JPH0724865B2 - 板材折曲げ加工機 - Google Patents
板材折曲げ加工機Info
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- JPH0724865B2 JPH0724865B2 JP62050337A JP5033787A JPH0724865B2 JP H0724865 B2 JPH0724865 B2 JP H0724865B2 JP 62050337 A JP62050337 A JP 62050337A JP 5033787 A JP5033787 A JP 5033787A JP H0724865 B2 JPH0724865 B2 JP H0724865B2
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- Japan
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- frame
- plate
- bending
- bending die
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Links
- 238000005452 bending Methods 0.000 title claims description 112
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 45
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- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 10
- 229920006311 Urethane elastomer Polymers 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000001154 acute effect Effects 0.000 description 1
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- 239000011435 rock Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は板材の端縁部をL字形状に折曲げる板材折曲げ
加工機に係り、さらに詳細には、板材の端縁部を上下方
向へ連続的にL字形状に折曲げることのできる板材折曲
げ加工機に関する。
加工機に係り、さらに詳細には、板材の端縁部を上下方
向へ連続的にL字形状に折曲げることのできる板材折曲
げ加工機に関する。
(従来の技術) 板材折曲げ加工機の先行技術としては、特開昭61−2065
25号公報に示すものがあり、以下この先行技術について
簡単に説明する。この先行技術に係る板材折曲げ加工機
は、固定フレームをベースにしており、この固定フレー
ムの前側上部には昇降可能な昇降フレームが設けてあ
り、この昇降フレームの下側には上盤が左右方向へ延伸
して設けてある。上記固定フレームの上部には上盤と協
働して板材を挟圧固定する下盤が左右方向へ延伸して設
けてある。
25号公報に示すものがあり、以下この先行技術について
簡単に説明する。この先行技術に係る板材折曲げ加工機
は、固定フレームをベースにしており、この固定フレー
ムの前側上部には昇降可能な昇降フレームが設けてあ
り、この昇降フレームの下側には上盤が左右方向へ延伸
して設けてある。上記固定フレームの上部には上盤と協
働して板材を挟圧固定する下盤が左右方向へ延伸して設
けてある。
上盤と下盤の協働により挟圧固定された板材の端縁部を
上方向及び下方向へ折曲げるため、上記固定フレームの
後部には偏心部を備えた偏心軸が回転自在に支承して設
けてあり、この偏心部には下曲げ型と上曲げ型を上下に
離隔して備えかつ上下方向へ揺動自在な曲げ型フレーム
の基部が枢支連結してある。
上方向及び下方向へ折曲げるため、上記固定フレームの
後部には偏心部を備えた偏心軸が回転自在に支承して設
けてあり、この偏心部には下曲げ型と上曲げ型を上下に
離隔して備えかつ上下方向へ揺動自在な曲げ型フレーム
の基部が枢支連結してある。
したがって、流体圧シリンダ等の適宜手段により昇降フ
レームを下降させることにより、上盤を下降させて下盤
との協働により板材を挟圧固定する。そして、曲げ型フ
レームを上方向又は下方向へ揺動させることにより下曲
げ型又は上曲げ型により板材の端縁部を上方向又は下方
向へ折曲げることができる。更に、偏心軸を回動させて
偏心部の中心を上盤(下盤)に接近する前方向へ移動さ
せることにより、曲げ型フレームを前方向へわずかに移
動させて、下曲げ型又は上曲げ型によりスプリングバッ
クの補正曲げ加工を行うことができる。
レームを下降させることにより、上盤を下降させて下盤
との協働により板材を挟圧固定する。そして、曲げ型フ
レームを上方向又は下方向へ揺動させることにより下曲
げ型又は上曲げ型により板材の端縁部を上方向又は下方
向へ折曲げることができる。更に、偏心軸を回動させて
偏心部の中心を上盤(下盤)に接近する前方向へ移動さ
せることにより、曲げ型フレームを前方向へわずかに移
動させて、下曲げ型又は上曲げ型によりスプリングバッ
クの補正曲げ加工を行うことができる。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、特開昭61−206525号公報に示す板材折曲げ加工
機においては、上盤を固定フレームの前側上部に昇降可
能に設けた昇降フレームに設けてあるため、この昇降フ
レームを昇降させる昇降駆動装置は、上下の曲げ型との
干渉を回避させる必要もあって、昇降フレームの後方側
に配置することができず、昇降フレームの前方側に配置
しなければならなかった。そのため、昇降フレームの前
方のスペースの有効利用を図ることができず、例えば折
曲げ加工用のマニュピレータを昇降フレームの前方位置
に配置することが困難な場合が生じる。
機においては、上盤を固定フレームの前側上部に昇降可
能に設けた昇降フレームに設けてあるため、この昇降フ
レームを昇降させる昇降駆動装置は、上下の曲げ型との
干渉を回避させる必要もあって、昇降フレームの後方側
に配置することができず、昇降フレームの前方側に配置
しなければならなかった。そのため、昇降フレームの前
方のスペースの有効利用を図ることができず、例えば折
曲げ加工用のマニュピレータを昇降フレームの前方位置
に配置することが困難な場合が生じる。
また、偏心軸における偏心部と曲げ型フレームにおける
枢支部との間には微小間隙があり、曲げ型フレームを上
方向又は下方向へ揺動、前方向へ移動させるときに、こ
の微小間隙のばらつきが生じると、板材の折曲げ加工精
度が悪化するという問題があった。
枢支部との間には微小間隙があり、曲げ型フレームを上
方向又は下方向へ揺動、前方向へ移動させるときに、こ
の微小間隙のばらつきが生じると、板材の折曲げ加工精
度が悪化するという問題があった。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 前述のごとき従来の問題点を解決するため、本発明にお
いては、固定フレームの後部に枢軸を介して上下方向へ
揺動自在かつ前後方向へ延伸した揺動フレームの基部を
枢支連結し、この揺動フレームの前側下部に上盤を左右
方向へ延伸して設け、この固定フレームの前側上部に上
記上盤と協働して板材を挟圧固定する下盤を左右方向へ
延伸して設け、挟圧固定された板材の端縁部を上方向及
び下方向へ折曲げるため、上記固定フレームの後部に偏
心部を備えた偏心軸を回転自在に支承して設けると共
に、上記偏心部に下曲げ型と上曲げ型を上下に離隔して
備えかつ上下方向へ揺動自在な曲げ型フレームの基部を
枢支連結し、上記偏心軸における偏心部と上記曲げ型フ
レームにおける枢支部との間の微小間隙を一方向へ寄せ
るため、上記曲げ型フレームを一方向へ付勢する付勢装
置を設けてなることを特徴とする。
いては、固定フレームの後部に枢軸を介して上下方向へ
揺動自在かつ前後方向へ延伸した揺動フレームの基部を
枢支連結し、この揺動フレームの前側下部に上盤を左右
方向へ延伸して設け、この固定フレームの前側上部に上
記上盤と協働して板材を挟圧固定する下盤を左右方向へ
延伸して設け、挟圧固定された板材の端縁部を上方向及
び下方向へ折曲げるため、上記固定フレームの後部に偏
心部を備えた偏心軸を回転自在に支承して設けると共
に、上記偏心部に下曲げ型と上曲げ型を上下に離隔して
備えかつ上下方向へ揺動自在な曲げ型フレームの基部を
枢支連結し、上記偏心軸における偏心部と上記曲げ型フ
レームにおける枢支部との間の微小間隙を一方向へ寄せ
るため、上記曲げ型フレームを一方向へ付勢する付勢装
置を設けてなることを特徴とする。
(作用) 前記の構成により、揺動フレームを下方向へ揺動させて
上盤と下盤により大きな力で板材を挟圧固定する。ここ
で、揺動フレームを支承した枢軸にも大きな力が作用す
る。
上盤と下盤により大きな力で板材を挟圧固定する。ここ
で、揺動フレームを支承した枢軸にも大きな力が作用す
る。
そして、曲げ型フレームを偏心軸における偏心部の中心
位置を揺動中心として上方向へ揺動させることにより、
挟圧固定された板材の端縁部を下曲げ型により上方向へ
折曲げることができる。又、曲げ型フレームを下方向へ
揺動させることにより、上記板材の端縁部を上曲げ型に
より下方向へ折曲げることができる。
位置を揺動中心として上方向へ揺動させることにより、
挟圧固定された板材の端縁部を下曲げ型により上方向へ
折曲げることができる。又、曲げ型フレームを下方向へ
揺動させることにより、上記板材の端縁部を上曲げ型に
より下方向へ折曲げることができる。
曲げ型フレームを揺動させて上記板材の端縁部を折曲げ
た後に、上記偏心軸を回動させて偏心軸における偏心部
の中心を上盤(下盤)に接近する前方向へ移動させるこ
とにより、曲げ型フレームを前方向へわずかに移動させ
て、下曲げ型又は上曲げ型によりスプリングバックの補
正曲げ加工を行うことができる。このとき、揺動フレー
ムを支承する枢軸と、曲げ型フレームを支承する偏心軸
は別個独立であるため、上述のごとく板材を挟圧固定し
たことにより枢軸に大きな力が作用しても、この大きな
力の影響は偏心軸には及ばず、偏心軸を容易に回動せし
めることができる。
た後に、上記偏心軸を回動させて偏心軸における偏心部
の中心を上盤(下盤)に接近する前方向へ移動させるこ
とにより、曲げ型フレームを前方向へわずかに移動させ
て、下曲げ型又は上曲げ型によりスプリングバックの補
正曲げ加工を行うことができる。このとき、揺動フレー
ムを支承する枢軸と、曲げ型フレームを支承する偏心軸
は別個独立であるため、上述のごとく板材を挟圧固定し
たことにより枢軸に大きな力が作用しても、この大きな
力の影響は偏心軸には及ばず、偏心軸を容易に回動せし
めることができる。
上述のごとく曲げ加工(スプリングバックの補正曲げ加
工も含む)を行うときにおいて、付勢装置の作用によ
り、偏心軸における偏心部と曲げ型フレームにおける枢
支部との間の微小間隙を一方向へ寄せている。
工も含む)を行うときにおいて、付勢装置の作用によ
り、偏心軸における偏心部と曲げ型フレームにおける枢
支部との間の微小間隙を一方向へ寄せている。
(実施例) 第1図、第2図および第3図を参照するに、本実施例に
係る板材折曲げ機1は、固定フレーム3の上方位置に前
後方向へ延伸した揺動フレーム5を上下動自在に備えて
なるものである。
係る板材折曲げ機1は、固定フレーム3の上方位置に前
後方向へ延伸した揺動フレーム5を上下動自在に備えて
なるものである。
より詳細には、前記固定フレー3は概略的には箱状をな
しており、この固定フレーム3の1部を構成する垂直な
フロントプレート7の上部には、下盤9が適宜に固定し
てある。上記下盤9は折曲げ加工すべき板材Wを支持す
るもので、第1図に示されるように、左右方向に延伸し
て設けられている。
しており、この固定フレーム3の1部を構成する垂直な
フロントプレート7の上部には、下盤9が適宜に固定し
てある。上記下盤9は折曲げ加工すべき板材Wを支持す
るもので、第1図に示されるように、左右方向に延伸し
て設けられている。
第2図、第3図より理解されるように、前記揺動フレー
ム5は、前後方向(第2図においては上下方向、第3図
においては左右方向)に延伸した複数のアームプレート
11を左右方向に適宜に離隔配置して構成してある。上記
各アームプレート11の前端部は、左右方向に延伸した板
押えプレート13に一体的に固定してあり、また各アーム
プレート11の後端部下部は、左右方向に延伸した連結板
15に一体的に固定してある。
ム5は、前後方向(第2図においては上下方向、第3図
においては左右方向)に延伸した複数のアームプレート
11を左右方向に適宜に離隔配置して構成してある。上記
各アームプレート11の前端部は、左右方向に延伸した板
押えプレート13に一体的に固定してあり、また各アーム
プレート11の後端部下部は、左右方向に延伸した連結板
15に一体的に固定してある。
前記固定フレーム3に対して揺動フレーム5を上下動自
在に支承するために、前記連結板15の適数箇所(本実施
例においては左右両側部および中央部)には、揺動ブラ
ケット17(第3図参照)が設けられている。上記揺動ブ
ラケット17は、前記固定フレーム3の上部に立設した概
略クレビス状の軸承ブラケット19に枢軸21を介して揺動
自在に支承されている。
在に支承するために、前記連結板15の適数箇所(本実施
例においては左右両側部および中央部)には、揺動ブラ
ケット17(第3図参照)が設けられている。上記揺動ブ
ラケット17は、前記固定フレーム3の上部に立設した概
略クレビス状の軸承ブラケット19に枢軸21を介して揺動
自在に支承されている。
上記揺動ブラケット17の軸承部と前記枢軸21との間の微
小な間隙を一方へ寄せるために、前記軸承ブラケット9
の後部には左右方向に延伸した固定部材23が設けられて
いる。そして、揺動ブラケット17の後部に取付けた円弧
状の摺動部材25に摺接した押圧ブロック27と上記固定部
材23との間には、揺動ブラケット17を前方向(第3図に
おいて左方向)へ押圧する皿ばねあるいはウレタンゴム
のごとき弾機29が弾装してある。
小な間隙を一方へ寄せるために、前記軸承ブラケット9
の後部には左右方向に延伸した固定部材23が設けられて
いる。そして、揺動ブラケット17の後部に取付けた円弧
状の摺動部材25に摺接した押圧ブロック27と上記固定部
材23との間には、揺動ブラケット17を前方向(第3図に
おいて左方向)へ押圧する皿ばねあるいはウレタンゴム
のごとき弾機29が弾装してある。
上記構成により、弾機29の作用によって揺動ブラケット
17は常に前方向へ押圧された状態にあり、揺動ブラケッ
ト17の軸承部と枢軸21との間の微小間隙は前側(第3図
において左側)へ寄せられた状態にある。したがって、
揺動フレーム5が、第3図において左方向への外力を受
けたとしても、変移するようなことがない。また、上記
構成により、揺動フレーム5は、枢軸21を中心として上
下方向に揺動自在なものである。
17は常に前方向へ押圧された状態にあり、揺動ブラケッ
ト17の軸承部と枢軸21との間の微小間隙は前側(第3図
において左側)へ寄せられた状態にある。したがって、
揺動フレーム5が、第3図において左方向への外力を受
けたとしても、変移するようなことがない。また、上記
構成により、揺動フレーム5は、枢軸21を中心として上
下方向に揺動自在なものである。
折曲げ加工すべき板材Wを前記下盤9上に挾圧固定する
ために、前記揺動フレーム5には上盤31が設けられてい
る。より詳細には、上盤31は、第1図に示されるよう
に、薄板よりなる選択自在な複数の選択上盤33と、選択
上盤33の両側方に位置する複数のブロック上盤35等より
なるものであって、板材Wの幅に対応して長さを適宜に
調節自在に構成されている。
ために、前記揺動フレーム5には上盤31が設けられてい
る。より詳細には、上盤31は、第1図に示されるよう
に、薄板よりなる選択自在な複数の選択上盤33と、選択
上盤33の両側方に位置する複数のブロック上盤35等より
なるものであって、板材Wの幅に対応して長さを適宜に
調節自在に構成されている。
なお、前記選択上盤33やブロック上盤35の数を選択して
上盤31の長さを調節するための構成は、本実施例におい
ては重要でなく、また必要によっては公知の機構を採用
することも可能であるので、その詳細については説明を
省略する。
上盤31の長さを調節するための構成は、本実施例におい
ては重要でなく、また必要によっては公知の機構を採用
することも可能であるので、その詳細については説明を
省略する。
前記上盤31を支持するために、揺動フレーム5に備えら
れた前記板押えプレート13の下部には、左右方向に延伸
した上盤ホルダ37が一体的に取付けてあり、この上盤ホ
ルダ37の下面には左右方向のT溝39が形成してある。そ
して上記T溝39には、ブロック上盤35の上部に備えたT
形突起41が摺動自在に係合してある。
れた前記板押えプレート13の下部には、左右方向に延伸
した上盤ホルダ37が一体的に取付けてあり、この上盤ホ
ルダ37の下面には左右方向のT溝39が形成してある。そ
して上記T溝39には、ブロック上盤35の上部に備えたT
形突起41が摺動自在に係合してある。
上記構成により、前記枢軸21を中心として揺動フレーム
5を上下に揺動することにより、下盤9と上盤31との間
に板材Wが挾圧固定され、また固定が解放されることと
なる。
5を上下に揺動することにより、下盤9と上盤31との間
に板材Wが挾圧固定され、また固定が解放されることと
なる。
前記揺動フレーム5を上下動するために、揺動フレーム
5には揺動駆動装置43が設けられている。より詳細に
は、第2図、第3図に示されるように、揺動フレーム5
における前記アームプレート11の対向面にはそれぞれ支
持プレート45が取付けてあり、各支持プレート45には、
揺動駆動装置43の1例としての流体圧シリンダ47がそれ
ぞれ配置してある。上記各流体圧シリンダ47の両側には
それぞれトラニオン49が設けられており、トラニオン49
は各支持プレート45に取付けた軸承51に支承されてい
る。すなわち各流体圧シリンダ47は、揺動フレーム5に
揺動自在に支承されているものである。
5には揺動駆動装置43が設けられている。より詳細に
は、第2図、第3図に示されるように、揺動フレーム5
における前記アームプレート11の対向面にはそれぞれ支
持プレート45が取付けてあり、各支持プレート45には、
揺動駆動装置43の1例としての流体圧シリンダ47がそれ
ぞれ配置してある。上記各流体圧シリンダ47の両側には
それぞれトラニオン49が設けられており、トラニオン49
は各支持プレート45に取付けた軸承51に支承されてい
る。すなわち各流体圧シリンダ47は、揺動フレーム5に
揺動自在に支承されているものである。
上記流体圧シリンダ47から下方向に突出したピストンロ
ッド53は、支柱55の上端部と螺合連結してある。上記支
柱55の下端部は、前記固定フレーム3の上部に取付けた
軸承57にピン59を介して枢支されている。上記支柱55の
上端部には段部61が形成してあり、この段部61には、支
柱55に嵌合した座プレート63が支持されている。
ッド53は、支柱55の上端部と螺合連結してある。上記支
柱55の下端部は、前記固定フレーム3の上部に取付けた
軸承57にピン59を介して枢支されている。上記支柱55の
上端部には段部61が形成してあり、この段部61には、支
柱55に嵌合した座プレート63が支持されている。
上記座プレート63には、前記流体圧シリンダ47に垂設し
た複数の調整ボルト65が貫通しており、この調整ボルト
65には、座プレート63と流体圧シリンダ47との間に弾装
した皿ばね或はウレタンゴムのごとき弾機67の蓄勢力お
よび弾機67による揺動フレーム5の上昇量を調節するア
ジャストナット69が螺合してある。上記弾機67は、前記
揺動フレーム5等を押上げるに充分に蓄勢されているも
のである。
た複数の調整ボルト65が貫通しており、この調整ボルト
65には、座プレート63と流体圧シリンダ47との間に弾装
した皿ばね或はウレタンゴムのごとき弾機67の蓄勢力お
よび弾機67による揺動フレーム5の上昇量を調節するア
ジャストナット69が螺合してある。上記弾機67は、前記
揺動フレーム5等を押上げるに充分に蓄勢されているも
のである。
上述のごとき構成により、流体圧シリンダ47を適宜に作
動することにより、揺動フレーム5が上下方向に揺動さ
れる。したがって、揺動フレーム5を下降せしめること
により、下盤9上に載置位置決めされた板材Wは上盤31
によって下盤9へ挾圧固定されることとなる。また揺動
フレーム5を上昇せしめることにより、板材Wの挾圧固
定が解放されることとなる。この際、前記流体圧シリン
ダ47に対する作動体の供給を停止して、流体圧シリンダ
47を休止状態にすると、揺動フレーム5は弾機67の作用
によって僅か量押上げられて、板材Wの挾圧固定を解放
することとなる。
動することにより、揺動フレーム5が上下方向に揺動さ
れる。したがって、揺動フレーム5を下降せしめること
により、下盤9上に載置位置決めされた板材Wは上盤31
によって下盤9へ挾圧固定されることとなる。また揺動
フレーム5を上昇せしめることにより、板材Wの挾圧固
定が解放されることとなる。この際、前記流体圧シリン
ダ47に対する作動体の供給を停止して、流体圧シリンダ
47を休止状態にすると、揺動フレーム5は弾機67の作用
によって僅か量押上げられて、板材Wの挾圧固定を解放
することとなる。
前記下盤9と上盤31とによって挾圧固定された板材Wの
後端縁部を上方向あるいは下方向へL字形状に折曲げる
ために、下曲げ型71および上曲げ型73が上下に離隔して
設けられている。より詳細には、上下の曲げ型73,71
は、下盤9とほぼ同長に左右方向へ延伸して設けられて
おり、かつ上下の曲げ型73,71は、下盤9,上盤31の後方
位置に配置された曲げ型ホルダ75に上下に対向して設け
られている。
後端縁部を上方向あるいは下方向へL字形状に折曲げる
ために、下曲げ型71および上曲げ型73が上下に離隔して
設けられている。より詳細には、上下の曲げ型73,71
は、下盤9とほぼ同長に左右方向へ延伸して設けられて
おり、かつ上下の曲げ型73,71は、下盤9,上盤31の後方
位置に配置された曲げ型ホルダ75に上下に対向して設け
られている。
上記曲げ型ホルダ75は左右方向に延伸してあり、この曲
げ型ホルダ75の左右両端部付近および中央部付近が、上
下方向に揺動自在な曲げ型フレーム77の前端部に支承さ
れている。より詳細には、第2図、第3図および第4図
より理解されるように、曲げ型フレーム77は左右一対の
揺動板よりなるものであって、この曲げ型フレーム77の
後端部は、前記枢軸21とほぼ同一の高さ位置において前
記軸承ブラケット19に回動自在に支承された偏心軸79の
偏心部79Eに回動自在に支承されている。
げ型ホルダ75の左右両端部付近および中央部付近が、上
下方向に揺動自在な曲げ型フレーム77の前端部に支承さ
れている。より詳細には、第2図、第3図および第4図
より理解されるように、曲げ型フレーム77は左右一対の
揺動板よりなるものであって、この曲げ型フレーム77の
後端部は、前記枢軸21とほぼ同一の高さ位置において前
記軸承ブラケット19に回動自在に支承された偏心軸79の
偏心部79Eに回動自在に支承されている。
上記偏心軸79の偏心部79Eと曲げ型フレーム77の枢支部
との間の微小間隙を一方へ寄せるために、曲げ型フレー
ム77を一方向へ付勢する付勢装置が設けられており、本
実施例では、この付勢装置は、後述のボールジョイント
87、プルロッド83、弾機座85、弾機87を備えている。よ
り詳細には、第4図に示されるように、曲げ型フレーム
77の後端部にはボールジョイント81を介してプルロッド
83の一端部が枢支連結してある。上記プルロッド83は、
詳細な図示は省略するが、前記固定部材23を貫通して揺
動可能に支承されており、かつプルロッド83の他端部に
取付けた弾機座85と固定部材23との間には、プルロッド
83を後方向へ引くよう作用する皿ばねあるいはウレタン
ゴムのごとき弾機87が弾装してある。
との間の微小間隙を一方へ寄せるために、曲げ型フレー
ム77を一方向へ付勢する付勢装置が設けられており、本
実施例では、この付勢装置は、後述のボールジョイント
87、プルロッド83、弾機座85、弾機87を備えている。よ
り詳細には、第4図に示されるように、曲げ型フレーム
77の後端部にはボールジョイント81を介してプルロッド
83の一端部が枢支連結してある。上記プルロッド83は、
詳細な図示は省略するが、前記固定部材23を貫通して揺
動可能に支承されており、かつプルロッド83の他端部に
取付けた弾機座85と固定部材23との間には、プルロッド
83を後方向へ引くよう作用する皿ばねあるいはウレタン
ゴムのごとき弾機87が弾装してある。
上記構成より理解されるように、曲げ型フレーム77は偏
心軸79の偏心部79Eを中心として上下方向に揺動自在で
あり、かつ弾機87の作用によって常に後方向へ引かれて
いるものである。したがって、偏心軸79の偏心部79Eと
曲げ型フレーム77の枢支部との間の微小間隙は常に後側
へ寄せられた状態にある。ために、曲げ型フレーム77に
後方向(第3図において右方向)への外力が作用して
も、曲げ型フレーム77は僅かも変移することはないもの
である。
心軸79の偏心部79Eを中心として上下方向に揺動自在で
あり、かつ弾機87の作用によって常に後方向へ引かれて
いるものである。したがって、偏心軸79の偏心部79Eと
曲げ型フレーム77の枢支部との間の微小間隙は常に後側
へ寄せられた状態にある。ために、曲げ型フレーム77に
後方向(第3図において右方向)への外力が作用して
も、曲げ型フレーム77は僅かも変移することはないもの
である。
前記曲げ型フレーム77を上下方向に揺動せしめて、上下
の曲げ型71,73によって板材Wの後端縁部の折曲げを行
なうために、曲げ型フレーム77には曲げ駆動装置89が設
けられている。
の曲げ型71,73によって板材Wの後端縁部の折曲げを行
なうために、曲げ型フレーム77には曲げ駆動装置89が設
けられている。
より詳細には、上記曲げ駆動装置89は、本実施例におい
ては流体圧シリンダ91よりなるものである。この流体圧
シリンダ91は、トラニオン93を介して曲げ型フレーム77
に揺動自在に支承されている。この流体圧シリンダ91か
ら下方向へ突出したピストンロッド95(第5図参照)の
下端部は、前記固定フレーム3上に取付けたブラケット
97にピン99を介して枢支されている。
ては流体圧シリンダ91よりなるものである。この流体圧
シリンダ91は、トラニオン93を介して曲げ型フレーム77
に揺動自在に支承されている。この流体圧シリンダ91か
ら下方向へ突出したピストンロッド95(第5図参照)の
下端部は、前記固定フレーム3上に取付けたブラケット
97にピン99を介して枢支されている。
上記構成により、流体圧シリンダ91の作動によって曲げ
型フレーム77を上下に揺動することができる。したがっ
て、下盤9と上盤31との間に挾圧固定された板材Wの後
端縁を、下曲げ型71によって上方向へ或は上曲げ型73に
よって下方向へ折曲げることができる。
型フレーム77を上下に揺動することができる。したがっ
て、下盤9と上盤31との間に挾圧固定された板材Wの後
端縁を、下曲げ型71によって上方向へ或は上曲げ型73に
よって下方向へ折曲げることができる。
上述のごとく板材Wの後端縁部を上方向あるいは下方向
へ折曲げるとき、曲げ型フレーム77の揺動中心を板厚に
応じて、また折曲げの方向性に応じて上下に変更すべ
く、前記偏心軸79を回動する回動駆動装置99が設けられ
ている。より詳細には、第1図,第2図に示されるよう
に、前記固定フレーム3の一側部には例えばパルスモー
タ,サーボモータのごとき正逆回転可能なモータ101が
装着してあると共に、モータ101と連動する減速装置103
が装着してある。上記減速装置103の出力軸が前記偏心
軸79と連結してある。
へ折曲げるとき、曲げ型フレーム77の揺動中心を板厚に
応じて、また折曲げの方向性に応じて上下に変更すべ
く、前記偏心軸79を回動する回動駆動装置99が設けられ
ている。より詳細には、第1図,第2図に示されるよう
に、前記固定フレーム3の一側部には例えばパルスモー
タ,サーボモータのごとき正逆回転可能なモータ101が
装着してあると共に、モータ101と連動する減速装置103
が装着してある。上記減速装置103の出力軸が前記偏心
軸79と連結してある。
したがって、モータ101の回転を適宜に制御することに
より、偏心軸79が適宜に回転されることとなる。すなわ
ち偏心軸79を適宜に回動することにより、偏心軸79の偏
心部79Eの中心は、第3図において上下左右方向に変移
することとなる。したがって、板材Wの板厚及び板材W
の後端縁の折曲げ方向に応じて曲げ型フレーム77の揺動
中心を、第3図において上下左右に調節できることな
る。また、曲げ型フレーム77を前後方向(第3図におい
て左右方向)へ大きく移動せしめることができる。
より、偏心軸79が適宜に回転されることとなる。すなわ
ち偏心軸79を適宜に回動することにより、偏心軸79の偏
心部79Eの中心は、第3図において上下左右方向に変移
することとなる。したがって、板材Wの板厚及び板材W
の後端縁の折曲げ方向に応じて曲げ型フレーム77の揺動
中心を、第3図において上下左右に調節できることな
る。また、曲げ型フレーム77を前後方向(第3図におい
て左右方向)へ大きく移動せしめることができる。
上述のごとく偏心軸79を回動するに際し、昇降作動装置
43の作用によって上盤31が板材を強固に挾圧固定してい
ても、偏心軸79は何等の影響を受けることがない。した
がって、偏心軸79の回動を円滑に行ない得ると共に、偏
心軸79の回動位置決めを行なうとき、適宜の検出装置を
付加して自動的に正確に回動位置決めすることができる
ものである。
43の作用によって上盤31が板材を強固に挾圧固定してい
ても、偏心軸79は何等の影響を受けることがない。した
がって、偏心軸79の回動を円滑に行ない得ると共に、偏
心軸79の回動位置決めを行なうとき、適宜の検出装置を
付加して自動的に正確に回動位置決めすることができる
ものである。
前記構成により、本実施例によれば、板材Wの後端縁部
の折曲げを行なうとき、曲げ型フレーム77の揺動中心を
板材Wの上面あるいは下面に一致せしめるなど任意の位
置に調節できる。また板材Wを挾圧固定した状態の下盤
9、上盤31と上下の曲げ型71,73との間隔を板材Wの厚
さに応じて調節できることとなり、折曲げ加工をより精
度よく行なうことができる。さらに、板材Wの折曲げ終
了後に、曲げ型フレーム77を第3図において左方向へ移
動せしめて、上下の曲げ型71,73により板材Wの後端縁
部の折曲げをより鋭角に行なってスプリングバックを補
正することができる。
の折曲げを行なうとき、曲げ型フレーム77の揺動中心を
板材Wの上面あるいは下面に一致せしめるなど任意の位
置に調節できる。また板材Wを挾圧固定した状態の下盤
9、上盤31と上下の曲げ型71,73との間隔を板材Wの厚
さに応じて調節できることとなり、折曲げ加工をより精
度よく行なうことができる。さらに、板材Wの折曲げ終
了後に、曲げ型フレーム77を第3図において左方向へ移
動せしめて、上下の曲げ型71,73により板材Wの後端縁
部の折曲げをより鋭角に行なってスプリングバックを補
正することができる。
前述のごとく、流体圧シリンダ91の作動により曲げ型フ
レーム77を上下方向に揺動せしめて板材Wの後端縁部の
折曲げ加工を行なうものである。この際、板材Wの抗力
による上下の曲げ型71,73の湾曲等を補正するために、
各流体圧シリンダ91の作動ストロークを個々に調節自在
に構成してある。
レーム77を上下方向に揺動せしめて板材Wの後端縁部の
折曲げ加工を行なうものである。この際、板材Wの抗力
による上下の曲げ型71,73の湾曲等を補正するために、
各流体圧シリンダ91の作動ストロークを個々に調節自在
に構成してある。
すなわち、第4図、第5図に詳細に示されるように、各
流体圧シリンダ91に近接して固定フレーム3の上面にそ
れぞれ固定した固定板105には、後方向(第4図におい
ては上方向)に延伸した支持プレート107が一体的に取
付けてある。上記固定板105には、両端部付近にそれぞ
れピニオン109,111を備えたピニオン軸113が回転自在に
支承されている。上記一方のピニオン109には、前記流
体圧シリンダ91に上端部を適宜に連結した上下方向のラ
ック杆115が噛合してある。したがって、流体圧シリン
ダ91の上下動に応じてピニオン軸113は正逆回転される
こととなる。
流体圧シリンダ91に近接して固定フレーム3の上面にそ
れぞれ固定した固定板105には、後方向(第4図におい
ては上方向)に延伸した支持プレート107が一体的に取
付けてある。上記固定板105には、両端部付近にそれぞ
れピニオン109,111を備えたピニオン軸113が回転自在に
支承されている。上記一方のピニオン109には、前記流
体圧シリンダ91に上端部を適宜に連結した上下方向のラ
ック杆115が噛合してある。したがって、流体圧シリン
ダ91の上下動に応じてピニオン軸113は正逆回転される
こととなる。
前記ピニオン軸113の他方のピニオン111には、第1作動
ラック杆117が噛合してある。第1作動ラック杆117は、
前記支持プレート107の側面に取付けたピニオン支持ブ
ロック119に摺動自在に支承されており、かつピニオン
支持ブロック119に回転自在に支承さたピニオン121に噛
合してある。上記ピニオン支持ブロック119には、第1
作動ラック杆117と対向して前記ピニオン121と噛合した
第2作動ラック杆123が摺動自在に支承されている。
ラック杆117が噛合してある。第1作動ラック杆117は、
前記支持プレート107の側面に取付けたピニオン支持ブ
ロック119に摺動自在に支承されており、かつピニオン
支持ブロック119に回転自在に支承さたピニオン121に噛
合してある。上記ピニオン支持ブロック119には、第1
作動ラック杆117と対向して前記ピニオン121と噛合した
第2作動ラック杆123が摺動自在に支承されている。
したがって、前記流体圧シリン91の上下動に応じて第1,
第2の作動ラック杆117,123は互に逆方向へ等距離だけ
移動することとなる。
第2の作動ラック杆117,123は互に逆方向へ等距離だけ
移動することとなる。
第5図に詳細に示されるように、前記支持プレート107
の側面には、第1,第2の作動ラック杆117,123の移動方
向と平行なガイド部材125が取付けてあり、このガイド
部材125にスライド板127が移動自在に支承されている。
上記スライド板127には、前記流体圧シリンダ91の上方
向へのストロークエンドおよび下方向へのストロークエ
ンドを規制制御する制御弁129,131が対称的位置に装着
してある。
の側面には、第1,第2の作動ラック杆117,123の移動方
向と平行なガイド部材125が取付けてあり、このガイド
部材125にスライド板127が移動自在に支承されている。
上記スライド板127には、前記流体圧シリンダ91の上方
向へのストロークエンドおよび下方向へのストロークエ
ンドを規制制御する制御弁129,131が対称的位置に装着
してある。
上記制御弁129,131は、それぞれに備えたプランジャ133
がスライド板127に揺動自在に枢支された各作動レバー1
35,137の一端部によって押込作動を受けると、流体圧シ
リン89への作動流体の供給を停止すべく作用するもので
ある。上記各作動レバー135,137の他端部は、前記第1,
第2の作動ラック杆117,123の一端部と対向して設けら
れている。したがって、各作動レバー135,137は、第1,
第2の作動ラック杆117,123によって作動されたとき
に、前記制御弁129,131を押圧作動するものである。
がスライド板127に揺動自在に枢支された各作動レバー1
35,137の一端部によって押込作動を受けると、流体圧シ
リン89への作動流体の供給を停止すべく作用するもので
ある。上記各作動レバー135,137の他端部は、前記第1,
第2の作動ラック杆117,123の一端部と対向して設けら
れている。したがって、各作動レバー135,137は、第1,
第2の作動ラック杆117,123によって作動されたとき
に、前記制御弁129,131を押圧作動するものである。
なお、前記各作動レバー135,137にはそれぞれ揺動レバ
ー139,141が一体的に取付けてあり、各揺動レバー139,1
41の先端部は、スライド板127に対向して配置した複数
のリミットスイッチLS1〜LS4の間に位置せしめてある。
したがって、各リミットスイッチLS1〜LS4の出力信号に
より、第1,第2の作動ラック杆117,123が作動レバー13
7,139に当接したか否かを検知できる。
ー139,141が一体的に取付けてあり、各揺動レバー139,1
41の先端部は、スライド板127に対向して配置した複数
のリミットスイッチLS1〜LS4の間に位置せしめてある。
したがって、各リミットスイッチLS1〜LS4の出力信号に
より、第1,第2の作動ラック杆117,123が作動レバー13
7,139に当接したか否かを検知できる。
前記スライド板127をガイド部材125に沿って移動するた
めに、スライド板127にはナット部材143が取付けてあ
り、このナット部材143には、支持プレート107に回転自
在に支持された螺子杆145が螺合してある。この螺子杆1
45の一端部にはプーリ147が取付けてあり、このプーリ1
45には掛回したベルト149は、支持プレート107に支持さ
れた制御モータ151に取付けた駆動プーリ153に掛回して
ある。
めに、スライド板127にはナット部材143が取付けてあ
り、このナット部材143には、支持プレート107に回転自
在に支持された螺子杆145が螺合してある。この螺子杆1
45の一端部にはプーリ147が取付けてあり、このプーリ1
45には掛回したベルト149は、支持プレート107に支持さ
れた制御モータ151に取付けた駆動プーリ153に掛回して
ある。
上記構成により、制御モータ151を適宜に回転すること
により、スライド板127がガイド部材125に沿って移動さ
れることとなる。したがって、前記第1,第2の作動ラッ
ク杆117,123の端部と作動レバー135,137との間の距離が
調節されることとなる。すなわち前記流体圧シリンダ91
の上下方向へのストローク量が同時に調節されることと
なる。
により、スライド板127がガイド部材125に沿って移動さ
れることとなる。したがって、前記第1,第2の作動ラッ
ク杆117,123の端部と作動レバー135,137との間の距離が
調節されることとなる。すなわち前記流体圧シリンダ91
の上下方向へのストローク量が同時に調節されることと
なる。
したがって、複数配置された流体圧シリンダ91のうち、
中央部側の流体圧シリンダ91のストローク量を適宜に制
御して両側の流体圧シリンダのストロークと異にするこ
とにより、各流体圧シリンダ91が制御されたストローク
エンドに達したとき、前記上下の曲げ型71,73の中央部
を上方向あるいは下方向へ任意に湾曲せしめた態様とす
ることができる。よって、板材Wの後端縁部の折曲げ加
工時に板材Wの抗力によって上下の曲げ型71,73が湾曲
することにより中央部付近の折曲げが甘くなる傾向を補
正でき、折曲げ加工精度をより向上することができる。
中央部側の流体圧シリンダ91のストローク量を適宜に制
御して両側の流体圧シリンダのストロークと異にするこ
とにより、各流体圧シリンダ91が制御されたストローク
エンドに達したとき、前記上下の曲げ型71,73の中央部
を上方向あるいは下方向へ任意に湾曲せしめた態様とす
ることができる。よって、板材Wの後端縁部の折曲げ加
工時に板材Wの抗力によって上下の曲げ型71,73が湾曲
することにより中央部付近の折曲げが甘くなる傾向を補
正でき、折曲げ加工精度をより向上することができる。
また、各制御モータ151を同時に同方向へ同量だけ回転
して、各流体圧シリンダ91の上下方向の制御されたスト
ロークエンドを同時に調節することにより、板材Wの板
厚に応じて上下の曲げ型71,73の折曲げ終了時の位置を
調節できる。
して、各流体圧シリンダ91の上下方向の制御されたスト
ロークエンドを同時に調節することにより、板材Wの板
厚に応じて上下の曲げ型71,73の折曲げ終了時の位置を
調節できる。
また、各流体圧シリンダ91の上下方向へのストローク量
を個別に調節することにより、例えば上下の曲げ型71,7
3が組立誤差螺によって僅かに傾斜しているような場合
であっても、相対的に水平に修正することができる。
を個別に調節することにより、例えば上下の曲げ型71,7
3が組立誤差螺によって僅かに傾斜しているような場合
であっても、相対的に水平に修正することができる。
以上のごとき本実施例に係る発明によれば、固定フレー
ム3の後部に上下方向へ揺動自在かつ前後方向へ延伸し
た揺動フレーム5の基部を枢支連結し、この揺動フレー
ム5の前側下部に上盤31を左右方向へ延伸して設けたこ
とにより、上盤31と下盤9との協働により板材Wを挟圧
固定すべく揺動フレーム5を揺動させる揺動駆動装置43
を、上下の曲げ型71,73との干渉を回避しつつ、揺動フ
レーム5の前面よりも後方に配置することができる。し
たがって、揺動フレーム5の前方のスペースの有効利用
を図ることができ、例えば折曲げ加工用のマニュピレー
タを揺動フレーム5の前方位置に容易に配置することが
できる。
ム3の後部に上下方向へ揺動自在かつ前後方向へ延伸し
た揺動フレーム5の基部を枢支連結し、この揺動フレー
ム5の前側下部に上盤31を左右方向へ延伸して設けたこ
とにより、上盤31と下盤9との協働により板材Wを挟圧
固定すべく揺動フレーム5を揺動させる揺動駆動装置43
を、上下の曲げ型71,73との干渉を回避しつつ、揺動フ
レーム5の前面よりも後方に配置することができる。し
たがって、揺動フレーム5の前方のスペースの有効利用
を図ることができ、例えば折曲げ加工用のマニュピレー
タを揺動フレーム5の前方位置に容易に配置することが
できる。
また、付勢装置の作用により偏心軸79における偏心部79
Eと曲げ型フレーム77における枢支部との間の微小間隙
を一方向へ寄せているため、折曲げ加工の際に生じる力
の影響を受けることなく、曲げ型フレーム77を所定量だ
け正確に上方向又は下方向へ揺動、前方向へ移動させる
ことができる。したがって、板材Wの折曲げ加工精度が
向上するものである。
Eと曲げ型フレーム77における枢支部との間の微小間隙
を一方向へ寄せているため、折曲げ加工の際に生じる力
の影響を受けることなく、曲げ型フレーム77を所定量だ
け正確に上方向又は下方向へ揺動、前方向へ移動させる
ことができる。したがって、板材Wの折曲げ加工精度が
向上するものである。
更に、揺動フレーム5を支承する枢軸21と、曲げ型フレ
ーム77を支承する偏心軸79は別個独立であるため、上盤
31と下盤9の協働により板材Wを挟圧固定したことによ
り枢軸21に大きな力が作用しても、この大きな力の影響
は偏心軸79には及ばず、偏心軸79を容易に回動せしめる
ことができる。したがって、スプリングバックの補正曲
げ加工をより一層適切に行うことができ、折曲げ加工精
度はより一層向上するものである。
ーム77を支承する偏心軸79は別個独立であるため、上盤
31と下盤9の協働により板材Wを挟圧固定したことによ
り枢軸21に大きな力が作用しても、この大きな力の影響
は偏心軸79には及ばず、偏心軸79を容易に回動せしめる
ことができる。したがって、スプリングバックの補正曲
げ加工をより一層適切に行うことができ、折曲げ加工精
度はより一層向上するものである。
[発明の効果] 以上のごとき実施例の説明により理解させるように、本
発明によれば、固定フレームの後部に上下方向へ揺動自
在かつ前後方向へ延伸した揺動フレームの基部を枢支連
結し、この揺動フレームの前側下部に上盤を左右方向へ
延伸して設けたことにより、上盤と下盤との協働により
板材を挟圧固定すべく揺動フレームを揺動させる揺動駆
動装置を、上下の曲げ型との干渉を回避しつつ、揺動フ
レームの前面よりも後方に配置することができる。した
がって、揺動フレームの前方のスペースの有効利用を図
ることができ、例えば折曲げ加工用のマニュピレータを
揺動フレームの前方位置に容易に配置することができ
る。
発明によれば、固定フレームの後部に上下方向へ揺動自
在かつ前後方向へ延伸した揺動フレームの基部を枢支連
結し、この揺動フレームの前側下部に上盤を左右方向へ
延伸して設けたことにより、上盤と下盤との協働により
板材を挟圧固定すべく揺動フレームを揺動させる揺動駆
動装置を、上下の曲げ型との干渉を回避しつつ、揺動フ
レームの前面よりも後方に配置することができる。した
がって、揺動フレームの前方のスペースの有効利用を図
ることができ、例えば折曲げ加工用のマニュピレータを
揺動フレームの前方位置に容易に配置することができ
る。
また、付勢装置の作用により偏心軸における偏心部と曲
げ型フレームにおける枢支部との間の微小間隙を一方向
へ寄せているため、折曲げ加工の際に生じる力の影響を
受けることなく、曲げ型フレームを所定量だけ正確に上
方向又は下方向へ揺動、前方向へ移動させることができ
る。したがって、板材の折曲げ加工精度が向上するもの
である。
げ型フレームにおける枢支部との間の微小間隙を一方向
へ寄せているため、折曲げ加工の際に生じる力の影響を
受けることなく、曲げ型フレームを所定量だけ正確に上
方向又は下方向へ揺動、前方向へ移動させることができ
る。したがって、板材の折曲げ加工精度が向上するもの
である。
更に、揺動フレームを支承する枢軸と、曲げ型フレーム
を支承する偏心軸は別個独立であるため、上盤と下盤の
協働により板材を挟圧固定したことにより枢軸に大きな
力が作用しても、この大きな力の影響は偏心軸には及ば
ず、偏心軸を容易に回動せしめることができる。したが
って、スプリングバックの補正曲げ加工をより一層適切
に行うことができ、折曲げ加工精度はより一層向上する
ものである。
を支承する偏心軸は別個独立であるため、上盤と下盤の
協働により板材を挟圧固定したことにより枢軸に大きな
力が作用しても、この大きな力の影響は偏心軸には及ば
ず、偏心軸を容易に回動せしめることができる。したが
って、スプリングバックの補正曲げ加工をより一層適切
に行うことができ、折曲げ加工精度はより一層向上する
ものである。
第1図は本発明を実施した板材折曲げ加工機の正面図で
ある。 第2図は同平面図である。 第3図は第1図におけるIII−III線に沿った拡大断面図
で主要部のみを示してある。 第4図は第2図における矢印IV部分の拡大詳細図で、1
部断面して示してある。 第5図は第4の左方向から見た側面図で1部断面して示
してある。 3……固定フレーム、5……揺動フレーム 9……下盤、21……枢軸 31……上盤、71……下曲げ型 73……上曲げ型、77……曲げ型フレーム 79……偏心軸、79E……偏心部 101……モータ
ある。 第2図は同平面図である。 第3図は第1図におけるIII−III線に沿った拡大断面図
で主要部のみを示してある。 第4図は第2図における矢印IV部分の拡大詳細図で、1
部断面して示してある。 第5図は第4の左方向から見た側面図で1部断面して示
してある。 3……固定フレーム、5……揺動フレーム 9……下盤、21……枢軸 31……上盤、71……下曲げ型 73……上曲げ型、77……曲げ型フレーム 79……偏心軸、79E……偏心部 101……モータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−206525(JP,A) 実開 昭61−152325(JP,U) 実開 昭61−152326(JP,U) 特公 昭60−31570(JP,B2) 実公 平6−18648(JP,Y2) 実公 昭56−6180(JP,Y2)
Claims (1)
- 【請求項1】固定フレームの後部に枢軸を介して上下方
向へ揺動自在かつ前後方向へ延伸した揺動フレームの基
部を枢支連結し、この揺動フレームの前側下部に上盤を
左右方向へ延伸して設け、この固定フレームの前側上部
に上記上盤と協働して板材を挟圧固定する下盤を左右方
向へ延伸して設け、挟圧固定された板材の端縁部を上方
向及び下方向へ折曲げるため、上記固定フレームの後部
に偏心部を備えた偏心軸を回転自在に支承して設けると
共に、上記偏心部に下曲げ型と上曲げ型を上下に離隔し
て備えかつ上下方向へ揺動自在な曲げ型フレームの基部
を枢支連結し、上記偏心軸における偏心部と上記曲げ型
フレームにおける枢支部との間の微小間隙を一方向へ寄
せるため、上記曲げ型フレームを一方向へ付勢する付勢
装置を設けてなることを特徴とする板材折曲げ加工機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62050337A JPH0724865B2 (ja) | 1987-03-06 | 1987-03-06 | 板材折曲げ加工機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62050337A JPH0724865B2 (ja) | 1987-03-06 | 1987-03-06 | 板材折曲げ加工機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63220928A JPS63220928A (ja) | 1988-09-14 |
| JPH0724865B2 true JPH0724865B2 (ja) | 1995-03-22 |
Family
ID=12856105
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62050337A Expired - Lifetime JPH0724865B2 (ja) | 1987-03-06 | 1987-03-06 | 板材折曲げ加工機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0724865B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06226354A (ja) * | 1993-01-29 | 1994-08-16 | Amada Co Ltd | 板材折曲げ加工装置 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS566180U (ja) * | 1979-06-26 | 1981-01-20 | ||
| JPS6031570A (ja) * | 1983-07-28 | 1985-02-18 | Canon Inc | 染料精製装置 |
| JPH0217695Y2 (ja) * | 1985-03-12 | 1990-05-17 | ||
| JPS61206525A (ja) * | 1985-03-12 | 1986-09-12 | Murata Mach Ltd | 折曲げ機 |
| JPH0248087Y2 (ja) * | 1985-03-12 | 1990-12-18 |
-
1987
- 1987-03-06 JP JP62050337A patent/JPH0724865B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63220928A (ja) | 1988-09-14 |
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