JPH0727595Y2 - 多重織り式面状暖房器 - Google Patents

多重織り式面状暖房器

Info

Publication number
JPH0727595Y2
JPH0727595Y2 JP9783089U JP9783089U JPH0727595Y2 JP H0727595 Y2 JPH0727595 Y2 JP H0727595Y2 JP 9783089 U JP9783089 U JP 9783089U JP 9783089 U JP9783089 U JP 9783089U JP H0727595 Y2 JPH0727595 Y2 JP H0727595Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
woven
cloth
weft thread
thread
weft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP9783089U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0337789U (ja
Inventor
賢治 広藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP9783089U priority Critical patent/JPH0727595Y2/ja
Publication of JPH0337789U publication Critical patent/JPH0337789U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0727595Y2 publication Critical patent/JPH0727595Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Surface Heating Bodies (AREA)
  • Central Heating Systems (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は発熱体等を袋状布地内に配した電気毛布、電気
敷毛布、電気パット等の面状暖房器に関する。
〈従来の技術〉 この種の面状暖房器の従来例として電気毛布について図
面を参照して以下に説明する。
第11図は電気毛布の生地本体の平面説明図、第12図から
第16図にかけては生地本体のたて糸とよこ糸の織り状態
を示す説明図であって第12図は表布側の平面部分拡大
図、第13図は第12図のF−F′断面図、第14図は同G−
G′断面図、第15図は同H−H′断面図、第16図はI−
I′断面図である。
第11図において、1′は毛布生地、2は発熱体で、この
発熱体2は感熱体と一体になったもの又は感熱線として
別線を有するものを含む。3は毛布生地1′の縁、4は
コントローラとの接続器、5′は毛布生地1の表布S′
と裏布R′の所定位置を綴り織りする接結糸、6′は接
結糸5′によって形成された袋状案内道である。この袋
状案内道6′は毛布生地1′に蛇行して形成されてお
り、この中に発熱体2が所定位置に移動しないようにし
て配設されている。そして隣り合わせに配置された発熱
体2の接近により異常加熱するのを防止するようになっ
ている。
毛布生地1′の表布S′はよこ糸14とたて糸16で、また
裏布R′はよこ糸15とたて糸17で第13図〜第15図に示す
ように、それぞれ平織りされ、2層2重織りとなってい
る。なお前記接結糸5′はポリエステル等の紡糸を、表
布側よこ糸14および裏布側よこ糸15はポリエステル、ア
クリル繊維等の紡績糸又は混紡糸を、また表布側たて糸
16および裏布側たて糸17はポリエステル等の紡糸がそれ
ぞれ用いられている。
毛布生地1′は前記のような構成で順次所定の構造に一
体織りされている。そして前記よこ糸14とたて糸16とに
それぞれ染色した糸を使用することにより着色した毛布
生地1が織られている。
〈考案が解決しようとする課題〉 しかしながら、前記した毛布生地の平織りでは織りによ
り柄を設けることができなかった。ただ表布側のよこ糸
14と裏布側よこ糸15とを異なる色として前記よこ糸14を
表布S′から裏布R′にそれぞれ反転織りすることよ
り、ある程度の柄を設けることは可能であった。しかし
ながら、前記反転織りでは、接結糸5′によって形成さ
れた袋状案内道6′内に反転するよこ糸15とたて糸16が
存在することになる。従って、所定の発熱体2の配線が
し難いという不具合があった。
換言すれば、袋状案内道6′の配置位置によっては、よ
こ糸15とたて糸16が邪魔になり、織り柄を自由に形成す
ることができないことになる。
本考案は上記事情に鑑みて創案されたもので、発熱体の
配線に支障を来さずに織り柄を毛布生地に自在に形成さ
れるようにした電気毛布等の多重織り式面状暖房器を提
供することを目的としている。
〈課題を解決するための手段〉 本考案に係る多重織り式面状暖房器は、外よこ糸と内よ
こ糸を表布側たて糸によって一体織りした2重織り表布
と、1本または2本の裏布側よこ糸を裏布側たて糸によ
って一体織りした1重又は2重織り裏布と、前記内よこ
糸と裏布側よこ糸とを接結して内よこ糸と裏布側よこ糸
との間に所定間隔の袋状案内道を形成させた接結糸と、
袋状案内道に配設された発熱体とを含んでおり、且つ前
記外よこ糸と内よこ糸に異なった色で染色した糸を用い
るとともに、内よこ糸と外よこ糸を互いに外側および内
側に反転織りすることにより前記発熱体の位置による制
限を受けることなく織り柄を自在に形成できるようにし
たことを特徴としている。
〈作用〉 袋状案内道は表布の内よこ糸と反転織りによって外側か
ら内側に反転した外よこ糸とによって形成される表布内
側と、裏布側よこ糸によって形成される裏布内側とを接
続する接結糸によって形成されている。
従って、表布の織り柄を形成する内よこ糸と外よこ糸の
反転部分は袋状案内道の形成には関係しない。それ故、
発熱体の位置に制限を受けることなく織り柄を自由に形
成できることになる。
〈実施例〉 以下、図面を参照して本考案に係る一実施例を電気毛布
を例にとって説明する。
第1図は電気毛布の生地本体の平面説明図、第2図から
第8図にかけては生地本体の織り状態を示す拡大説明図
であって、第2図は表布側平面図、第3図は裏布側説明
図、第4図は第2図のA−A′断面図、第5図は同B−
B′断面図、第6図はC−C′断面図、第7図は同D−
D′断面図、第8図は同E−E′断面図である。なお以
下の説明において従来のものと同一のものは同一の符号
を付してある。
第1図において、1は毛布生地、2は発熱体、3は縁、
4は接続器、5は接結糸、6は袋状案内道である。毛布
生地1は2重織りの表布Sと1重又は2重織りの裏布R
との多重織りで構成されている。
図示例では、表布Sはu、v、w、x、・・・行に配さ
れた表布側たて糸7と、a、b、c、・・・j列に配さ
れた外よこ糸8と、外よこ糸8の内側に同じくa、b、
c、・・・j列に配された内よこ糸9とによって2重織
りされている。
また裏布Rはy、z、・・・行に配された裏布側たて糸
10と、前記a、b、c、・・・j列と同列に配された裏
布側よこ糸11とによって1重織りされており、従って、
3重2層の構成となっている。
接結糸5は第4図および第5図に示すように、内よこ糸
9と裏布側よこ糸11の所定位置を表裏および左右を所定
間隔離して綴り織りし接結させるものである。袋状案内
道6は前記接結糸5の接結によって形成された袋部で、
袋状案内道6の所定位置に発熱体2が配設されている。
表布側たて糸7は第2、6、7、8図に示すように、外
よこ糸8と内よこ糸9との所定位置を所定ピッチで綴り
織りし、この綴り織りの繰り返しによって表布Sが形成
される。すなわち、第2図C−C′断面に示す表布側た
て糸7のu行は第6図に示すように、外よこ糸8と内よ
こ糸9の各a列、c列、e列・・・と1列おきに綴り織
りされている。また第2図D−D′断面に示す表布側た
て糸7のv行は第7図に示すように、外よこ糸8と内よ
こ糸9の各d列、f列、h列・・・と1列おきに綴り織
りされている。さらに第2図E−E′断面に示す表布側
たて糸7のw行は第8図に示すように、外よこ糸8と内
よこ糸9の各b列、d列、f列・・・と1列おきに綴り
織りされている。さらに表布側たて糸7のx行は前記に
準じて同糸のc列、e列、g列・・・と1列おきに綴り
織りされている。すなわち、、外よこ糸8と内よこ糸9
は表布側たて糸7でmなる間隔で4通りに一体織りされ
ている。
また裏布側たて糸10は前記したように、裏布側よこ糸11
の所定位置を所定間隔で綴り織りし、この綴り織りの繰
り返しによって裏布Rが形成されている。すなわち、第
3図に示す裏布側たて糸10のy行は裏布側よこ糸11のa
列、c列、・・・と1列おきに綴り織りされている(第
7図参照)。また第3図に示す裏布側たて糸10のz行は
裏布側よこ糸11のb列、d列・・・と1列おきに綴り織
りされている(第8図参照)。すなわち、裏布側よこ糸
11は裏布側たて糸10でnなる間隔で2通りに一体織りさ
れている。
なお前記裏布側よこ糸11および接結糸5の材質は従来の
ものと同様である。
さらに、前記外よこ糸8と内よこ糸9は所定の間隔でも
って外側と内側とが反転する反転織りが施されている。
すなわち、第4図から第8図にかけて示すように、外よ
こ糸8(図示x印の集合部分)は所定位置で外側から内
側に向かって反転し、内よこ糸部8′が形成されてい
る。また内よこ糸9(図示○印の集合部分)が同じ位置
で内側から外側に向かって反転し、外よこ糸部9′が形
成されている。
ここで、外よこ糸8と内よこ糸9と異なる色に染色した
糸を使用することにより、毛布生地1に色柄を設けるこ
とができる。また外よこ糸8と内よこ糸9の反転位置を
変えることにより、適宜に織り柄を設けることもでき
る。第2図はその一例を示すもので、外よこ糸8のa列
には内よこ糸9の反転によって菱形部分(X印集合部分
に挟まれている○印集合部分)が形成されている。
なお前記の実施例による織り方によると、次のような利
点がある。
表布側たて糸7は外よこ糸8と内よこ糸9と外よこ糸部
9′と内よこ糸部8′とを前記した4通りに綴り織りし
ている。従って、表布側たて糸7のu行からx行に至る
間隔mは裏布側たて糸10の相隣るy行とz行間の間隔n
よりも大である。従って、生地織り後のよこ糸の起毛の
際、反転織り柄を明確に出しやすくすることができる。
また、表布側たて糸7と内よこ糸8と外よこ糸9の2重
織りにより、1重の場合に比して表布側たて糸7の剛性
を和らげることができる。なお接結糸5は外よこ糸8又
は内よこ糸9が反転されても、内よこ糸又は内よこ糸部
8′すなわち、表布Sの内側と裏布側よこ糸11間を所定
間隔に保ち、袋状案内道6を形成させることは勿論であ
る。
さらに、裏布Rは1重織りとして説明したが、これに限
定されず、2重に一体織り加工した4重織りとしてもよ
い。
第9図、第10図は本考案の電気毛布の使用状況を説明す
る図面であって、第9図は表布Sを上側にした掛け毛
布、第10図は表布Sを上側にした敷毛布を示している。
なお12は掛け布団、13は敷布団である。
本考案の電気毛布を敷毛布として使用する場合には、掛
け毛布として使用する場合に比して人体接触側の毛布表
面温度を下げることができる。
〈考案の効果〉 本考案の面状暖房器は、以上述べた構成を有しているの
で、多重織りすることにより発熱体の位置に関係なく織
り柄を自在に形成させることができるので、表布のデザ
インをよくし、商品価値を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図から第10図にかけては本考案に係る図面であっ
て、第1図は電気毛布の生地本体の平面説明図、第2図
から第8図にかけては生地本体の織り状態を示す拡大説
明図であって、第2図は表布側平面図、第3図は裏布側
説明図、第4図は第2図のA−A′断面図、第5図は同
B−B′断面図、第6図は同C−C′断面図、第7図は
同D−D′断面図、第8図は同E−E′断面図、第9図
は表布Sを上側にした掛け毛布、第10図は表布Sを上側
にした敷毛布をそれぞれ示している。 第11図から第16図にかけては従来の技術を示す図面であ
って、第11図は電気毛布の生地本体の平面説明図、第12
図から第16図にかけては生地本体のたて糸とよこ糸の織
り状態を示す説明図であって第12図は表布側の平面部分
拡大図、第13図は第12図のF−F′断面図、第14図は同
G−G′断面図、第15図は同H−H′断面図、第16図は
I−I′断面図である。 1……毛布生地 2……発熱体 5……接結糸 6……袋状案内道 7……表布側たて糸 8……外よこ糸 9……内よこ糸 10……裏布側たて糸 11……裏布側よこ糸 S……表布 R……裏布

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】外よこ糸と内よこ糸を表布側たて糸によっ
    て一体織りした2重織り表布と、1本または2本の裏布
    側よこ糸を裏布側たて糸によって一体織りした1重又は
    2重織り裏布と、前記内よこ糸と裏布側よこ糸とを接結
    して内よこ糸と裏布側よこ糸との間に所定間隔の袋状案
    内道を形成させた接結糸と、袋状案内道に配設された発
    熱体とを含んでおり、且つ前記外よこ糸と内よこ糸に異
    なった色で染色した糸を用いるとともに、内よこ糸と外
    よこ糸を互いに外側および内側に反転織りすることによ
    り前記発熱体の位置による制限を受けることなく織り柄
    を自在に形成できるようにしたことを特徴とする多重織
    り式面状暖房器。
JP9783089U 1989-08-21 1989-08-21 多重織り式面状暖房器 Expired - Fee Related JPH0727595Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9783089U JPH0727595Y2 (ja) 1989-08-21 1989-08-21 多重織り式面状暖房器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9783089U JPH0727595Y2 (ja) 1989-08-21 1989-08-21 多重織り式面状暖房器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0337789U JPH0337789U (ja) 1991-04-11
JPH0727595Y2 true JPH0727595Y2 (ja) 1995-06-21

Family

ID=31646956

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9783089U Expired - Fee Related JPH0727595Y2 (ja) 1989-08-21 1989-08-21 多重織り式面状暖房器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0727595Y2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
USRE43473E1 (en) 2001-11-13 2012-06-12 Becton, Dickinson And Company Needle safety device

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102489822B1 (ko) * 2021-08-30 2023-01-18 유혜라 직물용 그림 패드

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
USRE43473E1 (en) 2001-11-13 2012-06-12 Becton, Dickinson And Company Needle safety device

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0337789U (ja) 1991-04-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5939782B2 (ja) 凹凸模様装飾帯体およびその製造方法
WO2000040108A1 (en) Method of forming irregularities on cloth of garment and garment
JPH0727595Y2 (ja) 多重織り式面状暖房器
JP3108694B1 (ja) 布地に凹凸を有する衣服およびその衣服のための布地
US4847133A (en) Synthetic fiber healthcare fabric
KR101914280B1 (ko) 삼중직 보온 직물지와 이를 이용한 패딩지 및 패딩제품
KR102011841B1 (ko) 둑형상의 돌출부를 갖는 요철 직물
JPS5919745Y2 (ja) 布製採暖具
KR102044007B1 (ko) 보온 이중 직물지 및 이를 이용한 패딩물
KR20010007755A (ko) 3중직 직물의 제직방법 및 3중직 직물
JPH0949178A (ja) ぼかし調の意匠布帛
JP3300667B2 (ja) ギャザー付ストレッチ織物
JPH04370241A (ja) 皺立織物
JP3089349U (ja) 電気暖房具用二重織生地
JP3233540U (ja) い草を用いた物品
JP3040598U (ja) 遠赤外線粒入り袋
JPH044609Y2 (ja)
JPH0431279Y2 (ja)
EP3351231B1 (en) Sliding sheet
JPS5925887Y2 (ja) 両面パイル織物
JPS5846140Y2 (ja) ラグメイキング用キヤンバス
JP3706366B2 (ja) パイル毛布
JPH07100896B2 (ja) 立体織り毛布
JPS6217979A (ja) 電気採暖具
JPH0646384Y2 (ja) ウエブスタイル・ローマンシエード

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees