JPH0728041Y2 - 移動農機のバツテリ搭載構造 - Google Patents

移動農機のバツテリ搭載構造

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JPH0728041Y2
JPH0728041Y2 JP1988080646U JP8064688U JPH0728041Y2 JP H0728041 Y2 JPH0728041 Y2 JP H0728041Y2 JP 1988080646 U JP1988080646 U JP 1988080646U JP 8064688 U JP8064688 U JP 8064688U JP H0728041 Y2 JPH0728041 Y2 JP H0728041Y2
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JP
Japan
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JP1988080646U
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正浩 尾添
仁行 足立
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Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd
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Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、耕耘機等の移動農機に適応できるバツテリ搭
載構造に関し、さらに詳しくは、バツテリを収納したホ
ルダごと機体に着脱自在に設けた移動農機のバツテリ搭
載構造に関する。
〔従来技術〕 第6図に示す如く、耕耘機においては、下方に車軸2を
支承するミツシヨンケース3が装備され、このミツシヨ
ンケース3に固定され前方に延びる略水平方向のエンジ
ンフレーム5上にはエンジン4が搭載される構造になつ
ている。
そして、移動農機の電源としてのバツテリ13は、上記エ
ンジン4とミツシヨンケース3との間に搭載される構造
となつているが、このエンジン4を前方に搭載すると車
軸2を中心とする機体の前後バランスが前方側に移動す
る関係があるので、エンジン4の後方とミツシヨンケー
ス3前方との間のスペースが少なくなつているため、バ
ツテリ13はその長辺側が機体の左右方向に平行する方向
に搭載されているのが一般的である。
〔考案が解決しようとする問題点〕
ところで、上述の如く狭いスペースに長辺が横方向とな
るよう搭載されたバツテリは、機体への着脱が非常に困
難であるという問題点があつた。
この問題を解決するために、例えば第9図〜第10図の如
く、バツテリ55を収納するホルダ56ごと機体に着脱する
形式のものが知られている。
このものは、機体に固定する取付板57の前後に、前方側
のL字状案内部57a、後方側のU字状案内部57bを設け、
この両案内部にバツテリ55を収納するホルダ56の底板56
aを、機体の横方向から抜き差しして着脱するものであ
るが、底板56aの後方側一端を、後方側のU字状案内部5
7bに挿入操作すると同時に、底板56aの前方側他端をL
字状案内部57aに挿入操作する必要があり、重量のある
バツテリ全体を持ち上げながら行う挿入操作が非常に不
便であるという問題点があつた。
また、バツテリ55を収納するホルダ56ごと機体に着脱す
る際に、ホルダ56のバランスの良い位置にグリツプが設
けられてないので、機体への着脱に際し持ち運びが困難
であるという別の問題もあつた。
そこで、本考案は上述した従来の問題点を解消すべく創
案されたものであつて、バツテリを収納するホルダごと
機体に簡単に着脱できる移動農機のバツテリ搭載構造を
提供することを目的として実施するものである。
〔問題を解決するための手段〕
上記目的を達成する本考案は、移動農機のエンジンフレ
ーム5上に設けた取付板12上に、バツテリ13を収納した
ホルダ15を搭載するバツテリ搭載構造であって、前記ホ
ルダ15はバツテリ13を載置する底板16と、バツテリ13の
上部周囲に嵌合する上部取付枠25と、前記底板16と上部
取付枠25を連結固定するバツテリ取付ボルト23と、上部
取付枠25に設けたグリツプ27とからなり、前記底板16は
その一側に切欠穴19aを設けると共にその他側に下向き
屈曲部16cを突出して形成し、更に前記取付板12は、そ
の一側において取付板12と押え板17を取付ボルト18で締
結して取付板12上面と押え板17下面との間に差込部20を
形成し、その他側において下向き取付部21を突出して形
成して、前記差込部20に底板16の一側を差し込んで前記
取付ボルト18を前記切欠穴19aに嵌合させると共に、前
記下向き屈曲部16cを前記下向き取付部21に重合して締
結具22により固定するように構成すると共に、底板16の
下面に突出した前記バツテリ取付ボルト23の頭部が嵌入
移動できる横方向に長い長穴24を取付板12の上面に設け
るように構成してなるものである。
〔作用〕
したがつて、バツテリ13を収納するホルダ15ごと機体側
の取付板12上に載置し、このホルダ15ごと他側から一側
に向けて移動するだけの簡単な操作で、ホルダ15の底板
16一側16bは取付板12一側の該取付板12上面と押え板17
との間に形成された差込部20に、差し込み挟持されると
同時に、底板16の他側16cは、取付板12の他側21に重合
するので、この重合部を締結具22により締結するだけの
簡単な操作でホルダ15ごと機体に装着し得る。
その際、底板16の下面に突出したバツテリ取付ボルト23
の頭部が、取付板12上に設けた横方向に長い長穴24に嵌
入移動できるように構成したので、この長穴24がガイド
となってそこに嵌入したバツテリ取付ボルト23の頭部を
案内して、底板16の一側の切欠穴19aが取付板12の差込
部20の取付けボルト18に正確に位置づけされると共に、
底板16の他側の下向き屈曲部16cが取付板12側の下向き
取付部21の所定位置に正確に位置付けされる。
また、逆に締結具22を解除した後、ホルダ15ごと一側か
ら他側に向けて移動するだけの簡単な操作で、底板16の
一側16bの差し込み挟持が解除されるので、バツテリ13
が収納されたホルダ15ごと機体の取付板12から取り外し
得る。
この取付が解除されたバツテリ13を収納するホルダ15の
運搬は、上部取付枠25に設けたグリツプ27を利用して簡
単に行い得る。
〔実施例〕
以下、本考案を一実施例として示す図面について説明す
る。
第6図に示す如く、耕耘機Rは、車輪1が取付られる車
軸2が下方に支承されるミツシヨンケース3が装備さ
れ、このミツシヨンケース3の前方にはエンジン4が搭
載されるエンジンフレーム5が固定されている。またミ
ツシヨンケース3の後方に固定されたヒツチ6には、耕
耘爪7が取付けられたロータリ軸9を支承するロータリ
耕耘部10が連結固定されている。さらにミツシヨンケー
ス3の上方には後方に延びる操縦ハンドル11が固定され
ている。
上記エンジンフレーム5上には、エンジン4とミツシヨ
ンケース3との間に位置して取付板12が固定されてお
り、この取付板12上にホルダ15に収納されたバツテリ13
が、その長辺が横方向となる方向でホルダ15ごと着脱さ
れる。
つまり、第1図〜第5図に示す如く、ホルダ15にはバツ
テリ13が載置される底板16が設けられており、この底板
16は、その前後両縁に上方に屈曲する立上部16aが形成
されているが、右側にはバツテリ13の長辺の長さよりも
突出する突出部16bが形成されると共に、左側にはバツ
テリー13の長辺の長さよりも突出する下向き屈曲部16c
が形成されている。
一方、上記取付板12の右側には、取付板12上面と押え板
17下面との間にスペーサ19を介装して両板12、17を取付
ボルト18によつて挟着することにより形成される差込部
20が設けられており、この差込部20は底板16の右側に突
出する突出部16bが差し込み挟持される高さに構成され
ているが、底板16の突出部16bには、上記スペーサ19に
嵌入する切欠穴19aが所定距離をおいて複数個(図面で
は2個)設けられており、この切欠穴19aがスペーサ19
に嵌入する位置で、突出部16bが位置決めされる。
また、取付板12の左側には下向き取付部21が前後幅の略
中央位置に固定されており、この下向き取付部21には、
底板16の突出部16bを差込部20に差し込んだ状態で、底
板16の下向き屈曲部16cが重合するようになつており、
この重合状態で底板16の下向き屈曲部16cが取付部21に
取付ボルト22により固定される。
第2図及び第4図に示す如く、上記底板16の左右両側に
は、バツテリ取付ボルト23が上下方向に貫通する図示し
ない穴が夫々設けられ、また、取付板12の左右両側には
底板16の下面より下方に突出するバツテリ取付ボルト23
の頭部が嵌入する横方向に長い長穴24が開口されてい
る。
バツテリ13の上部周囲に嵌合する上部取付枠25は、左右
一対のバツテリ取付ボルト23によつて底板16上に固定さ
れるが、この上部取付枠25は、バツテリ13上部の縦面周
囲に鉢巻状に嵌合され上縁がバツテリ13上面よりも高さ
tだけ低く位置する取付枠25a、前後に位置する取付枠2
5aに一体形成されバツテリ13の上面に向けて屈曲された
端子側押枠25bおよび端子逆側押枠25c、左右に位置する
取付枠25aの下方に一体形成され左右方向に突出する突
出枠25dから構成されるている。上記端子側押枠25bはそ
の左右長さがバツテリ端子26間の長さよりも短く構成さ
れ、また端子逆側押枠25cはバツテリ13の長辺長さにわ
たつて設けられている。
そして、この前後に位置する端子側押枠25bと端子逆側
押枠25cとは、バツテリ13の長辺中央を前後方向に通る
運搬用のグリツプ27により一体的に連結固定されること
により、上部取付枠25の剛性が併せて保持されており、
このグリツプ27によつてバツテリ13を収納したホルダ15
ごとの持ち運びを便利にできる。
次に第7図〜第8図に示す他例について説明する。この
例は、バツテリ13のマイナス端子26、プラス端子26に、
それぞれ専用のマイナスコード31およびプラスコード29
を接続する際に、接続誤りがないようにしたもので、上
部取付枠25を構成する端子逆側押枠25cを利用し、この
端子逆側押枠25cにマイナスコード案内溝32およびプラ
スコード案内溝33を有する案内板34を設けたものであ
る。
つまり、この案内板34には、小径に開口されたマイナス
コード案内溝32と大径に開口されたプラスコード案内溝
33とが設けられているので、コルゲートチューブ29aが
被覆され大径に構成されたプラスコード29は、マイナス
コード案内溝32に差し込むことができないので、接続誤
りを防止できる。なお図中符号35は、コード用バンドで
ある。
〔考案の効果〕
以上説明してきたように本考案は、バツテリを収納する
ホルダごと機体側の取付板上に載置し、このホルダごと
他側から一側に向けて移動するだけ簡単な操作で、ホル
ダの底板一側は、取付板一側の該取付板上面と押え板と
の間に形成された差込部に、差し込み挟持されると同時
に、底板の他側は、取付板の他側に重合するるで、この
重合部を締結具により締結するだけの簡単な操作でホル
ダごと機体に装着できる。
その際、底板16の下面に突出したバツテリ取付ボルト23
の頭部が、取付板12上に設けた横方向に長い長穴24に嵌
入移動できるように構成したので、この長穴24がガイド
となってそこに嵌入したバツテリ取付ボルト23の頭部を
案内して、底板16の一側の切欠穴19aが取付板12の差込
部20の取付けボルト18に正確に位置付けされると共に、
底板16の他側の下向き屈曲部16cが取付板12側の下向き
取付部21の所定位置に正確に位置付けされるから、重い
バツテリ13収納済のホルダ15の位置調整作業が全く不要
となり、バツテリ13の取付板12への搭載作業が極めて楽
になる。
また、逆に締結具を解除した後、ホルダごと一側から他
側に向けて移動するだけの簡単な操作で、底板の一側の
差し込み挟持が解除されるので、バツテリが収納された
ホルダごと機体の取付板から取り外しできる。
ホルダ15の上部取付枠25にグリツプ27を設けたので、グ
リツプ27を把持することにより、バツテリ13を収納した
ホルダ15の運搬や機体への脱着の作業が極めて楽に行え
る。
更に、ホルダ15は、バツテリ13を載置する底板16と、バ
ツテリ13の上部周囲に嵌合する上部取付枠25と、前記底
板16と上部取付枠25を連結固定するバツテリ取付ボルト
23とからなる籠形の構造なので、製造コストが安く、軽
量で済み、かつ全体の容積の増加は殆どないという効果
が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第6図は本考案の一実施例を示し、第1図はエ
ンジンフレームにバツテリを搭載した状態を示す側面
図、第2図は第1図の平面図、第3図は第1図の正面
図、第4図は第3図のバツテリを取り外した状態を示す
平面図、第5図は係止部を拡大して示す縦断側面図、第
6図はバツテリを搭載した耕耘機の全体側面図である。 第7図〜第8図は他例を示し、第7図はバツテリの平面
図、第8図は第7図の正面図である。 第9図〜第10図は従来例のバツテリ搭載構造を示し、第
9図は側面図、第10図は平面図である。 12……取付板、13……バツテリ、15……ホルダ、16……
底板、16b……突出部(一側)、16c……下向き屈曲部
(他側)、17……押え板、18……取付ボルト、19……ス
ペーサ、19a……切欠穴、20……差込部、21……下向き
取付部、22……取付ボルト(締結具)、23……バツテリ
取付ボルト、24……長穴、25……上部取付枠。27……グ
リツプ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】移動農機のエンジンフレーム(5)上に設
    けた取付板(12)上に、バツテリ(13)を収納したホル
    ダ(15)を搭載するバツテリ搭載構造であって、前記ホ
    ルダ(15)はバツテリ(13)を載置する底板(16)と、
    バツテリ(13)の上部周囲に嵌合する上部取付枠(25)
    と、前記底板(16)と上部取付枠(25)を連結固定する
    バツテリ取付ボルト(23)と、上部取付枠(25)に設け
    たグリツプ(27)とからなり、前記底板(16)はその一
    側に切欠穴(19a)を設けると共にその他側に下向き屈
    曲部(16c)を突出して形成し、更に前記取付板(12)
    は、その一側において取付板(12)と押え板(17)を取
    付ボルト(18)で締結して取付板(12)上面と押え板
    (17)下面との間に差込部(20)を形成し、その他側に
    おいて下向き取付部(21)を突出して形成して、前記差
    込部(20)に底板(16)の一側を差し込んで前記取付ボ
    ルト(18)を前記切欠穴(19a)に嵌合させると共に、
    前記下向き屈曲部(16c)を前記下向き取付部(21)に
    重合して締結具(22)により固定するように構成すると
    共に、底板(16)の下面に突出した前記バツテリ取付ボ
    ルト(23)の頭部が嵌入移動できる横方向に長い長穴
    (24)を取付板(12)の上面に設けるように構成してな
    る移動農機のバツテリ搭載構造。
JP1988080646U 1988-06-20 1988-06-20 移動農機のバツテリ搭載構造 Expired - Lifetime JPH0728041Y2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPH022261U JPH022261U (ja) 1990-01-09
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JPH0141636Y2 (ja) * 1985-02-28 1989-12-08

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JPH022261U (ja) 1990-01-09

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