JPH07264002A - 積分回路 - Google Patents

積分回路

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JPH07264002A
JPH07264002A JP4966294A JP4966294A JPH07264002A JP H07264002 A JPH07264002 A JP H07264002A JP 4966294 A JP4966294 A JP 4966294A JP 4966294 A JP4966294 A JP 4966294A JP H07264002 A JPH07264002 A JP H07264002A
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JP
Japan
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signal
circuit
switch
full
integrating
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Application number
JP4966294A
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English (en)
Inventor
Shigeo Matsuyama
茂生 松山
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Rohm Co Ltd
Original Assignee
Rohm Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】積分検波時間を短縮した積分回路を実現する。 【構成】本発明の積分回路は、全波整流された交流信号
を少なくとも1周期分の短い時間だけ通過させる通過回
路を含み、該通過回路の出力を積分部5で積分するよう
にしている。通過回路は全波整流信号路に挿入されたス
イッチ4と、全波整流信号に基づいて前記スイッチ4を
駆動するためのタイミング信号を発生する回路3とから
成る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は積分回路に関するもので
あり、入力信号からの平均値の検出等に用いられる積分
回路に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、積分回路としては、図8に示す
ように抵抗81とコンデンサ82から成るローパスフィ
ルタが用いられることが多い。今、この積分回路の入力
端子80に図9(a)に示すような全波整流された正弦
波信号が与えられた場合、その出力端子83には、図
(b)に示すような出力電圧が生じる。この出力電圧は
入力信号の半波ごとに徐々に上昇していって検波電圧E
に至る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例では、抵抗
81とコンデンサ82による時定数で検波スピードが設
定され、所定の電圧Eに至るまで時間がかかり過ぎると
いう欠点がある。従って、このような積分回路の検波出
力を更にA/D変換してディジタル処理するような場合
に、少なくとも積分回路の時定数分だけ処理時間が長く
なり、高速の信号処理が実現できないという問題が生じ
る。
【0004】本発明はこのような点に鑑みなされたもの
であって、積分検波時間を短縮した積分回路を提供する
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の積分回路は、全波整流された交流信号を少なくとも
1周期分の短い時間だけ通過させる通過回路を含み、該
通過回路の出力を積分部で積分するようにしている。こ
の場合、積分部は、第1入力端が基準電圧に接続された
オペレーションアンプと、該オペレーションアンプの第
2入力端と前記通過回路の出力端間に接続された抵抗
と、前記オペレーションアンプの出力端と前記第2入力
端間に接続されたコンデンサとから形成するとよい。ま
た、積分部は、抵抗とコンデンサとから形成することも
できる。尚、前記通過回路は全波整流信号路に挿入され
たスイッチと、全波整流信号に基づいて前記スイッチを
駆動するためのタイミング信号を発生する回路とから成
る。
【0006】
【作用】このような構成によると、積分時間は所定の短
かい時間に限定される。そして、特に請求項2のような
構成によるときには、交流信号の例えば1周期分の時間
だけで上記従来例で長時間かけて得られていた検波電圧
を得ることができる。
【0007】また、請求項3の構成によるときは、例え
ば1周期の時間で上記電圧Eは得られず、その途中の電
圧が得られるだけであるが、これは、2つの交流信号の
検波出力(それぞれ別個に設けた2つの積分回路の検波
出力)を比較する場合に用いたり、又は、基準電圧と比
較するような場合には有効である。
【0008】
【実施例】以下、図面に示した実施例について説明す
る。図1において、1は交流信号Sの入力端子であり、
2は入力の交流信号Sを全波整流する整流回路、3は交
流信号Sを入力し、その交流信号Sの1周期Tに対応す
るスイッチ駆動パルスP2を出力するタイミング発生回
路である。このタイミング発生回路3は交流信号の整流
動作タイミングを図る整流タイミングパルスP1も出力
する。整流タイミングパルスP1は整流回路2へ与えら
れ、スイッチ駆動パルスP2はスイッチ4へ与えられ
る。スイッチ4はスイッチ駆動パルスP2の期間のみO
Nとなって整流回路2からの全波整流信号を1周期分だ
け通過させる。
【0009】5は積分部である。この積分部5の具体例
を図2と図3にそれぞれ示す。図2では、オペレーショ
ンアンプ7と、そのオペレーションアンプ7の反転入力
端子に接続された抵抗Rと、反転入力端子と出力端子6
との間に接続されたコンデンサCとから成っている。オ
ペレーションアンプ7の非反転端子はグランドに接続さ
れる。
【0010】図2において、全波整流された交流信号S
1はスイッチ4によって1周期分だけ取り出され、抵抗
Rを通してオペレーションアンプ7の反転端子へ導かれ
る。この回路では、コンデンサCは負の半波の入力ごと
に、電流iによって充電される。この充電動作の様子を
図4に示す。図4において、(a)は入力される1周期
分の交流信号であり、(b)は出力端子6の電圧を示し
ている。交流信号の2つの半波によって積分出力は電圧
Eになる。
【0011】次に、図3の実施例では積分部5は抵抗R
1とコンデンサC1とから成るローパスフィルタで構成
されており、この意味では図8の従来例と同じである
が、その従来例と決定的に相違しているのは、全波整流
信号がスイッチを経て1周期分だけ与えられるので、積
分回路の時定数が従来例に比べて大幅に小さくてよいと
いう点である。
【0012】図3の積分動作は図5に示されている。こ
の場合、同図(a)に示す2つの半波だけでは、積分出
力は電圧E1までしか上昇せず、電圧Eには至らない。
従って、この図3の場合は、電圧Eを出力するのには用
いずに、積分出力E1を所定の基準電圧と比較したりす
る場合に用いるのが有効である。また、図6に示すよう
に積分回路9a、9bを2つ用意し、2つの交流信号の
積分出力をコンパレータ10で比較したり、差をとった
りすることに用いると有効である。
【0013】積分部5が、図2や図3のように構成され
ていることに拘わらず、本実施例の積分回路によれば、
積分検波時間が短かくなるという長所がある。従って、
積分検波出力をA/D変換してディジタル処理するよう
な場合、そのディジタル処理が早くスタートでき、全体
として信号処理の高速化が図れる。
【0014】尚、上記実施例では、スイッチ4を動作さ
せる時間を1周期としたが、例えば2周期であってもよ
い。ただし、1周期よりも短かくすることは避けるのが
望ましい。例えば、1/2周期にとった場合、図7のよ
うに交流信号がもともと最初の半波の振幅が大きく、次
の半波(点線で示す)の振幅が小さいと、全波整流した
とき、当然のことながら、第1半波と第2半波で大きさ
が異なるので、半波だけを積分すると、正しい積分検波
がなされないからである。
【0015】上記実施例では、入力の交流信号として正
弦波信号を示しているが、このような正弦波信号に限る
必要はなく他の種類の交流信号であってもよい。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、積
分検波時間が短縮されるという効果がある。従って、積
分検波出力を使って信号処理を行なう場合、その信号処
理を早く開始することができ、信号処理の高速化が図れ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施した積分回路のブロック回路図。
【図2】その積分部の第1具体例を示す回路図。
【図3】同じく積分部の第2具体例を示す回路図。
【図4】図2の動作を説明する為の信号波形図。
【図5】図3の動作を説明するための信号波形図。
【図6】図3の回路を用いた用途例を示す図。
【図7】スイッチの動作タイミング時間について説明す
る図。
【図8】従来例の積分回路を示す回路図。
【図9】その動作説明図。
【符号の説明】
2 整流回路 3 タイミング発生回路 4 スイッチ 5 積分部 7 オペレーションアンプ R 抵抗 C コンデンサ S 交流信号 S1 全波整流した交流信号

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】全波整流された交流信号を少なくとも1周
    期分の短い時間だけ通過させる通過回路を含み、該通過
    回路の出力を積分部で積分するようにしたことを特徴と
    する積分回路。
  2. 【請求項2】前記積分部は、第1入力端が基準電圧に接
    続されたオペレーションアンプと、該オペレーションア
    ンプの第2入力端と前記通過回路の出力端間に接続され
    た抵抗と、前記オペレーションアンプの出力端と前記第
    2入力端間に接続されたコンデンサとから成っている請
    求項1に記載の積分回路。
  3. 【請求項3】前記積分部は、抵抗とコンデンサとから成
    っている請求項1に記載の積分回路。
  4. 【請求項4】前記通過回路は全波整流信号路に挿入され
    たスイッチと、全波整流信号に基づいて前記スイッチを
    駆動するためのタイミング信号を発生する回路とから成
    る請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の積分回路。
JP4966294A 1994-03-22 1994-03-22 積分回路 Pending JPH07264002A (ja)

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JP4966294A JPH07264002A (ja) 1994-03-22 1994-03-22 積分回路

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