JPH0727226A - 移動農機 - Google Patents

移動農機

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Publication number
JPH0727226A
JPH0727226A JP19275093A JP19275093A JPH0727226A JP H0727226 A JPH0727226 A JP H0727226A JP 19275093 A JP19275093 A JP 19275093A JP 19275093 A JP19275093 A JP 19275093A JP H0727226 A JPH0727226 A JP H0727226A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
case
continuously variable
drive system
engine
cylinder
Prior art date
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Pending
Application number
JP19275093A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Yamada
田 隆 史 山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd
Original Assignee
Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd filed Critical Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd
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  • Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
  • Gear-Shifting Mechanisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 エンジンからの駆動力を伝達するベルト無段
変速駆動系の安全保護を図る。 【構成】 エンジン2出力をベルト無段変速駆動系60
を介し駆動部4に伝達するようにした移動農機におい
て、前記変速駆動系60の変速部83,84を変速操作
するアクチュエータ101の変速操作伝達系に一定以上
の回転負荷がネジ軸106に加わるとき回転の伝達を遮
断する安全クラッチ103を組込む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は苗載台及び植付爪を備え
て連続的に苗植作業を行う田植機などの移動農機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】ベルト無段変速駆動系の安全装置として
は、例えば、ベルト無段変速機構をサーボ制御する電動
モータの過電流や、サーボ制御のフィードバック用ポテ
ンショメータの変化量の異常などを検出してその出力停
止を行うようにした手段がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし乍ら上記従来手
段の場合、異常を検出してから安全装置が作動するまで
には、判定時間などを要するため、その間に駆動系に過
大な力が発生して、駆動系が破損するなどの不具合があ
った。
【0004】
【課題を解決するための手段】然るに、本発明は、エン
ジン出力をベルト無段変速駆動系を介し駆動部に伝達す
るようにした移動農機において、前記変速駆動系の変速
部を変速操作するアクチュエータの変速操作伝達系に機
械式安全装置を組込むもので、駆動系の異常を判定する
のに必要な判定時間を不用として、異常発生時にあって
は動作遅れなく確実に安全装置を作動させて駆動系の安
全保護を図るもので、この場合安全装置を駆動系に直接
的に組込むことなく変速操作系に組込んで、安全装置の
小形軽量化と精度向上も図れる。
【0005】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳述
する。図1は変速シリンダ部の断面説明図、図2は乗用
田植機の側面図、図3は同平面図を示し、図中(1)は
作業者が搭乗する走行車であり、エンジン(2)を車体
フレーム(3)に搭載させ、駆動部であるミッションケ
ース(4)前方にフロントアクスルケース(5)を介し
て水田走行用前輪(6)を支持させると共に、前記ミッ
ションケース(4)の後部にリヤアクスルケース(7)
を連設し、前記リヤアクスルケース(7)に水田走行用
後輪(8)を支持させる。そして前記エンジン(2)等
を覆うボンネット(9)両側に予備苗載台(10)を取
付けると共に、ステップ(11)を介して作業者が搭乗
する車体カバー(12)によって前記ミッションケース
(4)等を覆い、前記車体カバー(12)上部に運転席
(13)を取付け、その運転席(13)の前方で前記ボ
ンネット(9)後部に操向ハンドル(14)を設ける。
【0006】また、図中(15)は6条植え用の苗載台
(16)並びに複数の植付爪(17)などを具備する植
付部であり、前高後低の合成樹脂製の前傾式苗載台(1
6)を下部レール(18)及びガイドレール(19)を
介して植付ケース(20)に左右往復摺動自在に支持さ
せると共に、一方向に等速回転させるロータリケース
(21)を前記植付ケース(20)に支持させ、該ケー
ス(21)の回転軸芯を中心に対称位置に一対の爪ケー
ス(22)(22)を配設し、その爪ケース(22)
(22)先端に植付爪(17)(17)を取付ける。ま
た前記植付ケース(20)の前側にローリング支点軸
(23)を介して支持フレーム(24)を設け、トップ
リンク(25)及びロワーリンク(26)を含む昇降リ
ンク機構(27)を介して走行車(1)後側に支持フレ
ーム(24)を連結させ、前記リンク機構(27)を介
して植付部(15)を昇降させる昇降シリンダ(28)
をロワーリンク(26)に連結させ、前記前後輪(6)
(8)を走行駆動して移動すると同時に、左右に往復摺
動させる苗載台(16)から一株分の苗を植付爪(1
7)によって取出し、連続的に苗植え作業を行うように
構成する。
【0007】また、図中(29)は主変速レバー、(3
0)は植付昇降兼作業走行変速用副変速レバー、(3
1)は植付け感度調節レバー、(32)は主クラッチペ
ダル、(33)(33)は左右ブレーキペダル、(3
4)は2条分均平用センターフロート、(35)は2条
分均平用サイドフロート、(36)は側条施肥機であ
る。
【0008】さらに、図4乃至図8にも示す如く、エン
ジン台(37)及び防振ゴム(38)…を介してエンジ
ン(2)を左右一対の車体フレーム(3)(3)に載置
させ、前記予備苗載台(10)を両側部に取付ける苗台
フレーム(39)中間を車体フレーム(3)上面に熔接
固定させると共に、操向ハンドル(14)のステアリン
グ軸(40)を減速ケース(41)上面に立設させ、減
速ケース(41)前側に前記車体フレーム(3)後側を
ボルト止め固定させるもので、減速ケース(41)下面
側にステアリングケース(42)を一体固定させ、ステ
アリングケース(42)下面に設ける平面視L形の操向
アーム(43)の一端側を前輪(6)のナックルアーム
(44)に操向ロッド(45)を介して連結させる一
方、油圧操向シリンダ(46)を操向アーム(43)の
L形他端側に連結させて、機体の操向制御を行うように
構成している。
【0009】また、前記各ケース(41)(42)後部
両側に左右一対のメインフレーム(47)(47)前端
のブラケット(47a)(47a)をボルト止め固定さ
せ、車体カバー(12)の足踏部を支えるカバーフレー
ム(48)(49)をメインフレーム(47)前部上面
に熔接固定させると共に、ステアリングケース(42)
後部両側に左右一対のサブフレーム(50)前端をボル
ト止め固定させ、側面視でメインフレーム(47)とサ
ブフレーム(50)を略平行に延設させ、メインフレー
ム(47)前部下面の軸受体(51)とステアリングケ
ース(42)後部とにフロントアクスルケース(5)を
スイング自在に取付け、各フレーム(47)(50)の
間から左右にアクスルケース(5)両側を突出させて左
右前輪(6)(6)を装設させている。
【0010】また、前記各フレーム(47)(50)後
端部をリアアクスルケース(7)のブラケット(52)
にボルト止め固定させ、該ケース(7)前部のミッショ
ンケース(4)をメインフレーム(47)のブラケット
(53)に固定させ、ミッションケース(4)前側で各
フレーム(47)(50)間をステップフレーム(5
4)で連結させると共に、フレーム(54)他端側をカ
バーフレーム(49)に連結させ、各リンク(25)
(26)を設ける門形支柱(55)をメインフレーム
(47)後部に立設させ、該フレーム(47)前部と支
柱(55)間に左右一対の上部フレーム(56)(5
6)を斜設させ、上部フレーム(56)中間部に昇降シ
リンダ(28)を取付けている。
【0011】またさらに、出入力プーリ(57)(5
8)及びベルト(59)を有する無段変速駆動系である
ベルト無段変速機構(60)を備え、エンジン(2)の
出力軸(61)に減速ケース(41)の入力軸(62)
を前記無段変速機構(60)を介して連結させると共
に、前記減速ケース(41)に出力軸(63)を介して
ミッションケース(4)を連結させ、前走行駆動軸(6
4)を介してミッションケース(4)にフロントアクス
ルケース(5)を連結させ、植付駆動軸(65)を介し
てミッションケース(4)に植付ケース(20)を連結
させるもので、無段変速機構(60)及び減速ケース
(41)を介してエンジン(2)出力をミッションケー
ス(4)に減速伝達させると共に、ミッションケース
(4)の主変速レバー(29)による多段変速出力を前
後輪(6)(8)に各アクスルケース(5)(7)を介
して伝達させるように構成している。
【0012】また、前記ベルト(59)を緊張させるテ
ンションローラ(66)と、各プーリ(57)(58)
のベルト(59)巻付け径を変化させる出入力用カム
(67a)(67b)に連動連結する連杆(67)と、
メインフレーム(47)に軸(68)を介して回転自在
に軸支させる変速リンク(69)を設け、該リンク(6
9)の一端と連杆(67)を変速ロッド(70)で連結
させる一方、前記リンク(69)他端に電動形変速シリ
ンダ(71)のピストンである伸縮出力軸(72)を連
結させ、メインフレーム(47)のブラケット(73)
に前記シリンダ(71)を取付けるもので、前記シリン
ダ(71)の伸縮制御によってリンク(69)などを介
して出入力プーリ(57)(58)幅を変えてベルト
(59)の巻付け径(有効径)を変化させ、前記プーリ
(57)(58)及びベルト(59)の変速比を無段階
に変更するように構成している。
【0013】さらに、前記車体カバー(12)前部ステ
ップ部を支える正面視U字形の前面ガードフレーム(7
4)と前バンパ(75)によって左右車体フレーム
(3)(3)前部を連結すると共に、苗台フレーム(3
9)とガードフレーム(74)間で車体カバー(12)
前部ステップ部右側下方に受台(76a)を介してバッ
テリ(76)を設けている。
【0014】またさらに、エンジン(2)の右側にクラ
ンク軸(77)を介して空冷ファン(78)を取付け、
該ファン(78)によって冷却風をエンジン(2)に供
給すると共に、エンジン台(37)右後部外側に配設す
る各シリンダ(28)(46)用の油圧ポンプ(79)
に各プーリ(80)(81)及びベルト(82)を介し
て前記クランク軸(77)を連動連結させて油圧ポンプ
(79)の駆動を行うように構成している。
【0015】また、前記出入力プーリ(57)(58)
は固定プーリ(57a)(58a)と、各軸(61)
(62)の軸芯方向に摺動する可動プーリ(57b)
(58b)と、前記連杆(67)に連結して可動プーリ
(57b)(58b)とは回転自在に一体結合する変速
部である出入用カム(83)(84)と、各カム(8
3)(84)に当接させる出入力用固定ローラ(85)
(86)とを備え、出力用ローラ(85)を設ける取付
板(87)をエンジン(2)側面に固定させると共に、
入力用ローラ(86)を設ける取付板(88)を車体フ
レーム(3)に支持するブラケット(89)に固定さ
せ、前記シリンダ(71)の伸縮制御によってリンク
(69)ロッド(70)・連杆(67)を介して出入力
用カム(83)(84)を各軸(61)(62)の軸芯
回りに回転させるとき、該カム(83)(84)のカム
作用でもってカム(83)(84)と一体に可動プーリ
(57b)(58b)を各軸(61)(62)の軸芯方
向に摺動して、固定プーリ(57a)(58a)に接離
させてこれらプーリ(57)(58)のベルト(59)
の巻付け径(有効径)を強制変化させるように構成して
いる。
【0016】なお、(90)は前記プーリ(58a)と
一体結合させるクラッチケース(91)に内設する主ク
ラッチである。
【0017】図9乃至図10にも示す如く、前記車体カ
バー(12)後部の運転席載置部(12a)内に昇降及
び変速シリンダ(28)(71)と、これらを作動制御
するコントローラ・リレーボックス・スイッチなどを装
備する電装ユニット(92)を設けるもので、左右一対
の上部フレーム(56)(56)上に回動枢支軸(9
3)を介し昇降シリンダ(28)を、また取付板(9
4)を介して電装ユニット(92)を設けて、載置部
(12a)の運転席(13)略下位置に開設する点検穴
(95)より電装部品の取付け・取外しやスイッチの操
作を可能とさせると共に、電装ユニット(92)に各種
電装品を集中配備させて配線の容易化を図るように構成
している。
【0018】さらに、前記昇降シリンダ(28)の前方
左下部の左メインフレーム(47)上の凵形ブラケット
(73)に左右横方向の回動枢支用ボルト軸(96)を
介して前記変速シリンダ(71)を上下揺動自在に取付
けると共に、前記変速シリンダ(71)の略真下で左メ
インフレーム(47)の左側面に冂形のメータ取付台
(97)を固設して、該取付台(97)の外面にシリン
ダ制御フィードバック用ポテンショメータ(98)を設
け、取付台(97)の内面側に臨ませる該メータ(9
8)の検出アーム(99)先端と、変速ロッド(70)
のリンク(69)側近傍とをリンク(100)を介して
連動連結させて、変速シリンダ(71)の伸縮動作量を
メータ(98)で検出するように構成している。
【0019】図1に示す如く、前記変速シリンダ(7
1)は、アクチュエータである電動モータ(101)
と、遊星ギヤ機構(102)及び安全装置である安全ク
ラッチ(103)を内設する減速ギヤケース(104)
と、前記出力軸(72)を内挿するアウタシリンダ(1
05)とを備え、前記安全クラッチ(103)は伸縮自
在に出力軸(72)を結合させる出力ネジ軸(106)
と遊星ギヤ機構(102)間に設けるもので、プラネタ
リギヤ(107)に支持するキャリア(108)にボー
ルホルダー(109)のボール(110)を皿バネ(1
11)を介して圧接させて、常時はキャリア(108)
とネジ軸(106)とを一体回転させるボールクラッチ
式のトルクリミッタに形成して、一定以上の回転負荷が
ネジ軸(106)に加わるとき回転の伝達を遮断するよ
うに構成している。
【0020】本実施例は上記の如く構成するものにし
て、無段変速駆動系を構成する変速シリンダ(71)に
ボールクラッチ式の機械式安全クラッチ(103)を組
込んで、駆動系での駆動負荷過大時には動作遅れなど発
生することなく確実にシリンダ(71)でのクラッチ
(103)を切動作させてこの駆動系の破損防止などを
図るもので、またこの場合変速シリンダ(71)内にコ
ンパクトに安全クラッチ(103)を内装させて、外部
設置型に比べスペースを必要とすることなく簡単且つ安
全に設置して機能の長期安定保持も図れる。
【0021】
【発明の効果】以上実施例から明らかなように本発明
は、エンジン(2)出力をベルト無段変速駆動系(6
0)を介し駆動部(4)に伝達するようにした移動農機
において、前記変速駆動系(60)の変速部(83)
(84)を変速操作するアクチュエータ(101)の変
速操作伝達系に機械式安全装置(103)を組込んだも
のであるから、駆動系の異常を判定するのに必要な判定
時間を不用として、異常発生時には常に動作遅れなく確
実に安全装置(103)を作動させて、駆動系の安全保
護を図って性能を安定維持させることができ、しかもこ
の場合安全装置(103)は駆動力が大きい駆動系(6
0)に直接的に組込むことなく、駆動力が小さい変速操
作系に組込んで安全装置(103)を小形軽量にして高
精度なものとさせることができるなど顕著な効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】変速シリンダの断面説明図である。
【図2】乗用田植機の側面図である。
【図3】乗用田植機の平面図である。
【図4】走行車体の側面図である。
【図5】走行車体の平面図である。
【図6】減速ケース部の平面説明図である。
【図7】ベルト無段変速機構の側面説明図である。
【図8】ベルト無段変速機構の断面説明図である。
【図9】変速シリンダ部の側面説明図である。
【図10】変速シリンダ部の平面説明図である。
【符号の説明】
(2) エンジン (4) ミッションケース(駆動部) (60) 無段変速機構(無段変速駆動系) (83) カム(変速部) (84) カム(変速部) (101)電動モータ(アクチュエータ) (103)安全クラッチ(安全装置)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジン出力をベルト無段変速駆動系を
    介し駆動部に伝達するようにした移動農機において、前
    記変速駆動系の変速部を変速操作するアクチュエータの
    変速操作伝達系に機械式安全装置を組込んだことを特徴
    とする移動農機。
JP19275093A 1993-07-06 1993-07-06 移動農機 Pending JPH0727226A (ja)

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JP19275093A JPH0727226A (ja) 1993-07-06 1993-07-06 移動農機

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