JPH07289357A - 昇降台の昇降支持装置 - Google Patents
昇降台の昇降支持装置Info
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- JPH07289357A JPH07289357A JP8344094A JP8344094A JPH07289357A JP H07289357 A JPH07289357 A JP H07289357A JP 8344094 A JP8344094 A JP 8344094A JP 8344094 A JP8344094 A JP 8344094A JP H07289357 A JPH07289357 A JP H07289357A
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- leg
- slide member
- ball
- leg body
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 煩雑な取付作業を要することなく、外部脚体
と内部脚体とを円滑に相対移動させる。 【構成】 相対移動可能に連結された外部脚体6と内部
脚体7とを有する昇降台の昇降支持装置において、上記
外部脚体6と内部脚体7との間に一対の側板28を有す
るスライド部材9を配設し、このスライド部材9の両側
板28にボール体31をそれぞれ回転自在に支持させる
とともに、上記側板28の内外両面にボール体31の周
面を突出させた。
と内部脚体とを円滑に相対移動させる。 【構成】 相対移動可能に連結された外部脚体6と内部
脚体7とを有する昇降台の昇降支持装置において、上記
外部脚体6と内部脚体7との間に一対の側板28を有す
るスライド部材9を配設し、このスライド部材9の両側
板28にボール体31をそれぞれ回転自在に支持させる
とともに、上記側板28の内外両面にボール体31の周
面を突出させた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、昇降テーブルの天板あ
るいは洗面台等からなる昇降台を昇降自在に支持する昇
降台の昇降支持装置の改良に関するものである。
るいは洗面台等からなる昇降台を昇降自在に支持する昇
降台の昇降支持装置の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば特開平1−244263号
公報に示されるように、断面形状が4角形の外部脚体
と、この外部脚体に遊嵌された内部脚体との間にリテー
ナを配設するとともに、このリテーナにコロを回転自在
に軸支してなる昇降台の昇降支持装置が知られている。
この昇降台の昇降支持装置は、コロの回転中心軸を上記
リテーナに対して水平でかつリテーナの移動方向に対し
て直角に設定し、このコロを上記リテーナに透設した孔
に配設してコロの表面をリテーナの表裏面に突出させた
状態で回転自在に支持させることにより、上記外部脚体
と内部脚体との相対移動を円滑に行わせるように構成さ
れている。
公報に示されるように、断面形状が4角形の外部脚体
と、この外部脚体に遊嵌された内部脚体との間にリテー
ナを配設するとともに、このリテーナにコロを回転自在
に軸支してなる昇降台の昇降支持装置が知られている。
この昇降台の昇降支持装置は、コロの回転中心軸を上記
リテーナに対して水平でかつリテーナの移動方向に対し
て直角に設定し、このコロを上記リテーナに透設した孔
に配設してコロの表面をリテーナの表裏面に突出させた
状態で回転自在に支持させることにより、上記外部脚体
と内部脚体との相対移動を円滑に行わせるように構成さ
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記構成のようにコロ
を回転自在に支持させてなる案内コロ用のリテーナを使
用した場合には、このリテーナの移動方向とコロの回転
方向とが少しでもずれていると、コロの周面が両脚体の
壁面に対して片当り状態となり、外部脚体と内部脚体と
を円滑に相対移動させることができなくなる。このた
め、上記リテーナに対してコロの回転中心軸を正確に芯
出して取り付けなければならず、その取付作業が煩雑で
あるという欠点があった。
を回転自在に支持させてなる案内コロ用のリテーナを使
用した場合には、このリテーナの移動方向とコロの回転
方向とが少しでもずれていると、コロの周面が両脚体の
壁面に対して片当り状態となり、外部脚体と内部脚体と
を円滑に相対移動させることができなくなる。このた
め、上記リテーナに対してコロの回転中心軸を正確に芯
出して取り付けなければならず、その取付作業が煩雑で
あるという欠点があった。
【0004】本発明は、上記問題点を解決するためにな
されたものであり、煩雑な取付作業を要することなく、
外部脚体と内部脚体とを円滑に相対移動させることがで
きる昇降台の昇降支持装置を提供することを目的として
いる。
されたものであり、煩雑な取付作業を要することなく、
外部脚体と内部脚体とを円滑に相対移動させることがで
きる昇降台の昇降支持装置を提供することを目的として
いる。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
相対移動可能に連結された外部脚体と内部脚体とを有す
る昇降台の昇降支持装置において、上記外部脚体と内部
脚体との間に一対の側板を有するスライド部材を配設
し、このスライド部材の両側板にボール体をそれぞれ回
転自在に支持させるとともに、上記側板の内外両面にボ
ール体の周面を突出させたものである。
相対移動可能に連結された外部脚体と内部脚体とを有す
る昇降台の昇降支持装置において、上記外部脚体と内部
脚体との間に一対の側板を有するスライド部材を配設
し、このスライド部材の両側板にボール体をそれぞれ回
転自在に支持させるとともに、上記側板の内外両面にボ
ール体の周面を突出させたものである。
【0006】請求項2に係る発明は、スライド部材の側
板の幅方向に、複数のボール体支持部を設け、このボー
ル体支持部にボール体をそれぞれ回転自在に支持させた
ものである。
板の幅方向に、複数のボール体支持部を設け、このボー
ル体支持部にボール体をそれぞれ回転自在に支持させた
ものである。
【0007】請求項3に係る発明は、リテーナの円周上
に複数個のボール体が配設されるとともに、このボール
体の周面がリテーナの両板面から外方に突出した状態で
回転自在に支持されてなるスラストベアリングをスライ
ド部材の側板に取り付けたものである。
に複数個のボール体が配設されるとともに、このボール
体の周面がリテーナの両板面から外方に突出した状態で
回転自在に支持されてなるスラストベアリングをスライ
ド部材の側板に取り付けたものである。
【0008】請求項4に係る発明は、外部脚体および内
部脚体に、外方に突出する一対の傾斜板を有する側壁部
を設け、この両側壁部間にスライド部材を配設したもの
である。
部脚体に、外方に突出する一対の傾斜板を有する側壁部
を設け、この両側壁部間にスライド部材を配設したもの
である。
【0009】
【作用】上記請求項1記載の発明によれば、外部脚体お
よび内部脚体の相対移動時に、スライド部材の両側板に
支持されたボール体が外部脚体の内壁面および内部脚体
の外壁面に当接しつつ転動することにより、上記相対移
動が円滑に行われることになる。
よび内部脚体の相対移動時に、スライド部材の両側板に
支持されたボール体が外部脚体の内壁面および内部脚体
の外壁面に当接しつつ転動することにより、上記相対移
動が円滑に行われることになる。
【0010】上記請求項2記載の発明によれば、外部脚
体および内部脚体の相対移動時に、スライド部材の両側
板に支持されたボール体が外部脚体の内壁面および内部
脚体の外壁面の複数個所に当接しつつ転動することにな
る。
体および内部脚体の相対移動時に、スライド部材の両側
板に支持されたボール体が外部脚体の内壁面および内部
脚体の外壁面の複数個所に当接しつつ転動することにな
る。
【0011】上記請求項3記載の発明によれば、外部脚
体および内部脚体の相対移動時に、スライド部材の両側
板に支持されたスラストベアリングのボール体が外部脚
体の内壁面および内部脚体の外壁面の複数個所に当接し
つつ転動することになる。
体および内部脚体の相対移動時に、スライド部材の両側
板に支持されたスラストベアリングのボール体が外部脚
体の内壁面および内部脚体の外壁面の複数個所に当接し
つつ転動することになる。
【0012】上記請求項4記載の発明によれば、外部脚
体および内部脚体の相対移動時に、スライド部材の両側
板に支持されたボール体が外部脚体の両側壁部の内壁面
と、内部脚体の両側板の外壁面に当接しつつ転動するこ
とにより、上記相対移動が円滑に行われることになる。
体および内部脚体の相対移動時に、スライド部材の両側
板に支持されたボール体が外部脚体の両側壁部の内壁面
と、内部脚体の両側板の外壁面に当接しつつ転動するこ
とにより、上記相対移動が円滑に行われることになる。
【0013】
【実施例】図1〜図4は、本発明の実施例に係る昇降台
の昇降支持装置を備えた作業テーブルを示している。こ
の作業用テーブルは、天板1と、その左右両側辺部の下
面に取り付けられた角パイプ材からなる側辺補強材2
と、この両側辺補強材2間に設置された一対の角パイプ
材からなる連結部材3とを有する昇降台4と、この昇降
台4を昇降自在に支持する昇降支持装置5によって構成
されている。
の昇降支持装置を備えた作業テーブルを示している。こ
の作業用テーブルは、天板1と、その左右両側辺部の下
面に取り付けられた角パイプ材からなる側辺補強材2
と、この両側辺補強材2間に設置された一対の角パイプ
材からなる連結部材3とを有する昇降台4と、この昇降
台4を昇降自在に支持する昇降支持装置5によって構成
されている。
【0014】上記昇降支持装置5は、昇降台4の下面に
取り付けられた外部脚体6と、この外部脚体6を昇降自
在に支持する内部脚体7と、この内部脚体7の下端部に
設けられた基台8と、上記外部脚体6と内部脚体7との
間に配設されたスライド部材9と、上記昇降台4を昇降
駆動する昇降駆動機構10とを有している。
取り付けられた外部脚体6と、この外部脚体6を昇降自
在に支持する内部脚体7と、この内部脚体7の下端部に
設けられた基台8と、上記外部脚体6と内部脚体7との
間に配設されたスライド部材9と、上記昇降台4を昇降
駆動する昇降駆動機構10とを有している。
【0015】上記外部脚体6は、左右両側端部において
山形に突出する一対の傾斜板11を備えた側壁部12
と、この側壁部12の上下方向の中間部間および下端部
間に設置された連結板13と、上記側壁部12の上端部
に設置された上面板14とを有し、この上面板14が上
記連結部材3の下面に固着されている。
山形に突出する一対の傾斜板11を備えた側壁部12
と、この側壁部12の上下方向の中間部間および下端部
間に設置された連結板13と、上記側壁部12の上端部
に設置された上面板14とを有し、この上面板14が上
記連結部材3の下面に固着されている。
【0016】また、上記内部脚体7は、一対の傾斜壁1
5を備えた側壁部16と、この側壁部16の下端部間に
設置された連結板17と、側壁部16の上端部に取り付
けられた上面板18とを有し、この上面板18には、昇
降駆動機構10を設置するための抜き孔19が形成され
ている。上記内部脚体7の側壁部16は、上記外部脚体
6の側壁部12の内面との間に、後述するスラストベア
リング29の厚さに対応する隙間が形成されるようにそ
の外形および設置間隔等が設定されている。
5を備えた側壁部16と、この側壁部16の下端部間に
設置された連結板17と、側壁部16の上端部に取り付
けられた上面板18とを有し、この上面板18には、昇
降駆動機構10を設置するための抜き孔19が形成され
ている。上記内部脚体7の側壁部16は、上記外部脚体
6の側壁部12の内面との間に、後述するスラストベア
リング29の厚さに対応する隙間が形成されるようにそ
の外形および設置間隔等が設定されている。
【0017】上記基台8は、内部脚体7の下端部が固着
されたベースプレート20と、このベースプレート20
の左右両側端部に設置された角パイプ材からなる側辺部
材21と、その下面の両端部に突設されたアジャスター
22とを有し、上記ベースプレート20の上面には、昇
降駆動機構10が取り付けられるブラケット23が突設
されている。
されたベースプレート20と、このベースプレート20
の左右両側端部に設置された角パイプ材からなる側辺部
材21と、その下面の両端部に突設されたアジャスター
22とを有し、上記ベースプレート20の上面には、昇
降駆動機構10が取り付けられるブラケット23が突設
されている。
【0018】上記昇降駆動機構10は、駆動モータ24
によって駆動されるボールスクリュータイプの電動機構
からなり、その具体的構造は周知であるためその詳細な
説明を省略するが、上記駆動モータ24によって回転駆
動される駆動ギヤが設けられたギヤケース25と、この
ギヤケース25に回転自在に支持された外筒26と、こ
の外筒26にスライド自在に支持されたスライドバー2
7とを有し、このスライドバー27と上記外筒26との
間にボールスクリューが形成されている。
によって駆動されるボールスクリュータイプの電動機構
からなり、その具体的構造は周知であるためその詳細な
説明を省略するが、上記駆動モータ24によって回転駆
動される駆動ギヤが設けられたギヤケース25と、この
ギヤケース25に回転自在に支持された外筒26と、こ
の外筒26にスライド自在に支持されたスライドバー2
7とを有し、このスライドバー27と上記外筒26との
間にボールスクリューが形成されている。
【0019】そして、上記ギヤケース25の下端部が連
結ボルトによって基台8のブラケット23にボルト止め
されるとともに、上記スライドバー27の上端部が上記
昇降台4の連結部材3にボルト止めされることによって
取り付けられ、上記駆動モータ24によって外筒26が
回転駆動されることにより、上記スライドバー27が螺
進されて昇降台4および外部脚体6が昇降駆動されるよ
うになっている。
結ボルトによって基台8のブラケット23にボルト止め
されるとともに、上記スライドバー27の上端部が上記
昇降台4の連結部材3にボルト止めされることによって
取り付けられ、上記駆動モータ24によって外筒26が
回転駆動されることにより、上記スライドバー27が螺
進されて昇降台4および外部脚体6が昇降駆動されるよ
うになっている。
【0020】上記スライド部材9は、外部脚体6の側壁
部12と、内部脚体7の側壁部16との間に配設される
一対の側板28を有するL型鋼からなり、各側板28の
上下両端部には、図5に示すように、それぞれスラスト
ベアリング29が圧入される等によって取り付けられる
取付孔30が形成されている。
部12と、内部脚体7の側壁部16との間に配設される
一対の側板28を有するL型鋼からなり、各側板28の
上下両端部には、図5に示すように、それぞれスラスト
ベアリング29が圧入される等によって取り付けられる
取付孔30が形成されている。
【0021】このスラストベアリング29は、図6に示
すように、複数個のボール体31が円周上に所定間隔で
配設されたリテーナ32を有し、上記ボール体31の周
面がリテーナ32の両板面から外方に突出した状態で回
転自在に支持され、このスラストベアリング29が上記
スライド部材9の取付孔30に取り付けられることによ
り、上記側板28の内外両面にボール体31の周面が突
出した状態で設置されるように構成されている。また、
外部脚体6の下端部内面には、上記スライド部材9を抜
け止めする係止部33がボルト止め等の手段で取付され
ている。
すように、複数個のボール体31が円周上に所定間隔で
配設されたリテーナ32を有し、上記ボール体31の周
面がリテーナ32の両板面から外方に突出した状態で回
転自在に支持され、このスラストベアリング29が上記
スライド部材9の取付孔30に取り付けられることによ
り、上記側板28の内外両面にボール体31の周面が突
出した状態で設置されるように構成されている。また、
外部脚体6の下端部内面には、上記スライド部材9を抜
け止めする係止部33がボルト止め等の手段で取付され
ている。
【0022】上記構成において外部脚体6と内部脚体7
との間に、上記スラストベアリング29が取り付けられ
たスライド部材9を配設した状態で、上記外部脚体6を
内部脚体7に外嵌し、かつ上記昇降駆動機構10の下端
部を基台8のブラケット23に取り付けるとともに、昇
降駆動機構10の上端部を昇降台4の下面に取り付ける
ことにより、作業テーブルを組み立てる。
との間に、上記スラストベアリング29が取り付けられ
たスライド部材9を配設した状態で、上記外部脚体6を
内部脚体7に外嵌し、かつ上記昇降駆動機構10の下端
部を基台8のブラケット23に取り付けるとともに、昇
降駆動機構10の上端部を昇降台4の下面に取り付ける
ことにより、作業テーブルを組み立てる。
【0023】このようにして組み立てられた作業用テー
ブルは、上記昇降駆動機構10の駆動モータ25を作動
させることにより、上記スライドバー27および外部脚
体6を昇降変位させて昇降台4の設置高さを調節するこ
とができる。そして、上記外部脚体6の昇降変位時に、
スライド部材9に取り付けられたスラストベアリング2
9のボール体31が外部脚体6の内壁面および内部脚体
7の外壁面に沿って転動することにより、内部脚体7に
よって外部脚体6が支持されつつ円滑にスライド変位す
ることになる。
ブルは、上記昇降駆動機構10の駆動モータ25を作動
させることにより、上記スライドバー27および外部脚
体6を昇降変位させて昇降台4の設置高さを調節するこ
とができる。そして、上記外部脚体6の昇降変位時に、
スライド部材9に取り付けられたスラストベアリング2
9のボール体31が外部脚体6の内壁面および内部脚体
7の外壁面に沿って転動することにより、内部脚体7に
よって外部脚体6が支持されつつ円滑にスライド変位す
ることになる。
【0024】上記のように外部脚体6の側壁部12と、
内部脚体7の側壁部16との間に一対の側板28を有す
るスライド部材9を配設し、このスライド部材9の各側
板28にスラストベアリング29を取り付け、このスラ
ストベアリング29に回転自在に支持されたボール体3
1の周面を上記側板28の内外両面に突出させるように
構成したため、上記ボール体31の周面を上記外部脚体
の側壁部12および内部脚体7の側壁部16にそれぞれ
確実に当接させることができ、コロからなる転動体を使
用した場合のように、転動体が片当り状態となるという
事態の発生を確実に防止することができる。
内部脚体7の側壁部16との間に一対の側板28を有す
るスライド部材9を配設し、このスライド部材9の各側
板28にスラストベアリング29を取り付け、このスラ
ストベアリング29に回転自在に支持されたボール体3
1の周面を上記側板28の内外両面に突出させるように
構成したため、上記ボール体31の周面を上記外部脚体
の側壁部12および内部脚体7の側壁部16にそれぞれ
確実に当接させることができ、コロからなる転動体を使
用した場合のように、転動体が片当り状態となるという
事態の発生を確実に防止することができる。
【0025】したがって、上記昇降駆動機構10による
昇降台4の昇降操作時に、スラストベアリング29に設
けられたボール体31を外部脚体6の内壁面および内部
脚体7の外壁面に沿って転動させつつ、上記外部脚体6
を円滑に昇降変位させることができる。しかも、既製品
からなるスラストベアリング29をスライド部材9に取
り付けることにより、上記ボール体31を円周上に配設
することができるため、その組み付け作業を容易化して
上記昇降支持装置の製造コストを安価に抑えることがで
きるとともに、上記スライド部材9と、外部脚体6およ
び内部脚体7との間に作用する荷重を複数個所に分散さ
せて効果的に支持することができる。
昇降台4の昇降操作時に、スラストベアリング29に設
けられたボール体31を外部脚体6の内壁面および内部
脚体7の外壁面に沿って転動させつつ、上記外部脚体6
を円滑に昇降変位させることができる。しかも、既製品
からなるスラストベアリング29をスライド部材9に取
り付けることにより、上記ボール体31を円周上に配設
することができるため、その組み付け作業を容易化して
上記昇降支持装置の製造コストを安価に抑えることがで
きるとともに、上記スライド部材9と、外部脚体6およ
び内部脚体7との間に作用する荷重を複数個所に分散さ
せて効果的に支持することができる。
【0026】また、上記のように外部脚体6および内部
脚体7に、それぞれ外方に突出する一対の傾斜板11,
15を備えた側壁部12,16を設け、この両側壁部1
2,16間に上記スライド部材9を配設し、その側板2
8に支持されたボール体31の周面を上記外部脚体6お
よび内部脚体7の壁面に当接させるように構成した場合
には、上記スライド部材9によって脚体の左右方向およ
び前後方向に作用する荷重それぞれ支持することができ
るるため、簡単な構成で上記荷重を効果的に支持して昇
降台4を円滑に昇降変位させることができる。
脚体7に、それぞれ外方に突出する一対の傾斜板11,
15を備えた側壁部12,16を設け、この両側壁部1
2,16間に上記スライド部材9を配設し、その側板2
8に支持されたボール体31の周面を上記外部脚体6お
よび内部脚体7の壁面に当接させるように構成した場合
には、上記スライド部材9によって脚体の左右方向およ
び前後方向に作用する荷重それぞれ支持することができ
るるため、簡単な構成で上記荷重を効果的に支持して昇
降台4を円滑に昇降変位させることができる。
【0027】なお、図7および図8に示すように、一対
のL型鋼35,36からなるスライド部材の各側板の幅
方向に、球面状の孔34からなる2列のボール体支持部
をそれぞれ上下4個所に形成し、このボール体支持部に
ボール体31を配設した状態で上記両L型鋼35,36
を溶接または接着等の手段で一体に接合することによ
り、上記ボール体31をスライド部材に回転自在に支持
させるとともに、その側板の表裏両面にボール体31の
周面を突出させるように構成してもよい。
のL型鋼35,36からなるスライド部材の各側板の幅
方向に、球面状の孔34からなる2列のボール体支持部
をそれぞれ上下4個所に形成し、このボール体支持部に
ボール体31を配設した状態で上記両L型鋼35,36
を溶接または接着等の手段で一体に接合することによ
り、上記ボール体31をスライド部材に回転自在に支持
させるとともに、その側板の表裏両面にボール体31の
周面を突出させるように構成してもよい。
【0028】上記のようにL型鋼35,36からなるス
ライド部材の各側板に複数のボール体支持部を設け、こ
のボール体支持部にボール体31をそれぞれ回転自在に
支持させるように構成した場合には、上記昇降台4の昇
降操作時に外部脚体6および内部脚体7の壁面に作用す
る荷重を複数個所に分散させることができるので、脚体
の壁面が部分的に変形するという事態を防止しつつ、上
記外部脚体6の昇降状態を効果的に安定化させることが
できる。
ライド部材の各側板に複数のボール体支持部を設け、こ
のボール体支持部にボール体31をそれぞれ回転自在に
支持させるように構成した場合には、上記昇降台4の昇
降操作時に外部脚体6および内部脚体7の壁面に作用す
る荷重を複数個所に分散させることができるので、脚体
の壁面が部分的に変形するという事態を防止しつつ、上
記外部脚体6の昇降状態を効果的に安定化させることが
できる。
【0029】上記外部脚体6および内部脚体7の形状
は、上記実施例に限定されることなく種々の変形が可能
であり、断面形状が正方形あるいは長方形に形成された
外部脚体および内部脚体を設け、その相対向するコーナ
部間に一対のスライド部材9を配設した構造としてもよ
い。また、上記外部脚体6と内部脚体7との上下位置を
反転させ、内部脚体7の上端部を昇降台4の下面に固定
するとともに、外部脚体6の下端部を基台8の上面に固
定するように構成してもよい。また、上記ボールスクリ
ュータイプの昇降駆動機構に代え、ガススプリングから
なる付勢手段によって昇降台4を上方に付勢し、あるい
は手動操作によって上記昇降台4を昇降変位させるよう
に構成してもよい。
は、上記実施例に限定されることなく種々の変形が可能
であり、断面形状が正方形あるいは長方形に形成された
外部脚体および内部脚体を設け、その相対向するコーナ
部間に一対のスライド部材9を配設した構造としてもよ
い。また、上記外部脚体6と内部脚体7との上下位置を
反転させ、内部脚体7の上端部を昇降台4の下面に固定
するとともに、外部脚体6の下端部を基台8の上面に固
定するように構成してもよい。また、上記ボールスクリ
ュータイプの昇降駆動機構に代え、ガススプリングから
なる付勢手段によって昇降台4を上方に付勢し、あるい
は手動操作によって上記昇降台4を昇降変位させるよう
に構成してもよい。
【0030】また、本発明に係る昇降台の昇降支持装置
は、上記昇降台4を有する作業テーブルに限られず、洗
面台、スーパマーケットのレジ台および介護用支持台等
をその使用状態および使用者の身長等に応じて昇降自在
に支持する各種の支持装置として適用することができ
る。
は、上記昇降台4を有する作業テーブルに限られず、洗
面台、スーパマーケットのレジ台および介護用支持台等
をその使用状態および使用者の身長等に応じて昇降自在
に支持する各種の支持装置として適用することができ
る。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、外部脚
体と内部脚体との間に一対の側板を有するスライド部材
を配設し、このスライド部材の各側板に回転自在に支持
されたボール体の周面を上記側板の内外両面に突出させ
るように構成したため、上記ボール体の周面を上記外部
脚体の側壁部および内部脚体の側壁部にそれぞれ確実に
当接させることができ、コロからなる転動体を使用した
場合のように、転動体が片当り状態となるという事態の
発生を確実に防止することができる。したがって、上記
外部脚体および内部脚体の相対移動時に、上記ボール体
の周面を外部脚体の内壁面および内部脚体の外壁面に沿
って転動させつつ、上記外部脚体および内部脚体の相対
移動を円滑に行うことができるという利点がある。
体と内部脚体との間に一対の側板を有するスライド部材
を配設し、このスライド部材の各側板に回転自在に支持
されたボール体の周面を上記側板の内外両面に突出させ
るように構成したため、上記ボール体の周面を上記外部
脚体の側壁部および内部脚体の側壁部にそれぞれ確実に
当接させることができ、コロからなる転動体を使用した
場合のように、転動体が片当り状態となるという事態の
発生を確実に防止することができる。したがって、上記
外部脚体および内部脚体の相対移動時に、上記ボール体
の周面を外部脚体の内壁面および内部脚体の外壁面に沿
って転動させつつ、上記外部脚体および内部脚体の相対
移動を円滑に行うことができるという利点がある。
【0032】また、請求項2に係る発明は、スライド部
材の各側板に複数のボール体支持部を設け、このボール
体支持部にボール体をそれぞれ回転自在に支持させたた
め、上記昇降台の昇降操作時に外部脚体および内部脚体
の壁面に作用する荷重を複数個所に分散させることがで
きる。したがって、上記脚体の壁面の一個所に荷重が集
中して壁面が部分的に変形するという事態を防止しつ
つ、外部脚体と内部脚体との間にがたつきが生じるのを
効果的に防止できるという利点がある。
材の各側板に複数のボール体支持部を設け、このボール
体支持部にボール体をそれぞれ回転自在に支持させたた
め、上記昇降台の昇降操作時に外部脚体および内部脚体
の壁面に作用する荷重を複数個所に分散させることがで
きる。したがって、上記脚体の壁面の一個所に荷重が集
中して壁面が部分的に変形するという事態を防止しつ
つ、外部脚体と内部脚体との間にがたつきが生じるのを
効果的に防止できるという利点がある。
【0033】また、請求項3に係る発明は、リテーナの
円周上に複数のボール体が配設されたスラストベアリン
グをスライド部材に取り付けるように構成したため、上
記複数個のボール体をスライド部材に容易に取り付ける
ことができ、昇降支持装置の製造コストを安価に抑える
ことができるとともに、上記スライド部材と、外部脚体
および内部脚体との間に作用する荷重を複数個所に分散
させて効果的に支持することができる。
円周上に複数のボール体が配設されたスラストベアリン
グをスライド部材に取り付けるように構成したため、上
記複数個のボール体をスライド部材に容易に取り付ける
ことができ、昇降支持装置の製造コストを安価に抑える
ことができるとともに、上記スライド部材と、外部脚体
および内部脚体との間に作用する荷重を複数個所に分散
させて効果的に支持することができる。
【0034】また、請求項4に係る発明は、上記のよう
に外部脚体および内部脚体に、それぞれ外方に突出する
一対の傾斜板を備えた側壁部を設け、この両側壁部間に
上記スライド部材を配設し、その側板に支持されたボー
ル体の周面を上記外部脚体および内部脚体の壁面に当接
させるように構成したため、上記スライド部材によって
脚体の左右方向および前後方向に作用する荷重それぞれ
支持することができ、簡単な構成で上記荷重を効果的に
支持して外部脚体および内部脚体を円滑に相対移動させ
ることができる。
に外部脚体および内部脚体に、それぞれ外方に突出する
一対の傾斜板を備えた側壁部を設け、この両側壁部間に
上記スライド部材を配設し、その側板に支持されたボー
ル体の周面を上記外部脚体および内部脚体の壁面に当接
させるように構成したため、上記スライド部材によって
脚体の左右方向および前後方向に作用する荷重それぞれ
支持することができ、簡単な構成で上記荷重を効果的に
支持して外部脚体および内部脚体を円滑に相対移動させ
ることができる。
【図1】本発明に係る昇降台の昇降支持装置の実施例を
示す正面図である。
示す正面図である。
【図2】上記昇降支持装置の平面図である。
【図3】上記昇降支持装置の側面図である。
【図4】上記昇降支持装置の分解斜視図である。
【図5】スラストベアリングの取付部の構成を示す説明
図である。
図である。
【図6】図1のA−A線断面図である。
【図7】スライド部材の別の例を示す分解斜視図であ
る。
る。
【図8】上記スラスト部材の平面断面図である。
【符号の説明】 6 外部脚体 7 内部脚体 9 スライド部材 11,15 傾斜板 12,16 側壁部 28 側板 29 スラストベアリング 31 ボール体
Claims (4)
- 【請求項1】 相対移動可能に連結された外部脚体と内
部脚体とを有する昇降台の昇降支持装置において、上記
外部脚体と内部脚体との間に一対の側板を有するスライ
ド部材を配設し、このスライド部材の両側板にボール体
をそれぞれ回転自在に支持させるとともに、上記側板の
内外両面にボール体の周面を突出させたことを特徴とす
る昇降台の昇降支持装置。 - 【請求項2】 スライド部材の側板の幅方向に、複数の
ボール体支持部を設け、このボール体支持部にボール体
をそれぞれ回転自在に支持させたことを特徴とする請求
項1記載の昇降台の昇降支持装置。 - 【請求項3】 リテーナの円周上に複数個のボール体が
配設されるとともに、このボール体の周面がリテーナの
両板面から外方に突出した状態で回転自在に支持されて
なるスラストベアリングをスライド部材の側板に取り付
けたことを特徴とする請求項1記載の昇降台の昇降支持
装置。 - 【請求項4】 外部脚体および内部脚体に、外方に突出
する一対の傾斜板を有する側壁部を設け、この両側壁部
間にスライド部材を配設したことを特徴とする請求項1
ないし3の何れかに記載の昇降台の昇降支持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8344094A JPH07289357A (ja) | 1994-04-21 | 1994-04-21 | 昇降台の昇降支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8344094A JPH07289357A (ja) | 1994-04-21 | 1994-04-21 | 昇降台の昇降支持装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07289357A true JPH07289357A (ja) | 1995-11-07 |
Family
ID=13802493
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8344094A Pending JPH07289357A (ja) | 1994-04-21 | 1994-04-21 | 昇降台の昇降支持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07289357A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008502534A (ja) * | 2004-06-14 | 2008-01-31 | クヴェク,サヴァ | 伸縮装置用トロリ及びレールシステム |
| US8079651B2 (en) | 2004-06-14 | 2011-12-20 | Sava Cvek | Motion control for extension and retraction arrangements |
| US8276857B2 (en) | 2004-06-14 | 2012-10-02 | Sava Cvek | Extension and retraction arrangement with articulated door |
-
1994
- 1994-04-21 JP JP8344094A patent/JPH07289357A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008502534A (ja) * | 2004-06-14 | 2008-01-31 | クヴェク,サヴァ | 伸縮装置用トロリ及びレールシステム |
| US8079651B2 (en) | 2004-06-14 | 2011-12-20 | Sava Cvek | Motion control for extension and retraction arrangements |
| US8276857B2 (en) | 2004-06-14 | 2012-10-02 | Sava Cvek | Extension and retraction arrangement with articulated door |
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