JPH0727231Y2 - 作業用走行車における走行変速装置 - Google Patents
作業用走行車における走行変速装置Info
- Publication number
- JPH0727231Y2 JPH0727231Y2 JP1988029088U JP2908888U JPH0727231Y2 JP H0727231 Y2 JPH0727231 Y2 JP H0727231Y2 JP 1988029088 U JP1988029088 U JP 1988029088U JP 2908888 U JP2908888 U JP 2908888U JP H0727231 Y2 JPH0727231 Y2 JP H0727231Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speed change
- speed
- traveling
- high speed
- state
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
- Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
- Transplanting Machines (AREA)
- Lifting Devices For Agricultural Implements (AREA)
- Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、田植機、施肥機、播種機等の作業用走行車に
おける走行変速装置に関するものである。
おける走行変速装置に関するものである。
[従来技術及び考案が解決しようとする問題点] 一般に、この種作業用走行車のなかには、エンジン側か
らの動力伝動を高低に切換える走行変速機構を設けたも
のが有る。そしてこのものにおいて、作業部を上昇させ
て機体回行するような場合に、高速変速状態となつてい
る走行変速機構を自動的に低速変速状態に切換えるよう
走行変速機構と作業部昇降機構とを変速切換え機構を介
して連動連結させたものが有る。
らの動力伝動を高低に切換える走行変速機構を設けたも
のが有る。そしてこのものにおいて、作業部を上昇させ
て機体回行するような場合に、高速変速状態となつてい
る走行変速機構を自動的に低速変速状態に切換えるよう
走行変速機構と作業部昇降機構とを変速切換え機構を介
して連動連結させたものが有る。
しかるに従来、このものは、作業部が上昇している間、
走行変速機構は低速変速状態に維持されていて高速変速
状態に切換えることができず、従つて路上走行等の如く
作業部を上昇させたまま高速走行しようとしてもこの切
換えができないことになつて作業性に劣るという問題が
有る。
走行変速機構は低速変速状態に維持されていて高速変速
状態に切換えることができず、従つて路上走行等の如く
作業部を上昇させたまま高速走行しようとしてもこの切
換えができないことになつて作業性に劣るという問題が
有る。
これに対して、作業部を上昇させた状態で高速走行した
い場合に、別途設けた切換え操作具の操作で走行変速機
構を高速走行状態に切換えるようにすることも提唱され
るが、このものでは切換え操作具による切換え操作がい
ちいち必要になつて操作性に劣る許りでなく、該切換え
た切換え操作具の復帰忘れもあつて問題がある。
い場合に、別途設けた切換え操作具の操作で走行変速機
構を高速走行状態に切換えるようにすることも提唱され
るが、このものでは切換え操作具による切換え操作がい
ちいち必要になつて操作性に劣る許りでなく、該切換え
た切換え操作具の復帰忘れもあつて問題がある。
[問題を解決する手段] 本考案は、上記の如き実情に鑑み、これらの欠点を一掃
することができる作業用走行車における走行変速装置を
提供することを目的として創案されたものであつて、作
業部を昇降機構を介して上下動自在に装備してなる作業
用走行機体に、変速操作具の変速操作に基づいてエンジ
ン側からの動力伝動を高低切換える走行変速機構と、作
業域を越え上限位置に至る以前の予め設定される範囲の
作業部位置を感知する感知手段と、該感知手段に接続さ
れていて、感知手段の上記範囲の感知作動に基づき高速
変速状態の走行変速機構を低速変速状態に強制切換をす
る強制切換え姿勢に変位し、上記範囲を越えての作業部
上昇および下降によつて上記範囲の感知作動がなくなる
ことに基づき走行変速機構の高速走行状態への自由な切
換えができる自由切換え姿勢に変位する変速切換え手段
と設けたことを特徴とするものである。
することができる作業用走行車における走行変速装置を
提供することを目的として創案されたものであつて、作
業部を昇降機構を介して上下動自在に装備してなる作業
用走行機体に、変速操作具の変速操作に基づいてエンジ
ン側からの動力伝動を高低切換える走行変速機構と、作
業域を越え上限位置に至る以前の予め設定される範囲の
作業部位置を感知する感知手段と、該感知手段に接続さ
れていて、感知手段の上記範囲の感知作動に基づき高速
変速状態の走行変速機構を低速変速状態に強制切換をす
る強制切換え姿勢に変位し、上記範囲を越えての作業部
上昇および下降によつて上記範囲の感知作動がなくなる
ことに基づき走行変速機構の高速走行状態への自由な切
換えができる自由切換え姿勢に変位する変速切換え手段
と設けたことを特徴とするものである。
そして本考案は、この構成によつて、作業部を作業域を
越えて上昇させることに伴い自動的に高速変速状態から
低速変速状態に切換えるようにしたものでありながら、
該作業部を上限位置側にさらに高く上昇させることで自
動的に高速側に切換わるようにしたものである。
越えて上昇させることに伴い自動的に高速変速状態から
低速変速状態に切換えるようにしたものでありながら、
該作業部を上限位置側にさらに高く上昇させることで自
動的に高速側に切換わるようにしたものである。
[実施例] 次に、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。図
面において、1は乗用型田植機の走行機体であつて、該
走行機体1の後部には植付け部2が昇降リンク機構3を
介して昇降自在に取付けられている。一方、機体前部に
搭載されるエンジン4の駆動軸4aには一対の駆動プーリ
5が止着され、またトランスミツシヨンケース6の入力
軸6aには大小異径の入力プーリ7、8が止着されてお
り、これらプーリ5、7、並びに5、8間に伝動ベルト
10、11がそれぞれ懸回されている。
面において、1は乗用型田植機の走行機体であつて、該
走行機体1の後部には植付け部2が昇降リンク機構3を
介して昇降自在に取付けられている。一方、機体前部に
搭載されるエンジン4の駆動軸4aには一対の駆動プーリ
5が止着され、またトランスミツシヨンケース6の入力
軸6aには大小異径の入力プーリ7、8が止着されてお
り、これらプーリ5、7、並びに5、8間に伝動ベルト
10、11がそれぞれ懸回されている。
一方、12は大径(低速側)入力プーリ7側に懸回した伝
動ベルト10に対向した低速側テンシヨンプーリ、13は小
径(高速側)入力プーリ8側に懸回した伝動ベルト11に
対向した高速側テンシヨンプーリであつて、両プーリ1
2、13がそれぞれ先端部に軸支されたテンシヨンアーム1
4、15の基端部は何れも支軸9aによつて機体側に設けた
ブラケツト9に回動自在に軸支されるものであるが、各
テンシヨンアーム14、15は弾機16、17によつてテンシヨ
ンプーリ12、13が伝動ベルト10、11を緊張して動力伝動
状態とする側に向けて常時付勢されている。
動ベルト10に対向した低速側テンシヨンプーリ、13は小
径(高速側)入力プーリ8側に懸回した伝動ベルト11に
対向した高速側テンシヨンプーリであつて、両プーリ1
2、13がそれぞれ先端部に軸支されたテンシヨンアーム1
4、15の基端部は何れも支軸9aによつて機体側に設けた
ブラケツト9に回動自在に軸支されるものであるが、各
テンシヨンアーム14、15は弾機16、17によつてテンシヨ
ンプーリ12、13が伝動ベルト10、11を緊張して動力伝動
状態とする側に向けて常時付勢されている。
18はブラケツト9に支軸9bを介して揺動枢支されたカム
板であつて、該カム板18には変速レバー19が一体的に突
設される一方、各テンシヨンアーム14、15側に向けてカ
ムローラ20、21が転動自在に取付けられている。そして
各カムローラ20、21は、テンシヨンアーム14、15に形成
したカム孔14a、15aに嵌合している。そして変速レバー
19は、中立(動力断)位置Nから前方に揺動操作するこ
とにより低速位置L、高速位置Hに順次変位するように
なつている。
板であつて、該カム板18には変速レバー19が一体的に突
設される一方、各テンシヨンアーム14、15側に向けてカ
ムローラ20、21が転動自在に取付けられている。そして
各カムローラ20、21は、テンシヨンアーム14、15に形成
したカム孔14a、15aに嵌合している。そして変速レバー
19は、中立(動力断)位置Nから前方に揺動操作するこ
とにより低速位置L、高速位置Hに順次変位するように
なつている。
つまり、変速レバー19が中立位置Nにセツトされている
場合には、第3図Aに示す如くカムローラ20、21がカム
孔14a、15aに接当作用してテンシヨンアーム14、15の弾
機16、17による上動を規制し、両テンシヨンローラ20、
21を下動位置に保持せしめて伝動ベルト10、11が弛緩状
態となる動力断状態にするように構成されている。ま
た、変速レバー19を低速位置Lにセツトした場合には、
低速側において、カム孔14aがカムローラ20に対して自
由となつて低速側テンシヨンアーム14の弾機16の付勢力
を受けた上動を許容し、これによつてテンシヨンプーリ
12が低速側の伝動ベルト10を緊張して低速での動力伝動
状態となり、この時、高速側においては、カム孔15aは
カムローラ21はによる接当規制作用を依然として受けて
断状態にセツトされている。さらにまた、変速レバー19
を高速位置Hにセツトした場合には、逆に高速側におい
て、カム孔15aがカムローラ21に対して自由となつて高
速側テンシヨンアーム15の弾機17の付勢力を受けた上動
を許容し高速での動力伝動状態となり、この時低速側に
おいては、カム孔14aがカムローラ20に接当作用して前
記動力伝動状態から強制的に下動せしめられて再び断位
置にセツトされることになり、この様にして中立、低
速、高速での変速切換えをする走行変速機構が設けられ
ている。
場合には、第3図Aに示す如くカムローラ20、21がカム
孔14a、15aに接当作用してテンシヨンアーム14、15の弾
機16、17による上動を規制し、両テンシヨンローラ20、
21を下動位置に保持せしめて伝動ベルト10、11が弛緩状
態となる動力断状態にするように構成されている。ま
た、変速レバー19を低速位置Lにセツトした場合には、
低速側において、カム孔14aがカムローラ20に対して自
由となつて低速側テンシヨンアーム14の弾機16の付勢力
を受けた上動を許容し、これによつてテンシヨンプーリ
12が低速側の伝動ベルト10を緊張して低速での動力伝動
状態となり、この時、高速側においては、カム孔15aは
カムローラ21はによる接当規制作用を依然として受けて
断状態にセツトされている。さらにまた、変速レバー19
を高速位置Hにセツトした場合には、逆に高速側におい
て、カム孔15aがカムローラ21に対して自由となつて高
速側テンシヨンアーム15の弾機17の付勢力を受けた上動
を許容し高速での動力伝動状態となり、この時低速側に
おいては、カム孔14aがカムローラ20に接当作用して前
記動力伝動状態から強制的に下動せしめられて再び断位
置にセツトされることになり、この様にして中立、低
速、高速での変速切換えをする走行変速機構が設けられ
ている。
また、22は操縦ステツプ部に配したクラツチペダルであ
つて、該クラツチペダル22のボスから突出するアーム22
aに連結ロツド23の一端部が連結されている。一方、前
記両テンシヨンアーム14、15には長孔状となつたガイド
孔14b、15bが穿設されており、この両ガイド孔14b、15b
間には作動杆24が遊嵌状に貫通されているが、この作動
杆23に上記連結ロツド23の先端部が連結せしめられてい
る。そしてクラツチペダル22を踏み込んだ場合に、これ
に連動する連結ロツド23の矢印方向への移動によつて前
記動力伝動状態になつているテンシヨンアーム14または
15を弾機16、17に抗して揺動させて弾位置に変位切換え
できるように構成されている。
つて、該クラツチペダル22のボスから突出するアーム22
aに連結ロツド23の一端部が連結されている。一方、前
記両テンシヨンアーム14、15には長孔状となつたガイド
孔14b、15bが穿設されており、この両ガイド孔14b、15b
間には作動杆24が遊嵌状に貫通されているが、この作動
杆23に上記連結ロツド23の先端部が連結せしめられてい
る。そしてクラツチペダル22を踏み込んだ場合に、これ
に連動する連結ロツド23の矢印方向への移動によつて前
記動力伝動状態になつているテンシヨンアーム14または
15を弾機16、17に抗して揺動させて弾位置に変位切換え
できるように構成されている。
25は機体側にピン25aを介して揺動自在に枢着した作動
板であつて、該作動板25は前記昇降リンク機構3のロア
リンクに設けた作動アーム3aと対向しており、そして植
付け部2を、作業域を越えて上動させる過程で作動アー
ム3aが揺動し、これによつて作動アーム3aが作動板25の
腕25bに接当してこれを弾機27に抗して強制的に下方揺
動させるように構成され、そして植付け部2が略上限近
くまで上昇した場合に作動アーム3aは作動板25の腕25b
を越えてその接当が解除され、これによつて作動板25は
弾機27の付勢力を受けて再び元状態に自動復帰するよう
設定されている。この作動板25には作動ワイヤ26の一端
部が連結されているが、該作動ワイヤ26の他端部は高速
側テンシヨンアーム15に連結されている。そして前述し
たように、植付け部2の上動に伴う作動板25の揺動に連
動して作動ワイヤ26が引張られることになるが、これに
よつて高速側テンシヨンアーム15が動力伝動位置にセツ
トされている場合に、これを断位置に強制揺動させるこ
とになり、しかもこのときカム孔15aのカム作用面15bが
カムローラ21に作用して高速位置Hに位置する変速レバ
ー19を低速位置Lに自動的に変位させるように構成され
ており、而して走行変速機構と昇降リンク機構3とを連
動連結する前記の変速切換え手段が構成されている。
板であつて、該作動板25は前記昇降リンク機構3のロア
リンクに設けた作動アーム3aと対向しており、そして植
付け部2を、作業域を越えて上動させる過程で作動アー
ム3aが揺動し、これによつて作動アーム3aが作動板25の
腕25bに接当してこれを弾機27に抗して強制的に下方揺
動させるように構成され、そして植付け部2が略上限近
くまで上昇した場合に作動アーム3aは作動板25の腕25b
を越えてその接当が解除され、これによつて作動板25は
弾機27の付勢力を受けて再び元状態に自動復帰するよう
設定されている。この作動板25には作動ワイヤ26の一端
部が連結されているが、該作動ワイヤ26の他端部は高速
側テンシヨンアーム15に連結されている。そして前述し
たように、植付け部2の上動に伴う作動板25の揺動に連
動して作動ワイヤ26が引張られることになるが、これに
よつて高速側テンシヨンアーム15が動力伝動位置にセツ
トされている場合に、これを断位置に強制揺動させるこ
とになり、しかもこのときカム孔15aのカム作用面15bが
カムローラ21に作用して高速位置Hに位置する変速レバ
ー19を低速位置Lに自動的に変位させるように構成され
ており、而して走行変速機構と昇降リンク機構3とを連
動連結する前記の変速切換え手段が構成されている。
叙述の如く構成された本考案の実施例において、植付け
部2を下降させた状態で変速レバー19を低速位置L、高
速位置Hに変速操作することによりそれぞれ対応する伝
動ベルト10、11が緊張して動力伝動状態となり、当該変
速状態での機体走行が成されることになる。そしてこの
動力伝動状態でクラツチペダル22を踏み込むことにより
テンシヨンアーム14、15は強制的に断位置に変位する
が、このとき変速レバー19が高速位置Hにあつた場合、
高速側テンシヨンアーム15が断位置に変位することに連
動してカム作用面15bがカムローラ21に作用して変速レ
バー19を低速位置Lに強制的に変位させることになる。
従つてクラツチペダル22を離した場合に、走行変速機構
は低速変速状態となつて、急発進の防止が成され安全性
が向上する。
部2を下降させた状態で変速レバー19を低速位置L、高
速位置Hに変速操作することによりそれぞれ対応する伝
動ベルト10、11が緊張して動力伝動状態となり、当該変
速状態での機体走行が成されることになる。そしてこの
動力伝動状態でクラツチペダル22を踏み込むことにより
テンシヨンアーム14、15は強制的に断位置に変位する
が、このとき変速レバー19が高速位置Hにあつた場合、
高速側テンシヨンアーム15が断位置に変位することに連
動してカム作用面15bがカムローラ21に作用して変速レ
バー19を低速位置Lに強制的に変位させることになる。
従つてクラツチペダル22を離した場合に、走行変速機構
は低速変速状態となつて、急発進の防止が成され安全性
が向上する。
一方、圃場作業において、次作業行程に移るべく機体回
行を行う場合、植付け部2を作業域を越えて上方に持ち
上げることになるが、このとき変速レバー19が高速位置
Hにセツトされている場合、前記植付け部2が持ち上げ
られる過程で作動アーム3aが作動板25に干渉して作動ワ
イヤ26を引張り、これによつて高速側テンシヨンアーム
15を断位置に強制変位させると共に、変速レバー19を低
速位置Lにセツトし、而して植付け部2の上昇に合わせ
て機体回行が行いやすい低速走行状態に自動的になる。
行を行う場合、植付け部2を作業域を越えて上方に持ち
上げることになるが、このとき変速レバー19が高速位置
Hにセツトされている場合、前記植付け部2が持ち上げ
られる過程で作動アーム3aが作動板25に干渉して作動ワ
イヤ26を引張り、これによつて高速側テンシヨンアーム
15を断位置に強制変位させると共に、変速レバー19を低
速位置Lにセツトし、而して植付け部2の上昇に合わせ
て機体回行が行いやすい低速走行状態に自動的になる。
この様に本考案が実施されたものにおいては、植付け部
2を持ち上げた場合に自動的に高速走行状態から低速走
行状態に切換えられるが、さらに路上走行時の如く植付
け部2を上昇させたままで走行する場合に、必要におい
て高速変速状態での走行ができることになる。
2を持ち上げた場合に自動的に高速走行状態から低速走
行状態に切換えられるが、さらに路上走行時の如く植付
け部2を上昇させたままで走行する場合に、必要におい
て高速変速状態での走行ができることになる。
つまり、植付け部2を作業域を越えて上昇させた場合
に、作動アーム3aが作動板25に干渉して走行変速機構が
高速変速状態から低速変速状態に自動的に切換えられ、
そして変速レバー19も低速位置Lに変位することになる
が、この作動アーム3aの作動板25への干渉が、植付け部
2をさらに上方の略上限位置まで上昇させた場合に自動
的に解除されることになる。従つて、植付け部2の作業
域を越えての上昇量を調整することで、前記低速位置L
にセツトされた変速レバー19を、低速位置Lにセツトす
るか高速位置Hにセツトするかの選択が自動的にできる
こととなり、そして、植付け部2を上昇させた状態での
高速走行が、いちいちレバー等を手動操作することなく
自動的にできることになる。
に、作動アーム3aが作動板25に干渉して走行変速機構が
高速変速状態から低速変速状態に自動的に切換えられ、
そして変速レバー19も低速位置Lに変位することになる
が、この作動アーム3aの作動板25への干渉が、植付け部
2をさらに上方の略上限位置まで上昇させた場合に自動
的に解除されることになる。従つて、植付け部2の作業
域を越えての上昇量を調整することで、前記低速位置L
にセツトされた変速レバー19を、低速位置Lにセツトす
るか高速位置Hにセツトするかの選択が自動的にできる
こととなり、そして、植付け部2を上昇させた状態での
高速走行が、いちいちレバー等を手動操作することなく
自動的にできることになる。
[作用効果] 以上要するに、本考案は叙述の如く構成されたものであ
るから、作業部を作業域を越えて上昇させる際に、作業
部を予め設定される範囲の高さに上昇させたとき、走行
変速機構が高速変速状態となつていたとしても、これを
低速変速状態に自動的に切換えることとなつて、作業者
による変速切換え操作が不要になる。
るから、作業部を作業域を越えて上昇させる際に、作業
部を予め設定される範囲の高さに上昇させたとき、走行
変速機構が高速変速状態となつていたとしても、これを
低速変速状態に自動的に切換えることとなつて、作業者
による変速切換え操作が不要になる。
そして、上記低速変速状態への自動的な切換え作動は、
前記予め設定された範囲を越えて作業部を上昇あるいは
下降させることに基づき解除されて、走行変速機構の高
速走行状態への自由な切換えができることになり、これ
によつて、路上走行の場合のように、作業部上昇を伴い
ながら高速走行をしたいときには、いちいち面倒な解除
操作をすることなく、作業部を前記設定範囲を越えて上
昇させるべく操作するところ、単に作業部の上昇量のか
げんで選択的に行えることになつて、操作性の改善が計
れることになる。
前記予め設定された範囲を越えて作業部を上昇あるいは
下降させることに基づき解除されて、走行変速機構の高
速走行状態への自由な切換えができることになり、これ
によつて、路上走行の場合のように、作業部上昇を伴い
ながら高速走行をしたいときには、いちいち面倒な解除
操作をすることなく、作業部を前記設定範囲を越えて上
昇させるべく操作するところ、単に作業部の上昇量のか
げんで選択的に行えることになつて、操作性の改善が計
れることになる。
図面は、本考案に係る作業用走行車における走行変速装
置の実施例を示したものであつて、第1図は乗用型田植
機の側面図、第2図は同上要部側面図、第3図は走行変
速機構の平面図、第4図A,B,Cは中立、低速、高速の各
変速状態を示す作用説明図、第5図はクラツチペダルを
踏み込んだ場合の変速状態を示す作用説明図である。 図中、1は走行機体、2は植付け部、3は昇降リンク機
構、14、15はテンシヨンアーム、19は変速レバー、25は
作動板である。
置の実施例を示したものであつて、第1図は乗用型田植
機の側面図、第2図は同上要部側面図、第3図は走行変
速機構の平面図、第4図A,B,Cは中立、低速、高速の各
変速状態を示す作用説明図、第5図はクラツチペダルを
踏み込んだ場合の変速状態を示す作用説明図である。 図中、1は走行機体、2は植付け部、3は昇降リンク機
構、14、15はテンシヨンアーム、19は変速レバー、25は
作動板である。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G05G 7/00 A 8009−3J
Claims (1)
- 【請求項1】作業部を昇降機構を介して上下動自在に装
備してなる作業用走行機体に、変速操作具の変速操作に
基づいてエンジン側からの動力伝動を高低切換える走行
変速機構と、作業域を越え上限位置に至る以前の予め設
定される範囲の作業部位置を感知する感知手段と、該感
知手段に接続されていて、感知手段の上記範囲の感知作
動に基づき高速変速状態の走行変速機構を低速変速状態
に強制切換えをする強制切換え姿勢に変位し、上記範囲
を越えての作業部上昇および下降によつて上記範囲の感
知作動がなくなることに基づき走行変速機構の高速走行
状態への自由な切換えができる自由切換え姿勢に変位す
る変速切換え手段と設けたことを特徴とする作業用走行
車における走行変速装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988029088U JPH0727231Y2 (ja) | 1988-03-04 | 1988-03-04 | 作業用走行車における走行変速装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988029088U JPH0727231Y2 (ja) | 1988-03-04 | 1988-03-04 | 作業用走行車における走行変速装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01132430U JPH01132430U (ja) | 1989-09-08 |
| JPH0727231Y2 true JPH0727231Y2 (ja) | 1995-06-21 |
Family
ID=31252986
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988029088U Expired - Lifetime JPH0727231Y2 (ja) | 1988-03-04 | 1988-03-04 | 作業用走行車における走行変速装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0727231Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57113813U (ja) * | 1980-12-27 | 1982-07-14 |
-
1988
- 1988-03-04 JP JP1988029088U patent/JPH0727231Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01132430U (ja) | 1989-09-08 |
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