JPH07281141A - 液晶表示装置の製造方法 - Google Patents
液晶表示装置の製造方法Info
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- JPH07281141A JPH07281141A JP9582194A JP9582194A JPH07281141A JP H07281141 A JPH07281141 A JP H07281141A JP 9582194 A JP9582194 A JP 9582194A JP 9582194 A JP9582194 A JP 9582194A JP H07281141 A JPH07281141 A JP H07281141A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】基板間に異物が侵入してもギャップ不良の液晶
表示パネルの発生を最小限度に抑えるようにする。 【構成】一対のガラス基板間にシール材を所定のパター
ンに形成し(ステップS200)、両ガラス基板を位置
合せしながら貼り合わせた後(ステップS201)、片
面のガラス基板のみを切断して(ステップS202)各
液晶表示パネル間に侵入した異物により生ずるギャップ
不良の周囲への波及を防止する。そして、基板を上下か
ら加圧してギャップ調整を行いつつ、シール材を加熱し
てシール材を硬化させ、もう一方のガラス基板を切断す
ることによって、ギャップ不良の無い液晶表示パネルを
効率良く量産する。
表示パネルの発生を最小限度に抑えるようにする。 【構成】一対のガラス基板間にシール材を所定のパター
ンに形成し(ステップS200)、両ガラス基板を位置
合せしながら貼り合わせた後(ステップS201)、片
面のガラス基板のみを切断して(ステップS202)各
液晶表示パネル間に侵入した異物により生ずるギャップ
不良の周囲への波及を防止する。そして、基板を上下か
ら加圧してギャップ調整を行いつつ、シール材を加熱し
てシール材を硬化させ、もう一方のガラス基板を切断す
ることによって、ギャップ不良の無い液晶表示パネルを
効率良く量産する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一対の基板に複数の液
晶表示パネルを形成して切断することにより液晶表示パ
ネルを量産する液晶表示装置の製造方法に関する。
晶表示パネルを形成して切断することにより液晶表示パ
ネルを量産する液晶表示装置の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】液晶組成物に一定の電界を加えて液晶分
子の配向を制御し、液晶の光学特性を変化させて画像を
表示する液晶表示装置は知られている。
子の配向を制御し、液晶の光学特性を変化させて画像を
表示する液晶表示装置は知られている。
【0003】図4は、従来の液晶表示装置の製造工程の
一部を示すフローチャートである。
一部を示すフローチャートである。
【0004】従来の液晶表示装置を製造する場合は、ま
ず、ガラス板や樹脂板等を用いた一対の基板の対向面
に、複数の液晶表示装置が採り出せるパターンに透明電
極と配向膜が積層形成される。透明電極は、所定領域の
液晶層に選択的に駆動電圧を印加して液晶分子の配向を
制御するもので、例えば、酸化インジウム錫(ITO)
等が用いられ、配向膜は、液晶分子の配向を揃えるもの
である。
ず、ガラス板や樹脂板等を用いた一対の基板の対向面
に、複数の液晶表示装置が採り出せるパターンに透明電
極と配向膜が積層形成される。透明電極は、所定領域の
液晶層に選択的に駆動電圧を印加して液晶分子の配向を
制御するもので、例えば、酸化インジウム錫(ITO)
等が用いられ、配向膜は、液晶分子の配向を揃えるもの
である。
【0005】次いで、図5に示すように、例えば、エポ
キシ樹脂等のシール材5が印刷技術により一対の基板
2、3の一方の対向面に所定の複数の枠状パターンに形
成される(ステップS100)。ここで、基板間のギャ
ップ調整にスペーサ等が用いられる場合は、シール材よ
り内側の領域に所定の粒径からなるスペーサが均一に散
布される。
キシ樹脂等のシール材5が印刷技術により一対の基板
2、3の一方の対向面に所定の複数の枠状パターンに形
成される(ステップS100)。ここで、基板間のギャ
ップ調整にスペーサ等が用いられる場合は、シール材よ
り内側の領域に所定の粒径からなるスペーサが均一に散
布される。
【0006】次いで、上記シール材を介して両基板を位
置合わせしながら基板同士を貼り合わせる(ステップS
101)。
置合わせしながら基板同士を貼り合わせる(ステップS
101)。
【0007】次いで、上記2枚の基板を上下方向から加
圧するとともに、加熱処理を行ってシール材を硬化さ
せ、スペーサの粒径により決まる基板間隔(以下、ギャ
ップという)で基板位置を固定して液晶セルを構成する
(ステップS102)。
圧するとともに、加熱処理を行ってシール材を硬化さ
せ、スペーサの粒径により決まる基板間隔(以下、ギャ
ップという)で基板位置を固定して液晶セルを構成する
(ステップS102)。
【0008】そして、シール材を硬化させた後、各液晶
表示パネルの間にある余分な基板は、切断位置に沿って
基板表面に傷を付けるスクライブ線が引かれ、そのスク
ライブ線に沿って両基板が切断されて、個々の液晶表示
パネルに分離される(ステップS103)。
表示パネルの間にある余分な基板は、切断位置に沿って
基板表面に傷を付けるスクライブ線が引かれ、そのスク
ライブ線に沿って両基板が切断されて、個々の液晶表示
パネルに分離される(ステップS103)。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の液晶表示装置の製造方法にあっては、図4に
示すステップS101で貼り合わせた2枚の基板を、ス
テップS102でギャップ調整しながらシール材を硬化
させるため、基板間に異物が侵入するとギャップ不良が
発生するという問題があった。この問題をさらに図5を
用いて具体的に説明する。
うな従来の液晶表示装置の製造方法にあっては、図4に
示すステップS101で貼り合わせた2枚の基板を、ス
テップS102でギャップ調整しながらシール材を硬化
させるため、基板間に異物が侵入するとギャップ不良が
発生するという問題があった。この問題をさらに図5を
用いて具体的に説明する。
【0010】図5は、従来の課題を説明する液晶表示パ
ネル1の製造工程中の平面図である。
ネル1の製造工程中の平面図である。
【0011】図5に示す液晶表示パネル1は、一対の基
板2,3を使って複数の液晶表示パネルを形成するた
め、各液晶表示パネルの形成位置に液晶注入口4を除い
てシール材5が印刷法により図のようにパターン形成さ
れ、そのシール材5を介して2枚の基板が貼り合わされ
て液晶を封止するセル6が構成される。
板2,3を使って複数の液晶表示パネルを形成するた
め、各液晶表示パネルの形成位置に液晶注入口4を除い
てシール材5が印刷法により図のようにパターン形成さ
れ、そのシール材5を介して2枚の基板が貼り合わされ
て液晶を封止するセル6が構成される。
【0012】ここで、製造工程中に2枚の基板2,3の
間に基板ギャップよりも大きい径の異物7が侵入したと
すると、その異物7付近の基板2,3が盛り上がってギ
ャップ不良領域8が形成される。このギャップ不良領域
8にかかる液晶表示パネルは、ギャップ不良の状態のま
まシール材5を加熱して硬化させた後、各液晶表示パネ
ルに切断されるため、製造される液晶表示パネルの中に
ギャップ不良のパネルが製造され、製品の歩留りが低下
する。
間に基板ギャップよりも大きい径の異物7が侵入したと
すると、その異物7付近の基板2,3が盛り上がってギ
ャップ不良領域8が形成される。このギャップ不良領域
8にかかる液晶表示パネルは、ギャップ不良の状態のま
まシール材5を加熱して硬化させた後、各液晶表示パネ
ルに切断されるため、製造される液晶表示パネルの中に
ギャップ不良のパネルが製造され、製品の歩留りが低下
する。
【0013】本発明は、上記課題に鑑みてなされたもの
であり、基板間に異物が侵入してもギャップ不良の液晶
表示パネルの発生を最小限度に抑えることのできる液晶
表示装置の製造方法を提供することを目的とする。
であり、基板間に異物が侵入してもギャップ不良の液晶
表示パネルの発生を最小限度に抑えることのできる液晶
表示装置の製造方法を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明の液晶表示装置の
製造方法は、一対の基板に複数の液晶表示パネルを形成
して個々の液晶表示パネルに切断する液晶表示装置の製
造方法において、一対の基板をシール材を介して貼り合
わせる基板貼り合わせ工程と、前記一対の基板の内の一
方の基板を各液晶表示パネル単位で切断する一方基板切
断工程と、一方の基板が切断された前記一対の基板が所
定の間隙を保って対向するように加圧すると共に前記シ
ール材を硬化させるシール材硬化工程と、前記一対の基
板の内の他方の基板を各液晶表示パネル単位で切断して
個々の液晶表示パネルに分離する他方基板切断工程と、
を有することにより、上記目的を達成することができ
る。
製造方法は、一対の基板に複数の液晶表示パネルを形成
して個々の液晶表示パネルに切断する液晶表示装置の製
造方法において、一対の基板をシール材を介して貼り合
わせる基板貼り合わせ工程と、前記一対の基板の内の一
方の基板を各液晶表示パネル単位で切断する一方基板切
断工程と、一方の基板が切断された前記一対の基板が所
定の間隙を保って対向するように加圧すると共に前記シ
ール材を硬化させるシール材硬化工程と、前記一対の基
板の内の他方の基板を各液晶表示パネル単位で切断して
個々の液晶表示パネルに分離する他方基板切断工程と、
を有することにより、上記目的を達成することができ
る。
【0015】
【作用】請求項1記載の発明では、一対の基板間にシー
ル材を塗布して基板を貼り合わせ、2枚の基板の一方の
基板のみを所定のラインに沿って切断した後、基板間の
ギャップを調整しながらシール材を硬化させて両基板を
所定間隔に固定し、その後、他方の基板の切断を行って
個々の液晶表示パネルに分離する。
ル材を塗布して基板を貼り合わせ、2枚の基板の一方の
基板のみを所定のラインに沿って切断した後、基板間の
ギャップを調整しながらシール材を硬化させて両基板を
所定間隔に固定し、その後、他方の基板の切断を行って
個々の液晶表示パネルに分離する。
【0016】従って、基板を貼り合わせた際に、その間
に異物が侵入していても、シール材を硬化させる前に一
方の基板だけを個々の液晶表示パネル領域ごとに切断す
ることにより、異物が液晶表示パネル間の不要領域に侵
入した場合は、異物によるギャップ変動が周囲の液晶表
示パネルに波及することが防止され、液晶表示パネル領
域内に侵入した場合は、そのギャップ変動が異物が存在
する液晶表示パネル内に限られる。この後、ギャップを
調整しながらシール材を硬化させ、最後にもう一方の基
板を同様にここの液晶表示パネル毎に切断して個々の液
晶表示パネルに分離するから、適正なギャップを備えた
液晶表示パネルを効率良く製造することができる。
に異物が侵入していても、シール材を硬化させる前に一
方の基板だけを個々の液晶表示パネル領域ごとに切断す
ることにより、異物が液晶表示パネル間の不要領域に侵
入した場合は、異物によるギャップ変動が周囲の液晶表
示パネルに波及することが防止され、液晶表示パネル領
域内に侵入した場合は、そのギャップ変動が異物が存在
する液晶表示パネル内に限られる。この後、ギャップを
調整しながらシール材を硬化させ、最後にもう一方の基
板を同様にここの液晶表示パネル毎に切断して個々の液
晶表示パネルに分離するから、適正なギャップを備えた
液晶表示パネルを効率良く製造することができる。
【0017】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。
する。
【0018】図1〜図3は、本発明の液晶表示装置の製
造方法を説明する図である。
造方法を説明する図である。
【0019】図1は、本発明の液晶表示装置の製造工程
を示すフローチャートであり、図2は、本実施例に係る
液晶表示パネル11の製造工程中の平面図であり、図3
は、本実施例に係る液晶表示パネル11の製造工程を説
明する図2のA−A線断面図である。
を示すフローチャートであり、図2は、本実施例に係る
液晶表示パネル11の製造工程中の平面図であり、図3
は、本実施例に係る液晶表示パネル11の製造工程を説
明する図2のA−A線断面図である。
【0020】本発明の液晶表示装置の製造方法の特徴
は、一対のガラス基板中に複数の液晶表示パネルを形成
し、これを個々のパネルに切断/分離して複数の液晶表
示パネルを一度に製造する場合であって、図1に示すよ
うに、一対のガラス基板間にシール材を所定のパターン
に形成し(ステップS200)、両ガラス基板を位置合
せしながら貼り合わせた後(ステップS201)、ま
ず、片面のガラス基板のみを切断して(ステップS20
2)各液晶表示パネル間に侵入した異物によるギャップ
不良の周囲への波及を防止する。その後、基板を上下か
ら加圧してギャップ調整を行いつつ、シール材を加熱し
てシール材を硬化させる。そして、最後にもう一方のガ
ラス基板を切断することによって、適正に基板間がギャ
ップ調整された複数の液晶表示パネルを効率良く製造す
るようにした点である。
は、一対のガラス基板中に複数の液晶表示パネルを形成
し、これを個々のパネルに切断/分離して複数の液晶表
示パネルを一度に製造する場合であって、図1に示すよ
うに、一対のガラス基板間にシール材を所定のパターン
に形成し(ステップS200)、両ガラス基板を位置合
せしながら貼り合わせた後(ステップS201)、ま
ず、片面のガラス基板のみを切断して(ステップS20
2)各液晶表示パネル間に侵入した異物によるギャップ
不良の周囲への波及を防止する。その後、基板を上下か
ら加圧してギャップ調整を行いつつ、シール材を加熱し
てシール材を硬化させる。そして、最後にもう一方のガ
ラス基板を切断することによって、適正に基板間がギャ
ップ調整された複数の液晶表示パネルを効率良く製造す
るようにした点である。
【0021】上記した本発明の液晶表示装置の製造方法
を図2及び図3を用いて、詳細に説明する。
を図2及び図3を用いて、詳細に説明する。
【0022】本実施例では、例えば、セグメント表示形
液晶表示装置(LCD)や単純マトリクス表示形液晶表
示装置(LCD)を自動化された製造ラインで製造する
場合であり、以下、工程順に従って説明する。
液晶表示装置(LCD)や単純マトリクス表示形液晶表
示装置(LCD)を自動化された製造ラインで製造する
場合であり、以下、工程順に従って説明する。
【0023】まず、図3(a)に示すように、基板材料
としては、ガラス又はプラスチック材料が用いられる。
例えば、ここでは、ガラス基板12としてボロンシリケ
ート系などの低アルカリガラス板を用いている。そし
て、このガラス基板12の初期洗浄を行って表面の異物
を除去した後、ガラスのアルカリ成分の影響を防止する
ためのアンダーコート膜としてシリカ等をガラス基板1
2表面にコーティングする(図示しない)。
としては、ガラス又はプラスチック材料が用いられる。
例えば、ここでは、ガラス基板12としてボロンシリケ
ート系などの低アルカリガラス板を用いている。そし
て、このガラス基板12の初期洗浄を行って表面の異物
を除去した後、ガラスのアルカリ成分の影響を防止する
ためのアンダーコート膜としてシリカ等をガラス基板1
2表面にコーティングする(図示しない)。
【0024】そして、このアンダーコート膜上には、酸
化インジウム錫(ITO)膜を形成してフォトリソグラ
フィ技術により所望のパターン形状にパターニングした
透明電極31を形成する。さらにその上には、液晶分子
の配向を揃えるラビング処理が施されたポリイミド樹脂
等からなる配向膜32が積層形成される。
化インジウム錫(ITO)膜を形成してフォトリソグラ
フィ技術により所望のパターン形状にパターニングした
透明電極31を形成する。さらにその上には、液晶分子
の配向を揃えるラビング処理が施されたポリイミド樹脂
等からなる配向膜32が積層形成される。
【0025】次いで、各液晶パネルの周縁部には、例え
ば、エポキシ樹脂等のシール材33を印刷技術により、
図2に示すように、液晶注入口14を除く枠状パターン
で形成される(ステップS200)。
ば、エポキシ樹脂等のシール材33を印刷技術により、
図2に示すように、液晶注入口14を除く枠状パターン
で形成される(ステップS200)。
【0026】ここで、図3(a)に示すように、液晶表
示パネルの製造工程中に本例では個々の液晶表示パネル
間の不要領域における基板間に基板ギャップよりも径の
大なる異物17が侵入することがある。
示パネルの製造工程中に本例では個々の液晶表示パネル
間の不要領域における基板間に基板ギャップよりも径の
大なる異物17が侵入することがある。
【0027】次に、本実施例では、図3(b)に示すよ
うに、透明電極35と配向膜36とが積層された他方の
ガラス基板13をスペーサ34とシール材33とを介し
て貼り合わせる。本実施例においては、ギャップ調整を
行うスペーサ34として、均一な粒径(数μm〜十数μ
m)を持ったプラスチックビーズが用いられている。こ
のスペーサ34をセル6の表示領域内に散布した後、上
下基板12,13のアライメントマーク等で位置合せし
ながら貼り合わせる。
うに、透明電極35と配向膜36とが積層された他方の
ガラス基板13をスペーサ34とシール材33とを介し
て貼り合わせる。本実施例においては、ギャップ調整を
行うスペーサ34として、均一な粒径(数μm〜十数μ
m)を持ったプラスチックビーズが用いられている。こ
のスペーサ34をセル6の表示領域内に散布した後、上
下基板12,13のアライメントマーク等で位置合せし
ながら貼り合わせる。
【0028】図3(b)に示すように、異物17がガラ
ス基板12,13間に侵入した状態でガラス基板が貼り
合わされると、異物17の近辺ではガラス基板のギャッ
プが押し広げられ、ギャップ不良が発生する。
ス基板12,13間に侵入した状態でガラス基板が貼り
合わされると、異物17の近辺ではガラス基板のギャッ
プが押し広げられ、ギャップ不良が発生する。
【0029】そこで、本実施例では、図2に示すよう
に、一方のガラス基板13のみにスクライブ線19を形
成し、個々の液晶表示パネル毎の基板に切断する。一方
のガラス基板を切断した後の断面を示したのが図3
(c)であり、異物17によってガラス基板12,13
にかかっていた応力が開放され、異物が存在する区画の
ギャップだけが周囲よりも大きくなる。尚、液晶表示パ
ネル間の基板不要部分13aは、図示しない接着剤によ
り他方の基板に付着したままである。
に、一方のガラス基板13のみにスクライブ線19を形
成し、個々の液晶表示パネル毎の基板に切断する。一方
のガラス基板を切断した後の断面を示したのが図3
(c)であり、異物17によってガラス基板12,13
にかかっていた応力が開放され、異物が存在する区画の
ギャップだけが周囲よりも大きくなる。尚、液晶表示パ
ネル間の基板不要部分13aは、図示しない接着剤によ
り他方の基板に付着したままである。
【0030】次に、図3(c)の状態でガラス基板1
2,13は、上下方向から圧力を加え、ギャップがスペ
ーサ34の粒径と同一の大きさになるようにギャップ調
整を行うとともに、所定の温度で加熱処理することでシ
ール材33を硬化させる。このように、本実施例の液晶
表示パネルは、一方のガラス基板を切断した後にギャッ
プ調整を行い、その後にシール材の硬化を行うので、ガ
ラス基板12,13間に異物17が侵入したとしても、
ギャップ不良の波及を最小限の領域にとどめることがで
きる。
2,13は、上下方向から圧力を加え、ギャップがスペ
ーサ34の粒径と同一の大きさになるようにギャップ調
整を行うとともに、所定の温度で加熱処理することでシ
ール材33を硬化させる。このように、本実施例の液晶
表示パネルは、一方のガラス基板を切断した後にギャッ
プ調整を行い、その後にシール材の硬化を行うので、ガ
ラス基板12,13間に異物17が侵入したとしても、
ギャップ不良の波及を最小限の領域にとどめることがで
きる。
【0031】そして、図3(d)に示すように、もう一
方の切断されていないガラス基板の切断線に沿ってスク
ライブ線を形成し(図2参照)、ガラス基板12を切断
し、個々の液晶表示パネル20、21、22に分離す
る。
方の切断されていないガラス基板の切断線に沿ってスク
ライブ線を形成し(図2参照)、ガラス基板12を切断
し、個々の液晶表示パネル20、21、22に分離す
る。
【0032】このように、本実施例の液晶表示装置の製
造方法は、所定のパターンに形成したシール材を介して
一対のガラス基板を貼り合わせた後、ガラス基板を上下
方向から加圧してギャップ調整しながら加熱してシール
材を硬化させる工程の前と後に、それぞれガラス基板を
個々の液晶表示パネルに分離する切断線に沿って片側ず
つ切断するようにしたため、製造工程中にガラス基板間
に侵入した異物によるギャップ不良の各液晶表示パネル
への波及を遮断することができる。従って、常に基板間
が適正なギャップに制御された表示品質の良好な液晶表
示パネルを効率良く製造することができる。
造方法は、所定のパターンに形成したシール材を介して
一対のガラス基板を貼り合わせた後、ガラス基板を上下
方向から加圧してギャップ調整しながら加熱してシール
材を硬化させる工程の前と後に、それぞれガラス基板を
個々の液晶表示パネルに分離する切断線に沿って片側ず
つ切断するようにしたため、製造工程中にガラス基板間
に侵入した異物によるギャップ不良の各液晶表示パネル
への波及を遮断することができる。従って、常に基板間
が適正なギャップに制御された表示品質の良好な液晶表
示パネルを効率良く製造することができる。
【0033】
【発明の効果】本発明の液晶表示装置の製造方法によれ
ば、基板間にシール材を塗布して基板を貼り合わせ、2
枚の基板の一方の基板のみを切断した後、基板間のギャ
ップを調整しながらシール材を硬化させて両基板を所定
間隔に固定し、他方の基板を切断して個々の液晶表示パ
ネルに分離するので、基板間に異物が侵入しても異物に
よるギャップ不良が周囲の液晶表示パネルに波及せず、
適正にギャップ調整された複数の液晶表示パネルを効率
良く量産することができる。
ば、基板間にシール材を塗布して基板を貼り合わせ、2
枚の基板の一方の基板のみを切断した後、基板間のギャ
ップを調整しながらシール材を硬化させて両基板を所定
間隔に固定し、他方の基板を切断して個々の液晶表示パ
ネルに分離するので、基板間に異物が侵入しても異物に
よるギャップ不良が周囲の液晶表示パネルに波及せず、
適正にギャップ調整された複数の液晶表示パネルを効率
良く量産することができる。
【図1】本発明の液晶表示装置の製造工程を示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図2】本実施例に係る液晶表示パネルの製造工程中の
平面図である。
平面図である。
【図3】本実施例に係る液晶表示パネルの製造工程を説
明する図2のA−A線断面図である。
明する図2のA−A線断面図である。
【図4】従来の液晶表示装置の製造工程の一部を示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図5】従来の課題を説明する液晶表示パネルの製造工
程中の平面図である。
程中の平面図である。
11 液晶表示パネル 12,13 ガラス基板 14 液晶注入口 15 シール材 16 セル 17 異物 18 ギャップ不良領域 19 スクライブ線 20,21,22 液晶表示パネル 31 透明電極 32 配向膜 33 シール材 34 スペーサ 35 透明電極 36 配向膜
Claims (1)
- 【請求項1】一対の基板に複数の液晶表示パネルを形成
して個々の液晶表示パネルに切断する液晶表示装置の製
造方法において、 一対の基板をシール材を介して貼り合わせる基板貼り合
わせ工程と、 前記一対の基板の内の一方の基板を各液晶表示パネル単
位で切断する一方基板切断工程と、 一方の基板が切断された前記一対の基板が所定の間隙を
保って対向するように加圧すると共に前記シール材を硬
化させるシール材硬化工程と、 前記一対の基板の内の他方の基板を各液晶表示パネル単
位で切断して個々の液晶表示パネルに分離する他方基板
切断工程と、 を有することを特徴とする液晶表示装置の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9582194A JPH07281141A (ja) | 1994-04-08 | 1994-04-08 | 液晶表示装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9582194A JPH07281141A (ja) | 1994-04-08 | 1994-04-08 | 液晶表示装置の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07281141A true JPH07281141A (ja) | 1995-10-27 |
Family
ID=14148083
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9582194A Pending JPH07281141A (ja) | 1994-04-08 | 1994-04-08 | 液晶表示装置の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07281141A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000332306A (ja) * | 1999-03-26 | 2000-11-30 | Agfa Gevaert Nv | ガラス積層物を含む電気的または電子的モジュールの製造法 |
| US6980275B1 (en) | 1993-09-20 | 2005-12-27 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Electro-optical device |
| JP2006055856A (ja) * | 2005-10-17 | 2006-03-02 | Shibaura Mechatronics Corp | ペースト塗布装置 |
-
1994
- 1994-04-08 JP JP9582194A patent/JPH07281141A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6980275B1 (en) | 1993-09-20 | 2005-12-27 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Electro-optical device |
| US7525629B2 (en) | 1993-09-20 | 2009-04-28 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Liquid crystal display device comprising drive circuits that include thin film transistors formed on both substrates |
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