JPH07267590A - 介助装置 - Google Patents

介助装置

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JPH07267590A
JPH07267590A JP6062693A JP6269394A JPH07267590A JP H07267590 A JPH07267590 A JP H07267590A JP 6062693 A JP6062693 A JP 6062693A JP 6269394 A JP6269394 A JP 6269394A JP H07267590 A JPH07267590 A JP H07267590A
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JP
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belt
bracket
drum
slider
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Akiyoshi Kawada
明義 川田
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Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 吊上げ上限位置及び吊下げ下限位置で正確に
停止させることができるとともに、寿命が長く、小形安
価な介助装置を得る。 【構成】 固定ブラケット29と摺動自在なスライダ3
3との間に第1及び第2の平行リンク27,28,3
1,32を介して可動ブラケット30を連結し、この可
動ブラケット30に取付けられたローラ36によりベル
トの外周を押圧し、ベルト6の巻径の変化に応じて可動
ブラケット30を介して各平行リンク27,28,3
1,32が動き、スライダ33が動いてドッグ38,3
9によりマイクロスイッチ40,41が作動され、巻上
用モータ21が停止される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、身体障害者や寝たき
りの高齢者等の日常生活の動作を補助するための介助装
置に関し、特にベルトを用いて身体障害者等を吊り上げ
た際にその上限位置と下限位置を検出する機構に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】図10及び図11は従来の介助装置の吊
上げ上限位置における縦断側面図及び吊下げ下限位置に
おける縦断側面図を示し、1はカバー、2はカバー1の
上部をおおうトップフレーム、3は連結部4を介してト
ップフレーム2に連結された走行車輪であり、走行車輪
3は走行用モータによって走行レール上を走行する。5
はカバー1内に回転自在に支持されたドラムであり、ベ
ルト6が巻回されており、また巻上用モータにより駆動
される。
【0003】7はスライダであり、円筒容器状のブラケ
ット8と、ブラケット8に固着されたブラケット9と、
同じくブラケット8に固着されたシャフト10,11に
より構成され、ブラケット8の底部にはベルト6を挿通
する挿通孔8aが設けられる。又、ブラケット8の底部
はカバー1の開口1a内に位置している。シャフト10
の先端はカバー1内に固定された固定ブラケット12の
挿通孔12aに挿通され、シャフト11の先端はカバー
1内に固定された固定ブラケット13のガイド孔13a
に挿通される。14はシャフト10に固着された下限ス
イッチ作動用ドッグ、15はブラケット8と固定ブラケ
ット12との間に連結されたばね、16はカバー1内に
固着された上限用の非接触センサ、17はベルト6にブ
ラケット8の下方で取付けられたベルト金具、18はベ
ルト6の先端に取付けられたハンガである。
【0004】次に、上記構成の動作を説明する。まず、
ハンガ18により被介助者を吊下げ、ドラム5によりベ
ルト6を巻上げると、ベルト金具17がブラケット8の
底部に当接し、スライダ7はシャフト10の先端を支点
として反時計回りに回動する。その結果、ブラケット9
が持上り、非接触センサ16がオフし、ドラム5の回転
は停止される。一方、ハンガ18を巻下げる場合には、
ベルト金具17によるブラケット8の押上動作が解消さ
れ、ベルト6はドラム5への巻回数が減少することによ
り左方へ移動し、ベルト6はブラケット8の挿通孔8a
と係合し、スライダ7は次第に水平位置となる。このと
き、ドッグ14により下限スイッチを作動させ、ドラム
5の回転を停止させる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の介助装
置においては、上限動作のためにベルト金具17を必要
とし、またベルト金具17によりブラケット8を押上げ
るので、構成が複雑になるとともに、部品の損傷が増大
した。又、下限位置の検出はベルト6の左方への移動に
より行われるが、ハンガ18が揺れたり、斜め下に引張
られたりした場合にはハンガ18が下限位置にくる前に
下限スイッチが誤動作し、ハンガ18を下限位置まで下
げることができなかった。さらに、ドラム5に巻取られ
ているベルト6が緩むと、ベルト6がドラム5からはみ
出し、誤動作の原因となった。又、非接触センサ16は
高価であるとともに、大きなスペースを要した。又、ベ
ルト6はブラケット8と常に接触するので、ベルト6の
寿命が短かく、また開口1aが大きいために外観が悪く
なった。
【0006】この発明は上記のような課題を解決するた
めに成されたものであり、吊上げ上限位置及び吊下げ下
限位置で正確に停止させることができるとともに、寿命
が長く、かつ小形安価な介助装置を得ることを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係る介助装置
は、一端が固定部に連結されるとともに他端が可動部に
連結された第1の平行リンクと、摺動自在に設けられた
スライダと、一端が可動部に連結されるとともに他端が
スライダに連結された第2の平行リンクと、可動部に取
付けられ、ドラムに巻回されたベルトの外周に係合する
係合部と、係合部がベルトの外周に当接するように付勢
するばねと、スライダに取付けられ、吊上げ上限位置で
上限スイッチを作動させて巻上用モータを停止させる第
1の作動部と、スライダに取付けられ、吊下げ下限位置
で下限スイッチを作動させて巻上用モータを停止させる
第2の作動部を設けたものである。
【0008】
【作用】この発明においては、固定部と摺動自在なスラ
イダとの間に第1及び第2の平行リンクを介して可動部
が連結され、この可動部に取付けられた係合部がばねに
よりドラムの外周に巻回されたベルトの外周に当接さ
れ、ベルトの巻回数の変化に応じて係合部が動くことに
よりスライダも動き、スライダに取付けられた第1及び
第2の作動部により吊上げ上限位置及び吊下げ下限位置
で上限スイッチ及び下限スイッチが作動され、巻上用モ
ータが停止される。
【0009】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面とともに説明
する。図8及び図9はこの実施例による介助装置の正面
図及び側面図を示し、19は走行車輪3が走行する走行
レール、20は連結部4を介して走行車輪3に連結され
た介助装置本体部であり、本体部20からベルト6を介
してハンガ18が吊り下げられている。又、図1〜図3
は本体部20の縦断側面図、縦断正面図、及び横断底面
図を示し、21は巻上用モータであり、巻上用モータ2
1は減速機22を介してトップフレーム2に固着された
フレーム23に固着されており、減速機22とドラム5
はそれぞれに連結された歯車24,25を介して連結さ
れている。ドラム5はフレーム23,24により回転自
在に支持され、フレーム26もトップフレーム2に取付
けられている。
【0010】27,28はアームであり、その一端はフ
レーム23に固着された固定ブラケット29に回動自在
に支持され、アーム27,28の他端は可動ブラケット
30に回動自在に支持され、第1の平行リンクが形成さ
れる。又、アーム31,32の一端はアーム27,28
の他端と同一位置で可動ブラケット30に回動自在に支
持され、アーム31,32の他端はスライダ33に回動
自在に支持され、第2の平行リンクが形成される。スラ
イダ33はロッド部33aを一体に有している。各アー
ム27,28,31,32は同一の形状、寸法であり、
固定ブラケット29とスライダ33のアーム支持部分は
常に平行である。又、アーム27の固定ブラケット29
側の支点とアーム28の可動ブラケット30側の支点と
の間には引張ばね34が設けられている。従って、可動
ブラケット30は常にドラム5の中心方向に引張られて
いる。
【0011】可動ブラケット30は概ねコ字状であり、
ドラム5の側板5aをまたぐようになっており、可動ブ
ラケット30のベルト6側部分(アーム27,28,3
1,32連結側の反対側)にはフォロア35が回動自在
に連結され、フォロア35には2つのローラ36が回転
自在に立設されている。アーム27,28,31,32
からなる2組の平行リンクは、可動ブラケット30と同
様に、引張ばね34によりドラム5の中心方向に常時引
張られている。従って、可動ブラケット30にフォロア
35を介して取付けられたローラ36は、ドラム5に巻
回されたベルト6の外周に常に接触している。なお、ロ
ーラ36は1個でもよいが、ベルト6の外周面は真円で
はないので、複数の方がよい。又、ベルト6をドラム5
に巻回する場合、ベルト6の端部は二つに折って縫製す
る。安全上のためである。
【0012】37はフレーム23に取付けられた固定ブ
ラケットであり、スライダ33のロッド部33aは固定
ブラケット37の孔部37aに摺動自在に支持されてい
る。又、ロッド部33aにも二個のドッグ38,39が
位置調整可能に取付けられ、固定ブラケット37には二
個のマイクロスイッチ40,41が取付けられる。42
は巻上用モータ21に取付けられたブレーキである。
【0013】図4及び図5は本体部20の吊上げ上限状
態での縦断正面図及び縦断側面図を示し、図6及び図7
は本体部20の吊下げ下限状態での縦断正面図及び縦断
側面図を示し、これらの図に基づいて動作を説明する。
まず、被介助者の吊上げ時には巻上用モータ21により
ドラム5を回転させ、ベルト6を巻上げる。これによっ
てドラム5に巻回されたベルト6の径が増大し、その外
周にローラ36が当接しているので可動ブラケット30
は次第にドラム5の中心から遠ざかり、アーム27,2
8とアーム31,32の角度が広がり、スライダ33は
右方に移動し、ロッド部33aに取付けられたドッグ3
8がマイクロスイッチ(上限スイッチ)40を作動し、
巻上用モータ21を停止させる。
【0014】次に、被介助者の吊下げ時には、ドラム5
に巻回されたベルト6の径が小さくなって可動ブラケッ
ト30が次第にドラム5の中心に近づき、アーム27,
28とアーム31,32の角度が狭まり、スライダ33
が左方に移動する。このため、ドッグ39がマイクロス
イッチ(下限スイッチ)41を作動させ、巻上用モータ
21を停止させる。
【0015】上記実施例においては、ドラム5に巻取ら
れたベルト6の径の変化を可動ブラケット30及び二組
の平行リンクを介してスライダ33に伝え、ドラム3
8,39によりマイクロスイッチ40,41を作動させ
るようにしており、ベルト6が揺れたり、斜めに引張ら
れても何ら支障はなく、正確な上限位置、下限位置で被
介助者を停止させることができる。又、ベルト6の外周
にローラ36が常に当接されているので、ベルト6に緩
みが生じることはなく、これによっても位置検出を正確
に行うことができる。又、従来のようなベルト金具17
や非接触センサ16が必要でなく、ベルト6やベルト金
具17とブラケット8との接触もないので、ベルト6等
の寿命を長くすることができるとともに、小形安価にす
ることができる。
【0016】又、ドッグ38,39の位置調整により、
上限位置及び下限位置の調整を容易に行うことができ
る。又、ベルト6の交換はドラム5をその軸5bから取
外して行い、そのための空間は不可欠であるが、二組の
平行リンクをこの空間に設置することができ、コンパク
ト化が可能となる。また、ベルト6の巻き下げ時には可
動ブラケット30はドラム5の中心に近づくが、真直ぐ
にではなく、斜め方向で近づく。従って、ドラム5の下
方空間をあまり必要とせず、やはりコンパクト化が可能
である。さらに、各平行アームの長さや平行間隔をでき
るだけ大きくしているので、スライダ33は固定ブラケ
ット29に対して精度良く平行移動することができ、各
アーム27,28,31,32の各支点の位置精度はあ
まり要求されない。
【0017】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、ベルト
の径の変化を係合部、可動部、及び二組の平行リンクを
介してスライダに伝え、作動部を介して各スイッチを作
動させるようにしており、ベルトの揺れや斜めの引張り
による誤動作はなく、上限位置、下限位置の検出、作動
を正確に行うことができる。又、ベルトの外周に係合部
が常に当接しているので、ベルトに緩みは生じず、これ
によっても位置検出は正確となる。又、ベルト金具や非
接触センサが不必要となり、ベルトやベルト金具と他の
固体との接触もなくなるので、ベルト等の寿命を長くす
ることができるとともに、小形安価にすることができ
る。さらに、スライダに対する作動部の位置を調整する
ことにより、上限、下限位置の調整を容易に行うことが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による介助装置の本体部の縦断側面図
である。
【図2】この発明による介助装置の本体部の縦断正面図
である。
【図3】この発明による介助装置の本体部の横断底面図
である。
【図4】この発明による介助装置の本体部の吊上げ上限
状態での縦断正面図である。
【図5】この発明による介助装置の本体部の吊上げ上限
状態での縦断側面図である。
【図6】この発明による介助装置の本体部の吊下げ下限
状態での縦断正面図である。
【図7】この発明による介助装置の本体部の吊下げ下限
状態での縦断側面図である。
【図8】この発明による介助装置の正面図である。
【図9】この発明による介助装置の側面図である。
【図10】従来の介助装置の吊上げ上限状態での縦断側
面図である。
【図11】従来の介助装置の吊下げ下限状態での縦断側
面図である。
【符号の説明】
5…ドラム 6…ベルト 21…巻上用モータ 27,28,31,32…アーム 29,37…固定ブラケット 30…可動ブラケット 33…スライダ 34…ばね 35…フォロア 36…ローラ 38,39…ドッグ 40,41…マイクロスイッチ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドラムに巻回されたベルトに被介助者を
    連結し、巻上用モータによりドラムを回転させることに
    より被介助者を吊上げ、吊下げる介助装置において、固
    定部に一端が連結されるとともに他端が可動部に連結さ
    れた第1の平行リンクと、摺動自在に設けられたスライ
    ダと、一端が可動部に連結されるとともに他端がスライ
    ダに連結された第2の平行リンクと、可動部に取付けら
    れ、ドラムに巻回されたベルトの外周に係合する係合部
    と、係合部がベルトの外周に当接するように付勢するば
    ねと、スライダに取付けられ、吊上げ上限位置で上限ス
    イッチを作動させて巻上用モータを停止させる第1の作
    動部と、スライダに取付けられ、吊下げ下限位置で下限
    スイッチを作動させて巻上用モータを停止させる第2の
    作動部を備えたことを特徴とする介助装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008091157A (ja) * 2006-09-29 2008-04-17 Matsushita Electric Works Ltd 照明器具
CN110356988A (zh) * 2019-07-31 2019-10-22 沭阳泰坦控制科技有限公司 一种伺服提升装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008091157A (ja) * 2006-09-29 2008-04-17 Matsushita Electric Works Ltd 照明器具
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