JPH0436895Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0436895Y2 JPH0436895Y2 JP6501787U JP6501787U JPH0436895Y2 JP H0436895 Y2 JPH0436895 Y2 JP H0436895Y2 JP 6501787 U JP6501787 U JP 6501787U JP 6501787 U JP6501787 U JP 6501787U JP H0436895 Y2 JPH0436895 Y2 JP H0436895Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- insert
- fixed
- movable
- resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 25
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 14
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 14
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 3
- 229930182556 Polyacetal Natural products 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 229920006324 polyoxymethylene Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、インサート成形用金型構造に関
し、特に、寸法が異なる多種類のインサートに対
応して、入れ子の段取り替えを短時間に行うのに
好適なインサート成形用金型構造の改良にかかる
ものである。
し、特に、寸法が異なる多種類のインサートに対
応して、入れ子の段取り替えを短時間に行うのに
好適なインサート成形用金型構造の改良にかかる
ものである。
インサート成形用金型は、あらかじめ金型内に
保持されたインサートに樹脂を一体成形するため
のものである。そして、インサート成形用金型
は、軸受のブツシユなど種々のものの製造に使用
されている。
保持されたインサートに樹脂を一体成形するため
のものである。そして、インサート成形用金型
は、軸受のブツシユなど種々のものの製造に使用
されている。
例えば、第5図および第6図に示すような軸受
のブツシユ11は、金属製の筒状部材12の内周
にポリアセタール等の潤滑性のよい樹脂13が一
体に成形されたものである。
のブツシユ11は、金属製の筒状部材12の内周
にポリアセタール等の潤滑性のよい樹脂13が一
体に成形されたものである。
また、一体成形された樹脂13には4箇所に凹
溝14が形成され、樹脂13の成形収縮による筒
状部材12との剥離が防止されている。
溝14が形成され、樹脂13の成形収縮による筒
状部材12との剥離が防止されている。
ところで、このような軸受のブツシユ11を成
形する、従来のインサート成形用金型は以下のよ
うな構造を有していた。
形する、従来のインサート成形用金型は以下のよ
うな構造を有していた。
すなわち、第4図に示すように、可動型51お
よび固定型52のいずれか一方の金型にインサー
ト(筒状部材)12の端面が密接するプレート5
3を設け、プレート53を皿ばね54により他方
の金型側へ付勢するようにしていた。
よび固定型52のいずれか一方の金型にインサー
ト(筒状部材)12の端面が密接するプレート5
3を設け、プレート53を皿ばね54により他方
の金型側へ付勢するようにしていた。
そして、これによつて、インサート12の高さ
寸法Lがばらついても(約0.4mm)、樹脂漏れやバ
リの発生を確実に防止して成形不良をなくすこと
ができるようにしていた。
寸法Lがばらついても(約0.4mm)、樹脂漏れやバ
リの発生を確実に防止して成形不良をなくすこと
ができるようにしていた。
なお、58は可動型(下型)本体、59は固定
型(上型)本体、592はストツパ、594は締
付ボルトであり、また、16はスプルー、18は
樹脂成形用のキヤビテイである。
型(上型)本体、592はストツパ、594は締
付ボルトであり、また、16はスプルー、18は
樹脂成形用のキヤビテイである。
そして、このような技術は、出願人が先に出願
した、実願昭61−175929号に開示されている。
した、実願昭61−175929号に開示されている。
通常の切削加工誤差のインサート部品であれ
ば、成形時の樹脂の漏洩によるバリを発生させな
いことを目的として、ポツトを上板と中型に挾持
固定せず、わずかな距離だけ上下に摺動自在に中
型に保持することにより、型締め時にインサート
部品の寸法誤差を逃がし、ポツトを絶えずインサ
ート部品に密着させる技術があつた。
ば、成形時の樹脂の漏洩によるバリを発生させな
いことを目的として、ポツトを上板と中型に挾持
固定せず、わずかな距離だけ上下に摺動自在に中
型に保持することにより、型締め時にインサート
部品の寸法誤差を逃がし、ポツトを絶えずインサ
ート部品に密着させる技術があつた。
そして、このような技術は、例えば、特開昭60
−198215号があつた。
−198215号があつた。
しかしながら、従来のインサート成形用金型5
0は以下のような問題があつた。
0は以下のような問題があつた。
すなわち、従来のインサート成形用金型50
は、確かに、インサート12の高さ寸法Lの約
0.4mmのバラツキおよび外径寸法Dの違いに対し
ては、皿ばね54およびブツシユ55の交換によ
り対応することができた。
は、確かに、インサート12の高さ寸法Lの約
0.4mmのバラツキおよび外径寸法Dの違いに対し
ては、皿ばね54およびブツシユ55の交換によ
り対応することができた。
しかしながら、インサート12の内径dの違いに
対しては、可動側入れ子56および固定側入れ子
57を交換しなければならない。
対しては、可動側入れ子56および固定側入れ子
57を交換しなければならない。
そして、従来は金型50を成形機(図示しな
い)から取り外すため、金型50を分解しなけれ
ばならず段取り替えに多大な時間がかかるという
問題があつた。
い)から取り外すため、金型50を分解しなけれ
ばならず段取り替えに多大な時間がかかるという
問題があつた。
従つて、本考案の目的は、寸法が異なる多種類
のインサートに対応して、入れ子の段取り替えを
短時間に行うことにある。
のインサートに対応して、入れ子の段取り替えを
短時間に行うことにある。
このため、本考案にかかるインサート成形用金
型構造は、図面に付した番号を引用して説明する
と、可動側入れ子56および固定側入れ子57を
金型1の外部から着脱可能なキー2および4によ
り固定する構造としたことを特徴とするものであ
る。
型構造は、図面に付した番号を引用して説明する
と、可動側入れ子56および固定側入れ子57を
金型1の外部から着脱可能なキー2および4によ
り固定する構造としたことを特徴とするものであ
る。
具体的には、可動型51と固定型52およびイ
ンサート12によつて形成されるキヤビテイ18
内に樹脂13を射出させることにより、インサー
ト12に樹脂13を一体成形するインサート成形
用金型構造1において、可動型51を構成する可
動側入れ子56、および固定型52を構成する固
定型入れ子57を、インサート成形用金型1の外
部から着脱可能なキー2および4により固定する
ようにしたものである。
ンサート12によつて形成されるキヤビテイ18
内に樹脂13を射出させることにより、インサー
ト12に樹脂13を一体成形するインサート成形
用金型構造1において、可動型51を構成する可
動側入れ子56、および固定型52を構成する固
定型入れ子57を、インサート成形用金型1の外
部から着脱可能なキー2および4により固定する
ようにしたものである。
上記の構成にかかる本考案の作用を説明する
と、金型1がパーテイングライン(PL)で開い
ているとき、キー2および4を金型から引き抜く
ことにより、可動側入れ子56および固定側入れ
子57を簡単に取り出すことができる。
と、金型1がパーテイングライン(PL)で開い
ているとき、キー2および4を金型から引き抜く
ことにより、可動側入れ子56および固定側入れ
子57を簡単に取り出すことができる。
また、上記と逆に、可動側入れ子56および固
定側入れ子57を挿入した後、キー2および4を
差し込むことにより、取り付けおよび固定も簡単
に行うことができる。
定側入れ子57を挿入した後、キー2および4を
差し込むことにより、取り付けおよび固定も簡単
に行うことができる。
このようにして、入れ子の交換を簡単に行うこ
とができる。
とができる。
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。
に説明する。
第1図は本考案にかかるインサート成形用金型
構造の概略構成を示す断面図、第2図は第1図の
−線に沿つた矢視図、第3図は第2図の−
線に沿つた断面図である。
構造の概略構成を示す断面図、第2図は第1図の
−線に沿つた矢視図、第3図は第2図の−
線に沿つた断面図である。
なお、本実施例においては、従来のインサート
成形用金型と同一または相当する部分には、同一
の符号を付して詳細な説明を省略し、従来の金型
と異なる部分のみ説明する。
成形用金型と同一または相当する部分には、同一
の符号を付して詳細な説明を省略し、従来の金型
と異なる部分のみ説明する。
インサート成形用金型構造1は、可動型51
と、固定型52と、可動側入れ子56と、固定側
入れ子57と、キー2およびキー4から構成され
ている。
と、固定型52と、可動側入れ子56と、固定側
入れ子57と、キー2およびキー4から構成され
ている。
そして、インサート12は樹脂成形された後、
パーテイングライン(PL)面より、可動型51
側と固定型52側が分離され、その後、ノツクア
ウトピン6を介してスリーブ8が押されることに
より、ノツクアウトされる構造となつている。
パーテイングライン(PL)面より、可動型51
側と固定型52側が分離され、その後、ノツクア
ウトピン6を介してスリーブ8が押されることに
より、ノツクアウトされる構造となつている。
ここで、キー2および4は、固定側入れ子57
および可動側入れ子56を、それぞれ金型1に取
り付けたままで交換可能とするためのもので、金
型1の外部より着脱可能な構造とされている。
および可動側入れ子56を、それぞれ金型1に取
り付けたままで交換可能とするためのもので、金
型1の外部より着脱可能な構造とされている。
キー2の構造を例にさらに詳細に説明すると、
第2図および第3図に示すように、キー2は先端
側が2又22に分かれた板状を有する。
第2図および第3図に示すように、キー2は先端
側が2又22に分かれた板状を有する。
そして、2又22の先端には、キー2を金型1
の固定側入れ子57に差し込む際、差し込みを容
易にするためのテーパ状の面取り24が形成され
ている。
の固定側入れ子57に差し込む際、差し込みを容
易にするためのテーパ状の面取り24が形成され
ている。
なお、キー4についても全く同様である。
上記の構成にかかる実施例の作用を説明する
と、金型1がパーテイングライン(PL)で開い
ているとき、キー2および4を金型1から引き抜
くことにより、可動側入れ子56および固定側入
れ子57を簡単に取り出すことができる。
と、金型1がパーテイングライン(PL)で開い
ているとき、キー2および4を金型1から引き抜
くことにより、可動側入れ子56および固定側入
れ子57を簡単に取り出すことができる。
また、上記と逆に、可動側入れ子56および固
定側入れ子57を挿入した後、キー2および4を
差し込むことにより、取り付けおよび固定も簡単
に行うことができる。
定側入れ子57を挿入した後、キー2および4を
差し込むことにより、取り付けおよび固定も簡単
に行うことができる。
このようにして、入れ子56および57の交換
を簡単に行うことができる。
を簡単に行うことができる。
以上、本考案の特定の実施例について説明した
がこれに限定されるものではなく、実用新案登録
請求の範囲に記載した範囲内で当業者が実施可能
な種々の別な態様が考えられる。
がこれに限定されるものではなく、実用新案登録
請求の範囲に記載した範囲内で当業者が実施可能
な種々の別な態様が考えられる。
例えば、上記の実施例においてはキーの先端に
テーパ状の面取りを形成したが、テーパ状でなく
ても曲面状の面取りを形成してもよい。
テーパ状の面取りを形成したが、テーパ状でなく
ても曲面状の面取りを形成してもよい。
以上説明したように、本考案にかかるインサー
ト成形用金型構造は、可動側入れ子および固定側
入れ子を金型外部から着脱可能なキーにより固定
する構造としたため、寸法が異なる多種類のイン
サートに対応して、入れ子の段取り替えを短時間
に行うことができる。
ト成形用金型構造は、可動側入れ子および固定側
入れ子を金型外部から着脱可能なキーにより固定
する構造としたため、寸法が異なる多種類のイン
サートに対応して、入れ子の段取り替えを短時間
に行うことができる。
実際、金型の交換に要する時間が、従来の30分
から1分の約1/30に短縮することができた。
から1分の約1/30に短縮することができた。
また、キーを使用しているため、ワークの位置
決めも兼ねさせることができるというすぐれた効
果を秦する。
決めも兼ねさせることができるというすぐれた効
果を秦する。
第1図は本考案にかかるインサート成形用金型
構造の概略構成を示す断面図、第2図は第1図の
−線に沿つた拡大矢視図、第3図は第2図の
−線に沿つた断面図、第4図は従来のインサ
ート成形用金型を示す断面図、第5図は樹脂が一
体成形された軸受ブツシユの概略構成を示す正面
図、第6図は第5図の−線に沿つた断面図で
ある。 1……インサート成形用金型構造、2,4……
キー、12……インサート、13……樹脂、18
……キヤビテイ、51……可動型、52……固定
型、56……可動側入れ子、57……固定側入れ
子。
構造の概略構成を示す断面図、第2図は第1図の
−線に沿つた拡大矢視図、第3図は第2図の
−線に沿つた断面図、第4図は従来のインサ
ート成形用金型を示す断面図、第5図は樹脂が一
体成形された軸受ブツシユの概略構成を示す正面
図、第6図は第5図の−線に沿つた断面図で
ある。 1……インサート成形用金型構造、2,4……
キー、12……インサート、13……樹脂、18
……キヤビテイ、51……可動型、52……固定
型、56……可動側入れ子、57……固定側入れ
子。
Claims (1)
- 可動型と固定型およびインサートによつて形成
されるキヤビテイ内に樹脂を射出させることによ
り、前記インサートに樹脂を一体成形するインサ
ート成形用金型構造において、前記可動型を構成
する可動側入れ子、および前記固定型を構成する
固定側入れ子を、前記インサート成形用金型の外
部から着脱可能なキーにより固定する構造とした
ことを特徴とするインサート成形用金型構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6501787U JPH0436895Y2 (ja) | 1987-04-28 | 1987-04-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6501787U JPH0436895Y2 (ja) | 1987-04-28 | 1987-04-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63172618U JPS63172618U (ja) | 1988-11-09 |
| JPH0436895Y2 true JPH0436895Y2 (ja) | 1992-08-31 |
Family
ID=30901705
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6501787U Expired JPH0436895Y2 (ja) | 1987-04-28 | 1987-04-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0436895Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-04-28 JP JP6501787U patent/JPH0436895Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63172618U (ja) | 1988-11-09 |
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