JPH0725242A - 車両用サンルーフ装置 - Google Patents

車両用サンルーフ装置

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JPH0725242A
JPH0725242A JP5173426A JP17342693A JPH0725242A JP H0725242 A JPH0725242 A JP H0725242A JP 5173426 A JP5173426 A JP 5173426A JP 17342693 A JP17342693 A JP 17342693A JP H0725242 A JPH0725242 A JP H0725242A
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Hiroki Ochiai
合 宏 紀 落
Akitoshi Someya
谷 彰 利 染
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60JWINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J7/00Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs
    • B60J7/02Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of sliding type, e.g. comprising guide shoes
    • B60J7/04Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of sliding type, e.g. comprising guide shoes with rigid plate-like element or elements, e.g. open roofs with harmonica-type folding rigid panels
    • B60J7/05Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of sliding type, e.g. comprising guide shoes with rigid plate-like element or elements, e.g. open roofs with harmonica-type folding rigid panels pivoting upwardly to vent mode and moving downward before sliding to fully open mode

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
  • Seal Device For Vehicle (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ガイドリンクを大型化することなく可動パネ
ルの必要可動量が得られ且つ可動パネルに負荷が加わつ
てもリフトリンクに傾きが生じない車両用サンルーフ装
置を提供すること。 【構成】 ガイドリンク(52,59)にガイドリンク
厚方向においてオフセツトされたカム形状の第1,第2
ガイド溝(59b,59c)を形成し、リフトリンク
(51)に第1,第2ガイド溝(59b,59c)に摺
動自在に挿通ガイドされる第1及び第2ガイド溝(59
b,59c)のオフセツトに相当して突出長さが異なる
第1及び第2ガイドピン(51b,51c)を形成し
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の目的】
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は、車両のルーフパネルに
形成された開口部を開閉する車両用サンルーフ装置に関
するものである。
【0003】
【従来の技術】従来、この種のサンルーフ装置として
は、特開昭64−22621号公報や特公昭55−15
325号公報に示されるものが知られている。
【0004】前者の従来装置は、車両のルーフパネルに
形成された開口部の側縁にルーフパネルに固定されて配
設されるガイドレールと、ガイドレールにリンク機構を
介して支持されリンク機構の作動により開口部を開閉す
る可動パネルとを備え、リンク機構がガイドレールに摺
動自在に支持されたガイドリンク及び可動パネルに回動
自在に支持されたリフトリンクを有して構成されるもの
であつた。この従来装置において、リフトリンクとガイ
ドリンクとは、リフトリンクの両側面にリフトリンクを
支持する支持軸と協働して三角形を形成する配置で夫々
突出形成された第1及び第2ガイドピンがガイドリンク
の両側面に開口形成されたカム形状の第1及び第2ガイ
ド溝に夫々摺動自在に挿通ガイドされることにより、連
係されており、この第1及び第2ガイドピンの第1及び
第2ガイド溝内への挿通ガイドによつて可動パネルの開
閉作動規制を行つていた。
【0005】後者の従来装置は、車両のルーフパネルに
形成された開口部の側縁にルーフパネルに固定されて配
設されるガイドレールと、ガイドレールにリンク機構を
介して支持されリンク機構の作動により開口部を開閉す
る可動パネルとを備え、リンク機構がガイドレールに摺
動自在に支持されたガイドリンク及び可動パネルに回動
自在に支持されたリフトリンクを有して構成されるもの
であつた。この従来装置において、リフトリンクとガイ
ドリンクとは、リフトリンクの一側面にリフトリンクを
支持する支持軸と協働して三角形を形成する配置で夫々
突出形成された第1及び第2ガイドピンがガイドリンク
のリフトリンクと対向する一側面に開口形成されたカム
形状の一つのガイド溝に夫々摺動自在に挿通ガイドされ
ることにより、連係されており、この第1及び第2ガイ
ドピンのガイド溝内への挿通ガイドによつて可動パネル
の開閉作動規制を行つていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した前者
の従来装置であると、可動パネルに負荷が加わつた場
合、図10に一点鎖線で示されるように、第1及び第2
ガイドピンB1,B2の第1及び第2ガイド溝内への挿
通ガイドによつてリフトリンクB3が両側面でガイドリ
ンクに支持されることとなることから、リフトリンクB
3に作用する荷重の作用線B(第1ガイドピンB1と第
2ガイドピンB2の重心を結ぶ線)がリフトリンクB3
を支持する支持軸B4に対して大きく傾斜することとな
り、リフトリンクB3にスパンの長いテコ作用が生じ
る。結果、リフトリンクB3の支持軸B4には大きなね
じれ荷重が生じることとなつてリフトリンクB3が傾
き、ガイドリンクと干渉してリフトリンクB3に偏摩耗
を生じさせたり、最悪の場合にはリンク機構の作動不良
を招くこととなる恐れがあつた。
【0007】又、上記した後者の従来装置であると、可
動パネルに負荷が加わつた場合、第1及び第2ガイドピ
ンのガイド溝内への挿通ガイドによつてリフトリンクが
一側面でガイドリンクに支持されることとなるので、前
述したような前者の従来装置の如き問題点は生じない
が、第1及び第2ガイドピンは一つのガイド溝に挿通ガ
イドされているので、可動パネルの必要可動量を得るた
めにはガイド溝を連続のものとせず車両前後方向に分割
させたりガイド溝のカム形状を車両高さ方向に大きく変
化させたりしなければならず、結果、ガイドリンクが大
型化し、装置自体の重量増を招くこととなるものであつ
た。特に、ガイド溝のカム形状を車両高さ方向に大きく
変化させるすなわちガイドリンクが車両上下方向に大型
化することはヘツドクリアランスを犠牲とすることとな
る。
【0008】故に、本発明は、ガイドリンクを大型化す
ることなく可動パネルの必要可動量が得られ且つ可動パ
ネルに負荷が加わつてもリフトリンクに傾きが生じない
車両用サンルーフ装置を提供することを、その技術的課
題とするものである。
【0009】
【発明の構成】
【0010】
【課題を解決するための手段】上記技術的課題を解決す
るために本発明において講じた技術的手段は、ガイドリ
ンクのリフトリンクと対向する一側面に開口形成されガ
イドリンク厚方向においてオフセツトされたカム形状の
第1及び第2ガイド溝と、前記リフトリンクの前記ガイ
ドリンクと対向する一側面に前記リフトリンクを支持す
る支持軸と協働して三角形を形成する配置で突出形成さ
れ前記第1及び第2ガイド溝に夫々摺動自在に挿通ガイ
ドされる前記第1及び第2ガイド溝のオフセツトに相当
して突出長さが異なる第1及び第2ガイドピンとを有し
たことである。
【0011】
【作用】本発明によれば、図10に実線で示されるよう
に、リフトリンクA3は一側面でガイドリンクに支持さ
れることとなることから、リフトリンクに作用する荷重
の作用線A(第1ガイドピンA1及び第2ガイドピンA
2に重心を結ぶ線)がリフトリンクA3を支持する支持
軸A4に対して大きく傾斜することがなく、リフトリン
クA3に生じるテコ作用はスパンの短いものとなる。こ
れにより、リフトリンクA3の支持軸A4にはねじれ荷
重が生じず、結果、可動パネルに負荷が加わつてもリフ
トリンクA4に大きな傾きは生じない。又、第1及び第
2ガイドピンが第1及び第2ガイド溝に夫々挿通ガイド
され、しかも、第1及び第2ガイド溝がガイドリンク厚
方向においてオフセツトしていることにより第1及び第
2ガイド溝を交差する形状とすることが可能となる。こ
れにより、ガイドリンクを大型化することなく可動パネ
ルの必要可動量が得られる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。
【0013】図1に示されるように、車両のルーフパネ
ル1には開口部2が形成されている。この開口部2の両
側縁には対のガイドレール3(一方の図示)がルーフパ
ネル1に固定されて配設されている。この対のガイドレ
ール3は開口部2の前縁に配設されるフロントフレーム
(図示せず)に結合され、全体で枠体を構成している。
ガイドレール3には後述するリンク機構5を介して可動
パネル6がリンク機構5の作動によつて開口部2を開閉
するように支持されている。
【0014】図3に示されるように、ガイドレール3は
車両前後方向に延在しており、且つ側壁3a,3b及び
底壁3cを有する車両左右方向に幅のある略箱形状を呈
するものである。このガイドレール3の底壁3cには側
壁3a,3bと平行に車両上方向に突出するレール長手
方向に延在した突壁3dが形成されており、この突壁3
dによつてガイドレール3を車両外側に位置する樋部3
1と車両内側に位置するレール部32とに区画してい
る。
【0015】側壁3a及び突壁3dのレール部32内側
の面には夫々レール長手方向に延在するガイド溝32a
及びガイド溝32bが形成されている。又、突壁3dの
レール部32内側の面にはレール長手方向に延在するケ
ーブル溝32cが形成されている。側壁3aのレール部
32外側の面には車両内方へ突出する対のフランジ部3
e,3fがレール長手方向に延在して一体に形成されて
おり、このフランジ部3e,3f間にサンシエードパネ
ル(図示せず)が摺動自在に支持される。このように構
成されるガイドレール3はアルミ材等による押し出し成
形にて一体に形成される。
【0016】図1ないし図5に示されるように、リンク
機構5は、ガイド部32内に配置されており、リフトリ
ンク51及び支持リンク52を有して構成されている。
リフトリンク51は、ガイド溝32a,32b内に摺動
自在に支持されたリヤシユー53にその一端でピン54
により回動自在に支持されている。尚、リヤシユー53
にはケーブル溝32cに嵌挿され駆動機構(図示せず)
に連係され且つケーブル溝32c内に摺動自在に案内さ
れたケーブル7が固着される足部53aが形成されてい
る。支持リンク52は、レール長手方向に長いものであ
つて、可動パネル6を支持しており、前端はガイド溝3
2aに摺動自在に支持されたフロントシユー56にピン
57により回動自在に支持されている。
【0017】支持リンク52の他端側の車両室外側の一
側面52aには、この一側面との間に所定の空間を形成
するようにガイドブロツク59が固定されている。この
ガイドブロツク59には、支持リンク52の一側面52
aと対向するガイドブロツク59の車両室内側の他側面
59aに開口する第1ガイド溝59b及び第2ガイド溝
59cが夫々形成されている。この第1ガイド溝59b
及び第2ガイド溝59cは、他側面59aから第1ガイ
ド溝59b及び第2ガイド溝59cの順で、他側面59
aを基準として、第1ガイド溝59bより深い位置に第
2ガイド溝59cが配置されている。つまり、第1ガイ
ド溝59bと第2ガイド溝59cとがガイドブロツク厚
方向においてオフセツトされている。第1ガイド溝59
b及び第2ガイド溝59cは、夫々支持リンク長手方向
に長いものであつて車両上下方向に屈曲された所定のカ
ム形状を呈しており、この第1ガイド溝59b及び第2
ガイド溝59cは長手方向において交差する部分が存在
している。又、第1ガイド溝59bのガイドブロツク上
下方向の幅は第2ガイド溝59cのガイドブロツク上下
方向の幅より大きいものとされている。このように、第
1ガイド溝51b及び第2ガイド溝59cは交差してい
るので、ガイドブロツク9を大型化することなく後述す
る可動パネル6のチルトアツプ動作及びスライドダウン
動作の必要可動量が得られる。
【0018】リフトリンク51の他端側は支持リンク5
2とガイドブロツク59との間の空間に配置されてい
る。このリフトリンク51の他端側のガイドブロツク5
9の他側面59aと対向する車両室外側の一側面51a
には、第1ガイドピン51b及び第2ガイドピン51c
が夫々形成されている。第1ガイドピン51b及び第2
ガイドピン51cは、ピン54と協働して三角形を形成
するように配置されており、第1ガイドピン51bは第
2ガイドピン51cより短く且つ大径に形成されてい
る。
【0019】上記した構成において、リフトリンク51
の第1,第2ガイドピン51b,51cはガイドブロツ
ク59の第1,第2ガイド溝59b,59c内に夫々摺
動自在に挿通されてガイドされている。これにより、可
動パネル6の姿勢が規定されると共に可動パネル6がリ
ヤシユー53に支持される。このように、三角形を形成
する第1,第2ガイドピン51b,51c及びピン54
によつて可動パネル6が支持されるので、可動パネル6
の安定した支持がなされる。尚、リフトリンク51に第
1ガイドピン51bを形成する際にリフトリンク51の
車両室内側の他側面51dには凹部51eが形成され、
この凹部51eには支持リンク52の一側面52aと当
接する弾性体58が配設されている。これにより、リフ
トリンク51は支持リンク52とガイドブロツク59と
により挟持されて車両左右方向の倒れが規制されること
となる。
【0020】尚、本実施例において、リフトリンク51
をリヤシユー53に、ガイドブロツク59を持つ支持リ
ンク52を可動パネル6に夫々支持させたが、支持リン
ク52をリヤシユー53に、リフトリンク51を可動パ
ネル6に支持させてもよい。
【0021】又、ガイドブロツク59及び支持リンク5
2のリフトリンク51に対する配置を前述とは逆にして
もよい(ガイドブロツク59をリフトリンク51に対し
て車両室内側に配置)。
【0022】次に作動について説明する。
【0023】図2は、開口部2が可動パネル6が閉姿勢
であることによつて閉塞された閉状態でのリンク機構5
を示す。
【0024】この図2に示される状態において、駆動機
構を作動させケーブル7を介してリヤシユー53をガイ
ド溝32a,32bに沿つて車両前方に摺動させると、
第1,第2ガイドピン51b,51cが第1,第2ガイ
ド溝59b,59c内を摺動し第2ガイドピン51cが
第2ガイド溝59cの車両下方へと屈曲していく部分に
ガイドされていく。この際、第1,第2ガイドピン51
b,52bは長さが異なりしかも径が異なるので、第1
ガイドピン51bは第1ガイド溝59b内を、第2ガイ
ドピン51cは第2ガイド溝59c内を、夫々確実に摺
動する。これにより、リフトリンク51が第2ガイド溝
59cのカム作用を受けてガイドレール3に対して起立
するように回動し、支持リンク52がリフトリンク51
の起立回動に合わせてピン57を中心にC方向に回動す
る。この際、フロントシユー56は公知のチエツク機構
によりガイド溝32bに沿う摺動が規制されているので
支持リンク52の回動は損なわれない。結果、可動パネ
ル6がチルトアツプ動作してチルト姿勢となり、開口部
2が可動パネル6がチルト姿勢となることによる開状態
となる。
【0025】又、図2に示される状態において、駆動機
構を前述とは逆に作動させケーブル7を介してリヤシユ
ー53をガイド溝32a,32bに沿つて車両後方へ摺
動させると、第1,第2ガイドピン51b,51cが第
1,第2ガイド溝59b,59c内を摺動し、第2ガイ
ドピン51cが第2ガイド溝59cの車両上方へと屈曲
していく部分にガイドされていく。これにより、リフト
リンク51が第2ガイド溝59cのカム作用を受けてガ
イドレール3に対して倒れ込むように回動して、支持リ
ンク52がリフトリンク51の倒れ込み回動に合わせて
ピン57を中心にD方向に回動する。この際、フロント
シユー56は公知のチエツク機構によりガイド溝32b
に沿う摺動が規制されているので前述と同様に支持リン
ク52の回動は損なわれない。結果、可動パネル6がス
ライドダウン動作してスライド姿勢となる。この時チエ
ツク機構が作動してフロントシユー56のガイド溝32
bに沿う摺動規制が解除される。この後、さらにリヤシ
ユー53をガイド溝32a,32bに沿つて車両後方へ
摺動させると、リヤシユー53及びフロントシユー56
がガイド溝32a,32bに沿つて車両後方へ摺動す
る。結果、可動パネル6がスライド姿勢を保つたままス
ライド動作し、これにより、開口部2が可動パネル6の
スライド動作による開状態となる。
【0026】尚、可動パネル6のチルトアツプ動作によ
り開口部2が開状態又は可動パネル6のスライドダウン
動作及びスライド動作により開口部2が開状態とされて
いる開口部2を閉状態とするには、夫々の場合において
前述とは逆にリヤシユー53をガイド溝32a,32b
に沿つて摺動させればよい。
【0027】可動パネル6に負荷が加わつた場合、図8
に示されるように、リフトリンク51を一側面51a側
のみでガイドブロツク59に支持し、可動パネル6に加
わつた負荷によりリフトリンク51に作用する荷重の作
用線Aがピン54に対して大きく傾斜しないようにして
リフトリンク51に生じる荷重によるテコ作用をスパン
の短いものとしていることから、この荷重によつてピン
54に大きなねじれ荷重が生じてしまうことなく可動パ
ネル6に加わつた負荷を支持リンク52,ガイドブロツ
ク59及びリフトリンク51を介してリヤシユー53に
伝えてガイドレール3により支える。このように、可動
パネル6に負荷が加わつても、その負荷によりリフトリ
ンク51に作用する荷重によつてピン54に大きなねじ
れ荷重が生じないので、リフトリンク51に大きな傾き
は生じず、支持リンク52とリフトリンク51との干渉
等が防止される。
【0028】図9に示されるように、第1ガイドピン5
1bと第2ガイドピン51cの径を同じものとしてもよ
い。この場合、第2ガイドピン51cが第1ガイド溝5
9b内に摺動されていかないようにするために、ガイド
ブロツク59の第1ガイド溝59bと第2ガイド部59
cとが交差する付近に壁59dを形成すると共にリフト
リンク51に壁59dによつて規制されるガイド部51
fを形成するとよい。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、リフトリンクのガイド
リンクと対向する一側面に形成された第1及び第2ガイ
ドピンがガイドリンクのリフトリンクと対向する一側面
に形成された第1及び第2ガイド溝内に挿通ガイドされ
ているので、リフトリンクを一側面でガイドリンクに支
持させることができる。これにより、可動パネルに負荷
が加わつても、その荷重によりリフトリンクにテコ作用
が生じず、リフトリンクの支持軸にねじれ荷重が発生し
ない。結果、可動パネルに負荷が加わつた場合における
リフトリンクの傾きを抑制することができ、ガイドリン
クとリフトリンクとの干渉による偏摩耗やリンク機構の
作動不良を確実に防止することができる。
【0030】又、第1及び第2ガイドピンが第1及び第
2ガイド溝に夫々挿通ガイドされ、しかも、第1及び第
2ガイド溝はガイドリンク厚方向においてオフセツトさ
れて形成され第1及び第2ガイドピンは第1及び第2ガ
イド溝のオフセツト量に相当して突出長さが異なつて形
成されているので、第1及び第2ガイド溝を交差する形
状とすることができる。これにより、従来に比べガイド
リンクを大型化することなく可動パネルの必要可動量を
得ることができ、結果、装置自体の重量増を防ぐことが
できる。特に、第1及び第2ガイド溝が交差する形状と
されることで、ガイドリンクの車両上下方向の幅が大き
くなることはなく、ヘツドクリアラスが犠牲となること
はない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る車両用サンルーフ装置の平面図で
ある。
【図2】図1の縦断面図である。
【図3】図1の横断面図である。
【図4】リンク機構の分解斜視図である。
【図5】本発明に係る車両用サンルーフ装置の主要部拡
大斜視図である。
【図6】可動パネルのチルト姿勢を示す図2に相当する
縦断面図である。
【図7】可動パネルのスライド姿勢を示す図2に相当す
る縦断面図である。
【図8】本発明に係る車両用サンルーフ装置の主要部の
作用説明図である。
【図9】本発明に係る車両用サンルーフ装置の変形例を
示す図5に相当する主要部拡大斜視図である。
【図10】本発明及び従来技術の主要部の作用比較説明
図である。
【符号の説明】
1 ルーフパネル 2 開口部 3 ガイドレール 5 リンク機構 6 可動パネル 51 リフトリンク 52 支持リンク(ガイドリンク) 59 ガイドブロツク(ガイドリンク) 59b 第1ガイド溝 59c 第2ガイド溝 ピン 54 51b 第1ガイドピン 51c 第2ガイドピン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両のルーフパネルに形成された開口部
    の側縁に前記ルーフパネルに固定されて配設されたガイ
    ドレールと、該ガイドレールにリンク機構を介して支持
    され該リンク機構の作動により前記開口部を開閉する可
    動パネルとを備え、前記リンク機構が少なくとも前記ガ
    イドレール又は前記可動パネルのいずれか一方側に支持
    されるリフトリンク及び少なくとも前記ガイドレール又
    は前記可動パネルのいずれか他方側に支持されるガイド
    リンクを有して構成される、車両用サンルーフ装置にお
    いて、前記ガイドリンクの前記リフトリンクと対向する
    一側面に開口形成されガイドリンク厚方向においてオフ
    セツトされたカム形状の第1及び第2ガイド溝と、前記
    リフトリンクの前記ガイドリンクと対向する一側面に前
    記リフトリンクを支持する支持軸と協働して三角形を形
    成する配置で突出形成され前記第1及び第2ガイド溝に
    夫々摺動自在に挿通ガイドされる前記第1及び第2ガイ
    ド溝のオフセツトに相当して突出長さが異なる第1及び
    第2ガイドピンとを有する車両用サンルーフ装置。
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