JPH09275729A - 乗用田植機 - Google Patents
乗用田植機Info
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- JPH09275729A JPH09275729A JP9501796A JP9501796A JPH09275729A JP H09275729 A JPH09275729 A JP H09275729A JP 9501796 A JP9501796 A JP 9501796A JP 9501796 A JP9501796 A JP 9501796A JP H09275729 A JPH09275729 A JP H09275729A
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Abstract
るようにする。 【解決手段】 変速レバーを支持するレバー支軸の近傍
にカム支軸を配置し、同カム支軸にテンションアーム操
作用カムを取付け、同テンションアーム操作用カムに操
作用ワイヤの一端を連結して、植付変速レバーの植付変
速動作にテンションアーム操作用カムを連動させると共
に、同テンションアーム操作用カムと機体フレームとの
間に変速操作姿勢保持用スプリングを介設し、同変速操
作姿勢保持用スプリングの弾性付勢支点を、テンション
アーム操作用カムに連動して変速操作姿勢保持側へ移動
可能とした。
Description
るものである。
能な走行部の後方に植付部を昇降自在に連結し、同走行
部の機体フレームの前部にエンジンを設け、同エンジン
にミッションケースを連動機構を介して連動連設し、同
ミッションケースに植付部の植付ミッションケースを伝
動機構を介して連動連結したものがある。
ミッションケースの入力軸との間に二本の連動ベルトを
プーリーを介して並列的に巻回し、各連動ベルトをそれ
ぞれテンションアームにより緊張・弛緩自在とし、各テ
ンションアームに、その近傍に設けた植付変速レバーを
リンク機構を介してそれぞれ連動連結して、同植付変速
レバーによりテンションアームを介して各連動ベルトを
選択的に緊張させることにより、植付変速操作を可能と
している。
用田植機では、植付変速レバーを植付変速操作した際
に、テンションアームには連動ベルトを緊張させるため
の強い力が作用しているために、植付変速レバーを植付
変速操作位置に仮止めしておく必要性があり、そのため
に別個に仮止め手段を設けなければならないが、かかる
仮止め手段が複雑化していた。
走可能な走行部の後方に植付部を昇降自在に連結し、同
走行部の機体フレームの前部にエンジンを設け、同エン
ジンにミッションケースを連動機構を介して連動連設
し、連動機構は、エンジンの出力軸とミッションケース
の入力軸との間に複数の連動ベルトをプーリーを介して
並列的に巻回し、各連動ベルトをそれぞれテンションア
ームにより緊張・弛緩自在とし、各テンションアームに
植付変速レバーを操作用ワイヤを介してそれぞれ連動連
結して、同植付変速レバーによりテンションアームを介
して各連動ベルトを選択的に緊張させることにより、植
付変速操作を可能とした乗用田植機において、変速レバ
ーを支持するレバー支軸の近傍にカム支軸を配置し、同
カム支軸にテンションアーム操作用カムを取付け、同テ
ンションアーム操作用カムに操作用ワイヤの一端を連結
して、植付変速レバーの植付変速動作にテンションアー
ム操作用カムを連動させると共に、同テンションアーム
操作用カムと機体フレームとの間に変速操作姿勢保持用
スプリングを介設し、同変速操作姿勢保持用スプリング
の弾性付勢支点を、テンションアーム操作用カムに連動
して変速操作姿勢保持側へ移動可能としたことを特徴と
する乗用田植機を提供せんとするものである。
カムは、カム支軸にカム本体と連動用係合体とをボス部
を介して揺動自在に取付け、植付変速レバーの植付変速
動作に連動用係合体を連動させ、同連動用係合体に、カ
ム本体との干渉を回避すべく弯曲させて形成したリンク
の一端を連結し、同リンクの他端とスプリング連結片と
の間に変速操作姿勢保持用スプリングを介設する一方、
カム本体に操作用ワイヤの一端を連結したことにも特徴
を有する。
ら説明する。
用田植機であり、同乗用田植機Aは、自走可能な走行部
1の後方に植付部2を昇降リンク機構3を介して連結
し、同植付部2を油圧式の昇降用シリンダ4により昇降
可能としている。
機体フレーム10上の前部にエンジン11を設け、後部に運
転部12を設けている。
フレーム10の前部下側に、ミッションケース13を設けて
おり、同ミッションケース13は、エンジン11に連動機構
14を介して連動連結し、同ミッションケース13の左右側
部より横外側方にそれぞれ左右フロントアクスルケース
15,15 を突設し、同ケース15,15 の先端に前車輪16,16
を取付ける一方、ミッションケース13の後部より伝動機
構としての伝動シャフト35を後方へ向けて伸延させ、同
伝動シャフト35の後端に植付部2の植付ミッションケー
ス2aを連動連結している。
の後部には、リヤアクスルケース17を取付け、同リヤア
クスルケース17の左右側端部にそれぞれ後車輪18,18 を
取付けており、リヤアクスルケース17は、ミッションケ
ース13に伝動軸(図示せず)を介して連動連結してい
る。
すように、左右側ステップ部と床面部と座席支持部と左
右側リヤフェンダー部を具備するケーシング体20を張設
しており、同ケーシング体20は、FRP等の高剛性を有
する合成樹脂により一体成形している。
ット21を設けており、同ボンネット21によりエンジン11
と、同エンジン11の直上方に配設した燃料タンク22と、
後述する運転部12のステアリングシャフト23をカバーし
ている。160 はリコイルスタータのノブである。
に示すように、エンジン11の直後にステアリングシャフ
ト23を立設し、同ステアリングシャフト23の上端にハン
ドル24を取付け、同ハンドル24の後方には、座席26をケ
ーシング体20の後部に形成した座席支持部20a 上に直接
取付けて配置している。
ネット21の左側方にクラッチペダル30を配設する一方、
同ボンネット21の右側方にブレーキペダル31を配設し、
また、座席26の左側方に変速レバー32を配設する一方、
座席26の右側方に植付部昇降レバー33を配設している。
すように、エンジン11に設けた出力軸40とミッションケ
ース13に設けた入力軸41との間に第1連動ベルト42と第
2連動ベルト43とをそれぞれ第1入・出力プーリー44,4
5 と第2入・出力プーリー46,47 とを介して並列的に巻
回する一方、両連動ベルト42,43 の直前方位置に第1・
第2テンションアーム48,49 をテンションアーム支軸50
を介して支持して、各テンションアーム48,49 により各
連動ベルト42,43 をそれぞれ選択的に緊張させるダブル
テンション方式として、各テンションアーム48,49 によ
り後述する植付二段変速操作が行なえるようにしてい
る。
ジン11の左側壁に取付けた油圧ポンプステー51に、左右
幅方向に伸延する右側筒状支持部52を突設する一方、機
体フレーム10に取付けた支軸ステー53に、左右幅方向に
伸延する左側筒状支持部54を上記右側筒状支持部52と同
一軸線上にて対向させて取付け、両筒状支持部52,54中
に前記テンションアーム支軸50を回転自在に挿通して、
同テンションアーム支軸50の左右側端部をそれぞれ支持
した両持ち支持構造にしている。151 は油圧ポンプ、15
2 はポンプ駆動ベルトである。
の剛性を確保して、同テンションアーム支軸50の撓み変
形を防止することができるようにしている。
ンアーム48,49 を確実に押圧作用させることができて、
クラッチ機能を良好に確保することができる。
3及び図4に示すように、左右一対のボス部55,56 を嵌
合しており、左側のボス部55は、テンションアーム支軸
50に固定ピン57により固定して、同ボス部55の上部外周
面より第1ワイヤ連結アーム58を上方へ向けて突出させ
る一方、同ボス部55の下部外周面よりスプリング連結ア
ーム59を下方へ向けて突出させ、右側のボス部56の右側
端部近傍位置にてテンションアーム支軸50に第1テンシ
ョンアーム48の基端を固定し、同テンションアーム48の
先端にテンションローラ48a を取付けている。
ム支軸50に回転自在に遊嵌して、同ボス部56の上部外周
面より第2ワイヤ連結アーム60を上方へ向けて突出させ
る一方、同ボス部56の下部外周面に第2テンションアー
ム49の基端を固定し、同テンションアーム49の先端にテ
ンションローラ49a を取付けている。61はスプリング連
結ブラケット、62は、同スプリング連結ブラケット61と
スプリング連結アーム59に突設した連結ピン59a との間
に介設した第1スプリング、63は、スプリング連結ブラ
ケット61と第2テンションアーム49に突設した連結ピン
49b との間に介設した第2スプリングであり、各スプリ
ング62,63 は、それぞれれ第1・第2連動ベルト42,43
の中途部に各テンションローラ48a,49a を押圧させて、
各連動ベルト42,43 を緊張させるように弾性付勢してい
る。
ス部56を介してテンション支軸50に対して回転すると共
に、同テンションアーム支軸50自体も両筒状支持部52,5
4 を介して回転して、錆付き等により各テンションアー
ム48,49 がテンション機能を良好に果さなくなるという
不具合の発生を防止することができるようにしている。
ム48,49 は、図3に示すように、クラッチペダル30に連
動連結しており、クラッチペダル30は、機体フレーム10
に突設したペダル支軸65にボス部66を介して上下回動自
在に取付け、同ボス部66にクラッチ作動アーム67を下方
へ向けて突設して、同クラッチ作動アーム67と、前記ワ
イヤ連結アーム58,60 にそれぞれ対向させて左右幅方向
に突設した係合ピン68,69 との間にクラッチ作動ロッド
70を介設している。71はペダル復元用スプリング、72
は、同スプリング71の一端を連結するスプリング連結ア
ーム、73は、同スプリング71の他端を連結するスプリン
グ連結ブラケットである。
み操作すると、第1・第2テンションアーム48,49 の先
端にそれぞれ取付けたテンションローラ48a,49a が第1
・第2連動ベルト42,43 から離隔する方向に回動して、
両連動ベルト42,43 を弛緩させてクラッチ切断状態とな
るようにしている。
13への動力伝達が切断されて前後左右側車輪16,16,18,1
8 の駆動が停止されると共に、植付ミッションケース2a
への動力伝達も切断される主クラッチ構造を構成してい
る。
は、図3に示すように、同クラッチ作動ロッド70の軸線
方向に伸延摺る横長リング状の係合部70a を取付けて、
同係合部70a を係合ピン68,69 に係合させている。
ン68,69 が自由に前後摺動自在とし、その範囲内で、各
テンションアーム48,49 を後述する植付部昇降レバー33
によりそれぞれ各連動ベルト42,43 に切離自在として、
植付二段変速操作が行なえるようにしている。
ーム67にクラッチ作動ロッド70の基端部を連結している
連結ピン75には、苗つぎワイヤ76の先端部を連結して、
同苗つぎワイヤ76を上記クラッチ作動ロッド70の仮想軸
線上にて後方へ伸延させて、同苗つぎワイヤ76の基端部
を前記変速レバー32に連動連結している。
置へのレバー操作に連動して、第1・第2テンションア
ーム48,49 を、苗つぎワイヤ76、クラッチ作動アーム6
7、及びクラッチ作動ロッド70を介して、連動ベルト42,
43 より離隔させるクラッチ切断作動が行なえるように
している。
ロッド70を介してテンションアーム48,49 に連動連結し
ているために、クラッチ作動ロッド70の長さ分だけ、苗
つぎワイヤ76を短くすることができると共に、操作荷重
を軽減することができる。
には、クラッチ作動ロッド70のみを調節することによ
り、テンションアーム48,49 によるクラッチ機能を良好
に確保することができて、苗つぎワイヤ76を調節する手
間を省くことができる。
ように、レバー支軸84にレバー支持体85を介して取付け
ており、機体フレーム10に取付けた左右一対の軸支持ブ
ラケット80,81 に、それぞれ左右幅方向に軸線を向けて
対向させた筒状支持体82,83を取付け、両筒状支持体82,
83 中に左右幅方向に伸延するレバー支軸84を回転自在
に挿通し、同レバー支軸84の右側端にレバー支持体85の
下端部を取付け、同レバー支持体85の上端部に植付部昇
降レバー33の下端部を枢支ブラケット86を介して前後方
向に伸延する枢軸87の軸線廻りに左右回動自在に取付け
ている。88は植付部昇降レバーガイド溝、89はレバー復
元用スプリングである。
昇降レバーガイド溝88に沿わせて、レバー支軸84を中心
に前後方向に回動操作して、図5に示す植付部上昇操作
位置(a) 、植付部中立操作位置(b) 、植付部下降操作位
置(c) 、植付部第一速変速操作位置(d) 、及び、植付部
第二速変速操作位置(e) にシフト操作可能とすると共
に、枢軸87を中心に左右幅方向に回動操作して、植付部
昇降レバーガイド溝88に形成した係止用凹部88a,88b,88
c にそれぞれ係止可能としている。
及び図6に示すように、仮止め体90を固定して取付ける
と共に、バルブ作動アーム91をボス部92を介して前後揺
動自在に取付ける一方、これらの後上方位置に昇降用シ
リンダ4の切替バルブ93を配置し、同切替バルブ93より
前方へ向けて切替スプール93a を突出させて、同切替ス
プール93a に上記仮止め体90の後上部に形成したバルブ
作用部90a と、バルブ作動アーム91の後端部に形成した
バルブ作用部91a とをそれぞれ回動・押圧作用させて、
の切替バルブ93を切替作動させることにより、昇降用シ
リンダ4のピストンロッド4aを伸縮作動させて、植付部
2を昇降リンク機構3を介して昇降させることができる
ようにしている。104 はバルブステーである。
5及び図6に示すように、後下方へ向けて自動中立復帰
用アーム94を突設し、同アーム94の先端部と昇降用シリ
ンダ4のピストンロッド4aとの間に自動中立復帰用ワイ
ヤ95を介設している。
図5に示す時計方向に回動させて、植付部上昇操作位置
(a) まで操作した際には、仮止め体90のバルブ作用部90
a が切替スプール93a を押圧して、切替バルブ93をピス
トンロッド4aが短縮作動するように油圧回路を切替え
て、同ピストンロッド4aが自動中立復帰用ワイヤ95を引
張して、同ワイヤ95により自動中立復帰用アーム94が反
時計方向に回動されて、レバー支軸84を介して植付部昇
降レバー33を植付部中立操作位置(b) まで自動的に復帰
させると共に、仮止め体90を中立復帰させて、切替バル
ブ93を中立位置に切替作動させることができるようにし
ている。
に、前方へ膨出状のカム面90b を形成して、同カム面90
b の前端面部に植付クラッチ操作用カム部90c を形成す
ると共に、下端面部に仮止め用カム部90d を形成してお
り、同仮止め用カム部90d に、上昇仮止め用凹部90e と
中立仮止め用凹部90f との下降仮止め用凹部90g と第一
速仮止め用凹部90h と第二速仮止め用凹部90i とを形成
している。
ラッチアーム支軸97に、前上方へ向けて伸延する植付ク
ラッチ作用体としての植付クラッチアーム96の後端部を
ボス部98を介して上下揺動自在に取付け、同アーム96の
先端部と植付ミッションケース2a内に設けた植付クラッ
チ(図示せず)との間に植付クラッチ作用ワイヤ99を介
設すると共に、同アーム96の中途部に転動ローラ100 を
回転自在に取付けて、同転動ローラ100 を前記仮止め体
90の植付クラッチ操作用カム部90c に当接させている。
クラッチ操作用カム部90c の上半部の上を転動する植付
部変速域では、前記植付クラッチを接続状態に保持する
一方、同カム部90c の下半部の上を転動する植付部昇降
域では、植付クラッチ部を切断状態に保持するようにし
ている。
操作位置(c) にシフト操作した状態で、転動ローラ100
は仮止め用カム部90c の第二速仮止め用凹部90i に係合
するようにしている。
ーム支軸101 に、後下方へ向けて伸延する仮止め作用体
としての仮止めアーム102 の前端部をボス部103 を介し
て上下揺動自在に取付け、同アーム102 の後端部と切替
バルブ93を支持するバルブステー104 との間に引張スプ
リング105 を介設すると共に、同アーム102 の中途部に
転動ローラ106 を回転自在に取付けて、同転動ローラ10
6 を前記仮止め体90の仮止め用カム部90d に当接させて
いる。
植付部上昇操作位置(a) にシフト操作すると、上昇仮止
め用凹部90e に転動ローラ106 が係合して、同レバー33
を仮止めすることができるようにしており、同様に、植
付部昇降レバー33をそれぞれ植付部中立操作位置(b) 、
植付部下降操作位置(c) 、植付部第一速変速操作位置
(d) 、及び植付部第二速変速操作位置(e) にシフト操作
した際には、転動ローラ106 が、中立仮止め用凹部90f
、下降仮止め用凹部90g 、第一速仮止め用凹部90h 、
及び、第二速仮止め用凹部90i にそれぞれ係合して、同
レバー33を仮止めすることができるようにしている。
し、同カム面90b 上に仮止め用カム部90d と植付クラッ
チ操作用カム部90c を設けているために、仮止め用カム
部90dへの仮止めアーム102 の仮止め作用動作と、植付
クラッチ操作用カム部90c への植付クラッチアーム96の
クラッチ切断作用動作とを精度良く同調させることがで
きると共に、操作性を向上させることができると共に、
植付クラッチをタイミング良く確実に断続操作すること
ができる。しかも、部品点数の削減も図れる。
に、レバー支軸84より下方へ伸延させて連動アーム91b
を一体成形しており、同連動アーム91b には、変速レバ
ー32に一端を連結した後進切替連動ワイヤ110 の他端を
連結すると共に、昇降用シリンダ4のピストンロッド4a
に一端を連結した中立姿勢復元用ワイヤ111 の他端を連
結し、さらに、バルブステー10との間に姿勢保持用スプ
リング112 を介設している。
操作をした場合には、後進切替ワイヤ110 と連動アーム
91b とを介してバルブアーム91が切替バルブ93を切替ス
プール93a を介して切替作動させ、昇降用シリンダ4の
ピストンロッド4aを短縮作動させて、植付部2を昇降リ
ンク機構3を介して上昇作動させることができるように
している。
に、別途植付部昇降レバー33を操作して植付部2を上昇
させる必要がなくなり、誤操作を防止することができる
と共に、植付部昇降レバー33による植付部2の始動操作
も楽に行なうことができて、操作性を向上させることが
できる。
すると、中立姿勢復元用ワイヤ111と連動アーム91b と
を介してバルブ作動アーム93が中立姿勢に復元されて、
それに連動して切替バルブ93が切替スプール93a を介し
て中立状態に切替作動されるようにしている。
をロック状態にして、ピストンロッド4aを最大短縮状態
に保持することができて、植付部2を上昇位置にて確実
に姿勢保持することができる。
ム91の上端部と、図1に示す植付部2に設けたセンサフ
ロート2bとの間には、植付部自動昇降位置調節用ワイヤ
113を介設しており、センサフロート2bが植付部2の昇
降を検出し、その検出結果にもとづいて、上記ワイヤ11
3 を介してバルブ作動アーム91が切替バルブ93の切替ス
プール93a を切替作動させ、昇降用シリンダ4のピスト
ンロッド4aを伸縮作動させて、植付部2を昇降リンク機
構3を介して自動的に昇降位置調節することにより、植
付深さを一定に保持することができるようにしている。
ク機構3との間には、図8に示すように、レバー強制中
立復帰用ワイヤ134 を介設している。
32を後進変速操作して植付部2を上昇作動させた際に、
同植付部2の上昇動作にレバー強制中立復帰用ワイヤ13
4 を介して植付部昇降レバー33を植付部中立操作位置
(b) に強制復帰させて、同植付部中立操作位置(b) より
植付部昇降レバー33の後続操作を速やかに行なうことが
できるようにしている。
図6に示すように、カム支軸115 を配置しており、同カ
ム支軸115 は、機体フレーム10より立上げた左側支軸ス
テー116 と、レバー支軸84の右側端部より前上方へ立上
げた右側支軸ステー117 との間に横架し、同カム支軸11
5 の右側部にテンションアーム操作用カム118 を取付け
る共に、左側部にデフロックレバー119 を取付けてい
る。120 はデフロックワイヤである。
は、図5、図6、及び図9に示すように、カム支軸115
の右側部にボス部121 を遊嵌し、同ボス部121 の左側端
に上下一対の連結片122a,122b を有するカム本体122 を
取付け、同カム本体122 の連結片122a,122b にそれぞれ
第1・第2操作用ワイヤ123,124 の一端を連結すると共
に、各ワイヤ123,124 の他端を、前記第1・第2テンシ
ョンアーム48,49 にそれぞれ連動連設した第1・第2ワ
イヤ連結アーム58,60 に連結する一方、ボス部121 の右
側端に先端二又状の連動用係合体128 を取付け、同連動
用係合体128 の後端部を後方へ膨出させて形成したリン
ク連結片128aにカム本体122 と干渉しないように略U時
状に弯曲させて形成したリンク125 の一端125aを連結
し、同リンク125 の他端125bと機体フレーム10に取付け
たスプリング連結片149 との間に変速操作姿勢保持用ス
プリング127 を介設している。
ー支持体85の上部左側壁には、係合ピン130 を左側方へ
突設し、同係合ピン130 が植付部昇降レバー33の植付部
変速操作域、すなわち植付部第一速変速操作位置(d) と
植付部第二速変速操作位置(e) との間で前後回動操作す
る範囲内でのみ上記連動用係合体128 に係合して、同レ
バー33に連動して同連動用係合体128 とカム本体122 と
を一体的にカム支軸115 を中心に回動させるようにして
いる。
付部第一速変速操作位置(d) にシフト操作した場合に
は、カム本体122 の回動により第2操作用ワイヤ124 が
引張されて、第2テンションアーム49を第2ワイヤ連結
アーム60を介して第2連動ベルト43より離隔させて、同
第2連動ベルト43による動力を切断した状態にすると共
に、第1操作用ワイヤ123 は弛緩され、第1テンション
アーム48がテンションローラ48a を介して第1連動ベル
ト42を緊張させて、動力を接続した状態にする一方、植
付部昇降レバー33を植付部第二速変速操作位置(e) にシ
フト操作した場合には、カム本体122 の回動により上記
とは反対の作動がなされて、第1連動ベルト42が動力切
断状態になると共に、第2連動ベルト43が動力接続状態
となって、植付部2の植付二段変速操作を植付変速レバ
ーを兼用する1本の植付部昇降レバー33により行なうこ
とができるようにしている。
速変速操作位置(d) と植付部第二速変速操作位置(e) と
にそれぞれシフト操作した場合には、一端125aを連動用
係合体128 のリンク連結片128aに連結し、かつ、他端12
b を変速操作姿勢保持用スプリング127 に連結した略U
字状のリンク125 がカム本体122 に干渉しない範囲でカ
ム支軸115 に接近・離隔移動すると共に、同リンク125
の一端125aをカム支軸115 の前方位置と後方位置との間
で支点越えさせて、変速操作姿勢保持用スプリング127
による弾性付勢力により連動用係合体128 と、同連動用
係合体128 に連動連設したカム本体122 と、同連動用係
合体128 に係合した植付部昇降レバー33をいずれかの変
速操作位置にて姿勢保持することができるようにしてい
る。
により、変速操作姿勢保持用スプリング127 の弾性付勢
力を小さくしても、各テンションアーム48,49 のテンシ
ョン保持力を増大させることができ、植付部昇降レバー
33のシフト操作力を軽減させることができる。
7 の一端を連結しているスプリング連結片149 は、機体
フレーム10に前後揺動自在に取付けて、リンク125 のカ
ム支軸115 に対する接近・離隔移動に連動して同一方向
に揺動可能として、変速操作姿勢保持用スプリング127
による植付部昇降レバー33の姿勢保持機能が効率良く果
せるようにすることもできる。
ーム10の一側部に起倒自在に取付けたサイドマーカー
(図示せず)を起倒操作可能に連動連結している。
座姿勢で操作を行ない易い位置である座席26の右側方位
置に植付部昇降レバー33を配置して、かかる1本の植付
部昇降レバー33を操作することにより、一連の作業操作
である植付部2の下降操作→サイドマーカーの倒伏使用
位置設定操作→植付部2の始動操作→植付増速操作→植
付減速操作→植付部2の停止操作→サイドマーカーの起
立収納位置設定操作→植付部2の上昇操作を楽に行なう
ことができる。
支軸84と、植付二段変速操作に係るカム支軸115 とを別
々にしているために、各構成部材の腐食や飛散土の付着
等による誤動作を少なくして、植付部2の下降操作が行
なわれなければ、植付二段変速操作が行なえず、従っ
て、植付部2の誤動作を防止することができて、植付作
業上の安全性を確保することができる。
ており、同レバーガイド溝135 は、前後方向に伸延させ
て形成した路上走行及び植付変速用ガイド溝部136 と、
同路上走行及び植付変速用ガイド溝部136 の後端部より
左側方へ折曲すると共に、U字状に折返して形成した苗
つぎ用ガイド溝137 と、上記ガイド溝部136 の後端部よ
り右側方へ折曲すると共に、後方へ向けて伸延させて形
成した中立及び後進変速用ガイド溝部138 とから形成し
ている。
置に、レバー規制体139 を上下方向に軸線を向けた枢軸
145 に枢支して配置し、同レバー規制体139 を、苗つぎ
用ガイド溝部137 内に進出したレバー規制位置と、同苗
つぎ用ガイド溝部137 の外部に後退したレバー非規制位
置との間で進退自在としており、同レバー規制体139の
基部には左右一対の連結片140,141 を突設し、左側の連
結片140 と前記スプリング連結アーム72とをフィードバ
ックワイヤ142 を介して連動連結する一方、右側の連結
片140 とアウターワイヤステー143 との間にレバー規制
姿勢保持用スプリング144 を介設している。
ガイド溝部137 へシフト操作する際には、レバー規制体
139 をレバー規制姿勢保持用スプリング144 の弾性付勢
力に抗して後退動作させて、変速レバー32を苗つぎ用ガ
イド溝部137 へシフト操作することができる一方、同変
速レバー32を苗つぎ用ガイド溝部137 より他のガイド溝
部へシフト操作する際には、レバー規制体139 がレバー
規制位置にて変速レバー32のシフト操作を規制するよう
にしている。
シフト操作する際には、クラッチペダル30を踏込み操作
することにより、レバー規制体139 をフィードバックワ
イヤ142 を介してレバー非規制位置に後退させなければ
ならないようにしている。
部が変速レバー32に接触した場合にも、同変速レバー32
が容易にシフトせず、そのために切断状態のクラッチ部
が接続状態となって、機体が動きだすという不慮の事故
が発生するのを防止することができて、作業上の安全性
を確保することができる。
ーを支持するレバー支軸の近傍にカム支軸を配置し、同
カム支軸にテンションアーム操作用カムを取付け、同テ
ンションアーム操作用カムに操作用ワイヤの一端を連結
して、植付変速レバーの植付変速動作にテンションアー
ム操作用カムを連動させると共に、同テンションアーム
操作用カムと機体フレームとの間に変速操作姿勢保持用
スプリングを介設し、同変速操作姿勢保持用スプリング
の弾性付勢支点を、テンションアーム操作用カムに連動
して変速操作姿勢保持側へ移動可能としているために、
構造簡易な変速操作姿勢保持用スプリングにより植付変
速レバーを植付変速操作位置に姿勢保持することができ
ると共に、支点越えを利用しているために、同変速操作
姿勢保持用スプリングの弾性付勢力を小さくても姿勢保
持力を確保することができ、その分、植付変速レバーの
シフト操作力を軽減することができる。
ンアーム操作用カムは、カム支軸にカム本体と連動用係
合体とをボス部を介して揺動自在に取付け、植付変速レ
バーの植付変速動作に連動用係合体を連動させ、同連動
用係合体に、カム本体との干渉を回避すべく弯曲させて
形成したリンクの一端を連結し、同リンクの他端とスプ
リング連結片との間に変速操作姿勢保持用スプリングを
介設する一方、カム本体に操作用ワイヤの一端を連結し
ているために、テンションアーム操作用カムが動作して
いる際に、カム本体とリンクとの干渉を回避することが
できて、確実にテンションアームを操作することができ
る。
Claims (2)
- 【請求項1】 自走可能な走行部の後方に植付部を昇降
自在に連結し、同走行部の機体フレームの前部にエンジ
ンを設け、同エンジンにミッションケースを連動機構を
介して連動連設し、 連動機構は、エンジンの出力軸とミッションケースの入
力軸との間に複数の連動ベルトをプーリーを介して並列
的に巻回し、各連動ベルトをそれぞれテンションアーム
により緊張・弛緩自在とし、各テンションアームに植付
変速レバーを操作用ワイヤを介してそれぞれ連動連結し
て、同植付変速レバーによりテンションアームを介して
各連動ベルトを選択的に緊張させることにより、植付変
速操作を可能とした乗用田植機において、 変速レバーを支持するレバー支軸の近傍にカム支軸を配
置し、同カム支軸にテンションアーム操作用カムを取付
け、同テンションアーム操作用カムに操作用ワイヤの一
端を連結して、植付変速レバーの植付変速動作にテンシ
ョンアーム操作用カムを連動させると共に、同テンショ
ンアーム操作用カムと機体フレームとの間に変速操作姿
勢保持用スプリングを介設し、同変速操作姿勢保持用ス
プリングの弾性付勢支点を、テンションアーム操作用カ
ムに連動して変速操作姿勢保持側へ移動可能としたこと
を特徴とする乗用田植機。 - 【請求項2】 テンションアーム操作用カムは、カム支
軸にカム本体と連動用係合体とをボス部を介して揺動自
在に取付け、植付変速レバーの植付変速動作に連動用係
合体を連動させ、同連動用係合体に、カム本体との干渉
を回避すべく弯曲させて形成したリンクの一端を連結
し、同リンクの他端とスプリング連結片との間に変速操
作姿勢保持用スプリングを介設する一方、カム本体に操
作用ワイヤの一端を連結したことを特徴とする請求項1
記載の乗用田植機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9501796A JP3596703B2 (ja) | 1996-04-17 | 1996-04-17 | 乗用田植機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9501796A JP3596703B2 (ja) | 1996-04-17 | 1996-04-17 | 乗用田植機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09275729A true JPH09275729A (ja) | 1997-10-28 |
| JP3596703B2 JP3596703B2 (ja) | 2004-12-02 |
Family
ID=14126256
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9501796A Expired - Fee Related JP3596703B2 (ja) | 1996-04-17 | 1996-04-17 | 乗用田植機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3596703B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021177730A (ja) * | 2020-05-14 | 2021-11-18 | 井関農機株式会社 | 作業車両 |
-
1996
- 1996-04-17 JP JP9501796A patent/JP3596703B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021177730A (ja) * | 2020-05-14 | 2021-11-18 | 井関農機株式会社 | 作業車両 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3596703B2 (ja) | 2004-12-02 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040414 |
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| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20040420 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040621 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040803 |
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