JPH07279367A - ケーブル内蔵型パネル材および同パネル材を用いたケーブル敷設方法 - Google Patents

ケーブル内蔵型パネル材および同パネル材を用いたケーブル敷設方法

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JPH07279367A
JPH07279367A JP6068368A JP6836894A JPH07279367A JP H07279367 A JPH07279367 A JP H07279367A JP 6068368 A JP6068368 A JP 6068368A JP 6836894 A JP6836894 A JP 6836894A JP H07279367 A JPH07279367 A JP H07279367A
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JP
Japan
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panel material
cable
panel
main body
connector means
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JP6068368A
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Inventor
Akira Tanaka
明良 田中
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ケーブル再敷設作業がパネル材の取り外し作業
等を必要とせずに容易に行えるようにする。 【構成】パネル材本体10の裏面側の各辺部11a〜1
1d相互間にそれぞれ内部ケーブル13ab,13b
c,13cd,13da,13ac,13bdを独立に
配設すると共に、各辺部11a〜11dに、そこに伸び
ているケーブルの端部と接続されるコネクタ14-1〜1
4-3を設けてパネル材1を構成し、更に、このパネル材
1を複数個床から一定の高さに敷き詰めた状態におい
て、そのパネル材1の辺部14i(i=a〜d)側のコ
ネクタ14-1〜14-3のいずれかを、隣接するパネル材
の対向する辺部側のいずれかのコネクタと外部コネクタ
ケーブル2により接続し得るように、その辺部14iに
操作口12iを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、基体から所定の高さ
で支持されることにより、当該基体との間に形成された
空間にケーブルの敷設が可能なパネル材であって、この
パネル材を複数個基体に沿って敷き詰めることによって
床面等を形成するのに用いられるパネル材に係り、特に
ケーブルを内蔵するケーブル内蔵型パネル材および同パ
ネル材を用いたケーブル敷設方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、オフィスビル等においては、図1
5に示すように、複数のパネル材(タイル型の床材)1
00を床(基体)101上に設置された一定の高さの支
柱(支持部)102の上に乗せて敷き詰めることによ
り、床面を形成すると共に、床101と各パネル材10
0との間に形成された空間に各種のオフィスオートメー
ション機器(OA機器)等と接続される通信ケーブル、
電源ケーブルなどのケーブル103を敷設する手法が用
いられるようになってきている。
【0003】この手法は、床面を形成するパネル材10
0の下側にケーブル103が敷設されることから、即ち
ケーブル103が床面上に存在しないことから、快適な
作業環境を実現できるため便利である。しかし、ケーブ
ル103の再敷設の場合には、ケーブル103を敷設す
る道筋にあるパネル材100を1枚1枚剥がさなくては
ならなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、従来
の床面等を形成するためのパネル材では、当該パネル材
を複数敷き詰めて床面を形成した後に、ケーブルを再敷
設しようとした場合、ケーブルを敷設する道筋に応じ
て、パネル材を1枚1枚剥がさなくてはならなかった。
【0005】この場合、床面に既に設置されている設備
(事務机、棚、OA機器)など、移動が容易でない物の
下にあるパネル材に関しては、取り外しも容易ではな
く、自由なケーブル敷設(例えば通信路の設定)が困難
となる虞があった。
【0006】この発明は上記事情を考慮してなされたも
のでその目的は、複数個のパネル材を基体から一定の高
さに敷き詰めて床面等を形成した状態で、パネル材と基
体との間に形成される空間にケーブルを敷設(特に再敷
設)する作業が、パネル材の取り外し作業等を必要とせ
ずに容易に行えるケーブル内蔵型パネル材および同パネ
ル材を用いたケーブル敷設方法を提供することにある。
【0007】この発明の他の目的は、ケーブル敷設作業
(ケーブル再敷設が作業)が、パネル材の取り外し作業
等を必要とせずに、且つ経路設定の切り替えだけで容易
に行えるケーブル内蔵型パネル材および同パネル材を用
いたケーブル敷設方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段および作用】この発明の第
1の観点に係るパネル材は、多角形状のパネル材本体裏
面側の各辺部相互間にそれぞれ独立に配設された内部ケ
ーブルと、上記パネル材本体裏面側の各辺部に、その辺
部側に延びている内部ケーブル別に設けられて、当該ケ
ーブルの端部と接続されるコネクタ手段であって、隣接
する別のパネル材本体裏面の対向する辺部側に設けられ
た同種のコネクタ手段と接続するためのコネクタ手段
と、パネル材本体の各辺部に形成され、その辺部側に設
けられたコネクタ手段と隣接する別のパネル材本体裏面
の対向する辺部側に設けられた同種のコネクタ手段との
間の接続操作のための操作口とを備えたことを特徴とす
るものである。
【0009】このような構造のパネル材を複数個用い
て、支持部を介して基体から所定の高さで当該基体に沿
って敷き詰めることによって床面等を形成するならば、
複数個のパネル材のうち、目的とするケーブル敷設の経
路をなす各パネル材を対象に、その経路に対応する互い
に隣接するパネル材のコネクタ手段同士を、そのコネク
タ手段の近傍の操作口を介して例えば外部コネクタケー
ブル等を用いて接続操作することにより、基体と当該基
体に沿って敷き詰められている複数個のパネル材との間
に形成された空間へのケーブル敷設(特に再敷設)が、
その経路上のパネル材を取り外すことなく行える。
【0010】また、この発明の第2の観点に係るパネル
材は、多角形状のパネル材本体裏面側の各辺部と所定部
位間にそれぞれ独立に配設された内部ケーブルと、パネ
ル材本体裏面の所定部位に設けられ、当該所定部位に延
びている各内部ケーブルのうちの少なくとも1組の任意
の内部ケーブル対の端部間を切り替え接続するための切
り替え接続手段と、パネル材本体裏面の各辺部側にそれ
ぞれ設けられて、その辺部側に延びている内部ケーブル
の端部と接続されるコネクタ手段であって、隣接する別
のパネル材本体裏面の対向する辺部側に設けられた同種
のコネクタ手段と直接または間接に接続するためのコネ
クタ手段とを備えたことを特徴とするものである。
【0011】このような構造のパネル材を複数個用い
て、支持部を介して基体から所定の高さで当該基体に沿
って敷き詰めることによって床面等を形成した状態で、
パネル材本体裏面の所定部位に設けられた切り替え接続
手段を、当該パネル材を取り外すことなく操作可能とす
るためには、このパネル材本体の所定部位近傍に操作口
を設けるか、切り替え接続手段を外部の制御手段から操
作可能な構成とすれば良い。
【0012】また、本パネル材では、切り替え手段の切
り替えにより、ケーブル敷設の経路が決定されるため、
各パネル材を敷き詰めることにより、互いに隣接するパ
ネル材のコネクタ手段同士が直接に結合される構造とす
ることも可能である。このようなパネル材構造とした場
合、パネル材本体の各辺部に操作口を設ける必要はな
い。
【0013】これに対し、ケーブル敷設の経路に対応す
る互いに隣接するパネル材のコネクタ手段同士を例えば
外部コネクタケーブル等を用いて接続するパネル材構造
を適用する場合には、その接続操作のための操作口をパ
ネル材本体の各辺部に設ける必要がある。
【0014】このような構造のパネル材では、切り替え
接続手段を辺部側に設けるならば、当該切り替え接続手
段の近傍に設けられたコネクタ手段接続操作のための操
作口を、当該切り替え接続手段を操作可能とするための
操作口に兼用させることも可能である。
【0015】さて、上記した第2の観点に係るパネル材
を複数個用いて床面等を形成するならば、複数個のパネ
ル材のうち、目的とするケーブル敷設の経路をなす各パ
ネル材を対象に、そのパネル材内の切り替え接続手段を
切り替え操作することにより、そのパネル材内で目的と
する経路を形成すると共に、その経路に対応する互いに
隣接するパネル材のコネクタ手段同士を、直接または間
接に接続することにより、基体と当該基体に沿って敷き
詰められている複数個のパネル材との間に形成された空
間へのケーブル敷設(特に再敷設)が、その経路上のパ
ネル材を取り外すことなく行える。
【0016】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面を参照して説
明する。 [第1の実施例]図1は、この発明の第1の実施例を示
すタイル型パネル材1の上面図である。
【0017】このタイル型パネル材1は、多角形状、例
えば四辺形状、更に具体的に述べるならば正方形状のパ
ネル材本体10を持つ。パネル材本体10の4つの辺部
11a〜11dのそれぞれ中間部分には、その部分が切
り欠かれた例えば同一形状の操作口12a〜12dが形
成されている。
【0018】パネル材本体10の表面(上面)側の各操
作口12a〜12dの縁部には、それぞれ段部121が
形成されている。この段部121は、図2に示すよう
に、操作口12i(i=a〜d)を閉塞するための閉塞
板122を取り付け(嵌め込み)可能とするためのもの
である。この段部121の段差は、操作口12iに閉塞
板122が取り付けられた状態で、パネル材本体10表
面と閉塞板122表面がほぼ同じ高さとなるように設定
されている。
【0019】なお、図2に示す閉塞板122は、操作口
12iの上部だけでなく側部も閉塞するために、断面が
L字状となっているが、上部だけを閉塞可能な平板状と
なっていても構わない。
【0020】パネル材本体10の裏面側の各辺部11a
〜11d(に形成された各操作口12a〜12d)相互
間には、例えば通信用のケーブル(以下、内部ケーブル
と称する)13ab,13bc,13cd,13da,
13ac,13bdが独立に配設されている。
【0021】ここで、内部ケーブル13abは辺部11
a,11b間に、内部ケーブル13bcは辺部11b,
11c間に、内部ケーブル13cdは辺部部11c,1
1d間に、そして内部ケーブル13daは辺部11d,
11a間に、それぞれ配設されている。また、内部ケー
ブル13acは辺部11a,11c間に、内部ケーブル
13bdは辺部11b,11d間に、それぞれ配設され
ている。
【0022】パネル材本体10の裏面側の各操作口12
a〜12d近傍には、外部コネクタケーブル2のコネク
タ21と接続(嵌合)可能な3つのコネクタ14-1,1
4-2,14-3が実装されている。
【0023】操作口12a側のコネクタ14-1には内部
ケーブル13abの一端が接続され、その他端は操作口
12b側のコネクタ14-3に接続されている。操作口1
2b側のコネクタ14-1には内部ケーブル13bcの一
端が接続され、その他端は操作口12c側のコネクタ1
4-3に接続されている。操作口12c側のコネクタ14
-1には内部ケーブル13cdの一端が接続され、その他
端は操作口12d側のコネクタ14-3に接続されてい
る。操作口12d側のコネクタ14-1には内部ケーブル
13daの一端が接続され、その他端は操作口12a側
のコネクタ14-3に接続されている。操作口12a側の
コネクタ14-2には内部ケーブル13acの一端が接続
され、その他端は操作口12c側のコネクタ14-2に接
続されている。操作口12b側のコネクタ14-2には内
部ケーブル13bdの一端が接続され、その他端は操作
口12d側のコネクタ14-2に接続されている。
【0024】上記した図1の構造のパネル材1は次のよ
うに用いられる。まず図1の構造のパネル材1を複数
個、図15を参照して[従来の技術]の欄で述べたと同
様の方法で敷き詰めることで、図3に示すように床面を
構成する。ここでは、パネル材1に付した各部の符号の
関係で、説明を容易にするために、各パネル材1が図1
と同じ向きで並べられているものとする。但し、パネル
材1の構造は、上下左右に対称なため、図1と同じ向き
である必要はない。
【0025】さて、図1の構造のパネル材1では、内部
ケーブルにより相互接続されている1対のコネクタを信
号入出力端として選択することにより、そのパネル材1
裏面(下面)側で部分的な信号路(例えば通信路)を設
定することが可能となる。
【0026】例えば、パネル材1(のパネル材本体10
の辺部11aに形成された)操作口12a側のコネクタ
14-1と操作口12b側のコネクタ14-3を信号入出力
端として選択した場合には、(辺部11aと辺部11b
との間に形成される)内部ケーブル13abによる経路
部分が設定される。
【0027】また、同じ操作口12a側のコネクタ14
-2と操作口12c側のコネクタ14-2を信号入出力端と
して選択した場合には、(辺部11aと辺部11cとの
間に形成される)内部ケーブル13acによる経路部分
が設定され、同じ操作口12a側のコネクタ14-3と操
作口12d側のコネクタ14-1を信号入出力端として選
択した場合には、(辺部11aと辺部11dとの間に形
成される)内部ケーブル13daによる経路部分が設定
される。
【0028】以上は、他の内部ケーブルによる経路部分
の設定についても同様である。また、1つのパネル材1
で、2つの独立した経路部分を設定すること、例えば
(辺部11aと辺部11dとの間に形成される)内部ケ
ーブル13daによる経路部分と、(辺部11bと辺部
11cとの間に形成される)内部ケーブル13bcによ
る経路部分を設定すること、或いは(辺部11aと辺部
11bとの間に形成される)内部ケーブル13abによ
る経路部分と、(辺部11cと辺部11dとの間に形成
される)内部ケーブル13cdによる経路部分を設定す
ることなども可能である。
【0029】したがって、1つのパネル材1の裏面(下
面)側で設定された経路部分を更に延長するには、その
延長方向に隣接する別のパネル材1との間で、互いに対
接する辺部の操作口に設けられた、目的の経路部分の信
号入出力端をなすコネクタ同士を外部コネクタケーブル
2により相互接続すれば良い。
【0030】例えば、左右に隣接するパネル材1におい
て、左側のパネル材1の(辺部11aと辺部11dとの
間に形成される)内部ケーブル13daによる経路部分
を、その右側のパネル材1側に延長するためには、左側
のパネル材1の操作口12d側のコネクタ14-1と右側
パネル材1の操作口12b側の3つのコネクタ14-1〜
14-3のいずれか1つとを外部コネクタケーブル2によ
り相互接続すれば良い。
【0031】もし、右側パネル材1の操作口12b側の
コネクタ14-1と相互接続するならば、(辺部11bと
辺部11cとの間に形成される)内部ケーブル13bc
による経路部分に延長接続される。同様に、右側パネル
材1の操作口12b側のコネクタ14-2と相互接続する
ならば、(辺部11bと辺部11dとの間に形成され
る)内部ケーブル13bdによる経路部分に延長接続さ
れ、コネクタ14-3と相互接続するならば、(辺部11
bと辺部11aとの間に形成される)内部ケーブル13
abによる経路部分に延長接続される。
【0032】このように、目的とするケーブル敷設の経
路をなす(経路上に位置する)パネル材1を対象に、そ
の経路に対応する互いに隣接するパネル材1のコネクタ
同士を図1に示した外部コネクタケーブル2により相互
接続することにより、図3に示すように、信号路30
(ここでは通信路)を任意の方向に設定(敷設)するこ
とができる。そして、信号路30が最終的に接続される
情報処理機器の近辺まで到達したら、当該機器とパネル
材1との間を外部コネクタケーブル2で接続する。な
お、図3において、隣接パネル材1間の接続部分を符号
31で示してある。
【0033】さて本実施例では、上記した隣接パネル材
1間の(外部コネクタケーブル2を用いた)相互接続作
業は、隣接パネル材1の互いに対接する辺部の操作口か
ら行える。このため、隣接パネル材1上に机等の設備が
設置されていたとしても、相互接続作業に用いる操作口
の上が棚等で塞がれていない限り、その設備を移動しな
くて済む。 [第2の実施例]以上に述べた第1の実施例では、ケー
ブル敷設の経路(目的の信号路)をなす各パネル材1を
対象に、その経路に対応する互いに対接する辺部の操作
口側の3つのコネクタ14-1〜14-3の1つを、目的と
する経路に応じて作業者が選択する必要があった。
【0034】そこで、このコネクタ選択作業を不要とし
た第2の実施例について図面を参照して説明する。図4
は、この発明の第2の実施例を示すタイル型パネル材4
の上面図である。
【0035】このタイル型パネル材4は、例えば前記第
1の実施例と同様に正方形状のパネル材本体40を持
つ。パネル材本体40の4つの辺部41a〜41dのそ
れぞれ中間部分には、図1の操作口12a〜12dと同
様の、操作口42a〜42dが形成されている。
【0036】パネル材本体40の表面(上面)側の各操
作口42a〜42dの縁部には、当該操作口42a〜4
2dを閉塞するための(例えば図2に示した閉塞板12
2と同様の)閉塞板(図示せず)を取り付け(嵌め込
み)可能とする段部421が形成されている。
【0037】パネル材本体40の裏面側の各辺部41a
〜41d(に形成された各操作口42a〜42d)と所
定部位、例えば中央部との間には、それぞれケーブル
(以下、内部ケーブルと称する)43a,43b,43
c,43dが独立に配設されている。
【0038】パネル材本体40の裏面側の各操作口42
a〜42d近傍には、外部コネクタケーブル5のコネク
タ51と接続(嵌合)可能なコネクタ44がそれぞれ実
装されている。
【0039】パネル材本体40の裏面側の所定部位、例
えば中央部には、最大2つの経路部分を切り替え設定す
るためのスイッチ機構45が設けられている。スイッチ
機構45には、内部ケーブル43a〜43dのパネル材
本体40中央部側に位置する一端が接続され、その他
端、即ち辺部41a〜41d(に形成された操作口42
a〜42d)側に位置する内部ケーブル43a〜43d
の他端は、操作口42a〜42d近傍に実装されている
コネクタ44に接続されている。
【0040】パネル材本体40のスイッチ機構45設置
箇所近傍には、当該スイッチ機構45を外部から操作可
能とするための操作口46をなす、例えば矩形の孔が形
成されている。
【0041】パネル材本体40の表面(上面)側の操作
口46の縁部には、当該操作口46を閉塞するための閉
塞板を取り付け(嵌め込み)可能とする段部461が形
成されている。
【0042】さて、図4の構造のパネル材4では、スイ
ッチ機構45の切り替えにより、操作口42a〜42d
側の各コネクタ44のうちの、任意のコネクタ44の対
の間を結ぶ経路を設定可能なようになっている。
【0043】即ち、図4の構造のパネル材4では、辺部
41a〜41d(に形成された操作口42a〜42d
側)のコネクタ44を、それぞれ信号入出力端A〜Dと
した場合、例えば信号入出力端Aに着目すると、スイッ
チ機構45の切り替えにより、図5に示すように、信号
入出力端A,B間の経路部分(内部ケーブル43a,4
3bによる経路部分)A−B、信号入出力端A,C間の
経路部分(内部ケーブル43a,43cによる経路部
分)A−C、または信号入出力端A,D間の経路部分
(内部ケーブル43a,43dによる経路部分)のいず
れかが設定可能となっている。以上は、他の信号入出力
端B〜Dに着目した場合も同様であり、後述するよう
に、最大2組の経路部分が設定可能なようになってい
る。なお、図5では、操作口42a〜42d,46、コ
ネクタ44等は省略されている。
【0044】図6は、図5に示したような経路の設定切
り替えを可能とするためのスイッチ機構45の構成を示
す。このスイッチ機構45は、4つのスイッチ6a〜6
dを有している。
【0045】各スイッチ6a〜6dは、内部ケーブル4
3a〜43dを介して信号入出力端A〜Dと接続される
可動接点60と、当該可動接点60と切り替え接続され
る3つの固定接点61〜63とを持つ。各スイッチ6a
〜6dの固定接点61は、第1の経路#1を形成するた
めの信号線611と共通に接続され、各スイッチ6a〜
6dの固定接点62は、第2の経路#2を形成するため
の信号線612と共通に接続されている。またスイッチ
6a〜6dの各固定接点63は、いずれの信号線とも接
続されていない。これをNC(No Connection )と呼
ぶ。
【0046】このような構成のスイッチ機構45を備え
たパネル材4では、図6に示すように、スイッチ6a,
6dの可動接点60が固定接点61側に、スイッチ6
b,6cの可動接点60が固定接点62側に接続されて
いる場合であれば、信号入出力端A、内部ケーブル43
a、信号線611、内部ケーブル43dおよび信号入出
力端Dからなる第1の経路#1(即ち経路A−D)と、
信号入出力端B、内部ケーブル43b、信号線612、
内部ケーブル43cおよび信号入出力端Cからなる第2
の経路#2(即ち経路B−C)とが設定される。この経
路設定状態を図7に示す。
【0047】また、例えば信号入出力端A、内部ケーブ
ル43a、信号線611、内部ケーブル43cおよび信
号入出力端Cからなる第1の経路#1(即ち経路A−
C)を設定するには、図8に示すように、スイッチ6
a,6cの可動接点60を固定接点61側に、スイッチ
6b,6dの可動接点60を固定接点63(NC)側に
接続すれば良い。この場合の経路設定状態を図9に示
す。
【0048】また、上記スイッチ機構45を備えたパネ
ル材4にて設定可能な経路を、1つの経路を設定する場
合と、2つの経路を設定する場合のそれぞれについて、
図10に整理して示す。なお本実施例では、経路設定に
際してのスイッチ機構45の操作で、スイッチ6a〜6
dのうちの3つ以上のスイッチを、同一固定接点(信号
線)側に接続することは禁止される。
【0049】このような経路設定が可能なパネル材4を
複数個用いて、図15を参照して[従来の技術]の欄で
述べたと同様の方法で床面を構成した場合、前記第1の
実施例においてパネル材1を用いた場合と同様に、所望
の経路をとる信号路を設定することが可能となる。
【0050】但し、本実施例においては、目的とするケ
ーブル敷設の経路をなす各パネル材4を対象に、そのパ
ネル材4に設けられたスイッチ機構45を操作するだけ
で、各パネル材4毎に目的の経路部分を設定できる点
で、前記第1の実施例とは異なる。
【0051】また本実施例では、目的とする経路に対応
する互いに隣接するパネル材4同士の接続は、その経路
上で互いに対接する辺部の操作口側の唯一のコネクタ4
4同士を、図4に示した外部コネクタケーブル5により
相互接続するだけで良く、この点でも前記第1の実施例
とは異なる。
【0052】上記したスイッチ機構45を操作する作業
は、その近傍に設けられた操作口46から行え、隣接パ
ネル材4間の(外部コネクタケーブル5を用いた)相互
接続作業は、隣接パネル材1の互いに対接する辺部の操
作口から行える。このため、隣接パネル材4上に机等の
設備が設置されていたとしても、スイッチ機構45の操
作に用いる操作口46、および相互接続作業に用いる操
作口の上が棚等で塞がれていない限り、その設備を移動
しなくて済む。
【0053】なお、本実施例では、スイッチ機構45が
パネル材本体40の裏面側の中央部に設けられているも
のとしているが、辺部41a〜41dの操作口42a〜
42dのうちのいずれかの近傍に設けられるものであっ
ても構わない。この場合、コネクタ44を操作するため
の操作口とスイッチ機構45を操作するたための操作口
とを兼用できるため、スイッチ機構45操作のための専
用の操作口46は不要となる。
【0054】また、本実施例では、隣接パネル材4のコ
ネクタ44間を接続するのに外部コネクタケーブル5を
用いるものとしているが、これに限るものではなく、隣
接パネル材4のコネクタ44間が直接接続(結合)され
るものであっても構わない。この場合、辺部41a〜4
1dの操作口42a〜42dは不要となる。
【0055】なお、隣接パネル材4のコネクタ44間を
直接接続可能とするためには、辺部41a〜41d側の
コネクタ44が全て雄コネクタのパネル材4と、全て雌
コネクタのパネル材4とを用いて交互に組み合わせて配
設するか、或いは、所定の2辺側のコネクタ44が雄コ
ネクタ、残りの2辺側のコネクタが雌コネクタのパネル
材4を用いて配設すれば良い。[第3の実施例]以上に
述べた第2の実施例では、パネル材4に設けられたスイ
ッチ機構45が手動により操作されるものとしている
が、手動だけでなく、外部の情報処理機器等から遠隔操
作されるものであっても構わない。
【0056】そこで、スイッチ機構45に代えて、手動
だけでなく、外部の情報処理機器等からも操作可能なス
イッチ機構を適用した第3の実施例について図面を参照
して説明する。なお、図4および図6と同一部分には同
一符号を付して説明を省略する。
【0057】図11は、この発明の第3の実施例を示す
タイル型パネル材4′の上面図である。このパネル材
4′が、図4に示したパネル材4と異なる点は、(図4
中のスイッチ機構45に代えて)手動だけでなく、外部
の情報処理機器等からも切り替え操作可能なスイッチ機
構45′を有している点である。
【0058】スイッチ機構45′は内部ケーブル43a
〜43dに接続される他、当該スイッチ機構45′を情
報処理機器から切り替え制御するためのコントロール用
ケーブル7にも接続されている。
【0059】図12は、上記スイッチ機構45′の構成
を示す。このスイッチ機構45′は、前記第2の実施例
におけるスイッチ機構45と同様に、4つのスイッチ6
a〜6dと、2つの信号線611,612を有している
他に、スイッチ6a〜6dを切り替え制御するスイッチ
コントローラ8を更に有している。
【0060】各スイッチ6a〜6dの可動接点60は、
内部ケーブル43a〜43dを介して信号入出力端A〜
Dと接続されている。また、各スイッチ6a〜6dの固
定接点61は信号線611と共通に接続され、各スイッ
チ6a〜6dの固定接点62は信号線612と共通に接
続されている。またスイッチ6a〜6dの各固定接点6
3は、いずれの信号線とも接続されていない。
【0061】各スイッチ6a〜6dの可動接点60は、
手動操作の他に、スイッチコントローラ8からの切り替
え制御信号81に応じて、固定接点61〜63のいずれ
かに接続されるようになっている。各スイッチ6a〜6
d(中の可動接点60)の状態は、状態信号82として
スイッチコントローラ8に通知されるようになってい
る。
【0062】スイッチコントローラ8は、情報処理機器
からコントロール用ケーブル7を介して与えられる、図
10に示したような経路の設定のための経路設定情報を
デコードして、各スイッチ6a〜6d(中の可動接点6
0)を切り替え制御するための切り替え制御信号8を出
力するデコード機能と、各スイッチ6a〜6dの状態を
示す状態信号82を受けて、情報処理機器にステータス
情報を返すステータス通知機能を有している。
【0063】以上のスイッチ機構45′を備えたパネル
材4′を複数個用いて、図15を参照して[従来の技
術]の欄で述べたと同様の方法で床面を構成した場合、
以下に述べるスイッチ機構45′の操作と、隣接パネル
材4′同士の接続を行うことで、図13に示すように、
所望の経路をとる信号路130を設定することが可能と
なる。
【0064】即ち、図13に示す信号路130を設定す
る場合、その信号路130の経路をなす各パネル材4′
のうち、その信号路130が最終的に情報処理機器9と
接続されるものを除くパネル材4′を対象に、そのパネ
ル材4′に設けられたスイッチ機構45′を手動操作す
る。
【0065】この手動操作は、対象となるパネル材4′
で設定すべき経路(経路部分)のパターン(経路パター
ン)131に合わせて行えば良い。例えば、経路(経路
部分)A−Cを設定するには、図12に示すように、ス
イッチ6a,6cの可動接点60を固定接点61側に、
スイッチ6b,6dの可動接点60を固定接点63(N
C)側に接続する。
【0066】また、目的とする経路(信号路130)上
で互いに対接する隣接パネル材4′の辺部側の唯一のコ
ネクタ44同士を、図11に示した外部コネクタケーブ
ル5により相互接続することにより、上記各対象パネル
材4′で設定される経路部分相互間が接続延長され、目
的の信号路130が敷設される。
【0067】信号路130が最終的に情報処理機器9と
接続されるパネル材4′については、図13に示すよう
に、当該パネル材4′裏面に設けられたスイッチ機構4
5′内のスイッチコントローラ8と情報処理機器9とを
コントロール用ケーブル7により接続し、当該スイッチ
機構45′内のスイッチ6a〜6dを情報処理機器9か
ら切り替え制御することで、遠隔操作による経路設定が
行える。
【0068】ここで、情報処理機器9からの切り替え制
御は次のように行われる。まず情報処理機器9は、図1
0に示したような経路のうち、目的とする経路の設定を
指定するための経路設定情報を生成する。本実施例にお
ける経路設定情報は、図10のように9種の経路の1つ
を指定する必要があることから、4ビットで構成されて
いる。
【0069】次に情報処理機器9は、生成した4ビット
の経路設定情報をコントロール用ケーブル7に出力す
る。この経路設定情報は当該ケーブル7により接続され
ているスイッチ機構45′内のスイッチコントローラ8
に入力する。
【0070】スイッチコントローラ8は、この経路設定
情報をデコードして、当該情報の指定する経路が設定さ
れるようにスイッチ機構45′内のスイッチ6a〜6d
の各可動接点60を切り替えるための切り替え制御信号
81を出力する。これにより、スイッチ6a〜6dが切
り替えられ、信号路130が最終的に情報処理機器9と
接続されるパネル材4′においては、情報処理機器9か
らのコントロール用ケーブル7を経由した遠隔操作によ
る経路設定が実現される。
【0071】さて、スイッチ機構45′内のスイッチ6
a〜6d(の可動接点60)の状態は、状態信号82と
してスイッチコントローラ8に通知される。スイッチコ
ントローラ8は、この状態信号82をもとに、スイッチ
6a〜6dの状態を情報処理機器9に通知するためのス
テータス情報を生成し、情報処理機器9への割り込み等
により、コントロール用ケーブル7を介して当該情報処
理機器9に送る。
【0072】情報処理機器9は、このステータス情報に
より、スイッチ機構45′内のスイッチ6a〜6dが正
しく切り替えられたか否か、即ち目的とする経路が切り
替え設定されたか否かを確認することができる。
【0073】以上の第1乃至第3の実施例で述べたパネ
ル材(パネル材1、パネル材4またはパネル材4′)を
用いたケーブル敷設の技術は、例えば図14に示すよう
に、基幹の通信ケーブル140から分配器141を用い
て個々の情報処理機器142に接続する場合に適用可能
である。
【0074】即ち、分配器141から分岐される各ケー
ブルを各情報処理機器142に接続するには、その各ケ
ーブルを、分配器141近傍の1つ或いは複数のパネル
材(図では2枚のパネル材1)の各コネクタに接続し、
そのコネクタから、それぞれの情報処理機器142に向
かう通信路143を設定して、その情報処理機器142
に接続することにより実現される。
【0075】なお、前記第1乃至第3の実施例で述べた
パネル材(パネル材1、パネル材4またはパネル材
4′)は、床面(床)を形成するのに用いられるものと
したが、壁面(壁)や天井面(天井)を形成して、壁内
や天井内でケーブル敷設を行うのにも用いることができ
る。
【0076】また、前記第1乃至第3の実施例で述べた
パネル材(パネル材1、パネル材4またはパネル材
4′)の形状は正方形であるものとして説明したが、正
方形以外の四辺形、例えば長方形であっても構わない。
但し、正方形の場合には、パネル材を設置する際の向き
(上下左右)に制限はないが、長方形の場合には制限が
ある。
【0077】また、三角形、六角形など、四辺形以外の
多角形のパネル材であっても構わない。但し、パネル材
を設置する向きに制限がつかないように、正多角形とす
るのが好ましい。
【0078】さて、第1の実施例で述べたパネル材1に
代えてn角形のパネル材を用いる場合、1つの辺部に必
要な(コネクタ14-1〜14-3に相当する)コネクタ数
はn−1であり、パネル材に配設されるケーブルの総数
は、n(n−1)/2である。
【0079】同様に、第2(第3)の実施例で述べたパ
ネル材4(4′)に代えてn角形のパネル材を用いる場
合、1つの辺部に必要な(コネクタ44に相当する)コ
ネクタ数はnであり、パネル材に配設されるケーブルの
総数は、nである。
【0080】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
多角形状のパネル材本体裏面側の各辺部相互間にそれぞ
れ独立に内部ケーブルを配設すると共に、パネル材本体
裏面側の各辺部に、その辺部側に延びている内部ケーブ
ル別に、当該ケーブルの端部と接続されるコネクタ手段
を設け、更に、パネル材本体の各辺部にコネクタ手段と
の接続操作のための操作口をそれぞれ形成することでパ
ネル材を構成すようにしたので、このような構造のパネ
ル材を複数個敷き詰めて床面等を形成した状態におい
て、目的とするケーブル敷設の経路をなす各パネル材を
対象に、その経路に対応する互いに隣接するパネル材の
コネクタ手段を選択して、そのコネクタ手段同士を、そ
のコネクタ手段近傍の操作口から外部コネクタケーブル
等により接続操作するだけで、ケーブル敷設(特に再敷
設)が、その経路上のパネル材を取り外すことなく簡単
に行える。
【0081】また、この発明によれば、多角形状のパネ
ル材本体裏面側の各辺部と所定部位間にそれぞれ独立に
内部ケーブルを配設すると共に、その所定部位に延びて
いる各内部ケーブルのうちの少なくとも1組の任意の内
部ケーブル対の端部間を切り替え接続するための切り替
え接続手段をパネル材本体裏面側に設け、更に、この切
り替え接続手段の切り替え操作のための操作口を形成す
ると共に、パネル材本体裏面側の各辺部に、その辺部側
に延びている内部ケーブルの端部と接続されるコネクタ
手段を設けることでパネル材を構成するようにしたの
で、このような構造のパネル材を複数個敷き詰めて床面
等を形成した状態において、目的とするケーブル敷設の
経路をなす各パネル材を対象に、そのパネル材内の切り
替え接続手段を操作口を介して切り替え操作するだけ
で、そのパネル材内で目的とする経路を簡単に形成でき
る。また、隣接するパネル材との間の経路形成は、その
経路に対応する辺部側の唯一のコネクタ手段同士を、直
接または間接に接続するだけで済む。これにより、特に
ケーブル再敷設作業が、パネル材の取り外し作業等を必
要とせずに、且つ経路設定の切り替えだけで容易に行え
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施例を示すタイル型パネル
材1の上面図。
【図2】図1中の操作口12i(i=a〜d)の構造と
当該操作口12iに取り付けられる閉塞板122とを示
す斜視図。
【図3】図1のパネル材1を複数個敷き詰めて床面を形
成した状態で、目的とするケーブル敷設の経路をなすパ
ネル材1を対象に、その経路に対応する互いに隣接する
パネル材1のコネクタ同士を接続することにより敷設さ
れた信号路を示す図。
【図4】この発明の第2の実施例を示すタイル型パネル
材4の上面図。
【図5】図4のパネル材4の4つの辺の信号入出力端A
〜Dのうちの信号入出力端Aに着目した場合に、スイッ
チ機構45の切り替えにより、その信号入出力端Aと他
の信号入出力端B〜Dの任意の1つとの間の経路が設定
できることを示す図。
【図6】図4中のスイッチ機構45の構成を示す図。
【図7】図6に示すスイッチ機構45内のスイッチ6a
〜6dの状態における、パネル材4での経路設定状態を
示す図。
【図8】上記スイッチ機構45内のスイッチ6a〜6d
の他の状態例を示す図。
【図9】図8に示すスイッチ機構45内のスイッチ6a
〜6dの状態における、パネル材4での経路設定状態を
示す図。
【図10】上記スイッチ機構45を備えたパネル材4に
て設定可能な経路を整理して示す図。
【図11】この発明の第3の実施例を示すタイル型パネ
ル材4′の上面図。
【図12】図11中のスイッチ機構45′の構成を示す
図。
【図13】図11のパネル材4′を複数個敷き詰めて床
面を形成した状態で、目的とするケーブル敷設の経路を
なすパネル材4′を対象に、そのパネル材4′に設けら
れたスイッチ機構45′の操作と、その経路に対応する
隣接パネル材4′同士の接続操作を行うことにより敷設
された信号路を示す図。
【図14】上記第1乃至第3の実施例で述べたパネル材
を用いたケーブル敷設の適用例を、パネル材1を用いた
場合について示す図。
【図15】複数のパネル材を床上に一定の高さで敷き詰
めて床面を形成すると共に、パネル材と床との間に形成
され空間にケーブルを敷設する従来の手法を説明するた
めの図。
【符号の説明】
1,4,4′…パネル材、2,5…外部コネクタケーブ
ル、6a〜6d…スイッチ、7…コントロール用ケーブ
ル、8…スイッチコントローラ、9…情報処理機器、1
0,40…パネル材本体、11a〜11d,41a〜4
1d…辺部、12a〜12b…操作口、13ab,13
bc,13cd,13da,13ac,13bd,43
a〜43d…内部ケーブル、14-1〜14-3,44…コ
ネクタ、30,130…信号路、42a〜42d…操作
口(第1の操作口)、45,45′…スイッチ機構(切
り替え接続手段)、46…操作口(第2の操作口)、1
21,421…段部、122…閉塞板。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基体から所定の高さで支持されることによ
    り、前記基体との間に形成された空間にケーブルの敷設
    が可能なパネル材であって、このパネル材を複数個前記
    基体に沿って敷き詰めることによって床面等を形成する
    のに用いられるパネル材において、 多角形状のパネル材本体と、 前記パネル材本体裏面側の各辺部相互間にそれぞれ独立
    に配設された内部ケーブルと、 前記パネル材本体裏面の各辺部に、その辺部側に延びて
    いる前記内部ケーブル別に設けられて、当該ケーブルの
    端部と接続されるコネクタ手段であって、隣接する別の
    パネル材本体裏面の対向する辺部側に設けられた同種の
    コネクタ手段と接続するためのコネクタ手段と、 前記パネル材本体の各辺部に形成され、その辺部側に設
    けられた前記コネクタ手段と隣接する別のパネル材本体
    裏面の対向する辺部側に設けられた同種のコネクタ手段
    との間の接続操作のための操作口とを具備することを特
    徴とするパネル材。
  2. 【請求項2】基体から所定の高さで支持されることによ
    り、前記基体との間に形成された空間にケーブルの敷設
    が可能なパネル材であって、このパネル材を複数個前記
    基体に沿って敷き詰めることによって床面等を形成する
    のに用いられるパネル材において、 多角形状のパネル材本体と、 前記パネル材本体裏面側の各辺部と所定部位間にそれぞ
    れ独立に配設された内部ケーブルと、 前記パネル材本体裏面の前記所定部位に設けられ、当該
    所定部位に延びている前記各内部ケーブルのうちの少な
    くとも1組の任意の内部ケーブル対の端部間を切り替え
    接続するための切り替え接続手段と、 前記パネル材本体裏面の各辺部側にそれぞれ設けられ
    て、その辺部側に延びている前記内部ケーブルの端部と
    接続されるコネクタ手段であって、隣接する別のパネル
    材本体裏面の対向する辺部側に設けられた同種のコネク
    タ手段と直接または間接に接続するためのコネクタ手段
    とを具備することを特徴とするパネル材。
  3. 【請求項3】前記パネル材本体の各辺部に形成され、そ
    の辺部に設けられた前記コネクタ手段と隣接する別のパ
    ネル材本体裏面の対向する辺部側に設けられた同種のコ
    ネクタ手段との間の接続操作のための操作口を更に具備
    することを特徴とする請求項2記載のパネル材。
  4. 【請求項4】前記切り替え接続手段は前記各辺部に形成
    された前記操作口のうちのいずれか1つの近傍に設けら
    れており、その操作口を介して前記切り替え接続手段が
    手動操作可能なようになっていることを特徴とする請求
    項3記載のパネル材。
  5. 【請求項5】前記パネル材本体の各辺部に形成され、そ
    の辺部に設けられた前記コネクタ手段と隣接する別のパ
    ネル材本体裏面の対向する辺部側に設けられた同種のコ
    ネクタ手段との間の接続操作のための第1の操作口と、
    前記パネル材本体の前記所定部位近傍に形成された、前
    記切り替え接続手段を手動操作するための第2の操作口
    とを更に具備することを特徴とする請求項2記載のパネ
    ル材。
  6. 【請求項6】前記切り替え接続手段が外部の制御手段か
    ら操作可能であることを特徴とする請求項2乃至請求項
    5のいずれかに記載のパネル材。
  7. 【請求項7】多角形状のパネル材本体の裏面側の各辺部
    相互間にそれぞれ内部ケーブルを独立に配設すると共
    に、前記パネル材本体裏面側の前記各辺部に、その辺部
    側に延びている前記内部ケーブル別に、当該ケーブルの
    端部と接続されるコネクタ手段を設け、更に、前記パネ
    ル材本体の各辺部に、その辺部側に設けられた前記コネ
    クタ手段と隣接する別のパネル材本体裏面の対向する辺
    部側に設けられた同種のコネクタ手段との間の接続操作
    のための操作口をそれぞれ形成しておくことでパネル材
    を構成し、 このパネル材を複数個、支持部を介して基体から所定の
    高さで前記基体に沿って敷き詰めることによって床面等
    を形成し、 前記基体に沿って敷き詰められている前記複数個のパネ
    ル材のうち、目的とするケーブル敷設の経路をなす各パ
    ネル材を対象に、その経路に対応する互いに隣接する前
    記パネル材のコネクタ手段同士を、そのコネクタ手段の
    近傍の前記操作口を介して接続操作することにより、 前記基体と前記基体に沿って敷き詰められている前記複
    数個のパネル材との間に形成された空間へのケーブル敷
    設を行うようにしたことを特徴とするパネル材を用いた
    ケーブル敷設方法。
  8. 【請求項8】多角形状のパネル材本体の裏面側の各辺部
    と所定部位間にそれぞれ内部ケーブルを独立に配設する
    と共に、当該所定部位に延びている前記各内部ケーブル
    のうちの少なくとも1組の任意の内部ケーブル対の端部
    間を切り替え接続するための切り替え接続手段を前記パ
    ネル材本体裏面の前記所定部位に設け、更に、前記パネ
    ル材本体の前記所定部位の近傍に操作口を形成すると共
    に、前記パネル材本体裏面側の前記各辺部に、その辺部
    側に延びている前記内部ケーブルの端部と接続されるコ
    ネクタ手段を設けておくことでパネル材を構成し、 このパネル材を複数個、支持部を介して基体から所定の
    高さで前記基体に沿って敷き詰めることによって床面等
    を形成し、 前記基体に沿って敷き詰められている前記複数個のパネ
    ル材のうち、目的とするケーブル敷設の経路をなす各パ
    ネル材を対象に、そのパネル材内の切り替え接続手段を
    前記操作口を介して切り替え操作することにより、その
    パネル材内で目的とする経路を形成すると共に、その経
    路に対応する互いに隣接する前記パネル材のコネクタ手
    段同士を、直接または間接に接続することにより、 前記基体と前記基体に沿って敷き詰められている前記複
    数個のパネル材との間に形成された空間へのケーブル敷
    設を行うようにしたことを特徴とするパネル材を用いた
    ケーブル敷設方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2457446A (en) * 2008-02-12 2009-08-19 Siemens Magnet Technology Ltd Panel mounted equipment, cables and conduits.

Cited By (2)

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GB2457446A (en) * 2008-02-12 2009-08-19 Siemens Magnet Technology Ltd Panel mounted equipment, cables and conduits.
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