JPH0729301U - アキュムレータ用ブラダ - Google Patents

アキュムレータ用ブラダ

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Publication number
JPH0729301U
JPH0729301U JP6418193U JP6418193U JPH0729301U JP H0729301 U JPH0729301 U JP H0729301U JP 6418193 U JP6418193 U JP 6418193U JP 6418193 U JP6418193 U JP 6418193U JP H0729301 U JPH0729301 U JP H0729301U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bladder
height
free state
shell
accumulator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6418193U
Other languages
English (en)
Inventor
朗生 油田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nok Corp
Original Assignee
Nok Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nok Corp filed Critical Nok Corp
Priority to JP6418193U priority Critical patent/JPH0729301U/ja
Publication of JPH0729301U publication Critical patent/JPH0729301U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ブラダ1がその高さを自由状態における高さ
より高くするように変形してシェル22のオイルポート
25を塞いでしまわないように、従来はシェル22の高
さを高くしているが、これではシェル22が大型化して
しまう。これに対して本考案はシェル22を大型化させ
る必要のないアキュムレータ用ブラダを提供することを
目的とする。 【構成】 下端部4において開口した袋状のブラダ1の
頭部3の膜厚を、当該ブラダ1の変形時における高さが
自由状態における高さより高くならない程度に、周壁部
2の膜厚より厚くすることにした。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、アキュムレータ用ブラダの改良に関する。本考案に係るブラダが装 着されるアキュムレータは例えば、トラックの油圧システムに用いられる。
【0002】
【従来の技術】
従来から、図7に示すように、ゴム状弾性材により成形された袋状のアキュム レータ用ブラダ1が知られており、このブラダ1は、図8に示すように、アキュ ムレータ21に装着されて、シェル22の内部をブラダ1の内側のガス室23と ブラダ1の外側の液体室24とに仕切っている。
【0003】 しかしながら上記従来のブラダ1には、その膜厚がその周壁部2から頭部3へ かけて略等しく成形されているために、以下の問題がある。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
すなわち、ブラダ1が自由状態にあるときから液体室24にオイルが流入して ブラダ1が収縮する途中、またはブラダ1が完全に収縮した状態にあるときから 液体室24からオイルが流出してブラダ1が自由状態に戻ろうとする途中で、図 8に鎖線で示したように、ブラダ1が略円錐形に変形し、これによりブラダ1の 高さが自由状態における高さより高くなってブラダ1の頭部3の高さ位置が自由 状態における高さ位置より上昇するために、頭部3がオイルポート25を内側か ら塞いでしまい、このためオイルが液体室24に円滑に流入したり、液体室24 から円滑に流出したりするのが阻害されてしまう。そして従来は、これを防止す るため、ブラダ1の高さが変わるのを許容したまま、シェル22の高さを高くし て頭部3がオイルポート25に届かないようにしており、このためシェル22が 大型化せざるを得ない問題がある。
【0005】 またブラダ1の頭部3の高さ位置が上昇するのはブラダ1の変形自由度がもと もと大き過ぎるためであるとの観点から、ブラタ1を初めから円錐に近い形状の 袋として成形し、その変形自由度を小さくして頭部3がオイルポート25に届か ないようにすることが考えられているが、これによるとブラダ1の容積の絶対量 を確保するために自由状態における円錐の高さを高く設定しなければならず、よ ってやはりシェル22が大型化せざるを得ない問題に突き当たる。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案は以上の点に鑑み、上記従来技術にみられる問題を解消すべく案出され たものであって、この目的を達成するため、下端部において開口した袋状のブラ ダの頭部の膜厚が、当該ブラダの変形時における高さが自由状態における高さよ り高くならない程度に、周壁部の膜厚より厚くされているアキュムレータ用ブラ ダを提供する。
【0007】
【作用】
上記構成を有する本考案のアキュムレータ用ブラダによれば、ブラダの変形時 における高さが自由状態における高さより高くなることがないために、これを予 定してシェルの高さを予め高くする必要がない。
【0008】
【実施例】
つぎに本考案の実施例を図面にしたがって説明する。
【0009】 図1に示すように、ゴム状弾性材により成形され、その下端部4において開口 せしめられた袋状のブラダ1の頭部3の膜厚が、当該ブラダ1の変形時における 高さが自由状態における高さより高くならない程度に、所定の直径d1 を備えた 円盤状の部分において、周壁部2の膜厚より厚く成形されており、これにより頭 部3が変形しにくくなっていることから、図2に鎖線で示すように、当該ブラダ 1が自由状態にあるときから液体室24にオイルが流入して当該ブラダ1が収縮 する途中、または当該ブラダ1が完全に収縮した状態にあるときから液体室24 からオイルが流出して当該ブラダ1が自由状態に戻ろうとする途中で、当該ブラ ダ1は全体が略円錐形ではなく略瓢箪形に変形する。したがって当該ブラダ1の 高さが自由状態における高さより高くなることがなく、当該ブラダ1の頭部3の 高さ位置が自由状態における高さ位置より上昇することがないために、当該ブラ ダ1を装着するアキュムレータ21においては、ブラダ1の高さが自由状態にお ける高さより高くなることを予定してシェル22の高さを予め高くする必要がな く、この分、シェル22を従来より小型化することができる。図1に示したブラ ダ1は具体的には、
【0010】 ブラダ1の自由状態における高さ・・・約166mm ブラダ1の自由状態における直径・・・約137mm 周壁部2の膜厚・・・・・・・・・・・約 3mm 頭部3の膜厚・・・・・・・・・・・・約 6mm
【0011】 の大きさを有しており、上記した円盤状の部分の直径d1 はブラダ1の自由状態 における直径の半分近くに達している。
【0012】 また図3ないし図6に示すように、上記構成に加えて、ブラダ1の頭部3の上 面にリブ5を一体成形すると、頭部3が一層変形しにくくなる。リブ5は放射状 に所要本数(図では三本)が等配されており、それぞれの先端を上記した円盤状 の部分より外周側まで延ばされている(d2 >d1 )。
【0013】 尚、本考案の提案内容は、液体室24側の圧力がガス室23側の圧力より極端 に小さくなったときにブラダ1の頭部3がオイルポート25に吸い込まれるのを 防止するために、頭部3に局部的な厚肉部を設けたものとは峻別されるべきもの である(このような厚肉部を設けただけでは、ブラダ1の変形時における高さが 自由状態における高さより高くなることを防止することができない)。
【0014】
【考案の効果】
本考案は以下の効果を奏する。すなわち、下端部において開口した袋状のブラ ダの頭部の膜厚を当該ブラダの変形時における高さが自由状態における高さより 高くならない程度に周壁部の膜厚より厚くして当該ブラダを全体として略瓢箪形 に変形させるようにしたために、当該ブラダの高さが自由状態における高さより 高くなることがなく、当該ブラダの頭部の高さ位置が自由状態における高さ位置 より上昇することがない。したがって当該ブラダを装着するアキュムレータにお いては、ブラダの高さが自由状態における高さより高くなることを予定してシェ ルの高さを予め高くする必要がなく、この分、シェルを従来より小型化すること ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例に係るアキュムレータ用ブラダ
の半裁断面図
【図2】同アキュムレータ用ブラダの装着状態を示す半
裁断面図
【図3】本考案の他の実施例に係るアキュムレータ用ブ
ラダの半裁断面図
【図4】図3におけるA−A線拡大断面図
【図5】図3におけるB方向矢視図
【図6】同アキュムレータ用ブラダの装着状態を示す半
裁断面図
【図7】従来例に係るアキュムレータ用ブラダの半裁断
面図
【図8】同アキュムレータ用ブラダの装着状態を示す半
裁断面図
【符号の説明】
1 ブラダ 2 周壁部 3 頭部 4 下端部 5 リブ 21 アキュムレータ 22 シェル 23 ガス室 24 液体室 25 オイルポート

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下端部(4)において開口した袋状のブ
    ラダ(1)の頭部(3)の膜厚が、当該ブラダ(1)の
    変形時における高さが自由状態における高さより高くな
    らない程度に、周壁部(2)の膜厚より厚くされている
    アキュムレータ用ブラダ。
JP6418193U 1993-11-08 1993-11-08 アキュムレータ用ブラダ Pending JPH0729301U (ja)

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JP6418193U JPH0729301U (ja) 1993-11-08 1993-11-08 アキュムレータ用ブラダ

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JP6418193U JPH0729301U (ja) 1993-11-08 1993-11-08 アキュムレータ用ブラダ

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Publication Number Publication Date
JPH0729301U true JPH0729301U (ja) 1995-06-02

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ID=13250638

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JP6418193U Pending JPH0729301U (ja) 1993-11-08 1993-11-08 アキュムレータ用ブラダ

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JP (1) JPH0729301U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012092868A (ja) * 2010-10-25 2012-05-17 Ben:Kk 水撃防止器
JP2018104967A (ja) * 2016-12-26 2018-07-05 株式会社ブリヂストン 圧力緩和装置、及び排水システム

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20000718