JPH07261497A - カラー画像形成装置 - Google Patents
カラー画像形成装置Info
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- JPH07261497A JPH07261497A JP6052104A JP5210494A JPH07261497A JP H07261497 A JPH07261497 A JP H07261497A JP 6052104 A JP6052104 A JP 6052104A JP 5210494 A JP5210494 A JP 5210494A JP H07261497 A JPH07261497 A JP H07261497A
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Landscapes
- Developing For Electrophotography (AREA)
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
- Color Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明はカラー画像形成装置に関し、カラー画
像一括形成方式のカラー画像形成装置における現像性能
を向上させることができるカラー画像形成装置を提供す
ることを目的としている。 【構成】 感光体上に1つの色の現像剤を付着させる工
程を複数回繰り返して、感光体上に複数種類の色の顕像
を形成せしめて、記録紙に多色像を一括転写する構成の
カラー画像形成装置において、前記各色毎の現像器に印
加する現像ACバイアス値を順次異ならしめて構成す
る。
像一括形成方式のカラー画像形成装置における現像性能
を向上させることができるカラー画像形成装置を提供す
ることを目的としている。 【構成】 感光体上に1つの色の現像剤を付着させる工
程を複数回繰り返して、感光体上に複数種類の色の顕像
を形成せしめて、記録紙に多色像を一括転写する構成の
カラー画像形成装置において、前記各色毎の現像器に印
加する現像ACバイアス値を順次異ならしめて構成す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はカラー画像形成装置に関
する。
する。
【0002】
【従来の技術】従来よりカラー画像形成装置は知られて
おり、カラー画像の形成方式には、種々の方法が用いら
れている。例えば、1色毎にトナー像の転写プロセスを
繰り返す方法,感光体ドラムを色の種類毎に用意し、そ
れぞれの感光体ドラムを記録紙が通過する間に各色が記
録紙に転写されてカラー画像が形成される方法,色の種
類毎のトナー像を1個の感光体ドラム上に積層形成せし
めて、記録紙にこれら多色像を一括転写する方法等が知
られている。本発明で用いる方法は、前記した多色像一
括転写方式のカラー画像形成装置に関するものである。
以下、多色像一括転写方式のカラー画像形成装置の動作
について説明する。
おり、カラー画像の形成方式には、種々の方法が用いら
れている。例えば、1色毎にトナー像の転写プロセスを
繰り返す方法,感光体ドラムを色の種類毎に用意し、そ
れぞれの感光体ドラムを記録紙が通過する間に各色が記
録紙に転写されてカラー画像が形成される方法,色の種
類毎のトナー像を1個の感光体ドラム上に積層形成せし
めて、記録紙にこれら多色像を一括転写する方法等が知
られている。本発明で用いる方法は、前記した多色像一
括転写方式のカラー画像形成装置に関するものである。
以下、多色像一括転写方式のカラー画像形成装置の動作
について説明する。
【0003】図2は多色像一括転写方式カラー画像形成
装置の構成例を示す図である。図において、1は像担持
体である感光体ドラムで、OPC感光体をドラム上に塗
布したもので、電位的に接地されており、時計方向に駆
動回転される。2はスコロトロン帯電器で、感光体ドラ
ム1の周面に対し、電位VH の一様な帯電を、電位VG
に保持されたグリッドとコロナ放電ワイヤによるコロナ
放電によって与える。このスコロトロン帯電器2による
帯電に先立って、前プリントまでの感光体の履歴をなく
すために、発光ダイオード等を用いた露光器(例えばP
CL)3による露光を行って感光体周面の除電をしてお
く。
装置の構成例を示す図である。図において、1は像担持
体である感光体ドラムで、OPC感光体をドラム上に塗
布したもので、電位的に接地されており、時計方向に駆
動回転される。2はスコロトロン帯電器で、感光体ドラ
ム1の周面に対し、電位VH の一様な帯電を、電位VG
に保持されたグリッドとコロナ放電ワイヤによるコロナ
放電によって与える。このスコロトロン帯電器2による
帯電に先立って、前プリントまでの感光体の履歴をなく
すために、発光ダイオード等を用いた露光器(例えばP
CL)3による露光を行って感光体周面の除電をしてお
く。
【0004】感光体への一様帯電の後、像露光手段10
により画像信号に基づいた像露光が行われる。像露光手
段10は、図示しないレーザダイオードを発光光源と
し、回転するポリゴンミラー11,fθレンズ等を経て
反射ミラー12により光路を曲げられ走査を行なうもの
で、感光体ドラム1の回転(副走査)によって静電潜像
が形成される。ここでは、文字部に対して露光を行な
い、文字部の方が低電位VL となるような反転潜像を形
成する。
により画像信号に基づいた像露光が行われる。像露光手
段10は、図示しないレーザダイオードを発光光源と
し、回転するポリゴンミラー11,fθレンズ等を経て
反射ミラー12により光路を曲げられ走査を行なうもの
で、感光体ドラム1の回転(副走査)によって静電潜像
が形成される。ここでは、文字部に対して露光を行な
い、文字部の方が低電位VL となるような反転潜像を形
成する。
【0005】感光体ドラム1の周縁にはイエロー
(Y),マゼンタ(M),シアン(C),黒色(K)等
のトナーとキャリアとからなる現像剤をそれぞれ内蔵し
た現像器20が設けられていて、先ず1色目の現像がマ
グネットを内蔵し現像剤を保持して回転する現像スリー
ブ21によって行われる。現像剤は、フェライトをコア
としてその周囲に絶縁性樹脂をコーティングしたキャリ
アと、ポリエステルを主材料として色に応じた顔料と荷
電制御剤,シリカ,酸化チタン等を加えたトナーとから
なるもので、現像剤は層形成手段によって現像スリーブ
21上に100μm〜600μmの層厚(現像剤)に規
制されて現像域へと搬送される。
(Y),マゼンタ(M),シアン(C),黒色(K)等
のトナーとキャリアとからなる現像剤をそれぞれ内蔵し
た現像器20が設けられていて、先ず1色目の現像がマ
グネットを内蔵し現像剤を保持して回転する現像スリー
ブ21によって行われる。現像剤は、フェライトをコア
としてその周囲に絶縁性樹脂をコーティングしたキャリ
アと、ポリエステルを主材料として色に応じた顔料と荷
電制御剤,シリカ,酸化チタン等を加えたトナーとから
なるもので、現像剤は層形成手段によって現像スリーブ
21上に100μm〜600μmの層厚(現像剤)に規
制されて現像域へと搬送される。
【0006】現像域における現像スリーブ21と感光体
ドラム1との間隙は層厚(現像剤)よりも大きい0.2
mm〜1.0mmとして、この間に電圧値VACのACバ
イアスと、電圧値VDCのDCバイアスが重畳して印加さ
れる。VDCとVH ,トナーの帯電は同極性であるため、
VACによってキャリアから離脱する契機を与えられたト
ナーは、VDCより電位の高いVH の部分には付着せず、
VDCより電位の低いVL 部分に付着し、顕像化(反転現
像)が行われる。
ドラム1との間隙は層厚(現像剤)よりも大きい0.2
mm〜1.0mmとして、この間に電圧値VACのACバ
イアスと、電圧値VDCのDCバイアスが重畳して印加さ
れる。VDCとVH ,トナーの帯電は同極性であるため、
VACによってキャリアから離脱する契機を与えられたト
ナーは、VDCより電位の高いVH の部分には付着せず、
VDCより電位の低いVL 部分に付着し、顕像化(反転現
像)が行われる。
【0007】1色目の顕像化が終わった後、2色目の画
像形成工程に入り、再びスコロトロン帯電器2による一
様帯電が行われ、2色目の画像データによる静電潜像が
像露光手段10によって形成される。この時、1色目の
画像形成工程で行われた露光器3による除電は、1色目
の画像部に付着したトナーが周囲の電位の急激な低下に
より飛び散るため行わない。
像形成工程に入り、再びスコロトロン帯電器2による一
様帯電が行われ、2色目の画像データによる静電潜像が
像露光手段10によって形成される。この時、1色目の
画像形成工程で行われた露光器3による除電は、1色目
の画像部に付着したトナーが周囲の電位の急激な低下に
より飛び散るため行わない。
【0008】再び、感光体ドラム1周面の全面にわたっ
てVH の電位となった感光体のうち、1色目の画像のな
い部分に対しては1色目と同様の静電潜像が作られ、現
像が行われるが、1色目の画像がある部分に対して再び
現像を行なう部分では、1色目の付着したトナーにより
遮光とトナー自身のもつ電荷によって電位VM の静電潜
像が形成され、VDCとVM の電位差に応じた現像が行わ
れる。この1色目と2色目の画像の重なりの部分では、
1色目の現像をVL の静電潜像を作って行なうと、1色
目と2色目とのバランスが崩れるため、1色目の露光量
を減らしてVH >VM >VL となる中間電位とすること
もある。
てVH の電位となった感光体のうち、1色目の画像のな
い部分に対しては1色目と同様の静電潜像が作られ、現
像が行われるが、1色目の画像がある部分に対して再び
現像を行なう部分では、1色目の付着したトナーにより
遮光とトナー自身のもつ電荷によって電位VM の静電潜
像が形成され、VDCとVM の電位差に応じた現像が行わ
れる。この1色目と2色目の画像の重なりの部分では、
1色目の現像をVL の静電潜像を作って行なうと、1色
目と2色目とのバランスが崩れるため、1色目の露光量
を減らしてVH >VM >VL となる中間電位とすること
もある。
【0009】3色目,4色目についても2色目と同様の
画像形成工程が行われ、感光体ドラム1周面上には4色
の顕像が形成される。一方、給紙カセット15より半月
ローラ16を介して搬出された記録紙Pは、一旦停止
し、転写のタイミングの整った時点で、給紙ローラ17
の回転作動により転写域へと給紙される。
画像形成工程が行われ、感光体ドラム1周面上には4色
の顕像が形成される。一方、給紙カセット15より半月
ローラ16を介して搬出された記録紙Pは、一旦停止
し、転写のタイミングの整った時点で、給紙ローラ17
の回転作動により転写域へと給紙される。
【0010】転写域においては、転写のタイミングに同
期して感光体ドラム1の周面に転写ローラ18が圧接さ
れ、給紙された記録紙Pを挟着して多色像が一括して転
写される。
期して感光体ドラム1の周面に転写ローラ18が圧接さ
れ、給紙された記録紙Pを挟着して多色像が一括して転
写される。
【0011】次いで、記録紙Pはほぼ同時に圧接状態と
された分離ブラシ19によって除電され、感光体ドラム
1の周面により分離して定着装置30に搬送され、熱ロ
ーラ31と圧着ローラ32の加熱,加圧によってトナー
を溶着した後、排紙ローラ41を介して装置外部に排出
される。なお、前記の転写ローラ18及び分離ブラシ1
9は、記録紙Pの通過後、感光体ドラム1の周面より待
避離間して次なるトナー像の形成に備える。
された分離ブラシ19によって除電され、感光体ドラム
1の周面により分離して定着装置30に搬送され、熱ロ
ーラ31と圧着ローラ32の加熱,加圧によってトナー
を溶着した後、排紙ローラ41を介して装置外部に排出
される。なお、前記の転写ローラ18及び分離ブラシ1
9は、記録紙Pの通過後、感光体ドラム1の周面より待
避離間して次なるトナー像の形成に備える。
【0012】一方、記録紙Pを分離した感光体ドラム1
は、クリーニング装置50のブレード51の圧接により
残留トナーを除去,清掃し、再び露光器3による除電と
スコロトロン帯電器2による帯電を受けて、次の画像形
成のプロセスに入る。なお、前記ブレード51は感光体
面のクリーニング後直ちに移動して感光体ドラム1の周
面より待避する。
は、クリーニング装置50のブレード51の圧接により
残留トナーを除去,清掃し、再び露光器3による除電と
スコロトロン帯電器2による帯電を受けて、次の画像形
成のプロセスに入る。なお、前記ブレード51は感光体
面のクリーニング後直ちに移動して感光体ドラム1の周
面より待避する。
【0013】なお、図に示す画像形成装置は自動給紙機
構による給紙の他に、手差しによる給紙もできるように
なっている。手差し給紙台60により手差しされた記録
紙Pはピックアップローラ61の回転により搬送され、
前述した給紙カセット15からの給紙と同様のプロセス
を経て転写域に給紙される。
構による給紙の他に、手差しによる給紙もできるように
なっている。手差し給紙台60により手差しされた記録
紙Pはピックアップローラ61の回転により搬送され、
前述した給紙カセット15からの給紙と同様のプロセス
を経て転写域に給紙される。
【0014】上述したようなプロセスをとるカラー画像
形成装置において、プロセスの補正としては、以下のよ
うな方法が採られる。 図3に示すように、感光体ドラム1に照射されるレ
ーザ光源70から出射されるビームのPWMの比率(デ
ューティ)を変化させる。この方法は一括画像形成プロ
セスにおける色補正の基本的なものである。しかしなが
ら、これだけでは色補正が十分でないので、以下に示す
ような方法が用いられる。
形成装置において、プロセスの補正としては、以下のよ
うな方法が採られる。 図3に示すように、感光体ドラム1に照射されるレ
ーザ光源70から出射されるビームのPWMの比率(デ
ューティ)を変化させる。この方法は一括画像形成プロ
セスにおける色補正の基本的なものである。しかしなが
ら、これだけでは色補正が十分でないので、以下に示す
ような方法が用いられる。
【0015】 各色毎に現像剤搬送担持体(現像スリ
ーブ)21の回転数を変えるもの。この方法によれば、
現像スリーブ21の回転が速くなれば、それだけトナー
量が増えることになる。
ーブ)21の回転数を変えるもの。この方法によれば、
現像スリーブ21の回転が速くなれば、それだけトナー
量が増えることになる。
【0016】 各色毎にレーザ光源70のパワーの設
定値を変えるようにする。これにより、感光体ドラム1
上の電位が変化する。 各色毎に帯電電位を変えるようにする。図4に帯電
電位の関係を示す。VH は感光体ドラム1のDC電位
(高レベル)、VDCは現像器20側のDCバイアス電
位、VL は感光体ドラム1のDC電位(低レベル)、0
Vは接地電位である。今、(a)の状態で第1のトナー
層を形成したとすると、第2のトナー層を形成する場合
に今度は(b)に示すようにVH ,VDC,VL を変化さ
せて、VH ’,VDC’,VL ’とする。このように電位
を変化させることにより、次のトナーが第1のトナー層
に付着しやすくなる。
定値を変えるようにする。これにより、感光体ドラム1
上の電位が変化する。 各色毎に帯電電位を変えるようにする。図4に帯電
電位の関係を示す。VH は感光体ドラム1のDC電位
(高レベル)、VDCは現像器20側のDCバイアス電
位、VL は感光体ドラム1のDC電位(低レベル)、0
Vは接地電位である。今、(a)の状態で第1のトナー
層を形成したとすると、第2のトナー層を形成する場合
に今度は(b)に示すようにVH ,VDC,VL を変化さ
せて、VH ’,VDC’,VL ’とする。このように電位
を変化させることにより、次のトナーが第1のトナー層
に付着しやすくなる。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た方法では、カラー画像形成プロセスにおける色の補正
が必ずしも十分ではなかった。
た方法では、カラー画像形成プロセスにおける色の補正
が必ずしも十分ではなかった。
【0018】本発明はこのような課題に鑑みてなされた
ものであって、カラー画像一括形成方式のカラー画像形
成装置における現像性能を向上させることができるカラ
ー画像形成装置を提供することを目的としている。
ものであって、カラー画像一括形成方式のカラー画像形
成装置における現像性能を向上させることができるカラ
ー画像形成装置を提供することを目的としている。
【0019】
【課題を解決するための手段】前記した課題を解決する
本発明は、感光体上に1つの色の現像剤を付着させる工
程を複数回繰り返して、感光体上に複数種類の色の顕像
を形成せしめて、記録紙に多色像を一括転写する構成の
カラー画像形成装置において、前記各色毎の現像器に印
加する現像ACバイアス値を順次異ならしめたことを特
徴としている。
本発明は、感光体上に1つの色の現像剤を付着させる工
程を複数回繰り返して、感光体上に複数種類の色の顕像
を形成せしめて、記録紙に多色像を一括転写する構成の
カラー画像形成装置において、前記各色毎の現像器に印
加する現像ACバイアス値を順次異ならしめたことを特
徴としている。
【0020】
【作用】現像器には、DCバイアスVDCの他に一般にト
ナーの付着特性を向上させるためのACバイアスVACが
付加される場合がある。そこで、第1の現像器から順次
このACバイアスVACを異ならしめる(順次ACバイア
スを上げていく)ことにより、電位的にあるトナー層に
対する次のトナー層の付着がしやすくなり(前と同一条
件では次のトナー層の前のトナー層に対する乗りが悪
い)、現像を容易にすることができる。これにより、色
再現領域を広くすることができる。
ナーの付着特性を向上させるためのACバイアスVACが
付加される場合がある。そこで、第1の現像器から順次
このACバイアスVACを異ならしめる(順次ACバイア
スを上げていく)ことにより、電位的にあるトナー層に
対する次のトナー層の付着がしやすくなり(前と同一条
件では次のトナー層の前のトナー層に対する乗りが悪
い)、現像を容易にすることができる。これにより、色
再現領域を広くすることができる。
【0021】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。図1は本発明の原理ブロック図である。図
2,図3と同一のものは、同一の符号を付して示す。図
において、1は感光体ドラム、2は帯電器である。帯電
器2により帯電された感光体ドラム表面に、図に示すよ
うにレーザビームが照射され、静電潜像が形成される。
に説明する。図1は本発明の原理ブロック図である。図
2,図3と同一のものは、同一の符号を付して示す。図
において、1は感光体ドラム、2は帯電器である。帯電
器2により帯電された感光体ドラム表面に、図に示すよ
うにレーザビームが照射され、静電潜像が形成される。
【0022】20aはイエロー(Y)の帯電器、20b
はマゼンタ(M)の帯電器、20cはシアン(C)の帯
電器、20dは黒(K)の帯電器である。それぞれの帯
電器には、感光体ドラム1表面にトナーを供給する回転
型の現像スリーブ21a〜21dが設けられている。
はマゼンタ(M)の帯電器、20cはシアン(C)の帯
電器、20dは黒(K)の帯電器である。それぞれの帯
電器には、感光体ドラム1表面にトナーを供給する回転
型の現像スリーブ21a〜21dが設けられている。
【0023】また、それぞれの帯電器20a〜20dの
現像スリーブ21a〜21dには共通にDCバイアスV
DCが印加され、更にこのDCバイアスの上にACバイア
スVACが重畳されている。そして、それぞれのACバイ
アスVACの値は、帯電器20aのそれをVACa,帯電器
20bのそれをVACb,帯電器20cのそれをVACc,
帯電器20dのそれをVACdとすると、VACa<VACb
<VACc<VACdとなるように順次ACバイアスを異な
らしめている。
現像スリーブ21a〜21dには共通にDCバイアスV
DCが印加され、更にこのDCバイアスの上にACバイア
スVACが重畳されている。そして、それぞれのACバイ
アスVACの値は、帯電器20aのそれをVACa,帯電器
20bのそれをVACb,帯電器20cのそれをVACc,
帯電器20dのそれをVACdとすると、VACa<VACb
<VACc<VACdとなるように順次ACバイアスを異な
らしめている。
【0024】具体的には、感光体ドラム1表面と、現像
スリーブ21a〜21d間の距離を0.5mm程度に設
定する。現像剤搬送量を20mg/cm2 〜24mg/
cm 2 に制御する。そして、各現像器20a〜20dの
現像スリーブ21a〜21dと感光体ドラム1との速度
比が3〜4になるようにする。DCバイアス値VDCは−
650V、ACバイアスの周波数として8kHzを用
い、それぞれのACバイアス値(ピーク・ピーク値)
は、それぞれ以下のように設定する。 VACaは1.0kV VACbは1.4kV VACcは1.5kV VACdは1.6kV とする。また、感光体ドラム1の帯電電位VL として−
750Vとする。
スリーブ21a〜21d間の距離を0.5mm程度に設
定する。現像剤搬送量を20mg/cm2 〜24mg/
cm 2 に制御する。そして、各現像器20a〜20dの
現像スリーブ21a〜21dと感光体ドラム1との速度
比が3〜4になるようにする。DCバイアス値VDCは−
650V、ACバイアスの周波数として8kHzを用
い、それぞれのACバイアス値(ピーク・ピーク値)
は、それぞれ以下のように設定する。 VACaは1.0kV VACbは1.4kV VACcは1.5kV VACdは1.6kV とする。また、感光体ドラム1の帯電電位VL として−
750Vとする。
【0025】なお、この実施例では、多色像一括転写方
式に関係する部分、即ちレーザ光源のパワー設定、感光
体ドラム表面の電位VH 、現像スリーブ21a〜21d
の回転数等は固定されている。また、ACバイアスの設
定について、色の重ね合わせを考慮して混色しない範囲
の中で順次ACバイアスを上げていくようにする(混色
する範囲に設定すると、先に現像された感光体ドラム上
のトナーが再び飛散するので画像上の混色のみならず現
像器内の汚染を引き起こす)。このように構成された装
置の動作を説明すれば、以下のとおりである。
式に関係する部分、即ちレーザ光源のパワー設定、感光
体ドラム表面の電位VH 、現像スリーブ21a〜21d
の回転数等は固定されている。また、ACバイアスの設
定について、色の重ね合わせを考慮して混色しない範囲
の中で順次ACバイアスを上げていくようにする(混色
する範囲に設定すると、先に現像された感光体ドラム上
のトナーが再び飛散するので画像上の混色のみならず現
像器内の汚染を引き起こす)。このように構成された装
置の動作を説明すれば、以下のとおりである。
【0026】レーザビームにより感光体ドラム1上に静
電潜像(電位VL )が形成された状態で、イエローの現
像器20aから現像剤トナーが感光体ドラム1の表面に
塗布される。次に、レーザビームにより次の静電潜像が
感光体ドラム1上に形成された状態でマゼンタの現像器
20bから現像剤トナーが感光体ドラム1の表面に塗布
される。ここで、マゼンタの現像器20bの現像スリー
ブ21bはACバイアスがイエローの現像器20aの現
像スリーブ21aよりも深いので、トナー重ね合わせ時
の現像性能を向上させることができ、前色(イエロー)
のトナーが感光体ドラム1面に現像されている画像の上
に重ね合わせる場合でも、現像を容易にし、色再現領域
を広くとることが可能である。
電潜像(電位VL )が形成された状態で、イエローの現
像器20aから現像剤トナーが感光体ドラム1の表面に
塗布される。次に、レーザビームにより次の静電潜像が
感光体ドラム1上に形成された状態でマゼンタの現像器
20bから現像剤トナーが感光体ドラム1の表面に塗布
される。ここで、マゼンタの現像器20bの現像スリー
ブ21bはACバイアスがイエローの現像器20aの現
像スリーブ21aよりも深いので、トナー重ね合わせ時
の現像性能を向上させることができ、前色(イエロー)
のトナーが感光体ドラム1面に現像されている画像の上
に重ね合わせる場合でも、現像を容易にし、色再現領域
を広くとることが可能である。
【0027】次に、レーザビームにより次の静電潜像が
感光体ドラム1上に形成された状態でシアンの現像器2
0cから現像剤トナーが感光体ドラム1の表面に塗布さ
れる。ここで、シアンの現像器20cの現像スリーブ2
1cはACバイアスがマゼンタの現像器20bの現像ス
リーブ21bよりも深いので、トナー重ね合わせ時の現
像性能を向上させることができ、前色(マゼンタ)のト
ナーが感光体ドラム1面に現像されている画像の上に重
ね合わせる場合でも、現像を容易にし、色再現領域を広
くとることが可能である。
感光体ドラム1上に形成された状態でシアンの現像器2
0cから現像剤トナーが感光体ドラム1の表面に塗布さ
れる。ここで、シアンの現像器20cの現像スリーブ2
1cはACバイアスがマゼンタの現像器20bの現像ス
リーブ21bよりも深いので、トナー重ね合わせ時の現
像性能を向上させることができ、前色(マゼンタ)のト
ナーが感光体ドラム1面に現像されている画像の上に重
ね合わせる場合でも、現像を容易にし、色再現領域を広
くとることが可能である。
【0028】次に、レーザビームにより次の静電潜像が
感光体ドラム1上に形成された状態でブラック(黒)の
現像器20dから現像剤トナーが感光体ドラム1の表面
に塗布される。ここで、ブラックの現像器20dの現像
スリーブ21dはACバイアスがシアンの現像器20c
の現像スリーブ21cよりも深いので、トナー重ね合わ
せ時の現像性能を向上させることができ、前色(シア
ン)のトナーが感光体ドラム1面に現像されている画像
の上に重ね合わせる場合でも、現像を容易にし、色再現
領域を広くとることが可能である。
感光体ドラム1上に形成された状態でブラック(黒)の
現像器20dから現像剤トナーが感光体ドラム1の表面
に塗布される。ここで、ブラックの現像器20dの現像
スリーブ21dはACバイアスがシアンの現像器20c
の現像スリーブ21cよりも深いので、トナー重ね合わ
せ時の現像性能を向上させることができ、前色(シア
ン)のトナーが感光体ドラム1面に現像されている画像
の上に重ね合わせる場合でも、現像を容易にし、色再現
領域を広くとることが可能である。
【0029】ここで、重ね合わせを行なわない領域で
は、最大トナー付着量が異なるので、PWM等で補正を
行ない、単色の付着量については、Y,M,C,Kが等
しくなるようにする。
は、最大トナー付着量が異なるので、PWM等で補正を
行ない、単色の付着量については、Y,M,C,Kが等
しくなるようにする。
【0030】次に、各色設定時の単色の付着量を実験で
調べたら、以下のようになった。 Y 1.0kV→0.8mg M 1.4kV→1.0mg C 1.5kV→1.1mg K 1.6kV→1.2mg 下の段の現像器ほどトナー付着量が増えていることが分
かる。このような、トナー量制御により最適な色補正が
可能になる。
調べたら、以下のようになった。 Y 1.0kV→0.8mg M 1.4kV→1.0mg C 1.5kV→1.1mg K 1.6kV→1.2mg 下の段の現像器ほどトナー付着量が増えていることが分
かる。このような、トナー量制御により最適な色補正が
可能になる。
【0031】なお、ACバイアスを上げすぎると、帯電
したトナーが像のない領域まで飛散し、混色が生じる。
実験的に混色が生じる最大のACバイアス値は1.6k
Vが限度であった。
したトナーが像のない領域まで飛散し、混色が生じる。
実験的に混色が生じる最大のACバイアス値は1.6k
Vが限度であった。
【0032】上述の実施例では、各現像器に与えるDC
電子VDCは−650V、各現像器の現像スリーブ21a
〜21dまでに与えるACバイアス値VACはそれぞれ
1.0kV,1.4kV,1.5kV,1.6kVであ
ったが、本発明は必ずしもこれに限るのものではなく、
トナーの混色を起こさない範囲で任意の値に設定するこ
とができる。また、上述の実施例では、感光体として感
光体ドラムを用いた場合を例にとったが、本発明は限る
ものではない。その他にベルト状,シート状のもの等を
用いることもできる。
電子VDCは−650V、各現像器の現像スリーブ21a
〜21dまでに与えるACバイアス値VACはそれぞれ
1.0kV,1.4kV,1.5kV,1.6kVであ
ったが、本発明は必ずしもこれに限るのものではなく、
トナーの混色を起こさない範囲で任意の値に設定するこ
とができる。また、上述の実施例では、感光体として感
光体ドラムを用いた場合を例にとったが、本発明は限る
ものではない。その他にベルト状,シート状のもの等を
用いることもできる。
【0033】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、感光体上に1つの色の現像剤を付着させる工程
を複数回繰り返して、感光体上に複数種類の色の顕像を
形成せしめて、記録紙に多色像を一括転写する構成のカ
ラー画像形成装置において、前記各色毎の現像器に印加
する現像ACバイアス値を順次異ならしめる構成とする
ことにより、カラー画像一括形成方式のカラー画像形成
装置における現像性能を向上させることができるカラー
画像形成装置を提供することができる。
よれば、感光体上に1つの色の現像剤を付着させる工程
を複数回繰り返して、感光体上に複数種類の色の顕像を
形成せしめて、記録紙に多色像を一括転写する構成のカ
ラー画像形成装置において、前記各色毎の現像器に印加
する現像ACバイアス値を順次異ならしめる構成とする
ことにより、カラー画像一括形成方式のカラー画像形成
装置における現像性能を向上させることができるカラー
画像形成装置を提供することができる。
【図1】本発明の一実施例を示す構成図である。
【図2】カラー画像形成装置の構成例を示す図である。
【図3】PWM変調の説明図である。
【図4】帯電電位の関係を示す図である。
1 感光体ドラム 2 帯電器 20a〜20d 現像器 21a〜21d 現像スリーブ
Claims (1)
- 【請求項1】 感光体上に1つの色の現像剤を付着させ
る工程を複数回繰り返して、感光体上に複数種類の色の
顕像を形成せしめて、記録紙に多色像を一括転写する構
成のカラー画像形成装置において、 前記各色毎の現像器に印加する現像ACバイアス値を順
次異ならしめたことを特徴とするカラー画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6052104A JPH07261497A (ja) | 1994-03-23 | 1994-03-23 | カラー画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6052104A JPH07261497A (ja) | 1994-03-23 | 1994-03-23 | カラー画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07261497A true JPH07261497A (ja) | 1995-10-13 |
Family
ID=12905552
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6052104A Pending JPH07261497A (ja) | 1994-03-23 | 1994-03-23 | カラー画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07261497A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5784668A (en) * | 1996-02-16 | 1998-07-21 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Image forming apparatus |
-
1994
- 1994-03-23 JP JP6052104A patent/JPH07261497A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5784668A (en) * | 1996-02-16 | 1998-07-21 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Image forming apparatus |
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