JPH0725253Y2 - 壁紙糊付機 - Google Patents
壁紙糊付機Info
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- JPH0725253Y2 JPH0725253Y2 JP1991002818U JP281891U JPH0725253Y2 JP H0725253 Y2 JPH0725253 Y2 JP H0725253Y2 JP 1991002818 U JP1991002818 U JP 1991002818U JP 281891 U JP281891 U JP 281891U JP H0725253 Y2 JPH0725253 Y2 JP H0725253Y2
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- Coating Apparatus (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、壁紙糊付機に関する
ものである。さらに詳しくは、この考案は、壁紙の厚み
に関らず一定の糊厚調節が容易な、簡便な構造からなる
手動式の壁紙糊付機に関するものである。
ものである。さらに詳しくは、この考案は、壁紙の厚み
に関らず一定の糊厚調節が容易な、簡便な構造からなる
手動式の壁紙糊付機に関するものである。
【0002】
【従来の技術とその課題】従来より、施工現場等におい
て簡便に使用することのできる手動式の壁紙糊付機が知
られている。通常、この壁紙糊付機は、たとえば図7に
示したように、糊付機基台部に軸支した糊付ローラ
(ア)の下部を糊容器(イ)内の糊に浸し、これを回転
させて壁紙(ウ)に糊(エ)を転写するようにしてい
る。また、この転写時の糊の付着量を調整するために、
歯車機構等によって糊付ローラ(ア)との隙間を調整自
在としたドクターローラ(オ)、あるいはそれに代わる
ドクターナイフによって糊量制御している。
て簡便に使用することのできる手動式の壁紙糊付機が知
られている。通常、この壁紙糊付機は、たとえば図7に
示したように、糊付機基台部に軸支した糊付ローラ
(ア)の下部を糊容器(イ)内の糊に浸し、これを回転
させて壁紙(ウ)に糊(エ)を転写するようにしてい
る。また、この転写時の糊の付着量を調整するために、
歯車機構等によって糊付ローラ(ア)との隙間を調整自
在としたドクターローラ(オ)、あるいはそれに代わる
ドクターナイフによって糊量制御している。
【0003】このような従来の糊付機も比較的簡便な手
動式装置としての特徴を有してはいるものの、いくつか
の改善すべき点が残されていた。すなわち、これまでに
使用されてきた、たとえば図7に例示した糊付機による
と、ドクターローラ(オ)を用いる場合にはこれを回転
させるための複数な歯車機構が必要となり、そのために
糊付機の重量増を結果させるばかりか、ドクターナイフ
を用いる場合とも共通して糊付ローラ(ア)との隙間調
整のための精度を向上させることが難しいという欠点が
ある。またその保守もめんどうである。
動式装置としての特徴を有してはいるものの、いくつか
の改善すべき点が残されていた。すなわち、これまでに
使用されてきた、たとえば図7に例示した糊付機による
と、ドクターローラ(オ)を用いる場合にはこれを回転
させるための複数な歯車機構が必要となり、そのために
糊付機の重量増を結果させるばかりか、ドクターナイフ
を用いる場合とも共通して糊付ローラ(ア)との隙間調
整のための精度を向上させることが難しいという欠点が
ある。またその保守もめんどうである。
【0004】このような欠点は、糊付機が、施工現場に
持ち込まれて使用されるものであることからも好ましく
なく、早急に改善すべき課題であった。このような欠点
を改善するたるめに、この考案の考案者らによって、す
でに新しい手動式の壁紙糊付機が提案されてもいる。こ
の糊付機の場合には、たとえば図1に示したように、折
りたたみ可能な支持脚(1)によって糊容器(2)を有
する基台部(3)を支持し、下部が糊容器(2)内の糊
(4)に浸されるように糊付ローラ(5)をピポット等
により装着し、この糊付ローラ(5)の上部には、壁紙
(6)を糊付ローラ(5)上面に圧接するための押圧ガ
イド(7a)(7b)を配置している。糊付ローラ
(5)の回転にともなって糊(4)が壁紙(6)に付着
転写されるようにしている。
持ち込まれて使用されるものであることからも好ましく
なく、早急に改善すべき課題であった。このような欠点
を改善するたるめに、この考案の考案者らによって、す
でに新しい手動式の壁紙糊付機が提案されてもいる。こ
の糊付機の場合には、たとえば図1に示したように、折
りたたみ可能な支持脚(1)によって糊容器(2)を有
する基台部(3)を支持し、下部が糊容器(2)内の糊
(4)に浸されるように糊付ローラ(5)をピポット等
により装着し、この糊付ローラ(5)の上部には、壁紙
(6)を糊付ローラ(5)上面に圧接するための押圧ガ
イド(7a)(7b)を配置している。糊付ローラ
(5)の回転にともなって糊(4)が壁紙(6)に付着
転写されるようにしている。
【0005】通常、糊面の厚みは、糊の濃さにもよる
が、一般的には約1mm程度にまでなるが、この糊厚は0.
1mm程度にまで調整することが必要となる。そこでこの
糊付機においては、糊付ローラ(5)の後部に糊切り板
(8)を設けて、壁紙(6)に付着した糊(4)の所定
量をかき落すことによって糊厚を調整するようにしてい
る。すなわち、この糊切り板(8)は、壁紙(6)の糊
付着面に接する端縁部に波状溝を有しており、この波状
溝の形とその溝の深さを適宜選択することにより、壁紙
(6)の引出しスピードの差にあまり影響されることな
く、糊塗布量を容易に調整できるようにしている。しか
もこの調整を正確に行うため、壁紙(6)を押圧ガイド
(7b)によって押圧するとともに、ならしローラ
(8)の後部に引出しガイド(9)を設け、ならしロー
ラ(8)と壁紙(6)との接触圧を一定としている。
が、一般的には約1mm程度にまでなるが、この糊厚は0.
1mm程度にまで調整することが必要となる。そこでこの
糊付機においては、糊付ローラ(5)の後部に糊切り板
(8)を設けて、壁紙(6)に付着した糊(4)の所定
量をかき落すことによって糊厚を調整するようにしてい
る。すなわち、この糊切り板(8)は、壁紙(6)の糊
付着面に接する端縁部に波状溝を有しており、この波状
溝の形とその溝の深さを適宜選択することにより、壁紙
(6)の引出しスピードの差にあまり影響されることな
く、糊塗布量を容易に調整できるようにしている。しか
もこの調整を正確に行うため、壁紙(6)を押圧ガイド
(7b)によって押圧するとともに、ならしローラ
(8)の後部に引出しガイド(9)を設け、ならしロー
ラ(8)と壁紙(6)との接触圧を一定としている。
【0006】また、押圧ガイド(7b)の上下動の位置
制御によって壁紙(6)のならしローラ(8)への接触
圧を調整するために、押圧ガイド(7a)(7b)を備
えたカバー体(10)の端部に複数のピン溝(11)を
設け、基台部(3)に固定した押圧調整ピン(12)の
このピン溝(11)への挿入・嵌着位置を選択すること
によって調整することができるようにしている。カバー
体(10)は、図中の矢印(A)方向に開閉自在として
いる。
制御によって壁紙(6)のならしローラ(8)への接触
圧を調整するために、押圧ガイド(7a)(7b)を備
えたカバー体(10)の端部に複数のピン溝(11)を
設け、基台部(3)に固定した押圧調整ピン(12)の
このピン溝(11)への挿入・嵌着位置を選択すること
によって調整することができるようにしている。カバー
体(10)は、図中の矢印(A)方向に開閉自在として
いる。
【0007】押圧調整ピン(12)は、たとえば握り部
(13)を図中の矢印(B)方向に前後させることで挿
入・嵌着位置を変更する。より下方のピン溝(11)に
押圧調整ピン(12)を挿入・嵌着する場合には、押圧
ガイド(7b)の押圧力は小さくなり、壁紙(6)のな
らしローラ(8)への接触圧も小さくなって糊(4)の
かき落し量は少なくなる。より上方に挿入・嵌着する場
合には逆にかき落し量は多くなる。
(13)を図中の矢印(B)方向に前後させることで挿
入・嵌着位置を変更する。より下方のピン溝(11)に
押圧調整ピン(12)を挿入・嵌着する場合には、押圧
ガイド(7b)の押圧力は小さくなり、壁紙(6)のな
らしローラ(8)への接触圧も小さくなって糊(4)の
かき落し量は少なくなる。より上方に挿入・嵌着する場
合には逆にかき落し量は多くなる。
【0008】以上の手動糊付機は、その精度、操作性に
おいて従来のものをはるかにしのぐものであったが、そ
の後の検討によって、さらに改善すべき点がいくつか見
出されてきた。たとえば、上記の糊付機においては、押
圧ガイド(7b)によって壁紙(6)への押圧力を制御
することで、壁紙(6)と糊切り板(8)の接触圧を調
整し、糊厚を調整することが可能であるが、この糊付機
の構造では、カバー体(10)に配設した押圧ガイド
(7b)の押圧調整によって、同じくカバー体(10)
に配設した押圧ガイド(7a)の押圧力も共に変化して
しまう。このため、押圧ガイド(7a)による壁紙
(6)と糊付ローラ(5)との接触力と、押圧ガイド
(7b)による壁紙(6)と糊切り板(8)との接触力
をバランス良く、かつ微妙に調整することが困難であ
り、壁紙の厚みに対する適応範囲が限定されてしまうと
いう問題点を有していた。
おいて従来のものをはるかにしのぐものであったが、そ
の後の検討によって、さらに改善すべき点がいくつか見
出されてきた。たとえば、上記の糊付機においては、押
圧ガイド(7b)によって壁紙(6)への押圧力を制御
することで、壁紙(6)と糊切り板(8)の接触圧を調
整し、糊厚を調整することが可能であるが、この糊付機
の構造では、カバー体(10)に配設した押圧ガイド
(7b)の押圧調整によって、同じくカバー体(10)
に配設した押圧ガイド(7a)の押圧力も共に変化して
しまう。このため、押圧ガイド(7a)による壁紙
(6)と糊付ローラ(5)との接触力と、押圧ガイド
(7b)による壁紙(6)と糊切り板(8)との接触力
をバランス良く、かつ微妙に調整することが困難であ
り、壁紙の厚みに対する適応範囲が限定されてしまうと
いう問題点を有していた。
【0009】また、先に提案したこの糊付機の場合に
は、糊付ローラ(5)への糊付着量に対する調整機構を
備えていないため、糊(4)の量や粘度等によっては糊
付ローラ(5)に付着する糊量に大きな差が生じたり、
あるいはエアーのかき込みなどによる糊欠きが発生する
ことがあり、壁紙(6)への確実かつ均一な糊付けが困
難となっていた。なお、前記押圧ガイド(7a)(7
b)に関連して、糊付ローラの後方に押えローラを配置
し、この押えローラを糊付ローラ方向に付勢するスプリ
ング手段を設けることが提案されている(実開昭62−
17376号公報)が、この場合にはスプリングによる
付勢はかえって、糊付ローラとの間の隙間の調整を難し
くし、糊切りとのバランスがとりにくいという欠点があ
った。
は、糊付ローラ(5)への糊付着量に対する調整機構を
備えていないため、糊(4)の量や粘度等によっては糊
付ローラ(5)に付着する糊量に大きな差が生じたり、
あるいはエアーのかき込みなどによる糊欠きが発生する
ことがあり、壁紙(6)への確実かつ均一な糊付けが困
難となっていた。なお、前記押圧ガイド(7a)(7
b)に関連して、糊付ローラの後方に押えローラを配置
し、この押えローラを糊付ローラ方向に付勢するスプリ
ング手段を設けることが提案されている(実開昭62−
17376号公報)が、この場合にはスプリングによる
付勢はかえって、糊付ローラとの間の隙間の調整を難し
くし、糊切りとのバランスがとりにくいという欠点があ
った。
【0010】この考案は、以上の通りの事情に鑑みてな
されたものであり、上記のこれまでに提案した糊付機の
長所を生かしつつ、しかもその欠点を改善し、壁紙の厚
みに関らず、確実かつ均一な糊付けを容易に行うことの
できる、構造が簡単で軽量な改良された壁紙糊付機を提
供することを目的としている。
されたものであり、上記のこれまでに提案した糊付機の
長所を生かしつつ、しかもその欠点を改善し、壁紙の厚
みに関らず、確実かつ均一な糊付けを容易に行うことの
できる、構造が簡単で軽量な改良された壁紙糊付機を提
供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】この考案は、上記の課題
を解決するものとして、糊付ローラと、糊付ローラに壁
紙を圧接するための押圧ガイドと、壁紙に転写した糊面
の厚みを調整する糊切り板とを備えた壁紙糊付機であっ
て、押圧ローラは、押圧調整レバーに取り付けられ、こ
の調整レバーはその一端が回転自在に支持され、他端に
はピンが装着され、糊付機のカバーフレームに配設され
た位置決め用の複数のピン穴のいずれかにこのピンを挿
入固定することで押圧ローラの押圧位置が決められ、か
つ、糊切り板は、棒状角材に端縁波状溝を有する板が単
数または複数装着されたものからなることを特徴とする
壁紙糊付機を提供する。
を解決するものとして、糊付ローラと、糊付ローラに壁
紙を圧接するための押圧ガイドと、壁紙に転写した糊面
の厚みを調整する糊切り板とを備えた壁紙糊付機であっ
て、押圧ローラは、押圧調整レバーに取り付けられ、こ
の調整レバーはその一端が回転自在に支持され、他端に
はピンが装着され、糊付機のカバーフレームに配設され
た位置決め用の複数のピン穴のいずれかにこのピンを挿
入固定することで押圧ローラの押圧位置が決められ、か
つ、糊切り板は、棒状角材に端縁波状溝を有する板が単
数または複数装着されたものからなることを特徴とする
壁紙糊付機を提供する。
【0012】またこの考案は、ドクターステーを糊付ロ
ーラ前方の一定位置に配設することを好ましい態様とし
ている。以下、添付した図面に沿って、この考案の構成
および作用効果を詳しく説明する。
ーラ前方の一定位置に配設することを好ましい態様とし
ている。以下、添付した図面に沿って、この考案の構成
および作用効果を詳しく説明する。
【0013】図2は、この考案の壁紙糊付機を例示した
一部切欠側面図である。この図2に示したように、この
考案においては、図1に示した糊付機の構成における押
圧ガイド(7a)(7b)に代わるものとして、それぞ
れ押圧ガイド(14)および押圧ローラ(15)を設け
ている。このうち押圧ガイド(14)は、壁紙(6)を
一定の圧接力で糊付ローラ(5)に圧接させて糊(4)
を転写させる働きをしており、一定の位置に固定して設
置する。一方押圧ローラ(15)は、壁紙(6)を糊切
り板(8)に押圧し、壁紙(6)の糊付着面が一定の接
触角度(θ)で糊切り板(8)に圧接するようにしてい
る。この場合に、この接触角度(θ)が、いかなる厚み
の壁紙を用いた場合にも最適角度となるように押圧ロー
ラ(15)は、その押圧調整レバー(16)を図中矢印
(A)方向に移動させることにより、図中矢印(B)方
向へ上下するようになっている。このような押圧ローラ
(15)の位置調整には、たとえば図3にその要部斜視
図を示したような調整機構を用いることができる。すな
わち、押圧調整レバー(16)の一端を回転自在の支持
部(31)とし、その端部に設けたピン(32)をカバ
ー体(10)の側壁面に形成したピン穴(33)のいず
れかに挿入固定することによって押圧ローラ(15)を
位置を上下に調整することができる。なお、ピン(3
2)の操作はたとえばそれに接続したロートレックつま
み(34)を用いて行うことができる。
一部切欠側面図である。この図2に示したように、この
考案においては、図1に示した糊付機の構成における押
圧ガイド(7a)(7b)に代わるものとして、それぞ
れ押圧ガイド(14)および押圧ローラ(15)を設け
ている。このうち押圧ガイド(14)は、壁紙(6)を
一定の圧接力で糊付ローラ(5)に圧接させて糊(4)
を転写させる働きをしており、一定の位置に固定して設
置する。一方押圧ローラ(15)は、壁紙(6)を糊切
り板(8)に押圧し、壁紙(6)の糊付着面が一定の接
触角度(θ)で糊切り板(8)に圧接するようにしてい
る。この場合に、この接触角度(θ)が、いかなる厚み
の壁紙を用いた場合にも最適角度となるように押圧ロー
ラ(15)は、その押圧調整レバー(16)を図中矢印
(A)方向に移動させることにより、図中矢印(B)方
向へ上下するようになっている。このような押圧ローラ
(15)の位置調整には、たとえば図3にその要部斜視
図を示したような調整機構を用いることができる。すな
わち、押圧調整レバー(16)の一端を回転自在の支持
部(31)とし、その端部に設けたピン(32)をカバ
ー体(10)の側壁面に形成したピン穴(33)のいず
れかに挿入固定することによって押圧ローラ(15)を
位置を上下に調整することができる。なお、ピン(3
2)の操作はたとえばそれに接続したロートレックつま
み(34)を用いて行うことができる。
【0014】このようにして、押圧ローラ(15)の位
置を上下に自在に調整することができるため、たとえば
図4に示したように厚い壁紙(6´)を糊付けする場合
には、押圧ローラ(15)を上方に位置することによっ
て、その糊付着面と糊切り板(8)との接触角度(θ)
は、図2に例示した薄い壁紙(6)の場合と同様に、常
に一定の最適角度となる。なおこの場合に、最適の接触
角度(θ)は、塗布する糊の量や粘度等により異なる
が、壁紙(6)と糊切り板(8)との間に糊留りをつく
り、糊付着面の糊欠きを防止するために、たとえば45
°前後の角度とすることが好ましい。また、糊切り板
(8)は、棒状角材に端縁波状溝を有する板を単数また
は複数装着したものとする。こうすることで、波状溝の
大きさの異なる板を交換するだけで、様々な性能の糊切
り板(8)が構成されることになる。
置を上下に自在に調整することができるため、たとえば
図4に示したように厚い壁紙(6´)を糊付けする場合
には、押圧ローラ(15)を上方に位置することによっ
て、その糊付着面と糊切り板(8)との接触角度(θ)
は、図2に例示した薄い壁紙(6)の場合と同様に、常
に一定の最適角度となる。なおこの場合に、最適の接触
角度(θ)は、塗布する糊の量や粘度等により異なる
が、壁紙(6)と糊切り板(8)との間に糊留りをつく
り、糊付着面の糊欠きを防止するために、たとえば45
°前後の角度とすることが好ましい。また、糊切り板
(8)は、棒状角材に端縁波状溝を有する板を単数また
は複数装着したものとする。こうすることで、波状溝の
大きさの異なる板を交換するだけで、様々な性能の糊切
り板(8)が構成されることになる。
【0015】さらに、この考案においては、図2および
図4に示したように糊付ローラ(5)の前方に、ドクタ
ーステー(17)を新たに配設してもよい。このドクタ
ーステー(17)は、糊付ローラ(5)に付着する糊
(4)から余分な量を取除いてほぼ一定とするととも
に、糊付ローラ(5)の表面に糊欠き部が発生するのを
防止する機能を有してもいる。したがって、糊付ローラ
(5)との隙間を微妙に調整する必要はなく、一定の位
置に固定して設置することができる。このため、従来の
糊付機におけるドクターステー等のように複雑な歯車機
構を備える必要はなく、重量が大幅に増すこともない。
図4に示したように糊付ローラ(5)の前方に、ドクタ
ーステー(17)を新たに配設してもよい。このドクタ
ーステー(17)は、糊付ローラ(5)に付着する糊
(4)から余分な量を取除いてほぼ一定とするととも
に、糊付ローラ(5)の表面に糊欠き部が発生するのを
防止する機能を有してもいる。したがって、糊付ローラ
(5)との隙間を微妙に調整する必要はなく、一定の位
置に固定して設置することができる。このため、従来の
糊付機におけるドクターステー等のように複雑な歯車機
構を備える必要はなく、重量が大幅に増すこともない。
【0016】第5図は、この考案の糊付機の外観を例示
した側面図であり、また第6図は、正面図である。これ
らの図に示したように、上記の構成を有する糊付および
糊厚調整機構を有するこの考案の糊付機は基台部(3)
を支持脚(1)によって支持し、壁紙(6)の原反ロー
ル(18)より壁紙(6)を送り、また、壁紙貼付施工
用の横あわせテープ(19)をテープロール(20)よ
り送る。引出された壁紙(6)には厚み調整された糊
(4)が付着されることになる。
した側面図であり、また第6図は、正面図である。これ
らの図に示したように、上記の構成を有する糊付および
糊厚調整機構を有するこの考案の糊付機は基台部(3)
を支持脚(1)によって支持し、壁紙(6)の原反ロー
ル(18)より壁紙(6)を送り、また、壁紙貼付施工
用の横あわせテープ(19)をテープロール(20)よ
り送る。引出された壁紙(6)には厚み調整された糊
(4)が付着されることになる。
【0017】ロール(18)(20)の支持軸(21)
(22)を着脱自在とし、支持脚(1)を第6図に示し
たように折りたたみ自在とすることもできる。図示はし
ていないが、測長カウンターなどを適宜この考案の糊付
機に装着してもよいことはいうまでもない。もちろんこ
の考案は以上の例に限定されるものではない。その細部
あるいは全体機構について様々な態様が可能である。
(22)を着脱自在とし、支持脚(1)を第6図に示し
たように折りたたみ自在とすることもできる。図示はし
ていないが、測長カウンターなどを適宜この考案の糊付
機に装着してもよいことはいうまでもない。もちろんこ
の考案は以上の例に限定されるものではない。その細部
あるいは全体機構について様々な態様が可能である。
【0018】
【考案の効果】以上詳しく説明した通り、この考案によ
って、壁紙に確実に糊付けし、しかもその糊厚調整が容
易な、簡単で軽量の壁紙糊付機が提供される。このた
め、厚みの異なる壁紙に対しても手動で、確実かつ均一
な糊付が可能となる。また、その点検・保守も容易であ
る。
って、壁紙に確実に糊付けし、しかもその糊厚調整が容
易な、簡単で軽量の壁紙糊付機が提供される。このた
め、厚みの異なる壁紙に対しても手動で、確実かつ均一
な糊付が可能となる。また、その点検・保守も容易であ
る。
【図1】すでに提案した糊付機を示した要部切欠側面図
である。
である。
【図2】図1に対応するこの考案の一実施例を示した要
部切欠側面図である。
部切欠側面図である。
【図3】押圧ローラの位置調整機構を例示した要部斜視
図である。
図である。
【図4】図2に示したこの考案の壁紙糊付機の別の実施
例を示した要部切欠側面図である。
例を示した要部切欠側面図である。
【図5】この考案の糊付機の外観を例示した側面図であ
る。
る。
【図6】この考案の糊付機の外観を例示した正面図であ
る。
る。
【図7】従来の糊付機を例示した要部断面図である。
1 支持脚 2 糊容器 3 基台部 4 糊 5 糊付ローラ 6 壁 紙 6´ 厚い壁紙 7a,7b 押圧ガイド 8 波状溝を有する糊切り板 9 引出しガイド 10 カバー体 11 ピン溝 12 押圧調整ピン 13 握り部 14 押圧ガイド 15 押圧ローラ 16 押圧調整レバー 17 ドクターステー 18 壁紙原反ローラ 19 横あわせテープ 20 テープローラ 21,22 支持軸 31 支持部 32 ピ ン 33 ピン穴 34 ロートレックつまみ
Claims (4)
- 【請求項1】 糊付ローラと、この糊付ローラの前方に
配置されて糊付ローラに壁紙を圧接するための押圧ガイ
ドと、壁紙に転写した糊面の厚みを調整する糊切り板と
壁紙の糊付面を一定の接触角度で糊切り板に押圧するた
めの押圧ローラを備えた壁紙糊付機であって、押圧ロー
ラは、押圧調整レバーに取付けられ、この調整レバー
は、その一端が回転自在に支持され、他端にはピンが装
着され、糊付機のカバーフレームに配設された位置決め
用の複数のピン穴のいずれかにこのピンを挿入固定する
ことで押圧ローラの押圧位置が決められ、かつ、糊切り
板は、棒状角材に端縁波状溝を有する板が単数または複
数装着されたものからなることを特徴とする壁紙糊付
機。 - 【請求項2】 ドクターステーを糊付ローラ前方の一定
位置に配設してなる請求項1記載の壁紙糊付機。 - 【請求項3】 押圧ガイドを糊付ローラの前部に設けて
なる請求項1記載の壁紙糊付機。 - 【請求項4】 糊切り板の前後部に押圧ローラと引出し
ガイドとを配設してなる請求項1記載の壁紙糊付機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
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| JP1991002818U JPH0725253Y2 (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 | 壁紙糊付機 |
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| JPH0725253Y2 true JPH0725253Y2 (ja) | 1995-06-07 |
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|---|---|---|---|
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| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0725253Y2 (ja) |
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Families Citing this family (1)
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|---|---|---|---|---|
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|---|---|---|---|---|
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-
1991
- 1991-01-31 JP JP1991002818U patent/JPH0725253Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007253129A (ja) * | 2006-03-24 | 2007-10-04 | Kyokuto Sanki Co Ltd | 壁紙糊付機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04110162U (ja) | 1992-09-24 |
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