JPH0725316Y2 - カバーつき容器の組付構造 - Google Patents
カバーつき容器の組付構造Info
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- JPH0725316Y2 JPH0725316Y2 JP1989128597U JP12859789U JPH0725316Y2 JP H0725316 Y2 JPH0725316 Y2 JP H0725316Y2 JP 1989128597 U JP1989128597 U JP 1989128597U JP 12859789 U JP12859789 U JP 12859789U JP H0725316 Y2 JPH0725316 Y2 JP H0725316Y2
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- container
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- cover member
- receiving portion
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Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、例えばステンレス鋼板製の携帯用ボトルにお
いて蓋兼用コップとして使用されるようなコップ状容器
に関し、さらに詳しくはそのような容器の外側に金属板
製のカバー部材を装着してなるカバーつき容器の組付構
造に関するものである。
いて蓋兼用コップとして使用されるようなコップ状容器
に関し、さらに詳しくはそのような容器の外側に金属板
製のカバー部材を装着してなるカバーつき容器の組付構
造に関するものである。
(従来技術) 近年、ステンレス鋼板製の携帯用ボトルが普及している
が、このような携帯用ボトルにおいては、第6図に示す
ようにボルト本体Aに蓋兼用コップBが装着されてい
る。この種の携帯用ボトルでは、ボトル本体Aの外胴Aa
の部分は、外面が研磨されたステンレス鋼板がそのまま
外部に露出しており、他方、蓋兼用コップBは、合成樹
脂製の容器部材101の外周部に同じく外面が研磨された
ステンレス鋼板製の円筒状カバー部材102が装着されて
いて、ボトル本体Aの外周部と蓋兼用コップ(カバーつ
き容器)Bの外側部とが同一基調を呈するように構成さ
れている。又、第6図に示すカバーつき容器Bでは、カ
バー部材102は容器部材101の外側部のみに装着されてい
て、容器部材101の底壁外面110はそのまま外部に露出し
ている(合成樹脂が剥き出しになっている)。又、カバ
ー部材102の底部側端縁102aは、容器部材101に無理嵌合
された環状リング104で被覆されていて、該カバー部材1
02の底部側端縁102aが外部から見えないようにしてい
る。
が、このような携帯用ボトルにおいては、第6図に示す
ようにボルト本体Aに蓋兼用コップBが装着されてい
る。この種の携帯用ボトルでは、ボトル本体Aの外胴Aa
の部分は、外面が研磨されたステンレス鋼板がそのまま
外部に露出しており、他方、蓋兼用コップBは、合成樹
脂製の容器部材101の外周部に同じく外面が研磨された
ステンレス鋼板製の円筒状カバー部材102が装着されて
いて、ボトル本体Aの外周部と蓋兼用コップ(カバーつ
き容器)Bの外側部とが同一基調を呈するように構成さ
れている。又、第6図に示すカバーつき容器Bでは、カ
バー部材102は容器部材101の外側部のみに装着されてい
て、容器部材101の底壁外面110はそのまま外部に露出し
ている(合成樹脂が剥き出しになっている)。又、カバ
ー部材102の底部側端縁102aは、容器部材101に無理嵌合
された環状リング104で被覆されていて、該カバー部材1
02の底部側端縁102aが外部から見えないようにしてい
る。
ところで、この種の蓋兼用コップにおいては、コップの
外側面に把手を設けると使い勝手が良くなる。この把手
は、取付強度の面で容器部材部分に固定するのが望まし
い。
外側面に把手を設けると使い勝手が良くなる。この把手
は、取付強度の面で容器部材部分に固定するのが望まし
い。
(考案が解決しようとする課題) ところが、容器部材の外側に金属板製のカバー部材を備
えたカバーつき容器においては、従来では、容器部材に
対してカバー部材の外側から把手部材を取付けることが
難しいために、把手を備えたカバーつき容器は製作され
ていなかった。又、円筒形のカバー部材102を単に容器
部材101の外側部に装着しただけでは、該カバー部材102
が容器部材101に対して回動するおそれがある。尚、カ
バー部材のない容器部材のみの蓋兼用コップにおいて
は、例えば容器部材と把手とを合成樹脂材料で一体成形
することによって比較的容易に把手つき容器を成形する
ことができるが、このように合成樹脂が全面に露出して
いるものでは見映えが悪く、高級品化指向の要望に対応
できない。
えたカバーつき容器においては、従来では、容器部材に
対してカバー部材の外側から把手部材を取付けることが
難しいために、把手を備えたカバーつき容器は製作され
ていなかった。又、円筒形のカバー部材102を単に容器
部材101の外側部に装着しただけでは、該カバー部材102
が容器部材101に対して回動するおそれがある。尚、カ
バー部材のない容器部材のみの蓋兼用コップにおいて
は、例えば容器部材と把手とを合成樹脂材料で一体成形
することによって比較的容易に把手つき容器を成形する
ことができるが、このように合成樹脂が全面に露出して
いるものでは見映えが悪く、高級品化指向の要望に対応
できない。
又、従来のカバーつき容器では、例えば第6図に示すよ
うに、金属板製のカバー部材102が容器部材101の外側部
にしか装着されていないので、容器部材101(合成樹脂
製)の底壁外面110が外部に剥き出しになっており、見
映えが悪いという問題があった。又、このカバーつき容
器では、カバー部材102の底部側端縁102aを見えなくす
るために環状リング104を設けているので、部材点数が
多くなるという問題があった。
うに、金属板製のカバー部材102が容器部材101の外側部
にしか装着されていないので、容器部材101(合成樹脂
製)の底壁外面110が外部に剥き出しになっており、見
映えが悪いという問題があった。又、このカバーつき容
器では、カバー部材102の底部側端縁102aを見えなくす
るために環状リング104を設けているので、部材点数が
多くなるという問題があった。
本考案は、上記した従来のカバーつき容器の問題点に鑑
み、カバーつき容器においても簡単な構成でもって把手
部材を取付けることができ、さらに把手部材の取付部分
を利用してカバー部材が容器部材に対して回動しないよ
うにでき、しかもカバーつき容器全体の見映えを良好に
し得るようにしたカバーつき容器の組付構造を提案する
ことを目的としてなされたものである。
み、カバーつき容器においても簡単な構成でもって把手
部材を取付けることができ、さらに把手部材の取付部分
を利用してカバー部材が容器部材に対して回動しないよ
うにでき、しかもカバーつき容器全体の見映えを良好に
し得るようにしたカバーつき容器の組付構造を提案する
ことを目的としてなされたものである。
(課題を解決するための手段) 本考案のカバーつき容器の組付構造は、コップ状の容器
部材と、該容器部材の外側を被覆する金属板製のカバー
部材と、把手部材とを備え、カバー部材は、容器部材の
底壁外面及び外側面を被覆し得る容器形に形成し、容器
部材の外側面に外方に突出する形状の掛止受部を形成す
る一方でカバー部材に掛止受部の左右幅とほぼ同幅の切
欠を形成して、カバー部材を容器部材の外側に被覆した
状態で該掛止受部を切欠から外方に露出させ、把手部材
の上下方向一端側に形成した掛止部を掛止受部に掛止し
且つ該把手部材の上下方向他端側を容器部材に嵌合ある
いは接着等の適宜の手段により結合させた状態で組付け
ていることを特徴としている。
部材と、該容器部材の外側を被覆する金属板製のカバー
部材と、把手部材とを備え、カバー部材は、容器部材の
底壁外面及び外側面を被覆し得る容器形に形成し、容器
部材の外側面に外方に突出する形状の掛止受部を形成す
る一方でカバー部材に掛止受部の左右幅とほぼ同幅の切
欠を形成して、カバー部材を容器部材の外側に被覆した
状態で該掛止受部を切欠から外方に露出させ、把手部材
の上下方向一端側に形成した掛止部を掛止受部に掛止し
且つ該把手部材の上下方向他端側を容器部材に嵌合ある
いは接着等の適宜の手段により結合させた状態で組付け
ていることを特徴としている。
(作用) 本考案のカバーつき容器の組付構造によれば、外側面に
外方に突出する形状の掛止受部を形成した容器部材と、
該掛止受部を外方に露出させる切欠を形成した金属板製
のカバー部材と、上下方向一端側に容器部材側の掛止受
部に掛止し得る掛止部を形成した把手部材とからなり、
カバー部材を容器部材の外側に掛止受部が切欠から外方
に露出するようにしてかぶせ、カバー部材の外側から把
手部材の掛止部を容器部材側の掛止受部に掛止させ且つ
把手部材の上下方向他端側を容器部材に対して嵌合ある
いは接着等の手段により結合させることによって、把手
部材を容器部材に対してカバー部材の外側から組付ける
ことができる。
外方に突出する形状の掛止受部を形成した容器部材と、
該掛止受部を外方に露出させる切欠を形成した金属板製
のカバー部材と、上下方向一端側に容器部材側の掛止受
部に掛止し得る掛止部を形成した把手部材とからなり、
カバー部材を容器部材の外側に掛止受部が切欠から外方
に露出するようにしてかぶせ、カバー部材の外側から把
手部材の掛止部を容器部材側の掛止受部に掛止させ且つ
把手部材の上下方向他端側を容器部材に対して嵌合ある
いは接着等の手段により結合させることによって、把手
部材を容器部材に対してカバー部材の外側から組付ける
ことができる。
又、カバー部材は、容器部材の底壁外面及び外側面を被
覆し得る容器形に形成しているので、容器部材の外側全
面をカバー部材で被覆できる。
覆し得る容器形に形成しているので、容器部材の外側全
面をカバー部材で被覆できる。
さらに、カバー部材の切欠は容器部材の掛止受部の左右
幅とほぼ同幅に形成されているので、カバー部材を容器
部材に組付けた状態では、切欠の左右両側縁が掛止受部
の各側面に衝合又は近接して、カバー部材が容器部材に
対して周方向に回動したりガタついたりするのを規制す
るようになる。
幅とほぼ同幅に形成されているので、カバー部材を容器
部材に組付けた状態では、切欠の左右両側縁が掛止受部
の各側面に衝合又は近接して、カバー部材が容器部材に
対して周方向に回動したりガタついたりするのを規制す
るようになる。
(考案の効果) 従って、本考案のカバーつき容器の組付構造によれば、
次のような効果がある。
次のような効果がある。
(1)容器部材の掛止受部をカバー部材の切欠から外方
に露出させているので、容器部材の外側にカバー部材を
備えたカバーつき容器であっても、容器部材の外側面に
対してカバー部材の外側から把手部材を組付けることが
できる。
に露出させているので、容器部材の外側にカバー部材を
備えたカバーつき容器であっても、容器部材の外側面に
対してカバー部材の外側から把手部材を組付けることが
できる。
(2)把手部材の組付けに際して、把手部材の上下方向
一端側に形成した掛止部を容器部材側の掛止受部に掛止
させ且つ把手部材の上下方向他端側を容器部材に対して
嵌合あるいは接着等の手段によって結合させているの
で、把手部材の組付けが簡単で且つ把手部材の上下方向
両端部が固定されていることによりその組付け状態が強
固になる。
一端側に形成した掛止部を容器部材側の掛止受部に掛止
させ且つ把手部材の上下方向他端側を容器部材に対して
嵌合あるいは接着等の手段によって結合させているの
で、把手部材の組付けが簡単で且つ把手部材の上下方向
両端部が固定されていることによりその組付け状態が強
固になる。
(3)カバー部材は、容器部材の底壁外面及び外側面を
被覆し得る容器形に形成しているので、容器部材の外側
全面を単一のカバー部材で被覆できて、該容器部材を被
覆するための部材点数を少なくできる。
被覆し得る容器形に形成しているので、容器部材の外側
全面を単一のカバー部材で被覆できて、該容器部材を被
覆するための部材点数を少なくできる。
(4)容器形のカバー部材で容器部材の外側全体を被覆
しているので、容器部材を合成樹脂で成形したものであ
っても、該容器部材の外面全体が外部から見えなくなっ
て見映えが良好となる。
しているので、容器部材を合成樹脂で成形したものであ
っても、該容器部材の外面全体が外部から見えなくなっ
て見映えが良好となる。
(5)掛止受部は容器部材の外側面から外方に突出させ
ており、且つカバー部材の切欠が該掛止受部の左右幅と
ほぼ同幅に形成されているので、カバー部材を容器部材
に組付けた状態では、切欠の左右各側縁と掛止受部の各
側面とが係合して、カバー部材が容器部材に対して周方
向に回動したりガタついたりするのを防止できる。
ており、且つカバー部材の切欠が該掛止受部の左右幅と
ほぼ同幅に形成されているので、カバー部材を容器部材
に組付けた状態では、切欠の左右各側縁と掛止受部の各
側面とが係合して、カバー部材が容器部材に対して周方
向に回動したりガタついたりするのを防止できる。
(6)容器部材に対するカバー部材の回動及びガタつき
防止を、把手部材を取付けるための掛止受部と切欠との
構成によって達成することができるようにしているの
で、把手部材取付用の構成(掛止受部と切欠)をカバー
部材の回動及びガタつき防止構造として有効利用でき
る。
防止を、把手部材を取付けるための掛止受部と切欠との
構成によって達成することができるようにしているの
で、把手部材取付用の構成(掛止受部と切欠)をカバー
部材の回動及びガタつき防止構造として有効利用でき
る。
(実施例) 第1図ないし第5図を参照して本考案のいくつかの実施
例を説明すると、第1図〜第3図には本考案の第1実施
例、第4図には同第2実施例、第5図には同第3実施例
のカバーつき容器が示されている。この第1〜第3実施
例では、カバーつき容器として、ステンレス鋼板製の携
帯用ボトルにおける蓋兼用コップが採用されている。
例を説明すると、第1図〜第3図には本考案の第1実施
例、第4図には同第2実施例、第5図には同第3実施例
のカバーつき容器が示されている。この第1〜第3実施
例では、カバーつき容器として、ステンレス鋼板製の携
帯用ボトルにおける蓋兼用コップが採用されている。
第1図〜第3図に示す第1実施例のカバーつき容器B
1は、合成樹脂製でコップ状の容器部材1と、該容器部
材1の外側にかぶせられるステンレス鋼板製で容器形の
カバー部材2と、このカバーつき容器を把持するための
把手部材3とを備えて構成されている。
1は、合成樹脂製でコップ状の容器部材1と、該容器部
材1の外側にかぶせられるステンレス鋼板製で容器形の
カバー部材2と、このカバーつき容器を把持するための
把手部材3とを備えて構成されている。
容器部材1は、開口部側から底部側に向って漸次小径と
なるような椀形に形成されている。又、この容器部材1
の開口縁部には外向きのフランジ13が形成されており、
又該フランジ13の下面(図示状態ではカバーつき容器が
上向き)に開口する凹周溝14が形成されている。この凹
周溝14は、容器状に成形されているカバー部材2の口縁
部2aを嵌入保持するためのものである。又、フランジ13
の一部には、把手部材3の一端(図示状態では下端)3a
を保持するための把手保持台15が外方に向けて突出形成
されている。この把手保持台15の下面(図示状態では上
面)には左右方向に離間した位置に2枚の側板16,16が
一体成形されている。この各側板16,16には、後述する
ように把手部材3の各突起33,33をそれぞれ無理嵌合さ
せるための窓穴からなる嵌合受部17,17が形成されてい
る。
なるような椀形に形成されている。又、この容器部材1
の開口縁部には外向きのフランジ13が形成されており、
又該フランジ13の下面(図示状態ではカバーつき容器が
上向き)に開口する凹周溝14が形成されている。この凹
周溝14は、容器状に成形されているカバー部材2の口縁
部2aを嵌入保持するためのものである。又、フランジ13
の一部には、把手部材3の一端(図示状態では下端)3a
を保持するための把手保持台15が外方に向けて突出形成
されている。この把手保持台15の下面(図示状態では上
面)には左右方向に離間した位置に2枚の側板16,16が
一体成形されている。この各側板16,16には、後述する
ように把手部材3の各突起33,33をそれぞれ無理嵌合さ
せるための窓穴からなる嵌合受部17,17が形成されてい
る。
容器部材1の外側面11には、外方に突出する形状の掛止
受部12が一体成形されている。この掛止受部12は、前記
把手保持台15の直下方位置(図示状態では直上方位置)
において容器底面側(図示状態では上向き)に向けて開
口されている。この掛止受部12は、正面視が四角形で且
つ容器部材外側面11より若干幅だけ外方に突出させてい
る。
受部12が一体成形されている。この掛止受部12は、前記
把手保持台15の直下方位置(図示状態では直上方位置)
において容器底面側(図示状態では上向き)に向けて開
口されている。この掛止受部12は、正面視が四角形で且
つ容器部材外側面11より若干幅だけ外方に突出させてい
る。
カバー部材2は、容器部材1の底壁外面10及び外側面11
に沿うような容器形(椀形)に成形されており、さらに
該カバー部材2の外面はきれいに研磨されている。そし
て、このカバー部材2を容器部材1の外側にかぶせたと
きには、該カバー部材2で容器部材1の外面全体を被覆
し、しかもカバー部材2の内面と容器部材1の外面とが
ほぼ全面的に密接するようになっている。
に沿うような容器形(椀形)に成形されており、さらに
該カバー部材2の外面はきれいに研磨されている。そし
て、このカバー部材2を容器部材1の外側にかぶせたと
きには、該カバー部材2で容器部材1の外面全体を被覆
し、しかもカバー部材2の内面と容器部材1の外面とが
ほぼ全面的に密接するようになっている。
又、このカバー部材2には、容器部材1側の掛止受部12
に対応する位置に切欠(窓穴)21が形成されていて、カ
バー部材2を容器部材1の外側に被覆させたときに容器
部材1側の掛止受部12が切欠21から外方に突出するよう
になっている。又、この切欠21におけるカバー部材2の
周方向(左右方向)の内幅W2は、容器部材1側の掛止受
部12における容器部材周方向(左右方向)の外幅W1と同
じかそれよりわずかに大きい程度に設計されており、カ
バー部材2を容器部材1の外側に被覆させた状態では掛
止受部12と切欠21とが係合してカバー部材2と容器部材
1とが相互に回動したりガタついたりしなくなる。尚、
カバー部材2を容器部材1に対して完全に被覆させたと
きには、カバー部材2の開口縁部2aが容器部材1側の凹
周溝14内に嵌入するようになっている。
に対応する位置に切欠(窓穴)21が形成されていて、カ
バー部材2を容器部材1の外側に被覆させたときに容器
部材1側の掛止受部12が切欠21から外方に突出するよう
になっている。又、この切欠21におけるカバー部材2の
周方向(左右方向)の内幅W2は、容器部材1側の掛止受
部12における容器部材周方向(左右方向)の外幅W1と同
じかそれよりわずかに大きい程度に設計されており、カ
バー部材2を容器部材1の外側に被覆させた状態では掛
止受部12と切欠21とが係合してカバー部材2と容器部材
1とが相互に回動したりガタついたりしなくなる。尚、
カバー部材2を容器部材1に対して完全に被覆させたと
きには、カバー部材2の開口縁部2aが容器部材1側の凹
周溝14内に嵌入するようになっている。
把手部材3は、上下方向に所定長さを有し且つ左右両側
壁31a,31aと後壁31bを有する横断面コ形に成形されてい
る。把手部材後壁31bの下端3b寄り(図示状態では上端
寄り)の内面には、容器部材1側の掛止受部12に掛止し
得る舌片状の掛止部32が一体成形されている。この掛止
部32は、図示状態で下向きに突出させており、その掛止
部32を掛止受部12に対応させた状態で把手部材3を容器
部材外側面11に沿わせて容器底部側から容器開口部側に
ずらすことによって該掛止部32を掛止受部12に掛止し得
るようになっている。又、把手部材3の左右両側壁31a,
31aにおける反掛止部形成側端部3a寄り(図示状態では
下端部寄り)の内面には、容器部材1側の嵌合受部17,1
7にそれぞれ外面側から嵌合する突起33,33が形成されて
いる。この各突起33,33の相互に対向する各面はそれぞ
れ傾斜面33aとなっており、把手部材3を容器部材外側
面11に装着する際に該各傾斜面33aで嵌合受部17,17を設
けている各側板16,16をそれぞれ内側に撓ませるように
作用する。そして、各突起33,33がそれぞれ嵌合受部17,
17内に嵌入したときに各側板16,16が弾性復帰して、突
起33が嵌合受部17の縁部に衝合して分離不能に結合され
る。
壁31a,31aと後壁31bを有する横断面コ形に成形されてい
る。把手部材後壁31bの下端3b寄り(図示状態では上端
寄り)の内面には、容器部材1側の掛止受部12に掛止し
得る舌片状の掛止部32が一体成形されている。この掛止
部32は、図示状態で下向きに突出させており、その掛止
部32を掛止受部12に対応させた状態で把手部材3を容器
部材外側面11に沿わせて容器底部側から容器開口部側に
ずらすことによって該掛止部32を掛止受部12に掛止し得
るようになっている。又、把手部材3の左右両側壁31a,
31aにおける反掛止部形成側端部3a寄り(図示状態では
下端部寄り)の内面には、容器部材1側の嵌合受部17,1
7にそれぞれ外面側から嵌合する突起33,33が形成されて
いる。この各突起33,33の相互に対向する各面はそれぞ
れ傾斜面33aとなっており、把手部材3を容器部材外側
面11に装着する際に該各傾斜面33aで嵌合受部17,17を設
けている各側板16,16をそれぞれ内側に撓ませるように
作用する。そして、各突起33,33がそれぞれ嵌合受部17,
17内に嵌入したときに各側板16,16が弾性復帰して、突
起33が嵌合受部17の縁部に衝合して分離不能に結合され
る。
この容器部材1とカバー部材2と把手部材3とは、次の
ようにして組付けられる。まず、カバー部材2をその切
欠21が容器部材1の掛止受部12に対応するようにして容
器部材1の外側にかぶせる。このとき、容器部材1の外
面(あるいはカバー部材2の内面)に接着剤に塗布して
おけば、両者を相互に固着できる。又、このとき、容器
部材1側の掛止受部12がカバー部材2側の切欠21内に嵌
入して、カバー部材2の回り止め作用をする。次に、カ
バー部材2の外側から、該把手部材3側の掛止部32を容
器部材1側の掛止受部12に掛止させ且つ把手部材3側の
各突起33,33を容器部材1側の嵌合受部17,17にそれぞれ
嵌合させることにより、この把手部材3を容器部材1に
組付けることができる。
ようにして組付けられる。まず、カバー部材2をその切
欠21が容器部材1の掛止受部12に対応するようにして容
器部材1の外側にかぶせる。このとき、容器部材1の外
面(あるいはカバー部材2の内面)に接着剤に塗布して
おけば、両者を相互に固着できる。又、このとき、容器
部材1側の掛止受部12がカバー部材2側の切欠21内に嵌
入して、カバー部材2の回り止め作用をする。次に、カ
バー部材2の外側から、該把手部材3側の掛止部32を容
器部材1側の掛止受部12に掛止させ且つ把手部材3側の
各突起33,33を容器部材1側の嵌合受部17,17にそれぞれ
嵌合させることにより、この把手部材3を容器部材1に
組付けることができる。
このように、このカバーつき容器の組付構造によれば、
容器部材外側面11にカバー部材2を装着したものであっ
ても把手部材3を簡単に組付けることができ、しかも該
把手部材3はその上下方向の両端部寄り位置において掛
止あるいは嵌合(又は接着)させているのでその組付状
態が確実となる。又、カバー部材2は、容器部材1の底
壁外面10と外側面11を被覆し得る容器形に形成している
ので、容器部材1の外側全面を単一のカバー部材2で被
覆できて、該容器部材1を被覆するための部材点数を少
なくできる。
容器部材外側面11にカバー部材2を装着したものであっ
ても把手部材3を簡単に組付けることができ、しかも該
把手部材3はその上下方向の両端部寄り位置において掛
止あるいは嵌合(又は接着)させているのでその組付状
態が確実となる。又、カバー部材2は、容器部材1の底
壁外面10と外側面11を被覆し得る容器形に形成している
ので、容器部材1の外側全面を単一のカバー部材2で被
覆できて、該容器部材1を被覆するための部材点数を少
なくできる。
第1図〜第3図に示す携帯用ボトルにおいては、カバー
つき容器(蓋兼用コップ)B1はボトル本体Aの肩部Abに
ヘリコイド結合によって着脱自在に装着されるようにな
っている。即ち、容器部材1の開口部内面にはヘリコイ
ド嵌合用の突部(周方向に4箇所)18が形成され、他
方、ボトル本体A側の肩部材Abには突部嵌合用の凹溝19
(周方向に4箇所)が形成されている。又、容器部材1
側のヘリコイド突部18と肩部材Ab側のヘリコイド凹溝19
とは、カバーつき容器B1をボトル本体Aに対して最終段
階までヘリコイド嵌合させたときに、突部18側に形成し
た凹部18aが凹溝19側に形成した凸部19aに嵌合して、カ
バーつき容器B1が不用意に解放方向に回動しないように
している。尚、ヘリコイド嵌合状態からカバーつき容器
B1を解放方向に少し強く回せば、凹部18aと凸部19aとの
嵌合が外れるようになっている。又、このカバーつき容
器B1をボトル本体Aに対してヘリコイド嵌合あるいは解
放させるときには、カバーつき容器の外側面にある把手
部材3が回動操作の手掛りとなる。そして、このカバー
つき容器B1をボトル本体Aに装着した状態では、ボトル
本体Aの外胴(研磨されたステンレス鋼板製)とカバー
つき容器の外面全体(カバー部材2)とが同一基調を呈
するようになり、意匠感が良好となる。
つき容器(蓋兼用コップ)B1はボトル本体Aの肩部Abに
ヘリコイド結合によって着脱自在に装着されるようにな
っている。即ち、容器部材1の開口部内面にはヘリコイ
ド嵌合用の突部(周方向に4箇所)18が形成され、他
方、ボトル本体A側の肩部材Abには突部嵌合用の凹溝19
(周方向に4箇所)が形成されている。又、容器部材1
側のヘリコイド突部18と肩部材Ab側のヘリコイド凹溝19
とは、カバーつき容器B1をボトル本体Aに対して最終段
階までヘリコイド嵌合させたときに、突部18側に形成し
た凹部18aが凹溝19側に形成した凸部19aに嵌合して、カ
バーつき容器B1が不用意に解放方向に回動しないように
している。尚、ヘリコイド嵌合状態からカバーつき容器
B1を解放方向に少し強く回せば、凹部18aと凸部19aとの
嵌合が外れるようになっている。又、このカバーつき容
器B1をボトル本体Aに対してヘリコイド嵌合あるいは解
放させるときには、カバーつき容器の外側面にある把手
部材3が回動操作の手掛りとなる。そして、このカバー
つき容器B1をボトル本体Aに装着した状態では、ボトル
本体Aの外胴(研磨されたステンレス鋼板製)とカバー
つき容器の外面全体(カバー部材2)とが同一基調を呈
するようになり、意匠感が良好となる。
第4図に示す第2実施例のカバーつき容器B2は、第1実
施例の変形例を示しており、この第2実施例では、把手
部材3の上端側(図示状態では下端)3aは容器部材1側
の把手保持台15に対して接着剤により接着して結合させ
るようにしている。この場合は、第1実施例における把
手保持台15上の両側板16,16及び把手部材側壁内面の各
突起33,33を省略できる。尚、この第2実施例における
その他の構成は第1実施例のものと同様である。
施例の変形例を示しており、この第2実施例では、把手
部材3の上端側(図示状態では下端)3aは容器部材1側
の把手保持台15に対して接着剤により接着して結合させ
るようにしている。この場合は、第1実施例における把
手保持台15上の両側板16,16及び把手部材側壁内面の各
突起33,33を省略できる。尚、この第2実施例における
その他の構成は第1実施例のものと同様である。
第5図に示す第3実施例のカバーつき容器B3は、容器部
材1とカバー部材2との結合構造の変形例を示したもの
で、容器部材1における開口部寄り外周面に環状の凹溝
51を形成し、他方カバー部材2における開口部寄り内周
面に上記凹溝51に嵌合する突条52を形成して、該カバー
部材2を容器部材1の外側に被覆させたときに突条52が
凹溝51内に嵌入してカバー部材2と容器部材1とが相互
に固定されるようにしている。この場合は、カバー部材
2を容器部材1に対して接着剤で接着させる必要がなく
なる。
材1とカバー部材2との結合構造の変形例を示したもの
で、容器部材1における開口部寄り外周面に環状の凹溝
51を形成し、他方カバー部材2における開口部寄り内周
面に上記凹溝51に嵌合する突条52を形成して、該カバー
部材2を容器部材1の外側に被覆させたときに突条52が
凹溝51内に嵌入してカバー部材2と容器部材1とが相互
に固定されるようにしている。この場合は、カバー部材
2を容器部材1に対して接着剤で接着させる必要がなく
なる。
第1図は本考案の第1実施例にかかる組付構造を採用し
たカバーつき容器の斜視図、第2図は第1図のII−II断
面図、第3図は第1図のカバーつき容器の分解斜視図、
第4図は本考案の第2実施例にかかる組付構造を採用し
たカバーつき容器の分解斜視図、第5図は本考案の第3
実施例にかかるカバーつき容器の縦断面図、第6図は従
来の携帯用ボトルにおけるカバーつき容器の縦断面図で
ある。 1……容器部材 2……カバー部材 3……把手部材 10……底壁外面 11……外側面 12……掛止受部 17……嵌合受部 21……切欠 32……掛止部 33……突起
たカバーつき容器の斜視図、第2図は第1図のII−II断
面図、第3図は第1図のカバーつき容器の分解斜視図、
第4図は本考案の第2実施例にかかる組付構造を採用し
たカバーつき容器の分解斜視図、第5図は本考案の第3
実施例にかかるカバーつき容器の縦断面図、第6図は従
来の携帯用ボトルにおけるカバーつき容器の縦断面図で
ある。 1……容器部材 2……カバー部材 3……把手部材 10……底壁外面 11……外側面 12……掛止受部 17……嵌合受部 21……切欠 32……掛止部 33……突起
Claims (1)
- 【請求項1】コップ状の容器部材(1)と、該容器部材
(1)の外側を被覆する金属板製のカバー部材(2)
と、把手部材(3)とを備え、 前記カバー部材(2)は、前記容器部材(1)の底壁外
面(10)及び外側面(11)を被覆し得る容器形に形成
し、 前記容器部材(1)の外側面(11)に外方に突出する形
状の掛止受部(12)を形成する一方で前記カバー部材
(2)に前記掛止受部(12)の左右幅とほぼ同幅の切欠
(21)を形成して、前記カバー部材(2)を前記容器部
材(1)の外側に被覆した状態で該掛止受部(12)を前
記切欠(21)から外方に露出させ、 前記把手部材(3)の上下方向一端側に形成した掛止部
(32)を前記掛止受部(12)に掛止し且つ該把手部材
(3)の上下方向他端側を容器部材(1)に嵌合あるい
は接着等の適宜の手段により結合させた状態で組付けて
いる、 ことを特徴とするカバーつき容器の組付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989128597U JPH0725316Y2 (ja) | 1989-11-02 | 1989-11-02 | カバーつき容器の組付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989128597U JPH0725316Y2 (ja) | 1989-11-02 | 1989-11-02 | カバーつき容器の組付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0366854U JPH0366854U (ja) | 1991-06-28 |
| JPH0725316Y2 true JPH0725316Y2 (ja) | 1995-06-07 |
Family
ID=31676294
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989128597U Expired - Lifetime JPH0725316Y2 (ja) | 1989-11-02 | 1989-11-02 | カバーつき容器の組付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0725316Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0354675Y2 (ja) * | 1985-08-07 | 1991-12-03 |
-
1989
- 1989-11-02 JP JP1989128597U patent/JPH0725316Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0366854U (ja) | 1991-06-28 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |