JPH0725722A - 化粧品 - Google Patents

化粧品

Info

Publication number
JPH0725722A
JPH0725722A JP16929493A JP16929493A JPH0725722A JP H0725722 A JPH0725722 A JP H0725722A JP 16929493 A JP16929493 A JP 16929493A JP 16929493 A JP16929493 A JP 16929493A JP H0725722 A JPH0725722 A JP H0725722A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
acid
polyester
particles
weight
cosmetic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16929493A
Other languages
English (en)
Inventor
Minako Yuuchi
美奈子 有地
Tetsuo Shimomura
哲生 下村
Shigeru Yoneda
茂 米田
Yasunari Hotsuta
泰業 堀田
Satoshi Maeda
郷司 前田
Yozo Yamada
陽三 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyobo Co Ltd
Original Assignee
Toyobo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyobo Co Ltd filed Critical Toyobo Co Ltd
Priority to JP16929493A priority Critical patent/JPH0725722A/ja
Publication of JPH0725722A publication Critical patent/JPH0725722A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cosmetics (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 使用感、使用性、安全性、機能性に優れ、か
つ、紫外線遮蔽効果に優れる化粧品の提供。 【構成】 芳香族系単量体を構成成分の一部として含む
架橋ポリエステル球状粒子を配合してなる化粧品。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は使用感、使用性、安全
性、機能性に優れ、かつ、紫外線遮蔽効果に優れる化粧
品に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より化粧品類の多くの製品に粉末が
使用されている。これら化粧品類に使用される粉末は無
機系粉末と有機系粉末に大別される。無機系粉末はタル
ク、マイカ、二酸化チタン等の微粒子であり、化粧品類
に用いられる粉末の大部分を占めるものである。これら
無機系粒子はその形状が、粒状、針状、板状、不定形等
であり、使用感、特に肌上での伸び、感触等に不満が持
たれている。また、一般に無機形粉末は比重が高く、液
状の化粧品においては長時間の放置により沈降する傾向
がある。また固形、粉末状の化粧品の場合においても他
成分との配合時に支障をきたす場合がある。
【0003】有機系粉末すなわちポリマ−粒子は、上記
問題点を解決すると同時に、オイル成分、香料成分、水
分等液状成分の内包あるいは吸着/徐放性、色材などに
よる着色性等の機能性に着目して近年化粧品に用いられ
てきており、特にファンデ−ション、白粉などのメ−ク
アップ化粧品の原料としてはなくてはならないものにな
りつつある。化粧品に用いられるポリマ−粒子として
は、ナイロン6、ナイロン12、等のポリアミド系ポリ
マ−、スチレン、ポリメチルメタクリレ−トやその共重
合体に代表されるビニル系ポリマ−等の粒子が主に用い
られている。これらはいずれもその形状が球状であるた
めに化粧品に配合した際、肌上での伸び、感触等の使用
感、使用性に優れ、また比重が低いために液状化粧品に
おいても沈降の生じない良好なる分散安定性を示すもの
である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこれらポ
リマ−粒子は以下に述べる欠点を有している。ポリアミ
ド系ポリマ−は紫外線遮蔽効果に劣り、また粒子生産性
に劣るためにマスプロダクト的な生産が困難であり、非
常に高価である。ビニル系ポリマ−には共重合成分等に
よってはある程度の紫外線遮蔽効果を有するものがあ
る。しかしながら、これらビニル系ポリマ−はその重合
時に未反応モノマ−が残存し、臭気、安全性等に問題が
ある場合が多い。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らはかかる状況
に鑑み、使用感、使用性、安全性、機能性に優れ、か
つ、紫外線遮蔽効果に優れる化粧品を実現するべく鋭意
研究を重ねた結果、次なる発明に到達した。すなわち本
発明は、少なくとも芳香族系単量体を構成成分に用いた
ポリエステル樹脂1〜95重量%に、ビニル系モノマー
5〜99重量%を含ませて後に重合させることにより得
られる架橋樹脂からなり、体積平均粒子径Dが0.5 〜10
0 μmである架橋ポリエステル球状粒子を配合してなる
化粧品である。
【0006】本発明におけるポリエステル樹脂は主とし
て多価カルボン酸と多価アルコ−ルの縮合反応によって
得られるものである。本発明ではかかる多価カルボン酸
成分の5mol%以上の不飽和脂肪族多価カルボン酸を用い
ることが必須である。本発明における不飽和多価カルボ
ン酸としてはフマル酸、マレイン酸、イタコン酸、メサ
コン酸、シトラコン酸、等の脂肪族不飽和多価カルボン
酸、フェニレンジアクリル酸等の芳香族不飽和多価カル
ボン酸等を用いることができる。不飽和多価カルボン酸
としてはフマル酸、マレイン酸の使用が好ましくさらに
フマル酸の使用が好ましい。不飽和多価カルボン酸の使
用は酸成分に対し5mol%以上が必須であり、20〜50
mol%が好ましく、30〜50mol%がさらに好ましい。
【0007】本発明において他の多価カルボン酸成分と
しては芳香族多価カルボン酸の使用が好ましい。本発明
における芳香族多価カルボン酸としては、例えば、テレ
フタル酸、イソフタル酸、スルホイソフタル酸およびま
たはそのアンモニウム塩またはアルカリ金属塩、オルソ
フタル酸、1,5−ナフタルレンジカルボン酸、2,6
−ナフタレンジカルボン酸、ジフェン酸、4- 4' ジフ
ェニルジカルボン酸などを用いることができる。本発明
では酸成分に対し芳香族ジカルボン酸を30〜90mol%
の範囲で用いることが好ましく、さらに50〜90mol
%、またさらに70〜90mol%の範囲で用いることが好
ましい。本発明においては多価カルボン酸としてテレフ
タル酸10〜80mol%、イソフタル酸10〜50mol%、
さらにテレフタル酸とイソフタル酸の総和が60mol%以
上であることが好ましい。テレフタル酸の含有率は30
〜80mol%が、さらには50〜80mol%がより好まし
く、テレフタル酸とイソフタル酸の総和は70mol%以上
がさらに好ましい。
【0008】本発明においては三価以上の多価カルボン
酸として、トリメリット酸、トリメシン酸、ピロメリッ
ト酸などを用いることができる。三価以上の多価カルボ
ン酸は0〜8mol%の範囲で用いることができる。また1
〜6mol%、さらには3〜5mol%程度の使用がより好まし
い。多価カルボン酸としては他にp−オキシ安息香酸、
p−(ヒドロキシエトキシ)安息香酸などの芳香族オキ
シカルボン酸、コハク酸、アジピン酸、アゼライン酸、
セバシン酸、ドデカンジカルボン酸等の脂肪族ジカルボ
ン酸、ヘキサヒドロフタル酸、テトラヒドロフタル酸、
等の脂環族ジカルボン酸等を用いることができる。
【0009】本発明においては、多価カルボン酸類に一
部、モノカルボン酸類を併用しても良い。モノカルボン
酸類としては芳香族モノカルボン酸類が好ましい。芳香
族モノカルボン酸としては例えば、安息香酸、クロロ安
息香酸、ブロモ安息香酸、パラヒドロキシ安息香酸、ナ
フタレンカルボン酸、4−メチル安息香酸、3メチル安
息香酸、サリチル酸、チオサリチル酸、フェニル酢酸、
およびこれらの低級アルキルエステル、スルホ安息香酸
モノアンモニウム塩、スルホ安息香酸モノナトリウム
塩、シクロヘキシルアミノカルボニル安息香酸、n-ドデ
シルアミノカルボニル安息香酸、タ−シャルブチル安息
香酸、タ−シャルブチルナフタレンカルボン酸等を用い
ることができ、また特にタ−シャルブチル安息香酸を使
用することがより好ましい。該芳香族モノカルボン酸の
使用量は酸成分に対して2〜25mol%、さらに5〜20
mol%、またさらに8〜16mol%の使用がより好ましい。
【0010】本発明における多価アルコ−ル成分として
は脂肪族多価アルコ−ル、脂環族多価アルコ−ル、芳香
族多価アルコ−ル等を用いることができる。本発明にお
ける脂肪族多価アルコ−ルとしては、エチレングリコ−
ル、プロピレングリコ−ル、1,3−プロパンジオ−
ル、2,3−ブタンジオ−ル、1,4−ブタンジオ−
ル、1,5−ペンタンジオ−ル、1,6−ヘキサンジオ
−ル、ネオペンチルグリコ−ル、2,2,4−トリメチ
ル−1,3−ペンタンジオ−ル等のアルキレングリコ−
ル、ジエチレングリコ−ル、ジプロピレングリコ−ル、
ポリエチレングリコ−ル、ポリプロピレングリコ−ル、
ポリテトラメチレングリコ−ル等のポリオキシアルキレ
ングリコ−ルを用いることができる。また三価以上のア
ルコ−ル類としてトリメチロ−ルエタン、トリメチロ−
ルプロパン、グリセリン、ペンタエルスリト−ル等のト
リオ−ルおよびテトラオ−ルを用いることができる。ま
た脂肪族多価アルコ−ルとしてはエチレングリコ−ル、
プロピレングリコ−ル、2,3−ブタンジオ−ルの使用
が特に好ましい。
【0011】本発明においては、脂環族多価アルコ−ル
として、1,4−シクロヘキサンジオ−ル、1,4−シ
クロヘキサンジメタノ−ル、トリシクロデカンジメタノ
−ル、トリシクロデカンジオ−ル、水添ビフェノ−ル、
水添ビスフェノ−ルA等を用いることができる。該脂環
族多価アルコ−ルはアルコ−ル成分に対し0〜80mol%
の範囲で用いることができる。脂環族ジオ−ル類として
はトリシクロデカンジメタノ−ル、シクロヘキサンジオ
−ル、水添ビフェノ−ルの使用が特に好ましい。
【0012】他の多価アルコ−ル類としてはスピログリ
コ−ル、パラキシレングリコ−ル、メタキシレングリコ
−ル、オルトキシレングリコ−ル、1,4−フェニレン
グリコ−ル、1,4−フェニレングリコ−ルのエチレン
オキサイド付加物、等のジオ−ル、ビスフェノ−ルA、
ビスフェノ−ルAのエチレンオキサイド付加物およびプ
ロピレンオキサイド付加物、水添ビスフェノ−ルAのエ
チレンオキサイド付加物およびプロピレンオキサイド付
加物、ポリエステルポリオ−ルとして、ε−カプロラク
トン等のラクトン類を開環重合して得られる、ラクトン
系ポリエステルポリオ−ル類等を用いることができる。
【0013】本発明においては、少なくとも芳香族系単
量体を構成成分に用いることが必須である。該芳香族系
単量体の含有量は全構成成分に対して5mol%以上が好ま
しく、さらには10〜70mol%の範囲が好ましく、また
さらには30〜50mol%の範囲が好ましい。かかる芳香
族系単量体の構成比が小さい場合には紫外線遮蔽効果が
上がらない場合がある。また芳香族系単量体の過度の使
用はポリエステル樹脂のガラス転移温度が上がりすぎる
傾向がある。芳香族系単量体としては、酸性分としては
テレフタル酸、イソフタル酸、ナフタレンジカルボン酸
等が、アルコ−ル成分としてはビスフェノ−ル系単量体
を好ましく用いることができる。本発明おいては主とし
て酸成分に芳香族系単量体を用い、アルコ−ル成分に脂
肪族系単量体、ポリオキシアルキレングリコ−ル類を用
いたポリエステル樹脂の使用が好ましい。
【0014】本発明におけるポリエステル樹脂のガラス
転移点は40℃以上が好ましく、45℃以上、好ましく
は50℃以上、さらに好ましくは60℃以上、またさら
に好ましくは70℃以上である。ガラス転移点がこれよ
り低い場合には、取扱い中あるいは保存中にブロッキン
グする傾向がみられ、得られる粉体をハンドリングする
ことが困難となる場合がある。本発明のポリエステル樹
脂の数平均分子量は1000〜20000の範囲が好ま
しい。また、2000以上5000以下の範囲が好まし
く、3000以上4000以下の範囲がさらに好まし
い。
【0015】本発明においてはイオン性基を20〜50
0eq./tonの範囲でポリエステル樹脂に含有する
ことが必須である。イオン性基としては、スルホン酸
基、カルボキシル基、硫酸基、リン酸基、ホスホン酸
基、ホスフィン酸基もしくはそれらのアンモニウム塩、
金属塩等のアニオン性基、または第1級ないし第3級ア
ミン基等のカチオン性基であり、好ましくは、スルホン
酸アルカリ金属塩の基、カルボン酸アンモニウム塩基を
用いることができる。これらイオン性基はポリエステル
に共重合された形態、あるいは高分子末端に導入された
形態にて含有されることが好ましい。ポリエステルに共
重合可能なスルホン酸金属塩基含有多価カルボン酸とし
ては、スルホテレフタル酸、5−スルホイソフタル酸、
4−スルホフタル酸、4−スルホナフタレン−2,7ジ
カルボン酸、5〔4−スルホフェノキシ〕イソフタル
酸、およびまたはそれらの塩を例示することができる。
またスルホ安息香酸の金属塩を併用することによって高
分子末端にスルホン酸金属塩基を導入することができ
る。塩としてはアンモニウム系イオン、Li、Na、
K、Mg、Ca、Cu、Fe等の塩があげられ、特に好
ましいものはK塩またはNa塩である。カルボキシル基
はポリエステルの重合末期にトリメリット酸等の多価カ
ルボン酸を系内に導入することにより高分子末端に付加
することができる。さらにこれをアンモニア、水酸化ナ
トリウム等にて中和することによりカルボン酸塩の基に
交換することができる。これらイオン性基の含有量は、
該ポリエステル樹脂に対し、20〜500eq./to
nの範囲が必須であり、なお好ましくは50〜200e
q./tonである。
【0016】イオン性基を含有した場合、本発明におけ
るポリエステル樹脂は水分散性を発現する。水分散性と
は一般にエマルジョンあるいはコロイダルディスパ−ジ
ョンと称される状態を意味するものである。イオン性基
は水系媒体中において解離し、ポリエステル樹脂と水と
の界面に電気二重層を形成する。ポリエステル樹脂が微
細なミクロ粒子として水系内に存在する場合には電気二
重層の働きによりミクロ粒子間には静電的な反発力が生
じ、ミクロ粒子が水系内にて安定的に分散する。発明に
おける樹脂粒子は、たとえば、イオン性基含有ポリエス
テル樹脂を水分散化することによりポリエステルエマル
ジョン(あるいはポリエステルディスパ−ジョン)を作
製し、水分散しているポリエステルのミクロ粒子を可塑
化状態下に緩凝集させることにより得ることができる。
【0017】イオン性基含有ポリエステル樹脂の水分散
体は、イオン性基含有ポリエステル樹脂と水溶性有機化
合物とをあらかじめ混合後に水を加える方法、イオン性
基含有ポリエステル樹脂と水溶性有機化合物と水とを一
括して混合加熱する方法等により得ることができる。ま
たその際に界面活性剤等を併用することもできる。水溶
性有機化合物としてはエタノ−ル、イソプロパノ−ル、
ブタノ−ル、エチレングリコ−ル、プロピレングリコ−
ル、メチルセロソルブ、エチルセロソルブ、ブチルセロ
ソルブ、アセトン、メチルエチルケトン、テトラヒドロ
フラン、ジオキサン等を用いることができる。水溶性有
機化合物はイオン性基含有ポリエステル樹脂を水分散化
した後に共沸等により除去することができるものが好ま
しい。
【0018】ミクロ分散体の緩凝集により得られたポリ
エステル種粒子は、実質球形であり、かつ、シャ−プな
粒子径分布を有し、高濃度に高温分散染色が可能であ
る。かくして得られるポリエステル粒子は体積平均粒子
径Dを1〜100μmの範囲にて自由に制御可能であり
(電解質濃度と温度、時間による)、粒子径分布は粒子
径0.5D〜2.0Dの範囲の粒子が全体の80重量%
以上を占め、変動係数が30%以下のシャ−プなものと
なり、平均真球度(短径/長径)0.8以上という実質
的に球形のポリエステル粒子となる。懸濁重合等により
得られるビニル系ポリマ−の粒子に対する本発明の粒子
の特異性はポリエステル樹脂の物性の多様性のみなら
ず、このようなポリエステル粒子の形状、粒子径分布に
も発揮される。一般の懸濁重合粒子は特に粒子径分布が
ブロ−ドであり変動係数30%程度以上のものしか得ら
れない。本発明では粒子化条件の調整により粒子径0.
5D〜2.0Dの範囲の粒子が全体の80重量%以上、
好ましくは85重量%以上、さらに好ましくは90重量
%以上、またさらに好ましくは95重量%以上のものを
得ることができる。また変動係数は30%以下、好まし
くは20%以下、さらに好ましくは15%以下、またさ
らに好ましくは10%以下、なおさらに好ましくは7%
以下とすることができる。また平均真球度(短径/長
径)0.8以上好ましくは0.85以上、さらに好まし
くは0.9以上、なおさらに好ましくは0.95以上と
することができる。なおここに変動係数とは標準偏差を
平均値にて除した値を云う。かかるシャ−プな粒子径分
布は後述するシ−ド重合を行っても維持される。
【0019】本発明のポリエステル粒子には、粒子成長
過程において異種の水分散体を取り込むことができる。
異種の水分散体とは例えばフタロシアニン系顔料、キナ
クリドン系顔料、アゾ系顔料、レ−キ顔料、ベンジジン
系顔料、アントラキノン系顔料、カ−ボンブラック、等
の有機、無機の公知の染顔料類、タルク、酸化チタン、
アルミナ、シリカ等の金属酸化物類、フェライト、酸化
クロム、酸化コバルト、等の磁性粉、他のアクリル系、
スチレン系等の有機系ポリマ−粒子、水分散性ワックス
類等である。また本発明のポリエステル粒子は粒子成長
が終了した時点において安定分散性を確保しているため
後加工により染色、表面処理等が容易であり、公知の分
散染料、ヴァット染料、塩基性染料、酸性染料、反応性
染料、反応性分散染料等により高濃度に染色可能であ
る。
【0020】さて本発明ではこのようにして得られたポ
リエステル粒子を種粒子とし、該ポリエステル粒子を水
系媒体中に分散した状態にてビニル系モノマ−にてポリ
エステル樹脂1〜95重量%、ビニル系モノマ−5〜9
9重量%となるように膨潤せしめ、さらに重合架橋させ
ることにより目的とする架橋樹脂粒子を得る。本発明に
おいて用いられるビニル系モノマ−としては例えばアル
キル基の炭素数が1〜10である(メタ)アクリル酸ア
ルキル、(メタ)アクリル酸メトキシエチル、(メタ)
アクリル酸ヒドロキシエチル、(メタ)アクリル酸フェ
ニル、(メタ)アクリル酸シクロヘキシル、グリシジル
(メタ)アクリレ−ト、等の(メタ)アクリル酸エステ
ル類、メチルビニルケトン、フェニルビニルケトン、メ
チルイソプロペニルケトン等の不飽和ケトン類、蟻酸ビ
ニル、酢酸ビニル、プロピオン酸ビニルブタン酸ビニル
等のビニルエステル類、メチルビニルエ−テル、エチル
ビニルエ−テル、プロピルビニルエ−テル、等のビニル
エ−テル類、ハロゲン化ビニルおよびハロゲン化ビニリ
デン類、アクリルアミドおよびそのアルキル置換体、ス
チレン、スチレンのアルキル置換体、スチレンのハロゲ
ン置換体、アリルアルコ−ルおよびそのエステルまたは
エ−テル類、アクロレイン、メタアクロレイン等のビニ
ルアルデヒド類、アクリロニトリル、メタクリロニトリ
ル、シアン化ビニリデン等のビニルモノマ−、ならびに
アクリル酸、メタクリル酸、フマル酸、マレイン酸、イ
タコン酸等の不飽和カルボン酸およびこれらの塩類、ビ
ニルスルホン酸、アクリルスルホン酸、パラスチレンス
ルホン酸等の不飽和炭化水素スルホン酸およびそれらの
塩類、二重結合を有するリン酸エステル類、およびその
塩類、ピリジン、ビニルピロリドン、ビニルイミダゾ−
ル、ビニルカルバゾ−ル、ジメチルアミノエチル(メ
タ)アクリレ−ト、ジエチルアミノエチル(メタアクリ
レ−ト等を用いることができる。またこれらに加えてシ
ロキサン類、ラクトン類、ラクタム類、エポキシ化合物
等の開環重合系モノマ−を併用してもよい。
【0021】反応開始剤としては特に制限される物では
なく公知の開始剤を使用すればよい。例えばベンゾイル
パ−オキサイド、パラクロロベンゾイルパ−オキサイ
ド、2,4−ジクロロベンゾイルパ−オキサイド、カプ
リリルパ−オキサイド、ラウルイルパ−オキサイド、ア
セチルパ−オキサイド、メチルエチルケトンパ−オキサ
イド、シクロヘキサノンパ−オキサイド、ビス(1−ヒ
ドロキシシクロヘキシルパ−オキサイド)、ヒドロキシ
ヘプチルパ−オキサイド、t−ブチルハイドロパ−オキ
サイド、p−メンタンパ−オキサイド、クメンハイド
ロ、2,5−ジメチルヘキシル−2,5−ジヒドロパ−
オキサイド、ジ−t−ブチルパ−オキサイド、ジクミル
パ−オキサイド、2,5−ジメチル−2,5−ジ(パ−
オキシベンゾエ−ト)、t−ブチルパ−ベンゾエ−ト、
t−ブチルパ−アセテ−ト、t−ブチルパ−オクテ−
ト、t−ブチルパ−オキシイソブチレ−ト、ジ−t−ブ
チルジ−パ−フタレ−ト、過酸化琥珀酸等の有機過酸化
物系開始剤、アゾイソブチルニトリル、ジスオキシベン
ゾイル、フェニルアセトアルデヒド、フェニルピロ葡萄
糖、ピナコン酸誘導体等の開始剤を用いることができ
る。反応促進剤としてはコバルト系、バナジウム系、マ
ンガン系、第3級アミン系、第4級アンモニウム塩系、
メルカプタン系等の反応促進剤を用いることができる。
かくして得られる架橋樹脂粒子はポリエステル種粒子の
粒子径分布を維持し、粒子径0.5D〜2.0Dの範囲
の粒子が全体の80重量%以上、好ましくは85重量%
以上、さらに好ましくは90重量%以上、またさらに好
ましくは95重量%以上となり、また変動係数は30%
以下、好ましくは20%以下、さらに好ましくは15%
以下、またさらに好ましくは10%以下、なおされに好
ましくは7%以下とすることができる。
【0022】本発明のポリエステル樹脂は染料にて着色
された場合においても耐光堅牢度が良好である。染料と
しては分散染料、油溶性染料、建浴染料、ヴァット染
料、スレン染料、塩基性染料、カチオン染料、酸性染
料、反応型染料、反応型分散染料等を用いることができ
る。分散染料、油溶性染料の具体例として、 ・C.I.Disperse Yellow 198 ・C.I.Disperse Yellow 42 ・C.I.Solvent Yellow 162 ・C.I.Disperse Red 92 ・C.I.Solvent Red 49 ・C.I.Solvent Red 52 ・C.I.Disperse Violet 26 ・C.I.Disperse Violet 35 ・C.I.Disperse Blue 60 ・C.I.Disperse Blue 87 ・C.I.Solvent Blue 70 ・C.I.Solvent Black 3 から選択される少なくとも1種の染料が好ましく用いら
れる。塩基性染料の具体例として、 ・C.I.Basic Yellow 11 ・C.I.Basic Yellow 13 ・C.I.Basic Yellow 21 ・C.I.Basic Red 14 ・C.I.Basic Red 15 ・C.I.Basic Red 39 ・C.I.Basic Violet 7 ・C.I.Basic Violet 11 ・C.I.Basic Violet 28 ・C.I.Basic Violet 40 ・C.I.Basic Violet ・C.I.Basic Blue 3 ・C.I.Basic Blue 75 から選択される少なくとも1種の染料が好ましく用いら
れる。かかる塩基性染料を用いる場合には結着材樹脂に
染着座席となるべきアニオン性基が含有されることが好
ましく、かかる染料は結着材樹脂高分子鎖の側鎖、およ
びまたは末端に存在するアニオン性基と塩を形成する形
態において塩基性染料のカチオン部分が含有され、か
つ、塩基性染料の対イオンであるアニオン(主にハロゲ
ンイオン、一般に塩素イオン)が実質的に含有されない
ことが好ましい。より具体的にはハロゲンイオン(ハロ
ゲン酸、あるいはアルカリ金属イオン、アルカリ土類金
属イオンとの塩の形態での)の含有率が2eq. /ton 以
下であることが好ましい。かかる好ましい状態はアニオ
ン性基含有樹脂を水系媒体中にて染色することにて実現
される。また顔料として、 ・C.I.Pigment Yellow 14 ・C.I.Pigment Yellow 17 ・C.I.Pigment Red 48 ・C.I.Pigment Red 57 ・C.I.Pigment Red 81 ・C.I.Pigment Red 122 ・C.I.Pigment Blue 15 ・C.I.Pigment Blue 16 ・カ−ボンブラック 等を用いることができる。
【0023】本発明における化粧品には必須成分である
ポリエステル粒子の他に製品種、目的等により通常化粧
品成分として用いられる白色、体質、着色顔料、パ−ル
剤、天然鉱物、有機粉末、油剤、金属石鹸、界面活性
剤、保湿剤、防腐剤、香料、その他添加剤を配合しても
差し支えない。本発明の化粧品は粉末状、プレス状、液
状、スティック状、また乳化状、油性状、クリ−ム状等
のいかなる製品形態、形状を採ってもよい。より具体的
には本発明ではその特徴であるポリエステル粒子を、ク
レンジングクリ−ム、拭き取り化粧水、洗顔料、化粧
水、乳液、白粉、ファンデ−ション、頬紅、アイシャド
ウ、口紅、アイライナ−、マスカラ、アイブロウ、眉
墨、パック、マッサ−ジクリ−ム、下地クリ−ム、ロ−
ション等に配合することにより優れた効果を得ることが
できる。
【0024】本発明の化粧品に配合されるポリエステル
粒子は無機粒子に比較し比重が低いために良好なる分散
安定性を示し、長期保存においても沈降が生じない。ま
た主成分が縮合系ポリマ−であるが上に未反応モノマ−
の残存が少なく、臭気、安全性の面において優れてい
る。また親水性成分の共重合によりその親水/疎水度を
自由に制御可能であり目的に応じた特性を得ることがで
きる。また本発明におけるポリエステル樹脂は芳香族系
単量体を必須成分とするが、そのため特に紫外線の遮蔽
効果が優れている。以上の作用により、本発明の化粧品
は従来の無機粒子を主に用いた化粧品に対し、使用性、
使用感等の点で公知のポリマ−粒子を用いた化粧品の特
徴をすべて継承し、さらに加えて紫外線遮蔽効果、臭
気、安全性、製品設計の自由度等の点でより優れた効果
を示すものである。
【0025】以下に実施例を示し、本発明をさらに詳細
に説明するが、本発明はこれらになんら限定される物で
はない。
【実施例】
【0026】[ポリエステル樹脂(A1)〜(A4)、
(A7)の重合]温度計、撹拌機を備えたオ−トクレ−
ブ中に、 テレフタル酸ジメチルエステル 87 重量部、 イソフタル酸ジメチルエステル 87 重量部、 5−ナトリウムスルホイソフタル酸ジメチルエステル 6 重量部 エチレングリコ−ル 68 重量部、 ネオペンチルグリコ−ル 114 重量部、および テトラブトキシチタネ−ト 0.1 重量部 を仕込み120〜220℃で120分間加熱してエステ
ル交換反応を行った。次いで、反応系の温度を180℃
に下げ、 フマル酸 9 重量部 ハイドロキノン 0.1 重量部 を加え、200℃にて60分間反応を続け、その後、反
応系の温度を220〜240℃に上げ、系の圧力1〜1
0mmHgとして60分間反応を続けた結果、共重合ポ
リエステル樹脂(A1)を得た。得られた共重合ポリエ
ステル樹脂(A1)の組成、ガラス転移温度、酸価、分
子量、スルホン酸ナトリウム基当量を後記の表1.に示
す。ポリエステルの組成はNMR分析、ガラス転移温度
はDSC、酸価は滴定、分子量はGPC、スルホン酸ナ
トリウム基当量はSの定量により求めた。以下、原料を
変えて同様に重合を行い、表1.に示すポリエステル樹
脂(A2)〜(A4)、(A7)を得た。 [ポリエステル樹脂(A5)の重合]温度計、撹拌機を
備えたオ−トクレ−ブ中に、 ジメチルテレフタレ−ト 128 重量部、 エチレングリコ−ル 45 重量部、 ビスフェノ−ルAのプロピレンオキサイド付加物 270 重量部 テトラブトキシチタネ−ト 0.1 重量部 を仕込み150〜220℃で180分間加熱してエステ
ル交換反応を行った。次いで反応系の温度を180℃に
下げ、 無水マレイン酸 29 重量部 ハイドロキノン 0.1 重量部 を加え、200℃にて60分間反応を続け、その後、反
応系の温度を220〜240℃に昇温した後、系の圧力
を徐々に減じて30分後に10mmHgとし、60分間
反応を続けた。その後オ−トクレ−ブ中を窒素ガスで置
換し、大気圧とした。温度を200℃に保ち無水トリメ
リット酸を8重量部を加え、60分間反応を行い、表
1.に示す共重合ポリエステル樹脂(A5)を得た。
[ポリエステル樹脂(A6)の重合]温度計、撹拌機を
備えたオ−トクレ−ブ中に、ビスフェノ−ルAのプロピ
レンオキサイド付加物700重量部、無水マレイン酸1
96重量部、ハイドロキノン1重量部を仕込み、反応系
内に窒素ガスを導入し不活性雰囲気に保ち、0.05重
量部のジブチル錫オキサイドを加え200度にて反応さ
せ表1.に示すポリエステル樹脂(A6)を得た。な
お、表1.中 NDC は 1,5−ナフタレンジカルボン酸 TPA は テレフタル酸 IPA は イソフタル酸 SIP は 5−ナトリウムスルホイソフタル酸 FA は フマル酸 MA は マレイン酸 TMA は トリメリット酸 EG は エチレングリコール NPG は ネオペンチルグリコ−ル CHDM は シクロヘキサンジメタノール BPP は ビスフェノールAのプロピレンオキサイド付
加物 (平均分子量350) Tg は ガラス転移温度 を示す。
【0027】[ポリエステル種粒子の製造]ポリエステ
ル樹脂(A1)340重量部、メチルエチルケトン15
0重量部、テトラヒドロフラン140重量部を80℃に
て溶解した後80℃の水680部を添加し、粒子径約
0.1μmの共重合ポリエステル樹脂の水系ミクロ分散
体を得た。さらに得られた水系ミクロ分散体を蒸留用フ
ラスコに入れ、留分温度が100℃に達するまで蒸留
し、冷却後に水を加え固形分濃度を30%とした。温度
計、コンデンサ−、撹拌羽根を備えた四つ口の1リット
ルセパラブルフラスコに、共重合ポリエステル水系分散
体300重量部を仕込み80℃に昇温した。次いで、ジ
メチルアミノエチルメタクリレ−ト(DAM)20重量
%水溶液40重量部を60分間に渡って添加し(0.2
mol/l)、さらに300分間80℃に保った状態で
撹拌を続けた。系内の伝導度は約1mSから25mSに
上昇、pHは10.8から6.7にまで下降した。これ
より、添加したジメチルアミノエチルメタクリレ−トは
ほぼ後完全に加水分解し、ジメチルアミノエタノ−ルと
メタクリル酸の塩になっていることが確認された。ポリ
エステル水系ミクロ分散体に存在したサブミクロンオ−
ダ−の粒子径の共重合体は時間とともに合体粒子成長
し、後記の表2.に示すポリエステル球状粒子(B1)
を得た。なお表2.中、平均粒子径、粒子径分布、変動
係数はコ−ルタ−カウンタ−TA2を用いて測定した。
また真球度は粒子の走査電子顕微鏡写真を画像処理装置
イメ−ジアナライザ−V1[東洋紡績株式会社製]にて
処理することにより測定した。以下同様に原料および条
件を変えて実験を行い、表2.に示すポリエステル粒子
(B2)〜(B4)、(B7)を得た。共重合ポリエス
テル(A5)34部に、ブタノ−ル10部を加え90℃
で溶解した後、80℃まで冷却した。さらに共重合ポリ
エステルの酸価に等量となるように1Nのアンモニア水
溶液を加え、80℃を保持し30分間撹拌した後80℃
の水56部を添加し共重合ポリエステルの水系分散体を
得た。さらに得られた水分散体1000部を蒸留用フラ
スコに入れ、留分温度100℃に達するまで蒸留した後
冷却し、最終的に脱溶剤された固形分濃度33%の共重
合ポリエステルの水分散体を得た。温度計、コンデンサ
−、撹拌羽根を備えた四つ口の1リットルセパラブルフ
ラスコに、共重合ポリエステル水系分散体300重量
部、および、ジメチルアミノエチルメタクリレ−ト5.
0重量部を入れ、70℃に昇温した。さらに180分間
70℃に保った状態で反応を続けた。その結果、共重合
ポリエステル水系分散体に存在したサブミクロンオ−ダ
−の粒子径の共重合体は粒子成長し、表2.に示すポリ
エステル粒子(B5)を得た。以下同様にしてポリエス
テル樹脂(A6)からポリエステル粒子(B6)を得
た。
【0028】[架橋粒子の作成]ポリエステル粒子(B
1)の水分散体を脱イオン水にて希釈し固形分濃度を5
%に調整したポリエステル粒子水分散体とした。ポリエ
ステル水分散体1000重量部をセパラブルフラスコに
仕込み静かに撹拌しながら、塩化ナトリウム1重量部、
過酸化ベンゾイル1重量%を溶解した蒸留スチレン50
重量部を滴下し30分間撹拌を続けたのち、系の温度を
80℃に上げ300分間反応を続けた。系を室温まで冷
却後、得られた粒子を吸引ロウトにて脱水洗浄し真空乾
燥して架橋ポリエステル乾燥粒子(C1)を得た。得ら
れた粒子の平均粒子径、粒子径分布、変動係数、真球度
を同様の方法にて測定した。結果を後記の表3.に示
す。得られた粒子をエチルアルコ−ルに浸漬し、粒子形
状を保持し得るか否かにて耐溶剤性を評価した。また粒
子を100℃のホットプレ−ト上に置き、粒子形状を保
持し得るか否かにて耐熱性を評価した。結果を表3.に
示す。マレイン酸またはフマル酸を共重合した不飽和ポ
リエステル樹脂を用いた粒子が良好な耐熱・耐溶剤性を
示すことがわかる。飽和ポリエステル(A7)からなる
粒子(C7)は耐熱・耐溶剤性が劣っている。
【0029】[紫外線遮蔽効果の評価]得られたポリエ
ステル粒子5重量部を平均粒子径0.5mmのガラスビ
−ズ95重量部と混合した。ポリエステル粒子とガラス
ビ−ズは接触摩擦帯電によりポリエステル粒子が負に、
ガラスビ−ズが正に帯電した。ポリエステル粒子とガラ
スビ−ズの混合物を、正コロナ処理により表面を正帯電
させた石英板上にカスケ−ド上に落下させ、静電力にて
ポリエステル粒子を石英板上に付着させた。コロナ処理
条件により石英板の電位を調整し、ポリエステル粒子の
付着量を10mg/cm2 に規格化し紫外線遮蔽率測定
用資料とした。また比較例として市販のナイロン6粒子
およびPMMA粒子を用い同様に資料を得た。上記資料
につき日立スペクトロフォトメ−タU−3210型を用
いて紫外線遮蔽率を求めた。測定波長はA領域として32
0 〜400 nm、B領域として290 〜320 nmとし、各領
域の平均値を求めた。結果を後記の表4.に示す。ポリ
エステル粒子は紫外線遮蔽率が高く、特にB領域につい
てはほとんど完全に遮蔽することがわかる。比較してナ
イロン6、あるいはPMMA粒子では遮蔽効果が低い。
この結果はポリエステル粒子に含有される芳香族系成分
が紫外部に吸収を有することに由来し、従来のナイロン
系、あるいはPMMA系粒子には求め難い特性をポリエ
ステル粒子が有することを示すものである。
【0030】(固形粉末状ファンデ−ション)ブレンダ
−に 架橋ポリエステル粒子C1 10重量部、 タルク 30重量部、 酸化チタン 2重量部、 着色顔料 6重量部、 マイカ 40重量部、 を仕込均一混合し、 ワセリン 2重量部、 スクワラン 8重量部、 流動パラフィン 2重量部、 を加熱溶融混合物を加えさらに混合した。次いで得られ
た混合物をプレス成形し固形粉末状ファンデ−ションを
得た。得られたファンデ−ションはいずれのポリエステ
ル粒子を用いた場合でもマットへの取れが良く、塗布時
の伸びが良好で密着感があり均一で自然な化粧膜を形成
し、紫外線遮蔽効果に優れていた。
【0031】
【発明の効果】以上述べてきたように、本発明の架橋ポ
リエステル粒子をい配合した化粧品は使用性、使用感に
優れ、さらに高い紫外線遮蔽効果を有するものである。
【0032】
【表1】
【0033】
【表2】
【0034】
【表3】
【0035】
【表4】
フロントページの続き (72)発明者 堀田 泰業 滋賀県大津市堅田二丁目1番1号 東洋紡 績株式会社総合研究所内 (72)発明者 前田 郷司 滋賀県大津市堅田二丁目1番1号 東洋紡 績株式会社総合研究所内 (72)発明者 山田 陽三 滋賀県大津市堅田二丁目1番1号 東洋紡 績株式会社総合研究所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも芳香族系単量体を構成成分に
    用いたポリエステル樹脂1〜95重量%に、ビニル系モ
    ノマー5〜99重量%を含ませて後に重合させることに
    より得られる架橋樹脂からなり、体積平均粒子径Dが0.
    5 〜100 μmである架橋ポリエステル球状粒子を配合し
    てなる化粧品。
JP16929493A 1993-07-08 1993-07-08 化粧品 Pending JPH0725722A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16929493A JPH0725722A (ja) 1993-07-08 1993-07-08 化粧品

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16929493A JPH0725722A (ja) 1993-07-08 1993-07-08 化粧品

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0725722A true JPH0725722A (ja) 1995-01-27

Family

ID=15883858

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16929493A Pending JPH0725722A (ja) 1993-07-08 1993-07-08 化粧品

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0725722A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9711899B2 (en) 2014-03-31 2017-07-18 Enplas Corporation Latch mechanism having latch locking parts to prevent rotation of latch parts
JP2022157457A (ja) * 2021-03-31 2022-10-14 日揮触媒化成株式会社 ポリイソプレン粒子とその製造方法、および化粧料

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9711899B2 (en) 2014-03-31 2017-07-18 Enplas Corporation Latch mechanism having latch locking parts to prevent rotation of latch parts
JP2022157457A (ja) * 2021-03-31 2022-10-14 日揮触媒化成株式会社 ポリイソプレン粒子とその製造方法、および化粧料

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6715308B2 (ja) 異形粒子
KR101954111B1 (ko) 이형 수지 입자, 그 제조 방법 및 그 용도
JPH05310530A (ja) 化粧品
JPH04106102A (ja) 樹脂粒子およびその製造方法
JPH0725722A (ja) 化粧品
JPH0769856A (ja) 化粧品
JPH07179533A (ja) ポリエステル樹脂粒子
JPH06263882A (ja) ポリエステル粒子
JPH0776511A (ja) 化粧品
JP3060522B2 (ja) 樹脂粒子およびその製法
US20080076057A1 (en) Method of preparing latex for toner composition and method of preparing toner composition using the same
JP2020143272A (ja) 粉体コーティング塗布のための雲母顔料粒子
JPH0782385A (ja) 樹脂粒子
JPH07179534A (ja) 耐熱ポリエステル樹脂粒子とその製法
JP3114814B2 (ja) 樹脂粒子
JP3060524B2 (ja) 樹脂粒子およびその製造法
TW201311741A (zh) 樹脂粒子及其用途
JPH0578432A (ja) 樹脂粒子の製造方法
JP3282687B2 (ja) 樹脂粒子およびその製法
JPH06332225A (ja) カプセル型トナーの製造方法
US20080076053A1 (en) Method of preparing latex for toner composition and method of preparing toner composition using the same
JPH0782381A (ja) ポリエステル水系分散体
JP2018132758A (ja) 樹脂微粒子、樹脂微粒子の製造方法、樹脂粒子の製造方法、及びトナーの製造方法
JPH0776624A (ja) ポリエステル系粒子
JP3149885B2 (ja) 樹脂粒子