JPH0725242Y2 - 塗装ラインの搬送装置 - Google Patents

塗装ラインの搬送装置

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JPH0725242Y2
JPH0725242Y2 JP5467890U JP5467890U JPH0725242Y2 JP H0725242 Y2 JPH0725242 Y2 JP H0725242Y2 JP 5467890 U JP5467890 U JP 5467890U JP 5467890 U JP5467890 U JP 5467890U JP H0725242 Y2 JPH0725242 Y2 JP H0725242Y2
Authority
JP
Japan
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rail
coating
guide roller
guide
water
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP5467890U
Other languages
English (en)
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JPH0414156U (ja
Inventor
昌弘 浜崎
吉夫 阿部
Original Assignee
西川化成株式会社
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Publication date
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  • Spray Control Apparatus (AREA)
  • Coating Apparatus (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は塗装ラインに設けられる搬送装置に関する。
(従来の技術) 被塗装物を搬送しながら塗装、乾燥等の処理を順次行な
う塗装ラインにおいては、通常、被塗装物を保持しつつ
搬送する搬送装置と、該搬送装置によって塗装スペース
に搬送されてきた被塗装物に対して塗装を行なう塗装機
とが設けられている。
この場合、塗装スペースにおいて搬送中の被塗装物と塗
装機の塗装用ガンとの距離が狂うと、被塗装物に塗料た
れや塗装すけ等の問題が生じるので、両者間の距離は一
定に保たれねばならない。
このため、塗装ラインの搬送装置としては、実開昭63-9
4551号公報の第1図に示されるように、被塗装物を保持
して塗装ラインに沿って走行する搬送用台車のほかに、
搬送用台車に設けられたガイドローラ(同図における符
号24)と、塗装ラインの塗装スペースに設けられ上記ガ
イドローラと係合して上記搬送用台車を案内する断面コ
字状のガイドレール(同図における符号7)とを備えた
ものが提案されている。
(考案が解決しようとする課題) しかるに、上記のガイド機構においては、平滑な外周面
を有するガイドローラが、上方が開放された断面コ字状
のガイドレールと係合するものであるため、搬送用台車
は上下方向に対しては正確に案内されるが、搬送用台車
の走行中にガイドローラがガイドレールのコ字状断面の
内部を左右方向に振れるので、搬送用台車は左右方向に
対しては正確に案内されないという問題がある。
そこで、本考案者は、上記ガイドレールを断面山形状に
すると共に、上記ガイドローラの周面に上記ガイドレー
ルと対応して窪むV字状の溝を設けることを考慮した。
このようにすると、断面山形状のガイドレールとガイド
ローラのV字状の溝とが係合するので、搬送用台車は上
下及び左右方向に対して正確に案内される。
ところが、塗装スペースで塗装用ガンからスプレーされ
る塗料がガイドレールの頂部に付着すると、ガイドロー
ラがガイドレールに付着した塗料に乗り上げるため、搬
送用台車の上下左右方向の位置が狂ったり或いは搬送用
台車が左右方向に傾いたりするので、搬送中の被塗装物
と塗装機の塗装用ガンとの相対位置の精度が低下すると
いう問題がある。
上記に鑑みて、本考案は、塗装用ガンからスプレーされ
る塗料がガイドレールに付着しないようにし、これによ
り搬送中の被塗装物と塗装機の塗装用ガンとの相対位置
の精度が低下しないようにするものである。
(課題を解決するための手段) 上記の目的を達成するため、本考案は、ガイドレールを
水没させることにより、塗装用ガンからスプレーされる
塗料を水に浮かせガイドレールに付着させないものであ
る。
具体的に本考案が講じた解決手段は、被塗装物を保持し
て塗装ラインに沿って走行する搬送用台車と、該搬送用
台車に設けられたガイドローラと、上記塗装ラインの塗
装スペースに設けられ上記ガイドローラと係合して上記
搬送用台車を案内するガイドレールとを備えた塗装ライ
ンの搬送装置を前提とし、上記ガイドレールは、上方に
開放した断面略コ字状の本体と、該本体の底壁上に突設
された断面山形状のレール部と、上記本体によって形成
され該レール部を水没させる水位の水を貯溜する水溜り
部とを備え、上記ガイドローラの周面には上記レール部
の山形断面と対応して窪み該レール部が係合するV字状
の溝が形成されている構成とするものである。
(作用) 上記の構成により、ガイドレールは本体の底壁上に突設
された断面山形状のレール部を備え、ガイドローラの周
面には上記レール部の山形断面と対応して窪み該レール
部が係合するV字状の溝が形成されており、該溝のV字
形状とレール部の山形形状とが係合するため、搬送用台
車は上下及び左右方向に対して正確に案内される。
また、ガイドレールは、本体によって形成されレール部
を水没させる水位の水を貯溜する水溜まり部を備えてい
るため、塗料がガイドレールに落下しても該塗料は貯溜
されている水に浮いてレール部には付着しない。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本考案の一実施例に係る塗装ラインの搬送装置
Aの縦断正面構造を、第2図は該搬送装置Aの縦断側面
構造を各々示しており、該搬送装置Aは、自動車用バン
パーからなる被塗装物Bを保持して塗装ラインに沿って
搬送するものである。
第1図及び第2図において、10は図示しない駆動手段に
牽引されて被塗装物Bの搬送方向(第2図における左右
方向)に走行する搬送用台車であって、該搬送用台車10
は、左右方向に延びる倒コ字状のフレーム12と、該フレ
ーム12の左右両側の上端部に取り付けられた前後方向に
延びる保持部材14とを備えており、該保持部材14は、そ
の前後両端に取り付けられた保持体14aに被塗装物Bを
載置せしめる。
フレーム12の中央部の下面には、大径部16aと小径部16b
とからなるローラ支持軸16が垂設されており、該ローラ
支持軸16は、小径部16bの中央で水平面内で回転するラ
イン用第1ガイドローラ18を、小径部16bの下部で垂直
面内で回転する左右一対のライン用第2ガイドローラ20
を各々回転自在に支持している。また、小径部16bの上
端部には皿状の傘21が取り付けられており、塗料がライ
ン用第1ガイドローラ18に付着するのを防止している。
ライン用第1及び第2ガイドローラ18,20の左右両側に
は、塗装ラインに沿って延びる一対のコ字状断面のライ
ン用ガイドレール22が対設されており、搬送用台車10
は、ライン用ガイドレール22の上壁の側面とライン用第
1ガイドローラ18が係合することにより左右方向に案内
され、ライン用ガイドレール22の上下壁の内面とライン
用第2ガイドローラ20とが係合することにより上下方向
に案内される。
フレーム12の両端部の下面には、前後方向に延びる帯板
状のローラ支持部材24が取り付けられ、該ローラ支持部
材24の前後両端部には連結板26を介してガイドローラ28
が回転自在に支持されており、該ガイドローラ28の周面
には直角よりも若干大きく開くV字状断面の溝28aが設
けられている。
塗装ラインのうちの塗装スペースにおいて、ガイドロー
ラ28の下方には、前後方向に延び且つ上方が開放された
断面コ字状の本体30aを有するガイドレール30が配設さ
れている。
ガイドローラ30の本体30aの底壁上には略直角の山形断
面を有するレール部30bが突設され、該レール部30bとガ
イドローラ28の溝28aとが係合しており、これにより搬
送用台車10は塗装スペースにおいて前後左右方向に対し
て正確に案内される。この場合、第2図に示すように、
レール部30bの前後両端部はテーパー状に形成されてお
り、これにより塗装スペースの始端においてガイドロー
ラ28はレール部30bにスムーズに係合することができる
と共に、塗装スペースの終端においてガイドローラ28は
レール部30bからスムーズに離脱することができる。
ガイドレール30の本体部30aの左右両側の側壁は、その
上端がレール部30bの頂部より高くなるよう形成されて
おり、本体30bの両側壁によって水を貯溜する水溜り部3
0cが構成されている。
また、レール部30bの前後両端側には凹状の弾性体収納
部30dが設けられ、該弾性体収納部30dには、第3図に示
すように、レール部30bの頂部より高く突出するスポン
ジ等からなる弾性体32が配設されている。
ガイドレール30の前後方向の中央部には、水を水溜り部
30cに導き入れるための導水路30e、ガイドレール30の前
後両端部には、所定以上の水位の水を排出するための排
水路30fが各々設けられており、水溜り部30cには、水面
がレール部30bの頂部よりも高くなるような一定の水位
の水が貯溜されている。
このため、図示しない塗装用ガンからスプレーされた塗
料がガイドレール30に落下しても、該塗料は水に浮いて
レール部30bに付着することがないので、搬送用台車10
は正確に案内される。
また、第6図に示すように、ガイドローラ28は弾性体32
を変形させながら該弾性体32の上を通過できるので、レ
ール部30bの前後両端側にレール部30bの頂部より高く突
出する弾性体32を配設しても支障はない。
(考案の効果) 以上説明したように、本考案に係る塗装ラインの搬送装
置によると、ガイドレールは断面山形状のレール部を備
え、ガイドローラの周面にはレール部の断面山形状と対
応して窪むV字状の溝が形成されているため、ガイドロ
ーラの溝のV字状の断面とレール部の山形状の断面とが
係合し、搬送用台車が上下及び左右方向に正確に案内さ
れるので、該搬送用台車に保持されて塗装スペースを搬
送される被塗装物と塗装用ガンとの相対位置の精度が向
上する。
また、ガイドレールの本体によってレール部を水没させ
る水位の水を貯溜する水溜まり部が形成されているため
塗装用ガンからスプレーされる塗料がガイドレールに落
下しても、該塗料は水溜まり部の水に浮いてレール部に
付着しないので、ガイドローラがレール部に付着した塗
料に乗り上げることがなくなり、被塗装物と塗装用ガン
との相対位置精度の低下が防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図は本考案の一実施例である塗装ラインの
搬送装置を示し、第1図は縦断正面図、第2図は縦断側
面図、第3図は第2図のIII-III線断面図、第4図は第
2図のIV-IV線断面図、第5図は第2図のV−V線断面
図、第6図は上記塗装ラインの搬送装置の作用を示す縦
断側面図である。 A……塗装ラインの搬送装置 B……被塗装物 10……搬送用台車 28……ガイドローラ 28a……溝 30……ガイドレール 30a……本体 30b……レール部 30c……水溜り部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】被塗装物を保持して塗装ラインに沿って走
    行する搬送用台車と、該搬送用台車に設けられたガイド
    ローラと、上記塗装ラインの塗装スペースに設けられ上
    記ガイドローラと係合して上記搬送用台車を案内するガ
    イドレールとを備えた塗装ラインの搬送装置において、 上記ガイドレールは、上方に開放した断面略コ字状の本
    体と、該本体の底壁上に突設された断面山形状のレール
    部と、上記本体によって形成され該レール部を水没させ
    る水位の水を貯溜する水溜り部とを備え、 上記ガイドローラの周面には上記レール部の山形断面と
    対応して窪み該レール部が係合するV字状の溝が形成さ
    れていることを特徴とする塗装ラインの搬送装置。
JP5467890U 1990-05-25 1990-05-25 塗装ラインの搬送装置 Expired - Lifetime JPH0725242Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP5467890U JPH0725242Y2 (ja) 1990-05-25 1990-05-25 塗装ラインの搬送装置

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JP5467890U JPH0725242Y2 (ja) 1990-05-25 1990-05-25 塗装ラインの搬送装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0414156U JPH0414156U (ja) 1992-02-05
JPH0725242Y2 true JPH0725242Y2 (ja) 1995-06-07

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