JPH07274643A - 移植装置 - Google Patents
移植装置Info
- Publication number
- JPH07274643A JPH07274643A JP4272795A JP4272795A JPH07274643A JP H07274643 A JPH07274643 A JP H07274643A JP 4272795 A JP4272795 A JP 4272795A JP 4272795 A JP4272795 A JP 4272795A JP H07274643 A JPH07274643 A JP H07274643A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- drive shaft
- seal
- sun gear
- rotary
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 泥土水が侵入するのが適切に防止され、長年
に亘り、苗植付姿勢が安定し、植付精度が良い移植装置
を得る。 【構成】 移植具駆動軸34に移植具35を装着した移
植装置において、回転ケース29はその外側部側が駆動
軸28の先端部に一体回転するように取り付けられ、太
陽歯車31はその伝動ケース19側に延びるボス部が固
定部材30の回転ケース29内に入り込んだ先端部と回
転不能に係合して設けられていると共に、回転ケース2
9の外側部側と駆動軸28との間に回転ケース第一シー
ル53を介装するとともに回転ケース29内側部側と固
定部材30との間に回転ケース第二シール54を介装
し、回転ケース第一シール53と回転ケース第二シール
54との間に前記太陽歯車31を配置した。
に亘り、苗植付姿勢が安定し、植付精度が良い移植装置
を得る。 【構成】 移植具駆動軸34に移植具35を装着した移
植装置において、回転ケース29はその外側部側が駆動
軸28の先端部に一体回転するように取り付けられ、太
陽歯車31はその伝動ケース19側に延びるボス部が固
定部材30の回転ケース29内に入り込んだ先端部と回
転不能に係合して設けられていると共に、回転ケース2
9の外側部側と駆動軸28との間に回転ケース第一シー
ル53を介装するとともに回転ケース29内側部側と固
定部材30との間に回転ケース第二シール54を介装
し、回転ケース第一シール53と回転ケース第二シール
54との間に前記太陽歯車31を配置した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、苗タンクに載置され
た苗から一株分の苗を分割して移植したり、発芽した種
子籾を種子タンクから取出して移植(播種)したりする
移植装置に関するものである。
た苗から一株分の苗を分割して移植したり、発芽した種
子籾を種子タンクから取出して移植(播種)したりする
移植装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、特公昭49−17806号公報
に、苗植機の伝動ケースから突出して設けた回転駆動す
る駆動軸に一体回転するように回転ケースを止着し、該
回転ケース内で前記駆動軸に回転自在に外嵌し且つ前記
伝動ケースに一体的に連結して回転不能となる太陽歯車
を設け、該太陽歯車から歯車伝動により回転し回転ケー
ス外側に突出する移植具駆動軸を設け、該移植具駆動軸
に移植具を一体回転するように止着し、該移植具の内側
で前記移植具駆動軸に回転自在にカム筒を外嵌させ且つ
該カム筒を前記回転ケースに固着した移植装置が開示さ
れている。
に、苗植機の伝動ケースから突出して設けた回転駆動す
る駆動軸に一体回転するように回転ケースを止着し、該
回転ケース内で前記駆動軸に回転自在に外嵌し且つ前記
伝動ケースに一体的に連結して回転不能となる太陽歯車
を設け、該太陽歯車から歯車伝動により回転し回転ケー
ス外側に突出する移植具駆動軸を設け、該移植具駆動軸
に移植具を一体回転するように止着し、該移植具の内側
で前記移植具駆動軸に回転自在にカム筒を外嵌させ且つ
該カム筒を前記回転ケースに固着した移植装置が開示さ
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】然し乍ら、上記従来の
移植装置は、現実の移植作業に耐えうる構成のものでは
ない。即ち、実際に水田内で移植作業を進めると移植装
置は、泥水でひどく濡れ、泥土が付着する。特に、上記
従来の移植装置は、駆動軸部における回転ケース内への
泥水浸入に対するシーリングが不確実であった。このた
め、回転ケース内に泥水が侵入して回転ケース内の歯車
が著しく摩耗し、歯車の噛み合いのガタが増大して移植
具や移植作動部材の作動がガタつき苗植付姿勢が不安定
となるものであった。
移植装置は、現実の移植作業に耐えうる構成のものでは
ない。即ち、実際に水田内で移植作業を進めると移植装
置は、泥水でひどく濡れ、泥土が付着する。特に、上記
従来の移植装置は、駆動軸部における回転ケース内への
泥水浸入に対するシーリングが不確実であった。このた
め、回転ケース内に泥水が侵入して回転ケース内の歯車
が著しく摩耗し、歯車の噛み合いのガタが増大して移植
具や移植作動部材の作動がガタつき苗植付姿勢が不安定
となるものであった。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、前述の課題
を解消するために、伝動ケース19から突出して設けた
駆動軸28に一体回転するように回転ケース29を止着
し、該回転ケース29内で前記駆動軸28に回転自在に
外嵌し且つ前記伝動ケースに固着した固定部材30に回
転不能に係合した太陽歯車31を設け、該太陽歯車31
から歯車伝動により回転し回転ケース29外側に突出す
る移植具駆動軸34を設け、該移植具駆動軸34に移植
具35を装着した移植装置において、前記回転ケース2
9はその外側部側が駆動軸28の先端部に一体回転する
ように取り付けられ、前記太陽歯車31はその伝動ケー
ス19側に延びるボス部が前記固定部材30の回転ケー
ス29内に入り込んだ先端部と回転不能に係合して設け
られていると共に、回転ケース29の外側部側と駆動軸
28との間に回転ケース第一シール53を介装するとと
もに回転ケース29内側部側と固定部材30との間に回
転ケース第二シール54を介装し、回転ケース第一シー
ル53と回転ケース第二シール54との間に前記太陽歯
車31を配置したことを特徴とする移植装置としたもの
である。
を解消するために、伝動ケース19から突出して設けた
駆動軸28に一体回転するように回転ケース29を止着
し、該回転ケース29内で前記駆動軸28に回転自在に
外嵌し且つ前記伝動ケースに固着した固定部材30に回
転不能に係合した太陽歯車31を設け、該太陽歯車31
から歯車伝動により回転し回転ケース29外側に突出す
る移植具駆動軸34を設け、該移植具駆動軸34に移植
具35を装着した移植装置において、前記回転ケース2
9はその外側部側が駆動軸28の先端部に一体回転する
ように取り付けられ、前記太陽歯車31はその伝動ケー
ス19側に延びるボス部が前記固定部材30の回転ケー
ス29内に入り込んだ先端部と回転不能に係合して設け
られていると共に、回転ケース29の外側部側と駆動軸
28との間に回転ケース第一シール53を介装するとと
もに回転ケース29内側部側と固定部材30との間に回
転ケース第二シール54を介装し、回転ケース第一シー
ル53と回転ケース第二シール54との間に前記太陽歯
車31を配置したことを特徴とする移植装置としたもの
である。
【0005】
【発明の作用及び効果】この発明は、回転ケース29は
その外側部側が駆動軸28の先端部に一体回転するよう
に取り付けられ、前記太陽歯車31はその伝動ケース1
9側に延びるボス部が前記固定部材30の回転ケース2
9内に入り込んだ先端部と回転不能に係合して設けられ
ていると共に、回転ケース29の外側部側と駆動軸28
との間に回転ケース第一シール53を介装するとともに
回転ケース29内側部側と固定部材30との間に回転ケ
ース第二シール54を介装し、回転ケース第一シール5
3と回転ケース第二シール54との間に前記太陽歯車3
1を配置したものであるから、実際の移植作業で移植装
置が泥土水に浸るような状態にあっても、簡潔な構成で
あり乍ら、駆動軸28及び固定部材30と回転ケース2
9との間から回転ケース29内に泥土水が侵入するのが
適切に防止され、長年に亘り、泥土水浸入による歯車の
摩耗が防止されて移植具35や移植作動部材の作動のガ
タつきが防止され苗植付姿勢が安定し、植付精度が良
い。
その外側部側が駆動軸28の先端部に一体回転するよう
に取り付けられ、前記太陽歯車31はその伝動ケース1
9側に延びるボス部が前記固定部材30の回転ケース2
9内に入り込んだ先端部と回転不能に係合して設けられ
ていると共に、回転ケース29の外側部側と駆動軸28
との間に回転ケース第一シール53を介装するとともに
回転ケース29内側部側と固定部材30との間に回転ケ
ース第二シール54を介装し、回転ケース第一シール5
3と回転ケース第二シール54との間に前記太陽歯車3
1を配置したものであるから、実際の移植作業で移植装
置が泥土水に浸るような状態にあっても、簡潔な構成で
あり乍ら、駆動軸28及び固定部材30と回転ケース2
9との間から回転ケース29内に泥土水が侵入するのが
適切に防止され、長年に亘り、泥土水浸入による歯車の
摩耗が防止されて移植具35や移植作動部材の作動のガ
タつきが防止され苗植付姿勢が安定し、植付精度が良
い。
【0006】
【実施例】この発明の一実施例である乗用型田植機の移
植装置を図面に基づいて詳細に説明する。1は乗用牽引
車であって、フラットな操縦ステップフロアー2の下側
に、フロントミッションケース3とリヤーミッションケ
ース4を設け、フロントミッションケース3の後側部の
左右両側にフロントアクスルケースを介して左右一対の
前輪5・5が伝動回転されるよう設け、リヤーミッショ
ンケース4の左右両側に伝動ケース6・6を取付けて後
輪7・7を設け、前記ステップフロアー2の前側部分に
操作レバー等を取付ける枠体8を立設して、これにステ
アリングポストを介しハンドル9を設け、ハンドル9の
後方にエンジン10を覆うカバー11を設けて、その上
に操縦座席12を取付けている。
植装置を図面に基づいて詳細に説明する。1は乗用牽引
車であって、フラットな操縦ステップフロアー2の下側
に、フロントミッションケース3とリヤーミッションケ
ース4を設け、フロントミッションケース3の後側部の
左右両側にフロントアクスルケースを介して左右一対の
前輪5・5が伝動回転されるよう設け、リヤーミッショ
ンケース4の左右両側に伝動ケース6・6を取付けて後
輪7・7を設け、前記ステップフロアー2の前側部分に
操作レバー等を取付ける枠体8を立設して、これにステ
アリングポストを介しハンドル9を設け、ハンドル9の
後方にエンジン10を覆うカバー11を設けて、その上
に操縦座席12を取付けている。
【0007】13・13は支柱で、前記左右の伝動ケー
ス6・6を継ぐ連結枠14上に、左右に所定の間隔でも
って立設されている。15は昇降リンクで、左右一対の
下リンク15a・15aと単一の上リンク15bの基部
側が前記支柱13・13にピンを介して枢着され、先端
部側を縦リンク16で連結し、該昇降リンク15が油圧
シリンダー装置17によって上下回動作動されるよう構
成されている。
ス6・6を継ぐ連結枠14上に、左右に所定の間隔でも
って立設されている。15は昇降リンクで、左右一対の
下リンク15a・15aと単一の上リンク15bの基部
側が前記支柱13・13にピンを介して枢着され、先端
部側を縦リンク16で連結し、該昇降リンク15が油圧
シリンダー装置17によって上下回動作動されるよう構
成されている。
【0008】18は移植機で、伝動ケース19と左右に
往復動する苗タンク20と移植装置21と中央部及び側
部の整地フロート22・23・23等からできており、
この伝動ケース19の左右中間部が前記縦リンク16と
一体の支持体24に支軸25を介してローリング自由に
取付けられている。前記伝動ケース19は、主伝動ケー
ス19a部に上下方向の副伝動ケース19b・19b・
19bと後方へ延びる縦伝動ケース19c・19c・1
9cとからできている。
往復動する苗タンク20と移植装置21と中央部及び側
部の整地フロート22・23・23等からできており、
この伝動ケース19の左右中間部が前記縦リンク16と
一体の支持体24に支軸25を介してローリング自由に
取付けられている。前記伝動ケース19は、主伝動ケー
ス19a部に上下方向の副伝動ケース19b・19b・
19bと後方へ延びる縦伝動ケース19c・19c・1
9cとからできている。
【0009】26は苗受止枠で、苗タンク20の下端部
に沿わせて横方向へ延ばされていて、これに苗タンク2
0中に載置される苗から一株分の苗が分割できる苗分割
口27…を設けている。前記移植装置21は次の各部材
によって構成されている。即ち、前記伝動ケース19
に、外側横方向へ突出する駆動軸28が適宜伝動回転さ
れるよう架設され、この駆動軸28の先端側を角形状に
設けている。そして、この駆動軸28に回転ケース29
を取付けている。この回転ケース29の取付けは前記駆
動軸28の先端側角軸部を嵌合して該回転ケース29が
駆動軸28と一体回転されるように構成している。30
は固定部材で、基部が伝動ケース19に止着されてお
り、前記駆動軸28を包むようにして回転ケース29内
までその先端側が延びている。そして、この固定部材3
0先端側には前記駆動軸28に対して偏芯する孔が穿た
れている。31は太陽歯車で、その歯車のボス部が前記
固定部材30の孔に嵌合され、該固定部材30との間に
キー31aが介装されて、太陽歯車31が回転しないで
回転ケース29内に納まるよう設けられている。そし
て、この太陽歯車31は前記駆動軸28の軸芯イに対し
てその中心が偏芯ロするように設けられている。
に沿わせて横方向へ延ばされていて、これに苗タンク2
0中に載置される苗から一株分の苗が分割できる苗分割
口27…を設けている。前記移植装置21は次の各部材
によって構成されている。即ち、前記伝動ケース19
に、外側横方向へ突出する駆動軸28が適宜伝動回転さ
れるよう架設され、この駆動軸28の先端側を角形状に
設けている。そして、この駆動軸28に回転ケース29
を取付けている。この回転ケース29の取付けは前記駆
動軸28の先端側角軸部を嵌合して該回転ケース29が
駆動軸28と一体回転されるように構成している。30
は固定部材で、基部が伝動ケース19に止着されてお
り、前記駆動軸28を包むようにして回転ケース29内
までその先端側が延びている。そして、この固定部材3
0先端側には前記駆動軸28に対して偏芯する孔が穿た
れている。31は太陽歯車で、その歯車のボス部が前記
固定部材30の孔に嵌合され、該固定部材30との間に
キー31aが介装されて、太陽歯車31が回転しないで
回転ケース29内に納まるよう設けられている。そし
て、この太陽歯車31は前記駆動軸28の軸芯イに対し
てその中心が偏芯ロするように設けられている。
【0010】32・32は前記太陽歯車31に噛合って
回転ケース29の回転によって回転されるカウンター遊
星歯車である。33・33は移植具駆動軸34が一体的
に設けた遊星歯車であって、回転ケース29の先端側内
で、前記カウンター遊星歯車32・32に噛合されてい
る。そして、移植具駆動軸34は伝動ケース19側と反
対側へ長く延ばされていて、その先端側は角軸34aに
形成されている。
回転ケース29の回転によって回転されるカウンター遊
星歯車である。33・33は移植具駆動軸34が一体的
に設けた遊星歯車であって、回転ケース29の先端側内
で、前記カウンター遊星歯車32・32に噛合されてい
る。そして、移植具駆動軸34は伝動ケース19側と反
対側へ長く延ばされていて、その先端側は角軸34aに
形成されている。
【0011】35は移植具で、内部が中空ケース状にな
った移植具本体35aとこの本体35aに取付られた苗
分割爪36と苗押出フォーク37とケース内に納められ
る連動部材38、カム体39、バネ40等からできてい
る。そして、前記カム体39は、前記移植具駆動軸34
が貫通される孔が穿たれていて、そのボス部39aを長
く延ばし、前記回転ケース29に角孔部ハに嵌合する形
態で取付けられ、このカム体39が回転ケース29と一
体的に回転されるよう構成されている。苗押出フォーク
37は、移植具本体35a内に上下中間部が上下摺動自
由に取付けられ、下方の突出下端部にはフォーク片37
aが一体的に止着されている。連動部材38はカム体3
9とフォーク37の上端部とを連動するもので、41が
その支点ピンである。
った移植具本体35aとこの本体35aに取付られた苗
分割爪36と苗押出フォーク37とケース内に納められ
る連動部材38、カム体39、バネ40等からできてい
る。そして、前記カム体39は、前記移植具駆動軸34
が貫通される孔が穿たれていて、そのボス部39aを長
く延ばし、前記回転ケース29に角孔部ハに嵌合する形
態で取付けられ、このカム体39が回転ケース29と一
体的に回転されるよう構成されている。苗押出フォーク
37は、移植具本体35a内に上下中間部が上下摺動自
由に取付けられ、下方の突出下端部にはフォーク片37
aが一体的に止着されている。連動部材38はカム体3
9とフォーク37の上端部とを連動するもので、41が
その支点ピンである。
【0012】42は、移植具35の本体35aと移植具
駆動軸34とを取付けるための取付金具であって、この
金具42は前記駆動軸34の角軸34a部に嵌合する角
孔42aと、移植具本体35aの外側面に止着するボル
ト挿通孔42bが穿たれている。そして、このボルト挿
通孔42bは前記駆動軸34を中心にして円弧状に設け
られ、ボルト43で該金具42を移植具本体35aに取
付けるとき、該本体35aが駆動軸34のまわりに適宜
回動調節可能に設定できるように構成されている。ま
た、取付金具42と駆動軸34とは周面の一部が軸芯方
向へテーパー状に削られたコッターピン44で角軸34
a部に圧着され、このピン44を抜くと移植具駆動軸3
4の軸芯方向に移植具35全体が移動調節できるよう構
成されている。
駆動軸34とを取付けるための取付金具であって、この
金具42は前記駆動軸34の角軸34a部に嵌合する角
孔42aと、移植具本体35aの外側面に止着するボル
ト挿通孔42bが穿たれている。そして、このボルト挿
通孔42bは前記駆動軸34を中心にして円弧状に設け
られ、ボルト43で該金具42を移植具本体35aに取
付けるとき、該本体35aが駆動軸34のまわりに適宜
回動調節可能に設定できるように構成されている。ま
た、取付金具42と駆動軸34とは周面の一部が軸芯方
向へテーパー状に削られたコッターピン44で角軸34
a部に圧着され、このピン44を抜くと移植具駆動軸3
4の軸芯方向に移植具35全体が移動調節できるよう構
成されている。
【0013】50・50は移植具第一シール、51・5
1は移植具第二シール、52・52は回転ケース第三シ
ール、53は回転ケース第一シール、54は回転ケース
第二シール、55は固定部材部シールである。次に上例
の作用について説明すると、苗タンク20に苗を載せて
エンジン10で各部を回転すると、乗用牽引車1が前輪
5と後輪7の回転により推進されて、移植具18部が整
地フロート22・23・23で一部その荷重が受けられ
て牽引されると共に、伝動軸を介して動力がフロントミ
ッションケース3側から伝動ケース19内の入力軸へ伝
動される。このようにして、伝動ケース19内の入力軸
から適宜な伝動ルートを経て動力が駆動軸28に伝わ
る。すると、各回転ケース29が回転し、この回転に伴
ない太陽歯車31のまわりにカウンター遊星歯車32・
32が遊星回転され、これに咬合う遊星歯車33・33
が回転されることになる。したがって、遊星歯車33・
33に一体的に設けられた移植具駆動軸34及び取付金
具42を介して移植具本体35aが回転される。また、
回転ケース29にボス部39aを介して一体的に取付け
られたカム体39は、移植具本体35aの回転に対して
ずれながら回転されることになり、このために、連動部
材38を介して苗押出フォーク37が上下動されること
になる。
1は移植具第二シール、52・52は回転ケース第三シ
ール、53は回転ケース第一シール、54は回転ケース
第二シール、55は固定部材部シールである。次に上例
の作用について説明すると、苗タンク20に苗を載せて
エンジン10で各部を回転すると、乗用牽引車1が前輪
5と後輪7の回転により推進されて、移植具18部が整
地フロート22・23・23で一部その荷重が受けられ
て牽引されると共に、伝動軸を介して動力がフロントミ
ッションケース3側から伝動ケース19内の入力軸へ伝
動される。このようにして、伝動ケース19内の入力軸
から適宜な伝動ルートを経て動力が駆動軸28に伝わ
る。すると、各回転ケース29が回転し、この回転に伴
ない太陽歯車31のまわりにカウンター遊星歯車32・
32が遊星回転され、これに咬合う遊星歯車33・33
が回転されることになる。したがって、遊星歯車33・
33に一体的に設けられた移植具駆動軸34及び取付金
具42を介して移植具本体35aが回転される。また、
回転ケース29にボス部39aを介して一体的に取付け
られたカム体39は、移植具本体35aの回転に対して
ずれながら回転されることになり、このために、連動部
材38を介して苗押出フォーク37が上下動されること
になる。
【0014】即ち、苗分割爪36の先端側が移植軌跡ニ
を描いて作動し、左右往復動する苗タンク20で苗受止
板26の苗分割口27…へ次々と繰出される苗が分割さ
れて、次々と圃場面へ移送され、苗分割爪36が最下端
の圃場面へ突込んだときに丁度苗押出フォーク37がば
ね40の作用で苗を下方へ押出し確実に苗が移植される
ことになる。
を描いて作動し、左右往復動する苗タンク20で苗受止
板26の苗分割口27…へ次々と繰出される苗が分割さ
れて、次々と圃場面へ移送され、苗分割爪36が最下端
の圃場面へ突込んだときに丁度苗押出フォーク37がば
ね40の作用で苗を下方へ押出し確実に苗が移植される
ことになる。
【0015】そして、回転ケース29に取付られた2基
の移植具35の苗分割爪36・36による苗分割量に差
があったり、苗移植姿勢が、悪いようなときには、移植
具駆動軸34に対して移植具本体35aを回動調節し
て、苗分割爪36が苗分割口27へ介入する寸法や介入
角度を調整するとよい。この調整にあったてはボルト4
3を緩めて取付金具42と移植具本体35aとの取付角
度を調整すればよいが、この調整が移植具本体35aの
外側において行えるから、その操作が極めて容易にでき
る。
の移植具35の苗分割爪36・36による苗分割量に差
があったり、苗移植姿勢が、悪いようなときには、移植
具駆動軸34に対して移植具本体35aを回動調節し
て、苗分割爪36が苗分割口27へ介入する寸法や介入
角度を調整するとよい。この調整にあったてはボルト4
3を緩めて取付金具42と移植具本体35aとの取付角
度を調整すればよいが、この調整が移植具本体35aの
外側において行えるから、その操作が極めて容易にでき
る。
【0016】また、苗分割爪36が苗分割時に苗受止板
26の苗分割口27に対して横方向へずれているような
場合には、コッターピン44を緩めて移植具本体35a
を軸方向へ適宜移動させて再びコッターピン44を打込
んで調節すればよい。そして、特に、回転ケース29は
その外側部側が駆動軸28の先端部に一体回転するよう
に取り付けられ、前記太陽歯車31はその伝動ケース1
9側に延びるボス部が前記固定部材30の回転ケース2
9内に入り込んだ先端部と回転不能に係合して設けられ
ていると共に、回転ケース29の外側部側と駆動軸28
との間に回転ケース第一シール53を介装するとともに
回転ケース29内側部側と固定部材30との間に回転ケ
ース第二シール54を介装し、回転ケース第一シール5
3と回転ケース第二シール54との間に前記太陽歯車3
1を配置したものであるから、実際の移植作業で移植装
置が泥土水に浸るような状態にあっても、簡潔な構成で
あり乍ら、駆動軸28及び固定部材30と回転ケース2
9との間から回転ケース29内に泥土水が侵入するのが
適切に防止され、長年に亘り、泥土水浸入による歯車の
摩耗が防止されて移植具35や移植作動部材の作動のガ
タつきが防止され苗植付姿勢が安定し、植付精度が良
い。
26の苗分割口27に対して横方向へずれているような
場合には、コッターピン44を緩めて移植具本体35a
を軸方向へ適宜移動させて再びコッターピン44を打込
んで調節すればよい。そして、特に、回転ケース29は
その外側部側が駆動軸28の先端部に一体回転するよう
に取り付けられ、前記太陽歯車31はその伝動ケース1
9側に延びるボス部が前記固定部材30の回転ケース2
9内に入り込んだ先端部と回転不能に係合して設けられ
ていると共に、回転ケース29の外側部側と駆動軸28
との間に回転ケース第一シール53を介装するとともに
回転ケース29内側部側と固定部材30との間に回転ケ
ース第二シール54を介装し、回転ケース第一シール5
3と回転ケース第二シール54との間に前記太陽歯車3
1を配置したものであるから、実際の移植作業で移植装
置が泥土水に浸るような状態にあっても、簡潔な構成で
あり乍ら、駆動軸28及び固定部材30と回転ケース2
9との間から回転ケース29内に泥土水が侵入するのが
適切に防止され、長年に亘り、泥土水浸入による歯車の
摩耗が防止されて移植具35や移植作動部材の作動のガ
タつきが防止され苗植付姿勢が安定し、植付精度が良
い。
【図1】移植装置の平断面図
【図2】移植装置の一部断面する側面図
【図3】図1のA−A断面図
【図4】乗用田植機の全体の側面図
【図5】乗用田植機の全体の平面図
19 伝動ケース 28 駆動軸 29 回転ケース 30 固定部材 31 太陽歯車 34 移植具駆動軸 35 移植具 35a 移植具本体 39 カム体 39a ボス部(カム軸) 50 移植具第一シール 51 移植具第二シール 53 回転ケース第一シール 54 回転ケース第二シール
Claims (1)
- 【請求項1】 伝動ケース19から突出して設けた駆動
軸28に一体回転するように回転ケース29を止着し、
該回転ケース29内で前記駆動軸28に回転自在に外嵌
し且つ前記伝動ケースに固着した固定部材30に回転不
能に係合した太陽歯車31を設け、該太陽歯車31から
歯車伝動により回転し回転ケース29外側に突出する移
植具駆動軸34を設け、該移植具駆動軸34に移植具3
5を装着した移植装置において、前記回転ケース29は
その外側部側が駆動軸28の先端部に一体回転するよう
に取り付けられ、前記太陽歯車31はその伝動ケース1
9側に延びるボス部が前記固定部材30の回転ケース2
9内に入り込んだ先端部と回転不能に係合して設けられ
ていると共に、回転ケース29の外側部側と駆動軸28
との間に回転ケース第一シール53を介装するとともに
回転ケース29内側部側と固定部材30との間に回転ケ
ース第二シール54を介装し、回転ケース第一シール5
3と回転ケース第二シール54との間に前記太陽歯車3
1を配置したことを特徴とする移植装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4272795A JPH07274643A (ja) | 1995-03-02 | 1995-03-02 | 移植装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4272795A JPH07274643A (ja) | 1995-03-02 | 1995-03-02 | 移植装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4219308A Division JPH07121168B2 (ja) | 1992-08-18 | 1992-08-18 | 移植装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07274643A true JPH07274643A (ja) | 1995-10-24 |
Family
ID=12644096
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4272795A Pending JPH07274643A (ja) | 1995-03-02 | 1995-03-02 | 移植装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07274643A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015173638A (ja) * | 2014-03-14 | 2015-10-05 | ヤンマー株式会社 | 田植機 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61212214A (ja) * | 1985-03-15 | 1986-09-20 | 井関農機株式会社 | 移植装置 |
-
1995
- 1995-03-02 JP JP4272795A patent/JPH07274643A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61212214A (ja) * | 1985-03-15 | 1986-09-20 | 井関農機株式会社 | 移植装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015173638A (ja) * | 2014-03-14 | 2015-10-05 | ヤンマー株式会社 | 田植機 |
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