JPH072478B2 - 車輌の後輪伝動系冷却装置 - Google Patents
車輌の後輪伝動系冷却装置Info
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- JPH072478B2 JPH072478B2 JP61166130A JP16613086A JPH072478B2 JP H072478 B2 JPH072478 B2 JP H072478B2 JP 61166130 A JP61166130 A JP 61166130A JP 16613086 A JP16613086 A JP 16613086A JP H072478 B2 JPH072478 B2 JP H072478B2
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- transmission case
- engine
- outside
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、エンジンと共に動力ユニットを形成する伝動
ケース内に、ベルト伝動装置を収容した車輛の後輪伝動
系冷却装置に関するものである。
ケース内に、ベルト伝動装置を収容した車輛の後輪伝動
系冷却装置に関するものである。
(発明の背景) ユニットスイング式後輪懸架装置を有するスクータなど
の車輛で、エンジンと伝動ケースとで動力ユニットを形
成し、伝動ケース内に収容したVベルト伝動装置によっ
てエンジン回転を後輪に伝えるものが従来よりある。こ
のVベルト伝動装置はVベルトなどの発熱による害を防
ぐため、外気により冷却するのが望ましい。
の車輛で、エンジンと伝動ケースとで動力ユニットを形
成し、伝動ケース内に収容したVベルト伝動装置によっ
てエンジン回転を後輪に伝えるものが従来よりある。こ
のVベルト伝動装置はVベルトなどの発熱による害を防
ぐため、外気により冷却するのが望ましい。
そこでこの伝動ケースに外気導入カバーを設け、伝動ケ
ース内に冷却風を導くようにすることが考えられてい
る。この場合この外気導入カバーの外気導入口に雨水や
後輪が巻き上げる泥水やほこりが吸入されるのを防ぐた
めに、伝動ケース上方に取付けられる吸気清浄器に、こ
の外気導入口の上方を覆う傘を一体的に形成することが
提案されている(特願昭59-39752号)。またこの外気導
入口を伝動ケースの上方に開口させ、この外気導入口の
後輪寄りの側方に泥除板を配したものも提案されている
(特開昭59-195018号)。
ース内に冷却風を導くようにすることが考えられてい
る。この場合この外気導入カバーの外気導入口に雨水や
後輪が巻き上げる泥水やほこりが吸入されるのを防ぐた
めに、伝動ケース上方に取付けられる吸気清浄器に、こ
の外気導入口の上方を覆う傘を一体的に形成することが
提案されている(特願昭59-39752号)。またこの外気導
入口を伝動ケースの上方に開口させ、この外気導入口の
後輪寄りの側方に泥除板を配したものも提案されている
(特開昭59-195018号)。
しかしこれらの既提案のものはいずれも傘や泥除板が必
要になり構造が複雑になり、大型化するという問題があ
った。
要になり構造が複雑になり、大型化するという問題があ
った。
また伝動ケースの外側面にさらに別のダストカバーを取
付け、このダストカバーと伝動ケースとの間にフィルタ
エレメントおよび外気導入口を設けたものもある(実開
昭61-36489号)。しかしこの既提案のものは外気が後方
から前方へ向って通過するようにエレメントが配置され
ているため、フィルタエレメントの空気通過面積を大き
く確保することが困難である。このためフィルタエレメ
ントが目詰りし易いという問題があった。またフィルタ
エレメントの下流側ではファンの回転方向に空気の旋回
流が生じるため、フィルタエレメント全体に外気を均一
に通過させることが困難である。このためフィルタエレ
メントの一部で目詰りが生じ易いという問題もある。
付け、このダストカバーと伝動ケースとの間にフィルタ
エレメントおよび外気導入口を設けたものもある(実開
昭61-36489号)。しかしこの既提案のものは外気が後方
から前方へ向って通過するようにエレメントが配置され
ているため、フィルタエレメントの空気通過面積を大き
く確保することが困難である。このためフィルタエレメ
ントが目詰りし易いという問題があった。またフィルタ
エレメントの下流側ではファンの回転方向に空気の旋回
流が生じるため、フィルタエレメント全体に外気を均一
に通過させることが困難である。このためフィルタエレ
メントの一部で目詰りが生じ易いという問題もある。
(発明の目的) 本発明はこのような事情に鑑みなされたものでり、伝動
ケース内に外気を導く外気導入口に、傘や泥除板を設け
ることなく雨水やほこり等が入りにくくし、また構造の
単純化と小型化にも適し、フィルタエレメントが目詰り
しにくく外気を円滑に吸入できるようにした車輛の伝動
系冷却装置を提供することを目的とする。
ケース内に外気を導く外気導入口に、傘や泥除板を設け
ることなく雨水やほこり等が入りにくくし、また構造の
単純化と小型化にも適し、フィルタエレメントが目詰り
しにくく外気を円滑に吸入できるようにした車輛の伝動
系冷却装置を提供することを目的とする。
(発明の構成) 本発明によればこの目的は、エンジンとその一側から後
方へのびる伝動ケースとで動力ユニットを形成し前記伝
動ケースの後部の車体幅内側に後輪を保持する一方、前
記伝動ケース内には前記エンジンの回転を前記後輪に伝
えるベルト伝動装置を収容した車輌において、前記伝動
ケース内の前部に位置し前記後輪と同方向へ回転する前
記ベルト伝動装置の駆動側プーリとこの駆動側プーリの
車体外側に位置する固定プーリ半体に一体的に設けたフ
ァンと、このファンの中央付近に対向する開口部を有し
このファンの外側方を覆う壁と、前記開口部の外側方に
対向して前後方向かつ垂直に設けられその両側に側面視
前記開口部より広い部屋を画成する板状のフィルタエレ
メントと、前記フィルタエレメントの車体幅外側の部屋
の上部に位置し前記フィルタエレメントの面に沿いこの
部屋の上部から前方に向って外気を導く外気導入口とを
備えることを特徴とする車輌の後輪伝動系冷却装置によ
り達成される。
方へのびる伝動ケースとで動力ユニットを形成し前記伝
動ケースの後部の車体幅内側に後輪を保持する一方、前
記伝動ケース内には前記エンジンの回転を前記後輪に伝
えるベルト伝動装置を収容した車輌において、前記伝動
ケース内の前部に位置し前記後輪と同方向へ回転する前
記ベルト伝動装置の駆動側プーリとこの駆動側プーリの
車体外側に位置する固定プーリ半体に一体的に設けたフ
ァンと、このファンの中央付近に対向する開口部を有し
このファンの外側方を覆う壁と、前記開口部の外側方に
対向して前後方向かつ垂直に設けられその両側に側面視
前記開口部より広い部屋を画成する板状のフィルタエレ
メントと、前記フィルタエレメントの車体幅外側の部屋
の上部に位置し前記フィルタエレメントの面に沿いこの
部屋の上部から前方に向って外気を導く外気導入口とを
備えることを特徴とする車輌の後輪伝動系冷却装置によ
り達成される。
ここに外気導入口を伝動ケースの車体外側面の上部から
下後方を指向して開口させるのが望ましい。
下後方を指向して開口させるのが望ましい。
(実施例) 第1図は本発明の一実施例を適用したスクータの側面
図、第2図はその動力ユニットを一部断面した展開平面
図、第3図は外気導入カバーを一部断面した伝動ケース
前部の側面図、第4図は外気導入カバーを取外した伝動
ケース前部の側面図、第5図は第1図におけるV−V線
断面図、第6図は同じくVI-VI線断面図である。
図、第2図はその動力ユニットを一部断面した展開平面
図、第3図は外気導入カバーを一部断面した伝動ケース
前部の側面図、第4図は外気導入カバーを取外した伝動
ケース前部の側面図、第5図は第1図におけるV−V線
断面図、第6図は同じくVI-VI線断面図である。
第1、2図において符号10は動力ユニットであり、強制
空冷式2サイクル単気筒エンジン12と、このエンジン12
の左側面から後方にのびエンジン12と一体化された伝動
ケース14とを備える。伝動ケース14の後部の車体幅内
側、すなわち右側には後輪16が保持されている。伝動ケ
ース14内にはエンジン12の回転を後輪16に伝えるベルト
伝動装置18が収容されている。この動力ユニット10の前
端は車体フレーム(図示せず)に上下揺動自在に連結さ
れ、後端はクッションユニット20によって弾性的に支持
されている。
空冷式2サイクル単気筒エンジン12と、このエンジン12
の左側面から後方にのびエンジン12と一体化された伝動
ケース14とを備える。伝動ケース14の後部の車体幅内
側、すなわち右側には後輪16が保持されている。伝動ケ
ース14内にはエンジン12の回転を後輪16に伝えるベルト
伝動装置18が収容されている。この動力ユニット10の前
端は車体フレーム(図示せず)に上下揺動自在に連結さ
れ、後端はクッションユニット20によって弾性的に支持
されている。
エンジン12の横置きのクランク軸22の右端には、マグネ
ト発電機24が取付けられ、この発電機24の磁石が固定さ
れたフライホイールにはファン26が固定されている。こ
のファン26は、エンジンカバー28に設けた冷却風取入口
30から外気をこのカバー28内に吸入し、エンジン12を強
制的に冷却する。このエンジン冷却風は、伝動ケース14
の前方に下降するダクト32(第1図)を通って動力ユニ
ット10の左前下方の排出される。
ト発電機24が取付けられ、この発電機24の磁石が固定さ
れたフライホイールにはファン26が固定されている。こ
のファン26は、エンジンカバー28に設けた冷却風取入口
30から外気をこのカバー28内に吸入し、エンジン12を強
制的に冷却する。このエンジン冷却風は、伝動ケース14
の前方に下降するダクト32(第1図)を通って動力ユニ
ット10の左前下方の排出される。
クランク軸22の左端には前記ベルト伝動装置18の駆動側
プーリ34が取付けられている。このプーリ34はクランク
軸22上を摺動する可動プーリ半体34aと、このプーリ半
体34aに対向しクランク軸22端に固定された固定プーリ
半体34bとを備える。可動プーリ半体34aは、ローラ36に
よって回転速度に応じた押圧力で固定プーリ半体34b側
に押圧され、両半体34a,34b間に巻掛けられたVベルト3
8の巻掛け半径が回転速度の増加によって増大するよう
になっている。この駆動側プーリ34の回転は、Vベルト
38、従動側プーリ40、遠心クラッチ42、減速歯車44を介
し後輪軸46に伝えられる。なお従動側プーリ40はその各
プーリ半体の間隔が減少する方向に付勢され、駆動側プ
ーリ34のベルト巻掛半径の変化に応じて変化する。また
第2図から明らかなように、後輪16が前進方向に回転す
る時には被動プーリ40および駆動プーリ18は図1で反時
計方向に回転する。すなわち駆動プーリ18および被動プ
ーリ40は後輪16と同方向へ回転する。
プーリ34が取付けられている。このプーリ34はクランク
軸22上を摺動する可動プーリ半体34aと、このプーリ半
体34aに対向しクランク軸22端に固定された固定プーリ
半体34bとを備える。可動プーリ半体34aは、ローラ36に
よって回転速度に応じた押圧力で固定プーリ半体34b側
に押圧され、両半体34a,34b間に巻掛けられたVベルト3
8の巻掛け半径が回転速度の増加によって増大するよう
になっている。この駆動側プーリ34の回転は、Vベルト
38、従動側プーリ40、遠心クラッチ42、減速歯車44を介
し後輪軸46に伝えられる。なお従動側プーリ40はその各
プーリ半体の間隔が減少する方向に付勢され、駆動側プ
ーリ34のベルト巻掛半径の変化に応じて変化する。また
第2図から明らかなように、後輪16が前進方向に回転す
る時には被動プーリ40および駆動プーリ18は図1で反時
計方向に回転する。すなわち駆動プーリ18および被動プ
ーリ40は後輪16と同方向へ回転する。
前記駆動側プーリ34の固定プーリ半体34bには、その外
側面にファン48が一体成形されている。伝動ケース14内
には、このファン48に対向し本発明の壁を形成する仕切
板50が取付けられ、この仕切板50にはファン48の中央部
に対向する円形の開口部52が形成されている。この開口
部52付近にはキック式始動装置54が配設されている。
側面にファン48が一体成形されている。伝動ケース14内
には、このファン48に対向し本発明の壁を形成する仕切
板50が取付けられ、この仕切板50にはファン48の中央部
に対向する円形の開口部52が形成されている。この開口
部52付近にはキック式始動装置54が配設されている。
このキック式始動装置54は、クランク軸22の左端に固定
された固定噛合い歯車56と、これに対向し軸58上を軸方
向に摺動可能な可動噛合い歯車60と、この可動噛合い歯
車60に一体に形成されたはす歯歯車62と、可動噛合い歯
車60の回転に抵抗を加える抵抗リング64と、キック軸66
と、このキック軸66に固定され前記はす歯歯車62に噛合
するはす歯歯車68と、キック軸66に固定されたキックペ
ダル70と、キック軸66に第1、3、4図で反時計方向に
復帰習性を付与するトーションばね72とを備える。はす
歯歯車62、68は、キックペダル70を下方へ踏み込んだ時
に、抵抗リング64により抵抗が与えられたはす歯歯車62
が固定噛合い歯車56側へ送り出されるように作られてい
る。従ってキックペダル70の踏込みにより可動噛合い歯
車60が固定噛合い歯車56に係合し、クランク軸22が第
1、3、4図で反時計方向に回動されて、エンジン12の
始動が可能となる。前記仕切板50はファン48と歯車62、
68との間に介在する。
された固定噛合い歯車56と、これに対向し軸58上を軸方
向に摺動可能な可動噛合い歯車60と、この可動噛合い歯
車60に一体に形成されたはす歯歯車62と、可動噛合い歯
車60の回転に抵抗を加える抵抗リング64と、キック軸66
と、このキック軸66に固定され前記はす歯歯車62に噛合
するはす歯歯車68と、キック軸66に固定されたキックペ
ダル70と、キック軸66に第1、3、4図で反時計方向に
復帰習性を付与するトーションばね72とを備える。はす
歯歯車62、68は、キックペダル70を下方へ踏み込んだ時
に、抵抗リング64により抵抗が与えられたはす歯歯車62
が固定噛合い歯車56側へ送り出されるように作られてい
る。従ってキックペダル70の踏込みにより可動噛合い歯
車60が固定噛合い歯車56に係合し、クランク軸22が第
1、3、4図で反時計方向に回動されて、エンジン12の
始動が可能となる。前記仕切板50はファン48と歯車62、
68との間に介在する。
伝動ケース14の他側面、すなわち後輪16と反対の面に
は、ファン48および仕切板50の開口部52に対向する位置
に窓74が形成されている。この伝動ケース14の他側面に
は外気導入カバー76が取付けられている。
は、ファン48および仕切板50の開口部52に対向する位置
に窓74が形成されている。この伝動ケース14の他側面に
は外気導入カバー76が取付けられている。
外気導入カバー76は伝動ケース14の側面から見た外形の
内側にあって伝動ケース14の窓74を覆うように形成され
ている。この外気導入カバー76は伝動ケース14と共に外
気導入路78を形成し、この外気導入路78はキック軸66の
外部突出端の上方から、下方を指向して開口し、ここが
外気導入口80となっている。なお外気導入カバー76には
外気導入口80の後縁からキック軸66の突出端の外側方を
通って斜め下前方へのびるひさし板82が一体成形されて
いる。
内側にあって伝動ケース14の窓74を覆うように形成され
ている。この外気導入カバー76は伝動ケース14と共に外
気導入路78を形成し、この外気導入路78はキック軸66の
外部突出端の上方から、下方を指向して開口し、ここが
外気導入口80となっている。なお外気導入カバー76には
外気導入口80の後縁からキック軸66の突出端の外側方を
通って斜め下前方へのびるひさし板82が一体成形されて
いる。
84は第1のフィルタエレメントであり、外気導入カバー
76内に縦に配設されている。すなわち外気導入カバー76
内に、外気導入口80に近い位置に上下一対の凹溝86、88
が形成され、これら凹溝86、88にエレメントは装着され
る。
76内に縦に配設されている。すなわち外気導入カバー76
内に、外気導入口80に近い位置に上下一対の凹溝86、88
が形成され、これら凹溝86、88にエレメントは装着され
る。
90は第2のフィルタエレメントであり、伝動ケース14と
外気導入カバー76との合面間に挾持され、窓74を覆って
いる。すなわちこの第2のエレメント90は車体の前後方
向かつ垂直な平面上に広がる板状であり、前記仕切板50
の開口部52よりも十分に大きい。
外気導入カバー76との合面間に挾持され、窓74を覆って
いる。すなわちこの第2のエレメント90は車体の前後方
向かつ垂直な平面上に広がる板状であり、前記仕切板50
の開口部52よりも十分に大きい。
この第2のエレメント90はこの両側に開口部52よりも側
面視広い2つの部屋を画成する。すなわちその一方の部
屋は伝動ケース14と仕切板50との間に形成され、他方の
部屋は前記外気導入路78となっている。
面視広い2つの部屋を画成する。すなわちその一方の部
屋は伝動ケース14と仕切板50との間に形成され、他方の
部屋は前記外気導入路78となっている。
ここの前記外気導入口80は第3図からも明らかなよう
に、第2のエレメント90の外側の部屋(外気導入路78)
の上部に位置し、この部屋(78)の上部から第2のエレ
メント90の面に沿って前方に向って外気を導く。前記し
たように駆動側プーリ18は第1、3、4図などで反時計
方向に回転しているから、この外気導入口80から外気
は、ファン48の回転方向と同方向に回転しながらこの部
屋(78)に入ることになる。このため第2のエレメント
90の全体を有効利用してこの第2のエレメント90の車体
幅内側の部屋に入ち、ファン48に円滑に吸入されてゆ
く。
に、第2のエレメント90の外側の部屋(外気導入路78)
の上部に位置し、この部屋(78)の上部から第2のエレ
メント90の面に沿って前方に向って外気を導く。前記し
たように駆動側プーリ18は第1、3、4図などで反時計
方向に回転しているから、この外気導入口80から外気
は、ファン48の回転方向と同方向に回転しながらこの部
屋(78)に入ることになる。このため第2のエレメント
90の全体を有効利用してこの第2のエレメント90の車体
幅内側の部屋に入ち、ファン48に円滑に吸入されてゆ
く。
この第2のエレメント90は前記第1のエレメント84より
目が細かい。また第1のエレメント84の下縁が係入する
凹溝88には水抜き孔92(第3、6図)が、第2のエレメ
ント90を挾持する外気導入カバー76の下部には水抜き孔
94(第3、5図)がそれぞれ形成されている。
目が細かい。また第1のエレメント84の下縁が係入する
凹溝88には水抜き孔92(第3、6図)が、第2のエレメ
ント90を挾持する外気導入カバー76の下部には水抜き孔
94(第3、5図)がそれぞれ形成されている。
第2図において、96はキック軸66より後方に位置するダ
クトであり、ここには下方を指向して開く排出口98が形
成されている。
クトであり、ここには下方を指向して開く排出口98が形
成されている。
なお第1図において100は伝動ケース14上面に固定され
たエンジン12の吸気清浄器、102はリヤカバー、104は運
転シート、106は前輪、108は操向ハンドルバー、110は
レッグシールド、112は平板状の足置台である。
たエンジン12の吸気清浄器、102はリヤカバー、104は運
転シート、106は前輪、108は操向ハンドルバー、110は
レッグシールド、112は平板状の足置台である。
この実施例によれば、クランク軸22の回転により駆動側
・従動側プーリ34、40が回転し、一定速以上になると遠
心クラッチ42が接続して後輪16が回転する。駆動側プー
リ34の回転により、ファン48は外気導入路78を介して外
気を伝動ケース14内に吸入する。この際外気は第1およ
び第2のエレメント84、90で水滴やごみが除去される。
伝動ケース14内に入った外気は伝動装置18を冷却し、排
出口96から外部へ排出される。
・従動側プーリ34、40が回転し、一定速以上になると遠
心クラッチ42が接続して後輪16が回転する。駆動側プー
リ34の回転により、ファン48は外気導入路78を介して外
気を伝動ケース14内に吸入する。この際外気は第1およ
び第2のエレメント84、90で水滴やごみが除去される。
伝動ケース14内に入った外気は伝動装置18を冷却し、排
出口96から外部へ排出される。
外気導入口80は、伝動ケース14の外側面すなわち後輪16
と反対の面に設けたから、後輪16が巻き上げる泥水やほ
こりが伝動ケース14内に吸入されにくくなり、また外気
導入口80は外気導入路78により形成される部屋の上部に
位置するから、外気導入口80は路面から十分に離れるこ
とになりほこりの吸入は一層少なくなる。
と反対の面に設けたから、後輪16が巻き上げる泥水やほ
こりが伝動ケース14内に吸入されにくくなり、また外気
導入口80は外気導入路78により形成される部屋の上部に
位置するから、外気導入口80は路面から十分に離れるこ
とになりほこりの吸入は一層少なくなる。
さらに第2のフィルタエレメント90は板状で前後方向か
つ垂直な平面に設けられ、その両側にそれぞれ仕切板50
の開口部52よりも大きい部屋を画成したから、このエレ
メント90の面積を大きくし、かつこの大きいエレメント
90の全面積を有効に利用することができる。このため目
詰りしにくい。
つ垂直な平面に設けられ、その両側にそれぞれ仕切板50
の開口部52よりも大きい部屋を画成したから、このエレ
メント90の面積を大きくし、かつこの大きいエレメント
90の全面積を有効に利用することができる。このため目
詰りしにくい。
ここに外気導入口80はエレメント90の外側の部屋(外気
導入路78)の上部からエレメント90の面い沿って前方に
向って外気ど導くから、ファン48の回転方向に沿って外
気を流動されることになり、ファン48に外気を円滑に吸
入させることが可能になる。
導入路78)の上部からエレメント90の面い沿って前方に
向って外気ど導くから、ファン48の回転方向に沿って外
気を流動されることになり、ファン48に外気を円滑に吸
入させることが可能になる。
(発明の効果) 本発明は以上のように、伝動ケースの後輪と反対の面に
外気導入口を設けるから、外気導入口と後輪との間に伝
動ケースが介在することになり、後輪が巻き上げる泥水
やほこりが外気導入口に入りにくい。さらに外気導入口
はこのエレメントの外側の部屋の上部に位置し路面から
十分に離れることになる。このため特別な傘や泥除板を
設ける必要がなく、構造が簡単で小型化に適する。
外気導入口を設けるから、外気導入口と後輪との間に伝
動ケースが介在することになり、後輪が巻き上げる泥水
やほこりが外気導入口に入りにくい。さらに外気導入口
はこのエレメントの外側の部屋の上部に位置し路面から
十分に離れることになる。このため特別な傘や泥除板を
設ける必要がなく、構造が簡単で小型化に適する。
またフィルタエレメントは板状で前後方向かつ垂直な面
に設けられ、このエレメントはその両側にファンに対向
する開口部よりも大きい2つの部屋を画成し、外側の部
屋からエレメントに外気を導くから、このエレメントを
大きい面積にしてその広い面積全体を有効に利用でき
る。このためエレメントの目詰りが起こりにくい。特に
ファンは後輪と同方向に回転するが、外気導入口からエ
レメントの外側の部屋に入った外気は、ファンと同方向
の旋回流を発生させるため、この外側の部屋の全体を有
効に利用してエレメント全面に外気を通すことができ
る。このためエレメントは一層目詰りしにくくなる。
に設けられ、このエレメントはその両側にファンに対向
する開口部よりも大きい2つの部屋を画成し、外側の部
屋からエレメントに外気を導くから、このエレメントを
大きい面積にしてその広い面積全体を有効に利用でき
る。このためエレメントの目詰りが起こりにくい。特に
ファンは後輪と同方向に回転するが、外気導入口からエ
レメントの外側の部屋に入った外気は、ファンと同方向
の旋回流を発生させるため、この外側の部屋の全体を有
効に利用してエレメント全面に外気を通すことができ
る。このためエレメントは一層目詰りしにくくなる。
さらにまたこの外気導入口から部屋に入った外気は、フ
ァンの回転と同方向に回転しながらファンに吸入される
ことにもなるから、ファンへの外気の吸入が円滑に行わ
れる。
ァンの回転と同方向に回転しながらファンに吸入される
ことにもなるから、ファンへの外気の吸入が円滑に行わ
れる。
第1図は本発明の一実施例を適用したスクータの側面
図、第2図はその動力ユニットを一部断面した展開平面
図、第3図は外気導入カバーを一部断面した伝動ケース
前部の側面図、第4図は外気導入カバーを取外した伝動
ケース前部の側面図、第5図は第1図におけるV−V線
断面図、第6図は同じくVI-VI線断面図である。 10……動力ユニット、12……エンジン、14……伝動ケー
ス、16……後輪、18……ベルト伝動装置、34……駆動側
プーリ、40……従動側プーリ、48……ファン、48……フ
ァン、50……仕切壁としての仕切り板、52……開口部、
78……エレメント外側の部屋としての外気導入路、80…
…外気導入口、90……フィルタエレメント。
図、第2図はその動力ユニットを一部断面した展開平面
図、第3図は外気導入カバーを一部断面した伝動ケース
前部の側面図、第4図は外気導入カバーを取外した伝動
ケース前部の側面図、第5図は第1図におけるV−V線
断面図、第6図は同じくVI-VI線断面図である。 10……動力ユニット、12……エンジン、14……伝動ケー
ス、16……後輪、18……ベルト伝動装置、34……駆動側
プーリ、40……従動側プーリ、48……ファン、48……フ
ァン、50……仕切壁としての仕切り板、52……開口部、
78……エレメント外側の部屋としての外気導入路、80…
…外気導入口、90……フィルタエレメント。
Claims (2)
- 【請求項1】エンジンとその一側から後方へのびる伝動
ケースとで動力ユニットを形成し、前記伝動ケースの後
部の車体幅内側に後輪を保持する一方、前記伝動ケース
内には前記エンジンの回転を前記後輪に伝えるベルト伝
動装置を収容した車輌において、前記伝動ケース内の前
部に位置し前記後輪と同方向へ回転する前記ベルト伝動
装置の駆動側プーリと、この駆動側プーリの車体外側に
位置する固定プーリ半体に一体的に設けたファンと、こ
のファンの中央付近に対向する開口部を有しこのファン
の外側方を覆う壁と、前記開口部の外側方に対向して前
後方向かつ垂直に設けられその両側に側面視前記開口部
より広い部屋を画成する板状のフィルタエレメントと、
前記フィルタエレメントの車体幅外側の部屋の上部に位
置し前記フィルタエレメントの面に沿いこの部屋の上部
から前方に向って外気を導く外気導入口とを備えること
を特徴とする車輌の後輪伝動系冷却装置。 - 【請求項2】前記外気導入口は前記伝動ケースの車体幅
外側面の上部から下後方を指向して開口していることを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載の車輌の後輪伝動
系冷却装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61166130A JPH072478B2 (ja) | 1986-07-15 | 1986-07-15 | 車輌の後輪伝動系冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61166130A JPH072478B2 (ja) | 1986-07-15 | 1986-07-15 | 車輌の後輪伝動系冷却装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6322785A JPS6322785A (ja) | 1988-01-30 |
| JPH072478B2 true JPH072478B2 (ja) | 1995-01-18 |
Family
ID=15825588
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61166130A Expired - Fee Related JPH072478B2 (ja) | 1986-07-15 | 1986-07-15 | 車輌の後輪伝動系冷却装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH072478B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6136489U (ja) * | 1984-08-08 | 1986-03-06 | 本田技研工業株式会社 | 車両用パワ−ユニツトにおけるベルト式変速機の冷却装置 |
-
1986
- 1986-07-15 JP JP61166130A patent/JPH072478B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6322785A (ja) | 1988-01-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |