JPH0729139Y2 - 球形タンクの作業ユニット - Google Patents
球形タンクの作業ユニットInfo
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- JPH0729139Y2 JPH0729139Y2 JP4048589U JP4048589U JPH0729139Y2 JP H0729139 Y2 JPH0729139 Y2 JP H0729139Y2 JP 4048589 U JP4048589 U JP 4048589U JP 4048589 U JP4048589 U JP 4048589U JP H0729139 Y2 JPH0729139 Y2 JP H0729139Y2
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- JP
- Japan
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- work
- pedestal
- spherical tank
- tank
- work platform
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Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は球形タンクの作業ユニットに係わり、特に球形
タンクの下半球部の保守点検作業等を行うための作業ユ
ニットに関する。
タンクの下半球部の保守点検作業等を行うための作業ユ
ニットに関する。
[従来の技術] 都市ガス等の気体や液体を貯蔵するタンクには、種々の
形式のものがあるが、最小の表面積、すなわち最少の使
用材料で最大の容積が得られ、しかも内圧に対する強度
が大きいものとして、球形のタンクが使用されることが
多い。
形式のものがあるが、最小の表面積、すなわち最少の使
用材料で最大の容積が得られ、しかも内圧に対する強度
が大きいものとして、球形のタンクが使用されることが
多い。
第6図に示すように、この種の球形タンクは、地表面に
設けたコンクリート基礎1上に、多数の脚柱2を起立さ
せて設け、これら脚柱2によってタンク本体3を支持さ
せるようになっている。
設けたコンクリート基礎1上に、多数の脚柱2を起立さ
せて設け、これら脚柱2によってタンク本体3を支持さ
せるようになっている。
またタンク本体3には、その赤道位置に沿って歩廊部4
が形成されており、脚柱2には、これらを互いに結ぶタ
イロッド5が設けられている。
が形成されており、脚柱2には、これらを互いに結ぶタ
イロッド5が設けられている。
一方、このような球形タンクは、圧力容器でもあるの
で、構築段階はもとより、運転開始以降にあっても定期
的に点検を行い、安全性の確認を行うことが義務づけら
れている。
で、構築段階はもとより、運転開始以降にあっても定期
的に点検を行い、安全性の確認を行うことが義務づけら
れている。
このため従来、球形タンクの下半球部である、本体3の
外表面、本体3と脚柱2との取り付け部、脚柱2及びタ
イロッド5等を保守点検する場合には、第6図に示した
ように、コンクリート基礎1上に仮設足場6を組み立て
て、これを作業台として所定の作業をするようになって
いた。
外表面、本体3と脚柱2との取り付け部、脚柱2及びタ
イロッド5等を保守点検する場合には、第6図に示した
ように、コンクリート基礎1上に仮設足場6を組み立て
て、これを作業台として所定の作業をするようになって
いた。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、上記作業台は、作業対象となる面が半球
状であるために、仮設足場6の構築が非常に煩雑で長期
間を要すると共に、タンク本体3のコンクリート基礎1
への投影面積に相当する、赤道位置断面積の分だけ足場
材が必要であった。しかもタンク本体3の下方には、足
場材に占領されて全く空間がないために、作業準備等が
行い難いという問題があった。また赤道付近の外表面
や、脚柱2の上部あるいはタイロッド5を保守点検作業
をしようとするときには、図示したものより更に大規模
な総足場が必要となり、その実現には非常に困難があっ
た。
状であるために、仮設足場6の構築が非常に煩雑で長期
間を要すると共に、タンク本体3のコンクリート基礎1
への投影面積に相当する、赤道位置断面積の分だけ足場
材が必要であった。しかもタンク本体3の下方には、足
場材に占領されて全く空間がないために、作業準備等が
行い難いという問題があった。また赤道付近の外表面
や、脚柱2の上部あるいはタイロッド5を保守点検作業
をしようとするときには、図示したものより更に大規模
な総足場が必要となり、その実現には非常に困難があっ
た。
そこで本考案は、上記事情に鑑み、大規模な仮設足場を
必要とせず、しかもタンクの安全性を損なうことのない
作業ユニットを提供すべく創案されたものである。
必要とせず、しかもタンクの安全性を損なうことのない
作業ユニットを提供すべく創案されたものである。
[課題を解決するための手段] 本考案は、球形タンクの脚柱内側部分に、上記球形タン
クの経線に沿い、かつ上記球形タンクの垂直軸線のまわ
りに回転可能に設けられた円弧状の第一の作業架台と、
上記球形タンクの脚柱に沿い、かつ第一の作業架台と連
接して設けられた第二の作業架台とを備えたものであ
る。
クの経線に沿い、かつ上記球形タンクの垂直軸線のまわ
りに回転可能に設けられた円弧状の第一の作業架台と、
上記球形タンクの脚柱に沿い、かつ第一の作業架台と連
接して設けられた第二の作業架台とを備えたものであ
る。
また、上記構成に、球形タンクの歩廊部に設けられた走
行軌道を走行可能に、上記脚柱に沿って垂下された第三
の作業架台を備えるようにするのが好ましい。
行軌道を走行可能に、上記脚柱に沿って垂下された第三
の作業架台を備えるようにするのが好ましい。
そして、上記第二及び第三の作業架台が、上記作業架台
の軌道走行時に後退すると共に作業時に略水平方向に進
出する足場部を有して構成されるようにしてもよい。
の軌道走行時に後退すると共に作業時に略水平方向に進
出する足場部を有して構成されるようにしてもよい。
[作用] 上記構成によって、第一の作業架台は、球形タンクの下
半球外面のうち、その経線方向の架台長さに相当する部
分に対向し、保守点検作業のための足場を形成する。そ
して対向した部分の作業が終了すると、球形タンクの垂
直軸線のまわりに回転して、隣り合う他の部分に対向す
る。この移動を順次行うことで、下半球外面のうち、大
半を保守点検できる。また第二の作業架台は、第一の作
業架台の移動に伴って脚柱に接近し、この作業架台の高
さ区間に相当する脚柱下部の保守点検作業が出来るよう
にする。
半球外面のうち、その経線方向の架台長さに相当する部
分に対向し、保守点検作業のための足場を形成する。そ
して対向した部分の作業が終了すると、球形タンクの垂
直軸線のまわりに回転して、隣り合う他の部分に対向す
る。この移動を順次行うことで、下半球外面のうち、大
半を保守点検できる。また第二の作業架台は、第一の作
業架台の移動に伴って脚柱に接近し、この作業架台の高
さ区間に相当する脚柱下部の保守点検作業が出来るよう
にする。
また、さらに第三の作業架台を備えた構成においては、
走行軌道に沿って移動することで、第一・第二の作業架
台によって行い得ない、脚柱の残りの部分と、下半球外
面の残りの部分の保守点検作業ができる。
走行軌道に沿って移動することで、第一・第二の作業架
台によって行い得ない、脚柱の残りの部分と、下半球外
面の残りの部分の保守点検作業ができる。
そして、後退・進出する足場部を有した構成において
は、作業時においてのみ脚柱により接近することがで
き、作業架台が移動に際して脚柱と干渉することがな
い。
は、作業時においてのみ脚柱により接近することがで
き、作業架台が移動に際して脚柱と干渉することがな
い。
[実施例] 以下、本考案の実施例を、添付図面に従って説明する。
第1図及び第2図は、本考案に係る球形タンクの作業ユ
ニットの一実施例を示したものであり、既設の球形タン
クを保守点検する場合を示している。
ニットの一実施例を示したものであり、既設の球形タン
クを保守点検する場合を示している。
この作業ユニットは、環状軌道11,12上を走行する走行
台車13,14に支柱15,16,17を介して支持された第一の作
業架台18と、支柱15に設けられた第二の作業架台19と、
さらに、歩廊部4から垂下されて設けられた第三の作業
架台20とにより主として構成されている。
台車13,14に支柱15,16,17を介して支持された第一の作
業架台18と、支柱15に設けられた第二の作業架台19と、
さらに、歩廊部4から垂下されて設けられた第三の作業
架台20とにより主として構成されている。
環状軌道11,12は、コンクリート基礎1上に、タンク本
体3の垂直軸心Aと同心円を描いて、二系列形成されて
おり、それぞれ走行レール21,22と、その高さを調節す
るための調節台23,24とで構成されている。
体3の垂直軸心Aと同心円を描いて、二系列形成されて
おり、それぞれ走行レール21,22と、その高さを調節す
るための調節台23,24とで構成されている。
第3図に示すように、走行台車13,14は、走行レール21,
22に係合する複数の車輪25を有し、一方の車輪25がモー
タ及び減速機で成る駆動装置26によって、チェン27およ
びスプロケット28を介して駆動されることで、走行レー
ル21,22上を自走するようになっている。
22に係合する複数の車輪25を有し、一方の車輪25がモー
タ及び減速機で成る駆動装置26によって、チェン27およ
びスプロケット28を介して駆動されることで、走行レー
ル21,22上を自走するようになっている。
第一の作業架台18は、所定の全長となるように、構造部
材29をトラス状に組み立てて成り、タンク本体3に近接
保持された時に略水平となるような足場板30を有してい
る。本実施例にあっては、この作業架台18は、上部31と
下部32とに分割され、それぞれ脚柱2の内側部分の経線
に沿った円弧状に形成されている。そして、これらの突
き合わせ位置における交接角度を微調整出来るように形
成されたボルト33にて、互いに締結されるようになって
いる。また上部31は、主に、外側の走行台車13から起立
された支柱15と、その途中から分岐するように斜方向に
設けられた支柱16とによってタンク本体3に近接保持さ
れており、下部32は、主に、内側の走行台車14から起立
された支柱17によって近接保持されるようになってい
る。
材29をトラス状に組み立てて成り、タンク本体3に近接
保持された時に略水平となるような足場板30を有してい
る。本実施例にあっては、この作業架台18は、上部31と
下部32とに分割され、それぞれ脚柱2の内側部分の経線
に沿った円弧状に形成されている。そして、これらの突
き合わせ位置における交接角度を微調整出来るように形
成されたボルト33にて、互いに締結されるようになって
いる。また上部31は、主に、外側の走行台車13から起立
された支柱15と、その途中から分岐するように斜方向に
設けられた支柱16とによってタンク本体3に近接保持さ
れており、下部32は、主に、内側の走行台車14から起立
された支柱17によって近接保持されるようになってい
る。
第二の作業架台19は、支柱15に沿って構造部材34を高さ
方向に段状に組み立てて成り、脚柱2へ臨むように張り
出されていると共に、架台本体35から更に脚柱2側へ近
接する足場部36が、高さ方向に所定の間隔を隔てて、進
退自在に設けられている。
方向に段状に組み立てて成り、脚柱2へ臨むように張り
出されていると共に、架台本体35から更に脚柱2側へ近
接する足場部36が、高さ方向に所定の間隔を隔てて、進
退自在に設けられている。
第4図及び第5図に示すように、足場部36は、長短の吊
りチェン37で架台本体35側から支持される板部材38で成
り、走行台車13及び支柱15が移動する時には折り畳ま
れ、保守点検等の作業時には略水平方向に展開されるよ
うに、ヒンジ結合構造を有して形成されている。
りチェン37で架台本体35側から支持される板部材38で成
り、走行台車13及び支柱15が移動する時には折り畳ま
れ、保守点検等の作業時には略水平方向に展開されるよ
うに、ヒンジ結合構造を有して形成されている。
またこの板部材38は、三枚一組に並設されて一箇所の足
場部36を形成するようになっており、互いにピン結合さ
れていると共に、展開時に外側となる位置には、手摺
(図示せず)を取り付けるための穴39が設けられてい
る。また吊りチェン37は、それぞれの板部材38につき四
箇所に、ブラケット40を介して繋止するようになってい
る。さらに、架台本体35を形成する縦構造部材51には板
部材38を伸展自在に支持するための穴52が長手方向に略
等間隔に設けられ、足場部材36を適宜移設できるように
なっている。
場部36を形成するようになっており、互いにピン結合さ
れていると共に、展開時に外側となる位置には、手摺
(図示せず)を取り付けるための穴39が設けられてい
る。また吊りチェン37は、それぞれの板部材38につき四
箇所に、ブラケット40を介して繋止するようになってい
る。さらに、架台本体35を形成する縦構造部材51には板
部材38を伸展自在に支持するための穴52が長手方向に略
等間隔に設けられ、足場部材36を適宜移設できるように
なっている。
第三の作業架台20は、第二の作業架台19と略同様に、所
定の長さ(全長)及び幅を有するように、構造部材41を
組み立てて成り、タンク本体3の赤道Bの位置に設けら
れている歩廊部4に形成された走行軌道42に、上端部が
係合されて保持されている。この上端部には、車輪43及
び走行駆動部(図示せず)が設けられ、走行軌道42に沿
って、すなわち赤道Bに沿って旋回移動できるようにな
っている。また下端部は、第二の作業架台19の上端近傍
まで延出されていると共に、脚柱2の途中に突設された
ガイドレール44に係合するガイド車輪45が設けられ、旋
回移動を案内するようになっている。そして板部材46か
らなる足場部47が、第二の作業架台19と同様に設けら
れ、赤道B近傍の下半球外面と、脚柱2の上部に近接位
置されるようになっている。
定の長さ(全長)及び幅を有するように、構造部材41を
組み立てて成り、タンク本体3の赤道Bの位置に設けら
れている歩廊部4に形成された走行軌道42に、上端部が
係合されて保持されている。この上端部には、車輪43及
び走行駆動部(図示せず)が設けられ、走行軌道42に沿
って、すなわち赤道Bに沿って旋回移動できるようにな
っている。また下端部は、第二の作業架台19の上端近傍
まで延出されていると共に、脚柱2の途中に突設された
ガイドレール44に係合するガイド車輪45が設けられ、旋
回移動を案内するようになっている。そして板部材46か
らなる足場部47が、第二の作業架台19と同様に設けら
れ、赤道B近傍の下半球外面と、脚柱2の上部に近接位
置されるようになっている。
次に本実施例の作用を説明する。
球形タンクの外面を塗装あるいは安全性の検査等の保守
点検作業をする際、まず第一の作業架台18及び第二の作
業架台19を、走行台車13,14上にセットする。第一の作
業架台18において、作業員は足場板30上に立つことによ
って、タンク本体3の外表面のうち、対向する部分の保
守点検作業を行う。その部分の作業が終わると、走行台
車13,14をタンク本体3と同心状に移動させることで、
次の作業対象位置に対向し、作業を行う。
点検作業をする際、まず第一の作業架台18及び第二の作
業架台19を、走行台車13,14上にセットする。第一の作
業架台18において、作業員は足場板30上に立つことによ
って、タンク本体3の外表面のうち、対向する部分の保
守点検作業を行う。その部分の作業が終わると、走行台
車13,14をタンク本体3と同心状に移動させることで、
次の作業対象位置に対向し、作業を行う。
また第二の作業架台19においては、支柱15が脚柱2に近
接位置された時、作業員は展開された板部材38上に立つ
ことによって、その脚柱2の保守点検作業を行う。ま
た、脚柱2に接近しない位置にあるときは、板部材38を
折り畳んで、旋回移動に支障ないようにする。これで、
走行台車13,14が環状軌道11,12上を一周した時点で、第
一の作業架台18よりも下方の下半球外面と、各脚柱2の
下部との保守点検が成されることになる。
接位置された時、作業員は展開された板部材38上に立つ
ことによって、その脚柱2の保守点検作業を行う。ま
た、脚柱2に接近しない位置にあるときは、板部材38を
折り畳んで、旋回移動に支障ないようにする。これで、
走行台車13,14が環状軌道11,12上を一周した時点で、第
一の作業架台18よりも下方の下半球外面と、各脚柱2の
下部との保守点検が成されることになる。
一方、第三の作業架台20においては、作業員が板部材46
上に立つことによって、その幅に相当するタンク本体3
の下半球外面の部分を保守点検する。そして旋回移動し
て脚柱2に近接位置したときは、その脚柱2の上部およ
びタンク本体3との取り付け部の保守点検が成される。
従って、この作業架台20が赤道Bに沿って一周すること
で、第一及び第二の作業架台18,19によっては出来なか
った球形タンクの残りの部分を、保守点検作業すること
ができる。
上に立つことによって、その幅に相当するタンク本体3
の下半球外面の部分を保守点検する。そして旋回移動し
て脚柱2に近接位置したときは、その脚柱2の上部およ
びタンク本体3との取り付け部の保守点検が成される。
従って、この作業架台20が赤道Bに沿って一周すること
で、第一及び第二の作業架台18,19によっては出来なか
った球形タンクの残りの部分を、保守点検作業すること
ができる。
このように、軌道に沿って移動する作業架台18,19,20を
タンク本体3及び脚柱2に近接位置させるようにしたの
で、従来の大規模な足場が不要になると共に、簡単かつ
短時間に構築・撤去でき、しかもタンク本体3の下方空
間を有効に利用できる。また、環状軌道11,12および走
行軌道42をタンク本体3とは別個に形成したので、タン
ク本体3に溶接等をする必要がなく安全性が損なわれる
ことがない。
タンク本体3及び脚柱2に近接位置させるようにしたの
で、従来の大規模な足場が不要になると共に、簡単かつ
短時間に構築・撤去でき、しかもタンク本体3の下方空
間を有効に利用できる。また、環状軌道11,12および走
行軌道42をタンク本体3とは別個に形成したので、タン
ク本体3に溶接等をする必要がなく安全性が損なわれる
ことがない。
また、タンク本体3や脚柱2の他、タイロッド5の検査
も同時に行うことができ、撓み等が発見されたときに、
取り替えるなどの処置ができる。
も同時に行うことができ、撓み等が発見されたときに、
取り替えるなどの処置ができる。
さらに、作業架台18,19,20の大きさ(長さ)を適当に形
成・組み合わせを行うことによって、赤道Bより下の球
形タンク各部全体に亘って保守点検作業ができる。例え
ば、赤道Bから下の部分のうち、その上方三分の一を第
三の作業架台20によって、それより下方を第一・第二の
作業架台18,19によって行うように分担することがで
き、構造上無理がなく極めて実際的である。
成・組み合わせを行うことによって、赤道Bより下の球
形タンク各部全体に亘って保守点検作業ができる。例え
ば、赤道Bから下の部分のうち、その上方三分の一を第
三の作業架台20によって、それより下方を第一・第二の
作業架台18,19によって行うように分担することがで
き、構造上無理がなく極めて実際的である。
また、足場部36,47を進退自在の板部材38,46で形成した
ので、作業性が良い。
ので、作業性が良い。
そして、第一の作業架台18は、分割する構成であるの
で、球面半径(タンク本体3の大きさ)が異なるタンク
においても適用でき、汎用性に富む。
で、球面半径(タンク本体3の大きさ)が異なるタンク
においても適用でき、汎用性に富む。
なお、駆動装置26および走行駆動部にはブレーキ装置を
備え、通常作業時には制動状態し、移動時に解除するよ
うにしておけば、保守点検作業をする上での安全性が向
上される。また、その操作盤を作業架台18,19,20側に設
けて、遠隔操作できるようにするのが望ましい。
備え、通常作業時には制動状態し、移動時に解除するよ
うにしておけば、保守点検作業をする上での安全性が向
上される。また、その操作盤を作業架台18,19,20側に設
けて、遠隔操作できるようにするのが望ましい。
さらに、本考案の作業ユニットは、仮設設備としてもよ
いし、構築時から使用して、恒久設置とするようにして
もよい。また、部分的に、例えば環状軌道11,12のみを
常時設置にして、定期点検に対処するようにしてもよ
い。
いし、構築時から使用して、恒久設置とするようにして
もよい。また、部分的に、例えば環状軌道11,12のみを
常時設置にして、定期点検に対処するようにしてもよ
い。
[考案の効果] 以上要するに本考案によれば、次のような優れた効果を
発揮する。
発揮する。
(1)球形タンクの脚柱内側部分に、上記球形タンクの
経線に沿い、かつ上記球形タンクの垂直軸線のまわりに
回転可能に設けられた円弧状の第一の作業架台と、上記
球形タンクの脚柱に沿い、かつ第一の作業架台と連接し
て設けられた第二の作業架台とを備えたので、大規模な
足場が不要となり、タンクの安全性を損なうことなく保
守点検作業等を行うことができる。
経線に沿い、かつ上記球形タンクの垂直軸線のまわりに
回転可能に設けられた円弧状の第一の作業架台と、上記
球形タンクの脚柱に沿い、かつ第一の作業架台と連接し
て設けられた第二の作業架台とを備えたので、大規模な
足場が不要となり、タンクの安全性を損なうことなく保
守点検作業等を行うことができる。
(2)また、歩廊部に設けられた走行軌道から走行可能
に垂下された第三の作業架台をさらに備えた構成におい
ては、歩廊部から下方のタンク本体外面、脚柱及びタイ
ロッドの保守点検作業等が容易に行い得る。
に垂下された第三の作業架台をさらに備えた構成におい
ては、歩廊部から下方のタンク本体外面、脚柱及びタイ
ロッドの保守点検作業等が容易に行い得る。
(3)そして、作業架台が進退自在の足場部を有して成
る構成においては、移動及び保守点検作業等を円滑且つ
容易に行うことができる。
る構成においては、移動及び保守点検作業等を円滑且つ
容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本考案に係る球形タンクの作業ユニットの一実
施例を示した側面図、第2図はその要部を示した斜視
図、第3図はその正面図、第4図は足場部を示した平面
図、第5図はその側面図、第6図は従来の球形タンク及
び足場を示した側面図である。 図中、18は第一の作業架台、19は第二の作業架台、20は
第三の作業架台である。
施例を示した側面図、第2図はその要部を示した斜視
図、第3図はその正面図、第4図は足場部を示した平面
図、第5図はその側面図、第6図は従来の球形タンク及
び足場を示した側面図である。 図中、18は第一の作業架台、19は第二の作業架台、20は
第三の作業架台である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 井上 八郎 東京都千代田区大手町2丁目2番1号 石 川島播磨重工業株式会社本社内 (72)考案者 西浦 功 東京都中央区八重洲2丁目9番7号 石川 島タンク建設株式会社内 (72)考案者 松岡 明 東京都中央区八重洲2丁目9番7号 石川 島タンク建設株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】球形タンクの脚柱内側部分に、上記球形タ
ンクの経線に沿い、かつ上記球形タンクの垂直軸線のま
わりに回転可能に設けられた円弧状の第一の作業架台
と、上記球形タンクの脚柱に沿い、かつ第一の作業架台
と連接して設けられた第二の作業架台とを備えたことを
特徴とする球形タンクの作業ユニット。 - 【請求項2】球形タンクの脚柱内側部分に、上記球形タ
ンクの経線に沿い、かつ上記球形タンクの垂直軸線のま
わりに回転可能に設けられた円弧状の第一の作業架台
と、上記球形タンクの脚柱に沿い、かつ第一の作業架台
と連接して設けられた第二の作業架台と、上記球形タン
クの歩廊部に設けられた走行軌道を走行可能に、上記脚
柱に沿って垂下された第三の作業架台とを備えたことを
特徴とする球形タンクの作業ユニット。 - 【請求項3】上記第二及び第三の作業架台が、上記作業
架台の軌道走行時に後退すると共に作業時に略水平方向
に進出する足場部を有した請求項1又は2に記載の球形
タンクの作業ユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4048589U JPH0729139Y2 (ja) | 1989-04-07 | 1989-04-07 | 球形タンクの作業ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4048589U JPH0729139Y2 (ja) | 1989-04-07 | 1989-04-07 | 球形タンクの作業ユニット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02130949U JPH02130949U (ja) | 1990-10-30 |
| JPH0729139Y2 true JPH0729139Y2 (ja) | 1995-07-05 |
Family
ID=31550313
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4048589U Expired - Lifetime JPH0729139Y2 (ja) | 1989-04-07 | 1989-04-07 | 球形タンクの作業ユニット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0729139Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5424689B2 (ja) * | 2009-03-31 | 2014-02-26 | 株式会社熊谷組 | 吊り足場 |
| JP7214513B2 (ja) * | 2019-03-12 | 2023-01-30 | 清水建設株式会社 | 移動足場用レール |
-
1989
- 1989-04-07 JP JP4048589U patent/JPH0729139Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02130949U (ja) | 1990-10-30 |
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