JPH0726280U - 移動作業機の走行装置 - Google Patents
移動作業機の走行装置Info
- Publication number
- JPH0726280U JPH0726280U JP6231293U JP6231293U JPH0726280U JP H0726280 U JPH0726280 U JP H0726280U JP 6231293 U JP6231293 U JP 6231293U JP 6231293 U JP6231293 U JP 6231293U JP H0726280 U JPH0726280 U JP H0726280U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- crawlers
- driven
- differential
- mobile work
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- Motor Power Transmission Devices (AREA)
- Non-Deflectable Wheels, Steering Of Trailers, Or Other Steering (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 移動作業機の両クローラを油圧変速機構によ
り駆動して有効に走行駆動可能とする。 【構成】 左右の両クローラ1,2をHSTポンプによ
り油圧変速式にしてデフ装置を介し駆動可能にして構成
した移動作業機において、HSTポンプ3により駆動す
る副変速軸4に伝動連結して両クローラ1,2の駆動輪
1a,2aを駆動するデフ装置5のデフ軸5aには直進
パワークラッチ装置6を介装するとともに、前記デフ軸
5aにはブレーキ及びスピンクラッチ操作可能のブレー
キ軸兼スピン軸7を伝動連結して構成したものである。
り駆動して有効に走行駆動可能とする。 【構成】 左右の両クローラ1,2をHSTポンプによ
り油圧変速式にしてデフ装置を介し駆動可能にして構成
した移動作業機において、HSTポンプ3により駆動す
る副変速軸4に伝動連結して両クローラ1,2の駆動輪
1a,2aを駆動するデフ装置5のデフ軸5aには直進
パワークラッチ装置6を介装するとともに、前記デフ軸
5aにはブレーキ及びスピンクラッチ操作可能のブレー
キ軸兼スピン軸7を伝動連結して構成したものである。
Description
【0001】
本考案は、油圧変速機構による両クローラの走行を有効に行わせることができ る移動作業機の走行装置に関する。
【0002】
従来は、左右の両クローラをHSTポンプにより油圧変速式にしてデフ装置を 介し駆動可能にして構成した移動作業機において、図3に示すように、エンジン 8により駆動する可変容量油圧ポンプ3a並びに定容量油圧モータ3b及び変速 機9によりデフ装置10に伝動するとともに、左右両クローラ1,2の駆動輪1 a,2aに伝動するような強制デフ式になっていた。
【0003】
しかしながら、操向に必要な差動トルクを油圧変速機構で伝えているため旋回 半径は無段階に変化させることができるが、芯地旋回をさせることができず、機 体の操向操作が難しくなっており、しかも、構造が複雑でコスト高になっている 、といった不具合を呈していた。
【0004】
本考案は、そのような不具合を解決し、簡単な構造にして有効に走行操作がで きるよう工夫したものであり、そのため、左右のクローラをHSTポンプにより 油圧変速式にしてデフ装置を介し駆動可能にして構成した移動作業機において、 HSTポンプにより駆動する副変速軸に伝動連結して両クローラの駆動輪を駆動 するデフ装置のデフ軸には直進パワークラッチ装置を介装するとともに、前記デ フ軸にはブレーキ及びスピンクラッチ操作可能のブレーキ軸兼スピン軸を伝動連 結して構成したものである。
【0005】
【作用】 したがって、両クローラにより走行する場合、直進パワークラッチ装置を操作 すると両駆動輪の回転数を同一にさせて機体を有効に直進させることができるこ とになり、また、直進クラッチをオフにして一方の駆動輪にブレーキ圧をかける ことにより緩旋回させることができるが、ブレーキ圧の変化により無段階に差動 させて所望のデフ旋回をさせることができることになり、さらにまた、スピンク ラッチ操作を行うと左右の駆動輪が逆転して芯地旋回ができる。
【0006】
図2は移動作業機の1例であるコンバインを示し、機体下部の両側には前方の 駆動輪1a,2aによってそれぞれ駆動する左右の両クローラ1,2を配備し、 機体上には刈取部11、脱穀部12、運転部13、グレンタンク14を装備して 従来形構造同様に構成したものである。
【0007】 図1は前記コンバインの両駆動輪1a,2aを駆動する走行駆動装置を概略示 したものであり、エンジン駆動のHSTポンプ3により駆動する副変速軸4に伝 動連結して両クローラ1,2の駆動輪1a,2aを駆動するデフ装置5のデフ軸 5aには直進パワークラッチ装置6を介装するとともに、前記デフ軸5aにはブ レーキ圧コントロール装置7a,7b及びスピンクラッチ装置7cを介装したブ レーキ軸兼スピン軸7を伝動連結して構成する。
【0008】 したがって、両クローラ1,2により走行する場合、直進パワークラッチ装置 6を操作すると両駆動輪1a,2aの回転数を同一にさせて機体を有効に直進さ せることができることになり、また、直進クラッチをオフにして一方の駆動輪2 aにブレーキ圧をかけることにより機体を右方向に緩旋回させることができるが 、ブレーキ圧の変化により無段階に差動させて有効に所望のデフ旋回をさせるこ とができることになり、さらにまた、スピンクラッチ装置7cを行うと左右の駆 動輪1a,2aが逆転して機体を有効に芯地旋回させることができる。
【0009】
【考案の効果】 このように本考案は、両クローラ1,2により走行する場合、直進パワークラ ッチ装置6を操作すると両駆動輪1a,2aの回転数を同一にさせて機体を有効 に直進させることができることになり、また、直進クラッチをオフにして一方の 駆動輪にブレーキ圧をかけることにより緩旋回させることができるが、ブレーキ 圧の変化により無段階に差動させて有効に所望のデフ旋回をさせることができる ことになり、さらにまた、スピンクラッチ操作を行うと左右の駆動輪1a,2a が逆転して芯地旋回ができることになり、移動作業機の操縦を有効かつ容易に行 うことができることになり、簡単な構造にしてコストダウンも達成することがで きて好適に実施できる特長を有する。
【図1】本考案実施例の要部を概略示した伝動回路図で
ある。
ある。
【図2】コンバインを示した斜視図である。
【図3】従来例を概略示した伝動回路図である。
1 クローラ 2 クローラ 3 HSTポンプ 4 副変速軸 1a 駆動輪 2a 駆動輪 5 デフ装置 5a デフ軸 6 直進パワークラッチ装置 7 ブレーキ軸兼スピン軸
Claims (1)
- 【請求項1】 左右の両クローラ1,2をHSTポンプ
により油圧変速式にしてデフ装置を介し駆動可能にして
構成した移動作業機において、HSTポンプ3により駆
動する副変速軸4に伝動連結して両クローラ1,2の駆
動輪1a,2aを駆動するデフ装置5のデフ軸5aには
直進パワークラッチ装置6を介装するとともに、前記デ
フ軸5aにはブレーキ及びスピンクラッチ操作可能のブ
レーキ軸兼スピン軸7を伝動連結して構成したことを特
徴とする走行装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993062312U JP2598546Y2 (ja) | 1993-10-25 | 1993-10-25 | 移動作業機の走行装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993062312U JP2598546Y2 (ja) | 1993-10-25 | 1993-10-25 | 移動作業機の走行装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0726280U true JPH0726280U (ja) | 1995-05-16 |
| JP2598546Y2 JP2598546Y2 (ja) | 1999-08-16 |
Family
ID=13196497
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993062312U Expired - Fee Related JP2598546Y2 (ja) | 1993-10-25 | 1993-10-25 | 移動作業機の走行装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2598546Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2023199590A1 (ja) | 2022-04-15 | 2023-10-19 | 三菱重工機械システム株式会社 | ロール紙支持装置およびロール紙用チャック並びに段ボールシートの製造装置 |
-
1993
- 1993-10-25 JP JP1993062312U patent/JP2598546Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2023199590A1 (ja) | 2022-04-15 | 2023-10-19 | 三菱重工機械システム株式会社 | ロール紙支持装置およびロール紙用チャック並びに段ボールシートの製造装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2598546Y2 (ja) | 1999-08-16 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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