JPH07275544A - カーテンの襞取り装置 - Google Patents
カーテンの襞取り装置Info
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- JPH07275544A JPH07275544A JP9925994A JP9925994A JPH07275544A JP H07275544 A JPH07275544 A JP H07275544A JP 9925994 A JP9925994 A JP 9925994A JP 9925994 A JP9925994 A JP 9925994A JP H07275544 A JPH07275544 A JP H07275544A
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- forming
- fold
- curtain
- cloth
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-
- D—TEXTILES; PAPER
- D10—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBLASSES OF SECTION D, RELATING TO TEXTILES
- D10B—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBLASSES OF SECTION D, RELATING TO TEXTILES
- D10B2503/00—Domestic or personal
- D10B2503/02—Curtains
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 カーテン地を取付ける際の位置決めを容易に
し、かつカーテン地の位置ずれを防ぎ、三山襞および二
山襞を所望の位置に正確に形成する。 【構成】 カーテン地Fを挟持する布支持板14および
布押さえ15をテーブル13の上面に沿って前後左右に
移動させながら縫合するようにしたミシンのテーブル手
前側に3枚の襞山形成用へら51、52、53を前後方
向に進退自在に設け、襞山形成用へらとテーブルとの間
に2枚の襞谷形成用へら31、32を幅方向に進退自在
に設け、布支持板および布押さえの間に襞山形成用へら
と共に進入したカーテン地固定のための固定用針26を
昇降自在に設け、中央の襞山形成用へら52を残り2枚
からテーブル側に突出できるように進退自在に形成し、
襞山形成用へらおよび襞谷形成用へらをそれぞれ上下開
閉自在に形成する。
し、かつカーテン地の位置ずれを防ぎ、三山襞および二
山襞を所望の位置に正確に形成する。 【構成】 カーテン地Fを挟持する布支持板14および
布押さえ15をテーブル13の上面に沿って前後左右に
移動させながら縫合するようにしたミシンのテーブル手
前側に3枚の襞山形成用へら51、52、53を前後方
向に進退自在に設け、襞山形成用へらとテーブルとの間
に2枚の襞谷形成用へら31、32を幅方向に進退自在
に設け、布支持板および布押さえの間に襞山形成用へら
と共に進入したカーテン地固定のための固定用針26を
昇降自在に設け、中央の襞山形成用へら52を残り2枚
からテーブル側に突出できるように進退自在に形成し、
襞山形成用へらおよび襞谷形成用へらをそれぞれ上下開
閉自在に形成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、カーテンの縫製に際
し、その天部に二山、三山等の襞をミシン縫着により形
成するための襞取り装置に関するものである。
し、その天部に二山、三山等の襞をミシン縫着により形
成するための襞取り装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】カーテンの襞取り装置の一例が特開平3
−228794号公報に開示されている。この装置は、
布帛を挟持し、ミシンのテーブル上面に沿って前後左右
に移動する布支持板および布押さえを備えたミシンにお
いて、そのテーブル手前側に2枚の襞谷形成用へらおよ
び3枚の襞山形成用へらをそれぞれ上下平行に、かつ襞
谷形成用へらがテーブル側に位置するように配置し、襞
谷形成用へらおよび襞山形成用へらとの間に通したカー
テンの上部を襞山形成用へらに被せ、この襞山形成用へ
らを襞谷形成用へらの方に前進させて襞山形成用へらと
襞谷形成用へらとを噛み合わせることにより上記のカー
テンをジグザグ状に屈曲させ、次いで襞谷形成用へらを
側方に抜き取った後、襞山形成用へらをカーテンと共に
再び前進させてテーブル上の布支持板と布押さえとの間
に進入させ、この布押さえを下向きに付勢して布支持板
との間にカーテンおよび襞山形成用へらを挟み、襞山形
成用へらにあらかじめ設けられている針溝を通じて複数
本の針をカーテンの屈曲部に上から突き刺してカーテン
を固定し、次いで襞山形成用へらを後退させてカーテン
の間から抜き取り、しかるのちミシンを駆動し、ミシン
針を昇降させながら布支持板および布押さえを前後左右
に移動して上記カーテンの屈曲部を縫合し、これにより
上記の屈曲部を襞として固定するものである。
−228794号公報に開示されている。この装置は、
布帛を挟持し、ミシンのテーブル上面に沿って前後左右
に移動する布支持板および布押さえを備えたミシンにお
いて、そのテーブル手前側に2枚の襞谷形成用へらおよ
び3枚の襞山形成用へらをそれぞれ上下平行に、かつ襞
谷形成用へらがテーブル側に位置するように配置し、襞
谷形成用へらおよび襞山形成用へらとの間に通したカー
テンの上部を襞山形成用へらに被せ、この襞山形成用へ
らを襞谷形成用へらの方に前進させて襞山形成用へらと
襞谷形成用へらとを噛み合わせることにより上記のカー
テンをジグザグ状に屈曲させ、次いで襞谷形成用へらを
側方に抜き取った後、襞山形成用へらをカーテンと共に
再び前進させてテーブル上の布支持板と布押さえとの間
に進入させ、この布押さえを下向きに付勢して布支持板
との間にカーテンおよび襞山形成用へらを挟み、襞山形
成用へらにあらかじめ設けられている針溝を通じて複数
本の針をカーテンの屈曲部に上から突き刺してカーテン
を固定し、次いで襞山形成用へらを後退させてカーテン
の間から抜き取り、しかるのちミシンを駆動し、ミシン
針を昇降させながら布支持板および布押さえを前後左右
に移動して上記カーテンの屈曲部を縫合し、これにより
上記の屈曲部を襞として固定するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来は、3枚の襞山形
成用へらのテーブル側エッジが総て同じ鉛直線上に揃っ
て位置していたので、襞山形成用へらにカーテンを被せ
る際に基準位置の設定が困難であり、また襞谷形成用へ
らと噛み合わせた際にカーテンが固定されないため、カ
ーテンが所定の位置からずれ易く、そのため襞の位置が
ばらつくという問題があった。また、カーテンの天部に
取付けるカーテン用吊りフックとして、プラスチック製
の短冊状支持板と該支持板に沿って移動させ、任意の位
置に係止することができるスライドフックとからなり、
上記支持板を縫着で固定し、かつ固定後にフックの高さ
を調節できるようにしたものが知られているが、従来
は、その縫着に際して上記吊りフックを支持するための
適切な手段が無く、そのため縫着時に手で支えていたの
で、上記吊りフックの取付けが歪み、これを防ぐには縫
着の際にスライドフックを外す必要があった。
成用へらのテーブル側エッジが総て同じ鉛直線上に揃っ
て位置していたので、襞山形成用へらにカーテンを被せ
る際に基準位置の設定が困難であり、また襞谷形成用へ
らと噛み合わせた際にカーテンが固定されないため、カ
ーテンが所定の位置からずれ易く、そのため襞の位置が
ばらつくという問題があった。また、カーテンの天部に
取付けるカーテン用吊りフックとして、プラスチック製
の短冊状支持板と該支持板に沿って移動させ、任意の位
置に係止することができるスライドフックとからなり、
上記支持板を縫着で固定し、かつ固定後にフックの高さ
を調節できるようにしたものが知られているが、従来
は、その縫着に際して上記吊りフックを支持するための
適切な手段が無く、そのため縫着時に手で支えていたの
で、上記吊りフックの取付けが歪み、これを防ぐには縫
着の際にスライドフックを外す必要があった。
【0004】この発明の第1の目的は、襞山形成用へら
にカーテンを被せる際に基準位置を容易に設定し、かつ
襞山形成用へらおよび襞谷形成用へらを噛み合わせた際
にカーテンを襞山形成用へらおよび襞谷形成用へらに固
定することができ、もって襞を所望の位置に正確に形成
することが可能な襞取り装置を提供することである。ま
た、第2の目的は、上記第1の目的を達成すると共に、
プラスチック製のカーテン用吊りフックを、該吊りフッ
クからスライドフックを外すことなく支持して上記吊り
フックを歪みなく縫着できるようにすることである。
にカーテンを被せる際に基準位置を容易に設定し、かつ
襞山形成用へらおよび襞谷形成用へらを噛み合わせた際
にカーテンを襞山形成用へらおよび襞谷形成用へらに固
定することができ、もって襞を所望の位置に正確に形成
することが可能な襞取り装置を提供することである。ま
た、第2の目的は、上記第1の目的を達成すると共に、
プラスチック製のカーテン用吊りフックを、該吊りフッ
クからスライドフックを外すことなく支持して上記吊り
フックを歪みなく縫着できるようにすることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は(図2、図3
参照)、カーテン地Fを挟持する布支持板14および布
押さえ15をミシンのテーブル13上面に沿って前後左
右に移動させながら縫合するようにしたミシンの上記テ
ーブルの手前側に、このテーブル側に面する幅方向のエ
ッジ51a、52a、53aと、このエッジの複数箇所
に開口する前後方向の針溝51b、52b、53bを備
えた3枚の襞山形成用へら51、52、53を上下平行
に、かつ前後方向に進退自在に設け、この手前側待機位
置の襞山形成用へらと上記テーブルとの間に、上記襞山
形成用へら側に面する幅方向のエッジ31a、32aを
備えた2枚の襞谷形成用へら31、32をミシン幅方向
に進退自在に設け、上記の布支持板および布押さえ間に
進入した襞山形成用へらの上記複数本の針溝に対応して
その上方にカーテン地Fの固定用針26を昇降自在に設
けたカーテンの襞取り装置において、上記3枚の襞山形
成用へらの内の中央のへら52が残り2枚の襞山形成用
へら51、53からテーブル13側に突出できるように
進退自在に形成され、上記の襞山形成用へらおよび襞谷
形成用へらの各上下間隔が開閉自在に形成されているこ
とを特徴とするカーテンの襞取り装置である。
参照)、カーテン地Fを挟持する布支持板14および布
押さえ15をミシンのテーブル13上面に沿って前後左
右に移動させながら縫合するようにしたミシンの上記テ
ーブルの手前側に、このテーブル側に面する幅方向のエ
ッジ51a、52a、53aと、このエッジの複数箇所
に開口する前後方向の針溝51b、52b、53bを備
えた3枚の襞山形成用へら51、52、53を上下平行
に、かつ前後方向に進退自在に設け、この手前側待機位
置の襞山形成用へらと上記テーブルとの間に、上記襞山
形成用へら側に面する幅方向のエッジ31a、32aを
備えた2枚の襞谷形成用へら31、32をミシン幅方向
に進退自在に設け、上記の布支持板および布押さえ間に
進入した襞山形成用へらの上記複数本の針溝に対応して
その上方にカーテン地Fの固定用針26を昇降自在に設
けたカーテンの襞取り装置において、上記3枚の襞山形
成用へらの内の中央のへら52が残り2枚の襞山形成用
へら51、53からテーブル13側に突出できるように
進退自在に形成され、上記の襞山形成用へらおよび襞谷
形成用へらの各上下間隔が開閉自在に形成されているこ
とを特徴とするカーテンの襞取り装置である。
【0006】3枚の襞山形成用へらを一斉に前後方向に
進退させる手段は、エアシリンダ、ネジシャフト等の任
意の手段を採用することができるが、動作の迅速性およ
びストロークの点でエアシリンダが好ましい。この場合
は、テーブル側へ前進した際の停止位置を変更して襞山
の高さを調整するため、エアシリンダを多段に形成した
り、ストッパを設けたりすることが好ましい。また、襞
谷形成用へらは、幅方向以外に前後方向にも進退させる
ことができ、この場合は、襞山形成用へらの進退用エア
シリンダの構成が簡略化される。
進退させる手段は、エアシリンダ、ネジシャフト等の任
意の手段を採用することができるが、動作の迅速性およ
びストロークの点でエアシリンダが好ましい。この場合
は、テーブル側へ前進した際の停止位置を変更して襞山
の高さを調整するため、エアシリンダを多段に形成した
り、ストッパを設けたりすることが好ましい。また、襞
谷形成用へらは、幅方向以外に前後方向にも進退させる
ことができ、この場合は、襞山形成用へらの進退用エア
シリンダの構成が簡略化される。
【0007】上記3枚の襞山形成用へらの内の中央のへ
らを残り2枚の襞山形成用へらからテーブル側に突出さ
せるための手段としては、エアシリンダ、電磁石および
モータ駆動等を採用することができるが、上記中央のへ
らをスプリングで付勢して残り2枚よりもテーブル側に
突出させ、上記スプリングの付勢に抗して後退させた際
に該後退位置に固定するためのロック装置を設けてもよ
く、この場合は、装置が小型化され、その制御が容易に
なる。なお、ロック装置としては、後記の実施例に示す
ように中央のへらと共に進退するガイドシャフトを掴む
手段の外、任意の手段を採用することができる。また、
襞山形成用へらおよび襞谷形成用へらを開閉する手段
は、それぞれ上下の中間位置に対して対称に昇降するも
のであればよく、エアシリンダや電磁石、モータ駆動等
を用いることができる。
らを残り2枚の襞山形成用へらからテーブル側に突出さ
せるための手段としては、エアシリンダ、電磁石および
モータ駆動等を採用することができるが、上記中央のへ
らをスプリングで付勢して残り2枚よりもテーブル側に
突出させ、上記スプリングの付勢に抗して後退させた際
に該後退位置に固定するためのロック装置を設けてもよ
く、この場合は、装置が小型化され、その制御が容易に
なる。なお、ロック装置としては、後記の実施例に示す
ように中央のへらと共に進退するガイドシャフトを掴む
手段の外、任意の手段を採用することができる。また、
襞山形成用へらおよび襞谷形成用へらを開閉する手段
は、それぞれ上下の中間位置に対して対称に昇降するも
のであればよく、エアシリンダや電磁石、モータ駆動等
を用いることができる。
【0008】第2の目的は、後記の実施例に示すよう
に、ミシン針のガイド板の後部側に、該後部側から前方
に延びる左右一対のレバーと該レバーの先端を接続する
幅方向の押さえバーとからなる「コ」の字形の押さえレ
バーを上下揺動自在に連結し、先端を下向きに付勢して
上記の布押さえを構成し、上記押さえバーの下面にプラ
スチック製カーテン用吊りフックのスライドフックのス
ライドブロックを逃がすための凹部を形成することによ
って達成される。
に、ミシン針のガイド板の後部側に、該後部側から前方
に延びる左右一対のレバーと該レバーの先端を接続する
幅方向の押さえバーとからなる「コ」の字形の押さえレ
バーを上下揺動自在に連結し、先端を下向きに付勢して
上記の布押さえを構成し、上記押さえバーの下面にプラ
スチック製カーテン用吊りフックのスライドフックのス
ライドブロックを逃がすための凹部を形成することによ
って達成される。
【0009】
【作用】図11の(a)に示すように、襞谷形成用へら
31、32が側方の待機位置に位置し、襞山形成用へら
51、52、53がテーブル手前側の待機位置に在り、
かつ3枚の襞山形成用へらの内の中央のへら52が突出
しているとき、そのエッジ52aを覆うようにカーテン
地Fを掛け、しかるのち襞谷形成用へら31、32を側
方の待機位置からテーブル13の正面、すなわちテーブ
ルと襞山形成用へらとの間に移動させる。または、テー
ブルと襞山形成用へらとの間に襞谷形成用へらを移動し
た後、襞山形成用へらに上記同様にカーテン地を掛けて
もよい。しかるのち、襞山形成用へらをテーブル側に前
進させ、中央の襞山形成用へらをカーテン地と共に2枚
の襞谷形成用へらの間に挿入する。なお、襞谷形成用へ
ら31、32を前後に進退可能に形成した場合は、襞谷
形成用へら31、32を襞山形成用へら51、52、5
3の側に前進させ(同図の(b)参照)、上記同様に中
央の襞山形成用へら52をカーテン地Fと共に2枚の襞
谷形成用へら31、32の間に挿入してもよい。
31、32が側方の待機位置に位置し、襞山形成用へら
51、52、53がテーブル手前側の待機位置に在り、
かつ3枚の襞山形成用へらの内の中央のへら52が突出
しているとき、そのエッジ52aを覆うようにカーテン
地Fを掛け、しかるのち襞谷形成用へら31、32を側
方の待機位置からテーブル13の正面、すなわちテーブ
ルと襞山形成用へらとの間に移動させる。または、テー
ブルと襞山形成用へらとの間に襞谷形成用へらを移動し
た後、襞山形成用へらに上記同様にカーテン地を掛けて
もよい。しかるのち、襞山形成用へらをテーブル側に前
進させ、中央の襞山形成用へらをカーテン地と共に2枚
の襞谷形成用へらの間に挿入する。なお、襞谷形成用へ
ら31、32を前後に進退可能に形成した場合は、襞谷
形成用へら31、32を襞山形成用へら51、52、5
3の側に前進させ(同図の(b)参照)、上記同様に中
央の襞山形成用へら52をカーテン地Fと共に2枚の襞
谷形成用へら31、32の間に挿入してもよい。
【0010】次いで、上下2枚の襞谷形成用へらを閉じ
て(同図の(c)参照)上記中央の襞山形成用へら52
をカーテン地Fの上から挟持し、しかるのち中央の襞山
形成用へらを停止した状態で上下2枚の襞山形成用へら
51、53を3枚の襞山形成用へらの先端エッジが同じ
鉛直線上に揃うように前進させて(同図の(d)参照)
カーテン地Fをジグザグ状に屈曲させる。なお、襞谷形
成用へらを前後に進退可能に形成した場合は、襞谷形成
用へらを襞山形成用へらの側に前進させ、上記同様にカ
ーテン地をジグザグ状に屈曲させてもよい。そして、カ
ーテン地がジグザグ状に屈曲された後、図13の(a)
に示すように上下2枚の襞山形成用へら51、53を閉
じて3枚の襞山形成用へら51、52、53および2枚
の襞谷形成用へら31、32を1枚交互の噛合い状に、
かつ上下のへら間にカーテン地Fを挟んで重ね合わせ
る。
て(同図の(c)参照)上記中央の襞山形成用へら52
をカーテン地Fの上から挟持し、しかるのち中央の襞山
形成用へらを停止した状態で上下2枚の襞山形成用へら
51、53を3枚の襞山形成用へらの先端エッジが同じ
鉛直線上に揃うように前進させて(同図の(d)参照)
カーテン地Fをジグザグ状に屈曲させる。なお、襞谷形
成用へらを前後に進退可能に形成した場合は、襞谷形成
用へらを襞山形成用へらの側に前進させ、上記同様にカ
ーテン地をジグザグ状に屈曲させてもよい。そして、カ
ーテン地がジグザグ状に屈曲された後、図13の(a)
に示すように上下2枚の襞山形成用へら51、53を閉
じて3枚の襞山形成用へら51、52、53および2枚
の襞谷形成用へら31、32を1枚交互の噛合い状に、
かつ上下のへら間にカーテン地Fを挟んで重ね合わせ
る。
【0011】次いで、襞谷形成用へら31、32を側方
の待機位置に後退させて襞山形成用へら51、52、5
3の間から脱出させ(図13の(b)参照)、しかるの
ち襞山形成用へら51、52、53を再びテーブル13
側に前進させて布支持板14と布押さえ15との間に進
入させ(同図の(c)参照)、布押さえ15を下向きに
付勢して布支持板14と布押さえ15との間に上記のカ
ーテン地および襞山形成用へらを挟み、上方待機位置の
固定用針26を下降させ、上記のカーテン地Fに突き刺
してカーテン地を布支持他板14と布押さえ15との間
に固定し、続いて上記の襞山形成用へら51、52、5
3を後退させてカーテン地Fの間から脱出させ(同図の
(d)参照)、更に固定用針26を上昇させて上方待機
位置に戻し、しかるのちミシンを駆動し、布支持板14
および布押さえ15を前後左右に移動しながらミシン針
を昇降させて上記のカーテン地Fを縫合し、これによっ
て上記の屈曲部を襞として固定する。
の待機位置に後退させて襞山形成用へら51、52、5
3の間から脱出させ(図13の(b)参照)、しかるの
ち襞山形成用へら51、52、53を再びテーブル13
側に前進させて布支持板14と布押さえ15との間に進
入させ(同図の(c)参照)、布押さえ15を下向きに
付勢して布支持板14と布押さえ15との間に上記のカ
ーテン地および襞山形成用へらを挟み、上方待機位置の
固定用針26を下降させ、上記のカーテン地Fに突き刺
してカーテン地を布支持他板14と布押さえ15との間
に固定し、続いて上記の襞山形成用へら51、52、5
3を後退させてカーテン地Fの間から脱出させ(同図の
(d)参照)、更に固定用針26を上昇させて上方待機
位置に戻し、しかるのちミシンを駆動し、布支持板14
および布押さえ15を前後左右に移動しながらミシン針
を昇降させて上記のカーテン地Fを縫合し、これによっ
て上記の屈曲部を襞として固定する。
【0012】以上は、三山襞を形成する場合であるが、
二山の襞を形成する場合は、図12の(a)に示すよう
に、中央の襞山形成用へら52に上記同様にカーテン地
Fを掛けた後、2枚の襞谷形成用へらを閉じ(同(b)
参照)、2枚重ねにして1枚に合体する。次いで、襞山
形成用へら51、52、53を前進させ、中央の襞山形
成用へら52のエッジが2枚重ねの襞谷形成用へら3
1、32のエッジに接触した後は、中央の襞山形成用へ
ら52を停止させたまま、上下2枚の襞山形成用へら5
1、53のみを3枚の襞山形成用へらのエッジが同じ鉛
直線に揃うまで前進させる。なお、襞谷形成用へら3
1、32が進退自在に形成されている場合は、襞谷形成
用へらを襞山形成用へら51、52、53側に前進させ
て(同(c)参照)上記同様に3枚の襞山形成用へら5
1、52、53のエッジを同じ鉛直線に揃えてもよい。
二山の襞を形成する場合は、図12の(a)に示すよう
に、中央の襞山形成用へら52に上記同様にカーテン地
Fを掛けた後、2枚の襞谷形成用へらを閉じ(同(b)
参照)、2枚重ねにして1枚に合体する。次いで、襞山
形成用へら51、52、53を前進させ、中央の襞山形
成用へら52のエッジが2枚重ねの襞谷形成用へら3
1、32のエッジに接触した後は、中央の襞山形成用へ
ら52を停止させたまま、上下2枚の襞山形成用へら5
1、53のみを3枚の襞山形成用へらのエッジが同じ鉛
直線に揃うまで前進させる。なお、襞谷形成用へら3
1、32が進退自在に形成されている場合は、襞谷形成
用へらを襞山形成用へら51、52、53側に前進させ
て(同(c)参照)上記同様に3枚の襞山形成用へら5
1、52、53のエッジを同じ鉛直線に揃えてもよい。
【0013】次いで、再び上下2枚の襞山形成用へらの
みを所定距離だけ前進させ(同(d)参照)、上下2枚
の襞山形成用へらと合体状態にある2枚重ねの襞谷形成
用へらとを噛み合わせ、上記のカーテン地をジグザグ状
に屈曲させる。なお、襞谷形成用へらが進退自在に形成
されている場合は、襞谷形成用へら31、32を襞山形
成用へら側に前進させて上記同様に上下2枚の襞山形成
用へら51、53と1枚に合体された2枚重ねの襞谷形
成用へら31、32とを噛み合わせてもよい。そして、
上下2枚の襞山形成用へら51、53を閉じて2枚の襞
山形成用へらおよび合体状態の襞谷形成用へらを噛合い
状に、かつ上下のへら間にカーテン地Fを挟んで重ね
る。しかるのち、三山の襞形成の場合と同様に襞谷形成
用へらを側方の待機位置に後退させて襞山形成用へらの
間から抜き取り、以下同様に襞山形成用へら51、5
2、53をカーテン地Fと共にミシンテーブル13上に
運び、縫合して二山襞を形成する。
みを所定距離だけ前進させ(同(d)参照)、上下2枚
の襞山形成用へらと合体状態にある2枚重ねの襞谷形成
用へらとを噛み合わせ、上記のカーテン地をジグザグ状
に屈曲させる。なお、襞谷形成用へらが進退自在に形成
されている場合は、襞谷形成用へら31、32を襞山形
成用へら側に前進させて上記同様に上下2枚の襞山形成
用へら51、53と1枚に合体された2枚重ねの襞谷形
成用へら31、32とを噛み合わせてもよい。そして、
上下2枚の襞山形成用へら51、53を閉じて2枚の襞
山形成用へらおよび合体状態の襞谷形成用へらを噛合い
状に、かつ上下のへら間にカーテン地Fを挟んで重ね
る。しかるのち、三山の襞形成の場合と同様に襞谷形成
用へらを側方の待機位置に後退させて襞山形成用へらの
間から抜き取り、以下同様に襞山形成用へら51、5
2、53をカーテン地Fと共にミシンテーブル13上に
運び、縫合して二山襞を形成する。
【0014】なお、3枚の襞山形成用へらの内の中央の
1枚をスプリングで付勢して残り2枚よりもテーブル側
に突出させ、このへらを後退位置に固定するためのロッ
ク装置を設けた場合は、ロックを解除した状態で上記の
中央の襞山形成用へらを2枚の襞谷形成用へらで挟んで
押し込んだり、また1枚に合体した2枚重ねの襞谷形成
用へらのエッジを当てて押し込んだりすることができ、
中央の襞山形成用へらの後退に面倒な制御が不要にな
る。また、布押さえを構成する押さえバーの下面に凹部
を形成した場合は、布押さえと布支持板との間に挟持さ
れたカーテン地に固定針を突き刺した後、プラスチック
製カーテン用吊りフックをカーテン地の間に上記吊りフ
ックの支持板の縁が固定針に当たるまで押し込み、しか
るのち押さえバーを下ろして吊りフックをカーテン地の
上から、上記凹部で吊りフックのスライドブロックを避
けながら押さえることができる。
1枚をスプリングで付勢して残り2枚よりもテーブル側
に突出させ、このへらを後退位置に固定するためのロッ
ク装置を設けた場合は、ロックを解除した状態で上記の
中央の襞山形成用へらを2枚の襞谷形成用へらで挟んで
押し込んだり、また1枚に合体した2枚重ねの襞谷形成
用へらのエッジを当てて押し込んだりすることができ、
中央の襞山形成用へらの後退に面倒な制御が不要にな
る。また、布押さえを構成する押さえバーの下面に凹部
を形成した場合は、布押さえと布支持板との間に挟持さ
れたカーテン地に固定針を突き刺した後、プラスチック
製カーテン用吊りフックをカーテン地の間に上記吊りフ
ックの支持板の縁が固定針に当たるまで押し込み、しか
るのち押さえバーを下ろして吊りフックをカーテン地の
上から、上記凹部で吊りフックのスライドブロックを避
けながら押さえることができる。
【0015】
【実施例】図1において、11はミシンのヘッドアー
ム、12はミシン針であり、ヘッドアーム11の下方の
テーブル13(図2および図3参照)上に布支持板14
が置かれ、その上方に布押さえ15が設けられ、この布
支持板14および布押さえ15の間にカーテン地Fを挟
み、一体になってテーブル13上を前後左右に移動す
る。この布押さえ15は、布支持板14と図2の左方で
一体に接続されたアーム16の先端に垂直ガイド16a
およびL字形の昇降金具16bを介して昇降自在に接続
された水平なガイド板17、このガイド板17の後縁左
右(図2、3の左方を後方とする)に後向きに突設され
たホルダーアーム18、上記ガイド板17の後縁左右に
揺動自在に接続されて前方に延びるL字形レバー19a
とその先端を接続する押さえバー19bとからなる
「コ」の字形の押さえレバー19、および上記のホルダ
ーアーム18の後端に揺動自在に取付けられた押さえ用
エアシリンダ20によって構成される。そして、アーム
16の中央部に支点を有する双腕レバー16cの駆動に
よりガイド板17が昇降し、押さえ用エアシリンダ20
の作動により、そのピストンロッドを介して押さえレバ
ー19が上下に揺動する。なお、上記ガイド板17の中
央部にミシン針12の昇降を可能にする窓17aが、ま
たその前縁に上記のミシン針12および後記の固定用針
26の昇降を可能にする2個の枝付き針溝17bおよび
固定用針26のみの昇降を可能にする3個の短い針溝1
7cがそれぞれ所望の形状に設けられる。
ム、12はミシン針であり、ヘッドアーム11の下方の
テーブル13(図2および図3参照)上に布支持板14
が置かれ、その上方に布押さえ15が設けられ、この布
支持板14および布押さえ15の間にカーテン地Fを挟
み、一体になってテーブル13上を前後左右に移動す
る。この布押さえ15は、布支持板14と図2の左方で
一体に接続されたアーム16の先端に垂直ガイド16a
およびL字形の昇降金具16bを介して昇降自在に接続
された水平なガイド板17、このガイド板17の後縁左
右(図2、3の左方を後方とする)に後向きに突設され
たホルダーアーム18、上記ガイド板17の後縁左右に
揺動自在に接続されて前方に延びるL字形レバー19a
とその先端を接続する押さえバー19bとからなる
「コ」の字形の押さえレバー19、および上記のホルダ
ーアーム18の後端に揺動自在に取付けられた押さえ用
エアシリンダ20によって構成される。そして、アーム
16の中央部に支点を有する双腕レバー16cの駆動に
よりガイド板17が昇降し、押さえ用エアシリンダ20
の作動により、そのピストンロッドを介して押さえレバ
ー19が上下に揺動する。なお、上記ガイド板17の中
央部にミシン針12の昇降を可能にする窓17aが、ま
たその前縁に上記のミシン針12および後記の固定用針
26の昇降を可能にする2個の枝付き針溝17bおよび
固定用針26のみの昇降を可能にする3個の短い針溝1
7cがそれぞれ所望の形状に設けられる。
【0016】上記ヘッドアーム11の前面に(図2参
照)、ブラケット21を介して固定針用エアシリンダ2
2および該エアシリンダ22の左右(紙面手前側と紙背
側)に位置するリニアガイド23がそれぞれ鉛直線に対
して上端が前方に若干傾斜するように固定され、上記エ
アシリンダ22の下向きに延びるピストンロッドおよび
上記のリニアガイド23に昇降自在に挿通された昇降シ
ャフト24の各下端にまたがって幅方向に長い棒状の針
台25が接続され、この針台25の下面に上記の針溝1
7b、17cに対応する複数本の固定用針26が下向き
に固定される。
照)、ブラケット21を介して固定針用エアシリンダ2
2および該エアシリンダ22の左右(紙面手前側と紙背
側)に位置するリニアガイド23がそれぞれ鉛直線に対
して上端が前方に若干傾斜するように固定され、上記エ
アシリンダ22の下向きに延びるピストンロッドおよび
上記のリニアガイド23に昇降自在に挿通された昇降シ
ャフト24の各下端にまたがって幅方向に長い棒状の針
台25が接続され、この針台25の下面に上記の針溝1
7b、17cに対応する複数本の固定用針26が下向き
に固定される。
【0017】図2および図3において、上記テーブル1
3の前方(図の右方)に上下2枚の襞谷形成用へら3
1、32がその幅方向エッジ31a、32aを前方に向
けて設けられ、更にその前方に上下3枚の襞山形成用へ
ら51、52、53がその幅方向エッジ51a、52
a、53aを後方に向けて設けられる。ただし、3枚の
襞山形成用へら51、52、53中、中央の襞山形成用
へら52は、上下両端の襞山形成用へら51、53に比
べて前後方向に長く作られ、そのエッジ52aが他のエ
ッジ51a、53aからテーブル13側に突出する。そ
して、3枚の襞山形成用へら51、52、53の幅方向
エッジ51a、52a、53aには、前記の固定用針2
6に対応する針溝51b、52b、53bが設けられ
る。
3の前方(図の右方)に上下2枚の襞谷形成用へら3
1、32がその幅方向エッジ31a、32aを前方に向
けて設けられ、更にその前方に上下3枚の襞山形成用へ
ら51、52、53がその幅方向エッジ51a、52
a、53aを後方に向けて設けられる。ただし、3枚の
襞山形成用へら51、52、53中、中央の襞山形成用
へら52は、上下両端の襞山形成用へら51、53に比
べて前後方向に長く作られ、そのエッジ52aが他のエ
ッジ51a、53aからテーブル13側に突出する。そ
して、3枚の襞山形成用へら51、52、53の幅方向
エッジ51a、52a、53aには、前記の固定用針2
6に対応する針溝51b、52b、53bが設けられ
る。
【0018】図4ないし図6に示すように、上記の襞谷
形成用へら31、32の右側方に前後左右に移動可能な
第1ホルダ33が設けられ、この第1ホルダ33の上面
に上記襞谷形成用へら31、32の上方に延びる支持板
34が接続され、この支持板34上に、その中央部後縁
に設けた切欠き34aを挟んで左右両側にリニアガイド
35が固定される。このリニアガイド35は、左右に並
ぶ2個の鉛直方向のガイド孔を有しており、左側リニア
ガイド35の左側ガイド孔および右側リニアガイド35
の右側ガイド孔に比較的短い第1ガイドピン36Aが挿
入され、左側リニアガイド35の右側ガイド孔および右
側リニアガイド35の左側ガイド孔に比較的長い第2ガ
イドピン36Bが挿入される。
形成用へら31、32の右側方に前後左右に移動可能な
第1ホルダ33が設けられ、この第1ホルダ33の上面
に上記襞谷形成用へら31、32の上方に延びる支持板
34が接続され、この支持板34上に、その中央部後縁
に設けた切欠き34aを挟んで左右両側にリニアガイド
35が固定される。このリニアガイド35は、左右に並
ぶ2個の鉛直方向のガイド孔を有しており、左側リニア
ガイド35の左側ガイド孔および右側リニアガイド35
の右側ガイド孔に比較的短い第1ガイドピン36Aが挿
入され、左側リニアガイド35の右側ガイド孔および右
側リニアガイド35の左側ガイド孔に比較的長い第2ガ
イドピン36Bが挿入される。
【0019】これらのガイドピン36A、36Bは、上
記の支持板34に設けたガイド孔を貫通して下方に延
び、左右の第1ガイドピン36A、36Aの下端間に上
側襞谷形成用へら31が吊下げられる。また、左右の第
2ガイドピン36B、36Bは、上側襞谷形成用へら3
1にあらかじめ設けたガイド孔を貫通し、その下端間に
下側襞谷形成用へら32が吊下げられる。なお、上側襞
谷形成用へら31の上面および下側襞谷形成用へら32
の下面にそれぞれ当て板31Aおよび32Aが固定され
ている。そして、上側襞谷形成用へら31の当て板31
Aの上面中央部に開閉用エアシリンダ37が上記支持板
34の切欠き34aを通るように固定され、そのピスト
ンロッド37aが上側襞谷形成用へら31を貫通して下
方の下側襞谷形成用へら32に接続される。また、上記
第1ホルダ33にその背面から左側面に回る鉤形の板状
ストッパ38が上下の襞谷形成用へら31、32の中間
高さに位置するように固定される。
記の支持板34に設けたガイド孔を貫通して下方に延
び、左右の第1ガイドピン36A、36Aの下端間に上
側襞谷形成用へら31が吊下げられる。また、左右の第
2ガイドピン36B、36Bは、上側襞谷形成用へら3
1にあらかじめ設けたガイド孔を貫通し、その下端間に
下側襞谷形成用へら32が吊下げられる。なお、上側襞
谷形成用へら31の上面および下側襞谷形成用へら32
の下面にそれぞれ当て板31Aおよび32Aが固定され
ている。そして、上側襞谷形成用へら31の当て板31
Aの上面中央部に開閉用エアシリンダ37が上記支持板
34の切欠き34aを通るように固定され、そのピスト
ンロッド37aが上側襞谷形成用へら31を貫通して下
方の下側襞谷形成用へら32に接続される。また、上記
第1ホルダ33にその背面から左側面に回る鉤形の板状
ストッパ38が上下の襞谷形成用へら31、32の中間
高さに位置するように固定される。
【0020】したがって、ピストンロッド37aの突出
時は(図5参照)、内側2本の第2ガイドピン36Bが
下降して下側襞谷形成用へら32が吊り下げ保持され、
その上方に上側襞谷形成用へら31がピストンロッド3
7aの突出長さに応じて保持され、上下の襞谷形成用へ
ら31、32が板状ストッパ38の上下に等間隔の高さ
に位置する。そして、ピストンロッド37aが引っ込ん
だときは、上記の襞谷形成用へら31、32が閉じられ
るため、上下の当て板31A、32Aが板状ストッパ3
8を挟む位置に上下の襞谷形成用へら31、32が保持
される。
時は(図5参照)、内側2本の第2ガイドピン36Bが
下降して下側襞谷形成用へら32が吊り下げ保持され、
その上方に上側襞谷形成用へら31がピストンロッド3
7aの突出長さに応じて保持され、上下の襞谷形成用へ
ら31、32が板状ストッパ38の上下に等間隔の高さ
に位置する。そして、ピストンロッド37aが引っ込ん
だときは、上記の襞谷形成用へら31、32が閉じられ
るため、上下の当て板31A、32Aが板状ストッパ3
8を挟む位置に上下の襞谷形成用へら31、32が保持
される。
【0021】上記の第1ホルダ33には(図1参照)、
右方に位置する移動台40上の幅方向の第1エアシリン
ダ41のピストンロッド41aおよび上記第1エアシリ
ンダ41の前後のリニアガイド42に挿通されたスピン
ドル43の一端が連結され、このピストンロッド41a
の引っ込み時に上記第1ホルダ33が図示の作動位置か
ら右方の待機位置に後退する。上記の移動台40の左方
には、前後方向の第2エアシリンダ44およびガイドシ
ャフト45が平行に設けられ、このガイドシャフト45
が移動台40の左端面に突設した前後2個のアーム40
a、40bに挿通され、後側(図1の上側)アーム40
bに上記第2エアシリンダ44のピストンロッド44a
が連結され、このピストンロッド44aの突出により、
第1ホルダ33が図示の位置から所定距離だけ前進す
る。
右方に位置する移動台40上の幅方向の第1エアシリン
ダ41のピストンロッド41aおよび上記第1エアシリ
ンダ41の前後のリニアガイド42に挿通されたスピン
ドル43の一端が連結され、このピストンロッド41a
の引っ込み時に上記第1ホルダ33が図示の作動位置か
ら右方の待機位置に後退する。上記の移動台40の左方
には、前後方向の第2エアシリンダ44およびガイドシ
ャフト45が平行に設けられ、このガイドシャフト45
が移動台40の左端面に突設した前後2個のアーム40
a、40bに挿通され、後側(図1の上側)アーム40
bに上記第2エアシリンダ44のピストンロッド44a
が連結され、このピストンロッド44aの突出により、
第1ホルダ33が図示の位置から所定距離だけ前進す
る。
【0022】上記ガイドシャフト45の前部にスライダ
46が嵌装され、ガイドシャフト45の前端を固定する
ブラケット47に軸受け47aを介して前後方向の調整
軸48が回転自在に設けられる。そして、上記スライダ
46の雌ネジ部に調整軸48の後部のネジ部48aが嵌
合し、スライダ46の後面に上記移動台40の前側アー
ム40aの先端と対向するストッパ46aが固定され、
調整軸48を回転することにより、ストッパ46aがス
ライダ46を介して進退し、第2エアシリンダ44のピ
ストンロッド44aが突出した際の移動台40の前後位
置をストッパ46aで規制し、これによってカーテンの
襞谷の深さを設定する。なお、上記調整軸48の前端に
つまみ49が固定され、このつまみ49の後側に上記襞
谷の深さを示す深さ表示器50が設置される。
46が嵌装され、ガイドシャフト45の前端を固定する
ブラケット47に軸受け47aを介して前後方向の調整
軸48が回転自在に設けられる。そして、上記スライダ
46の雌ネジ部に調整軸48の後部のネジ部48aが嵌
合し、スライダ46の後面に上記移動台40の前側アー
ム40aの先端と対向するストッパ46aが固定され、
調整軸48を回転することにより、ストッパ46aがス
ライダ46を介して進退し、第2エアシリンダ44のピ
ストンロッド44aが突出した際の移動台40の前後位
置をストッパ46aで規制し、これによってカーテンの
襞谷の深さを設定する。なお、上記調整軸48の前端に
つまみ49が固定され、このつまみ49の後側に上記襞
谷の深さを示す深さ表示器50が設置される。
【0023】上記襞谷形成用へら31、32の前方に位
置する3枚の襞山形成用へら51、52、53は、右方
の第2ホルダ54に取付けられる。この第2ホルダ54
は、鉛直面に沿った板状のものであり、その前後の縁か
ら右側方に突出する前板54aおよび後板54bを備え
ており、この前板54aおよび後板54bを貫通する前
後方向のガイドシャフト55によって進退自在に支持さ
れている。そして、上記の前板54aに、ガイドシャフ
ト55の右後方に位置する第3エアシリンダ56のピス
トンロッド56aが連結され、このピストンロッド56
aの引っ込みにより、第2ホルダ54が図示の待機位置
からミシン側に前進する。
置する3枚の襞山形成用へら51、52、53は、右方
の第2ホルダ54に取付けられる。この第2ホルダ54
は、鉛直面に沿った板状のものであり、その前後の縁か
ら右側方に突出する前板54aおよび後板54bを備え
ており、この前板54aおよび後板54bを貫通する前
後方向のガイドシャフト55によって進退自在に支持さ
れている。そして、上記の前板54aに、ガイドシャフ
ト55の右後方に位置する第3エアシリンダ56のピス
トンロッド56aが連結され、このピストンロッド56
aの引っ込みにより、第2ホルダ54が図示の待機位置
からミシン側に前進する。
【0024】上記第2ホルダ54の左表面には(図7な
いし図9参照)、その後縁側に突設された上下一対の水
平ガイドレール57および該水平ガイドレール57に嵌
合するスライダ58を介して上下方向に長い板状のスラ
イド支持板59が進退自在に設けられる。このスライド
支持板59の上部に垂直ガイドレール60が突設され、
この垂直ガイドレール60に上下2個のスライダ61、
62が嵌装され、上部スライダ61に上部アーム51A
を介して上部襞山形成用へら51の前縁が、また下部ス
ライダ62に下部アーム53Aを介して下部襞山形成用
へら53の前縁がそれぞれ固定される。
いし図9参照)、その後縁側に突設された上下一対の水
平ガイドレール57および該水平ガイドレール57に嵌
合するスライダ58を介して上下方向に長い板状のスラ
イド支持板59が進退自在に設けられる。このスライド
支持板59の上部に垂直ガイドレール60が突設され、
この垂直ガイドレール60に上下2個のスライダ61、
62が嵌装され、上部スライダ61に上部アーム51A
を介して上部襞山形成用へら51の前縁が、また下部ス
ライダ62に下部アーム53Aを介して下部襞山形成用
へら53の前縁がそれぞれ固定される。
【0025】上記垂直ガイドレール60の上下両端にス
ライダ61、62の移動を制限するストッパ63が固定
され、下部アーム53Aの基部下面に開閉用エアシリン
ダ64がピストンロッド64aを上向きにして固定さ
れ、このピストンロッド64aの先端に上部アーム51
Aの基部が接続される。したがって、上下のスライダ6
1、62、上下のアーム51A、53A、上下の襞山形
成用へら51、53および開閉用エアシリンダ64、ピ
ストンロッド64aは、その自重によって下向きに付勢
され、下部スライダ62が下部ストッパ63に接する位
置に保持され、上記のピストンロッド64aが図示のよ
うに突出することにより、上部のスライダ61、アーム
51Aおよび襞山形成用へら51が押し上げられて上下
の襞山形成用へら51、53が開かれ、ピストンロッド
64aが引っ込んだとき、上下の襞山形成用へら51、
53が中央の襞山形成用へら52を挟んで閉じられる。
ライダ61、62の移動を制限するストッパ63が固定
され、下部アーム53Aの基部下面に開閉用エアシリン
ダ64がピストンロッド64aを上向きにして固定さ
れ、このピストンロッド64aの先端に上部アーム51
Aの基部が接続される。したがって、上下のスライダ6
1、62、上下のアーム51A、53A、上下の襞山形
成用へら51、53および開閉用エアシリンダ64、ピ
ストンロッド64aは、その自重によって下向きに付勢
され、下部スライダ62が下部ストッパ63に接する位
置に保持され、上記のピストンロッド64aが図示のよ
うに突出することにより、上部のスライダ61、アーム
51Aおよび襞山形成用へら51が押し上げられて上下
の襞山形成用へら51、53が開かれ、ピストンロッド
64aが引っ込んだとき、上下の襞山形成用へら51、
53が中央の襞山形成用へら52を挟んで閉じられる。
【0026】図1において、上記第2ホルダ54の前部
に中央の襞山形成用へら52とほぼ等しい高さで平行に
延びるブラケット65が突設され、上記中央の襞山形成
用へら52の左右両端に接続した端部ガイドシャフト6
6がブラケット65に固定したリニアガイド65aに挿
通され、ガイドシャフト66に装着したスプリング67
によって中央の襞山形成用へら52がテーブル13側へ
後向きに付勢される。そして、上記左右のガイドシャフ
ト66の中間で中央の襞山形成用へら52に連結した中
央ガイドシャフト68が上記同様のリニアガイド65a
を貫通して前方に延び、その突出端が上記のブラケット
65にL字金具69を介して固定されたロック装置70
で挟持される。
に中央の襞山形成用へら52とほぼ等しい高さで平行に
延びるブラケット65が突設され、上記中央の襞山形成
用へら52の左右両端に接続した端部ガイドシャフト6
6がブラケット65に固定したリニアガイド65aに挿
通され、ガイドシャフト66に装着したスプリング67
によって中央の襞山形成用へら52がテーブル13側へ
後向きに付勢される。そして、上記左右のガイドシャフ
ト66の中間で中央の襞山形成用へら52に連結した中
央ガイドシャフト68が上記同様のリニアガイド65a
を貫通して前方に延び、その突出端が上記のブラケット
65にL字金具69を介して固定されたロック装置70
で挟持される。
【0027】図1において、上記のロック装置70は、
上記L字金具69の後端にピストンロッド71aを左向
きにして固定されたロック用エアシリンダ71と、上記
エアシリンダ71の先端に固定された「コ」の字金具7
2と、上記エアシリンダ71のピストンロッド71aの
先端に固定された押圧子73とで構成される。そして、
「コ」の字金具72の前後両端には、図10に示すよう
に上記中央ガイドシャフト68の挿通される長孔72a
が横向きに開けられ、押圧子73の先端には上記中央ガ
イドシャフト68の挿通されるU字溝73aが凹設さ
れ、ロック用エアシリンダ71のピストンロッド71a
の引っ込み時に中央ガイドシャフト68の進退を可能に
し、ピストンロッド71aの突出時に押圧子73のU字
溝73aの溝底が中央ガイドシャフト68を左方に押
し、上記「コ」の字金具72の前後の長孔72aの先端
側孔底との間で中央ガイドシャフト68を挟持し、ロッ
クするようになっている。
上記L字金具69の後端にピストンロッド71aを左向
きにして固定されたロック用エアシリンダ71と、上記
エアシリンダ71の先端に固定された「コ」の字金具7
2と、上記エアシリンダ71のピストンロッド71aの
先端に固定された押圧子73とで構成される。そして、
「コ」の字金具72の前後両端には、図10に示すよう
に上記中央ガイドシャフト68の挿通される長孔72a
が横向きに開けられ、押圧子73の先端には上記中央ガ
イドシャフト68の挿通されるU字溝73aが凹設さ
れ、ロック用エアシリンダ71のピストンロッド71a
の引っ込み時に中央ガイドシャフト68の進退を可能に
し、ピストンロッド71aの突出時に押圧子73のU字
溝73aの溝底が中央ガイドシャフト68を左方に押
し、上記「コ」の字金具72の前後の長孔72aの先端
側孔底との間で中央ガイドシャフト68を挟持し、ロッ
クするようになっている。
【0028】図7において、前記第2ホルダ54には、
その右側面下部に第4エアシリンダ75がピストンロッ
ド75aを後向きにして(テーブル13側に向けて)固
定され、そのピストンロッド75aの先端が連結金具7
6を介してスライド支持板59の下端に連結され、上記
ピストンロッド75aの引っ込み時に、図示のように中
央の襞山形成用へら52が上下の襞山形成用へら51、
53から後方に突出し、上記ピストンロッド75aの突
出時に、上下の襞山形成用へら51、53をテーブル1
3側に前進させて3枚の襞山形成用へら51、52、5
3の各エッジ51a、52a、53aを揃える。
その右側面下部に第4エアシリンダ75がピストンロッ
ド75aを後向きにして(テーブル13側に向けて)固
定され、そのピストンロッド75aの先端が連結金具7
6を介してスライド支持板59の下端に連結され、上記
ピストンロッド75aの引っ込み時に、図示のように中
央の襞山形成用へら52が上下の襞山形成用へら51、
53から後方に突出し、上記ピストンロッド75aの突
出時に、上下の襞山形成用へら51、53をテーブル1
3側に前進させて3枚の襞山形成用へら51、52、5
3の各エッジ51a、52a、53aを揃える。
【0029】上記の実施例では、襞谷形成用へら31、
32が第1エアシリンダ41で幅方向に進退し、第2エ
アシリンダ44で前後に進退する。また、襞山形成用へ
ら51、52、53の全体が第3エアシリンダ56で前
後に進退し、上下両端の襞山形成用へら51、53が第
4エアシリンダ75で前後に進退し、中央の襞山形成用
へら52がスプリング66の付勢でテーブル13側に前
進し、ロック装置70で任意の位置にロックされる。
32が第1エアシリンダ41で幅方向に進退し、第2エ
アシリンダ44で前後に進退する。また、襞山形成用へ
ら51、52、53の全体が第3エアシリンダ56で前
後に進退し、上下両端の襞山形成用へら51、53が第
4エアシリンダ75で前後に進退し、中央の襞山形成用
へら52がスプリング66の付勢でテーブル13側に前
進し、ロック装置70で任意の位置にロックされる。
【0030】三山襞を形成する場合は、襞谷形成用へら
31、32および襞山形成用へら51、52、53を図
1の状態に置き、中央の襞山形成用へら52を突出状態
にロックして運転を開始する。図11の(a)に示すよ
うに、襞山形成用へら51、52、53にカーテン地F
を掛けたのち、第2エアシリンダ44のピストンロッド
44aを突出させて襞谷形成用へら31、32を前進さ
せ(図11の(b)参照)、次いで上下2枚の襞谷形成
用へらを開閉用エアシリンダ37の作動により閉じ(同
図の(c)参照)、しかるのち第4エアシリンダ75の
作動で上下2枚の襞山形成用へら51、53を前進させ
て(同図の(d)参照)カーテン地Fをジグザグ状に屈
曲させる。
31、32および襞山形成用へら51、52、53を図
1の状態に置き、中央の襞山形成用へら52を突出状態
にロックして運転を開始する。図11の(a)に示すよ
うに、襞山形成用へら51、52、53にカーテン地F
を掛けたのち、第2エアシリンダ44のピストンロッド
44aを突出させて襞谷形成用へら31、32を前進さ
せ(図11の(b)参照)、次いで上下2枚の襞谷形成
用へらを開閉用エアシリンダ37の作動により閉じ(同
図の(c)参照)、しかるのち第4エアシリンダ75の
作動で上下2枚の襞山形成用へら51、53を前進させ
て(同図の(d)参照)カーテン地Fをジグザグ状に屈
曲させる。
【0031】次いで、上下2枚の襞山形成用へら51、
53を開閉用エアシリンダ64の作動で閉じ(図13の
(a)参照)、さらに第1エアシリンダ41の作動で襞
谷形成用へら31、32を襞山形成用へら51、52、
53の間から脱出させ(図13の(b)参照)、しかる
のち第3エアシリンダ56の作動で襞山形成用へら5
1、52、53を布支持板14と布押さえ15との間に
進入させ((c)参照)、布押さえ15を下向きに付勢
して布支持板14と布押さえ15との間に上記のカーテ
ン地および襞山形成用へらを挟み、固定用針26を固定
用エアシリンダ22の作動で上記のカーテン地Fに突き
刺し、続いて上記第3エアシリンダ56の作動により襞
山形成用へら51、52、53をカーテン地Fの間から
脱出させ((d)参照)、更に固定用針26を上昇させ
たのちミシンを駆動する。
53を開閉用エアシリンダ64の作動で閉じ(図13の
(a)参照)、さらに第1エアシリンダ41の作動で襞
谷形成用へら31、32を襞山形成用へら51、52、
53の間から脱出させ(図13の(b)参照)、しかる
のち第3エアシリンダ56の作動で襞山形成用へら5
1、52、53を布支持板14と布押さえ15との間に
進入させ((c)参照)、布押さえ15を下向きに付勢
して布支持板14と布押さえ15との間に上記のカーテ
ン地および襞山形成用へらを挟み、固定用針26を固定
用エアシリンダ22の作動で上記のカーテン地Fに突き
刺し、続いて上記第3エアシリンダ56の作動により襞
山形成用へら51、52、53をカーテン地Fの間から
脱出させ((d)参照)、更に固定用針26を上昇させ
たのちミシンを駆動する。
【0032】他方、二山襞を形成する場合は、中央の襞
山形成用へら52のロックを解除することを除き、上記
の三山襞を形成する場合と同様に襞山形成用へら51、
52、53にカーテン地Fを掛けた後(図12の(a)
参照)、2枚の襞谷形成用へら31、32を開閉用エア
シリンダ37の作動で閉じ(同図の(b)参照)、次い
で第2エアシリンダ44の作動により襞谷形成用へら3
1、32を襞山形成用へら51、52、53側に前進さ
せ、襞谷形成用へら31、32の先端で中央の襞山形成
用へら52を押込み(同図の(c)参照)、移動台40
の前側アーム40aがストッパ46aに当たった状態で
中央の襞山形成用へら52をロックし、しかるのち第4
エアシリンダ75を作動させて上下2枚の襞山形成用へ
ら51、53のみを前進させ(同図の(d)参照)、上
記のカーテン地をジグザグ状に屈曲させる。そして、上
下2枚の襞山形成用へら51、53を開閉用エアシリン
ダ64の作動で閉じたのち、三山襞形成の場合と同様に
襞谷形成用へら31、32を脱出させ、襞山形成用へら
51、52、53をミシンテーブル13上に運んで縫合
する。
山形成用へら52のロックを解除することを除き、上記
の三山襞を形成する場合と同様に襞山形成用へら51、
52、53にカーテン地Fを掛けた後(図12の(a)
参照)、2枚の襞谷形成用へら31、32を開閉用エア
シリンダ37の作動で閉じ(同図の(b)参照)、次い
で第2エアシリンダ44の作動により襞谷形成用へら3
1、32を襞山形成用へら51、52、53側に前進さ
せ、襞谷形成用へら31、32の先端で中央の襞山形成
用へら52を押込み(同図の(c)参照)、移動台40
の前側アーム40aがストッパ46aに当たった状態で
中央の襞山形成用へら52をロックし、しかるのち第4
エアシリンダ75を作動させて上下2枚の襞山形成用へ
ら51、53のみを前進させ(同図の(d)参照)、上
記のカーテン地をジグザグ状に屈曲させる。そして、上
下2枚の襞山形成用へら51、53を開閉用エアシリン
ダ64の作動で閉じたのち、三山襞形成の場合と同様に
襞谷形成用へら31、32を脱出させ、襞山形成用へら
51、52、53をミシンテーブル13上に運んで縫合
する。
【0033】図14および図15は、布押さえ15の変
形例を示し、押さえレバー19の先端の押さえバー19
bの下面に1個または2個以上の凹部19cを形成し、
上記の襞形成と同時に図16のプラスチック製カーテン
用吊りフック1を襞部分の基部に縫着する際、該吊りフ
ック1の支持を確実化するものである。この吊りフック
1は、短冊状の長い支持板2と該支持板2の任意位置に
係止可能なスライドフック3とからなり、支持板2は、
表裏両面にフランジ2aとラック2bとを有し、スライ
ドフック3は、上記支持板2の片側の縁に沿ってスライ
ド可能なスライドブロック3aを備え、このスライドブ
ロック3aには、表裏のラック2bと噛み合う係止爪3
bが設けられている。
形例を示し、押さえレバー19の先端の押さえバー19
bの下面に1個または2個以上の凹部19cを形成し、
上記の襞形成と同時に図16のプラスチック製カーテン
用吊りフック1を襞部分の基部に縫着する際、該吊りフ
ック1の支持を確実化するものである。この吊りフック
1は、短冊状の長い支持板2と該支持板2の任意位置に
係止可能なスライドフック3とからなり、支持板2は、
表裏両面にフランジ2aとラック2bとを有し、スライ
ドフック3は、上記支持板2の片側の縁に沿ってスライ
ド可能なスライドブロック3aを備え、このスライドブ
ロック3aには、表裏のラック2bと噛み合う係止爪3
bが設けられている。
【0034】この吊りフック1を縫着する際は、図17
に示すように、布支持板14と布押さえ15との間に挟
まれたカーテン地Fに固定用針26を突き刺した後、押
さえ用エアシリンダ20の作動により押さえレバー19
を上向きに回転して押さえバー19bをカーテン地Fか
ら浮かせ、しかるのちジグザグ状に畳まれたカーテン地
Fの襞の間に上記の吊りフック1を、スライドフック3
を手前(図の右側)に向けて支持板2の反対側縁が上記
の固定用針26に当たるまで押込み、次いで上記の押さ
えレバー19を下降させ、押さえバー19bの下面の凹
部19cにスライドフック3のスライドブロック3aを
入れ、固定用針26を上方の待機位置に戻した後、ミシ
ン針(図示されていない)を鎖線Nに沿って昇降させ
る。
に示すように、布支持板14と布押さえ15との間に挟
まれたカーテン地Fに固定用針26を突き刺した後、押
さえ用エアシリンダ20の作動により押さえレバー19
を上向きに回転して押さえバー19bをカーテン地Fか
ら浮かせ、しかるのちジグザグ状に畳まれたカーテン地
Fの襞の間に上記の吊りフック1を、スライドフック3
を手前(図の右側)に向けて支持板2の反対側縁が上記
の固定用針26に当たるまで押込み、次いで上記の押さ
えレバー19を下降させ、押さえバー19bの下面の凹
部19cにスライドフック3のスライドブロック3aを
入れ、固定用針26を上方の待機位置に戻した後、ミシ
ン針(図示されていない)を鎖線Nに沿って昇降させ
る。
【0035】
【発明の効果】請求項1に記載した発明は、3枚の襞山
形成用へらの内の中央の一枚を残り2枚の襞山形成用へ
らからテーブル側に突出できるように進退自在に形成
し、襞山形成用へらおよび襞谷形成用へらの各上下間隔
を開閉自在に形成したものであるから、中央の襞山形成
用へらを突出させた状態でカーテン地を掛けることによ
り、上記中央の襞山形成用へらのエッジを基準としてカ
ーテン地を位置決めすることができ、襞形成位置の設定
が容易になる。そして、襞山形成用へらおよび襞谷形成
用へらの進退や開閉を組み合わせることにより、三山襞
および二山襞を随時に形成することができ、三山襞を形
成する場合は、中央の襞山形成用へらにカーテン地を掛
け、これを襞谷形成用へらの間に挿入した後に襞谷形成
用へらを閉じてカーテン地を固定することができ、また
二山襞を形成する場合は、2枚重ねた状態の襞谷形成用
へらを上下の襞山形成用へら間に挿入した後に上下の襞
山形成用へらを閉じてカーテン地を固定することがで
き、そのためカーテンの位置ずれを防ぐことができ、襞
の大きさ、位置にばらつきのないカーテンが得られる。
形成用へらの内の中央の一枚を残り2枚の襞山形成用へ
らからテーブル側に突出できるように進退自在に形成
し、襞山形成用へらおよび襞谷形成用へらの各上下間隔
を開閉自在に形成したものであるから、中央の襞山形成
用へらを突出させた状態でカーテン地を掛けることによ
り、上記中央の襞山形成用へらのエッジを基準としてカ
ーテン地を位置決めすることができ、襞形成位置の設定
が容易になる。そして、襞山形成用へらおよび襞谷形成
用へらの進退や開閉を組み合わせることにより、三山襞
および二山襞を随時に形成することができ、三山襞を形
成する場合は、中央の襞山形成用へらにカーテン地を掛
け、これを襞谷形成用へらの間に挿入した後に襞谷形成
用へらを閉じてカーテン地を固定することができ、また
二山襞を形成する場合は、2枚重ねた状態の襞谷形成用
へらを上下の襞山形成用へら間に挿入した後に上下の襞
山形成用へらを閉じてカーテン地を固定することがで
き、そのためカーテンの位置ずれを防ぐことができ、襞
の大きさ、位置にばらつきのないカーテンが得られる。
【0036】請求項2に記載した発明は、請求項1記載
の発明において、襞谷形成用へらを幅方向および前後方
向の双方に進退できるようにしたものであるから、襞山
形成用へらおよび襞谷形成用へらの双方をエアシリンダ
で進退させて所望の位置に停止させることができ、制御
が容易で、かつ高速運転が可能になる。
の発明において、襞谷形成用へらを幅方向および前後方
向の双方に進退できるようにしたものであるから、襞山
形成用へらおよび襞谷形成用へらの双方をエアシリンダ
で進退させて所望の位置に停止させることができ、制御
が容易で、かつ高速運転が可能になる。
【0037】請求項3に記載した発明は、請求項1また
は2に記載の発明において、中央の襞山形成用へらをス
プリングで付勢して突出させ、その後退位置に固定する
ためのロック装置を設けたものであるから、ロックを解
除した状態で中央の襞山形成用へらを2枚の襞谷形成用
へらで挟んで押し込んだり、また1枚に合体した2枚重
ねの襞谷形成用へらのエッジを当てて押し込んだりする
ことができ、中央の襞山形成用へらの後退に面倒な制御
が不要になる。
は2に記載の発明において、中央の襞山形成用へらをス
プリングで付勢して突出させ、その後退位置に固定する
ためのロック装置を設けたものであるから、ロックを解
除した状態で中央の襞山形成用へらを2枚の襞谷形成用
へらで挟んで押し込んだり、また1枚に合体した2枚重
ねの襞谷形成用へらのエッジを当てて押し込んだりする
ことができ、中央の襞山形成用へらの後退に面倒な制御
が不要になる。
【0038】請求項4に記載した発明は、請求項1ない
し3に記載の発明において、布押さえを構成するガイド
板の前方で昇降する押さえバーの下面にプラスチック製
カーテン用吊りフックのスライドフックのスライドブロ
ックを逃がすための凹部を形成したものであるから、カ
ーテン地に固定用針を突き刺した後、襞の内側に吊りフ
ックを縁が固定用針に当たるまで押込み、その際、押さ
えバーの凹部に吊りフックのスライドフックを入れるこ
とにより、吊りフックの位置が定められ、かつ押さえバ
ーで吊りフックを平らに押さえることができ、そのぐら
つきが解消し、吊りフックを歪みなく取付けることがで
きる。
し3に記載の発明において、布押さえを構成するガイド
板の前方で昇降する押さえバーの下面にプラスチック製
カーテン用吊りフックのスライドフックのスライドブロ
ックを逃がすための凹部を形成したものであるから、カ
ーテン地に固定用針を突き刺した後、襞の内側に吊りフ
ックを縁が固定用針に当たるまで押込み、その際、押さ
えバーの凹部に吊りフックのスライドフックを入れるこ
とにより、吊りフックの位置が定められ、かつ押さえバ
ーで吊りフックを平らに押さえることができ、そのぐら
つきが解消し、吊りフックを歪みなく取付けることがで
きる。
【図1】この発明の実施例の全体平面図である。
【図2】ミシン頭部の側面図である。
【図3】図2の布押さえから下の平面図である。
【図4】襞谷形成用へらの平面図である。
【図5】図4の正面図である。
【図6】図4のA−A線断面図である。
【図7】襞山形成用へらの側面図である。
【図8】図7のB−B線断面図である。
【図9】図7のC−C線断面図である。
【図10】図7のD−D線断面図である。
【図11】三山襞形成時の動作説明図である。
【図12】二山襞形成時の動作説明図である。
【図13】縫合動作の説明図である。
【図14】布押さえの変形例の断面図である。
【図15】図14の正面図である。
【図16】カーテン用吊りフックの平面図である。
【図17】カーテン用吊りフック縫着時の布押さえの断
面図である。
面図である。
【符号の説明】 F:カーテン地、1:カーテン用吊りフック、2:支持
板、3:スライドフック、3a:スライドブロック、1
1:ヘッドアーム、12:ミシン針、13:テーブル、
14:布支持板、15:布押さえ、17:ガイド板、1
9:押さえレバー、19a:L字形レバー、19b:押
さえバー、19c:凹部、26:固定用針、31、3
2:襞谷形成用へら、51、52、53:襞山形成用へ
ら。
板、3:スライドフック、3a:スライドブロック、1
1:ヘッドアーム、12:ミシン針、13:テーブル、
14:布支持板、15:布押さえ、17:ガイド板、1
9:押さえレバー、19a:L字形レバー、19b:押
さえバー、19c:凹部、26:固定用針、31、3
2:襞谷形成用へら、51、52、53:襞山形成用へ
ら。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 水田 一久 兵庫県龍野市龍野町日飼190極東産機株式 会社内 (72)発明者 西川 智 兵庫県龍野市龍野町日飼190極東産機株式 会社内 (72)発明者 頃安 新 兵庫県龍野市龍野町日飼190極東産機株式 会社内 (72)発明者 松井 康明 兵庫県龍野市龍野町日飼190極東産機株式 会社内
Claims (4)
- 【請求項1】 カーテン地を挟持する布支持板および布
押さえをミシンのテーブル上面に沿って前後左右に移動
させながら縫合するようにしたミシンの上記テーブルの
手前側に、このテーブル側に面する幅方向のエッジと、
このエッジの複数箇所に開口する前後方向の針溝を備え
た3枚の襞山形成用へらを上下平行に、かつ前後方向に
進退自在に設け、この手前側待機位置の襞山形成用へら
と上記テーブルとの間に、上記襞山形成用へら側に面す
る幅方向のエッジを備えた2枚の襞谷形成用へらをミシ
ン幅方向に進退自在に設け、上記の布支持板および布押
さえ間に進入した襞山形成用へらの上記複数本の針溝に
対応してその上方にカーテン地の固定用針を昇降自在に
設けたカーテンの襞取り装置において、上記3枚の襞山
形成用へらの内の中央のへらが残り2枚の襞山形成用へ
らからテーブル側に突出できるように進退自在に形成さ
れ、上記の襞山形成用へらおよび襞谷形成用へらの各上
下間隔が開閉自在に形成されていることを特徴とするカ
ーテンの襞取り装置。 - 【請求項2】 襞谷形成用へらが幅方向および前後方向
の双方に進退できるものである請求項1に記載されたカ
ーテンの襞取り装置。 - 【請求項3】 3枚の襞山形成用へらの内の中央の1枚
をスプリングで付勢して残り2枚よりもテーブル側に突
出させ、上記スプリングの付勢に抗して後退させた際に
該後退位置に固定するためのロック装置を設けた請求項
1または2に記載されたカーテンの襞取り装置。 - 【請求項4】 布押さえがミシン針のガイド板の後部側
に、該後部側から前方に延びる左右一対のレバーと該レ
バーの先端を接続する幅方向の押さえバーとからなる
「コ」の字形の押さえレバーを上下揺動自在に連結し、
先端を下向きに付勢してなり、上記押さえバーの下面に
プラスチック製カーテン用吊りフックのスライドフック
のスライドブロックを逃がすための凹部が形成された請
求項1ないし3のいずれかに記載されたカーテンの襞取
り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9925994A JPH07275544A (ja) | 1994-04-12 | 1994-04-12 | カーテンの襞取り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9925994A JPH07275544A (ja) | 1994-04-12 | 1994-04-12 | カーテンの襞取り装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07275544A true JPH07275544A (ja) | 1995-10-24 |
Family
ID=14242721
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9925994A Pending JPH07275544A (ja) | 1994-04-12 | 1994-04-12 | カーテンの襞取り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07275544A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL1004021C2 (nl) * | 1996-09-13 | 1998-03-16 | Wijbenga Machines B V | Inrichting ter vervaardiging van een plooi en werkwijze. |
| NL1025686C2 (nl) * | 2004-03-10 | 2005-09-20 | Eisenkolb Confectiemach Bv | Inrichting en werkwijze voor het vormen van een plooi in een baan materiaal. |
| EP1808519A1 (en) * | 2006-01-12 | 2007-07-18 | Hunter Douglas Inc. | Apparatus for manufacturing fabric for coverings for architectural openings |
| US7464655B2 (en) | 2006-01-12 | 2008-12-16 | Hunter Douglas Inc. | Apparatus for manufacturing fabric for coverings for architectural openings |
| US7516710B2 (en) | 2006-01-12 | 2009-04-14 | Hunter Douglas Inc. | Apparatus for automated shade manufacturing |
| WO2022182231A1 (en) * | 2021-02-25 | 2022-09-01 | Eisenkolb Beheer B.V. | Apparatus for manufacturing a pleated curtain |
-
1994
- 1994-04-12 JP JP9925994A patent/JPH07275544A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL1004021C2 (nl) * | 1996-09-13 | 1998-03-16 | Wijbenga Machines B V | Inrichting ter vervaardiging van een plooi en werkwijze. |
| NL1025686C2 (nl) * | 2004-03-10 | 2005-09-20 | Eisenkolb Confectiemach Bv | Inrichting en werkwijze voor het vormen van een plooi in een baan materiaal. |
| EP1808519A1 (en) * | 2006-01-12 | 2007-07-18 | Hunter Douglas Inc. | Apparatus for manufacturing fabric for coverings for architectural openings |
| US7392756B2 (en) | 2006-01-12 | 2008-07-01 | Hunter Douglas Inc. | Apparatus for manufacturing fabric for coverings for architectural openings |
| US7464655B2 (en) | 2006-01-12 | 2008-12-16 | Hunter Douglas Inc. | Apparatus for manufacturing fabric for coverings for architectural openings |
| US7516710B2 (en) | 2006-01-12 | 2009-04-14 | Hunter Douglas Inc. | Apparatus for automated shade manufacturing |
| WO2022182231A1 (en) * | 2021-02-25 | 2022-09-01 | Eisenkolb Beheer B.V. | Apparatus for manufacturing a pleated curtain |
| NL2027651A (nl) * | 2021-02-25 | 2022-09-20 | Eisenkolb Beheer B V | Inrichting voor het vervaardigen van een geplooid gordijn |
| US12247336B2 (en) | 2021-02-25 | 2025-03-11 | Eisenkolb Beheer B.V. | Apparatus for manufacturing a pleated curtain |
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