a,71bから溶融開始剤141a,141b
を投入し、溶融開始剤141a,141bに主電極11
1a,111b及び補助電極121a,121bの各先
端部を埋没させる。この状態で、スイッチ操作により、
主電極111aと補助電極121aとを交流単相電源で
ある補助電源151aへと切り替え接続し、また主電極
111bと補助電極121bとを交流単相電源である補
助電源151bへと切り替え接続して、第1室41a及
び第2室41bのそれぞれにおいて、各電極間に通電す
る。
主電極111a,111bを引き上げておく。そして溶
融処理を再開する際、隔壁31で仕切られた第1室41
a及び第2室41bのそれぞれにおいて、溶融開始剤投
入口71a,71bから溶融開始剤141a,141b
を投入し、溶融開始剤141a,141bに主電極11
1a,111b及び補助電極121a,121bの各先
端部を埋没させる。この状態で、スイッチ操作により、
主電極111aと補助電極121aとを交流単相電源で
ある補助電源151aへと切り替え接続し、また主電極
111bと補助電極121bとを交流単相電源である補
助電源151bへと切り替え接続して、第1室41a及
び第2室41bのそれぞれにおいて、各電極間に通電す
る。
【0021】各電極間への通電により、固化した塩16
1aと共に固化したスラグ171が上部から順次再溶融
するので、これに伴って各電極を順次下降させ、かくし
て固化したスラグを少なくとも隔壁31よりも下位まで
再溶融した後、補助電極121a,121bを引き上
げ、スイッチ操作により主電極111a,111bを主
電源131へと再び切り替え接続して、溶融処理を再開
する。
1aと共に固化したスラグ171が上部から順次再溶融
するので、これに伴って各電極を順次下降させ、かくし
て固化したスラグを少なくとも隔壁31よりも下位まで
再溶融した後、補助電極121a,121bを引き上
げ、スイッチ操作により主電極111a,111bを主
電源131へと再び切り替え接続して、溶融処理を再開
する。
【0022】図2は本発明の第2の実施例を示す縦断面
図、図3は図2と同じ第2の実施例を略示する横断面図
であり、ここでは溶融処理を再開する際の状態を示して
いる。炉本体12の左側壁12a、右側壁12b及び図
示しない前後側壁の上端部に亘って炉蓋22が被着され
ており、炉蓋22には隔壁32が連結材32aで吊下げ
られていて、隔壁32は炉本体12の図示しない前後側
壁に接合されている。炉内上方には、隔壁32で仕切ら
れた第1室42a及び第2室42bが形成されており、
第1室42a及び第2室42bはこれらの上方で連通し
ていて、炉内下方は、隔壁32で仕切られておらず、連
通している。通常の溶融処理中において、第1室42a
及び第2室42bには、最上層にカバリング層が、また
上層に溶融塩層が、更に下層に溶融スラグ層がそれぞれ
形成されており、溶融スラグ層は第1室42a及び第2
室42bに亘り連通していて、隔壁32の先端部(下端
部)は溶融スラグ層の上位部に浸漬されている。図2で
は、隔壁32は炉蓋22に吊下げられているが、該隔壁
は炉本体12の図示しない前後側壁の上部に装着するこ
ともできる。
図、図3は図2と同じ第2の実施例を略示する横断面図
であり、ここでは溶融処理を再開する際の状態を示して
いる。炉本体12の左側壁12a、右側壁12b及び図
示しない前後側壁の上端部に亘って炉蓋22が被着され
ており、炉蓋22には隔壁32が連結材32aで吊下げ
られていて、隔壁32は炉本体12の図示しない前後側
壁に接合されている。炉内上方には、隔壁32で仕切ら
れた第1室42a及び第2室42bが形成されており、
第1室42a及び第2室42bはこれらの上方で連通し
ていて、炉内下方は、隔壁32で仕切られておらず、連
通している。通常の溶融処理中において、第1室42a
及び第2室42bには、最上層にカバリング層が、また
上層に溶融塩層が、更に下層に溶融スラグ層がそれぞれ
形成されており、溶融スラグ層は第1室42a及び第2
室42bに亘り連通していて、隔壁32の先端部(下端
部)は溶融スラグ層の上位部に浸漬されている。図2で
は、隔壁32は炉蓋22に吊下げられているが、該隔壁
は炉本体12の図示しない前後側壁の上部に装着するこ
ともできる。
【0023】第1室42aを形成する炉蓋22には廃棄
物投入口62a及び排気口82aが、また第2室42b
を形成する炉蓋22には廃棄物投入口62b及び排気口
82bがそれぞれ開設されており、廃棄物投入口62
a,62bには溶融開始剤投入口72a,72bが接続
されている。第1室42aを形成する炉本体12の左側
壁12aの上部には溶融塩排出口92aが、また第2室
42bを形成する炉本体12の右側壁12bの上部にも
溶融塩排出口92bがそれぞれ開設されており、同位部
に開設されたこれらの溶融塩排出口92a,92bより
も下方において、炉本体12の図示しない後側壁の上部
に溶融スラグ排出口が開設されている。通常の溶融処理
中において、上層の溶融塩層はこれらの溶融塩排出口9
2a,92bからそれぞれオーバーフローで排出され、
また下層の溶融スラグ層は図示しない後側壁の溶融スラ
グ排出口から排出される。図2では、第1室42a及び
第2室42bに排気口82a,82bがそれぞれ開設さ
れているが、第1室42a及び第2室42bの上方は連
通しているので、これらの排気口はその一つを省略する
こともできる。
物投入口62a及び排気口82aが、また第2室42b
を形成する炉蓋22には廃棄物投入口62b及び排気口
82bがそれぞれ開設されており、廃棄物投入口62
a,62bには溶融開始剤投入口72a,72bが接続
されている。第1室42aを形成する炉本体12の左側
壁12aの上部には溶融塩排出口92aが、また第2室
42bを形成する炉本体12の右側壁12bの上部にも
溶融塩排出口92bがそれぞれ開設されており、同位部
に開設されたこれらの溶融塩排出口92a,92bより
も下方において、炉本体12の図示しない後側壁の上部
に溶融スラグ排出口が開設されている。通常の溶融処理
中において、上層の溶融塩層はこれらの溶融塩排出口9
2a,92bからそれぞれオーバーフローで排出され、
また下層の溶融スラグ層は図示しない後側壁の溶融スラ
グ排出口から排出される。図2では、第1室42a及び
第2室42bに排気口82a,82bがそれぞれ開設さ
れているが、第1室42a及び第2室42bの上方は連
通しているので、これらの排気口はその一つを省略する
こともできる。
【0024】廃棄物投入口62aと排気口82aとの間
で第1室42aを形成する炉蓋22を貫通して2本の主
電極112a,112bが、また廃棄物投入口62bと
排気口82bとの間で第2室42bを形成する炉蓋22
を貫通して主電極112c,112dがそれぞれ各室に
挿入されていて、更に廃棄物投入口62aの左側で第1
室42aを形成する炉蓋22を貫通して補助電極122
aが、また廃棄物投入口62bの右側で第2室42bを
形成する炉蓋22を貫通して補助電極122bがそれぞ
れ各室に挿入されている。通常の溶融処理中において、
主電極112a〜112dの基端部は交流単相電源であ
る主電源132へと接続されており、主電極112a〜
112dの先端部(下端部)は溶融スラグ層に浸漬され
ているが、補助電極122a,122bは引き上げられ
ている。
で第1室42aを形成する炉蓋22を貫通して2本の主
電極112a,112bが、また廃棄物投入口62bと
排気口82bとの間で第2室42bを形成する炉蓋22
を貫通して主電極112c,112dがそれぞれ各室に
挿入されていて、更に廃棄物投入口62aの左側で第1
室42aを形成する炉蓋22を貫通して補助電極122
aが、また廃棄物投入口62bの右側で第2室42bを
形成する炉蓋22を貫通して補助電極122bがそれぞ
れ各室に挿入されている。通常の溶融処理中において、
主電極112a〜112dの基端部は交流単相電源であ
る主電源132へと接続されており、主電極112a〜
112dの先端部(下端部)は溶融スラグ層に浸漬され
ているが、補助電極122a,122bは引き上げられ
ている。
【0025】何らかの原因で溶融処理を中止する場合、
主電極112a〜112dを引き上げておく。そして溶
融処理を再開する際、隔壁32で仕切られた第1室42
a及び第2室42bのそれぞれにおいて、溶融開始剤投
入口72a,72bから廃棄物投入口62a,62bを
介して溶融開始剤142a,142bを投入し、溶融開
始剤142a,142bに主電極112a〜112d及
び補助電極122a,122bの各先端部を埋没させ
る。この状態で、スイッチ操作により、主電極112
a,112b及び補助電極122aを交流単相電源であ
る補助電源152aへと切り替え接続し、また主電極1
12c,112d及び補助電極122bを交流単相電源
である補助電源152bへと切り替え接続して、第1室
42a及び第2室42bのそれぞれにおいて、主電極1
12a,112bと補助電極122aとの間に、また主
電極112c,112dと補助電極122bとの間に通
電する。
主電極112a〜112dを引き上げておく。そして溶
融処理を再開する際、隔壁32で仕切られた第1室42
a及び第2室42bのそれぞれにおいて、溶融開始剤投
入口72a,72bから廃棄物投入口62a,62bを
介して溶融開始剤142a,142bを投入し、溶融開
始剤142a,142bに主電極112a〜112d及
び補助電極122a,122bの各先端部を埋没させ
る。この状態で、スイッチ操作により、主電極112
a,112b及び補助電極122aを交流単相電源であ
る補助電源152aへと切り替え接続し、また主電極1
12c,112d及び補助電極122bを交流単相電源
である補助電源152bへと切り替え接続して、第1室
42a及び第2室42bのそれぞれにおいて、主電極1
12a,112bと補助電極122aとの間に、また主
電極112c,112dと補助電極122bとの間に通
電する。
【0026】各電極間への通電により、固化した塩16
2a,162bと共に固化したスラグ172が上部から
順次再溶融するので、これに伴って各電極を順次下降さ
せ、かくして固化したスラグを少なくとも隔壁32より
も下位まで再溶融した後、補助電極122a,122b
を引き上げ、スイッチ操作により主電極112a〜11
2dを主電源132へと再び切り替え接続して、溶融処
理を再開する。
2a,162bと共に固化したスラグ172が上部から
順次再溶融するので、これに伴って各電極を順次下降さ
せ、かくして固化したスラグを少なくとも隔壁32より
も下位まで再溶融した後、補助電極122a,122b
を引き上げ、スイッチ操作により主電極112a〜11
2dを主電源132へと再び切り替え接続して、溶融処
理を再開する。
【0027】図4は本発明の第3の実施例を示す縦断面
図であり、ここでは溶融処理を再開する際の状態を示し
ている。炉本体13の左側壁13a、右側壁13b及び
図示しない前後側壁の上端部に亘って炉蓋23が被着さ
れており、炉蓋23には隔壁33a,33bが装着され
ている。炉内上方には、隔壁33aで仕切られた第1室
43a、隔壁33aと隔壁33bとで仕切られた第2室
43b及び隔壁33bで仕切られた第3室43cが形成
されており、炉内下方は、隔壁33a,33bで仕切ら
れておらず、連通している。通常の溶融処理中において
第1室43a及び第3室43cには、最上層にカバリン
グ層が、また上層に溶融塩層が、更に下層に溶融スラグ
層がそれぞれ形成されており、溶融スラグ層は第1室4
3a、第2室43b及び第3室43cに亘り連通してい
て、隔壁33a,33bの先端部(下端部)は溶融スラ
グ層の上位部に浸漬されている。
図であり、ここでは溶融処理を再開する際の状態を示し
ている。炉本体13の左側壁13a、右側壁13b及び
図示しない前後側壁の上端部に亘って炉蓋23が被着さ
れており、炉蓋23には隔壁33a,33bが装着され
ている。炉内上方には、隔壁33aで仕切られた第1室
43a、隔壁33aと隔壁33bとで仕切られた第2室
43b及び隔壁33bで仕切られた第3室43cが形成
されており、炉内下方は、隔壁33a,33bで仕切ら
れておらず、連通している。通常の溶融処理中において
第1室43a及び第3室43cには、最上層にカバリン
グ層が、また上層に溶融塩層が、更に下層に溶融スラグ
層がそれぞれ形成されており、溶融スラグ層は第1室4
3a、第2室43b及び第3室43cに亘り連通してい
て、隔壁33a,33bの先端部(下端部)は溶融スラ
グ層の上位部に浸漬されている。
【0028】第1室43aを形成する炉蓋23には廃棄
物投入口63a及び排気口83aが、また第2室43b
を形成する炉蓋23には排気口83bが、更に第3室4
3cを形成する炉蓋23には廃棄物投入口63c及び排
気口83cがそれぞれ開設されており、廃棄物投入口6
3a,63cには溶融開始剤投入口73a,73cが接
続されていて、第2室を形成する炉蓋23には溶融開始
剤投入口73bが開設されている。第1室43aを形成
する炉本体13の左側壁13aの上部には溶融塩排出口
93aが、また第3室43cを形成する炉本体13の右
側壁13bの上部にも溶融塩排出口93cがそれぞれ開
設されており、同位部に開設されたこれらの溶融塩排出
口93a,93cよりも下方において、炉本体13の図
示しない後側壁の上部に溶融スラグ排出口が開設されて
いる。通常の溶融処理中において、上層の溶融塩層はこ
れらの溶融塩排出口93a,93cからそれぞれオーバ
ーフローで排出され、また下層の溶融スラグ層は図示し
ない後側壁の溶融スラグ排出口から排出される。
物投入口63a及び排気口83aが、また第2室43b
を形成する炉蓋23には排気口83bが、更に第3室4
3cを形成する炉蓋23には廃棄物投入口63c及び排
気口83cがそれぞれ開設されており、廃棄物投入口6
3a,63cには溶融開始剤投入口73a,73cが接
続されていて、第2室を形成する炉蓋23には溶融開始
剤投入口73bが開設されている。第1室43aを形成
する炉本体13の左側壁13aの上部には溶融塩排出口
93aが、また第3室43cを形成する炉本体13の右
側壁13bの上部にも溶融塩排出口93cがそれぞれ開
設されており、同位部に開設されたこれらの溶融塩排出
口93a,93cよりも下方において、炉本体13の図
示しない後側壁の上部に溶融スラグ排出口が開設されて
いる。通常の溶融処理中において、上層の溶融塩層はこ
れらの溶融塩排出口93a,93cからそれぞれオーバ
ーフローで排出され、また下層の溶融スラグ層は図示し
ない後側壁の溶融スラグ排出口から排出される。
【0029】廃棄物投入口63aと排気口83aとの間
で第1室43aを形成する炉蓋23を貫通して主電極1
13aが、また溶融開始剤投入口73bと排気口83b
との間で第2室43bを形成する炉蓋23を貫通して主
電極113bが、更に廃棄物投入口63cと排気口83
cとの間で第3室43cを形成する炉蓋23を貫通して
主電極113cがそれぞれ各室に挿入されていて、更に
廃棄物投入口63aの左側で第1室43aを形成する炉
蓋23を貫通して補助電極123aが、また溶融開始剤
投入口73bの左側で第2室43bを形成する炉蓋23
を貫通して補助電極123bが、更に廃棄物投入口63
cの左側で第3室43cを形成する炉蓋23を貫通して
補助電極123cがそれぞれ各室に挿入されている。通
常の溶融処理中において、主電極113a,113b,
113cの基端部は交流3相電源である主電源133へ
と接続されていて、主電極113a,113b,113
cの先端部(下端部)は溶融スラグ層に浸漬されている
が、補助電極123a,123b,123cは引き上げ
られている。
で第1室43aを形成する炉蓋23を貫通して主電極1
13aが、また溶融開始剤投入口73bと排気口83b
との間で第2室43bを形成する炉蓋23を貫通して主
電極113bが、更に廃棄物投入口63cと排気口83
cとの間で第3室43cを形成する炉蓋23を貫通して
主電極113cがそれぞれ各室に挿入されていて、更に
廃棄物投入口63aの左側で第1室43aを形成する炉
蓋23を貫通して補助電極123aが、また溶融開始剤
投入口73bの左側で第2室43bを形成する炉蓋23
を貫通して補助電極123bが、更に廃棄物投入口63
cの左側で第3室43cを形成する炉蓋23を貫通して
補助電極123cがそれぞれ各室に挿入されている。通
常の溶融処理中において、主電極113a,113b,
113cの基端部は交流3相電源である主電源133へ
と接続されていて、主電極113a,113b,113
cの先端部(下端部)は溶融スラグ層に浸漬されている
が、補助電極123a,123b,123cは引き上げ
られている。
【0030】何らかの原因で溶融処理を中止する場合、
主電極113a〜113cを引き上げておく。そして溶
融処理を再開する際、隔壁33a,33bで仕切られた
第1室43a、第2室43b及び第3室43cのそれぞ
れにおいて、溶融開始剤投入口73a,73cから廃棄
物投入口63a,63cを介して、また溶融開始剤投入
口73bから溶融開始剤143a〜143cを投入し、
溶融開始剤143a〜143cに主電極113a〜11
3c及び補助電極123a〜123cの各先端部を埋没
させる。この状態で、スイッチ操作により、主電極11
3a〜113cを交流単相電源である補助電源153a
〜153cへと切り替え接続して、第1室43a、第2
室43b及び第3室43cのそれぞれにおいて、各電極
間に通電する。
主電極113a〜113cを引き上げておく。そして溶
融処理を再開する際、隔壁33a,33bで仕切られた
第1室43a、第2室43b及び第3室43cのそれぞ
れにおいて、溶融開始剤投入口73a,73cから廃棄
物投入口63a,63cを介して、また溶融開始剤投入
口73bから溶融開始剤143a〜143cを投入し、
溶融開始剤143a〜143cに主電極113a〜11
3c及び補助電極123a〜123cの各先端部を埋没
させる。この状態で、スイッチ操作により、主電極11
3a〜113cを交流単相電源である補助電源153a
〜153cへと切り替え接続して、第1室43a、第2
室43b及び第3室43cのそれぞれにおいて、各電極
間に通電する。
【0031】各電極間への通電により、固化した塩16
3a,163cと共に固化したスラグ173が上部から
順次再溶融するので、これに伴って各電極を順次下降さ
せ、かくして固化したスラグを少なくとも隔壁33a,
33bよりも下位まで再溶融した後、補助電極123a
〜123cを引き上げ、スイッチ操作により主電極11
3a〜113cを主電源133へと再び切り替え接続し
て、溶融処理を再開する。
3a,163cと共に固化したスラグ173が上部から
順次再溶融するので、これに伴って各電極を順次下降さ
せ、かくして固化したスラグを少なくとも隔壁33a,
33bよりも下位まで再溶融した後、補助電極123a
〜123cを引き上げ、スイッチ操作により主電極11
3a〜113cを主電源133へと再び切り替え接続し
て、溶融処理を再開する。
【0032】
【発明の効果】既に明らかなように、以上説明した本発
明には、電極と炉蓋又は炉本体との間のシール構造を格
別に配慮する必要がなく、とりわけ電極位置の移動、電
極の交換や継ぎ足しを容易にすることができ、同時に電
極間に大電流を流すことなく溶融スラグ層を所定温度に
加熱することができるという効果があることに加え、溶
融処理の再開に際してバーナ関連の複雑な付帯設備は必
要でなく、簡単な操作で溶融処理を再開できるという効
果がある。
明には、電極と炉蓋又は炉本体との間のシール構造を格
別に配慮する必要がなく、とりわけ電極位置の移動、電
極の交換や継ぎ足しを容易にすることができ、同時に電
極間に大電流を流すことなく溶融スラグ層を所定温度に
加熱することができるという効果があることに加え、溶
融処理の再開に際してバーナ関連の複雑な付帯設備は必
要でなく、簡単な操作で溶融処理を再開できるという効
果がある。
【図1】本発明の第1の実施例を示す縦断面図。
【図2】本発明の第2の実施例を示す縦断面図。
【図3】図2と同じ第2の実施例を略示する横断面図。
【図4】本発明の第3の実施例を示す縦断面図。
11〜13・・・炉本体、21〜23・・・炉蓋、31
〜33b・・・隔壁、61a〜63c・・・廃棄物投入
口、71a〜73c・・・溶融開始剤投入口、81a〜
83c・・・排気口、91a〜93c・・・溶融塩排出
口、101a・・・溶融スラグ排出口、111a〜11
3c・・・主電極、121a〜123c・・・補助電
極、131〜133・・・主電源、141a〜143c
・・・溶融開始剤、151a〜153c・・・補助電
源、171〜173・・・固化したスラグ
〜33b・・・隔壁、61a〜63c・・・廃棄物投入
口、71a〜73c・・・溶融開始剤投入口、81a〜
83c・・・排気口、91a〜93c・・・溶融塩排出
口、101a・・・溶融スラグ排出口、111a〜11
3c・・・主電極、121a〜123c・・・補助電
極、131〜133・・・主電源、141a〜143c
・・・溶融開始剤、151a〜153c・・・補助電
源、171〜173・・・固化したスラグ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F23G 5/00 ZAB 115 B F27B 3/04 3/18 3/19 3/20 F27D 11/04 7727−4K
Claims (3)
- 【請求項1】 廃棄物投入口、排気口、溶融塩排出口及
び溶融スラグ排出口を備える廃棄物の溶融処理炉であっ
て、炉内に主電極が上方から挿入されており、該炉内に
主電極間で上層の溶融塩層を仕切る実質的に非電気伝導
性の隔壁が装備されていて、隔壁で仕切られた炉内単位
毎に、溶融開始剤投入口及び補助電極が装備されて成る
ことを特徴とするダストを主体とする廃棄物の溶融処理
炉。 - 【請求項2】 更に補助電源が主電源との間で切替可能
に装備された請求項1記載のダストを主体とする廃棄物
の溶融処理炉。 - 【請求項3】 更に溶融メタル排出口が装備された請求
項1又は2記載のダストを主体とする廃棄物の溶融処理
炉。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6066597A JPH07243767A (ja) | 1994-03-09 | 1994-03-09 | ダストを主体とする廃棄物の溶融処理炉 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6066597A JPH07243767A (ja) | 1994-03-09 | 1994-03-09 | ダストを主体とする廃棄物の溶融処理炉 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07243767A true JPH07243767A (ja) | 1995-09-19 |
Family
ID=13320504
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6066597A Pending JPH07243767A (ja) | 1994-03-09 | 1994-03-09 | ダストを主体とする廃棄物の溶融処理炉 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07243767A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0861626A (ja) * | 1994-08-29 | 1996-03-08 | Tanabe Kogyo Kk | 焼却残渣溶融炉の始動方法 |
| JPH0861643A (ja) * | 1994-08-29 | 1996-03-08 | Tanabe Kogyo Kk | 繊維質系の廃棄物の溶融処理方法 |
-
1994
- 1994-03-09 JP JP6066597A patent/JPH07243767A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0861626A (ja) * | 1994-08-29 | 1996-03-08 | Tanabe Kogyo Kk | 焼却残渣溶融炉の始動方法 |
| JPH0861643A (ja) * | 1994-08-29 | 1996-03-08 | Tanabe Kogyo Kk | 繊維質系の廃棄物の溶融処理方法 |
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