JPH0728897Y2 - 脱水処理装置におけるスクリーンの固定構造 - Google Patents

脱水処理装置におけるスクリーンの固定構造

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JPH0728897Y2
JPH0728897Y2 JP11734189U JP11734189U JPH0728897Y2 JP H0728897 Y2 JPH0728897 Y2 JP H0728897Y2 JP 11734189 U JP11734189 U JP 11734189U JP 11734189 U JP11734189 U JP 11734189U JP H0728897 Y2 JPH0728897 Y2 JP H0728897Y2
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screen
dehydration
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rotor
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惠 田中
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株式会社田中鉄工所
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この考案は、例えば、樹脂ペレットや樹脂シート片など
の処理物を洗浄した後に脱水する脱水処理装置に関し、
さらに詳しくは、この脱水処理装置に内蔵するスクリー
ンの固定構造に関する。
(ロ)従来技術 従来、上述のような脱水処理装置において、スクリーン
は、ケーシングから連設したスクリーン取付け部の外周
に巻付け、両端の接合部分に、帯状の補強部材を重合し
て、この重合部分にボルトを螺着してスクリーンを固定
していた。
(ハ)考案が解決しようとする問題点 しかし、上述のように、スクリーンを固定した場合、ス
クリーンの内側では、脱水ロータが振動を伴ないながら
高速で回転しており、さらに処理物が直接スクリーンに
衝突することが相俟って、スクリーンには大きな振動が
付与され、その結果強固に締結したボルトといえども緩
んでしまって、スクリーンはガタ付きを発生し、安定せ
ず、装置の運転に余分な騒音を発生するという問題点を
有していた。
この考案は、上述のような問題点を考慮して、スクリー
ンを緩むことなく安定させて固定できる、脱水処理装置
におけるスクリーンの固定構造の提供を目的とする。
(ニ)問題点を解決するための手段 この考案は、回転する脱水ロータの外周部に、処理物の
水を切るスクリーンを適宜間隔を隔てて着脱可能に配設
した脱水処理装置であって、前記スクリーンの両端の接
合部に、それぞれ円周方向で相対向する接触面を立設
し、上記接合部の一側には、円周方向に奥行きを有する
差込み溝を形成すると共に、他側には、該差込み溝に差
込む差込み片を形成し、上記接合部に、一方に固定した
フック部材を他方側に引寄せてスクリーンの張力状態を
保持する締着具を設けた脱水処理装置におけるスクリー
ンの固定構造であることを特徴とする。
(ホ)作用 この考案の脱水処理装置におけるスクリーンの固定構造
は、スクリーン端部の一側に形成した差込み溝に他側の
差込み片を差込んで、両端の接合部の位置関係を安定さ
せ、締着具によって、位置関係の安定した接合部の一方
に固定したフックを他方側へ引張って、スクリーンに常
時張力を発生させた状態で締め付けて対向する接触面を
対接させて、スクリーンを固定する。
(ヘ)考案の効果 上述のように、この考案によれば、スクリーン両端の接
合部は、相対向する接触面と、差込み溝および差込み片
とを形成しているので、接合部の互いの位置関係は前後
左右に直ちに安定させることができ、振動が発生しても
ガタ付くことがない。
また、接合部には、接合部の一方を他方へ常時引き付け
る締着具を設けたので、従来のように単純にボルトで固
定したものと異なり、スクリーンが常に張力を保持して
いるので、振動に対する緩みがなく、強固な固定を維持
することができる。
さらに、締着具は、従来のボルトによる固定と大きく異
なり、例えば操作レバーを傾倒および起立させするだけ
の極簡単な操作で固定および固定解除できるので、スク
リーンの洗浄時などスクリーンの着脱は容易に行える。
(ト)実施例 この考案の一実施例を以下図面に基づいて詳述する。
図面は樹脂ペレットなどの処理物を脱水する脱水処理装
置を示し、第1図において脱水処理装置1は、ケーシン
グ2内で回転する円筒状の脱水ロータ3と、該脱水ロー
タ3の外周部に適宜間隔を隔てて着脱可能に配設した網
目状のスクリーン4,4と、該スクリーン4,4の下部で上述
の脱水ロータ3を囲撓し、洗浄した処理物を投入する投
入室5と、上述の脱水ロータ3の上部を囲撓し、脱水処
理した処理物を排出する排出室6と、脱水処理した処理
物と空気とを分離するサイクロン分離機7と、上述のケ
ーシング2の下部に形成した排水口8とで構成してい
る。
前述の脱水ロータ3は、その外周面に多数の羽根板3a…
を溶接して固定していて、脱水ロータ3の下部より投入
される処理物を上方へ移送するようにしている。すなわ
ち、各羽根板3a…は、外周面に螺旋方向に沿って取付け
ている。
外周面をこのように形成した脱水ロータ3の上部で前述
のサイクロン分離機7と対応する位置には、排出用羽根
板3b…を形成し、サイクロン分離機7の方向へ起風する
ようにしている。
この様な脱水ロータ3は、支軸9の下端がケーシング2
の底板2aの中央部分を通過して基台10に枢着され、上端
が天板11中央に枢着されて、外周がスクリーン4,4の内
周面に接近した状態でモータ12によりベルト13とプーリ
14,15とを介して回転すべく構成されている。
前述のスクリーン4,4は、脱水ロータ3の中央に相当す
る部分で上下に二分割し、前述した投入室5の外周壁5
a、排出室6の内周壁6a、および後述するような、スク
リーン4,4を二分割する位置に相当するケーシング2の
内部に取付けたスクリーン取付け環16の各外周面に対し
て巻き付けるようにして、両端の接合部4a,4aを接合
し、固定して、投入室5から排出室6、サイクロン分離
機7へと連結する。
各スクリーン4は、第2図の如く形成し、両端の接合部
4a,4aを第4図によって説明すると、スクリーン4の両
端同士が接触する接合点4bを基準にして、表面側に取付
ける断面コの字形の接触金具17、17と、裏面側に取付け
る帯状の補強金具18、18とを、上述の接合点4bより一方
向(図面左側)に適宜幅ずらした位置で、それぞれ固定
している。
すなわち、第2図に示すように、スクリーン4両端の接
合部4a,4aの一側(図面右側)には差込み溝19を形成
し、他側(図面左側)には差込み片20を形成している。
また、接合部4a,4aに取付けた上述の接触金具17、17の
相対向する接触面17a、17aを有する各対向壁には、長さ
方向に、4つの切欠部17b…を等間隔に形成しており、
これらの切欠部17b…に締着具21を設けている。
この締着具21とは、第3図に示すように、表面側に突出
する略U字状のフック22を有し、接合部4aの一方に取付
けるフック部材23と、接合部4aの他方に取付け、上述の
フック部材23を引っ張りその状態を保持する係止部材24
とで構成している。
この係止部材24は、上述の接触金具17に固定する固定部
25と、これの先端に第1枢着軸26を介して枢着したレバ
ー27と、該レバー27の前方部分に第2枢着軸28を介して
枢着した係止部29とでなし、固定部25の後部には、ロッ
ク孔25aを有するロック片25bと、上述のレバー27の傾倒
時に割りピンなどの閂部材(図示せず)を挿通する挿通
孔25cを有する起立片25dとを形成している。
また、上述のレバー27の両側壁には、長孔27a,27aを形
成し、この長孔27aに、第1枢着軸26に回動自在に保持
した調節ボルト30を螺挿した第2枢着軸28を保持してい
る。この調節ボルト30によって、第2枢着軸28が長孔27
a内を前後動し、前述したスクリーン4,4を固定するとき
にその締付具合を調節するようにしている。
さらに、レバー27における上述のロック孔25aに対応す
る位置には、レバー27を傾倒させた時に、ロック孔25a
にロックされるロック突起27bを、第4図に示すような
レバー27表面側の解除凸部27cにより操作可能にバネ27d
で付勢して設け、また、上述の挿通孔25cに対応する両
側壁の位置にも、閂部材を挿通する挿通孔27e,27eを形
成している。
前述の投入室5は、第1図に示すように、円筒状の外周
壁5aと内周壁5bとで二重構造に形成され、外周壁5aと内
周壁5bとの下端には底板5cを形成して連設している。そ
して、上述の外周壁5aの一部に、上方へ傾斜してケーシ
ングの外側に突出する投入口5dを連設している。
前述の排出室6は、上述の投入室5における外周壁5aと
同径に形成した内周壁6aを垂設し、この内周壁6aの上側
には、ケーシング2と同径の外周壁6bを形成しており、
この外周壁6bの一部には、前述のサイクロン分離機7に
連結する排出口6cを連設している。
上下に二分割したスクリーン4,4を連結し固定する前述
したスクリーン取付け環16は、リング状に形成して、ケ
ーシング2の内部に取付けている。
前述のサイクロン分離機7は、空気と共に排出される処
理物を外筒部内に旋回すべく導入して、そこで旋回させ
る間に空気を中央円筒部より外部に排出し、処理物を外
筒部の下端より排出すべく構成されている。
前述の排水口8は、上述した投入室5とケーシング2と
の間に形成し、脱水処理した後の水が流れる排水溝2bか
ら導出している。
図示実施例は以上のように構成するものとして、以下作
用を述べる。
スクリーン4,4を取付けるには、まず、ケーシング2の
周面に形成した出入り口(図示せず)からスクリーン4,
4を入れ、第1図に示すように、二つのスクリーン4,4を
それぞれ、投入室5の外周壁5aとスクリーン取付け環16
の周面、排出室6の内周壁6aとスクリーン取付け環16の
周面とに、各スクリーン4,4の上端部と下端部とを巻付
け、第2図に示すような状態にする。
続いて、接触金具17、17の手前側に突出した部分を持っ
て両端の接合部4a,4aを引き合わせ、一方に形成した差
込み溝19に対し他方に形成した差込み片20を差込み始
め、スクリーン4,4を只、締付固定すればよい状態にす
る。
そして、第4図に示すように、締着具21先端の係止部29
の爪29aをフック部材23のフック22に係止して、レバー2
7を固定部25側に傾倒し、各接触金具17、17の接触面17
a,17a同士を対接させた状態で、ロック突起27bを固定部
25のロック孔25aにロックして締付状態を保持する。ま
た、このとき、固定部25とレバー27とに形成した挿通孔
25c,27e,27eに割りピンなどによりなす閂部材(図示せ
ず)を挿通し、上述のロック状態をさらに補強する。
スクリーンを取外すときは、上述した作業を逆に行えば
よい。
このように、接合部4a,4aには、相対向する接触金具1
7、17の接触面17a,17aと、差込み溝19および差込み片20
とを形成しているので、スクリーン4,4を巻き付けた後
には、差込み片20を差込み溝19に差込むようにすれば、
スクリーン4,4両端の位置関係は規制され、後は只、締
着具21で締め付けて張力を与えればよい状態となる。締
め付けた後は、接触金具17、17の接触面17a,17a同士も
接し、さらに安定した位置関係を保つことができ、脱水
処理装置1の運転によって振動が発生しても、ガタ付く
ことはない。
また、接合部4a,4aを締め付けるのは、一方を他方へ常
時引き付けることの可能な締着具21で行っているので、
振動に対する緩みがなく、強固な固定状態を維持するこ
とができる。
さらに、締着具21は、レバー27の傾倒や起立という極簡
単な操作によって締め付けたりその締付を解除したりす
ることができるので、スクリーン4,4を着脱が大変容易
に行える。
なお、この考案は、上述した構成に限定されるものでは
ない。
例えば、先の実施例においては差込み溝19と差込み片20
とをそれぞれスクリーン4両端の縦方向全体に形成した
が、それぞれ部分的に形成するもよく、また、スクリー
ンの両端に、差込み溝と差込み片とを、それぞれが互い
に差込み合うように交互に形成するもよい。これに伴な
って、接合面についても部分的に形成したり、適宜形成
する。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の一実施例を示し、 第1図は脱水処理装置の縦断面図、 第2図はスクリーンの拡大斜視図、 第3図は締着具を示す斜視図、 第4図は固定状態を示す横断面図である。 1……脱水処理装置、2……脱水ロータ 4……スクリーン、4a……接合部 19……差込み溝、20差込み片 21……締着具、23……フック部材

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転する脱水ロータの外周部に、処理物の
    水を切るスクリーンを適宜間隔を隔てて着脱可能に配設
    した脱水処理装置であって、前記スクリーンの両端の接
    合部に、それぞれ円周方向で相対向する接触面を立設
    し、上記接合部の一側には、円周方向に奥行きを有する
    差込み溝を形成すると共に、 他側には、該差込み溝に差込む差込み片を形成し、 上記接合部に、一方に固定したフック部材を他方側に引
    寄せてスクリーンの張力状態を保持する締着具を設けた 脱水処理装置におけるスクリーンの固定構造。
JP11734189U 1989-10-04 1989-10-04 脱水処理装置におけるスクリーンの固定構造 Expired - Lifetime JPH0728897Y2 (ja)

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JPH0359007U JPH0359007U (ja) 1991-06-10
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JP6143339B2 (ja) * 2013-05-24 2017-06-07 本田技研工業株式会社 回転ドラム式ごみ分離機

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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