JPH07257182A - 自動車のドア構造 - Google Patents
自動車のドア構造Info
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- JPH07257182A JPH07257182A JP4952194A JP4952194A JPH07257182A JP H07257182 A JPH07257182 A JP H07257182A JP 4952194 A JP4952194 A JP 4952194A JP 4952194 A JP4952194 A JP 4952194A JP H07257182 A JPH07257182 A JP H07257182A
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 ドアヒンジ機構に連結する前部支持片10
と、ドアロック機構に連結する後部支持片12とを前後
に配置し、前部・後部支持片10,12の各上端に枠部
9の両下部を接合することでサッシュ支持材結合体8を
構成し、前部・後部支持片10,12を囲う如くにサッ
シュ支持材結合体8にインナーパネル1及びアウターパ
ネル6を取付けたことを特徴とする。 【効果】 サッシュ支持材結合体において、前部・後部
支持片及びサッシュの相互の寸法精度を厳密に管理し、
前部支持片をドアヒンジ機構にて車体に取付けることに
より、後部支持片並びにサッシュの取付け精度を確保す
ることができる。
と、ドアロック機構に連結する後部支持片12とを前後
に配置し、前部・後部支持片10,12の各上端に枠部
9の両下部を接合することでサッシュ支持材結合体8を
構成し、前部・後部支持片10,12を囲う如くにサッ
シュ支持材結合体8にインナーパネル1及びアウターパ
ネル6を取付けたことを特徴とする。 【効果】 サッシュ支持材結合体において、前部・後部
支持片及びサッシュの相互の寸法精度を厳密に管理し、
前部支持片をドアヒンジ機構にて車体に取付けることに
より、後部支持片並びにサッシュの取付け精度を確保す
ることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、サッシュを有する自動
車用ドアの改良に関するものである。
車用ドアの改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車のドアに関しては、特開昭48―
31622号等で開示されている。ところで、自動車の
ドアは、サッシュを備えないサッシュレス式のもの(所
謂ピラードハードトップ式の自動車)、サッシュを有す
る式のもの(セダン式の自動車)に大別されるが、サッ
シュを備えるドアの構造は、従来図5の如き構造であ
る。
31622号等で開示されている。ところで、自動車の
ドアは、サッシュを備えないサッシュレス式のもの(所
謂ピラードハードトップ式の自動車)、サッシュを有す
る式のもの(セダン式の自動車)に大別されるが、サッ
シュを備えるドアの構造は、従来図5の如き構造であ
る。
【0003】図5は従来のサッシュ式ドアの分解斜視図
で、図で示すように外側面に開放された凹型深皿状のド
アインナーパネル51と、所謂スキンと称されるドアア
ウターパネル55と、ドアサイドガラスを開閉自在に保
持するサッシュ56とで構成されている。インナーパネ
ル51は、前部51aが溶接で一体化され、前部51a
の端面51bにはドアヒンジ取付孔52…が設けられ、
後部51cの端部、及び端面51dにかけて、ドアロッ
ク機構取付開口部53、及びロック機構の受け機構の取
付孔等が設けられ、側面には、ウインドレギュレータ
ー、スピーカー等の機器類の取付開口部54…、及び取
付孔等が設けられている。アウターパネル55は、イン
ナーパネル51の側面を覆うように組み付けられてドア
外面を構成し、サッシュ56は前部が前下傾した側面視
逆凹型をなし、前部下部56aに取付部57を垂下し、
後部56bには、取付部56cを一体に垂下、連設し、
取付部57,56cでドア組立時にドアに組み付け、一
体化している。
で、図で示すように外側面に開放された凹型深皿状のド
アインナーパネル51と、所謂スキンと称されるドアア
ウターパネル55と、ドアサイドガラスを開閉自在に保
持するサッシュ56とで構成されている。インナーパネ
ル51は、前部51aが溶接で一体化され、前部51a
の端面51bにはドアヒンジ取付孔52…が設けられ、
後部51cの端部、及び端面51dにかけて、ドアロッ
ク機構取付開口部53、及びロック機構の受け機構の取
付孔等が設けられ、側面には、ウインドレギュレータ
ー、スピーカー等の機器類の取付開口部54…、及び取
付孔等が設けられている。アウターパネル55は、イン
ナーパネル51の側面を覆うように組み付けられてドア
外面を構成し、サッシュ56は前部が前下傾した側面視
逆凹型をなし、前部下部56aに取付部57を垂下し、
後部56bには、取付部56cを一体に垂下、連設し、
取付部57,56cでドア組立時にドアに組み付け、一
体化している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記ドア組立体は、図
示せぬドアヒンジ機構を介して車体側に取付けられる。
ドアヒンジ機構はドアヒンジ取付孔52…にボルト締め
される。この時に、車体の開口部にサッシュ56がうま
く合わないことがあるので、ドアヒンジ機構で微調整を
するようにしている。
示せぬドアヒンジ機構を介して車体側に取付けられる。
ドアヒンジ機構はドアヒンジ取付孔52…にボルト締め
される。この時に、車体の開口部にサッシュ56がうま
く合わないことがあるので、ドアヒンジ機構で微調整を
するようにしている。
【0005】本発明の目的は、サッシュ、ドアヒンジ機
構及びドアロック機構が車体側開口に容易に適合する技
術を提供することにある。
構及びドアロック機構が車体側開口に容易に適合する技
術を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
めに本発明は、ドアヒンジ機構に連結する前部支持片
と、ドアロック機構に連結する後部支持片とを前後に配
置し、前部・後部支持片の各上端にサッシュの両下部を
接合することでサッシュ支持材結合体を構成し、前部・
後部支持片を囲う如くに前記サッシュ支持材結合体にイ
ンナーパネル及びアウターパネルを取付けたことを特徴
とする。
めに本発明は、ドアヒンジ機構に連結する前部支持片
と、ドアロック機構に連結する後部支持片とを前後に配
置し、前部・後部支持片の各上端にサッシュの両下部を
接合することでサッシュ支持材結合体を構成し、前部・
後部支持片を囲う如くに前記サッシュ支持材結合体にイ
ンナーパネル及びアウターパネルを取付けたことを特徴
とする。
【0007】
【作用】サッシュ支持材結合体において、前部・後部支
持片及びサッシュの相互の寸法精度を厳密に管理し、前
部支持片をドアヒンジ機構にて車体に取付けることによ
り、後部支持片並びにサッシュの取付け精度を確保す
る。
持片及びサッシュの相互の寸法精度を厳密に管理し、前
部支持片をドアヒンジ機構にて車体に取付けることによ
り、後部支持片並びにサッシュの取付け精度を確保す
る。
【0008】
【実施例】以下に本発明の一実施例を添付した図面に従
って詳述する。図1は本発明にかかるドア構造の分解斜
視図、図2はサッシュの前後の支持部材の単体の斜視
図、図3はサッシュの治具による組み立てを示す説明的
斜視図、図4は治具によるサッシュの精度管理状態を示
す説明的平面図である。
って詳述する。図1は本発明にかかるドア構造の分解斜
視図、図2はサッシュの前後の支持部材の単体の斜視
図、図3はサッシュの治具による組み立てを示す説明的
斜視図、図4は治具によるサッシュの精度管理状態を示
す説明的平面図である。
【0009】図1において1はドアインナーパネルで、
外側面を開放した前後(図では左右)に長い矩形の凹状
深皿状をなし、奥(室内側)の基板部1a、該基板部1
aの四辺から直角に外側に折曲された所定幅の前・後起
立片1b,1c、及び上・下起立片1d,1eを備え
る。この四辺の起立片1b乃至1eは、基板1aと一体
に鋼板素材の絞り成形等で形成されており、各起立片1
b乃至1eの端縁には、各直角に外方に折曲された細幅
のフランジ部1fが一体に形成されている。実施例で
は、インナーパネル1を深絞り成形で、一枚の鋼板素材
から、各部全一体に成形したが、従来技術と同様に前部
を別体で成形し、中間部乃至後半部の要素と溶接で一体
化したものでも良い。
外側面を開放した前後(図では左右)に長い矩形の凹状
深皿状をなし、奥(室内側)の基板部1a、該基板部1
aの四辺から直角に外側に折曲された所定幅の前・後起
立片1b,1c、及び上・下起立片1d,1eを備え
る。この四辺の起立片1b乃至1eは、基板1aと一体
に鋼板素材の絞り成形等で形成されており、各起立片1
b乃至1eの端縁には、各直角に外方に折曲された細幅
のフランジ部1fが一体に形成されている。実施例で
は、インナーパネル1を深絞り成形で、一枚の鋼板素材
から、各部全一体に成形したが、従来技術と同様に前部
を別体で成形し、中間部乃至後半部の要素と溶接で一体
化したものでも良い。
【0010】インナーパネル1の基板部1aには、スピ
ーカー取付開口部やウインドレギュレーター取付開口部
等の開口部2…を設け、又強度、剛性アップ用の突条3
…等が設けられている。インナーパネル1の前起立片1
bには、上下に離間して上下各2個のドアヒンジ遊合孔
4…が設けられ、一方、後起立片1cには、中間上部に
横長のロック機構遊合孔5が設けられている。
ーカー取付開口部やウインドレギュレーター取付開口部
等の開口部2…を設け、又強度、剛性アップ用の突条3
…等が設けられている。インナーパネル1の前起立片1
bには、上下に離間して上下各2個のドアヒンジ遊合孔
4…が設けられ、一方、後起立片1cには、中間上部に
横長のロック機構遊合孔5が設けられている。
【0011】6は所謂ドアスキンと称されるドアアウタ
ーパネルで、上記したインナーパネル1の外側開放部の
四辺のフランジ部1fと重なって、該外側開放部を覆う
ような形状、寸法に形成されており、上部にZ型の段部
6aが形成され、又後部の上部には、ドア開閉ハンドル
用の開口部7が形成されている。
ーパネルで、上記したインナーパネル1の外側開放部の
四辺のフランジ部1fと重なって、該外側開放部を覆う
ような形状、寸法に形成されており、上部にZ型の段部
6aが形成され、又後部の上部には、ドア開閉ハンドル
用の開口部7が形成されている。
【0012】8はサッシュと支持材の結合体であり、サ
ッシュ支持材結合体8は、側面視が逆凹型状の枠部9を
備え、枠部9は、枠部前部9aが前下傾し、且つ後上傾
するように後方に延設されている。枠部前部9aの上端
部から中間部9bが略々水平に後方に延出し、中間部9
bが最も高位で、中間部9bの後端部から、下方に折曲
されて略々直立部をなす枠部後部9cを延出し、この枠
部後部9cの下部から、下方に延出されて細幅の延出部
9dを延出したものである。
ッシュ支持材結合体8は、側面視が逆凹型状の枠部9を
備え、枠部9は、枠部前部9aが前下傾し、且つ後上傾
するように後方に延設されている。枠部前部9aの上端
部から中間部9bが略々水平に後方に延出し、中間部9
bが最も高位で、中間部9bの後端部から、下方に折曲
されて略々直立部をなす枠部後部9cを延出し、この枠
部後部9cの下部から、下方に延出されて細幅の延出部
9dを延出したものである。
【0013】枠部前部9aの前端部9eには、アングル
材で構成された前部支持片10を連設し、前部支持片1
0は、枠部9の前端部9eにその上端部を溶接して枠部
前部9aに一体的に固着されており、垂下された前部支
持片10の縦寸法は、上記インナーパネル1の上・下起
立片1d,1eの内側寸法間の間隔に略々設定され、こ
の間に介装されるように設定されている。
材で構成された前部支持片10を連設し、前部支持片1
0は、枠部9の前端部9eにその上端部を溶接して枠部
前部9aに一体的に固着されており、垂下された前部支
持片10の縦寸法は、上記インナーパネル1の上・下起
立片1d,1eの内側寸法間の間隔に略々設定され、こ
の間に介装されるように設定されている。
【0014】前部支持片10は、一方のフランジが正面
片10aであって上記インナーパネル1の前起立片1b
の裏面に対応し、正面片10aの上下部分に、上下に離
間して上部で上下に2個、下部で上下に2個のヒンジ取
付孔11…が穿設されている。かかる取付孔11…は、
上記したインナーパネル1の前起立片1bに設けた上記
ドアヒンジ遊合孔4…の夫々と対応するように設定され
ている。かかる前部支持片10は、ある程度板厚のあ
る、強度、剛性のあるアングル材で構成する。前部支持
片10の単体を図2で示した。これにより、前部支持片
10を容易に理解することができるであろう。
片10aであって上記インナーパネル1の前起立片1b
の裏面に対応し、正面片10aの上下部分に、上下に離
間して上部で上下に2個、下部で上下に2個のヒンジ取
付孔11…が穿設されている。かかる取付孔11…は、
上記したインナーパネル1の前起立片1bに設けた上記
ドアヒンジ遊合孔4…の夫々と対応するように設定され
ている。かかる前部支持片10は、ある程度板厚のあ
る、強度、剛性のあるアングル材で構成する。前部支持
片10の単体を図2で示した。これにより、前部支持片
10を容易に理解することができるであろう。
【0015】上記した枠部9の延出部9dの下部には、
縦寸法の短いアングル材からなる後部支持片12の上部
を溶接で接合一体化し、後部支持片12は、延出部9d
の下部から垂直に垂下され、図2の単体図で示すよう
に、後面片12aは、上記インナーパネル1の後起立片
1cの裏面中間上部と対応する。この後面片12aに
は、インナーパネル1の後起立片1cのロック機構遊合
孔5と対応する切欠13と、これの周辺部の上下にロッ
ク機構取付孔14…が設けられている。後部支持片12
の側辺部12bは、枠部9の延出部9dの下部にラップ
して溶接接合され、後部支持片12は、位置決め孔12
c,12cを備える。
縦寸法の短いアングル材からなる後部支持片12の上部
を溶接で接合一体化し、後部支持片12は、延出部9d
の下部から垂直に垂下され、図2の単体図で示すよう
に、後面片12aは、上記インナーパネル1の後起立片
1cの裏面中間上部と対応する。この後面片12aに
は、インナーパネル1の後起立片1cのロック機構遊合
孔5と対応する切欠13と、これの周辺部の上下にロッ
ク機構取付孔14…が設けられている。後部支持片12
の側辺部12bは、枠部9の延出部9dの下部にラップ
して溶接接合され、後部支持片12は、位置決め孔12
c,12cを備える。
【0016】以上の前部支持片10の下部、及び後部支
持片12の中間部間に、角パイプや丸パイプ、チャンネ
ル材等からなる下部連結部材15を後上傾するように架
設、連結する。又枠部9の前端部9eと、後部支持片1
2の中間部間には、同様の上部連結部材16を前上傾す
るように架設、連結する。かかる上部・下部連結部材1
5,16による、クロスメンバー的な枠部の前部、及び
後部の一部を構成する部分間への、架設、介装で、サッ
シュ枠部は閉構造の枠状となり、サッシュ支持材結合体
8は、細幅の部材で形成しつつ、撓み、曲げ強度、剛性
が著しく向上し、従って、ドアへの取付時に撓んだり、
変形したりすることがなく、剛体として取り扱うことが
できる。
持片12の中間部間に、角パイプや丸パイプ、チャンネ
ル材等からなる下部連結部材15を後上傾するように架
設、連結する。又枠部9の前端部9eと、後部支持片1
2の中間部間には、同様の上部連結部材16を前上傾す
るように架設、連結する。かかる上部・下部連結部材1
5,16による、クロスメンバー的な枠部の前部、及び
後部の一部を構成する部分間への、架設、介装で、サッ
シュ枠部は閉構造の枠状となり、サッシュ支持材結合体
8は、細幅の部材で形成しつつ、撓み、曲げ強度、剛性
が著しく向上し、従って、ドアへの取付時に撓んだり、
変形したりすることがなく、剛体として取り扱うことが
できる。
【0017】尚、実施例では、連結部材15,16を上
下に2本設けたが、下部のもの、或いは上部のものの一
方でも良い。
下に2本設けたが、下部のもの、或いは上部のものの一
方でも良い。
【0018】以上に述べたドア構造の組み立て手順を図
3にて説明する。組み立てに使用する治具21は、基台
22上に枠部9の外縁部を規制するL型の位置決めブロ
ック23…を枠部9の外形に倣って複数個備え、枠部の
複数箇所の外側を規制し、枠部の二箇所、実施例では、
枠部9の後部9cの下部の位置決め孔9fと係合し、位
置決めする位置決めピン24、及び枠部前部9aの架設
板9gに設けた位置決め孔9hと係合し、位置決めする
位置決めピン25を備える。又前部支持片10のヒンジ
取付孔11…のうちの、所定のものと係合して位置決め
する内側横向きの位置決めピン26,27を備え、且つ
後部支持片12の位置決め孔12c,12cと係合する
起立した位置決めピン28,28を備える。
3にて説明する。組み立てに使用する治具21は、基台
22上に枠部9の外縁部を規制するL型の位置決めブロ
ック23…を枠部9の外形に倣って複数個備え、枠部の
複数箇所の外側を規制し、枠部の二箇所、実施例では、
枠部9の後部9cの下部の位置決め孔9fと係合し、位
置決めする位置決めピン24、及び枠部前部9aの架設
板9gに設けた位置決め孔9hと係合し、位置決めする
位置決めピン25を備える。又前部支持片10のヒンジ
取付孔11…のうちの、所定のものと係合して位置決め
する内側横向きの位置決めピン26,27を備え、且つ
後部支持片12の位置決め孔12c,12cと係合する
起立した位置決めピン28,28を備える。
【0019】かかる治具21上に枠部9、前部・後部支
持部材10,12を載置し、治具21上の上記した位置
決めブロック23…、位置決めピン24,25,26,
27,28で枠部9、支持片10,12を規制、位置決
めし、枠部9と支持片10,12を溶接で接合し、又連
結部材15,16を架設、溶接し、図に示すようなユニ
ット化されたサッシュ支持材結合体8を形成する。図3
は溶接、一体化されたサッシュ支持材結合体8を治具2
1から取り外す状態を示した。このようにすることで、
図4に示すように、枠部9、支持片10,12の外形を
規制、位置決めし、▼印で示すように、各部の外形、寸
法、位置の各精度は、予め必要とされる、設定された精
度に、高精度に組み付け、一体化され、ユニット化され
たサッシュ支持材結合体8が得られる。
持部材10,12を載置し、治具21上の上記した位置
決めブロック23…、位置決めピン24,25,26,
27,28で枠部9、支持片10,12を規制、位置決
めし、枠部9と支持片10,12を溶接で接合し、又連
結部材15,16を架設、溶接し、図に示すようなユニ
ット化されたサッシュ支持材結合体8を形成する。図3
は溶接、一体化されたサッシュ支持材結合体8を治具2
1から取り外す状態を示した。このようにすることで、
図4に示すように、枠部9、支持片10,12の外形を
規制、位置決めし、▼印で示すように、各部の外形、寸
法、位置の各精度は、予め必要とされる、設定された精
度に、高精度に組み付け、一体化され、ユニット化され
たサッシュ支持材結合体8が得られる。
【0020】以上のサッシュ支持材結合体8のドア側へ
の組み付けであるが、インナーパネル1の前起立片1b
裏面に、サッシュの前部支持片10の正面片10aが重
なるように当接させて溶接、接合、一体化し、この際、
正面片10aのヒンジ取付孔11…が、前起立片1bの
ドアヒンジ遊合孔4…に一致し、正面片10aが前起立
片1bの裏打ち補強材としても機能し、この部分の強
度、剛性アップが図れる。
の組み付けであるが、インナーパネル1の前起立片1b
裏面に、サッシュの前部支持片10の正面片10aが重
なるように当接させて溶接、接合、一体化し、この際、
正面片10aのヒンジ取付孔11…が、前起立片1bの
ドアヒンジ遊合孔4…に一致し、正面片10aが前起立
片1bの裏打ち補強材としても機能し、この部分の強
度、剛性アップが図れる。
【0021】一方、後部支持片12は、切欠13をイン
ナーパネル1の後起立片1cのロック機構遊合孔5に合
致するように重ね合わせて当接し、溶接一体化し、切欠
13、ロック機構取付孔14…を後起立片1c側のそれ
と合せることで、サッシュ後部のインナーパネル1の後
部への取付、位置精度は、極めて高度に位置決め、維持
されることなる。従って、サッシュ支持材結合体8のイ
ンナーパネル1への取付精度は、極めて高度に維持で
き、サッシュ支持材結合体8のインナーパネル1への取
付作業も、サッシュが閉枠状構造で、剛体に近いこと、
ヒンジやロック機構の取付孔を単純に合せるという簡単
な作業で、即精度を高く組み付けることができる。そし
て、サッシュ支持材結合体8は、前後方向に上下に連結
部材15,16を備えることから、サッシュ支持材結合
体8の強度、剛性アップは勿論、ドア剛性、強度アップ
にも資する。
ナーパネル1の後起立片1cのロック機構遊合孔5に合
致するように重ね合わせて当接し、溶接一体化し、切欠
13、ロック機構取付孔14…を後起立片1c側のそれ
と合せることで、サッシュ後部のインナーパネル1の後
部への取付、位置精度は、極めて高度に位置決め、維持
されることなる。従って、サッシュ支持材結合体8のイ
ンナーパネル1への取付精度は、極めて高度に維持で
き、サッシュ支持材結合体8のインナーパネル1への取
付作業も、サッシュが閉枠状構造で、剛体に近いこと、
ヒンジやロック機構の取付孔を単純に合せるという簡単
な作業で、即精度を高く組み付けることができる。そし
て、サッシュ支持材結合体8は、前後方向に上下に連結
部材15,16を備えることから、サッシュ支持材結合
体8の強度、剛性アップは勿論、ドア剛性、強度アップ
にも資する。
【0022】
【発明の効果】以上に述べた通り本発明は、ドアヒンジ
機構に連結する前部支持片と、ドアロック機構に連結す
る後部支持片とを前後に配置し、前部・後部支持片の各
上端にサッシュの両下部を接合することでサッシュ支持
材結合体を構成し、前部・後部支持片を囲う如くに前記
サッシュ支持材結合体にインナーパネル及びアウターパ
ネルを取付けるようにし、サッシュ支持材結合体におい
て、前部・後部支持片及びサッシュの相互の寸法精度を
厳密に管理し、前部支持片をドアヒンジ機構にて車体に
取付けることにより、後部支持片並びにサッシュの取付
け精度を確保できるので、ドアヒンジ機構における微調
整はごく小規模ですみ、従ってドアの取付け作業がきわ
めて容易になる。
機構に連結する前部支持片と、ドアロック機構に連結す
る後部支持片とを前後に配置し、前部・後部支持片の各
上端にサッシュの両下部を接合することでサッシュ支持
材結合体を構成し、前部・後部支持片を囲う如くに前記
サッシュ支持材結合体にインナーパネル及びアウターパ
ネルを取付けるようにし、サッシュ支持材結合体におい
て、前部・後部支持片及びサッシュの相互の寸法精度を
厳密に管理し、前部支持片をドアヒンジ機構にて車体に
取付けることにより、後部支持片並びにサッシュの取付
け精度を確保できるので、ドアヒンジ機構における微調
整はごく小規模ですみ、従ってドアの取付け作業がきわ
めて容易になる。
【図1】本発明にかかるドア構造の分解斜視図
【図2】サッシュの前後の支持部材の単体の斜視図
【図3】サッシュの治具による組み立てを示す説明的斜
視図
視図
【図4】治具によるサッシュの精度管理状態を示す説明
的平面図
的平面図
【図5】従来のドアの分解斜視図
1…ドアインナーパネル、4…インナーパネルのドアヒ
ンジ遊合孔、5…インナーパネルのロック機構遊合孔、
6…ドアアウターパネル、8…サッシュ支持材結合体、
10…前部支持片、11…ヒンジ取付孔、12…後部支
持片、14…ロック機構取付孔。
ンジ遊合孔、5…インナーパネルのロック機構遊合孔、
6…ドアアウターパネル、8…サッシュ支持材結合体、
10…前部支持片、11…ヒンジ取付孔、12…後部支
持片、14…ロック機構取付孔。
Claims (1)
- 【請求項1】 ドアヒンジ機構に連結する前部支持片
と、ドアロック機構に連結する後部支持片とを前後に配
置し、前部・後部支持片の各上端にサッシュの両下部を
接合することでサッシュ支持材結合体を構成し、前部・
後部支持片を囲う如くに前記サッシュ支持材結合体にイ
ンナーパネル及びアウターパネルを取付けてなる自動車
のドア構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4952194A JPH07257182A (ja) | 1994-03-18 | 1994-03-18 | 自動車のドア構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4952194A JPH07257182A (ja) | 1994-03-18 | 1994-03-18 | 自動車のドア構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07257182A true JPH07257182A (ja) | 1995-10-09 |
Family
ID=12833449
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4952194A Withdrawn JPH07257182A (ja) | 1994-03-18 | 1994-03-18 | 自動車のドア構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07257182A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103958235A (zh) * | 2011-11-29 | 2014-07-30 | 株式会社丰田自动织机 | 车辆用车门构造 |
| JP2016144979A (ja) * | 2015-02-06 | 2016-08-12 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用ドアフレーム構造 |
| WO2025203483A1 (ja) * | 2024-03-28 | 2025-10-02 | 日産自動車株式会社 | 車両のドアフレーム構造 |
-
1994
- 1994-03-18 JP JP4952194A patent/JPH07257182A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103958235A (zh) * | 2011-11-29 | 2014-07-30 | 株式会社丰田自动织机 | 车辆用车门构造 |
| JP2016144979A (ja) * | 2015-02-06 | 2016-08-12 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用ドアフレーム構造 |
| US9902240B2 (en) | 2015-02-06 | 2018-02-27 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Vehicle door frame structure |
| WO2025203483A1 (ja) * | 2024-03-28 | 2025-10-02 | 日産自動車株式会社 | 車両のドアフレーム構造 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010605 |