JPH0726018Y2 - 圧縮成形型 - Google Patents

圧縮成形型

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JPH0726018Y2
JPH0726018Y2 JP5097689U JP5097689U JPH0726018Y2 JP H0726018 Y2 JPH0726018 Y2 JP H0726018Y2 JP 5097689 U JP5097689 U JP 5097689U JP 5097689 U JP5097689 U JP 5097689U JP H0726018 Y2 JPH0726018 Y2 JP H0726018Y2
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JP
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upper die
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JP5097689U
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JPH02144293U (ja
Inventor
勝広 椀台
利実 橘
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エヌオーケー株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 (1)考案の目的 [産業上の利用分野] 本考案は、圧縮成形型に関し、特に、上型もしくは上型
保持部材に対して取付けられた棒状部材と下型もしくは
下型保持部材に対して棒状部材を把持するために取付け
られた把持部材とによって上型と下型との間の間隙を確
保するための型間隙確保部材を形成してなる圧縮成形型
に関するものである。
[従来の技術] 従来、この種の圧縮成形型としては、第5図に示した圧
縮成形型10のごとく、上型12もしくは上型保持部材11に
対して棒状部材15を固定しかつ下型14もしくは下型保持
部材13に対して棒状部材15を案内するための筒状部材17
を配設しておき、併せて上型12および下型14の間もしく
は上型保持部材11および下型保持部材13の間に復帰スプ
リング18を配設することにより、上型12および下型14を
型開状態に維持しかつ型締部材(図示せず)によって上
型12および下型14を接近せしめ、被成形材料Mの供給あ
るいは成形品の取出を容易化してなるものが提案されて
いた。
[解決すべき問題点] しかいながら、従来の圧縮成形型10では、(i)主とし
て復帰スプリング18によって上型12および下型14を型開
状態に保持していたので、下型14に挿入された被成形材
料Mに対し上型12の荷重が不用意に印加されてしまい、
被成形材料Mが部分硬化などの不具合を生じてしまう欠
点があり、また(ii)復帰スプリング18のバネ力に抗し
つつ型締部材(図示せず)によって上型12が下型14に対
して接近せしめられ型締状態とされていたので、下型14
に対し上型12を安定して当接せしめておくことができ
ず、下型14から上型12が不用意に離間されてしまい、成
形品が変形ないしは変色などの不具合を生じてしまう欠
点があった。
そこで、本考案は、これらの欠点を除去すべく、上型も
しくは上型保持部材に対して棒状部材を配置しかつ下型
もしくは下型保持部材に対して棒状部材を把持するため
の把持部材を配設することにより上型および下型を型開
状態および型締状態にそれぞれ安定して保持してなる圧
縮成形型を提供せんとするものである。
(2)考案の構成 [問題点の解決手段] 本考案により提供される問題点の解決手段は、 「上型および下型もしくは上型および下型をそれぞれ保
持する上型保持部材および下型保持部材に対して型間隙
確保部材を配設することにより上型および下型の間の間
隙を確保してなる圧縮成形型において、型間隙確保部材
が、 (a)基端部が上型(12)もしくは上型保持部材(11)
に対して固定されており、先端部周面に対し係止溝(15
A)が形成されてなる棒状部材(15)と、 (b)基端部が下型(14)もしくは下型保持部材(13)
に対して固定され、かつ先端部がスリット(16A)によ
って複数の把持片(16B)に分割されており、複数の把
持片(16B)によって棒状部材(15)を把持してなる把
持部材(16)と を備えており、型開状態および型締状態で上型(12)お
よび下型(14)を安定に保持してなることを特徴とする
圧縮成形型」 である。
[作用] 本考案にかかる圧縮成形型は、上型および下型もしくは
上型および下型をそれぞれ保持する上型保持部材および
下型保持部材に対して型間隙確保部材を配設することに
より上型および下型の間の間隙を確保してなる圧縮成形
型において、型間隙確保部材が、(a)基端部が上型も
しくは上型保持部材に対して固定されており、先端部周
面に対し係止溝が形成されてなる棒状部材と、(b)基
端部が下型もしくは下型保持部材に対して固定され、か
つ先端部がスリットによって複数の把持片に分割されて
おり、複数の把持片によって棒状部材を把持してなる把
持部材とを備えており、型開状態および型締状態で上型
および下型を安定に保持してなることを特徴とするの
で、 (i)上型および下型を型開状態および型締状態に安定
して維持せしめる作用 をなし、ひいては (ii)型開状態において被成形材料に無用の力が印加さ
れることを回避せしめる作用 ならびに (iii)型締状態において上型および下型を安定して維
持し、上型および下型が不用意に離間して成形品に変形
ないしは変色などの不具合を生じることを回避せしめる
作用 をなす。
[実施例] 次に、本考案にかかる圧縮成形型について、その好まし
い実施例を挙げ、具体的に説明する。しかしながら、以
下に説明する実施例は、本考案の理解を容易化ないし促
進化するために記載されるものであって、本考案を限定
するために記載されるものではない。換言すれば、以下
に説明される実施例において開示される各部材は、本考
案の精神ならびに技術的範囲に属する全ての設計変更な
らびに均等物置換を含むものである。
第1図は、本考案にかかる圧縮成形型の一実施例を示す
断面図であって、上型12および下型14が互いに大きく離
間された分離状態にある場合を示している。
第2図は、第1図実施例の動作状態を示す断面図であっ
て、上型12および下型14が所定の距離に互いに離間され
た型開状態にある場合を示している。
第3図は、第1図実施例の他の動作状態を示す断面図で
あって、上型12および下型14が被成形材料Mの成形のた
めに互いに接近され当接せしめられた型締状態にある場
合を示している。
第4図は、第1図実施例の動作状態を示す断面図であっ
て、上型12および下型14が成形品Pを取出すために型開
状態に復帰した場合を示している。
まず、第1図ないし第4図を参照しつつ、本考案にかか
る圧縮成形型の一実施例について、その構成を詳細に説
明する。10 は、本考案にかかる圧縮成形型であって、上型保持部
材11に対して適宜に配設された上型12と、下型保持部材
13に対して適宜に配設された下型14と、上型保持部材11
に対して基端部が固定されており先端部周面に対し係止
溝15Aが形成された棒状部材15と、下型保持部材13に対
し基端部が固定されかつ先端部から基端部に向けて形成
されたスリット16Aによって先端部が複数の把持片16Bと
されており把持片16Bの先端部に対し棒状部材15の先端
部が挿入されたとき把持片16Bの内周面に形成された把
持突部16Cによって棒状部材15を把持するための筒状の
把持部材(いわゆる“コレット部材”)16とを備えてい
る。
棒状部材15の先端部周面は、把持部材16の先端部開口に
対する挿入を容易化するために、テーパ面とされている
ことが好ましい。
棒状部材15および把持部材16は、上型12および下型14の
間の間隙を確保するための型間隙確保部材として機能し
ている。ちなみに、棒状部材15および把持部材16は、そ
れぞれ上型12および下型14に対して直接に配設してもよ
いが、ここでは説明の都合上、この場合については、こ
れ以上説明しない。
更に、第1図ないし第4図を参照しつつ、本考案にかか
る圧縮成形型の一実施例について、その作用を詳細に説
明する。
(被成形材料の供給) 本考案にかかる圧縮成形型10は、まず、矢印AIで示すご
とく、棒状部材15の先端部を把持部材16の先端部開口に
挿入し、その係止溝15Aに対して把持片16Bの先端部内周
に形成された把持突部16Cを係入せしめることにより、
上型12と下型14とを型開状態に安定して保持する(第1
図および第2図参照)。
本考案にかかる圧縮成形型10では、上型12と下型14とが
互いに離間した型開状態で、被成形材料Mを下型14に供
給する(第2図参照)。このとき、本考案にかかる圧縮
成形型10は、把持部材16の把持突部16Cが棒状部材15の
係止溝15Aに係入され上型12と下型14とが型開状態に安
定して維持されているので、被成形材料Mに対して不用
意に無用の力が印加され部分硬化などの不具合を生じる
ことを回避できる。
(型締) そののち、適宜の型締部材(図示せず)によって上型保
持部材11を下型保持部材13に向けて押圧すると、棒状部
材15の係止溝15Aから把持部材16の把持突部16Cが外れ、
棒状部材15の先端部が把持部材16の把持突部16Cを外方
へ押圧し拡張しつつ矢印A2方向へ移動する。
上型12および下型14が互いに当接された型締状態となる
と、把持部材16は、棒状部材15を把持片16Bの把持突部1
6Cによって十分強固に(すなわち上型12および下型14の
内部で被成形材料Mが成形に際し発生するガス圧などの
力に抗するに十分な力で)把持する。
このため、本考案にかかる圧縮成形型10は、型締状態に
おいて、上型12が下型14からの不用意に離間されること
を回避でき、成形品Pの変形あるいは変色などの不具合
を生じることを回避できる(第3図参照)。
(型開) 被成形材料Mが成形され成形品Pとされたのち、型締部
材(図示せず)によって把持部材16による棒状部材15の
把持力に抗しつつ、上型12を矢印A3で示すごとく下型14
から離間せしめ、型開状態(すなわち把持部材16の把持
突起16Cが棒状部材15の係止溝15Aに係合した状態)とさ
れる(第4図参照)。
(成形品の取出) 型開状態において、下型14から成形品Pを取出すと、本
考案にかかる圧縮成形型10は、当初の状態に復帰し、新
たな被成形材料Mの供給をまつ。
なお、上述においては、上型および下型とを互いに当接
離間する場合について説明したが、本考案は、単に上型
および下型のみからなる場合に限定されるものではな
い。換言すれば、上述の上型および下型は、互いに当接
離間される2つの型部材を意味している。たとえば、中
間型を含む場合、上述の上型は上型もしくは中間型を意
味し、かつ上述の下型は中間型もしくは下型を意味す
る。
(3)考案の効果 上述より明らかなように、本考案にかかる圧縮成形型
は、上型および下型もしくは上型および下型をそれぞれ
保持する上型保持部材および下型保持部材に対して型間
隙確保部材を配設することにより上型および下型の間の
間隙を確保してなる圧縮成形型において、型間隙確保部
材が、 (a)基端部が上型もしくは上型保持部材に対して固定
されており、先端部周面に対し係止溝が形成されてなる
棒状部材と、 (b)基端部が下型もしくは下型保持部材部材に対して
して固定され、かつ先端部がスリットによって複数の把
持片に分割されており、複数の把持片によって棒状部材
を把持してなる把持部材と を備えており、型開状態および型締状態で上型および下
型を安定に保持してなることを特徴とするので、 (i)上型および下型を型開状態および型締状態に安定
して維持できる効果 を有し、ひいては (ii)型開状態において被成形材料に無用の力が印加さ
れることを回避できる効果 ならびに (iii)型締状態において上型および下型を安定して維
持でき、上型および下型が不用意に離間して成形品に変
形ないしは変色などの不具合を生じることを回避できる
効果 を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案にかかる圧縮成形型を示す断面図、第2
図ないし第4図はそれぞれ第1図実施例の動作状態を示
す断面図、第5図は従来例を示す断面図である。10 ……圧縮成形型 11……上型保持部材 12……上型 13……下型保持部材 14……下型 15……棒状部材 15A……係止溝 16……把持部材 16A……スリット 16B……把持片 16C……把持突部 M……被成形材料 P……成形品

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】上型および下型もしくは上型および下型を
    それぞれ保持する上型保持部材および下型保持部材に対
    して型間隙確保部材を配設することにより上型および下
    型の間の間隙を確保してなる圧縮成形型において、型間
    隙確保部材が、 (a)基端部が上型(12)もしくは上型保持部材(11)
    に対して固定されており、先端部周面に対し係止溝(15
    A)が形成されてなる棒状部材(15)と、 (b)基端部が下型(14)もしくは下型保持部材(13)
    に対して固定され、かつ先端部がスリット(16A)によ
    って複数の把持片(16B)に分割されており、複数の把
    持片(16B)によって棒状部材(15)を把持してなる把
    持部材(16)と を備えており、型開状態および型締状態で上型(12)お
    よび下型(14)を安定に保持してなることを特徴とする
    圧縮成形型。
JP5097689U 1989-04-28 1989-04-28 圧縮成形型 Expired - Lifetime JPH0726018Y2 (ja)

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US10502074B2 (en) * 2017-04-07 2019-12-10 General Electric Company Methods and assemblies for forming features in composite components

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