JPH0728682Y2 - マグネトロン - Google Patents
マグネトロンInfo
- Publication number
- JPH0728682Y2 JPH0728682Y2 JP1986031706U JP3170686U JPH0728682Y2 JP H0728682 Y2 JPH0728682 Y2 JP H0728682Y2 JP 1986031706 U JP1986031706 U JP 1986031706U JP 3170686 U JP3170686 U JP 3170686U JP H0728682 Y2 JPH0728682 Y2 JP H0728682Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pole piece
- sealing metal
- protrusions
- anode cylinder
- protrusion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Microwave Tubes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本考案はマグネトロンに関する。
(ロ)従来の技術 第2図は実開昭58−182251号公報に見られる従来例を示
す一部破断した側面図である。(1)は陽極筒体であ
り、図に現われていないがその内周面には複数のベイン
が放射状に固着されている。(2)(3)は陽極筒体
(1)の両端開口部に配された略擂鉢状のポールピー
ス、(4)(5)は該ポールピースの各々を覆うように
して配され、その外周縁部が陽極筒体(1)の開口端部
と溶接固着されることによって、陽極筒体(1)と協働
してポールピース(2)(3)を挟持する封着金属であ
り、該封着金属はその水平面部分に外方へ突出した複数
の突起(6)(6)…を有している。(7)は一端がベ
イン(図に現われていない)の1つに電気的に接続され
た状態でポールピース(2)の貫通孔(2a)を貫通し封
着金属(4)内を上方へ延びるアンテナ導体、(8)
(9)は封着金属(4)(5)の外方において突起
(6)(6)…上に配設された環状の永久磁石、(10)
は該永久磁石を磁気的に結合する枠状の磁気ヨークであ
る。
す一部破断した側面図である。(1)は陽極筒体であ
り、図に現われていないがその内周面には複数のベイン
が放射状に固着されている。(2)(3)は陽極筒体
(1)の両端開口部に配された略擂鉢状のポールピー
ス、(4)(5)は該ポールピースの各々を覆うように
して配され、その外周縁部が陽極筒体(1)の開口端部
と溶接固着されることによって、陽極筒体(1)と協働
してポールピース(2)(3)を挟持する封着金属であ
り、該封着金属はその水平面部分に外方へ突出した複数
の突起(6)(6)…を有している。(7)は一端がベ
イン(図に現われていない)の1つに電気的に接続され
た状態でポールピース(2)の貫通孔(2a)を貫通し封
着金属(4)内を上方へ延びるアンテナ導体、(8)
(9)は封着金属(4)(5)の外方において突起
(6)(6)…上に配設された環状の永久磁石、(10)
は該永久磁石を磁気的に結合する枠状の磁気ヨークであ
る。
斯る構成により、封着金属(4)(5)及び永久磁石
(8)(9)の間には、突起(6)(6)…の高さだけ
の空隙が形成されるので、マグネトロン発振時において
陽極筒体(1)やポールピース(2)(3)に発生した
高熱が永久磁石(8)(9)に直接伝わることは抑制さ
れ、永久磁石(8)(9)の熱減磁や割れ等の熱的悪影
響を防止している。
(8)(9)の間には、突起(6)(6)…の高さだけ
の空隙が形成されるので、マグネトロン発振時において
陽極筒体(1)やポールピース(2)(3)に発生した
高熱が永久磁石(8)(9)に直接伝わることは抑制さ
れ、永久磁石(8)(9)の熱減磁や割れ等の熱的悪影
響を防止している。
(ハ)考案が解決しようとする問題点 しかし乍ら、通常封着金属(4)(5)は薄い金属板か
ら形成されているので、突起(6)(6)…は永久磁石
(8)(9)により容易に押し潰されてしまう。従っ
て、永久磁石(8)(9)は封着金属(4)(5)と広
範囲で接触し、直接的に高熱に晒されることになる。
ら形成されているので、突起(6)(6)…は永久磁石
(8)(9)により容易に押し潰されてしまう。従っ
て、永久磁石(8)(9)は封着金属(4)(5)と広
範囲で接触し、直接的に高熱に晒されることになる。
そこで、本考案の目的は、永久磁石を熱的悪影響から確
実に防止することにある。
実に防止することにある。
(ニ)問題点を解決するための手段 本考案は、陽極筒体と、該陽極筒体の両端開口部に夫々
配され、略水平な外面を有する擂鉢状ポールピースと、
該ポールピースの外面と重畳される略水平な部分を有
し、上記ポールピースを略覆うように配された封着金属
と、該封着金属の水平部分上に配設される永久磁石とを
備えたマグネトロンであって、上記封着金属の水平部分
に上記永久磁石と当接する複数の突起が形成され、更に
上記ポールピースの水平な外面に上記突起に嵌入する突
出部が形成されたことを特徴とする。
配され、略水平な外面を有する擂鉢状ポールピースと、
該ポールピースの外面と重畳される略水平な部分を有
し、上記ポールピースを略覆うように配された封着金属
と、該封着金属の水平部分上に配設される永久磁石とを
備えたマグネトロンであって、上記封着金属の水平部分
に上記永久磁石と当接する複数の突起が形成され、更に
上記ポールピースの水平な外面に上記突起に嵌入する突
出部が形成されたことを特徴とする。
(ホ)作用 本考案によれば、封着金属と永久磁石との間に空隙を形
成するように封着金属に設けられた突起が永久磁石によ
り押し潰されないように、ポールピースに設けられた突
出部は上記突起に嵌入して当該突起の強度を高めてい
る。
成するように封着金属に設けられた突起が永久磁石によ
り押し潰されないように、ポールピースに設けられた突
出部は上記突起に嵌入して当該突起の強度を高めてい
る。
(ヘ)実施例 第1図は本考案の一実施例の要部を示す断面図である。
本考案の特徴は、封着金属(4)の突起(6)内に嵌入
されて突出部(11)がポールピース(2)に形成された
ことにある。従って、封着金属(4)の突起(6)の強
度が増大し、永久磁石(8)にて押し潰されることはな
い。よって、永久磁石(8)は熱的悪影響から防止され
る。
本考案の特徴は、封着金属(4)の突起(6)内に嵌入
されて突出部(11)がポールピース(2)に形成された
ことにある。従って、封着金属(4)の突起(6)の強
度が増大し、永久磁石(8)にて押し潰されることはな
い。よって、永久磁石(8)は熱的悪影響から防止され
る。
また、本実施例のように、陽極筒体(1)と封着金属
(4)とによって挟持されただけのポールピース(2)
にあっても、ポールピース(2)が回転することは防止
され、アンテナ導体(7)が確実にポールピース(2)
の貫通孔(2a)を貫通する位置に、ポールピース(2)
を配設してこれを維持することができる。
(4)とによって挟持されただけのポールピース(2)
にあっても、ポールピース(2)が回転することは防止
され、アンテナ導体(7)が確実にポールピース(2)
の貫通孔(2a)を貫通する位置に、ポールピース(2)
を配設してこれを維持することができる。
なお、上記の説明では、一方の封着金属(4)の周辺の
みを述べているが、他方の封着金属(5)及びポールピ
ース(3)においても同様に構成される。
みを述べているが、他方の封着金属(5)及びポールピ
ース(3)においても同様に構成される。
(ト)考案の効果 本考案によれば、封着金属に形成された突起に嵌入する
突起部をポールピースに形成したので、封着金属に形成
された突起が永久磁石によって押し潰される虞れはな
く、従って、永久磁石を確実に熱的悪影響から防止する
ことができる。
突起部をポールピースに形成したので、封着金属に形成
された突起が永久磁石によって押し潰される虞れはな
く、従って、永久磁石を確実に熱的悪影響から防止する
ことができる。
第1図は本考案の一実施例の要部を示す断面図、第2図
は従来例を一部破断して示す側面図である。 (1)…陽極筒体、(2)(3)…ポールピース、
(4)(5)…封着金属、(6)…突起、(8)(9)
…永久磁石、(11)…突出部。
は従来例を一部破断して示す側面図である。 (1)…陽極筒体、(2)(3)…ポールピース、
(4)(5)…封着金属、(6)…突起、(8)(9)
…永久磁石、(11)…突出部。
Claims (1)
- 【請求項1】陽極筒体と、該陽極筒体の両端開口部に夫
々配され、略水平な外面を有する擂鉢状ポールピース
と、該ポールピースの外面と重畳される略水平な部分を
有し、上記ポールピースを略覆うように配された封着金
属と、該封着金属の水平部分上に配設される永久磁石と
を備えたマグネトロンであって、上記封着金属の水平部
分に上記永久磁石と当接する複数の突起が形成され、更
に上記ポールピースの水平な外面に上記突起に嵌入する
突出部が形成されたことを特徴とするマグネトロン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986031706U JPH0728682Y2 (ja) | 1986-03-05 | 1986-03-05 | マグネトロン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986031706U JPH0728682Y2 (ja) | 1986-03-05 | 1986-03-05 | マグネトロン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62144048U JPS62144048U (ja) | 1987-09-11 |
| JPH0728682Y2 true JPH0728682Y2 (ja) | 1995-06-28 |
Family
ID=30837688
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986031706U Expired - Lifetime JPH0728682Y2 (ja) | 1986-03-05 | 1986-03-05 | マグネトロン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0728682Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9037545B2 (en) | 2006-05-05 | 2015-05-19 | Hybir Inc. | Group based complete and incremental computer file backup system, process and apparatus |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2010097882A1 (ja) | 2009-02-27 | 2012-08-30 | パナソニック株式会社 | マグネトロン及びマイクロ波利用機器 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5617898Y2 (ja) * | 1976-04-12 | 1981-04-25 | ||
| JPS5725935A (en) * | 1980-07-23 | 1982-02-10 | Hitachi Ltd | Manufacture of rubber belt |
-
1986
- 1986-03-05 JP JP1986031706U patent/JPH0728682Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9037545B2 (en) | 2006-05-05 | 2015-05-19 | Hybir Inc. | Group based complete and incremental computer file backup system, process and apparatus |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62144048U (ja) | 1987-09-11 |
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