JPH07274902A - 琥珀玉子様食品およびその製造方法 - Google Patents

琥珀玉子様食品およびその製造方法

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JPH07274902A
JPH07274902A JP6090778A JP9077894A JPH07274902A JP H07274902 A JPH07274902 A JP H07274902A JP 6090778 A JP6090778 A JP 6090778A JP 9077894 A JP9077894 A JP 9077894A JP H07274902 A JPH07274902 A JP H07274902A
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JP
Japan
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egg
food
amber
miso
eggs
Prior art date
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Pending
Application number
JP6090778A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshito Sugino
芳人 杉野
Minoru Kiyota
稔 清田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sugiyo Co Ltd
Original Assignee
Sugiyo Co Ltd
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Publication date
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  • Seeds, Soups, And Other Foods (AREA)
  • Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 この出願発明は、琥珀玉子様食品を提供する
ことを目的とする。 【構成】 この出願発明は、浸透性を有するフィルムで
包装した卵あるいは卵を含む食品を味噌で処理したこと
を特徴とする琥珀玉子様食品およびその製造方法に関す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この出願発明は、琥珀玉子様食品
およびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、琥珀玉子は卵黄を一個づつガ
ーゼで包み、さらにその周囲を味噌で包んで数日間漬け
て製造しているが、非常に高価であり、その製造も困難
である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この出願発明は、味噌
で処理した琥珀玉子様食品およびその食品を容易に製造
することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】この出願発明者等は、高
価な琥珀玉子を製造するために、これまでいろいろ検討
してきたが、卵とくに卵黄をフィルムで包み、味噌で漬
け込むことにより、大量に、しかも、容易に琥珀玉子を
提供することが可能となったものである。
【0005】この出願発明の玉子を含む食品としては、
卵だけでもよいし、他の食品を含んでいてもよい。卵と
しては、卵、卵黄、卵黄と卵白を任意の割合で混合した
もの等を使用することができる。また、卵を含む食品と
して、他の食品と一緒に包装してもよいが、一緒に包装
する食品としては、練り製品、チーズ、魚子、野菜、穀
物等が使用され、練り製品、チーズ、魚子がとくに好ま
しい。また、予め味噌で処理した卵を一緒に包装しても
よい。この際に、それぞれの卵食品の着色剤を変えるこ
とにより、色彩の豊かな琥珀玉子様食品を製造すること
ができる。また、琥珀玉子様食品をそれぞれ製造した
後、成型機により内側と外側にそれぞれ異なった琥珀玉
子様食品を配置することにより、多色あるいは異なった
添加物を有する琥珀玉子様食品の二層製品とすることも
できる。この出願発明は、卵等のほかに、必要に応じ
て、食塩、アルコール、糖、調味料、着色料等が適宜配
合される。各成分の配合量は適宜選択されるが、卵黄1
000重量部に対して、食塩10〜100重量部、調味
料30〜150重量部、アルコール5〜50重量部、着
色料0.1ないし1重量部、糖50〜200重量部ま
た、必要に応じて香料0.3〜1重量部を使用すること
が好ましい。
【0006】卵は、鶏卵、あひる、うずらその他卵であ
ればよいが、鶏卵が入手の点から好ましい。鶏卵として
は、体内卵(キンカン)を使用してもよい。また、加塩
卵、加糖卵、加塩卵黄、加糖卵黄、冷凍した卵黄等を使
用してもよい。
【0007】浸透性を有するフィルムとしては、豚、
牛、羊などの腸の動物性フィルム、オブラート、アミロ
ースフィルム、アルギン酸フィルム、プルランフィル
ム、コラーゲンフィルムなどの可食性フィルム、あるい
はセルロースフィルムその他のフィルムが使用される
が、動物性のフィルムあるいは可食性のフィルムが食し
易さその他の点から好ましい。
【0008】この出願発明の琥珀玉子様食品の製造は、
卵、あるいは必要に応じて練り製品等の食品を混合し、
配合物に含まれている空気を脱気する。脱気は常圧でも
減圧でも良いが、減圧が好ましい。このようにして配合
した配合物を袋状の浸透性フィルムに充填して、適当な
形状に形成する。また、浸透性を有するフィルムで包装
した後、型に入れて型付けし、用途を広げることができ
る。袋の形状を変えることにより、あるいは、型付けに
より、球状、円筒状、直方体などの通常の型の他、ゴル
フボール、ゴルフクラブその他の趣味の形状の製品とす
ることもできる。
【0009】場合により乾燥した後、味噌漬けは、フィ
ルムで包装した卵等の周囲に味噌を充分に配置して行う
が、2〜2週間行うのが好ましい。また、温度は低温で
行うのが好ましい。味噌は、そのままでもよいが、みり
ん、調味料等を加えることが好ましい。味噌漬け後、取
り出して製品とする。なお、必要に応じて、取り出した
後、低温で熟成してもよい。また、味噌に漬けた状態で
出荷する場合には、そのままの状態で出荷用の容器に積
めて出荷してもよいし、あらかじめ出荷用の容器に入れ
て味噌漬けしてもよい。
【0010】味噌漬け後、必要に応じて乾燥するが、乾
燥は40〜60℃で行うことが好ましいが、55℃付近
がとくに好ましい。また、乾燥は連続的、間欠的に行う
ことができるが、温度を高くすることにより、製品の粘
性を変えることができる。乾燥は、数時間〜1週間で行
われるが、1日位の時間をかけて行うことが望ましい。
短時間で、過酷な条件で乾燥すると、乾燥度合いが不均
一になり、酸化の恐れもある。
【0011】乾燥の仕方としては、先ず、電熱等による
温風乾燥を行い、温度を調整しながら、徐々に乾燥する
ことが好ましい。
【0012】この出願発明の食品の1例を示すと図1に
示すとおりであり、袋に充填した後に、袋の一部を縛る
ことにより図2に示すような状態にすることができる。
また、球状の袋あるいは小さな袋など種々の袋に充填あ
るいは型に入れることにより図3に示すような装飾性の
ある製品を製造することができる。
【0013】
【実施例】
実施例1 卵黄1000gを混合した後、空気を減圧で脱気し、つ
いで、豚腸に詰め乾燥した後2日間、調味料、みりん等
を含む味噌に漬ける。味噌から取り出した後、20時間
室温で乾燥する。このようにして得られた琥珀玉子様食
品は、いわゆる琥珀玉子と同じ色合い、味をしており、
適当に型付けすることにより、琥珀玉子の形状にするこ
とができる。
【0014】実施例2 卵黄1000gに魚子20gを配合して混練した後、混
合物に含まれる空気を減圧で脱気し、ついで、羊腸に詰
め乾燥した後4日間、調味料、みりん等を含む味噌に漬
ける。味噌から取り出した後、15時間室温で乾燥す
る。このようにして得られた琥珀玉子様食品は、いわゆ
る琥珀玉子と同じ色合いをしており、また、魚子により
独特の琥珀玉子の味をしており、適当に型付けすること
により、シートの形状にすることができる。
【0015】実施例3 卵黄1000gに練り製品30gを配合した後、混合物
に含まれる空気を減圧で脱気し、ついで、豚腸に詰め乾
燥した後5日間、調味料、みりん等を含む味噌に漬け
る。味噌から取り出した後、15時間室温で乾燥する。
このようにして得られた琥珀玉子様食品は、いわゆる琥
珀玉子と同じ色合いをしており、また、練り製品により
独特の琥珀玉子の味をしており、円筒状の製品が得られ
た。
【0016】実施例4 卵黄1000gにチーズ30gを配合した後、混合物に
含まれる空気を減圧で脱気し、ついで、豚腸に詰め乾燥
した後5日間、調味料、みりん等を含む味噌に漬ける。
味噌から取り出した後、15時間室温で乾燥する。この
ようにして得られた琥珀玉子様食品は、いわゆる琥珀玉
子と同じ色合いをしており、また、チーズにより独特の
琥珀玉子の味をしており、円筒状の製品が得られた。
【0017】実施例5 卵黄500gに卵黄を味噌で処理したピンク色の琥珀玉
子を500gを配合した後、混合物に含まれる空気を減
圧で脱気し、ついで、豚腸に詰め乾燥した後5日間、調
味料、みりん等を含む味噌に漬ける。味噌から取り出し
た後、15時間室温で乾燥する。このようにして得られ
た琥珀玉子様食品は、いわゆる琥珀色とピンク色の琥珀
玉子の2層構造をしており、同じ色合いと琥珀玉子の味
をしている、円筒状の製品が得られた。
【0018】実施例6 卵1000gに人参100g、調味料10g、着色料
0.3gを配合して混合後、混合物に含まれる空気を減
圧で脱気し、ついで、豚腸に詰め乾燥した後6日間、調
味料、みりん等を含む味噌に漬ける。味噌から取り出し
た後、20時間室温で乾燥する。ついで、豚腸から取り
出し、蒲鉾状の形にした。このようにして得られた琥珀
玉子様食品は、いわゆる琥珀玉子と同じ色合いをしてお
り、また、人参が分散して赤い色が分散しており、さら
に独特の琥珀玉子の味をしている蒲鉾状の製品が得られ
た。
【0019】
【発明の効果】この出願発明により本来の琥珀玉子と同
じ風味で、しかも、フィルムの形状を変えることによ
り、あるいは、型を使用することにより自由に形状を変
えることのできる琥珀玉子様食品を製造することができ
る。また、この出願発明は、卵をまとめて包んで漬け込
むので、品質の安定した琥珀玉子と同じ琥珀玉子様食品
を、容易に、しかも、安価に提供することができる。ま
た、配合物を変えることにより、使用目的に応じた多種
の製品を提供することができる。さらには、卵黄を他の
食品と一緒に袋に詰めることにより、種々の製品とする
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この出願発明の琥珀玉子様食品の1例を示す
図。
【図2】この出願発明の琥珀玉子様食品の他の例を示す
図。
【図3】この出願発明の装飾性琥珀玉子様食品の例を示
す図。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 浸透性を有するフィルムで包装した卵あ
    るいは卵を含む食品を、味噌で処理したことを特徴とす
    る琥珀玉子様食品。
  2. 【請求項2】 卵が卵黄であることを特徴とする請求項
    1に記載の琥珀玉子様食品。
  3. 【請求項3】 卵が卵黄および卵白であることを特徴と
    する請求項1に記載の琥珀玉子様食品。
  4. 【請求項4】 卵と練り製品からなることを特徴とする
    請求項1に記載の琥珀玉子様食品。
  5. 【請求項5】 卵とあらかじめ味噌で処理した卵からな
    ることを特徴とする請求項1に記載の琥珀玉子様食品。
  6. 【請求項6】 浸透性フィルムが動物性腸であることを
    特徴とする請求項1に記載の琥珀玉子様食品。
  7. 【請求項7】 卵を含む食品を浸透性を有するフィルム
    で包装し、味噌で処理することを特徴とする琥珀玉子様
    食品の製造方法。
JP6090778A 1994-04-06 1994-04-06 琥珀玉子様食品およびその製造方法 Pending JPH07274902A (ja)

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