JPH072634A - 毛髪のパーマネント加工剤および加工方法 - Google Patents

毛髪のパーマネント加工剤および加工方法

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JPH072634A
JPH072634A JP6087346A JP8734694A JPH072634A JP H072634 A JPH072634 A JP H072634A JP 6087346 A JP6087346 A JP 6087346A JP 8734694 A JP8734694 A JP 8734694A JP H072634 A JPH072634 A JP H072634A
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JP
Japan
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hair
hydroxy
processing agent
salt
acid
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JP6087346A
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English (en)
Inventor
Gerhard Maresch
マレシュ ゲルハルト
Hans-Juergen Dr Braun
ブラウン ハンス‐ユルゲン
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Procter and Gamble Deutschland GmbH
Original Assignee
Wella GmbH
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Publication date
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61QSPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
    • A61Q5/00Preparations for care of the hair
    • A61Q5/04Preparations for permanent waving or straightening the hair
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K8/00Cosmetics or similar toiletry preparations
    • A61K8/18Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
    • A61K8/30Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
    • A61K8/46Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds containing sulfur

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 毒性がなく、皮膚および知覚に対して障害を
引き起こすことがなく、自然な状態で、安定して使用で
きるパーマネント加工剤を提供する。 【構成】 このパーマネント加工剤は、ケラチン還元性
物質として2−ヒドロキシ−3−メルカプトプロピオン
酸および/あるいはその塩を含有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ケラチン還元性物質と
して2−ヒドロキシ−3−メルカプトプロピオン酸を含
有する毛髪のパーマネント加工剤、および前記の加工剤
を使用することを基本とする毛髪のパーマネント加工方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように毛髪のパーマネント加工方
法においては、第一段階において毛髪のケラチンのジス
ルヒド結合を、還元作用物質を含有する薬剤(毛髪加工
剤)を用いて解裂させ、ついで毛髪を所望の形態に整え
た後、酸化作用物質を含有する薬剤(固定剤)を用いて
ジスルヒド結合を再び結合させるという方法が典型的な
方法である。
【0003】この場合還元作用物質として、特に亜硫酸
塩、チオグリコール酸、チオ乳酸、3−メルカプトプロ
ピオン酸、メルカプトカルボン酸エステル、システイン
およびその誘導体、あるいはシステアミンおよびその誘
導体が使用されている。
【0004】しかし、たとえばチオグリコール酸グリセ
リンエステルのようなメルカプトカルボン酸エステルは
皮膚および知覚に対して障害となる恐れがあること、他
方チオグリコール酸は、システインに比べて、毒性が強
いことが知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、できるだけ
自然な−すなわち人間の組織内において生じる例えば代
謝作用生成物のような−ケラチン還元性化合物を含有す
る新規毛髪加工剤で、毒性がなく、皮膚および知覚に対
して障害を引き起こすことがなく、さらに生物学的に良
好に分解できるような新規毛髪加工剤を提供することを
目的とする。いた。
【0006】
【課題を解決するための手段】我々は、2−ヒドロキシ
−3−メルカプトプロピオン酸あるいはその塩を含有す
る薬剤を用いることによって、生理学上および知覚上な
んら問題を引き起こすことなく、毛髪を効果的に加工す
ることができることが見出し、本発明の目的を達成し
た。
【0007】即ち、本発明の毛髪のパーマネント加工剤
は、ケラチン還元性物質として2−ヒドロキシ−3−メ
ルカプトプロピオン酸および/あるいはその塩を含有す
ることを特徴とする。
【0008】2−ヒドロキシ−3−メルカプトプロピオ
ン酸の塩として、特に2−ヒドロキシ−3−メルカプト
プロピオン酸のアルカリ金属塩、アンモニウム塩および
モノエタノールアミン塩を挙げることができる。これら
の中でも特に2−ヒドロキシ−3−メルカプトプロピオ
ン酸のアンモニウム塩およびモノエタノールアミン塩が
好ましい。
【0009】2−ヒドロキシ−3−メルカプトプロピオ
ン酸および/あるいはその塩は、他のケラチン還元性物
質、たとえばチオグリコール酸、チオ乳酸、3−メルカ
プトプロピオン酸、システインあるいはその誘導体、あ
るいはシステアミンあるいはその誘導体などと一緒に使
用することができる。しかし2−ヒドロキシ−3−メル
カプトプロピオン酸および/あるいはその塩は、単独ケ
ラチン還元性物質として(すなわち他のケラチン還元性
物質を加えずに)使用することが望ましい。
【0010】2−ヒドロキシ−3−メルカプトプロピオ
ン酸および/あるいはその塩は、使用に供することので
きる形態の毛髪パーマネント加工剤中において、5ない
し25重量パーセント、望ましくは8ないし20重量パ
ーセント使用される。
【0011】本発明による毛髪のパーマネント加工剤の
pH値は、使用に供することのできる形態において、6
ないし9、望ましくは6.5ないし8.5である。
【0012】本加工剤は水溶液あるいはエマルジョンの
形態で提供することができるが、水性を基本とする粘稠
な、特にゲル、クリームあるいはペーストの形態で提供
することもできる。
【0013】自明のことであるが本発明による加工剤
は、このような加工剤において一般的に使用されている
添加剤、例えばカオリン、ベントナイト、脂肪酸、高級
脂肪族アルコール、澱粉、ポリアクリル酸およびその誘
導体、セルロース誘導体、アルギン酸塩、ワセリンある
いはパラフィンオイルのような増粘剤;例えば脂肪族ア
ルコール硫酸塩、脂肪族アルコールエーテル硫酸塩、ス
ルホン酸アルキル、アルキルベンゼン硫酸塩、第四級ア
ンモニウム塩、アルキルベタイン、オキシエチル化アル
キルフェノール、脂肪酸アルカノールアミドあるいはオ
キシエチル化脂肪酸エステルなどのアニオン性、カチオ
ン性、両性あるいは非イオン性界面活性剤から成る湿潤
剤ないしは乳化剤;例えばポリエチレングリコールエス
テルのような乳白剤;例えばエタノール、プロパノー
ル、イソプロパノールあるいはグリセリンのようなアル
コール;溶剤;安定剤;緩衝剤;香油;染料および例え
ばカチオン性重合体、ラノリン誘導体、コレステリン、
パントテン酸あるいはベタインのような毛髪のコンディ
ショニング剤ないしは毛髪保護剤を含有することができ
る。上に挙げた成分は、それぞれの目的に対して一般に
採用されている量において使用される。例えば本加工剤
中に乳化剤は0.2ないし30重量パーセント、増粘剤
は0.5ないし20重量パーセント使用される。
【0014】そのほか、効果を高めるために、例えばジ
プロピレングリコールモノメチルエーテル、2−ピロリ
ドンあるいはイミダゾリジン−2−オンのような、いわ
ゆる膨潤剤ないしは浸透剤を2ないし30重量パーセン
ト、あるいはまた毛髪の縮れ過ぎを阻止するためにジチ
オ化合物、例えばジチオジグリコール酸、ジチオジ乳酸
あるいはその塩を本発明による加工剤に添加することが
できる。
【0015】本発明による加工剤はpH値を変えること
によって、さらに必要ならば熱を作用させることによっ
て、いろんな状態の毛髪に幅広く対処することができ
る。本発明による加工剤を使用することによって、アレ
ルギー反応や知覚異常反応を引き起こすことなく、毛髪
に対して毛根から毛先まで均一に弾力性のあるパーマネ
ント加工を施すことができる。
【0016】本発明はさらに毛髪のパーマネント加工方
法も対象とする。すなわち本発明は、毛髪を、所望の形
態に整える前および/あるいは所望の形態に整えた後、
毛髪加工剤で処理し、水で洗い、ついで酸化後処理し、
水で洗い、必要に応じてウォーターウエーブ(Wasserwe
lle)処理し、乾燥させるという毛髪のパーマネント加工
方法において、加工剤として上記の、本発明による加工
剤を使用することを特徴とする加工方法に関する。
【0017】本発明による加工方法の望ましい実施形態
においては、まず毛髪をシャンプーで洗浄した後、水で
すすぐ。ついでタオルで水分を拭き取った後、毛髪を分
けて、直径5ないし30mm、望ましくは5ないし15
mmのカーラーに巻く。その後毛髪を、上記の、本発明
による加工剤を十分な量用いて、望ましくは60ないし
120g用いて処理する。 パーマネント加工に対して
十分な作用時間をおいた後−作用時間は毛髪の状態、毛
髪加工剤のpH値および加工能力に応じて、さらには作
用温度に応じて、5ないし30分間(熱を作用させない
場合は10ないし30分、熱を作用させる場合は5ない
し20分)の範囲内で選択される−、毛髪を水で洗い、
酸化後処理(固定処理)する。後処理剤は毛髪の量に応
じて、望ましくは80ないし100g使用される。
【0018】酸化後処理に対しては、従来からこのよう
な処理に対して一般的に使用されている後処理剤を適宜
使用することができる。このような後処理剤に対して、
例えば臭素酸カリウムおよびナトリウム、過硼酸ナトリ
ウム、過酸化尿素、および過酸化水素を使用することが
できる。酸化剤の量は適用時間(通常5ないし15分
間)および適用温度に応じて可変である。通常酸化剤は
使用に供することのできる形態の水性後処理剤中に0.
5ないし10重量パーセント含有される。自明のことで
あるが酸化後処理剤は上記の成分の他に、例えば湿潤
剤、カチオン性重合体のような保護剤、弱酸、緩衝剤、
および過酸化安定剤などを含有し得る。酸化後処理剤は
水溶液、エマルジョン、および水性を基本とする粘稠
な、特にクリーム、ゲルあるいはペーストの形態で提供
することができる。
【0019】次いでカーラーをはずす。必要に応じてカ
ーラーをはずした後、毛髪をもう一度酸化後処理剤で処
理する。その後毛髪を水で洗い、必要に応じてウォータ
ーウエーブ処理し、最後に乾燥させる。
【0020】次に実施例に基づいて本発明の対象をさら
に詳しく説明する。しかし本発明の対象はこれらの実施
例に限定されるものではない。
【0021】
【実施例】 実施例1:染色した毛髪用のパーマネント加工剤 2−ヒドロキシ−3−メルカプトプロピオン酸 10.0g アンモニア(25%水溶液) 6.1g 炭酸水素アンモニウム 2.0g イソプロパノール 2.0g エチレンオキサイド10モルでオキシエチル化された 1.0g イソオクチルフェノール ポリ(ジメチルジアリル塩化アンモニウム) 1.0g 香油 0.3g ビニルピロリドン/スチレン共重合体 0.1g (ニューヨークのGAF社製Antara430) 水 77.5g 100.0g この加工剤のpH値は8.0である。染色処理によって
傷んでいる毛髪をシャンプーで洗浄し、水分を拭き取
り、直径8mmのカーラーに巻く。ついで上記の毛髪加
工剤をカーラーに巻いた毛髪の上から均一に散布する。
その後毛髪をプラスチックキャップで覆い、乾燥器下に
おいて10分間40℃に加熱する。ついでキャップをは
ずし、毛髪を水で洗い、3%の過酸化水素水溶液100
gを用いて酸化後処理する。カーラーをはずした後、毛
髪をもう一度水で洗い、ウォーターウエーブ処理し、乾
燥させる。この処理によって毛髪に対して均一で、弾力
性のある、そして耐久性のある加工が施される。
【0022】 実施例2:正常な毛髪用のパーマネント加工剤 2−ヒドロキシ−3−メルカプトプロピオン酸 16.0g アンモニア(25%水溶液) 8.9g 炭酸水素アンモニウム 5.0g 尿素 4.0g モノエタノールアミン 2.4g エチレンオキサイド10モルでオキシエチル化された 1.5g イソオクチルフェノール ポリ(ジメチルジアリル塩化アンモニウム) 0.5g 香油 ビニルピロリドン/スチレン共重合体 0.1g (ニューヨークのGAF社製Antara430) 水 61.1g 100.0g この加工剤のpH値は8.4である。傷んでいない、正
常な毛髪を洗浄し、タオルで水分を拭き取り、直径6m
mのカーラーに巻く。ついで毛髪を上記の毛髪加工剤で
均一に湿らせる。15分間の作用時間を置いた後、毛髪
を水で丁寧に洗い、ついで3%の過酸化水素水溶液80
gを用いて酸化後処理する。カーラーをはずした後、毛
髪をもう一度水で洗い、ウォーターウエーブ処理し、乾
燥させる。この処理によって毛髪に対して均一に強いウ
エーブが付与される。
【0023】 実施例3:強度な加工の可能な、正常な毛髪用パーマネント加工剤 2−ヒドロキシ−3−メルカプトプロピオン酸 3.0g システイン塩化水素 15.0g アンモニア(25%水溶液) 11.0g エチレンオキサイド10モルでオキシエチル化された 1.5g イソオクチルフェノール ポリ(ジメチルジアリル塩化アンモニウム) 0.5g 香油 0.5g ビニルピロリドン/スチレン共重合体 0.1g (ニューヨークのGAF社製Antara430) 水 68.4g 100.0g この加工剤のpH値は8.7である。毛髪を実施例2に
記載の方法に従って処理する。ただしこの場合の加工剤
の作用時間は20分間である。この処理によって毛髪は
毛根から毛先に至るまで均一に自然な感じに加工され
る。
【0024】
【発明の効果】本発明の加工剤は、毒性がなく、皮膚お
よび知覚に対して障害を引き起こすことがなく、非常に
自然な状態で使用できるものであり、パーマネント加工
の仕上がりも、全体に、効率よく、自然に仕上げること
ができる。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケラチン還元性物質として2−ヒドロキ
    シ−3−メルカプトプロピオン酸および/あるいはその
    塩を含有することを特徴とする毛髪のパーマネント加工
    剤。
  2. 【請求項2】 2−ヒドロキシ−3−メルカプトプロピ
    オン酸および/あるいはその塩を5ないし25重量パー
    セント含有することを特徴とする請求項1に記載の加工
    剤。
  3. 【請求項3】 2−ヒドロキシ−3−メルカプトプロピ
    オン酸の塩が2−ヒドロキシ−3−メルカプトプロピン
    酸のアンモニウム塩およびモノエタノールアミン塩の中
    から選択されることを特徴とする請求項1または2に記
    載の加工剤。
  4. 【請求項4】 pH値が6ないし9であることを特徴と
    する請求項1〜3のいずれか1項に記載の加工剤。
  5. 【請求項5】 2−ヒドロキシ−3−メルカプトプロピ
    オン酸および/あるいはその塩が単独のケラチン還元性
    物質として含有されていることを特徴とする請求項1〜
    4のいずれか1項に記載の加工剤。
  6. 【請求項6】 2−ヒドロキシ−3−メルカプトプロピ
    オン酸および/あるいはその塩と共に他のケラチン還元
    性化合物が含有されていることを特徴とする請求項1〜
    4のいずれか1項に記載の加工剤。
  7. 【請求項7】 補助的に添加されるケラチン還元性化合
    物がチオグリコール酸、チオ乳酸、3−メルカプトプロ
    ピオン酸、システインあるいはその誘導体、およびシス
    テアミンあるいはその誘導体の中から選択されることを
    特徴とする請求項6に記載の加工剤。
  8. 【請求項8】 所望の形態に整える前におよび/あるい
    は所望の形態に整えた後に、毛髪を加工剤で処理し、水
    で洗い、酸化後処理し、水で洗い、必要に応じてウォー
    ターウエーブ処理し、その後乾燥させるという毛髪のパ
    ーマネント加工方法において、加工剤として請求項1〜
    7のいずれか1項に記載の加工剤を使用すること特徴と
    する加工方法。
  9. 【請求項9】 加工剤を5ないし30分間作用させるこ
    とを特徴とする請求項8に記載の加工方法。
  10. 【請求項10】加工剤を60ないし120g使用するこ
    とを特徴とする請求項8または9に記載の加工方法。
JP6087346A 1993-05-19 1994-04-01 毛髪のパーマネント加工剤および加工方法 Pending JPH072634A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4316750A DE4316750A1 (de) 1993-05-19 1993-05-19 Mittel und Verfahren zur dauerhaften Haarverformung
DE4316750.0 1993-05-19

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EP (1) EP0625350B1 (ja)
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DE (2) DE4316750A1 (ja)
ES (1) ES2065307T3 (ja)

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