JPH07256334A - 半溶融加工用ビレット誘導加熱装置 - Google Patents
半溶融加工用ビレット誘導加熱装置Info
- Publication number
- JPH07256334A JPH07256334A JP7415694A JP7415694A JPH07256334A JP H07256334 A JPH07256334 A JP H07256334A JP 7415694 A JP7415694 A JP 7415694A JP 7415694 A JP7415694 A JP 7415694A JP H07256334 A JPH07256334 A JP H07256334A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- billet
- outlet
- semi
- induction heating
- heating chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 設備がコンパクトで低価格な半溶融加工用ビ
レット誘導加熱装置の提供を目的とする。 【構成】 入り口9から出口4まで水平に延びると共
に、断熱壁3で囲まれることによって形成された筒状加
熱室2の外周に、入り口9寄り位置よりも出口4寄り位
置の方の巻き数を多くしてコイル8を巻き、該筒状加熱
室2の底面にはスライドレ−ル5を敷設すると共に、前
記出口4部位には保温蓋6を有する受取トレイ7を出し
入れ可能に配置し、かつ入り口9外方にビレットWの押
し込み手段10を配設したことを特徴とする半溶融加工
用ビレット誘導加熱装置
レット誘導加熱装置の提供を目的とする。 【構成】 入り口9から出口4まで水平に延びると共
に、断熱壁3で囲まれることによって形成された筒状加
熱室2の外周に、入り口9寄り位置よりも出口4寄り位
置の方の巻き数を多くしてコイル8を巻き、該筒状加熱
室2の底面にはスライドレ−ル5を敷設すると共に、前
記出口4部位には保温蓋6を有する受取トレイ7を出し
入れ可能に配置し、かつ入り口9外方にビレットWの押
し込み手段10を配設したことを特徴とする半溶融加工
用ビレット誘導加熱装置
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、成形用ビレットを加圧
成形するために半溶融状態まで加熱する誘導加熱装置の
改良に関する。
成形するために半溶融状態まで加熱する誘導加熱装置の
改良に関する。
【0002】
【従来技術と問題点】従来、成形用ビレットの加圧成形
を行うために半溶融状態まで加熱する加熱装置としては
抵抗加熱による装置と誘導加熱による装置がある。この
うち抵抗加熱装置の場合は周囲からの輻射熱による加熱
のためビレット全体の温度を上昇させるためには長時間
を必要とし、更に温度が均一になりにくいという問題が
あった。一方、誘導加熱による場合は加熱速度が速く、
誘導電流による自己発熱によるため均一加熱には有利あ
った。このような加熱装置の例として特公平2−774
8のように回転テ−ブルの上にビレットを載せ独立して
設けられた加熱ゾ−ンにテ−ブルを回転させながらビレ
ットを移し、順次加熱して行くような装置がある。しか
し、この方式だとビレットを各加熱ゾ−ンに移動させる
ために回転テ−ブルを必要とし更に移動した位置にビレ
ットを固定しておき、その上から加熱室をかぶせて加熱
するため加熱室を上、下に移動させるための装置も必要
であるので全体の設備としては極めて高価であり、ま
た、設置のためのスペ−スも必要とした。本発明は上記
問題に鑑みて成されたもので省スペ−スで費用が安価な
半溶融加工用ビレット誘導加熱装置を提供することを目
的とする。
を行うために半溶融状態まで加熱する加熱装置としては
抵抗加熱による装置と誘導加熱による装置がある。この
うち抵抗加熱装置の場合は周囲からの輻射熱による加熱
のためビレット全体の温度を上昇させるためには長時間
を必要とし、更に温度が均一になりにくいという問題が
あった。一方、誘導加熱による場合は加熱速度が速く、
誘導電流による自己発熱によるため均一加熱には有利あ
った。このような加熱装置の例として特公平2−774
8のように回転テ−ブルの上にビレットを載せ独立して
設けられた加熱ゾ−ンにテ−ブルを回転させながらビレ
ットを移し、順次加熱して行くような装置がある。しか
し、この方式だとビレットを各加熱ゾ−ンに移動させる
ために回転テ−ブルを必要とし更に移動した位置にビレ
ットを固定しておき、その上から加熱室をかぶせて加熱
するため加熱室を上、下に移動させるための装置も必要
であるので全体の設備としては極めて高価であり、ま
た、設置のためのスペ−スも必要とした。本発明は上記
問題に鑑みて成されたもので省スペ−スで費用が安価な
半溶融加工用ビレット誘導加熱装置を提供することを目
的とする。
【0003】
【問題解決のための手段】上記目的を達成するために本
発明におけるビレット用誘導加熱装置は、入り口から出
口まで水平に延びると共に、断熱壁により囲まれること
によって形成された筒状加熱室の外周に、入り口寄り位
置よりも出口寄り位置の方の巻き数を多くしてコイルを
巻き、該筒状加熱室の底面にはスライドレ−ルを敷設す
ると共に、前記出口部位には該出口を塞ぐ保温蓋を有す
る受取トレイ7を前記スライドレ−ルに延長させて出し
入れ可能に配置し、かつ入り口外方にビレットの押し込
み手段を配設したことを特徴とする。
発明におけるビレット用誘導加熱装置は、入り口から出
口まで水平に延びると共に、断熱壁により囲まれること
によって形成された筒状加熱室の外周に、入り口寄り位
置よりも出口寄り位置の方の巻き数を多くしてコイルを
巻き、該筒状加熱室の底面にはスライドレ−ルを敷設す
ると共に、前記出口部位には該出口を塞ぐ保温蓋を有す
る受取トレイ7を前記スライドレ−ルに延長させて出し
入れ可能に配置し、かつ入り口外方にビレットの押し込
み手段を配設したことを特徴とする。
【0004】
【作用】本発明は上記の様な解決手段を採用することに
より加熱室の入り口に最初のビレットを搬入してコイル
に高周波の交流電流を印加して加熱を始める。次に押し
込み手段によって2番目のビレットを載せることが可能
なスペ−ス分最初のビレットを押して移動させる。同様
にして3番目以降のビレットにもこの操作を繰り返すと
その間に最初のビレットは徐々に加熱され10番目のビ
レットを挿入したときにはおよそ580度の半溶融状態
となって受取トレイ上に移動しているのでこれをトレイ
と共に金型内へ投入して、所望の形状に成形する。
より加熱室の入り口に最初のビレットを搬入してコイル
に高周波の交流電流を印加して加熱を始める。次に押し
込み手段によって2番目のビレットを載せることが可能
なスペ−ス分最初のビレットを押して移動させる。同様
にして3番目以降のビレットにもこの操作を繰り返すと
その間に最初のビレットは徐々に加熱され10番目のビ
レットを挿入したときにはおよそ580度の半溶融状態
となって受取トレイ上に移動しているのでこれをトレイ
と共に金型内へ投入して、所望の形状に成形する。
【0005】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づいて詳しく
説明する。図1において直方体形状の加熱装置本体1の
内部には同じく直方体形状をした筒状加熱室2が図示さ
れない手段で支持されることによって該加熱装置本体1
内面に取り付け固定されている。該筒状加熱室2は断熱
壁3によって構成されており、該加熱室2の左端部分は
断面が段付きの中空形状となることによって開口が広げ
られ、そのままの開口で出口4となっている。該加熱室
2の底面には入り口9の外側から出口4の若干手前位置
まで延びるスライドレ−ル5が敷設されており、出口4
部分には該出口4の開口部より僅かに相似的に小さい外
周の保温蓋6を有する受取トレイ7がその先端を該スラ
イドレ−ル5の先端に対応させて出し入れ可能に配置さ
れ保温蓋6により出口4を塞がれている。前記断熱壁3
の外周にはコイル8が入り口9部から中間位置まで一重
に巻かれており、中間位置から出口4までの後半部は2
重に巻かれている。なお入り口9の外側にはビレットW
の押し込み手段10が配設されている。このように構成
された加熱室2は直径40ミリで長さが100ミリのビ
レットWをちょうど10個隣接させて並べられる長さと
なっている。
説明する。図1において直方体形状の加熱装置本体1の
内部には同じく直方体形状をした筒状加熱室2が図示さ
れない手段で支持されることによって該加熱装置本体1
内面に取り付け固定されている。該筒状加熱室2は断熱
壁3によって構成されており、該加熱室2の左端部分は
断面が段付きの中空形状となることによって開口が広げ
られ、そのままの開口で出口4となっている。該加熱室
2の底面には入り口9の外側から出口4の若干手前位置
まで延びるスライドレ−ル5が敷設されており、出口4
部分には該出口4の開口部より僅かに相似的に小さい外
周の保温蓋6を有する受取トレイ7がその先端を該スラ
イドレ−ル5の先端に対応させて出し入れ可能に配置さ
れ保温蓋6により出口4を塞がれている。前記断熱壁3
の外周にはコイル8が入り口9部から中間位置まで一重
に巻かれており、中間位置から出口4までの後半部は2
重に巻かれている。なお入り口9の外側にはビレットW
の押し込み手段10が配設されている。このように構成
された加熱室2は直径40ミリで長さが100ミリのビ
レットWをちょうど10個隣接させて並べられる長さと
なっている。
【0006】実際にこの装置でビレットWを加熱する場
合にはまずコイルに60KW,2KHZの交流電流を流
し、ビレット搬入の準備を整える。次に直径40ミリで
長さが100ミリのアルミ合金ビレットWを入り口9よ
り加熱室2内へ搬入し、20秒経過後に押し込み手段1
0によって2番目のビレットWが入る分のスペ−スが空
くまでビレットWを押し込む。次にこの2番目のビレッ
トWを20秒経過後に該押し込み手段10によって3番
目のビレットWが入る分のスペ−スが空くまで押し込
む。同様な操作を繰り返すと最初のビレットWは加熱室
2内の前記スライドレ−ル5上を摺動移動しながら徐々
に加熱され10番目のビレットを搬入したときにはほぼ
580度の半溶融状態となって受取トレイ7上に乗って
いる。その後受取トレイ7を加熱室2より引き出し、該
受取トレイ7上にある半溶融状態のビレットWを図示さ
れないマニュピレ−タで図示されない金型位置へ移送
し、ビレットWを金型内に投入し成形する。一方ビレッ
トWを排出した受取トレイ7は素早く加熱室2の出口4
部分に挿入される。以上の作動を20秒タクトで繰り返
し行って順次ビレットWを半溶融状態に加熱して金型へ
投入していく。
合にはまずコイルに60KW,2KHZの交流電流を流
し、ビレット搬入の準備を整える。次に直径40ミリで
長さが100ミリのアルミ合金ビレットWを入り口9よ
り加熱室2内へ搬入し、20秒経過後に押し込み手段1
0によって2番目のビレットWが入る分のスペ−スが空
くまでビレットWを押し込む。次にこの2番目のビレッ
トWを20秒経過後に該押し込み手段10によって3番
目のビレットWが入る分のスペ−スが空くまで押し込
む。同様な操作を繰り返すと最初のビレットWは加熱室
2内の前記スライドレ−ル5上を摺動移動しながら徐々
に加熱され10番目のビレットを搬入したときにはほぼ
580度の半溶融状態となって受取トレイ7上に乗って
いる。その後受取トレイ7を加熱室2より引き出し、該
受取トレイ7上にある半溶融状態のビレットWを図示さ
れないマニュピレ−タで図示されない金型位置へ移送
し、ビレットWを金型内に投入し成形する。一方ビレッ
トWを排出した受取トレイ7は素早く加熱室2の出口4
部分に挿入される。以上の作動を20秒タクトで繰り返
し行って順次ビレットWを半溶融状態に加熱して金型へ
投入していく。
【0007】
【発明の効果】本発明は上記の説明から明らかなよう
に、装置全体の大きさがコンパクトで、ビレットを加熱
するために移動させる手段として特別な装置も必要とし
ないので設備費の安価な半溶融加工用ビレット誘導加熱
装置とすることが可能である。
に、装置全体の大きさがコンパクトで、ビレットを加熱
するために移動させる手段として特別な装置も必要とし
ないので設備費の安価な半溶融加工用ビレット誘導加熱
装置とすることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における実施例の要部断面図である。
2 筒状加熱室 3 断熱壁 5 スライドレ−ル 6 保温蓋 7 受取トレイ 8 コイル 10 押し込み手段
Claims (1)
- 【請求項1】 入り口9から出口4まで水平に延びると
共に、断熱壁3により囲まれることによって形成された
筒状加熱室2の外周に、入り口9寄り位置よりも出口4
寄り位置の方の巻き数を多くしてコイル8を巻き、該筒
状加熱室2の底面にはスライドレ−ル5を敷設すると共
に、前記出口4部位には該出口4を塞ぐ保温蓋6を有す
る受取トレイ7を前記スライドレ−ル5に延長させて出
し入れ可能に配置し、かつ入り口9外方にビレットWの
押し込み手段10を配設したことを特徴とする半溶融加
工用ビレット誘導加熱装置
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7415694A JPH07256334A (ja) | 1994-03-18 | 1994-03-18 | 半溶融加工用ビレット誘導加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7415694A JPH07256334A (ja) | 1994-03-18 | 1994-03-18 | 半溶融加工用ビレット誘導加熱装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07256334A true JPH07256334A (ja) | 1995-10-09 |
Family
ID=13539017
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7415694A Pending JPH07256334A (ja) | 1994-03-18 | 1994-03-18 | 半溶融加工用ビレット誘導加熱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07256334A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110125206A (zh) * | 2019-05-13 | 2019-08-16 | 西安威特电力电子设备研究所 | 一种有色金属棒变频感应梯度加热设备及加热方法 |
-
1994
- 1994-03-18 JP JP7415694A patent/JPH07256334A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110125206A (zh) * | 2019-05-13 | 2019-08-16 | 西安威特电力电子设备研究所 | 一种有色金属棒变频感应梯度加热设备及加热方法 |
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