JPH07250089A - トークン周回時間一定方式 - Google Patents
トークン周回時間一定方式Info
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- JPH07250089A JPH07250089A JP3948894A JP3948894A JPH07250089A JP H07250089 A JPH07250089 A JP H07250089A JP 3948894 A JP3948894 A JP 3948894A JP 3948894 A JP3948894 A JP 3948894A JP H07250089 A JPH07250089 A JP H07250089A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 毎トークン受信時、確実にデータフレームが
送信されるようにして、トークン周回時間を一定に保
つ。 【構成】 CPU14は、予め、次回トークン受信時送
信すべき新規データが無いとき送信する固定長のデータ
を送信バッファメモリ11にセットし、伝送LSI12
にはトークン受信時送信バッファメモリ11内のデータ
の送信を要求する送信要求コマンドを発行しておく。新
規データが有るときはそのデータをセットする。トーク
ン受信時伝送LSI12は送信バッファメモリ11内の
データを送信し、送信完了通知を発行する。CPU14
は、即座に再び伝送LSI12に送信要求コマンドを発
行し、送信バッファメモリ11に固定長のデータをセッ
トする。
送信されるようにして、トークン周回時間を一定に保
つ。 【構成】 CPU14は、予め、次回トークン受信時送
信すべき新規データが無いとき送信する固定長のデータ
を送信バッファメモリ11にセットし、伝送LSI12
にはトークン受信時送信バッファメモリ11内のデータ
の送信を要求する送信要求コマンドを発行しておく。新
規データが有るときはそのデータをセットする。トーク
ン受信時伝送LSI12は送信バッファメモリ11内の
データを送信し、送信完了通知を発行する。CPU14
は、即座に再び伝送LSI12に送信要求コマンドを発
行し、送信バッファメモリ11に固定長のデータをセッ
トする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、トークン周回時間一定
方式に係り、詳しくはトークンパッシング方式のネット
ワークシステムにおいて、構成各局からトークン受信時
に固定長のデータフレームが確実に送信されるようにし
て、トークンの周回時間が一定に保たれるようにしたト
ークン周回時間一定方式に関する。
方式に係り、詳しくはトークンパッシング方式のネット
ワークシステムにおいて、構成各局からトークン受信時
に固定長のデータフレームが確実に送信されるようにし
て、トークンの周回時間が一定に保たれるようにしたト
ークン周回時間一定方式に関する。
【0002】
【従来の技術】LAN(Local Area Network)において
は、トークンにより送信権の制御を行う方式が広く用い
られている。このようなトークンパッシング方式のネッ
トワークシステムでは、トークンの受信により送信権を
獲得した局にデータフレームを送信する権利があり、送
信権を獲得した局は自局に送信すべきデータフレームが
あれば許容された時間内でそのデータフレームを送信
し、送信終了後には自局の後続局に送信権を譲渡するよ
うになっている。その際、自局に送信すべきデータフレ
ームが無い場合には、即座に自局の後続局に送信権を譲
渡するようになっている。
は、トークンにより送信権の制御を行う方式が広く用い
られている。このようなトークンパッシング方式のネッ
トワークシステムでは、トークンの受信により送信権を
獲得した局にデータフレームを送信する権利があり、送
信権を獲得した局は自局に送信すべきデータフレームが
あれば許容された時間内でそのデータフレームを送信
し、送信終了後には自局の後続局に送信権を譲渡するよ
うになっている。その際、自局に送信すべきデータフレ
ームが無い場合には、即座に自局の後続局に送信権を譲
渡するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
なトークンパッシング方式のネットワークシステムを、
例えば制御系において用いた場合、データの更新周期を
一定としたいという要請がある。
なトークンパッシング方式のネットワークシステムを、
例えば制御系において用いた場合、データの更新周期を
一定としたいという要請がある。
【0004】しかし、各局のその時の内部状態によっ
て、次回のトークン受信時までにデータフレームにセッ
トするデータが無い場合とか、データが有ってもデータ
フレームに対しデータのセットが間に合わない場合には
送信すべきデータが無いものとされて、データフレーム
の送信が行われず、即座に自局の後続局に送信権が譲渡
されてしまっていた。
て、次回のトークン受信時までにデータフレームにセッ
トするデータが無い場合とか、データが有ってもデータ
フレームに対しデータのセットが間に合わない場合には
送信すべきデータが無いものとされて、データフレーム
の送信が行われず、即座に自局の後続局に送信権が譲渡
されてしまっていた。
【0005】これらの場合には、データフレームの送信
が行われないから、データフレームの送信に要する時間
分だけトークンの周回時間が短くなってしまい、他局で
の送信起動タイミングにズレが生じることになる。
が行われないから、データフレームの送信に要する時間
分だけトークンの周回時間が短くなってしまい、他局で
の送信起動タイミングにズレが生じることになる。
【0006】そのため、他局からすると、予定していた
送信起動タイミングより早くトークンが巡回してくるこ
とになり、結果的に他局でも送信データのセットが間に
合わなくなるような事態が発生することが考えられる。
送信起動タイミングより早くトークンが巡回してくるこ
とになり、結果的に他局でも送信データのセットが間に
合わなくなるような事態が発生することが考えられる。
【0007】このように、ネットワークを構成する何れ
かの局でトークン受信時にデータフレームを送信できな
いような事態が発生した場合、データの更新周期を一定
にすることができなくなるという問題点を有していた。
かの局でトークン受信時にデータフレームを送信できな
いような事態が発生した場合、データの更新周期を一定
にすることができなくなるという問題点を有していた。
【0008】上記において、トークンの周回時間を一定
にできればデータの更新周期を一定とすることができる
が、そのような技術は従来知られていなかった。尚、ト
ークンの周回時間とは、ネットワーク構成局が2局であ
ればT* 1、3局であればT* 2という具合に、その局
数下での一定なトークン周回時間のことをいい、その一
定化とはネットワーク構成局の局数に拘らずに一定とす
るということではなく、その局数下で一定にするという
ことである。
にできればデータの更新周期を一定とすることができる
が、そのような技術は従来知られていなかった。尚、ト
ークンの周回時間とは、ネットワーク構成局が2局であ
ればT* 1、3局であればT* 2という具合に、その局
数下での一定なトークン周回時間のことをいい、その一
定化とはネットワーク構成局の局数に拘らずに一定とす
るということではなく、その局数下で一定にするという
ことである。
【0009】本発明は、こうした実情に鑑みなされたも
のであり、その課題は、トークンパッシング方式のネッ
トワークシステムにおいて、各局のその時の内部状態に
よって、次回のトークン受信時までにデータフレームに
セットするデータが無い場合やデータフレームに対して
データのセットが間に合わない場合であっても、データ
の更新周期が一定になるように、トークン受信時毎に確
実にデータフレームの送信が行われるようにして、トー
クンの周回時間が一定に保たれるようにすることであ
る。
のであり、その課題は、トークンパッシング方式のネッ
トワークシステムにおいて、各局のその時の内部状態に
よって、次回のトークン受信時までにデータフレームに
セットするデータが無い場合やデータフレームに対して
データのセットが間に合わない場合であっても、データ
の更新周期が一定になるように、トークン受信時毎に確
実にデータフレームの送信が行われるようにして、トー
クンの周回時間が一定に保たれるようにすることであ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の手段は次の通り
である。図1の本発明の原理図に示すように、トークン
パッシング方式のネットワークシステムにおいて、構成
各局は、バッファメモリ1と、伝送手段2と、データセ
ット手段3と、送信要求コマンド発行手段4とを含んで
いる。
である。図1の本発明の原理図に示すように、トークン
パッシング方式のネットワークシステムにおいて、構成
各局は、バッファメモリ1と、伝送手段2と、データセ
ット手段3と、送信要求コマンド発行手段4とを含んで
いる。
【0011】バッファメモリ1には、固定長の送信デー
タがセットされる。伝送手段2は、後述の送信要求コマ
ンド発行手段4から発行された送信要求コマンドを受け
て、トークン受信時、その送信要求コマンドに従い、バ
ッファメモリ1にセットされているデータを伝送媒体に
送信するとともに、全てのデータの送信終了の後、その
旨の送信完了通知を発行する。
タがセットされる。伝送手段2は、後述の送信要求コマ
ンド発行手段4から発行された送信要求コマンドを受け
て、トークン受信時、その送信要求コマンドに従い、バ
ッファメモリ1にセットされているデータを伝送媒体に
送信するとともに、全てのデータの送信終了の後、その
旨の送信完了通知を発行する。
【0012】データセット手段3は、トークン受信時ま
でにバッファメモリ1に送信データをセットする。この
送信データには、次回トークン受信時に送信されるべき
新規データと、その新規データが無かったときの送信の
ために用意される所定の固定長の送信データの双方が含
まれる。
でにバッファメモリ1に送信データをセットする。この
送信データには、次回トークン受信時に送信されるべき
新規データと、その新規データが無かったときの送信の
ために用意される所定の固定長の送信データの双方が含
まれる。
【0013】送信要求コマンド発行手段4は、予め及び
伝送手段2から上記送信完了通知を受けた際、トークン
受信時にバッファメモリ1にセットされているデータ
を、ネットワークの伝送媒体に送信することを要求する
送信要求コマンドを発行する。
伝送手段2から上記送信完了通知を受けた際、トークン
受信時にバッファメモリ1にセットされているデータ
を、ネットワークの伝送媒体に送信することを要求する
送信要求コマンドを発行する。
【0014】また、上記において、送信データのデータ
フレーム内に、セットされているデータの有効・無効の
識別のための符号(例えば、コードもしくはビット情
報)が付加される構成である。
フレーム内に、セットされているデータの有効・無効の
識別のための符号(例えば、コードもしくはビット情
報)が付加される構成である。
【0015】
【作用】本発明の手段の作用は次の通りである。先ず、
データセット手段3は、トークンを受信するまでに予
め、所定の固定長の送信データをバッファメモリ1にセ
ットする。また、送信要求コマンド発行手段4は、予め
伝送手段2に対して、トークン受信時にバッファメモリ
1にセットされているデータをネットワークの伝送媒体
に送信することを要求する送信要求コマンドを発行す
る。
データセット手段3は、トークンを受信するまでに予
め、所定の固定長の送信データをバッファメモリ1にセ
ットする。また、送信要求コマンド発行手段4は、予め
伝送手段2に対して、トークン受信時にバッファメモリ
1にセットされているデータをネットワークの伝送媒体
に送信することを要求する送信要求コマンドを発行す
る。
【0016】伝送手段2は、この送信要求コマンドに従
い、トークン受信時にバッファメモリ1にセットされて
いるデータを伝送媒体に送信し、全てのデータの送信の
終了後、送信完了通知を送信要求コマンド発行手段4に
発行する。
い、トークン受信時にバッファメモリ1にセットされて
いるデータを伝送媒体に送信し、全てのデータの送信の
終了後、送信完了通知を送信要求コマンド発行手段4に
発行する。
【0017】この送信完了通知を受けた際、送信要求コ
マンド発行手段4は、即座に再び伝送手段2に対して送
信要求コマンドを発行する。このとき、データセット手
段3は、バッファメモリ1に対して新規データが無いと
き送信される所定の固定長の送信データをセットする。
マンド発行手段4は、即座に再び伝送手段2に対して送
信要求コマンドを発行する。このとき、データセット手
段3は、バッファメモリ1に対して新規データが無いと
き送信される所定の固定長の送信データをセットする。
【0018】ここで、次回のトークン受信時までに、バ
ッファメモリ1に先にセットされた固定長のデータに上
書きされるように新規データがセットされた場合には、
次回トークン受信時、伝送手段2によりその新規データ
が送信される。もし、新規データのセットが無ければ、
前回送信されたのと同様の所定の固定長のデータが送信
される。
ッファメモリ1に先にセットされた固定長のデータに上
書きされるように新規データがセットされた場合には、
次回トークン受信時、伝送手段2によりその新規データ
が送信される。もし、新規データのセットが無ければ、
前回送信されたのと同様の所定の固定長のデータが送信
される。
【0019】このように、各局から毎トークン受信時に
確実に固定長のデータフレームが送信されることになる
から、トークン周回時間は一定となる。よって、データ
の更新周期を一定にできる。
確実に固定長のデータフレームが送信されることになる
から、トークン周回時間は一定となる。よって、データ
の更新周期を一定にできる。
【0020】また、送信データフレーム内に、データの
有効・無効の識別のための符号を付加しておけば、受信
局側では容易に受信データの処理方法を判断することが
できる。
有効・無効の識別のための符号を付加しておけば、受信
局側では容易に受信データの処理方法を判断することが
できる。
【0021】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
しながら詳細に説明する。図2は、本発明の一実施例の
構成図である(説明の便宜上、一局のみについて示
す)。同図に示すように、トークンパッシング方式のネ
ットワークシステムを構成する各々の局は、送信バッフ
ァメモリ11と、FIFO機能を有する伝送LSI12
と、CPU14とを含んでいる。
しながら詳細に説明する。図2は、本発明の一実施例の
構成図である(説明の便宜上、一局のみについて示
す)。同図に示すように、トークンパッシング方式のネ
ットワークシステムを構成する各々の局は、送信バッフ
ァメモリ11と、FIFO機能を有する伝送LSI12
と、CPU14とを含んでいる。
【0022】送信バッファメモリ11には、固定長の送
信データがセットされる。伝送LSI12は、後述のC
PU14から受けた送信要求コマンドに従い、トークン
受信時送信にバッファメモリ11にセットされているデ
ータをネットワークの伝送媒体に送信するとともに、全
てのデータの送信終了の後、その旨を示す送信完了通知
を発行する。
信データがセットされる。伝送LSI12は、後述のC
PU14から受けた送信要求コマンドに従い、トークン
受信時送信にバッファメモリ11にセットされているデ
ータをネットワークの伝送媒体に送信するとともに、全
てのデータの送信終了の後、その旨を示す送信完了通知
を発行する。
【0023】CPU14は、上記送信バッファメモリ1
1、伝送LSI12及び局全体を制御する制御部であ
る。そして、送信バッファメモリ11に対しては、トー
クン受信時に送信されるデータのセットを行う。このデ
ータには、次回トークン受信時に送信されるべき新規デ
ータと、その新規データが無かった場合の送信のために
用意される所定の固定長データの双方が含まれる。ま
た、伝送LSI12に対しては、トークン受信時まで
に、予めまたは伝送LSI12からの上記送信完了通知
の発行を受けた際、例えば即座に、送信バッファメモリ
11にセットされているデータを伝送媒体に送信するこ
とを要求する送信要求コマンドを発行する。
1、伝送LSI12及び局全体を制御する制御部であ
る。そして、送信バッファメモリ11に対しては、トー
クン受信時に送信されるデータのセットを行う。このデ
ータには、次回トークン受信時に送信されるべき新規デ
ータと、その新規データが無かった場合の送信のために
用意される所定の固定長データの双方が含まれる。ま
た、伝送LSI12に対しては、トークン受信時まで
に、予めまたは伝送LSI12からの上記送信完了通知
の発行を受けた際、例えば即座に、送信バッファメモリ
11にセットされているデータを伝送媒体に送信するこ
とを要求する送信要求コマンドを発行する。
【0024】次に、上記実施例の動作を説明する。先
ず、CPU14は、トークン受信時までに予め、次回ト
ークン受信時に送信すべき新規データが無かったときの
送信のための所定の固定長の送信データを送信バッファ
メモリ11にセットする。また、CPU14は、伝送L
SI12に対しては、トークン受信時に送信バッファメ
モリ11にセットされているデータを伝送媒体に送信す
ることを要求する送信要求コマンドを発行する。
ず、CPU14は、トークン受信時までに予め、次回ト
ークン受信時に送信すべき新規データが無かったときの
送信のための所定の固定長の送信データを送信バッファ
メモリ11にセットする。また、CPU14は、伝送L
SI12に対しては、トークン受信時に送信バッファメ
モリ11にセットされているデータを伝送媒体に送信す
ることを要求する送信要求コマンドを発行する。
【0025】伝送LSI12は、CPU14から送信要
求コマンドを既に受けているから、トークン受信時に
は、送信バッファメモリ11よりセットされているデー
タを取り出し、伝送媒体に伝送を開始する。そして、送
信バッファメモリ11にセットされている全てのデータ
の送信が終了すると、その旨の送信終了通知を送信要求
コマンドの発行側であるCPU14に対して発行する。
求コマンドを既に受けているから、トークン受信時に
は、送信バッファメモリ11よりセットされているデー
タを取り出し、伝送媒体に伝送を開始する。そして、送
信バッファメモリ11にセットされている全てのデータ
の送信が終了すると、その旨の送信終了通知を送信要求
コマンドの発行側であるCPU14に対して発行する。
【0026】この送信完了通知を認識すると、CPU1
4は、即座に、再び伝送LSI12に対して前回と同様
の送信要求コマンドを発行する。このとき、CPU14
は、送信バッファメモリ11に対して前回と同様の所定
の固定長の送信データのセットを行う。
4は、即座に、再び伝送LSI12に対して前回と同様
の送信要求コマンドを発行する。このとき、CPU14
は、送信バッファメモリ11に対して前回と同様の所定
の固定長の送信データのセットを行う。
【0027】ここで、次回トークン受信時までに、この
既に発行されている送信要求コマンドに係る送信バッフ
ァメモリ11内の固定長データに上書きされるようにC
PU14によって新規データのセットがされた場合に
は、次回トークン受信時に、伝送LSI12により送信
バッファメモリ11からその新規データが取り出されて
伝送媒体に送信される。もし、新規データのセットが無
ければ、前回送信されたのと同様の所定の固定長の送信
データが送信される。
既に発行されている送信要求コマンドに係る送信バッフ
ァメモリ11内の固定長データに上書きされるようにC
PU14によって新規データのセットがされた場合に
は、次回トークン受信時に、伝送LSI12により送信
バッファメモリ11からその新規データが取り出されて
伝送媒体に送信される。もし、新規データのセットが無
ければ、前回送信されたのと同様の所定の固定長の送信
データが送信される。
【0028】上記においては、一局のみの構成例を説明
しているが、実際のネットワークは複数局で構成され
る。それら各々の局が毎回送信するデータフレームは局
毎に設定された固定長データである。すなわちこの場
合、ある局の固定長データは他局の固定長データとデー
タ長が異なっていても良い。このように各局が毎回一定
の長さのデータを送信することによりトークンの周回時
間は各々の局構成下では一定となる。
しているが、実際のネットワークは複数局で構成され
る。それら各々の局が毎回送信するデータフレームは局
毎に設定された固定長データである。すなわちこの場
合、ある局の固定長データは他局の固定長データとデー
タ長が異なっていても良い。このように各局が毎回一定
の長さのデータを送信することによりトークンの周回時
間は各々の局構成下では一定となる。
【0029】上記シーケンスを繰り返すことにより、た
とえ2局構成のようなネットワークシステム、あるいは
2局以上でも各局の送信するデータフレーム長が非常に
少なく、それによりトークンの周回時間が短くなるよう
な場合でも、本実施例によれば毎トークン受信時確実に
データフレームを送信できるようになる。
とえ2局構成のようなネットワークシステム、あるいは
2局以上でも各局の送信するデータフレーム長が非常に
少なく、それによりトークンの周回時間が短くなるよう
な場合でも、本実施例によれば毎トークン受信時確実に
データフレームを送信できるようになる。
【0030】ここで、伝送LSI12からの送信データ
の送信完了通知を受けて、CPU14が即座に送信要求
コマンドを発行するに要する時間は、次回トークン受信
までに要する時間に比べてはるかに短い。
の送信完了通知を受けて、CPU14が即座に送信要求
コマンドを発行するに要する時間は、次回トークン受信
までに要する時間に比べてはるかに短い。
【0031】よって、その時々の内部状態に左右されず
に、毎トークン受信時には、固定長のデータフレームが
確実に送信されることになり、トークンの周回時間はそ
のネットワーク構成局数に応じて、いつも一定の時間と
なる。従って、各局でのデータフレームの受信周期が一
定となることから、データの更新周期を一定とすること
ができる。
に、毎トークン受信時には、固定長のデータフレームが
確実に送信されることになり、トークンの周回時間はそ
のネットワーク構成局数に応じて、いつも一定の時間と
なる。従って、各局でのデータフレームの受信周期が一
定となることから、データの更新周期を一定とすること
ができる。
【0032】また、送信データを送信バッファメモリ1
1にセットする更新周期が、トークンの周回時間よりも
長い(遅い)場合、あるいは非定周期で送信データが送
信バッファメモリ11にセットされるような場合でも、
上記実施例によれば、新規データが送信バッファメモリ
11にセットされたか否かに拘らず、毎回送信バッファ
メモリ11からデータを取り出し送信すべき旨の送信要
求コマンドが伝送LSI12に対して発行されているの
で、毎トークン受信時に確実に固定長のデータフレーム
が送信されることになる。
1にセットする更新周期が、トークンの周回時間よりも
長い(遅い)場合、あるいは非定周期で送信データが送
信バッファメモリ11にセットされるような場合でも、
上記実施例によれば、新規データが送信バッファメモリ
11にセットされたか否かに拘らず、毎回送信バッファ
メモリ11からデータを取り出し送信すべき旨の送信要
求コマンドが伝送LSI12に対して発行されているの
で、毎トークン受信時に確実に固定長のデータフレーム
が送信されることになる。
【0033】従って、このような場合においても、トー
クン周回時間をそのネットワーク構成局数に応じて、い
つも一定とすることができる。さらに、上記において、
送信データのデータフレーム内に、そのデータフレーム
にセットされているデータが有効であるか無効であるか
の識別を行うことができるような符号(例えば、コード
もしくはビット情報)を付加しておけば、受信局側では
容易に受信データの処理方法を判断することができるよ
うになる。
クン周回時間をそのネットワーク構成局数に応じて、い
つも一定とすることができる。さらに、上記において、
送信データのデータフレーム内に、そのデータフレーム
にセットされているデータが有効であるか無効であるか
の識別を行うことができるような符号(例えば、コード
もしくはビット情報)を付加しておけば、受信局側では
容易に受信データの処理方法を判断することができるよ
うになる。
【0034】図3は、3局構成のネットワークに上記実
施例を適用した場合のトークン周回時間を説明する図で
ある。同図に示すように、今、A,B,C、の3局構成
であるとする。A局のデータフレーム長時間をta 、B
局のデータフレーム長時間をtb 、C局のデータフレー
ム長時間をtC 、トークンのフレーム長時間をtx 、ト
ークンを譲渡する局がトークンを送出し終わってからト
ークンを受信した局がデータフレームの送信を開始する
までの時間(局遅延時間+伝送遅延時間)をt d とした
場合、ネットワークのトークン周回時間TLは次のよう
になる。
施例を適用した場合のトークン周回時間を説明する図で
ある。同図に示すように、今、A,B,C、の3局構成
であるとする。A局のデータフレーム長時間をta 、B
局のデータフレーム長時間をtb 、C局のデータフレー
ム長時間をtC 、トークンのフレーム長時間をtx 、ト
ークンを譲渡する局がトークンを送出し終わってからト
ークンを受信した局がデータフレームの送信を開始する
までの時間(局遅延時間+伝送遅延時間)をt d とした
場合、ネットワークのトークン周回時間TLは次のよう
になる。
【0035】 TL=ta +tb +tC +3*tx +3*td 上式中、ta ,tb ,tC が各々異なっていても、
ta ,tb ,tC 個々が常に一定であれば、3局構成の
トークン周回時間は一定である。即ち、各局における受
信データの更新周期は一定である。また、4局以上の構
成のネットワークシステムにおいても同様の事が成立す
る。
ta ,tb ,tC 個々が常に一定であれば、3局構成の
トークン周回時間は一定である。即ち、各局における受
信データの更新周期は一定である。また、4局以上の構
成のネットワークシステムにおいても同様の事が成立す
る。
【0036】尚、上記実施例においては、送信バッファ
メモリ11及び伝送LSI12は、1つの制御部である
CPU14により制御されるとしているが、個別の構成
とした制御部により制御される構成としても良いのは勿
論である。
メモリ11及び伝送LSI12は、1つの制御部である
CPU14により制御されるとしているが、個別の構成
とした制御部により制御される構成としても良いのは勿
論である。
【0037】また、本発明は、データの更新周期を一定
としたい要請の強い制御系のシステムに極めて有効であ
り、さらには一般通信用のシステムにも適用できる。
としたい要請の強い制御系のシステムに極めて有効であ
り、さらには一般通信用のシステムにも適用できる。
【0038】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、2局構成時や、2局以上でも各局の送信するデ
ータフレーム長が非常に少なく、それによりトークンの
周回時間が非常に短くなるような場合であっても、ある
いは送信データを送信バッファメモリにセットする更新
周期がトークンの周回時間よりも長い(遅い)場合、ま
た非定周期で送信データが送信バッファメモリにセット
されるような場合でも、トークン周回時間をそのネット
ワーク構成局数に応じていつも一定にすることができ
る。従って、各局でのデータフレームの受信周期が一定
となることから、データの更新周期を一定にすることが
できる。
よれば、2局構成時や、2局以上でも各局の送信するデ
ータフレーム長が非常に少なく、それによりトークンの
周回時間が非常に短くなるような場合であっても、ある
いは送信データを送信バッファメモリにセットする更新
周期がトークンの周回時間よりも長い(遅い)場合、ま
た非定周期で送信データが送信バッファメモリにセット
されるような場合でも、トークン周回時間をそのネット
ワーク構成局数に応じていつも一定にすることができ
る。従って、各局でのデータフレームの受信周期が一定
となることから、データの更新周期を一定にすることが
できる。
【0039】また、送信データのデータフレーム内に、
セットされているデータの有効・無効の識別のための符
号を付加しておけば、受信局側では容易に受信データの
処理方法を判断することができる。
セットされているデータの有効・無効の識別のための符
号を付加しておけば、受信局側では容易に受信データの
処理方法を判断することができる。
【図1】本発明の原理図である。
【図2】本発明の一実施例の構成図である。
【図3】3局構成のネットワークに実施例を適用した場
合のトークン周回時間を説明する図である。
合のトークン周回時間を説明する図である。
1 バッファメモリ 2 伝送手段 3 データセット手段 4 送信要求コマンド発行手段
Claims (3)
- 【請求項1】 トークンパッシング方式のネットワーク
システムにおいて、構成各局は、 送信データがセットされるバッファメモリ(1)と、 送信要求コマンドに従い、トークン受信時に前記バッフ
ァメモリ(1)にセットされているデータを送信すると
ともに、全てのデータの送信終了の後送信完了通知を発
行する伝送手段(2)とトークン受信時までに、前記バ
ッファメモリ(1)に新規送信データもしくは該新規送
信データが無いときのための所定の固定長の送信データ
をセットするデータセット手段(3)と、 予めまたは前記送信完了通知を受けた際、前記伝送手段
(2)に対して送信要求コマンドを発行する送信要求コ
マンド発行手段(4)と、 を備えたことを特徴とするトークン周回時間一定方式。 - 【請求項2】 送信データのデータフレーム内に、セッ
トされているデータの有効・無効の識別のための符号が
付加されることを特徴とする請求項1記載のトークン周
回時間一定方式。 - 【請求項3】 前記データセット手段(3)と前記送信
要求コマンド発行手段(4)とが、1つの制御手段とし
て一体的に形成されることを特徴とする請求項1または
2記載のトークン周回時間一定方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3948894A JPH07250089A (ja) | 1994-03-10 | 1994-03-10 | トークン周回時間一定方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3948894A JPH07250089A (ja) | 1994-03-10 | 1994-03-10 | トークン周回時間一定方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07250089A true JPH07250089A (ja) | 1995-09-26 |
Family
ID=12554446
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3948894A Withdrawn JPH07250089A (ja) | 1994-03-10 | 1994-03-10 | トークン周回時間一定方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07250089A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100334044B1 (ko) * | 1998-04-20 | 2002-04-26 | 아끼구사 나오유끼 | 통신 기능을 갖는 시스템 lsi |
| WO2015024493A1 (zh) * | 2013-08-19 | 2015-02-26 | 上海芯豪微电子有限公司 | 基于指令读缓冲的缓存系统和方法 |
| CN114443560A (zh) * | 2020-11-05 | 2022-05-06 | 北京华航无线电测量研究所 | 一种dsp处理器与fpga周期性通信的防帧错方法 |
-
1994
- 1994-03-10 JP JP3948894A patent/JPH07250089A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100334044B1 (ko) * | 1998-04-20 | 2002-04-26 | 아끼구사 나오유끼 | 통신 기능을 갖는 시스템 lsi |
| WO2015024493A1 (zh) * | 2013-08-19 | 2015-02-26 | 上海芯豪微电子有限公司 | 基于指令读缓冲的缓存系统和方法 |
| US10067767B2 (en) | 2013-08-19 | 2018-09-04 | Shanghai Xinhao Microelectronics Co., Ltd. | Processor system and method based on instruction read buffer |
| US10656948B2 (en) | 2013-08-19 | 2020-05-19 | Shanghai Xinhao Microelectronics Co. Ltd. | Processor system and method based on instruction read buffer |
| CN114443560A (zh) * | 2020-11-05 | 2022-05-06 | 北京华航无线电测量研究所 | 一种dsp处理器与fpga周期性通信的防帧错方法 |
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