JPH07279636A - 内燃機関のシリンダヘッド - Google Patents
内燃機関のシリンダヘッドInfo
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- JPH07279636A JPH07279636A JP9075094A JP9075094A JPH07279636A JP H07279636 A JPH07279636 A JP H07279636A JP 9075094 A JP9075094 A JP 9075094A JP 9075094 A JP9075094 A JP 9075094A JP H07279636 A JPH07279636 A JP H07279636A
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- JP
- Japan
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- cylinder head
- hole
- shield sleeve
- heat shield
- heat
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- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 エンジンのシリンダヘッドに設けたプッシュ
ロッド貫通用の穴を流れる潤滑油に伝達する排気ガスの
熱を低減し、潤滑油の温度上昇を少なくしてオイルクー
ラ容量を小さくする。 【構成】 シリンダヘッド2に上部に段付部31を有す
る貫通穴30を穿設し、上端部に段付部33を有し、下
端部に突起部34を有する遮熱スリーブ32を嵌着す
る。中間部には空気層35を設ける。潤滑油は遮熱スリ
ーブ32内を流す。シリンダヘット2に伝達された排気
ガスの熱は、空気層35で遮断され、遮熱スリーブ32
の温度上昇は低くなり、潤滑油の温度上昇を防止でき
る。
ロッド貫通用の穴を流れる潤滑油に伝達する排気ガスの
熱を低減し、潤滑油の温度上昇を少なくしてオイルクー
ラ容量を小さくする。 【構成】 シリンダヘッド2に上部に段付部31を有す
る貫通穴30を穿設し、上端部に段付部33を有し、下
端部に突起部34を有する遮熱スリーブ32を嵌着す
る。中間部には空気層35を設ける。潤滑油は遮熱スリ
ーブ32内を流す。シリンダヘット2に伝達された排気
ガスの熱は、空気層35で遮断され、遮熱スリーブ32
の温度上昇は低くなり、潤滑油の温度上昇を防止でき
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内燃機関のシリンダヘ
ッドに係わり、特には、内燃機関のシリンダヘッドに設
けられた、プッシュロッドの貫通穴の断熱構造に関す
る。
ッドに係わり、特には、内燃機関のシリンダヘッドに設
けられた、プッシュロッドの貫通穴の断熱構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図6は内燃機関のバルブ駆動装置を示す
側面断面図である。シリンダブロック1の上にはシリン
ダヘッド2が締着されている。シリンダヘッド2の中央
部には吸・排気バルブ3が装着されており、バルブスプ
リング4により常に上方向に付勢されている。シリンダ
ヘッド2の上部には吸・排気バルブ3を作動させるロッ
カアーム5がピン6により揺動自在に装着されている。
シリッダブロック1にはバルブ作動用のカム10が回転
自在に軸着されており、タペット11およびプッシュロ
ッド12を介してロッカアーム5と連結している。シリ
ンダヘッド2にはプッシュロッド12を貫通させる貫通
穴20が設けられている。13はシリンダヘッドカバー
である。
側面断面図である。シリンダブロック1の上にはシリン
ダヘッド2が締着されている。シリンダヘッド2の中央
部には吸・排気バルブ3が装着されており、バルブスプ
リング4により常に上方向に付勢されている。シリンダ
ヘッド2の上部には吸・排気バルブ3を作動させるロッ
カアーム5がピン6により揺動自在に装着されている。
シリッダブロック1にはバルブ作動用のカム10が回転
自在に軸着されており、タペット11およびプッシュロ
ッド12を介してロッカアーム5と連結している。シリ
ンダヘッド2にはプッシュロッド12を貫通させる貫通
穴20が設けられている。13はシリンダヘッドカバー
である。
【0003】カム10が回転するとロッカアーム5はタ
ペット11およびプッシュロッド12を介してピン6を
中心に揺動し、吸・排気バルブ3を開閉する。
ペット11およびプッシュロッド12を介してピン6を
中心に揺動し、吸・排気バルブ3を開閉する。
【0004】上記バルブ駆動装置の潤滑油はシリンダヘ
ッドカバー13内に供給されるが、その油はシリンダヘ
ッド2の貫通穴20とプッシュロッド12との隙間21
を通って流れ落ち、シリンダブロック1の下部に装着さ
れた図示しないオイルパンに落ちる。
ッドカバー13内に供給されるが、その油はシリンダヘ
ッド2の貫通穴20とプッシュロッド12との隙間21
を通って流れ落ち、シリンダブロック1の下部に装着さ
れた図示しないオイルパンに落ちる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図7はシリンダヘット
2の平面図、図8はその平面断面図である。14は排気
バルブ用の穴であり、15は吸気バルブ用の穴であり、
16は排気通路、17は吸気通路である。20aは排気
バルブ用プッシュロッド12用の貫通穴であり、20b
は吸気バルブ用プッシュロッド12用の貫通穴である。
2の平面図、図8はその平面断面図である。14は排気
バルブ用の穴であり、15は吸気バルブ用の穴であり、
16は排気通路、17は吸気通路である。20aは排気
バルブ用プッシュロッド12用の貫通穴であり、20b
は吸気バルブ用プッシュロッド12用の貫通穴である。
【0006】1シリンダに2個のバルブを有するエンジ
ンにおいては排気ポート側にプッシュロッド12用貫通
穴を配置することが多く図8から明らかなように、貫通
穴20aと排気通路16との距離はC部において非常に
短くなっている。そのため、この部分に冷却水を導いて
冷却することは不可能である。したがって、排気通路1
6を流れる高温の排気ガスの熱は貫通穴20aに伝達さ
れ、ここを流れる潤滑油の温度を上昇させる。このこと
は特に小型エンジンにおいて著しい。そのため、潤滑油
の温度を適温に保つために大容量のオイルクーラを必要
としている。
ンにおいては排気ポート側にプッシュロッド12用貫通
穴を配置することが多く図8から明らかなように、貫通
穴20aと排気通路16との距離はC部において非常に
短くなっている。そのため、この部分に冷却水を導いて
冷却することは不可能である。したがって、排気通路1
6を流れる高温の排気ガスの熱は貫通穴20aに伝達さ
れ、ここを流れる潤滑油の温度を上昇させる。このこと
は特に小型エンジンにおいて著しい。そのため、潤滑油
の温度を適温に保つために大容量のオイルクーラを必要
としている。
【0007】本発明は、上記の問題点に着目してなされ
たもので、貫通穴から潤滑油に伝達される熱量を減ら
し、オイルクーラの容量を小さくすることのできる内燃
機関のシリンダヘッドを提供することを目的としてい
る。
たもので、貫通穴から潤滑油に伝達される熱量を減ら
し、オイルクーラの容量を小さくすることのできる内燃
機関のシリンダヘッドを提供することを目的としてい
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的達成のため、
本発明に係る内燃機関のシリンダヘッドの第1の発明に
おいては、シリンダヘッドに設けられた、吸・排気バル
ブ作動用のプッシュロッドの貫通穴の内面に、断熱手段
を備えたことを特徴としている。
本発明に係る内燃機関のシリンダヘッドの第1の発明に
おいては、シリンダヘッドに設けられた、吸・排気バル
ブ作動用のプッシュロッドの貫通穴の内面に、断熱手段
を備えたことを特徴としている。
【0009】第2の発明においては、前記断熱手段は、
前記貫通穴に上端部、および下端部を嵌着し、中間部に
前記貫通穴との間に隙間を設け、空気層を形成した遮熱
用スリーブを備えたものであることを特徴としている。
前記貫通穴に上端部、および下端部を嵌着し、中間部に
前記貫通穴との間に隙間を設け、空気層を形成した遮熱
用スリーブを備えたものであることを特徴としている。
【0010】第3の発明においては、前記断熱手段は、
前記遮熱用スリーブの上端部、および下端部と、前記貫
通穴との嵌着部に、断熱材を設けたことを特徴としてい
る。
前記遮熱用スリーブの上端部、および下端部と、前記貫
通穴との嵌着部に、断熱材を設けたことを特徴としてい
る。
【0011】
【作用】上記構成によれば、シリンダヘッドのプッシュ
ロッド用の貫通穴の内面に断熱材を配設したため、貫通
穴内面の温度上昇を低下し、その貫通穴内面を流れる潤
滑油に対する熱影響を低減することができる。
ロッド用の貫通穴の内面に断熱材を配設したため、貫通
穴内面の温度上昇を低下し、その貫通穴内面を流れる潤
滑油に対する熱影響を低減することができる。
【0012】また、貫通穴に遮熱用スリーブを嵌入し、
遮熱用スリーブの上下端部は貫通穴に嵌着し、中間部は
隙間を設け、空気層を有するようにしたため、空気層が
断熱作用をして熱をスリーブ内部に伝達しない。さら
に、遮熱用スリーブの上下端部の嵌入部に断熱材を設け
ることにより、一層熱の伝達を低減することができる。
遮熱用スリーブの上下端部は貫通穴に嵌着し、中間部は
隙間を設け、空気層を有するようにしたため、空気層が
断熱作用をして熱をスリーブ内部に伝達しない。さら
に、遮熱用スリーブの上下端部の嵌入部に断熱材を設け
ることにより、一層熱の伝達を低減することができる。
【0013】
【実施例】以下に、本発明に係る内燃機関のシリンダヘ
ッドの実施例について、図面を参照して説明する。
ッドの実施例について、図面を参照して説明する。
【0014】図1は本発明の第1実施例を示す、貫通穴
部の断面図であり、シリンダヘッド2に段付部31を有
する貫通穴30を穿設し、上部に段付部33、下部に突
起部34を有する薄板軟鋼材等からなる遮熱スリーブ3
2を嵌入する。遮熱スリーブ32の上部の段付部33は
シリッダヘッド2の貫通穴30の段付部31に嵌着し、
突起部34は貫通穴30の下部に嵌着する。中間部に
は、貫通穴30と遮熱スリーブ32との間に空気層35
が形成される。
部の断面図であり、シリンダヘッド2に段付部31を有
する貫通穴30を穿設し、上部に段付部33、下部に突
起部34を有する薄板軟鋼材等からなる遮熱スリーブ3
2を嵌入する。遮熱スリーブ32の上部の段付部33は
シリッダヘッド2の貫通穴30の段付部31に嵌着し、
突起部34は貫通穴30の下部に嵌着する。中間部に
は、貫通穴30と遮熱スリーブ32との間に空気層35
が形成される。
【0015】潤滑油は遮熱スリーブ32の内側を流れる
が、シリンダヘッド2に伝導した排気熱は空気層35に
より遮断され、潤滑油に伝わる熱量を大幅に低減する。
が、シリンダヘッド2に伝導した排気熱は空気層35に
より遮断され、潤滑油に伝わる熱量を大幅に低減する。
【0016】しかしながら、上記案では、遮熱スリーブ
32の段付部33、および突起部34が貫通穴30に当
接しているため、この部分から熱が伝達される。したが
って、第2実施例においては、この当接部A、およびB
の部分に酸化アルミニウム、ジルコニア、あるいはセラ
ミックス等の断熱材を接着して潤滑油に伝わる熱量をさ
らに低減するものである。この断熱材A、Bは、遮熱ス
リーブ32の外周に接着、あるいは、挿入しても良い。
さらには、貫通穴30に当接する部分を断熱材で形成
し、中間部と接着、あるいは、挿入しても良い。
32の段付部33、および突起部34が貫通穴30に当
接しているため、この部分から熱が伝達される。したが
って、第2実施例においては、この当接部A、およびB
の部分に酸化アルミニウム、ジルコニア、あるいはセラ
ミックス等の断熱材を接着して潤滑油に伝わる熱量をさ
らに低減するものである。この断熱材A、Bは、遮熱ス
リーブ32の外周に接着、あるいは、挿入しても良い。
さらには、貫通穴30に当接する部分を断熱材で形成
し、中間部と接着、あるいは、挿入しても良い。
【0017】図2は第3実施例を示し、シリンダヘッド
2に上、下端部は直径が小さく、中間部分は直径の大き
い貫通穴40を設け、円筒の遮熱スリーブ41を嵌入し
たものである。
2に上、下端部は直径が小さく、中間部分は直径の大き
い貫通穴40を設け、円筒の遮熱スリーブ41を嵌入し
たものである。
【0018】図3は第4実施例を示し、シリンダヘッド
2に下端部のみ直径の小さい貫通穴42を設け、上端部
に直径の大きい段付部43を有する遮熱スリーブ44を
嵌入したものである。
2に下端部のみ直径の小さい貫通穴42を設け、上端部
に直径の大きい段付部43を有する遮熱スリーブ44を
嵌入したものである。
【0019】本発明の第5実施例は、図6に示すシリン
ダヘッド2の貫通穴20の内面に、直接、酸化アルミニ
ウム、ジルコニア、あるいはセラミックス等の断熱材を
挿入、または接着、または溶射させたものである。これ
により貫通穴20の内面の温度上昇を低下させることが
できる。
ダヘッド2の貫通穴20の内面に、直接、酸化アルミニ
ウム、ジルコニア、あるいはセラミックス等の断熱材を
挿入、または接着、または溶射させたものである。これ
により貫通穴20の内面の温度上昇を低下させることが
できる。
【0020】上記遮熱スリーブ32を設けた場合の効果
の一例を示すと以下のようになる。図4は従来のものの
各部の温度状況をしめすグラフであり、図5は本発明の
遮熱スリーブを設けたものの各部の温度状況を示すグラ
フである。図4および図5において、(a)のグラフの
縦軸は温度を、横軸は各部の位置を示しており、(b)
は対応する各部の位置を図で示したものである。
の一例を示すと以下のようになる。図4は従来のものの
各部の温度状況をしめすグラフであり、図5は本発明の
遮熱スリーブを設けたものの各部の温度状況を示すグラ
フである。図4および図5において、(a)のグラフの
縦軸は温度を、横軸は各部の位置を示しており、(b)
は対応する各部の位置を図で示したものである。
【0021】図4(b)において、2はシリンダヘッ
ド、20は貫通穴、16は排気通路である。上記構成に
おいて、次の実験を実施した。排気通路16に排気ガス
温度が700°Cの排気ガスを流し、潤滑油の温度を1
00°Cに保つべく図示しないクーラの容量を選び排気
通路16の壁面D点での温度およびシリンダヘッド2を
伝わった貫通穴20の壁面Gでの温度を測定した。この
結果、図4に示すごとく貫通穴20の壁面G点の温度は
433°C、排気通路16の壁面D点の温度は444°
Cが得られた。
ド、20は貫通穴、16は排気通路である。上記構成に
おいて、次の実験を実施した。排気通路16に排気ガス
温度が700°Cの排気ガスを流し、潤滑油の温度を1
00°Cに保つべく図示しないクーラの容量を選び排気
通路16の壁面D点での温度およびシリンダヘッド2を
伝わった貫通穴20の壁面Gでの温度を測定した。この
結果、図4に示すごとく貫通穴20の壁面G点の温度は
433°C、排気通路16の壁面D点の温度は444°
Cが得られた。
【0022】図5(b)において、2はシリンダヘッ
ド、30は貫通穴、32は遮熱スリーブ、35は空気
層、16は排気通路である。上記構成において、前記の
従来例と同様の実験を行ない排気通路16の壁面D点、
シリンダヘッド2を伝わった貫通穴30の壁面、空気層
35を経て遮熱スリーブ32の外壁F点および内壁G点
でのそれぞれの温度を測定した。この結果、図5(a)
に示すごとく排気通路16の壁面D点で689°C、貫
通穴30の壁面E点で687°C、遮熱スリーブ32の
外壁F点および内壁G点では115°Cのそれぞれの温
度が計測された。
ド、30は貫通穴、32は遮熱スリーブ、35は空気
層、16は排気通路である。上記構成において、前記の
従来例と同様の実験を行ない排気通路16の壁面D点、
シリンダヘッド2を伝わった貫通穴30の壁面、空気層
35を経て遮熱スリーブ32の外壁F点および内壁G点
でのそれぞれの温度を測定した。この結果、図5(a)
に示すごとく排気通路16の壁面D点で689°C、貫
通穴30の壁面E点で687°C、遮熱スリーブ32の
外壁F点および内壁G点では115°Cのそれぞれの温
度が計測された。
【0023】従って従来では、壁面G点と潤滑油の温度
との差T1((433°C−100°C)=333°
C)だけ冷却している。本発明では遮熱スリーブ32の
内壁G点と潤滑油との差T2(115°C−100°C
=15°C)だけ冷却している。上記の結果より本発明
では、遮断スリーブ32の内壁と従来の貫通穴20の壁
面G点での差、すなわち、前記の冷却に必要な差(T=
T1−T2=333°C−15°C=318°C)だけ
クーラの冷却能力を小さくできることが判明した。本発
明の実施例ではクーラの容量を約10%低減しても温度
100°Cが得られた。すなわち、T2<T1であり、
本発明の遮熱スリーブを設けたものは従来のものより小
さな冷却容量のクーラでよいこととなる。
との差T1((433°C−100°C)=333°
C)だけ冷却している。本発明では遮熱スリーブ32の
内壁G点と潤滑油との差T2(115°C−100°C
=15°C)だけ冷却している。上記の結果より本発明
では、遮断スリーブ32の内壁と従来の貫通穴20の壁
面G点での差、すなわち、前記の冷却に必要な差(T=
T1−T2=333°C−15°C=318°C)だけ
クーラの冷却能力を小さくできることが判明した。本発
明の実施例ではクーラの容量を約10%低減しても温度
100°Cが得られた。すなわち、T2<T1であり、
本発明の遮熱スリーブを設けたものは従来のものより小
さな冷却容量のクーラでよいこととなる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、内燃機
関のシリンダヘッドに設けられた、プッシュロッド貫通
穴の内面に断熱材を配設し、排気通路を流れる高温の排
気ガスの熱が、貫通穴、あるいは遮熱スリーブ内部を流
れる潤滑油に伝達されるのを防止したために、潤滑油の
温度上昇を大幅に低減することができ潤滑油の劣化防止
と、潤滑油の温度上昇を大幅に低減することによりオイ
ルクーラの容量を小さくすることのできるという優れた
効果が得られる。
関のシリンダヘッドに設けられた、プッシュロッド貫通
穴の内面に断熱材を配設し、排気通路を流れる高温の排
気ガスの熱が、貫通穴、あるいは遮熱スリーブ内部を流
れる潤滑油に伝達されるのを防止したために、潤滑油の
温度上昇を大幅に低減することができ潤滑油の劣化防止
と、潤滑油の温度上昇を大幅に低減することによりオイ
ルクーラの容量を小さくすることのできるという優れた
効果が得られる。
【図1】本発明の遮熱スリーブの第1実施例の断面図で
ある。
ある。
【図2】本発明の遮熱スリーブの第3実施例の断面図で
ある。
ある。
【図3】本発明の遮熱スリーブの第4実施例の断面図で
ある。
ある。
【図4】従来のシリンダヘッドの貫通穴付近の温度状況
を示すグラフである。
を示すグラフである。
【図5】本発明のシリンダヘッドの貫通穴付近の温度状
況を示すグラフである。
況を示すグラフである。
【図6】内燃機関のバルブ駆動装置の側面断面図であ
る。
る。
【図7】内燃機関のシリンダヘッドの平面図である。
【図8】内燃機関のシリンダヘッドの平面断面図であ
る。
る。
2・・・・シリンダヘッド、30、40、42・・・・貫通穴、 31、33、43・・・・段付部、 32、41、44・・・・遮熱スリーブ、34・・・・突起部、 35・・・・空気層。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小森谷 典孝 栃木県小山市横倉新田400 株式会社小松 製作所小山工場内
Claims (3)
- 【請求項1】 シリンダヘッドに設けられた、吸・排気
バルブ作動用のプッシュロッドの貫通穴の内面に、断熱
手段を備えたことを特徴とする内燃機関のシリンダヘッ
ド。 - 【請求項2】 前記断熱手段は、前記貫通穴に上端部、
および下端部を嵌着し、中間部に前記貫通穴との間に隙
間を設け、空気層を形成した遮熱用スリーブを備えたも
のであることを特徴とする請求項1の内燃機関のシリン
ダヘッド。 - 【請求項3】 前記断熱手段は、前記遮熱用スリーブの
上端部、および下端部と、前記貫通穴との嵌着部に断熱
材を設けたことを特徴とする請求項2の内燃機関のシリ
ンダヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9075094A JPH07279636A (ja) | 1994-04-06 | 1994-04-06 | 内燃機関のシリンダヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9075094A JPH07279636A (ja) | 1994-04-06 | 1994-04-06 | 内燃機関のシリンダヘッド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07279636A true JPH07279636A (ja) | 1995-10-27 |
Family
ID=14007285
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9075094A Pending JPH07279636A (ja) | 1994-04-06 | 1994-04-06 | 内燃機関のシリンダヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07279636A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007177679A (ja) * | 2005-12-27 | 2007-07-12 | Honda Motor Co Ltd | 油温センサを備える空冷式内燃機関 |
| JP2008274863A (ja) * | 2007-04-27 | 2008-11-13 | Honda Motor Co Ltd | 空冷式v型エンジン |
| WO2011159528A3 (en) * | 2010-06-14 | 2012-04-12 | Bucyrus America, Inc. | Exhaust insert for exhaust port |
| US9103245B2 (en) | 2012-05-21 | 2015-08-11 | Ford Global Technologies, Llc | Engine system and a method of manufacturing same |
| DE112018001687T5 (de) | 2017-03-30 | 2019-12-12 | Musashi Seimitsu Industry Co., Ltd. | Differentialvorrichtung |
| CN115875239A (zh) * | 2021-09-30 | 2023-03-31 | 青岛海尔电冰箱有限公司 | 一种压缩机及制冷设备 |
-
1994
- 1994-04-06 JP JP9075094A patent/JPH07279636A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| CN102985676A (zh) * | 2010-06-14 | 2013-03-20 | 卡特彼勒全球矿业美国有限责任公司 | 用于排气口的排气嵌件 |
| US8650866B2 (en) | 2010-06-14 | 2014-02-18 | Caterpillar Global Mining America Llc | Exhaust insert for exhaust port |
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