JPH07245314A - バイポーラトランジスタ,およびその製造方法 - Google Patents
バイポーラトランジスタ,およびその製造方法Info
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- JPH07245314A JPH07245314A JP6034040A JP3404094A JPH07245314A JP H07245314 A JPH07245314 A JP H07245314A JP 6034040 A JP6034040 A JP 6034040A JP 3404094 A JP3404094 A JP 3404094A JP H07245314 A JPH07245314 A JP H07245314A
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- collector
- electrode
- forming
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- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D10/00—Bipolar junction transistors [BJT]
- H10D10/01—Manufacture or treatment
- H10D10/021—Manufacture or treatment of heterojunction BJTs [HBT]
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D62/00—Semiconductor bodies, or regions thereof, of devices having potential barriers
- H10D62/80—Semiconductor bodies, or regions thereof, of devices having potential barriers characterised by the materials
- H10D62/85—Semiconductor bodies, or regions thereof, of devices having potential barriers characterised by the materials being Group III-V materials, e.g. GaAs
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- Bipolar Transistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 エミッタ抵抗,もしくはコレクタ抵抗が低
く、かつ容量が小さいHBTを実現する。 【構成】 マスク用結晶層5に開口部6を設け、その上
にエミッタ層7もしくはコレクタ層3を再成長し、マス
ク用結晶層5を選択的にエッチング除去することによ
り、断面がほぼT字形状のエミッタ構造E,もしくはコ
レクタ構造Cを形成する。 【効果】 半導体層の接合面積を小さく、かつ電極のコ
ンタクト面積を大きくすことができ、高性能なHBTを
実現できる。
く、かつ容量が小さいHBTを実現する。 【構成】 マスク用結晶層5に開口部6を設け、その上
にエミッタ層7もしくはコレクタ層3を再成長し、マス
ク用結晶層5を選択的にエッチング除去することによ
り、断面がほぼT字形状のエミッタ構造E,もしくはコ
レクタ構造Cを形成する。 【効果】 半導体層の接合面積を小さく、かつ電極のコ
ンタクト面積を大きくすことができ、高性能なHBTを
実現できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、バイポーラトランジ
スタ、特にヘテロ接合バイポーラトランジスタ(以下、
HBTとも称す)の構造,およびその製造方法に関する
ものである。
スタ、特にヘテロ接合バイポーラトランジスタ(以下、
HBTとも称す)の構造,およびその製造方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】図13は、従来のヘテロ接合バイポーラ
トランジスタ(HBT)の断面構造図を示す。図におい
て、1は研磨前の厚さが500μmの半絶縁性のGaA
s基板、2は該GaAs基板1上に形成された高濃度,
即ち不純物濃度2×1018cm-3,膜厚5000オングス
トロームのn−GaAsコレクタコンタクト層、3は該
n−GaAsコレクタコンタクト層2上に形成された、
不純物濃度5×1016cm-3,膜厚5000オングストロ
ームのn−GaAsコレクタ層、4は該n−GaAsコ
レクタ層3上に形成された、不純物濃度4×1019c
m-3,膜厚1000オングストロームのp−GaAsベ
ース層、7はその一部が上記p−GaAsベース層4に
接合して形成されたn−Alx Ga1-x Asエミッタ層
であり、そのAl組成比はx=0.25,不純物濃度は
5×1017cm-3,膜厚は2000オングストロームであ
る。8は該n−Alx Ga1-x Asエミッタ層7上に形
成されたn−InGaAsエミッタコンタクト層であ
り、その不純物濃度は5×1019cm-3,膜厚は500オ
ングストロームである。9は上記n−InGaAsエミ
ッタコンタクト層8上に形成されたエミッタ電極であ
り、これは例えばTi/Mo/Auからなり、それぞれ
の厚みは500/500/4000オングストロームで
ある。該n−Alx Ga1-x Asエミッタ層7,n−I
nGaAsエミッタコンタクト層8,エミッタ電極9の
幅は2μmであり、その奥行は20μmである。11は
上記p−GaAsベース層4上に形成されたベース電極
であり、これも例えばTi/Mo/Auからなり、それ
ぞれの厚みは500/500/4000オングストロー
ムである。また、12は上記n−GaAsコレクタコン
タクト層2上に形成されたコレクタ電極であり、これは
例えばAuGe/Ni/Auからなり、それぞれの厚み
は500/200/2000オングストロームである。
トランジスタ(HBT)の断面構造図を示す。図におい
て、1は研磨前の厚さが500μmの半絶縁性のGaA
s基板、2は該GaAs基板1上に形成された高濃度,
即ち不純物濃度2×1018cm-3,膜厚5000オングス
トロームのn−GaAsコレクタコンタクト層、3は該
n−GaAsコレクタコンタクト層2上に形成された、
不純物濃度5×1016cm-3,膜厚5000オングストロ
ームのn−GaAsコレクタ層、4は該n−GaAsコ
レクタ層3上に形成された、不純物濃度4×1019c
m-3,膜厚1000オングストロームのp−GaAsベ
ース層、7はその一部が上記p−GaAsベース層4に
接合して形成されたn−Alx Ga1-x Asエミッタ層
であり、そのAl組成比はx=0.25,不純物濃度は
5×1017cm-3,膜厚は2000オングストロームであ
る。8は該n−Alx Ga1-x Asエミッタ層7上に形
成されたn−InGaAsエミッタコンタクト層であ
り、その不純物濃度は5×1019cm-3,膜厚は500オ
ングストロームである。9は上記n−InGaAsエミ
ッタコンタクト層8上に形成されたエミッタ電極であ
り、これは例えばTi/Mo/Auからなり、それぞれ
の厚みは500/500/4000オングストロームで
ある。該n−Alx Ga1-x Asエミッタ層7,n−I
nGaAsエミッタコンタクト層8,エミッタ電極9の
幅は2μmであり、その奥行は20μmである。11は
上記p−GaAsベース層4上に形成されたベース電極
であり、これも例えばTi/Mo/Auからなり、それ
ぞれの厚みは500/500/4000オングストロー
ムである。また、12は上記n−GaAsコレクタコン
タクト層2上に形成されたコレクタ電極であり、これは
例えばAuGe/Ni/Auからなり、それぞれの厚み
は500/200/2000オングストロームである。
【0003】次に、本従来例のHBTの動作について説
明する。エミッタ電極9を接地し、コレクタ電極12を
正にバイアスし、ベース電極11を正にバイアスし、ベ
ース電流を変調すると、それに応じてベース電流の数十
倍から数百倍のコレクタ電流が流れ、トランジスタ動作
が行われる。HBTは従来のバイポーラトランジスタよ
り高周波、高速の動作が可能であるという利点を有す
る。HBTの性能はエミッタの抵抗,およびコレクタの
抵抗に大きく依存し、その抵抗が小さいほど高性能な利
得特性を実現できる。また、ベース層とエミッタ層との
接合面積、およびベース層とコレクタ層との接合面積が
小さいほど高性能な利得特性を実現できる。
明する。エミッタ電極9を接地し、コレクタ電極12を
正にバイアスし、ベース電極11を正にバイアスし、ベ
ース電流を変調すると、それに応じてベース電流の数十
倍から数百倍のコレクタ電流が流れ、トランジスタ動作
が行われる。HBTは従来のバイポーラトランジスタよ
り高周波、高速の動作が可能であるという利点を有す
る。HBTの性能はエミッタの抵抗,およびコレクタの
抵抗に大きく依存し、その抵抗が小さいほど高性能な利
得特性を実現できる。また、ベース層とエミッタ層との
接合面積、およびベース層とコレクタ層との接合面積が
小さいほど高性能な利得特性を実現できる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】一般に、ヘテロ接合バ
イポーラトランジスタにおいては、エミッタの抵抗はエ
ミッタ電極のコンタクト抵抗に大きく依存しているた
め、該エミッタ電極の面積はこれを大きくすることが望
ましい。しかしながら、従来のHBTの構造において
は、図13に示すように、ベース層とエミッタ層との接
合面積と、エミッタ電極の(エミッタ層との)コンタク
ト面積とが等しいものであり、このため、HBTにおい
て小さな接合面積を有し、かつ低いエミッタ抵抗を実現
することは困難であった。
イポーラトランジスタにおいては、エミッタの抵抗はエ
ミッタ電極のコンタクト抵抗に大きく依存しているた
め、該エミッタ電極の面積はこれを大きくすることが望
ましい。しかしながら、従来のHBTの構造において
は、図13に示すように、ベース層とエミッタ層との接
合面積と、エミッタ電極の(エミッタ層との)コンタク
ト面積とが等しいものであり、このため、HBTにおい
て小さな接合面積を有し、かつ低いエミッタ抵抗を実現
することは困難であった。
【0005】本発明は、上記のような従来のものの問題
点に鑑みてなされたもので、大きなエミッタ電極面積ま
たはコレクタ電極面積を有し、かつ小さなエミッタベー
ス接合面積またはコレクタベース接合面積を有する、バ
イポーラトランジスタの構造,およびその製造方法を提
供することを目的としている。
点に鑑みてなされたもので、大きなエミッタ電極面積ま
たはコレクタ電極面積を有し、かつ小さなエミッタベー
ス接合面積またはコレクタベース接合面積を有する、バ
イポーラトランジスタの構造,およびその製造方法を提
供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係るバイポー
ラトランジスタは、エミッタ(コレクタ)層もしくはそ
のコンタクト層を、断面がほぼT字型の形状を有するよ
うに形成することにより、大きなエミッタ(コレクタ)
電極面積を実現するようにしたものである。
ラトランジスタは、エミッタ(コレクタ)層もしくはそ
のコンタクト層を、断面がほぼT字型の形状を有するよ
うに形成することにより、大きなエミッタ(コレクタ)
電極面積を実現するようにしたものである。
【0007】また、この発明に係るバイポーラトランジ
スタの製造方法は、断面がほぼT字型の形状を有するエ
ミッタ(コレクタ)層を実現するため、ベース層上もし
くはエミッタ(コレクタ)層上に形成されたマスク用結
晶層の一部に開口を設ける工程と、その後に、エミッタ
(コレクタ)層,もしくはそのコンタクト層を成長する
工程とを設けたものである。
スタの製造方法は、断面がほぼT字型の形状を有するエ
ミッタ(コレクタ)層を実現するため、ベース層上もし
くはエミッタ(コレクタ)層上に形成されたマスク用結
晶層の一部に開口を設ける工程と、その後に、エミッタ
(コレクタ)層,もしくはそのコンタクト層を成長する
工程とを設けたものである。
【0008】即ち、この発明に係るバイポーラトランジ
スタは、半導体基板上に形成されたコレクタ層と、該コ
レクタ層上に形成されたベース層と、該ベース層上に形
成され、少なくともその一部に断面がほぼT型形状の部
分を有するエミッタとを有するようにしたものである。
スタは、半導体基板上に形成されたコレクタ層と、該コ
レクタ層上に形成されたベース層と、該ベース層上に形
成され、少なくともその一部に断面がほぼT型形状の部
分を有するエミッタとを有するようにしたものである。
【0009】また、この発明に係るバイポーラトランジ
スタは、半導体基板上に形成されたコレクタ層と、該コ
レクタ層上に形成されたベース層と、該ベース層上に形
成され、断面がほぼT型形状のエミッタ層とを有するよ
うにしたものである。
スタは、半導体基板上に形成されたコレクタ層と、該コ
レクタ層上に形成されたベース層と、該ベース層上に形
成され、断面がほぼT型形状のエミッタ層とを有するよ
うにしたものである。
【0010】また、この発明に係るバイポーラトランジ
スタは、半導体基板上に形成されたコレクタ層と、該コ
レクタ層上に形成されたベース層と、該ベース層上に形
成された1層目のエミッタ層と、該1層目のエミッタ層
上に形成され、断面がほぼT型形状の2層目のエミッタ
層とを有するようにしたものである。
スタは、半導体基板上に形成されたコレクタ層と、該コ
レクタ層上に形成されたベース層と、該ベース層上に形
成された1層目のエミッタ層と、該1層目のエミッタ層
上に形成され、断面がほぼT型形状の2層目のエミッタ
層とを有するようにしたものである。
【0011】また、この発明に係るバイポーラトランジ
スタは、半導体基板上に形成されたコレクタ層と、該コ
レクタ層上に形成されたベース層と、該ベース層上に形
成されたエミッタ層と、該エミッタ層上に形成され、断
面がほぼT型形状のエミッタコンタクト層とを有するよ
うにしたものである。
スタは、半導体基板上に形成されたコレクタ層と、該コ
レクタ層上に形成されたベース層と、該ベース層上に形
成されたエミッタ層と、該エミッタ層上に形成され、断
面がほぼT型形状のエミッタコンタクト層とを有するよ
うにしたものである。
【0012】また、この発明に係るバイポーラトランジ
スタは、上記のいずれかのバイポーラトランジスタをヘ
テロ接合パイポーラトランジスタとしたものである。
スタは、上記のいずれかのバイポーラトランジスタをヘ
テロ接合パイポーラトランジスタとしたものである。
【0013】また、この発明に係るバイポーラトランジ
スタは、上記のいずれかのバイポーラトランジスタにお
いて、上記コレクタをエミッタに代え、上記エミッタを
コレクタに代えるようにしたものである。
スタは、上記のいずれかのバイポーラトランジスタにお
いて、上記コレクタをエミッタに代え、上記エミッタを
コレクタに代えるようにしたものである。
【0014】また、この発明に係るバイポーラトランジ
スタの製造方法は、上記第2のバイポーラトランジスタ
を製造するにあたって、半導体基板上にコレクタ層,ベ
ース層,およびマスク用結晶層を順次形成する工程と、
上記ベース層上に形成されたマスク用結晶層の一部に開
口を設ける工程と、その上にエミッタ層を成長する工程
と、上記エミッタ層上にエミッタ電極を形成する工程
と、上記エミッタ電極をマスクに、上記エミッタ層を選
択的に除去する工程と、上記マスク用結晶層を選択的に
除去する工程と、その上に、ベース電極形成用のレジス
トを形成する工程と、上記ベース電極形成用レジスト,
および上記エミッタ電極をマスクにして、ベース電極を
形成する工程と、上記ベース電極形成用レジストを除去
し、上記ベース電極、および上記エミッタ電極を覆って
コレクタ電極形成用レジストを形成する工程と、上記コ
レクタ電極形成用レジストをマスクとして、上記ベース
層,および上記コレクタ層の所要部分を除去する工程
と、上記露出したコレクタ層上にコレクタ電極を形成す
る工程とを含むようにしたものである。
スタの製造方法は、上記第2のバイポーラトランジスタ
を製造するにあたって、半導体基板上にコレクタ層,ベ
ース層,およびマスク用結晶層を順次形成する工程と、
上記ベース層上に形成されたマスク用結晶層の一部に開
口を設ける工程と、その上にエミッタ層を成長する工程
と、上記エミッタ層上にエミッタ電極を形成する工程
と、上記エミッタ電極をマスクに、上記エミッタ層を選
択的に除去する工程と、上記マスク用結晶層を選択的に
除去する工程と、その上に、ベース電極形成用のレジス
トを形成する工程と、上記ベース電極形成用レジスト,
および上記エミッタ電極をマスクにして、ベース電極を
形成する工程と、上記ベース電極形成用レジストを除去
し、上記ベース電極、および上記エミッタ電極を覆って
コレクタ電極形成用レジストを形成する工程と、上記コ
レクタ電極形成用レジストをマスクとして、上記ベース
層,および上記コレクタ層の所要部分を除去する工程
と、上記露出したコレクタ層上にコレクタ電極を形成す
る工程とを含むようにしたものである。
【0015】また、この発明に係るバイポーラトランジ
スタの製造方法は、上記第3のバイポーラトランジスタ
を製造するにあたって、半導体基板上にコレクタ層,ベ
ース層,1層目のエミッタ層およびマスク用結晶層を順
次形成する工程と、上記1層目のエミッタ層上に形成さ
れたマスク用結晶層の一部に開口を設ける工程と、その
上に2層目のエミッタ層を成長する工程と、上記2層目
のエミッタ層上に、エミッタ電極を形成する工程と、上
記エミッタ電極をマスクに、上記2層目および上記1層
目のエミッタ層を選択的に除去する工程と、上記マスク
用結晶層を選択的に除去する工程と、その上に、ベース
電極形成用のレジストを形成する工程と、上記ベース電
極形成用レジスト,および上記エミッタ電極をマスクに
して、ベース電極を形成する工程と、上記ベース電極形
成用レジストを除去し、上記ベース電極および上記エミ
ッタ電極を覆ってコレクタ電極形成用レジストを形成す
る工程と、上記コレクタ電極形成用をマスクとして、上
記ベース層,およびコレクタ層の所要部分を除去する工
程と、上記露出したコレクタ層上にコレクタ電極を形成
する工程とを含むようにしたものである。
スタの製造方法は、上記第3のバイポーラトランジスタ
を製造するにあたって、半導体基板上にコレクタ層,ベ
ース層,1層目のエミッタ層およびマスク用結晶層を順
次形成する工程と、上記1層目のエミッタ層上に形成さ
れたマスク用結晶層の一部に開口を設ける工程と、その
上に2層目のエミッタ層を成長する工程と、上記2層目
のエミッタ層上に、エミッタ電極を形成する工程と、上
記エミッタ電極をマスクに、上記2層目および上記1層
目のエミッタ層を選択的に除去する工程と、上記マスク
用結晶層を選択的に除去する工程と、その上に、ベース
電極形成用のレジストを形成する工程と、上記ベース電
極形成用レジスト,および上記エミッタ電極をマスクに
して、ベース電極を形成する工程と、上記ベース電極形
成用レジストを除去し、上記ベース電極および上記エミ
ッタ電極を覆ってコレクタ電極形成用レジストを形成す
る工程と、上記コレクタ電極形成用をマスクとして、上
記ベース層,およびコレクタ層の所要部分を除去する工
程と、上記露出したコレクタ層上にコレクタ電極を形成
する工程とを含むようにしたものである。
【0016】また、この発明に係るバイポーラトランジ
スタの製造方法は、上記第4のバイポーラトランジスタ
を製造するにあたって、半導体基板上にコレクタ層,ベ
ース層,エミッタ層,およびマスク用結晶層を順次形成
する工程と、上記エミッタ層上に形成されたマスク用結
晶層の一部に開口を設ける工程と、その上にエミッタコ
ンタクト層を成長する工程と、上記エミッタコンタクト
層上にエミッタ電極を形成する工程と、上記エミッタ電
極をマスクに上記エミッタコンタクト層を選択的に除去
する工程と、上記マスク用結晶層を選択的に除去する工
程と、その上にベース電極形成用のレジストを形成する
工程と、上記ベース電極形成用レジスト,および上記エ
ミッタ電極をマスクにして、ベース電極を形成する工程
と、上記ベース電極形成用レジストを除去し、上記ベー
ス電極,および上記エミッタ電極を覆ってコレクタ電極
形成用レジストを形成する工程と、上記コレクタ電極形
成用レジストをマスクとして、上記ベース層,およびコ
レクタ層の所要部分を除去する工程と、上記露出したコ
レクタ層上にコレクタ電極を形成する工程とを含むよう
にしたものである。
スタの製造方法は、上記第4のバイポーラトランジスタ
を製造するにあたって、半導体基板上にコレクタ層,ベ
ース層,エミッタ層,およびマスク用結晶層を順次形成
する工程と、上記エミッタ層上に形成されたマスク用結
晶層の一部に開口を設ける工程と、その上にエミッタコ
ンタクト層を成長する工程と、上記エミッタコンタクト
層上にエミッタ電極を形成する工程と、上記エミッタ電
極をマスクに上記エミッタコンタクト層を選択的に除去
する工程と、上記マスク用結晶層を選択的に除去する工
程と、その上にベース電極形成用のレジストを形成する
工程と、上記ベース電極形成用レジスト,および上記エ
ミッタ電極をマスクにして、ベース電極を形成する工程
と、上記ベース電極形成用レジストを除去し、上記ベー
ス電極,および上記エミッタ電極を覆ってコレクタ電極
形成用レジストを形成する工程と、上記コレクタ電極形
成用レジストをマスクとして、上記ベース層,およびコ
レクタ層の所要部分を除去する工程と、上記露出したコ
レクタ層上にコレクタ電極を形成する工程とを含むよう
にしたものである。
【0017】また、この発明に係るバイポーラトランジ
スタの製造方法は、上記のいずれかのバイポーラトラン
ジスタの製造方法において、上記バイポーラトランジス
タをヘテロ接合バイポーラトランジスタとしたものであ
る。
スタの製造方法は、上記のいずれかのバイポーラトラン
ジスタの製造方法において、上記バイポーラトランジス
タをヘテロ接合バイポーラトランジスタとしたものであ
る。
【0018】また、この発明に係るバイポーラトランジ
スタの製造方法は、上記のいずれかのバイポーラトラン
ジスタの製造方法において、上記コレクタをエミッタに
代え、上記コレクタをエミッタに代えるようにしたもの
である。
スタの製造方法は、上記のいずれかのバイポーラトラン
ジスタの製造方法において、上記コレクタをエミッタに
代え、上記コレクタをエミッタに代えるようにしたもの
である。
【0019】
【作用】この発明に係るバイポーラトランジスタの構造
においては、半導体基板上に形成されたコレクタ層と、
該コレクタ層上に形成されたベース層と、該ベース層上
に形成され、少なくともその一部に断面がほぼT型形状
の部分を有するエミッタとを有するものとしたので、エ
ミッタの電極面積が大きく、かつエミッタ層とベース層
の接合面積が小さなバイポーラトランジスタを実現で
き、その高性能化を図ることができる。
においては、半導体基板上に形成されたコレクタ層と、
該コレクタ層上に形成されたベース層と、該ベース層上
に形成され、少なくともその一部に断面がほぼT型形状
の部分を有するエミッタとを有するものとしたので、エ
ミッタの電極面積が大きく、かつエミッタ層とベース層
の接合面積が小さなバイポーラトランジスタを実現で
き、その高性能化を図ることができる。
【0020】また、この発明に係るバイポーラトランジ
スタの構造においては、半導体基板上に形成されたコレ
クタ層と、該コレクタ層上に形成されたベース層と、該
ベース層上に形成され、断面がほぼT型形状のエミッタ
層とを有するものとしたので、エミッタの電極面積が大
きく、かつエミッタ層とベース層の接合面積が小さなバ
イポーラトランジスタを実現でき、その高性能化を図る
ことができる。
スタの構造においては、半導体基板上に形成されたコレ
クタ層と、該コレクタ層上に形成されたベース層と、該
ベース層上に形成され、断面がほぼT型形状のエミッタ
層とを有するものとしたので、エミッタの電極面積が大
きく、かつエミッタ層とベース層の接合面積が小さなバ
イポーラトランジスタを実現でき、その高性能化を図る
ことができる。
【0021】また、この発明に係るバイポーラトランジ
スタの構造においては、半導体基板上に形成されたコレ
クタ層と、該コレクタ層上に形成されたベース層と、該
ベース層上に形成された1層目のエミッタ層と、該1層
目のエミッタ層上に形成され、断面がほぼT型形状の2
層目のエミッタ層とを有するようにしたので、エミッタ
の電極面積が大きく、かつエミッタ層とベース層の接合
面積が小さなバイポーラトランジスタを実現でき、その
高性能化を図ることができる。
スタの構造においては、半導体基板上に形成されたコレ
クタ層と、該コレクタ層上に形成されたベース層と、該
ベース層上に形成された1層目のエミッタ層と、該1層
目のエミッタ層上に形成され、断面がほぼT型形状の2
層目のエミッタ層とを有するようにしたので、エミッタ
の電極面積が大きく、かつエミッタ層とベース層の接合
面積が小さなバイポーラトランジスタを実現でき、その
高性能化を図ることができる。
【0022】また、この発明に係るバイポーラトランジ
スタの構造においては、半導体基板上に形成されたコレ
クタ層と、該コレクタ層上に形成されたベース層と、該
ベース層上に形成されたエミッタ層と、該エミッタ層上
に形成され、断面がほぼT型形状のエミッタコンタクト
層とを有するようにしたので、エミッタの電極面積が大
きく、かつエミッタ層とベース層との接合面積が小さな
バイポーラトランジスタを実現でき、その高性能化を図
ることができる。
スタの構造においては、半導体基板上に形成されたコレ
クタ層と、該コレクタ層上に形成されたベース層と、該
ベース層上に形成されたエミッタ層と、該エミッタ層上
に形成され、断面がほぼT型形状のエミッタコンタクト
層とを有するようにしたので、エミッタの電極面積が大
きく、かつエミッタ層とベース層との接合面積が小さな
バイポーラトランジスタを実現でき、その高性能化を図
ることができる。
【0023】また、この発明に係るバイポーラトランジ
スタは、上記のいずれかのバイポーラトランジスタをヘ
テロ接合バイポーラトランジスタとするようにしたの
で、ヘテロ接合バイポーラトランジスタにおいても、エ
ミッタの電極面積が大きく、かつエミッタ層とベース層
の接合面積が小さなバイポーラトランジスタを実現で
き、その高性能化を図ることができる。
スタは、上記のいずれかのバイポーラトランジスタをヘ
テロ接合バイポーラトランジスタとするようにしたの
で、ヘテロ接合バイポーラトランジスタにおいても、エ
ミッタの電極面積が大きく、かつエミッタ層とベース層
の接合面積が小さなバイポーラトランジスタを実現で
き、その高性能化を図ることができる。
【0024】また、この発明に係るバイポーラトランジ
スタは、上記のいずれかのバイポーラトランジスタにお
いて、上記コレクタをエミッタに代え、エミッタをコレ
クタに代えるようにしたので、コレクタの電極面積が大
きく、かつコレクタ層とベース層の接合面積が小さなバ
イポーラトランジスタを実現でき、その高性能化を図る
ことができる。
スタは、上記のいずれかのバイポーラトランジスタにお
いて、上記コレクタをエミッタに代え、エミッタをコレ
クタに代えるようにしたので、コレクタの電極面積が大
きく、かつコレクタ層とベース層の接合面積が小さなバ
イポーラトランジスタを実現でき、その高性能化を図る
ことができる。
【0025】また、この発明に係るバイポーラトランジ
スタの製造方法では、上記第2のバイポーラトランジス
タを製造するにあたって、半導体基板上にコレクタ層,
ベース層,およびマスク用結晶層を順次形成する工程
と、上記ベース層上に形成されたマスク用結晶層の一部
に開口を設ける工程と、その上にエミッタ層を成長する
工程と、上記エミッタ層上にエミッタ電極を形成する工
程と、上記エミッタ電極をマスクに、上記エミッタ層を
選択的に除去する工程と、上記マスク用結晶層を選択的
に除去する工程と、その上にベース電極形成用のレジス
トを形成する工程と、上記ベース電極形成用レジスト,
および上記エミッタ電極をマスクにして、ベース電極を
形成する工程と、上記ベース電極形成用レジストを除去
し、上記ベース電極および上記エミッタ電極を覆ってコ
レクタ電極形成用レジストを形成する工程と、上記コレ
クタ電極形成用レジストをマスクとして、上記ベース
層,および上記コレクタ層の所要部分を除去する工程
と、上記露出したコレクタ層上にコレクタ電極を形成す
る工程とを含むようにしたので、エミッタの電極面積が
大きく、かつエミッタ層とベース層の接合面積が小さな
高性能なバイポーラトランジスタを、より簡易な方法で
実現できる。
スタの製造方法では、上記第2のバイポーラトランジス
タを製造するにあたって、半導体基板上にコレクタ層,
ベース層,およびマスク用結晶層を順次形成する工程
と、上記ベース層上に形成されたマスク用結晶層の一部
に開口を設ける工程と、その上にエミッタ層を成長する
工程と、上記エミッタ層上にエミッタ電極を形成する工
程と、上記エミッタ電極をマスクに、上記エミッタ層を
選択的に除去する工程と、上記マスク用結晶層を選択的
に除去する工程と、その上にベース電極形成用のレジス
トを形成する工程と、上記ベース電極形成用レジスト,
および上記エミッタ電極をマスクにして、ベース電極を
形成する工程と、上記ベース電極形成用レジストを除去
し、上記ベース電極および上記エミッタ電極を覆ってコ
レクタ電極形成用レジストを形成する工程と、上記コレ
クタ電極形成用レジストをマスクとして、上記ベース
層,および上記コレクタ層の所要部分を除去する工程
と、上記露出したコレクタ層上にコレクタ電極を形成す
る工程とを含むようにしたので、エミッタの電極面積が
大きく、かつエミッタ層とベース層の接合面積が小さな
高性能なバイポーラトランジスタを、より簡易な方法で
実現できる。
【0026】また、この発明に係るバイポーラトランジ
スタの製造方法では、上記第3のバイポーラトランジス
タを製造するにあたって、半導体基板上にコレクタ層,
ベース層,1層目のエミッタ層およびマスク用結晶層を
順次形成する工程と、上記1層目のエミッタ層上に形成
されたマスク用結晶層の一部に開口を設ける工程と、そ
の上に2層目のエミッタ層を成長する工程と、上記2層
目のエミッタ層上に、エミッタ電極を形成する工程と、
上記エミッタ電極をマスクに、上記2層目および上記1
層目のエミッタ層を選択的に除去する工程と上記マスク
用結晶層を選択的に除去する工程と、ベース電極形成用
のレジストを形成する工程と、上記ベース電極形成用レ
ジスト,および上記エミッタ電極をマスクにして、ベー
ス電極を形成する工程と、上記ベース電極形成用レジス
トを除去し、上記ベース電極、および上記エミッタ電極
を覆ってコレクタ電極形成用レジストを形成する工程
と、上記コレクタ電極形成用をマスクとして、上記ベー
ス層,およびコレクタ層の所要部分を除去する工程と、
上記露出したコレクタ層上にコレクタ電極を形成する工
程とを含むようにしたので、エミッタの電極面積が大き
く、かつエミッタ層とベース層の接合面積が小さな高性
能なバイポーラトランジスタを、より簡易な方法で実現
できる。
スタの製造方法では、上記第3のバイポーラトランジス
タを製造するにあたって、半導体基板上にコレクタ層,
ベース層,1層目のエミッタ層およびマスク用結晶層を
順次形成する工程と、上記1層目のエミッタ層上に形成
されたマスク用結晶層の一部に開口を設ける工程と、そ
の上に2層目のエミッタ層を成長する工程と、上記2層
目のエミッタ層上に、エミッタ電極を形成する工程と、
上記エミッタ電極をマスクに、上記2層目および上記1
層目のエミッタ層を選択的に除去する工程と上記マスク
用結晶層を選択的に除去する工程と、ベース電極形成用
のレジストを形成する工程と、上記ベース電極形成用レ
ジスト,および上記エミッタ電極をマスクにして、ベー
ス電極を形成する工程と、上記ベース電極形成用レジス
トを除去し、上記ベース電極、および上記エミッタ電極
を覆ってコレクタ電極形成用レジストを形成する工程
と、上記コレクタ電極形成用をマスクとして、上記ベー
ス層,およびコレクタ層の所要部分を除去する工程と、
上記露出したコレクタ層上にコレクタ電極を形成する工
程とを含むようにしたので、エミッタの電極面積が大き
く、かつエミッタ層とベース層の接合面積が小さな高性
能なバイポーラトランジスタを、より簡易な方法で実現
できる。
【0027】また、この発明に係るバイポーラトランジ
スタの製造方法では、上記第4のバイポーラトランジス
タを製造するにあたって、半導体基板上にコレクタ層,
ベース層,エミッタ層,およびマスク用結晶層を順次形
成する工程と、上記エミッタ層上に形成されたマスク用
結晶層の一部に開口を設ける工程と、その上にエミッタ
コンタクト層を成長する工程と、上記エミッタコンタク
ト層上にエミッタ電極を形成する工程と、上記エミッタ
電極をマスクに上記エミッタコンタクト層を選択的に除
去する工程と、上記マスク用結晶層を選択的に除去する
工程と、その上にベース電極形成用のレジストを形成す
る工程と、上記ベース電極形成用レジスト,および上記
エミッタ電極をマスクにして、ベース電極を形成する工
程と、上記ベース電極形成用レジストを除去し、上記ベ
ース電極,および上記エミッタ電極を覆ってコレクタ電
極形成用レジストを形成する工程と、上記コレクタ電極
形成用レジストをマスクとして、上記ベース層,および
コレクタ層の所要部分を除去する工程と、上記露出した
コレクタ層上にコレクタ電極を形成する工程とを含むよ
うにしたので、エミッタの電極面積が大きく、かつエミ
ッタ層とベース層の接合面積が小さな高性能なバイポー
ラトランジスタを、より簡易な方法で実現できる。
スタの製造方法では、上記第4のバイポーラトランジス
タを製造するにあたって、半導体基板上にコレクタ層,
ベース層,エミッタ層,およびマスク用結晶層を順次形
成する工程と、上記エミッタ層上に形成されたマスク用
結晶層の一部に開口を設ける工程と、その上にエミッタ
コンタクト層を成長する工程と、上記エミッタコンタク
ト層上にエミッタ電極を形成する工程と、上記エミッタ
電極をマスクに上記エミッタコンタクト層を選択的に除
去する工程と、上記マスク用結晶層を選択的に除去する
工程と、その上にベース電極形成用のレジストを形成す
る工程と、上記ベース電極形成用レジスト,および上記
エミッタ電極をマスクにして、ベース電極を形成する工
程と、上記ベース電極形成用レジストを除去し、上記ベ
ース電極,および上記エミッタ電極を覆ってコレクタ電
極形成用レジストを形成する工程と、上記コレクタ電極
形成用レジストをマスクとして、上記ベース層,および
コレクタ層の所要部分を除去する工程と、上記露出した
コレクタ層上にコレクタ電極を形成する工程とを含むよ
うにしたので、エミッタの電極面積が大きく、かつエミ
ッタ層とベース層の接合面積が小さな高性能なバイポー
ラトランジスタを、より簡易な方法で実現できる。
【0028】また、この発明に係るバイポーラトランジ
スタの製造方法は、上記のいずれかのバイポーラトラン
ジスタの製造方法において、バイポーラトランジスタを
ヘテロ接合バイポーラトランジスタとするようにしたの
で、エミッタの電極面積が大きく、かつエミッタ層とベ
ース層の接合面積が小さな高性能なヘテロ接合バイポー
ラトランジスタを、簡易な方法で実現できる。
スタの製造方法は、上記のいずれかのバイポーラトラン
ジスタの製造方法において、バイポーラトランジスタを
ヘテロ接合バイポーラトランジスタとするようにしたの
で、エミッタの電極面積が大きく、かつエミッタ層とベ
ース層の接合面積が小さな高性能なヘテロ接合バイポー
ラトランジスタを、簡易な方法で実現できる。
【0029】また、この発明に係るバイポーラトランジ
スタの製造方法は、上記のいずれかのバイポーラトラン
ジスタの製造方法において、上記コレクタをエミッタに
代え、上記エミッタをコレクタに代えるようにしたの
で、コレクタの電極面積が大きく、かつコレクタ層とベ
ース層の接合面積が小さな高性能なバイポーラトランジ
スタを、簡易な方法で実現できる。
スタの製造方法は、上記のいずれかのバイポーラトラン
ジスタの製造方法において、上記コレクタをエミッタに
代え、上記エミッタをコレクタに代えるようにしたの
で、コレクタの電極面積が大きく、かつコレクタ層とベ
ース層の接合面積が小さな高性能なバイポーラトランジ
スタを、簡易な方法で実現できる。
【0030】
実施例1,2.図1は本発明の第1の実施例によるヘテ
ロ接合バイポーラトランジスタを示し、図2は、該図1
のヘテロ接合バイポーラトランジスタを製造する,本発
明の第2の実施例によるヘテロ接合バイポーラトランジ
スタの製造方法を示す図である。
ロ接合バイポーラトランジスタを示し、図2は、該図1
のヘテロ接合バイポーラトランジスタを製造する,本発
明の第2の実施例によるヘテロ接合バイポーラトランジ
スタの製造方法を示す図である。
【0031】図1において、1は研磨前の厚さが500
μmの半絶縁性のGaAs基板、2は該GaAs基板1
上に形成された高濃度,即ち不純物濃度2×1018c
m-3,膜厚5000オングストロームのn−GaAsコ
レクタコンタクト層、3は該n−GaAsコレクタコン
タクト層2上に形成された、不純物濃度5×1016c
m-3,膜厚5000オングストロームのn−GaAsコ
レクタ層、4は該n−GaAsコレクタ層3上に形成さ
れた、不純物濃度4×1019cm-3,膜厚1000オング
ストロームのp−GaAsベース層であり、そのp型不
純物はC(カーボン)である。7はその一部が上記p−
GaAsベース層4に接合して形成されたn−Alx G
a1-x Asエミッタ層であり、そのAl組成比はx=
0.25,不純物濃度は5×1017cm-3,膜厚は200
0オングストロームであり、そのn型不純物はSiであ
る。8は該n−Alx Ga1-x Asエミッタ層7上に形
成されたn−Inx Ga1-x Asエミッタコンタクト層
であり、そのIn組成比xはその上層に向かうにつれ、
x=0〜0.5へと変化するものである。また、その不
純物濃度は5×1019cm-3,膜厚は500オングストロ
ームである。9は上記n−InGaAsエミッタコンタ
クト層8上に形成されたエミッタ電極であり、これは例
えばTi/Mo/Auからなり、それぞれの厚みは50
0/500/4000オングストロームである。上記n
−Alx Ga1-x Asエミッタ層7と、上記p−GaA
sベース層4との接合面の幅は2μmであり、該断面が
ほぼT字型の形状をしたエミッタ構造Eの頭部部分の幅
は8μmであり、その奥行は20μmである。また、1
1は上記p−GaAsベース層4上に形成されたベース
電極であり、これも例えばTi/Mo/Auからなり、
それぞれの厚みは500/500/4000オングスト
ロームである。また、12は上記n−GaAsコレクタ
コンタクト層2上に形成されたコレクタ電極であり、こ
れは、例えばAuGe/Ni/Auからなり、それぞれ
の厚みは500/200/2000オングストロームで
ある。
μmの半絶縁性のGaAs基板、2は該GaAs基板1
上に形成された高濃度,即ち不純物濃度2×1018c
m-3,膜厚5000オングストロームのn−GaAsコ
レクタコンタクト層、3は該n−GaAsコレクタコン
タクト層2上に形成された、不純物濃度5×1016c
m-3,膜厚5000オングストロームのn−GaAsコ
レクタ層、4は該n−GaAsコレクタ層3上に形成さ
れた、不純物濃度4×1019cm-3,膜厚1000オング
ストロームのp−GaAsベース層であり、そのp型不
純物はC(カーボン)である。7はその一部が上記p−
GaAsベース層4に接合して形成されたn−Alx G
a1-x Asエミッタ層であり、そのAl組成比はx=
0.25,不純物濃度は5×1017cm-3,膜厚は200
0オングストロームであり、そのn型不純物はSiであ
る。8は該n−Alx Ga1-x Asエミッタ層7上に形
成されたn−Inx Ga1-x Asエミッタコンタクト層
であり、そのIn組成比xはその上層に向かうにつれ、
x=0〜0.5へと変化するものである。また、その不
純物濃度は5×1019cm-3,膜厚は500オングストロ
ームである。9は上記n−InGaAsエミッタコンタ
クト層8上に形成されたエミッタ電極であり、これは例
えばTi/Mo/Auからなり、それぞれの厚みは50
0/500/4000オングストロームである。上記n
−Alx Ga1-x Asエミッタ層7と、上記p−GaA
sベース層4との接合面の幅は2μmであり、該断面が
ほぼT字型の形状をしたエミッタ構造Eの頭部部分の幅
は8μmであり、その奥行は20μmである。また、1
1は上記p−GaAsベース層4上に形成されたベース
電極であり、これも例えばTi/Mo/Auからなり、
それぞれの厚みは500/500/4000オングスト
ロームである。また、12は上記n−GaAsコレクタ
コンタクト層2上に形成されたコレクタ電極であり、こ
れは、例えばAuGe/Ni/Auからなり、それぞれ
の厚みは500/200/2000オングストロームで
ある。
【0032】また、図2において、5はp−GaAsベ
ース層4上に形成された、Alx Ga1-x As(x=
0.5)マスク用結晶層であり、6は該マスク用結晶層
5に形成された、エミッタ層とベースとの接合を形成す
るための開口部である。
ース層4上に形成された、Alx Ga1-x As(x=
0.5)マスク用結晶層であり、6は該マスク用結晶層
5に形成された、エミッタ層とベースとの接合を形成す
るための開口部である。
【0033】次に、本実施例1によるヘテロ接合バイポ
ーラトランジスタを製造する本発明の第2の実施例によ
るヘテロ接合バイポーラトランジスタの製造方法につい
て図2を用いて説明する。
ーラトランジスタを製造する本発明の第2の実施例によ
るヘテロ接合バイポーラトランジスタの製造方法につい
て図2を用いて説明する。
【0034】まず、図2(a) に示すように、例えばMO
CVD(Metal Organic Chemical Vapor Deposition)法
により、半絶縁性のGaAs基板1上に、コレクタコン
タクト層2、コレクタ層3、ベース層4、そしてマスク
用結晶層5を連続して成長する。ここで、マスク用結晶
層5には、比較的Al組成の高い(Al組成:0.5)
AlGaAsを用いている。次に、マスク用結晶層5に
エミッタ層とベースとの接合を形成するための,幅2μ
mの開口部6を、写真製版とフッ酸系エッチャントを用
いたエッチングにより形成する。なお、このエッチング
はドライエッチングによって行なうことも可能である。
CVD(Metal Organic Chemical Vapor Deposition)法
により、半絶縁性のGaAs基板1上に、コレクタコン
タクト層2、コレクタ層3、ベース層4、そしてマスク
用結晶層5を連続して成長する。ここで、マスク用結晶
層5には、比較的Al組成の高い(Al組成:0.5)
AlGaAsを用いている。次に、マスク用結晶層5に
エミッタ層とベースとの接合を形成するための,幅2μ
mの開口部6を、写真製版とフッ酸系エッチャントを用
いたエッチングにより形成する。なお、このエッチング
はドライエッチングによって行なうことも可能である。
【0035】次に、図2(b) に示すように、ウェハ全体
にエミッタ層7,およびエミッタコンタクト層8を、再
度MOCVD法により成長する。そして、図2(c) に示
すように、所望の面積のエミッタ電極9を形成し、これ
をマスクにして、上記エミッタ層7,およびエミッタコ
ンタクト層8を、酒石酸系,あるいはクエン酸系エッチ
ャントを用いて、選択的にエッチング除去する。
にエミッタ層7,およびエミッタコンタクト層8を、再
度MOCVD法により成長する。そして、図2(c) に示
すように、所望の面積のエミッタ電極9を形成し、これ
をマスクにして、上記エミッタ層7,およびエミッタコ
ンタクト層8を、酒石酸系,あるいはクエン酸系エッチ
ャントを用いて、選択的にエッチング除去する。
【0036】さらに、図2(d) に示すように、上記マス
ク用結晶層5を、フッ酸系エッチャントによりエッチン
グ除去し、断面がほぼT字型となったエミッタ構造Eを
形成する。その際、仮にマスクとして絶縁膜を使用して
いたとすれば、この絶縁膜の開口部を除く上側に形成さ
れるエミッタ層の結晶が多結晶化し、これが原因でエミ
ッタ層7が高抵抗化するため、エミッタ抵抗の低抵抗化
を達成できないばかりかそのパターニングの際の精度出
しも困難になるが、本実施例ではマスクとして結晶膜を
使用しているため、エミッタ層を単結晶で形成でき、こ
のため、こうした問題は全く生じない。
ク用結晶層5を、フッ酸系エッチャントによりエッチン
グ除去し、断面がほぼT字型となったエミッタ構造Eを
形成する。その際、仮にマスクとして絶縁膜を使用して
いたとすれば、この絶縁膜の開口部を除く上側に形成さ
れるエミッタ層の結晶が多結晶化し、これが原因でエミ
ッタ層7が高抵抗化するため、エミッタ抵抗の低抵抗化
を達成できないばかりかそのパターニングの際の精度出
しも困難になるが、本実施例ではマスクとして結晶膜を
使用しているため、エミッタ層を単結晶で形成でき、こ
のため、こうした問題は全く生じない。
【0037】そして、写真製版により、上記T型のエミ
ッタ構造E部分,およびベース電極を形成する領域を開
口したレジストパターン10aを形成する。そして、図
2(e) に示すように、上記レジスト10a,および断面
がほぼT字型の形状となったエミッタ構造Eをマスクに
して、ベース金属を蒸着,リフトオフすることにより、
ベース電極11を形成する。
ッタ構造E部分,およびベース電極を形成する領域を開
口したレジストパターン10aを形成する。そして、図
2(e) に示すように、上記レジスト10a,および断面
がほぼT字型の形状となったエミッタ構造Eをマスクに
して、ベース金属を蒸着,リフトオフすることにより、
ベース電極11を形成する。
【0038】さらに、コレクタ電極を形成するためのレ
ジストパターン10bを形成した後に、該レジストパタ
ーン10bをマスクとして、ベース層4,およびコレク
タ層3を選択的にエッチング除去し、その後に、蒸着,
リフトオフによりコレクタ電極12を形成することによ
り、本HBTの構造を完成する。
ジストパターン10bを形成した後に、該レジストパタ
ーン10bをマスクとして、ベース層4,およびコレク
タ層3を選択的にエッチング除去し、その後に、蒸着,
リフトオフによりコレクタ電極12を形成することによ
り、本HBTの構造を完成する。
【0039】このように、本実施例1によるHBTで
は、エミッタEの断面がほぼT字型の形状を有する構造
をしていることにより、エミッタ層7とベース4層との
接合面積に比較して大きな、エミッタ層とのコンタクト
面積を有するエミッタ電極を実現することができ、接合
容量が小さく、かつ低いエミッタ抵抗を有するHBTを
得ることができる効果がある。
は、エミッタEの断面がほぼT字型の形状を有する構造
をしていることにより、エミッタ層7とベース4層との
接合面積に比較して大きな、エミッタ層とのコンタクト
面積を有するエミッタ電極を実現することができ、接合
容量が小さく、かつ低いエミッタ抵抗を有するHBTを
得ることができる効果がある。
【0040】また、上記実施例1のヘテロ接合バイポー
ラトランジスタを製造する本実施例2の製造方法では、
簡易な方法で上記HBTを容易に製造することができる
効果がある。
ラトランジスタを製造する本実施例2の製造方法では、
簡易な方法で上記HBTを容易に製造することができる
効果がある。
【0041】実施例3,4.図3は本発明の第3の実施
例によるヘテロ接合バイポーラトランジスタを示し、図
4は該図3のヘテロ接合バイポーラトランジスタを製造
する,本発明の第4の実施例によるヘテロ接合バイポー
ラトランジスタの製造方法を示す図である。
例によるヘテロ接合バイポーラトランジスタを示し、図
4は該図3のヘテロ接合バイポーラトランジスタを製造
する,本発明の第4の実施例によるヘテロ接合バイポー
ラトランジスタの製造方法を示す図である。
【0042】図3において、図1と同一符号は同一のも
のを示し、その組成や膜厚等の物理的パラメータも図1
のものと同様のものである。71および72はこの実施
例3で新たに形成する1層目および2層目のn−AlG
aAsエミッタ層であり、これらは実施例1のn−Al
x Ga1-x Asエミッタ層7と同様の物理的パラメータ
を有するものである。
のを示し、その組成や膜厚等の物理的パラメータも図1
のものと同様のものである。71および72はこの実施
例3で新たに形成する1層目および2層目のn−AlG
aAsエミッタ層であり、これらは実施例1のn−Al
x Ga1-x Asエミッタ層7と同様の物理的パラメータ
を有するものである。
【0043】上記実施例1では、マスク用結晶層5に開
口を形成した後に、エミッタ層7,およびエミッタコン
タクト層8を再成長することにより、T型のエミッタ構
造Eを実現するようにしているが、本発明の第3の実施
例は、図3に示すように、エミッタ構造E’を、1層目
のエミッタ層71と2層目のエミッタ層72の2層によ
り構成し、2層目のエミッタ層72とエミッタコンタク
ト層8とでT型形状を実現するようにしたものであり、
このように構成しても上記実施例1と同様の効果を得る
ことができる。
口を形成した後に、エミッタ層7,およびエミッタコン
タクト層8を再成長することにより、T型のエミッタ構
造Eを実現するようにしているが、本発明の第3の実施
例は、図3に示すように、エミッタ構造E’を、1層目
のエミッタ層71と2層目のエミッタ層72の2層によ
り構成し、2層目のエミッタ層72とエミッタコンタク
ト層8とでT型形状を実現するようにしたものであり、
このように構成しても上記実施例1と同様の効果を得る
ことができる。
【0044】但し、この場合は、上記1層目のエミッタ
層71の露出部のキャリアが空乏化するぐらい該1層目
のエミッタ層71を十分薄く、即ち300〜500オン
グストロームの厚さで形成する必要がある。
層71の露出部のキャリアが空乏化するぐらい該1層目
のエミッタ層71を十分薄く、即ち300〜500オン
グストロームの厚さで形成する必要がある。
【0045】上記実施例3のHBTを製造する本発明の
第4のHBTの製造方法は、上記実施例1の製造方法と
基本的に同様のものであり、図4に示すように、上記実
施例1の図2(a) と同様の図4(a) の工程において、ベ
ース層4を形成してから、マスク用結晶層5を形成する
までの間に、1層目のエミッタ層71を形成し、図4
(b) に示す工程において、2層目のエミッタ層72,お
よびエミッタコンタクト層8を成長するようにし、以下
は図2(c) 以降の各工程と同様の図4(c) 以降の工程を
実施することにより本HBTの構造を完成する。
第4のHBTの製造方法は、上記実施例1の製造方法と
基本的に同様のものであり、図4に示すように、上記実
施例1の図2(a) と同様の図4(a) の工程において、ベ
ース層4を形成してから、マスク用結晶層5を形成する
までの間に、1層目のエミッタ層71を形成し、図4
(b) に示す工程において、2層目のエミッタ層72,お
よびエミッタコンタクト層8を成長するようにし、以下
は図2(c) 以降の各工程と同様の図4(c) 以降の工程を
実施することにより本HBTの構造を完成する。
【0046】このように、本実施例3によるHBTで
は、エミッタE’の断面がほぼT字型の形状を有する構
造をしていることにより、2層目のエミッタ層72とベ
ース層4との接合面積に比較して大きな、エミッタ層と
のコンタクト面積を有するエミッタ電極を実現すること
ができ、接合容量が小さく、かつ低いエミッタ抵抗を有
するHBTを得ることができる効果がある。
は、エミッタE’の断面がほぼT字型の形状を有する構
造をしていることにより、2層目のエミッタ層72とベ
ース層4との接合面積に比較して大きな、エミッタ層と
のコンタクト面積を有するエミッタ電極を実現すること
ができ、接合容量が小さく、かつ低いエミッタ抵抗を有
するHBTを得ることができる効果がある。
【0047】また、上記実施例3のヘテロ接合バイポー
ラトランジスタを製造する本実施例4の製造方法では、
簡易な方法で上記HBTを容易に製造することができる
効果がある。
ラトランジスタを製造する本実施例4の製造方法では、
簡易な方法で上記HBTを容易に製造することができる
効果がある。
【0048】実施例5,6.また、図5は、本発明の第
5の実施例によるHBTを示し、この実施例5において
も、図1と同一符号は同一のものを示し、その組成や膜
厚等の物理的パラメータも図1のものと同様のものであ
る。
5の実施例によるHBTを示し、この実施例5において
も、図1と同一符号は同一のものを示し、その組成や膜
厚等の物理的パラメータも図1のものと同様のものであ
る。
【0049】本実施例5のHBTは、図5に示すよう
に、エミッタコンタクト層8のみを断面がほぼT字型の
構造にしたものであり、本構造においても、上記と同様
の効果が得られる。
に、エミッタコンタクト層8のみを断面がほぼT字型の
構造にしたものであり、本構造においても、上記と同様
の効果が得られる。
【0050】本実施例5によるHBTを製造する,図6
に示す本発明の第6の実施例によるヘテロ接合バイポー
ラトランジスタの製造方法は、上記実施例1の製造方法
と基本的に同様のものであり、図6に示すように、上記
実施例1の製造方法の図2(a) と同様の図6(a) に示す
工程において、ベース層4を形成してからマスク用結晶
層5を形成するまでの間にエミッタ層7を形成し、図6
(b) に示す工程において、エミッタコンタクト層8を成
長し、その後、所望の面積のエミッタ電極9を形成し、
これをマスクにして、上記エミッタコンタクト層8を選
択的にエッチング除去する。その後、図6(c) に示す工
程において、上記マスク用結晶層5をエッチング除去し
て、上記n型AlGaAsエミッタコンタクト層8,お
よびエミッタ電極9からなる,断面がほぼT字型のエミ
ッタ構造E”を形成し、その後、図6(d) に示す工程に
おいて、さらにエミッタ層7のみを選択的にエッチング
除去した後、写真製版により、上記T型のエミッタ構造
E”部分,およびベース電極を形成する領域を開口した
レジストパターン10aを形成する。
に示す本発明の第6の実施例によるヘテロ接合バイポー
ラトランジスタの製造方法は、上記実施例1の製造方法
と基本的に同様のものであり、図6に示すように、上記
実施例1の製造方法の図2(a) と同様の図6(a) に示す
工程において、ベース層4を形成してからマスク用結晶
層5を形成するまでの間にエミッタ層7を形成し、図6
(b) に示す工程において、エミッタコンタクト層8を成
長し、その後、所望の面積のエミッタ電極9を形成し、
これをマスクにして、上記エミッタコンタクト層8を選
択的にエッチング除去する。その後、図6(c) に示す工
程において、上記マスク用結晶層5をエッチング除去し
て、上記n型AlGaAsエミッタコンタクト層8,お
よびエミッタ電極9からなる,断面がほぼT字型のエミ
ッタ構造E”を形成し、その後、図6(d) に示す工程に
おいて、さらにエミッタ層7のみを選択的にエッチング
除去した後、写真製版により、上記T型のエミッタ構造
E”部分,およびベース電極を形成する領域を開口した
レジストパターン10aを形成する。
【0051】以下は、図6(e) 〜図6(g) において、上
記実施例1の製造方法である図2(e) 〜図2(g) と同様
の工程を実施することにより、本HBTの構造を完成す
る。
記実施例1の製造方法である図2(e) 〜図2(g) と同様
の工程を実施することにより、本HBTの構造を完成す
る。
【0052】このように、本実施例5によるHBTで
は、エミッタ構造E”の断面がほぼT字型の形状を有す
る構造をしていることにより、エミッタコンタクト層8
とベース4との接合面積に比較して大きな、エミッタコ
ンタクト層とのコンタクト面積を有するエミッタ電極を
実現することができ、接合容量が小さく、かつ低いエミ
ッタ抵抗を有するHBTを得ることができる効果があ
る。
は、エミッタ構造E”の断面がほぼT字型の形状を有す
る構造をしていることにより、エミッタコンタクト層8
とベース4との接合面積に比較して大きな、エミッタコ
ンタクト層とのコンタクト面積を有するエミッタ電極を
実現することができ、接合容量が小さく、かつ低いエミ
ッタ抵抗を有するHBTを得ることができる効果があ
る。
【0053】また、上記実施例5のヘテロ接合バイポー
ラトランジスタを製造する本実施例6の製造方法では、
簡易な方法で上記HBTを容易に製造することができる
効果がある。
ラトランジスタを製造する本実施例6の製造方法では、
簡易な方法で上記HBTを容易に製造することができる
効果がある。
【0054】実施例7,8.図7は、本発明の第7の実
施例によるヘテロ接合バイポーラトランジスタを示し、
この実施例7においても、図1と同一符号は同一のもの
を示し、その組成や膜厚等の物理的パラメータも図1の
ものと同様のものである。
施例によるヘテロ接合バイポーラトランジスタを示し、
この実施例7においても、図1と同一符号は同一のもの
を示し、その組成や膜厚等の物理的パラメータも図1の
ものと同様のものである。
【0055】上記実施例1,3,5では最上層にエミッ
タ層7もしくはエミッタコンタクト層8を有する構造に
ついて説明したが、本発明の第7の実施例は、図7に示
すように最上層にコレクタ層3を有する構造のHBTに
適用したものである。この図7において、図1と同一符
号は同一のものを示す。22は図1のn−Inx Ga1-
x Asエミッタコンタクト層8と同様の組成および膜厚
等の物理的パラメータを有するn−Inx Ga1-x As
コレクタコンタクト層である。
タ層7もしくはエミッタコンタクト層8を有する構造に
ついて説明したが、本発明の第7の実施例は、図7に示
すように最上層にコレクタ層3を有する構造のHBTに
適用したものである。この図7において、図1と同一符
号は同一のものを示す。22は図1のn−Inx Ga1-
x Asエミッタコンタクト層8と同様の組成および膜厚
等の物理的パラメータを有するn−Inx Ga1-x As
コレクタコンタクト層である。
【0056】図8は、本発明の第7の実施例によるHB
Tを製造する本発明の第8の実施例によるHBTの製造
方法を示し、該図8に示すように、本実施例8は、基本
的に実施1の製造方法と同様のものであり、上記実施例
1のHBTを製造する実施例2の製造方法において、コ
レクタ層をエミッタ層に置換え、エミッタ層をコレクタ
層に置換えることにより、全く同様のプロセスで該HB
Tの製造を実現することができる。即ち、図7,図8に
おいて、Cは図1,図2におけるエミッタ構造Eに対応
する,n−GaAsコレクタ層3,n−InGaAsコ
レクタコンタクト層22,およびコレクタ電極12より
なるコレクタ構造であり、また図8において、66は開
口部であり、その他の符号は、すべて図2における名称
と同じものを示す。
Tを製造する本発明の第8の実施例によるHBTの製造
方法を示し、該図8に示すように、本実施例8は、基本
的に実施1の製造方法と同様のものであり、上記実施例
1のHBTを製造する実施例2の製造方法において、コ
レクタ層をエミッタ層に置換え、エミッタ層をコレクタ
層に置換えることにより、全く同様のプロセスで該HB
Tの製造を実現することができる。即ち、図7,図8に
おいて、Cは図1,図2におけるエミッタ構造Eに対応
する,n−GaAsコレクタ層3,n−InGaAsコ
レクタコンタクト層22,およびコレクタ電極12より
なるコレクタ構造であり、また図8において、66は開
口部であり、その他の符号は、すべて図2における名称
と同じものを示す。
【0057】まず、図8(a) に示すように、例えばMO
CVD(Metal Organic Chemical Vapor Deposition)法
により、半絶縁性のGaAs基板1上に、エミッタコン
タクト層8、エミッタ層7、ベース層4、そしてマスク
用結晶層5を連続して成長する。ここで、マスク用結晶
層5には、比較的Al組成の高い(Al組成:0.5)
AlGaAsを用いている。次に、マスク用結晶層5に
コレクタ層とベースとの接合を形成するための,幅2μ
mの開口部6を、写真製版とフッ酸系エッチャントを用
いたエッチングにより形成する。なお、このエッチング
はドライエッチングによって行なうことも可能である。
CVD(Metal Organic Chemical Vapor Deposition)法
により、半絶縁性のGaAs基板1上に、エミッタコン
タクト層8、エミッタ層7、ベース層4、そしてマスク
用結晶層5を連続して成長する。ここで、マスク用結晶
層5には、比較的Al組成の高い(Al組成:0.5)
AlGaAsを用いている。次に、マスク用結晶層5に
コレクタ層とベースとの接合を形成するための,幅2μ
mの開口部6を、写真製版とフッ酸系エッチャントを用
いたエッチングにより形成する。なお、このエッチング
はドライエッチングによって行なうことも可能である。
【0058】次に、図8(b) に示すように、ウェハ全体
にコレクタ層3,およびコレクタコンタクト層22を、
再度MOCVD法により成長する。そして、図8(c) に
示すように、所望の面積のコレクタ電極12を形成し、
これをマスクにして、上記コレクタ層3,およびコレク
タコンタクト層22を、酒石酸系,あるいはクエン酸系
エッチャントを用いて、選択的にエッチング除去する。
にコレクタ層3,およびコレクタコンタクト層22を、
再度MOCVD法により成長する。そして、図8(c) に
示すように、所望の面積のコレクタ電極12を形成し、
これをマスクにして、上記コレクタ層3,およびコレク
タコンタクト層22を、酒石酸系,あるいはクエン酸系
エッチャントを用いて、選択的にエッチング除去する。
【0059】さらに、図8(d) に示すように、上記マス
ク用結晶層5を、フッ酸系エッチャントによりエッチン
グ除去し、断面がT字型の形状を有するコレクタ構造C
を形成する。その際、仮にマスクとして絶縁膜を使用し
ていたとすれば、この絶縁膜の開口部を除く上側に形成
される結晶が多結晶化し、これが原因でコレクタ層3が
高抵抗化するためコレクタ抵抗の低抵抗化を達成できな
いばかりかそのパターニングの際の精度出しも困難にな
るが、本実施例ではマスクとして結晶膜を使用している
ため、コレクタ層3を単結晶で形成でき、このためこう
した問題は生じない。
ク用結晶層5を、フッ酸系エッチャントによりエッチン
グ除去し、断面がT字型の形状を有するコレクタ構造C
を形成する。その際、仮にマスクとして絶縁膜を使用し
ていたとすれば、この絶縁膜の開口部を除く上側に形成
される結晶が多結晶化し、これが原因でコレクタ層3が
高抵抗化するためコレクタ抵抗の低抵抗化を達成できな
いばかりかそのパターニングの際の精度出しも困難にな
るが、本実施例ではマスクとして結晶膜を使用している
ため、コレクタ層3を単結晶で形成でき、このためこう
した問題は生じない。
【0060】そして、写真製版により、上記T字型のコ
レクタ構造C部分,およびベース電極を形成する領域を
開口したレジストパターン10aを形成する。そして、
図8(e) に示すように、上記レジスト10a,およびT
型のコレクタ構造Cをマスクにして、ベース金属を蒸
着,リフトオフすることにより、ベース電極11を形成
する。
レクタ構造C部分,およびベース電極を形成する領域を
開口したレジストパターン10aを形成する。そして、
図8(e) に示すように、上記レジスト10a,およびT
型のコレクタ構造Cをマスクにして、ベース金属を蒸
着,リフトオフすることにより、ベース電極11を形成
する。
【0061】さらに、図8(f) に示すように、エミッタ
電極を形成するためのレジストパターン10bを形成し
た後に、該レジストパターン10bをマスクとして、ベ
ース層4,およびエミッタ層7を選択的にエッチング除
去し、その後に、図8(g) に示すように、蒸着,リフト
オフによりエミッタ電極8を形成することにより、本H
BTの構造を完成する。
電極を形成するためのレジストパターン10bを形成し
た後に、該レジストパターン10bをマスクとして、ベ
ース層4,およびエミッタ層7を選択的にエッチング除
去し、その後に、図8(g) に示すように、蒸着,リフト
オフによりエミッタ電極8を形成することにより、本H
BTの構造を完成する。
【0062】このように、本実施例7によるHBTで
は、エミッタ構造Eの断面がほぼT字型の形状を有する
上記実施例1によるHBTの構造を、コレクタ層3を最
上層に有する構造に適用したので、コレクタ層3とベー
ス層4との接合面積に比較して大きな、コレクタコンタ
クト層とのコンタクト面積を有するコレクタ電極を実現
することができ、接合容量が小さく、かつ低いコレクタ
抵抗を有するHBTを得ることができる効果がある。
は、エミッタ構造Eの断面がほぼT字型の形状を有する
上記実施例1によるHBTの構造を、コレクタ層3を最
上層に有する構造に適用したので、コレクタ層3とベー
ス層4との接合面積に比較して大きな、コレクタコンタ
クト層とのコンタクト面積を有するコレクタ電極を実現
することができ、接合容量が小さく、かつ低いコレクタ
抵抗を有するHBTを得ることができる効果がある。
【0063】また、上記実施例8のその製造方法では、
上記実施例2によるHBTの製造方法を、コレクタ層3
を最上層に有する構造を製造する方法に適用したので、
簡易な方法で上記HBTを容易に製造することができる
効果がある。
上記実施例2によるHBTの製造方法を、コレクタ層3
を最上層に有する構造を製造する方法に適用したので、
簡易な方法で上記HBTを容易に製造することができる
効果がある。
【0064】実施例9,10 図9は、本発明の第9の実施例によるHBTを示し、こ
の実施例9においても、図1と同一符号は同一のものを
示し、その組成や膜厚等の物理的パラメータも図1のも
のと同様のものである。
の実施例9においても、図1と同一符号は同一のものを
示し、その組成や膜厚等の物理的パラメータも図1のも
のと同様のものである。
【0065】上記実施例3では最上層にエミッタ層7を
有する構造について説明したが、本発明の第9の実施例
は、図9に示すように最上層にコレクタ層22を有する
構造のHBTに適用したものである。この図9におい
て、31は1層目のn−GaAsコレクタ層、32は2
層目のn−GaAsコレクタ層であり、これらはそれぞ
れn−GaAsコレクタ層3と同様の組成および膜厚等
の物理的パラメータを有するものである。また、22は
図1のn−Inx Ga1-x Asエミッタコンタクト層8
と同様の組成および膜厚等の物理的パラメータを有する
n−Inx Ga1-x Asコレクタコンタクト層である。
また、C’は、上記実施例7,8におけるコレクタ構造
Cに相当する,第2のn−GaAsコレクタ層32,n
−InGaAsコレクタコンタクト層22,およびコレ
クタ電極12よりなるコレクタ構造である。
有する構造について説明したが、本発明の第9の実施例
は、図9に示すように最上層にコレクタ層22を有する
構造のHBTに適用したものである。この図9におい
て、31は1層目のn−GaAsコレクタ層、32は2
層目のn−GaAsコレクタ層であり、これらはそれぞ
れn−GaAsコレクタ層3と同様の組成および膜厚等
の物理的パラメータを有するものである。また、22は
図1のn−Inx Ga1-x Asエミッタコンタクト層8
と同様の組成および膜厚等の物理的パラメータを有する
n−Inx Ga1-x Asコレクタコンタクト層である。
また、C’は、上記実施例7,8におけるコレクタ構造
Cに相当する,第2のn−GaAsコレクタ層32,n
−InGaAsコレクタコンタクト層22,およびコレ
クタ電極12よりなるコレクタ構造である。
【0066】また、図10に示す,本発明の第10の実
施例によるHBTの製造方法は、かかる実施例9のHB
Tを製造する方法であり、この図10において、66は
開口部であり、その他の符号は、すべて図2における名
称と同じものを示す。
施例によるHBTの製造方法は、かかる実施例9のHB
Tを製造する方法であり、この図10において、66は
開口部であり、その他の符号は、すべて図2における名
称と同じものを示す。
【0067】これは上記実施例3のHBTを製造する上
記実施例4の方法において、コレクタ層をエミッタ層に
置換え、エミッタ層をコレクタ層に置換えるのみで、全
く同様の方法でこれを実現することができる。
記実施例4の方法において、コレクタ層をエミッタ層に
置換え、エミッタ層をコレクタ層に置換えるのみで、全
く同様の方法でこれを実現することができる。
【0068】まず、図10(a) に示すように、例えばM
OCVD(Metal Organic ChemicalVapor Deposition)
法により、半絶縁性のGaAs基板1上に、エミッタコ
ンタクト層8、エミッタ層7、ベース層4、コレクタ層
31、そしてマスク用結晶層5を連続して成長する。こ
こで、マスク用結晶層5には、比較的Al組成の高い
(Al組成:0.5)AlGaAsを用いている。次
に、マスク用結晶層5にコレクタ層とベースとの接合を
形成するための,幅2μmの開口部66を、写真製版と
フッ酸系エッチャントを用いたエッチングにより形成す
る。なお、このエッチングはドライエッチングによって
行なうことも可能である。
OCVD(Metal Organic ChemicalVapor Deposition)
法により、半絶縁性のGaAs基板1上に、エミッタコ
ンタクト層8、エミッタ層7、ベース層4、コレクタ層
31、そしてマスク用結晶層5を連続して成長する。こ
こで、マスク用結晶層5には、比較的Al組成の高い
(Al組成:0.5)AlGaAsを用いている。次
に、マスク用結晶層5にコレクタ層とベースとの接合を
形成するための,幅2μmの開口部66を、写真製版と
フッ酸系エッチャントを用いたエッチングにより形成す
る。なお、このエッチングはドライエッチングによって
行なうことも可能である。
【0069】次に、図10(b) に示すように、ウェハ全
体にコレクタ層32,およびコレクタコンタクト層22
を、再度MOCVD法により成長する。そして、図10
(c) に示すように、所望の面積のコレクタ電極12を形
成し、これをマスクにして、上記コレクタ層32,コレ
クタコンタクト層22およびコレクタ層31を、酒石酸
系,あるいはクエン酸系エッチャントを用いて、選択的
にエッチング除去する。
体にコレクタ層32,およびコレクタコンタクト層22
を、再度MOCVD法により成長する。そして、図10
(c) に示すように、所望の面積のコレクタ電極12を形
成し、これをマスクにして、上記コレクタ層32,コレ
クタコンタクト層22およびコレクタ層31を、酒石酸
系,あるいはクエン酸系エッチャントを用いて、選択的
にエッチング除去する。
【0070】さらに、図10(d) に示すように、上記マ
スク用結晶層5を、フッ酸系エッチャントによりエッチ
ング除去し、断面がほぼT字型のコレクタ構造C’を形
成する。その際、仮にマスクとして絶縁膜を使用してい
たとすれば、この絶縁膜の開口部を除く上側に形成され
るコレクタ層の結晶が多結晶化し、これが原因でコレク
タ層32が高抵抗化するため、コレクタ抵抗の低抵抗化
を達成できないばかりかそのパターニングの際の精度出
しも困難になるが、本実施例ではマスクとして結晶層を
使用しているため、コレクタ層32を単結晶で形成で
き、このためこうした問題は生じない。
スク用結晶層5を、フッ酸系エッチャントによりエッチ
ング除去し、断面がほぼT字型のコレクタ構造C’を形
成する。その際、仮にマスクとして絶縁膜を使用してい
たとすれば、この絶縁膜の開口部を除く上側に形成され
るコレクタ層の結晶が多結晶化し、これが原因でコレク
タ層32が高抵抗化するため、コレクタ抵抗の低抵抗化
を達成できないばかりかそのパターニングの際の精度出
しも困難になるが、本実施例ではマスクとして結晶層を
使用しているため、コレクタ層32を単結晶で形成で
き、このためこうした問題は生じない。
【0071】そして、図10(e) に示すように、写真製
版により、上記T字型のコレクタ構造C部分,およびベ
ース電極を形成する領域を開口したレジストパターン1
0aを形成する。
版により、上記T字型のコレクタ構造C部分,およびベ
ース電極を形成する領域を開口したレジストパターン1
0aを形成する。
【0072】そして、図10(f) に示すように、上記レ
ジスト10a,およびT型のコレクタ構造C’をマスク
にして、ベース金属を蒸着,リフトオフすることによ
り、ベース電極11を形成する。
ジスト10a,およびT型のコレクタ構造C’をマスク
にして、ベース金属を蒸着,リフトオフすることによ
り、ベース電極11を形成する。
【0073】さらに、図10(g) に示すように、エミッ
タ電極を形成するためのレジストパターン10bを形成
した後に、該レジストパターン10bをマスクとして、
ベース層4,およびエミッタ層7を選択的にエッチング
除去し、その後に、図10(h) に示すように、蒸着,リ
フトオフによりエミッタ電極9を形成することにより、
本HBTの構造を完成する。
タ電極を形成するためのレジストパターン10bを形成
した後に、該レジストパターン10bをマスクとして、
ベース層4,およびエミッタ層7を選択的にエッチング
除去し、その後に、図10(h) に示すように、蒸着,リ
フトオフによりエミッタ電極9を形成することにより、
本HBTの構造を完成する。
【0074】このように、本実施例9によるHBTで
は、エミッタ構造E’の断面がほぼT字型の形状を有す
る上記実施例3によるHBTの構造を、コレクタ層32
を最上層に有する構造に適用したので、コレクタ層32
とベース層4との接合面積に比較して大きな、コレクタ
コンタクト層とのコンタクト面積を有するコレクタ電極
を実現することができ、接合容量が小さく、かつ低いコ
レクタ抵抗を有するHBTを得ることができる効果があ
る。
は、エミッタ構造E’の断面がほぼT字型の形状を有す
る上記実施例3によるHBTの構造を、コレクタ層32
を最上層に有する構造に適用したので、コレクタ層32
とベース層4との接合面積に比較して大きな、コレクタ
コンタクト層とのコンタクト面積を有するコレクタ電極
を実現することができ、接合容量が小さく、かつ低いコ
レクタ抵抗を有するHBTを得ることができる効果があ
る。
【0075】また、上記実施例10のその製造方法で
は、上記実施例4によるHBTの製造方法を、コレクタ
層32を最上層に有する構造を製造する方法に適用した
ので、簡易な方法で上記HBTを容易に製造することが
できる効果がある。
は、上記実施例4によるHBTの製造方法を、コレクタ
層32を最上層に有する構造を製造する方法に適用した
ので、簡易な方法で上記HBTを容易に製造することが
できる効果がある。
【0076】実施例11,12 図11は、本発明の第11の実施例によるHBTを示
し、この実施例11においても、図1と同一符号は同一
のものを示し、その組成や膜厚等の物理的パラメータも
図1のものと同様のものである。
し、この実施例11においても、図1と同一符号は同一
のものを示し、その組成や膜厚等の物理的パラメータも
図1のものと同様のものである。
【0077】図11は、上記実施例5で示した構造を、
コレクタ層を最上層に形成するHBTに適用した本発明
の第11の実施例によるHBTを示し、図11におい
て、C”は、n−GaAsコレクタ層3,n−InGa
Asコレクタコンタクト層22,およびコレクタ電極1
2よりなるコレクタ構造である。
コレクタ層を最上層に形成するHBTに適用した本発明
の第11の実施例によるHBTを示し、図11におい
て、C”は、n−GaAsコレクタ層3,n−InGa
Asコレクタコンタクト層22,およびコレクタ電極1
2よりなるコレクタ構造である。
【0078】図12に示す,本発明の第12の実施例に
よるHBTの製造方法は、かかる実施例11のHBTを
製造する方法であり、これは上記実施例5のHBTを製
造する上記実施例6の方法において、コレクタ層をエミ
ッタ層に置換え、エミッタ層をコレクタ層に置換えるの
みで、全く同様の方法でこれを実現することができる。
この図12において、66は開口部であり、その他の符
号は、すべて図2における名称と同じものを示す。
よるHBTの製造方法は、かかる実施例11のHBTを
製造する方法であり、これは上記実施例5のHBTを製
造する上記実施例6の方法において、コレクタ層をエミ
ッタ層に置換え、エミッタ層をコレクタ層に置換えるの
みで、全く同様の方法でこれを実現することができる。
この図12において、66は開口部であり、その他の符
号は、すべて図2における名称と同じものを示す。
【0079】まず、図12(a) に示すように、例えばM
OCVD(Metal Organic ChemicalVapor Deposition)
法により、半絶縁性のGaAs基板1上に、エミッタコ
ンタクト層8、エミッタ層7、ベース層4、コレクタ層
3、そしてマスク用結晶層5を連続して成長する。ここ
で、マスク用結晶層5には、比較的Al組成の高い(A
l組成:0.5)AlGaAsを用いている。次に、マ
スク用結晶層5にコレクタ層とベースとの接合を形成す
るための,幅2μmの開口部66を、写真製版とフッ酸
系エッチャントを用いたエッチングにより形成する。な
お、このエッチングはドライエッチングによって行なう
ことも可能である。
OCVD(Metal Organic ChemicalVapor Deposition)
法により、半絶縁性のGaAs基板1上に、エミッタコ
ンタクト層8、エミッタ層7、ベース層4、コレクタ層
3、そしてマスク用結晶層5を連続して成長する。ここ
で、マスク用結晶層5には、比較的Al組成の高い(A
l組成:0.5)AlGaAsを用いている。次に、マ
スク用結晶層5にコレクタ層とベースとの接合を形成す
るための,幅2μmの開口部66を、写真製版とフッ酸
系エッチャントを用いたエッチングにより形成する。な
お、このエッチングはドライエッチングによって行なう
ことも可能である。
【0080】次に、図12(b) に示すように、ウェハ全
体にコレクタコンタクト層22を、再度MOCVD法に
より成長する。そして、図12(c) に示すように、所望
の面積のコレクタ電極12を形成し、これをマスクにし
て、上記コレクタコンタクト層22、マスク結晶層5
を、酒石酸系,あるいはクエン酸系エッチャントを用い
て、選択的にエッチング除去する。その際、仮にマスク
として絶縁膜を使用していたとすれば、この絶縁膜の開
口部を除く上側に形成されるコレクタコンタクト層の結
晶が多結晶化し、これが原因でコレクタコンタクト層2
2が高抵抗化するため、コレクタ抵抗の低抵抗化を達成
できないばかりかそのパターニングの際の精度出しも困
難になるが、本実施例ではマスクとして結晶層を使用し
ているため、コレクタコンタクト層22を単結晶で形成
でき、このためこうした問題は生じない。
体にコレクタコンタクト層22を、再度MOCVD法に
より成長する。そして、図12(c) に示すように、所望
の面積のコレクタ電極12を形成し、これをマスクにし
て、上記コレクタコンタクト層22、マスク結晶層5
を、酒石酸系,あるいはクエン酸系エッチャントを用い
て、選択的にエッチング除去する。その際、仮にマスク
として絶縁膜を使用していたとすれば、この絶縁膜の開
口部を除く上側に形成されるコレクタコンタクト層の結
晶が多結晶化し、これが原因でコレクタコンタクト層2
2が高抵抗化するため、コレクタ抵抗の低抵抗化を達成
できないばかりかそのパターニングの際の精度出しも困
難になるが、本実施例ではマスクとして結晶層を使用し
ているため、コレクタコンタクト層22を単結晶で形成
でき、このためこうした問題は生じない。
【0081】そして、図12(d) に示すように、写真製
版により、上記T型のコレクタ構造C”部分,およびベ
ース電極を形成する領域を開口したレジストパターン1
0aを形成する。
版により、上記T型のコレクタ構造C”部分,およびベ
ース電極を形成する領域を開口したレジストパターン1
0aを形成する。
【0082】そして、図12(e) に示すように、上記レ
ジスト10a,およびT型のコレクタ構造C”をマスク
にして、ベース金属を蒸着,リフトオフすることによ
り、ベース電極11を形成する。
ジスト10a,およびT型のコレクタ構造C”をマスク
にして、ベース金属を蒸着,リフトオフすることによ
り、ベース電極11を形成する。
【0083】さらに、図12(f) に示すように、エミッ
タ電極を形成するためのレジストパターン10bを形成
した後に、該レジストパターン10bをマスクとして、
ベース層4,およびエミッタ層7を選択的にエッチング
除去し、その後に、図12(g) に示すように、蒸着,リ
フトオフによりエミッタ電極9を形成することにより、
本HBTの構造を完成する。
タ電極を形成するためのレジストパターン10bを形成
した後に、該レジストパターン10bをマスクとして、
ベース層4,およびエミッタ層7を選択的にエッチング
除去し、その後に、図12(g) に示すように、蒸着,リ
フトオフによりエミッタ電極9を形成することにより、
本HBTの構造を完成する。
【0084】このように、本実施例11によるHBTで
は、コレクタ構造C”の断面がほぼT字型の形状を有す
る構造をしていることにより、コレクタコンタクト層2
2とベース4との接合面積に比較して大きな、コレクタ
コンタクト層とのコンタクト面積を有するコレクタ電極
を実現することができ、接合容量が小さく、かつ低いコ
レクタ抵抗を有するHBTを得ることができる効果があ
る。
は、コレクタ構造C”の断面がほぼT字型の形状を有す
る構造をしていることにより、コレクタコンタクト層2
2とベース4との接合面積に比較して大きな、コレクタ
コンタクト層とのコンタクト面積を有するコレクタ電極
を実現することができ、接合容量が小さく、かつ低いコ
レクタ抵抗を有するHBTを得ることができる効果があ
る。
【0085】また、上記実施例11のヘテロ接合バイポ
ーラトランジスタを製造する本実施例12の製造方法で
は、簡易な方法で上記HBTを容易に製造することがで
きる効果がある。
ーラトランジスタを製造する本実施例12の製造方法で
は、簡易な方法で上記HBTを容易に製造することがで
きる効果がある。
【0086】なお、上記実施例1〜12では基板にGa
Asを用いた構造について示したが、本発明は、基板に
InPを用い、コレクタ層にn−InGaAsを、ベー
ス層にp−InGaAsを、エミッタ層にn−InPも
しくはn−InAlAsを用いたヘテロ接合バイポーラ
トランジスタについても同様に適用でき、これを製造す
る方法も同様で、同様の構造を実現することができ、こ
れらにより、同様の効果を得ることができる。
Asを用いた構造について示したが、本発明は、基板に
InPを用い、コレクタ層にn−InGaAsを、ベー
ス層にp−InGaAsを、エミッタ層にn−InPも
しくはn−InAlAsを用いたヘテロ接合バイポーラ
トランジスタについても同様に適用でき、これを製造す
る方法も同様で、同様の構造を実現することができ、こ
れらにより、同様の効果を得ることができる。
【0087】また、上記実施例1,2,3,4,5では
コレクタ層およびエミッタ層がn型で、ベース層がp型
であるヘテロ接合バイポーラトランジスタについて示し
たが、コレクタ層およびエミッタ層がp型で、ベース層
がn型であるヘテロ接合バイポーラトランジスタについ
ても同様に適用でき、これを製造する方法も同様で、同
様の構造を実現することができ、これらにより、同様の
効果を得ることができる。
コレクタ層およびエミッタ層がn型で、ベース層がp型
であるヘテロ接合バイポーラトランジスタについて示し
たが、コレクタ層およびエミッタ層がp型で、ベース層
がn型であるヘテロ接合バイポーラトランジスタについ
ても同様に適用でき、これを製造する方法も同様で、同
様の構造を実現することができ、これらにより、同様の
効果を得ることができる。
【0088】また、本発明は、InGaAsSbやIn
GaAsP等の化合物半導体で構成されるヘテロ接合バ
イポーラトランジスタや、SiGe,SiCで構成され
るヘテロ接合バイポーラトランジスタについても同様に
適用でき、これを製造する方法も同様で、同様の構造を
実現することができ、これらにより、同様の効果を得る
ことができる。
GaAsP等の化合物半導体で構成されるヘテロ接合バ
イポーラトランジスタや、SiGe,SiCで構成され
るヘテロ接合バイポーラトランジスタについても同様に
適用でき、これを製造する方法も同様で、同様の構造を
実現することができ、これらにより、同様の効果を得る
ことができる。
【0089】さらに、上記実施例1,3,5,7,9,
11ではヘテロ接合バイポーラトランジスタについて適
用した場合を示したが、一般のバイポーラトランジスタ
についても同様に適用でき、同様の効果を得ることがで
きる。
11ではヘテロ接合バイポーラトランジスタについて適
用した場合を示したが、一般のバイポーラトランジスタ
についても同様に適用でき、同様の効果を得ることがで
きる。
【0090】
【発明の効果】以上のように、この発明に係るバイポー
ラトランジスタによれば、半導体基板上に形成されたコ
レクタ層と、該コレクタ層上に形成されたベース層と、
該ベース層上に形成され、少なくともその一部に断面ほ
ぼT型形状の部分を有するエミッタとを有するものとし
たので、エミッタの電極面積が大きく、かつエミッタ電
極とベース電極との接合面積が小さなバイポーラトラン
ジスタを実現でき、その高性能化を図ることができる効
果がある。
ラトランジスタによれば、半導体基板上に形成されたコ
レクタ層と、該コレクタ層上に形成されたベース層と、
該ベース層上に形成され、少なくともその一部に断面ほ
ぼT型形状の部分を有するエミッタとを有するものとし
たので、エミッタの電極面積が大きく、かつエミッタ電
極とベース電極との接合面積が小さなバイポーラトラン
ジスタを実現でき、その高性能化を図ることができる効
果がある。
【0091】また、この発明に係るバイポーラトランジ
スタによれば、半導体基板上に形成されたコレクタ層
と、該コレクタ層上に形成されたベース層と、該ベース
層上に形成され、断面ほぼT型形状のエミッタ層とを有
するものとしたので、エミッタの電極面積が大きく、か
つエミッタ電極とベース電極との接合面積が小さなバイ
ポーラトランジスタを実現でき、その高性能化を図るこ
とができる効果がある。
スタによれば、半導体基板上に形成されたコレクタ層
と、該コレクタ層上に形成されたベース層と、該ベース
層上に形成され、断面ほぼT型形状のエミッタ層とを有
するものとしたので、エミッタの電極面積が大きく、か
つエミッタ電極とベース電極との接合面積が小さなバイ
ポーラトランジスタを実現でき、その高性能化を図るこ
とができる効果がある。
【0092】また、この発明に係るバイポーラトランジ
スタによれば、半導体基板上に形成されたコレクタ層
と、該コレクタ層上に形成されたベース層と、該ベース
層上に形成された1層目のエミッタ層と、該1層目のエ
ミッタ層上に形成され、断面ほぼT型形状の2層目のエ
ミッタ層とを有するようにしたので、エミッタの電極面
積が大きく、かつエミッタ電極とベース電極との接合面
積が小さなバイポーラトランジスタを実現でき、その高
性能化を図ることができる効果がある。
スタによれば、半導体基板上に形成されたコレクタ層
と、該コレクタ層上に形成されたベース層と、該ベース
層上に形成された1層目のエミッタ層と、該1層目のエ
ミッタ層上に形成され、断面ほぼT型形状の2層目のエ
ミッタ層とを有するようにしたので、エミッタの電極面
積が大きく、かつエミッタ電極とベース電極との接合面
積が小さなバイポーラトランジスタを実現でき、その高
性能化を図ることができる効果がある。
【0093】また、この発明に係るバイポーラトランジ
スタによれば、半導体基板上に形成されたコレクタ層
と、該コレクタ層上に形成されたベース層と、該ベース
層上に形成されたエミッタ層と、該エミッタ層上に形成
され、断面ほぼT型形状のエミッタコンタクト層とを有
するようにしたので、エミッタの電極面積が大きく、か
つエミッタ電極とベース電極との接合面積が小さなバイ
ポーラトランジスタを実現でき、その高性能化を図るこ
とができる効果がある。
スタによれば、半導体基板上に形成されたコレクタ層
と、該コレクタ層上に形成されたベース層と、該ベース
層上に形成されたエミッタ層と、該エミッタ層上に形成
され、断面ほぼT型形状のエミッタコンタクト層とを有
するようにしたので、エミッタの電極面積が大きく、か
つエミッタ電極とベース電極との接合面積が小さなバイ
ポーラトランジスタを実現でき、その高性能化を図るこ
とができる効果がある。
【0094】また、この発明に係るバイポーラトランジ
スタによれば、上記のいずれかのバイポーラトランジス
タをヘテロ接合バイポーラトランジスタとするようにし
たので、ヘテロ接合バイポーラトランジスタにおいて
も、エミッタの電極面積が大きく、かつエミッタ電極と
ベース電極との接合面積が小さなバイポーラトランジス
タを実現でき、その高性能化を図ることができる効果が
ある。
スタによれば、上記のいずれかのバイポーラトランジス
タをヘテロ接合バイポーラトランジスタとするようにし
たので、ヘテロ接合バイポーラトランジスタにおいて
も、エミッタの電極面積が大きく、かつエミッタ電極と
ベース電極との接合面積が小さなバイポーラトランジス
タを実現でき、その高性能化を図ることができる効果が
ある。
【0095】また、この発明に係るバイポーラトランジ
スタによれば、上記のいずれかのバイポーラトランジス
タにおいて、上記コレクタをエミッタに代え、上記コレ
クタをエミッタに代えるようにしたので、コレクタの電
極面積が大きく、かつコレクタ電極とベース電極との接
合面積が小さなバイポーラトランジスタを実現でき、そ
の高性能化を図ることができる効果がある。
スタによれば、上記のいずれかのバイポーラトランジス
タにおいて、上記コレクタをエミッタに代え、上記コレ
クタをエミッタに代えるようにしたので、コレクタの電
極面積が大きく、かつコレクタ電極とベース電極との接
合面積が小さなバイポーラトランジスタを実現でき、そ
の高性能化を図ることができる効果がある。
【0096】また、この発明に係るバイポーラトランジ
スタの製造方法によれば、上記第2のバイポーラトラン
ジスタを製造するにあたって、半導体基板上にコレクタ
層,ベース層,およびマスク用結晶層を順次形成する工
程と、上記ベース層上に形成されたマスク用結晶層の一
部に開口を設ける工程と、その上にエミッタ層を成長す
る工程と、上記エミッタ層上に、エミッタ電極を形成す
る工程と、上記エミッタ電極をマスクに、上記エミッタ
層を選択的に除去する工程と、上記マスク用結晶層を選
択的に除去する工程と、その上にベース電極形成用のレ
ジストを形成する工程と、上記ベース電極形成用レジス
ト,および上記エミッタ電極をマスクにして、ベース電
極を形成する工程と、上記ベース電極形成用レジストを
除去し、上記ベース電極、および上記エミッタ電極を覆
ってコレクタ電極形成用レジストを形成する工程と、上
記コレクタ電極形成用レジストをマスクとして、上記ベ
ース層,および上記コレクタ層の所要部分を除去する工
程と、上記露出したコレクタ層上にコレクタ電極を形成
する工程とを含むようにしたので、エミッタの電極面積
が大きく、かつエミッタ電極とベース電極との接合面積
が小さな高性能なバイポーラトランジスタを、より簡易
な方法で実現できる効果がある。
スタの製造方法によれば、上記第2のバイポーラトラン
ジスタを製造するにあたって、半導体基板上にコレクタ
層,ベース層,およびマスク用結晶層を順次形成する工
程と、上記ベース層上に形成されたマスク用結晶層の一
部に開口を設ける工程と、その上にエミッタ層を成長す
る工程と、上記エミッタ層上に、エミッタ電極を形成す
る工程と、上記エミッタ電極をマスクに、上記エミッタ
層を選択的に除去する工程と、上記マスク用結晶層を選
択的に除去する工程と、その上にベース電極形成用のレ
ジストを形成する工程と、上記ベース電極形成用レジス
ト,および上記エミッタ電極をマスクにして、ベース電
極を形成する工程と、上記ベース電極形成用レジストを
除去し、上記ベース電極、および上記エミッタ電極を覆
ってコレクタ電極形成用レジストを形成する工程と、上
記コレクタ電極形成用レジストをマスクとして、上記ベ
ース層,および上記コレクタ層の所要部分を除去する工
程と、上記露出したコレクタ層上にコレクタ電極を形成
する工程とを含むようにしたので、エミッタの電極面積
が大きく、かつエミッタ電極とベース電極との接合面積
が小さな高性能なバイポーラトランジスタを、より簡易
な方法で実現できる効果がある。
【0097】また、この発明に係るバイポーラトランジ
スタの製造方法によれば、上記第3のバイポーラトラン
ジスタを製造するにあたって、半導体基板上にコレクタ
層,ベース層,1層目のエミッタ層およびマスク用結晶
層を順次形成する工程と、上記1層目のエミッタ層上に
形成されたマスク用結晶層の一部に開口を設ける工程
と、その後に2層目のエミッタ層を成長する工程と、上
記2層目のエミッタ層上にエミッタ電極を形成する工程
と、上記エミッタ電極をマスクに、上記2層目および上
記1層目のエミッタ層を選択的に除去する工程と、上記
マスク用結晶層を選択的に除去する工程と、その上にベ
ース電極形成用のレジストを形成する工程と、上記ベー
ス電極形成用レジスト,および上記エミッタ電極をマス
クにして、ベース電極を形成する工程と、上記ベース電
極形成用レジストを除去し、上記ベース電極、および上
記エミッタ電極を覆ってコレクタ電極形成用レジストを
形成する工程と、上記コレクタ電極形成用をマスクとし
て、上記ベース層,およびコレクタ層の所要部分を除去
する工程と、上記露出したコレクタ層上にコレクタ電極
を形成する工程とを含むようにしたので、エミッタの電
極面積が大きく、かつエミッタ電極とベース電極との接
合面積が小さな高性能なバイポーラトランジスタを、よ
り簡易な方法で実現できる効果がある。
スタの製造方法によれば、上記第3のバイポーラトラン
ジスタを製造するにあたって、半導体基板上にコレクタ
層,ベース層,1層目のエミッタ層およびマスク用結晶
層を順次形成する工程と、上記1層目のエミッタ層上に
形成されたマスク用結晶層の一部に開口を設ける工程
と、その後に2層目のエミッタ層を成長する工程と、上
記2層目のエミッタ層上にエミッタ電極を形成する工程
と、上記エミッタ電極をマスクに、上記2層目および上
記1層目のエミッタ層を選択的に除去する工程と、上記
マスク用結晶層を選択的に除去する工程と、その上にベ
ース電極形成用のレジストを形成する工程と、上記ベー
ス電極形成用レジスト,および上記エミッタ電極をマス
クにして、ベース電極を形成する工程と、上記ベース電
極形成用レジストを除去し、上記ベース電極、および上
記エミッタ電極を覆ってコレクタ電極形成用レジストを
形成する工程と、上記コレクタ電極形成用をマスクとし
て、上記ベース層,およびコレクタ層の所要部分を除去
する工程と、上記露出したコレクタ層上にコレクタ電極
を形成する工程とを含むようにしたので、エミッタの電
極面積が大きく、かつエミッタ電極とベース電極との接
合面積が小さな高性能なバイポーラトランジスタを、よ
り簡易な方法で実現できる効果がある。
【0098】また、この発明に係るバイポーラトランジ
スタの製造方法によれば、上記第4のバイポーラトラン
ジスタを製造するにあたって、半導体基板上にコレクタ
層,ベース層,エミッタ層,およびマスク用結晶層を順
次形成する工程と、上記エミッタ層上に形成されたマス
ク用結晶層の一部に開口を設ける工程と、その上にエミ
ッタコンタクト層を成長する工程と、上記エミッタコン
タクト層上に、エミッタ電極を形成する工程と、上記エ
ミッタ電極をマスクに上記エミッタコンタクト層を選択
的に除去する工程と、上記マスク用結晶層を選択的に除
去する工程と、さらに、その上に、ベース電極形成用の
レジストを形成する工程と、上記ベース電極形成用レジ
スト,および上記エミッタ電極をマスクにして、ベース
電極を形成する工程と、上記ベース電極形成用レジスト
を除去し、上記ベース電極,および上記エミッタ電極を
覆ってコレクタ電極形成用レジストを形成する工程と、
上記コレクタ電極形成用レジストをマスクとして、上記
ベース層,およびコレクタ層の所要部分を除去する工程
と、上記露出したコレクタ層上にコレクタ電極を形成す
る工程とを含むようにしたので、エミッタの電極面積が
大きく、かつエミッタ電極とベース電極との接合面積が
小さな高性能なバイポーラトランジスタを、より簡易な
方法で実現できる効果がある。
スタの製造方法によれば、上記第4のバイポーラトラン
ジスタを製造するにあたって、半導体基板上にコレクタ
層,ベース層,エミッタ層,およびマスク用結晶層を順
次形成する工程と、上記エミッタ層上に形成されたマス
ク用結晶層の一部に開口を設ける工程と、その上にエミ
ッタコンタクト層を成長する工程と、上記エミッタコン
タクト層上に、エミッタ電極を形成する工程と、上記エ
ミッタ電極をマスクに上記エミッタコンタクト層を選択
的に除去する工程と、上記マスク用結晶層を選択的に除
去する工程と、さらに、その上に、ベース電極形成用の
レジストを形成する工程と、上記ベース電極形成用レジ
スト,および上記エミッタ電極をマスクにして、ベース
電極を形成する工程と、上記ベース電極形成用レジスト
を除去し、上記ベース電極,および上記エミッタ電極を
覆ってコレクタ電極形成用レジストを形成する工程と、
上記コレクタ電極形成用レジストをマスクとして、上記
ベース層,およびコレクタ層の所要部分を除去する工程
と、上記露出したコレクタ層上にコレクタ電極を形成す
る工程とを含むようにしたので、エミッタの電極面積が
大きく、かつエミッタ電極とベース電極との接合面積が
小さな高性能なバイポーラトランジスタを、より簡易な
方法で実現できる効果がある。
【0099】また、この発明に係るバイポーラトランジ
スタの製造方法によれば、上記のいずれかのバイポーラ
トランジスタの製造方法において、バイポーラトランジ
スタをヘテロ接合バイポーラトランジスタとするように
したので、エミッタの電極面積が大きく、かつエミッタ
電極とベース電極との接合面積が小さな高性能なヘテロ
接合バイポーラトランジスタを、簡易な方法で実現でき
る効果がある。
スタの製造方法によれば、上記のいずれかのバイポーラ
トランジスタの製造方法において、バイポーラトランジ
スタをヘテロ接合バイポーラトランジスタとするように
したので、エミッタの電極面積が大きく、かつエミッタ
電極とベース電極との接合面積が小さな高性能なヘテロ
接合バイポーラトランジスタを、簡易な方法で実現でき
る効果がある。
【0100】また、この発明に係るバイポーラトランジ
スタの製造方法によれば、上記のいずれかのバイポーラ
トランジスタの製造方法において、上記コレクタをエミ
ッタに代え、上記コレクタをエミッタに代えるようにし
たので、コレクタの電極面積が大きく、かつコレクタ電
極とベース電極との接合面積が小さな高性能なバイポー
ラトランジスタを、簡易な方法で実現できる効果があ
る。
スタの製造方法によれば、上記のいずれかのバイポーラ
トランジスタの製造方法において、上記コレクタをエミ
ッタに代え、上記コレクタをエミッタに代えるようにし
たので、コレクタの電極面積が大きく、かつコレクタ電
極とベース電極との接合面積が小さな高性能なバイポー
ラトランジスタを、簡易な方法で実現できる効果があ
る。
【図1】本発明の第1の実施例によるHBTの断面構造
図。
図。
【図2】本発明の第2の実施例による,上記実施例1の
HBTの製造方法を示す図。
HBTの製造方法を示す図。
【図3】本発明の第3の実施例によるHBTの断面構造
図。
図。
【図4】本発明の第4の実施例による,上記実施例3の
HBTの製造方法を示す図。
HBTの製造方法を示す図。
【図5】本発明の第5の実施例によるHBTの製造方法
を示す図。
を示す図。
【図6】本発明の第6の実施例による,上記実施例5の
HBTの製造方法を示す図。
HBTの製造方法を示す図。
【図7】本発明の第7の実施例によるHBTの断面構造
図。
図。
【図8】本発明の第8の実施例による,上記実施例7の
HBTの製造方法を示す図。
HBTの製造方法を示す図。
【図9】本発明の第9の実施例によるHBTの断面構造
図。
図。
【図10】本発明の第10の実施例による,上記実施例
9のHBTの製造方法を示す図。
9のHBTの製造方法を示す図。
【図11】本発明の第11の実施例によるHBTの断面
構造図。
構造図。
【図12】本発明の第12の実施例による,上記実施例
10のHBTの製造方法を示す図。
10のHBTの製造方法を示す図。
【図13】従来のHBTの断面構造図。
1 GaAs基板 2 コレクタコンタクト層 3 コレクタ層 4 ベース層 5 マスク用結晶層 6 マスク結晶に形成された開口 7 エミッタ層 8 エミッタコンタクト層 9 エミッタ電極 10 レジスト 11 ベース電極 12 コレクタ電極 71 第1のエミッタ層 72 第2のエミッタ層 E エミッタ構造 E’ エミッタ構造 E” エミッタ構造 C コレクタ構造 C’ コレクタ構造 C” コレクタ構造
Claims (11)
- 【請求項1】 半導体基板上に形成されたコレクタ層
と、 該コレクタ層上に形成されたベース層と、 該ベース層上に形成され、少なくともその一部に断面が
ほぼT型形状の部分を有するエミッタとを備えたことを
特徴とするバイポーラトランジスタ。 - 【請求項2】 半導体基板上に形成されたコレクタ層
と、 該コレクタ層上に形成されたベース層と、 該ベース層上に形成され、断面がほぼT型形状のエミッ
タ層とを備えたことを特徴とするバイポーラトランジス
タ。 - 【請求項3】 半導体基板上に形成されたコレクタ層
と、 該コレクタ層上に形成されたベース層と、 該ベース層上に形成された1層目のエミッタ層と、 該1層目のエミッタ層上に形成され、断面がほぼT型形
状の2層目のエミッタ層とを備えたことを特徴とするバ
イポーラトランジスタ。 - 【請求項4】 半導体基板上に形成されたコレクタ層
と、 該コレクタ層上に形成されたベース層と、 該ベース層上に形成されたエミッタ層と、 該エミッタ層上に形成され、断面がほぼT型形状のエミ
ッタコンタクト層とを備えたことを特徴とするバイポー
ラトランジスタ。 - 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれかに記載のバ
イポーラトランジスタにおいて、 上記バイポーラトランジスタはヘテロ接合バイポーラト
ランジスタであることを特徴とするバイポーラトランジ
スタ。 - 【請求項6】 請求項1ないし5のいずれかに記載のバ
イポーラトランジスタにおいて、 上記コレクタをエミッタに代え、上記エミッタをコレク
タに代えたことを特徴とするバイポーラトランジスタ。 - 【請求項7】 半導体基板上にコレクタ層,ベース層,
およびマスク用結晶層を順次形成する工程と、 上記ベース層上に形成されたマスク用結晶層の一部に開
口を設ける工程と、 その上にエミッタ層を成長する工程と、 上記エミッタ層上に、エミッタ電極を形成する工程と、 上記エミッタ電極をマスクに、上記エミッタ層を選択的
に除去する工程と、 上記マスク用結晶層を選択的に除去する工程と、 ベース電極形成用のレジストを形成する工程と、 上記ベース電極形成用レジスト,および上記エミッタ電
極をマスクにして、ベース電極を形成する工程と、 上記ベース電極形成用レジストを除去し、上記ベース電
極、および上記エミッタ電極を覆ってコレクタ電極形成
用レジストを形成する工程と、 上記コレクタ電極形成用レジストをマスクとして、上記
ベース層,および上記コレクタ層の所要部分を除去する
工程と、 上記露出したコレクタ層上にコレクタ電極を形成する工
程とを含むことを特徴とするバイポーラトランジスタの
製造方法。 - 【請求項8】 半導体基板上にコレクタ層,ベース層,
1層目のエミッタ層およびマスク用結晶層を順次形成す
る工程と、 上記1層目のエミッタ層上に形成されたマスク用結晶層
の一部に開口を設ける工程と、 その上に2層目のエミッタ層を成長する工程と、 上記2層目のエミッタ層上にエミッタ電極を形成する工
程と、 上記エミッタ電極をマスクに、上記2層目および上記1
層目のエミッタ層を選択的に除去する工程と、 上記マスク用結晶層を選択的に除去する工程と、 その上にベース電極形成用のレジストを形成する工程
と、 上記ベース電極形成用レジスト,および上記エミッタ電
極をマスクにして、ベース電極を形成する工程と、 上記ベース電極形成用レジストを除去し、上記ベース電
極、および上記エミッタ電極を覆ってコレクタ電極形成
用レジストを形成する工程と、 上記コレクタ電極形成用をマスクとして、上記ベース
層,およびコレクタ層の所要部分を除去する工程と、 上記露出したコレクタ層上にコレクタ電極を形成する工
程とを含むことを特徴とするバイポーラトランジスタの
製造方法。 - 【請求項9】 半導体基板上にコレクタ層,ベース層,
エミッタ層,およびマスク用結晶層を順次形成する工程
と、 上記エミッタ層上に形成されたマスク用結晶層の一部に
開口を設ける工程と、 その上にエミッタコンタクト層を成長する工程と、 上記エミッタコンタクト層上に、エミッタ電極を形成す
る工程と、 上記エミッタ電極をマスクに上記エミッタコンタクト層
を選択的に除去する工程と、 上記マスク用結晶層を選択的に除去する工程と、 その上に、ベース電極形成用のレジストを形成する工程
と、 上記ベース電極形成用レジスト,および上記エミッタ電
極をマスクにして、ベース電極を形成する工程と、 上記ベース電極形成用レジストを除去し、上記ベース電
極,および上記エミッタ電極を覆ってコレクタ電極形成
用レジストを形成する工程と、 上記コレクタ電極形成用レジストをマスクとして、上記
ベース層,およびコレクタ層の所要部分を除去する工程
と、 上記露出したコレクタ層上にコレクタ電極を形成する工
程とを含むことを特徴とするバイポーラトランジスタの
製造方法。 - 【請求項10】 請求項7ないし9のいずれかに記載の
バイポーラトランジスタの製造方法において、 上記バイポーラトランジスタはヘテロ接合バイポーラト
ランジスタであることを特徴とするバイポーラトランジ
スタの製造方法。 - 【請求項11】 請求項7ないし10のいずれかに記載
のバイポーラトランジスタの製造方法において、 上記コレクタをエミッタに代え、上記エミッタをコレク
タに代えたことを特徴とするバイポーラトランジスタの
製造方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6034040A JPH07245314A (ja) | 1994-03-04 | 1994-03-04 | バイポーラトランジスタ,およびその製造方法 |
| US08/917,467 US5739062A (en) | 1994-03-04 | 1997-08-26 | Method of making bipolar transistor |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6034040A JPH07245314A (ja) | 1994-03-04 | 1994-03-04 | バイポーラトランジスタ,およびその製造方法 |
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| Publication Number | Publication Date |
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| JPH07245314A true JPH07245314A (ja) | 1995-09-19 |
Family
ID=12403213
Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP6034040A Pending JPH07245314A (ja) | 1994-03-04 | 1994-03-04 | バイポーラトランジスタ,およびその製造方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
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| JP (1) | JPH07245314A (ja) |
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1994
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1997
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| US5739062A (en) | 1998-04-14 |
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