JPH0728103Y2 - 意匠性ラミネート紙箱 - Google Patents
意匠性ラミネート紙箱Info
- Publication number
- JPH0728103Y2 JPH0728103Y2 JP13608189U JP13608189U JPH0728103Y2 JP H0728103 Y2 JPH0728103 Y2 JP H0728103Y2 JP 13608189 U JP13608189 U JP 13608189U JP 13608189 U JP13608189 U JP 13608189U JP H0728103 Y2 JPH0728103 Y2 JP H0728103Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- paper
- laminated
- paper box
- box
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Cartons (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 《産業上の利用分野》 本考案は、化粧品、高級食品、衣類等の包装に用いる紙
箱に関するものであり、特に意匠性が高く、見る角度に
よって真珠光沢色が変化する紙箱に関するものである。
箱に関するものであり、特に意匠性が高く、見る角度に
よって真珠光沢色が変化する紙箱に関するものである。
《従来の技術》 従来から、印刷した紙にポリ塩化ビニルフィルム、ポリ
プロピレンフィルム、ポリエステルフィルム等の透明フ
ィルムをラミネートした箱が化粧品等の包装に用いられ
ている。これは表面の光沢を向上させるだけの低次の意
匠効果が無い。又印刷や転写印刷により金属光沢、真珠
光沢を出し意匠性を高めた紙箱も市場で見られるが、見
る角度により色調の変化が出るようなことはなく、単調
でしかない。一方、2種の透明樹脂を交互に数100層積
層した共押出フィルムを印刷した紙にラミネートし高意
匠性の紙箱容器として市場で認められるが、この製品も
白地のベースには視野角度により金属光沢の色相が変化
するが、着色の地では変化が認めにくい。又該共押出フ
ィルムは特殊な製膜方法を用いるため非常に高く、汎用
性に乏しい。
プロピレンフィルム、ポリエステルフィルム等の透明フ
ィルムをラミネートした箱が化粧品等の包装に用いられ
ている。これは表面の光沢を向上させるだけの低次の意
匠効果が無い。又印刷や転写印刷により金属光沢、真珠
光沢を出し意匠性を高めた紙箱も市場で見られるが、見
る角度により色調の変化が出るようなことはなく、単調
でしかない。一方、2種の透明樹脂を交互に数100層積
層した共押出フィルムを印刷した紙にラミネートし高意
匠性の紙箱容器として市場で認められるが、この製品も
白地のベースには視野角度により金属光沢の色相が変化
するが、着色の地では変化が認めにくい。又該共押出フ
ィルムは特殊な製膜方法を用いるため非常に高く、汎用
性に乏しい。
《考案が解決しようとする課題》 本考案の目的とするところは、従来から商品化されてい
るフィルムラミネート紙箱の意匠性を高め、安価でしか
も高級感を与える紙箱を提供するにある。特に従来の技
術では不可能であった。視野角度により真珠色調が変化
する紙箱を提供することにある。
るフィルムラミネート紙箱の意匠性を高め、安価でしか
も高級感を与える紙箱を提供するにある。特に従来の技
術では不可能であった。視野角度により真珠色調が変化
する紙箱を提供することにある。
《課題を解決するための手段》 本考案は、印刷を施した紙にフィルムをラミネートした
フィルムラミネート印刷紙を用いた折り曲げ箱であって
かつポリ塩化ビニル、ポリプロピレン又はポリエステル
等の透明樹脂をベヒクルとし、かつ二酸化チタンを薄膜
状にコーティングした鱗片状雲母をベヒクル中に分散さ
せたフィルムをラミネートしたフィルムラミネート印刷
紙を用いたことを特徴とする意匠性ラミネート紙箱であ
る。
フィルムラミネート印刷紙を用いた折り曲げ箱であって
かつポリ塩化ビニル、ポリプロピレン又はポリエステル
等の透明樹脂をベヒクルとし、かつ二酸化チタンを薄膜
状にコーティングした鱗片状雲母をベヒクル中に分散さ
せたフィルムをラミネートしたフィルムラミネート印刷
紙を用いたことを特徴とする意匠性ラミネート紙箱であ
る。
素材となる紙は一般に用いるカートン用紙例えばコート
紙、ケトン紙等の板紙を用い、厚みは150〜500gf/m2程
度が好ましい。
紙、ケトン紙等の板紙を用い、厚みは150〜500gf/m2程
度が好ましい。
二酸化チタンを薄膜状にコーティングした鱗片状雲母を
ベヒクル中に分散させたフィルム(以下雲母チタンと称
す)を分散させたフィルム(以下雲母チタン分散フィル
ムと称す)を上記板紙とラミネートするが、先に板紙に
オフセット印刷等の多色印刷を施しても良い。
ベヒクル中に分散させたフィルム(以下雲母チタンと称
す)を分散させたフィルム(以下雲母チタン分散フィル
ムと称す)を上記板紙とラミネートするが、先に板紙に
オフセット印刷等の多色印刷を施しても良い。
ここで言う二酸化チタンはルチン型でも、アナターゼ型
でも良く、その厚みは好ましくは30〜500mμである。鱗
片状雲母は白雲母が好ましいが、本考案で規定するもの
ではなく又その厚みは0.05〜2.0μmが、大きさは10〜2
00μが好ましい。二酸化チタンをコーティングした鱗片
状の雲母のベヒクル100重量部に対する添加量はフィル
ムの厚み、用途により種々に変えることが出来るが0.5
〜10重量部が好ましい。又該雲母チタン分散フィルムの
厚みは10〜100μが好ましい。
でも良く、その厚みは好ましくは30〜500mμである。鱗
片状雲母は白雲母が好ましいが、本考案で規定するもの
ではなく又その厚みは0.05〜2.0μmが、大きさは10〜2
00μが好ましい。二酸化チタンをコーティングした鱗片
状の雲母のベヒクル100重量部に対する添加量はフィル
ムの厚み、用途により種々に変えることが出来るが0.5
〜10重量部が好ましい。又該雲母チタン分散フィルムの
厚みは10〜100μが好ましい。
第1図は本考案意匠性ラミネート紙箱の素材となるフィ
ルムラミネート印刷紙の断面模式図であり、1は雲母チ
タン分散フィルム、2は接着層、3は印刷層、4は板紙
層を示す。5は雲母チタンが雲母チタン分散フィルム4
に分散していることを模式的に示している。
ルムラミネート印刷紙の断面模式図であり、1は雲母チ
タン分散フィルム、2は接着層、3は印刷層、4は板紙
層を示す。5は雲母チタンが雲母チタン分散フィルム4
に分散していることを模式的に示している。
本考案の意匠性ラミネート紙箱は第2図の如く直方体形
状、立方体形状等任意の外形形状を選ぶことが出来る。
又、第3図の如くラミネートされた板紙の印刷板紙を部
分的な切り抜き部分6を作り、内容物が見えるようにし
ても良い。
状、立方体形状等任意の外形形状を選ぶことが出来る。
又、第3図の如くラミネートされた板紙の印刷板紙を部
分的な切り抜き部分6を作り、内容物が見えるようにし
ても良い。
いずれの場合も、雲母チタン分散フィルムは箱の外面に
用いられる。
用いられる。
《考案の効果》 本考案の紙箱は、箱を見る角度によって反射光がパール
調に光り、又別の角度ではパール調がなくなり、反射光
の色層の補色が現れる。即ち、雲母チタン上の二酸化チ
タンの厚みの選択によって反射光が金、赤、紫、青、緑
のいずれかの色調のパール色となり、反射光がなくなっ
た視野ではそれら色相のそれぞれの補色即ち紫、緑、
黄、橙、赤に見えると言う特異な意匠性を持つ。さらに
板紙に施した印刷色によって、以上述べた反射光とその
補色関係が上記無着色の生地の部分とは別の色調である
が同様の発現をする。
調に光り、又別の角度ではパール調がなくなり、反射光
の色層の補色が現れる。即ち、雲母チタン上の二酸化チ
タンの厚みの選択によって反射光が金、赤、紫、青、緑
のいずれかの色調のパール色となり、反射光がなくなっ
た視野ではそれら色相のそれぞれの補色即ち紫、緑、
黄、橙、赤に見えると言う特異な意匠性を持つ。さらに
板紙に施した印刷色によって、以上述べた反射光とその
補色関係が上記無着色の生地の部分とは別の色調である
が同様の発現をする。
又第3図の如く板紙を部分的に切り抜き、雲母チタン分
散フィルムのみの部分を設ける、見る角度によっては該
フィルム部分の透過光即ち、先述した反射光の補色を発
現する効果が有る。
散フィルムのみの部分を設ける、見る角度によっては該
フィルム部分の透過光即ち、先述した反射光の補色を発
現する効果が有る。
以上述べたように、本考案の箱は人の見る角度によっ
て、色相が変化し高い意匠性を与えることが出来る。
て、色相が変化し高い意匠性を与えることが出来る。
第1図は素材となるフィルムラミネート印刷紙の断面模
式図であり、第2図は本考案紙箱の形状を示す一例であ
る。第3図は本考案の紙箱の形状を示す一例であって、
印刷板紙を部分的な切り抜き部分6を設けた事例であ
る。 1…雲母チタン分散フィルム、2…接着層、3…印刷
層、4…板紙層、5…雲母チタン。
式図であり、第2図は本考案紙箱の形状を示す一例であ
る。第3図は本考案の紙箱の形状を示す一例であって、
印刷板紙を部分的な切り抜き部分6を設けた事例であ
る。 1…雲母チタン分散フィルム、2…接着層、3…印刷
層、4…板紙層、5…雲母チタン。
Claims (2)
- 【請求項1】印刷を施した紙にフイルムをラミネートし
たフイルムラミネート印刷紙を用いた折り曲げ箱であっ
て、かつポリ塩化ビニル、ポリプロピレン又はポリエス
テル等の透明樹脂をベヒクルとし、かつ、二酸化チタン
を薄膜状にコーティングした鱗片状雲母をベヒクル中に
分散させたフイルムをラミネートしたフイルムラミネー
ト印刷紙を用いた意匠性ラミネート紙箱。 - 【請求項2】二酸化チタンの厚みが30〜500mμであり、
鱗片状雲母の厚みが0.05〜2.0μmであることを特徴と
する実用新案登録請求の範囲第1項記載の意匠性ラミネ
ート紙箱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13608189U JPH0728103Y2 (ja) | 1989-11-27 | 1989-11-27 | 意匠性ラミネート紙箱 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13608189U JPH0728103Y2 (ja) | 1989-11-27 | 1989-11-27 | 意匠性ラミネート紙箱 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0375127U JPH0375127U (ja) | 1991-07-29 |
| JPH0728103Y2 true JPH0728103Y2 (ja) | 1995-06-28 |
Family
ID=31683310
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13608189U Expired - Lifetime JPH0728103Y2 (ja) | 1989-11-27 | 1989-11-27 | 意匠性ラミネート紙箱 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0728103Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-11-27 JP JP13608189U patent/JPH0728103Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0375127U (ja) | 1991-07-29 |
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