JPH07295950A - 仮想共有メモリ装置 - Google Patents
仮想共有メモリ装置Info
- Publication number
- JPH07295950A JPH07295950A JP6090248A JP9024894A JPH07295950A JP H07295950 A JPH07295950 A JP H07295950A JP 6090248 A JP6090248 A JP 6090248A JP 9024894 A JP9024894 A JP 9024894A JP H07295950 A JPH07295950 A JP H07295950A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- transmission
- update
- memory
- frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 183
- 230000015654 memory Effects 0.000 claims abstract description 96
- 239000000872 buffer Substances 0.000 abstract description 40
- 235000014121 butter Nutrition 0.000 abstract 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 51
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 33
- 230000006870 function Effects 0.000 description 13
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 230000008859 change Effects 0.000 description 7
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 7
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 6
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 4
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 4
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 4
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 3
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 2
- XDLMVUHYZWKMMD-UHFFFAOYSA-N 3-trimethoxysilylpropyl 2-methylprop-2-enoate Chemical compound CO[Si](OC)(OC)CCCOC(=O)C(C)=C XDLMVUHYZWKMMD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 125000004122 cyclic group Chemical group 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Multi Processors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 処理装置CPU1 〜CPUN が個々に接続さ
れたメモリ装置M1 〜MN を環状の伝送路1で接続し、
メモリ装置M1 〜MN 間でデータの伝送を行なう。ある
メモリ装置Mで2ポートメモリ31に対しデータの書き
込みが行なわれると、他のメモリ装置Mの2ポートメモ
リ31にも同じアドレスに同一のデータを書き込み(更
新動作を行ない)、仮想共有メモリを形成する。データ
伝送を制御するプロトコルドライバ30では、伝送中継
バッファ30aでメモリ装置M1 〜MN の間で行なわれ
る通常のデータ伝送を中継し、更新中継バッファ30b
で更新動作時のデータ取り込みや伝送中継を行なう。ま
た、両中継バッファ30a・30bを伝送路1における
データ伝送頻度に応じて選択する。 【効果】 更新動作時における通常データ伝送を効率的
に行ない、高速動作するシステムにおける仮想共有メモ
リ装置の信頼性を向上させることができる。
れたメモリ装置M1 〜MN を環状の伝送路1で接続し、
メモリ装置M1 〜MN 間でデータの伝送を行なう。ある
メモリ装置Mで2ポートメモリ31に対しデータの書き
込みが行なわれると、他のメモリ装置Mの2ポートメモ
リ31にも同じアドレスに同一のデータを書き込み(更
新動作を行ない)、仮想共有メモリを形成する。データ
伝送を制御するプロトコルドライバ30では、伝送中継
バッファ30aでメモリ装置M1 〜MN の間で行なわれ
る通常のデータ伝送を中継し、更新中継バッファ30b
で更新動作時のデータ取り込みや伝送中継を行なう。ま
た、両中継バッファ30a・30bを伝送路1における
データ伝送頻度に応じて選択する。 【効果】 更新動作時における通常データ伝送を効率的
に行ない、高速動作するシステムにおける仮想共有メモ
リ装置の信頼性を向上させることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、分散型のマルチプロセ
ッサシステムや制御・計測装置に用いられる仮想共有メ
モリ装置に関するものである。
ッサシステムや制御・計測装置に用いられる仮想共有メ
モリ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】大規模な装置の制御等のために、独立し
たプロセッサを分散して配置した、いわゆる分散型シス
テムにおいては、高速でシステムを動作させるために、
各プロセッサが同時かつ高速に制御される。このような
分散型システムでは、一般に各プロセッサ同士が相互に
データの伝送を高速に行なって協調しながら動作するこ
とが不可欠となっている。そして、これを実現するため
に、分散型システムには、高速のデータ通信手段として
共有メモリ型のデータ伝送装置が備えられている。
たプロセッサを分散して配置した、いわゆる分散型シス
テムにおいては、高速でシステムを動作させるために、
各プロセッサが同時かつ高速に制御される。このような
分散型システムでは、一般に各プロセッサ同士が相互に
データの伝送を高速に行なって協調しながら動作するこ
とが不可欠となっている。そして、これを実現するため
に、分散型システムには、高速のデータ通信手段として
共有メモリ型のデータ伝送装置が備えられている。
【0003】従来、共有メモリは、プログラマブルコン
トローラや制御装置等で利用されており、一般に、図7
に示すようなシステム構成となっている。このシステム
では、分散された各装置(局)に個々に処理装置CPU
11〜CPUMNが設けられており、各処理装置CPU11〜
CPUMNには、それぞれメモリ装置M11〜MMNが接続さ
れている。そして、各メモリ装置M11〜MMNは、環状の
伝送路101により隣接するもの同士が接続されてい
る。また、各メモリ装置M11〜MMNは、伝送路101と
メモリ内部との間でデータの中継を行なう図示しない伝
送部(物理層)を備えている。
トローラや制御装置等で利用されており、一般に、図7
に示すようなシステム構成となっている。このシステム
では、分散された各装置(局)に個々に処理装置CPU
11〜CPUMNが設けられており、各処理装置CPU11〜
CPUMNには、それぞれメモリ装置M11〜MMNが接続さ
れている。そして、各メモリ装置M11〜MMNは、環状の
伝送路101により隣接するもの同士が接続されてい
る。また、各メモリ装置M11〜MMNは、伝送路101と
メモリ内部との間でデータの中継を行なう図示しない伝
送部(物理層)を備えている。
【0004】メモリ装置M(M11〜MMN)は、図8に示
すように、受信部111、受信バッファ112、プロト
コルドライバ113、送信バッファ114、および送信
部115を備えている。このメモリ装置Mにおいては、
送信部111で受信された他局からのデータが受信バッ
ファ112に一旦格納され、プロトコルドライバ113
により必要に応じて図示しないメモリ本体に書き込まれ
る。データは、通常、メモリ本体に書き込まれるべきデ
ータやアドレスデータとともにフレームの開始を示すフ
ラグ等を含んだフレーム形式で伝送される。
すように、受信部111、受信バッファ112、プロト
コルドライバ113、送信バッファ114、および送信
部115を備えている。このメモリ装置Mにおいては、
送信部111で受信された他局からのデータが受信バッ
ファ112に一旦格納され、プロトコルドライバ113
により必要に応じて図示しないメモリ本体に書き込まれ
る。データは、通常、メモリ本体に書き込まれるべきデ
ータやアドレスデータとともにフレームの開始を示すフ
ラグ等を含んだフレーム形式で伝送される。
【0005】プロトコルドライバ113は、メモリ本体
に対するデータの書込・読出制御を行なう他、送受信の
制御等を行なうようになっている。プロトコルドライバ
113では、中継バッファ113aにてキュー(待ち行
列)に伝送するデータを組み込んでおり、伝送が指示さ
れると、そのデータフレームが送信バッファ114に転
送される。送信バッファ114に一旦格納されたデータ
フレームは、送信部115を経て送信される。また、キ
ューに組み込まれたデータフレームは、伝送が中止にな
るとすべて消去される。さらに、データフレームの伝送
は、一旦行なわれると1サイクル(1周)終了するまで
中断することができない。
に対するデータの書込・読出制御を行なう他、送受信の
制御等を行なうようになっている。プロトコルドライバ
113では、中継バッファ113aにてキュー(待ち行
列)に伝送するデータを組み込んでおり、伝送が指示さ
れると、そのデータフレームが送信バッファ114に転
送される。送信バッファ114に一旦格納されたデータ
フレームは、送信部115を経て送信される。また、キ
ューに組み込まれたデータフレームは、伝送が中止にな
るとすべて消去される。さらに、データフレームの伝送
は、一旦行なわれると1サイクル(1周)終了するまで
中断することができない。
【0006】このようなシステムでは、メモリ装置M11
〜MMNが、各装置内の処理装置CPU11〜CPUMNによ
り書込動作が監視されている。メモリ装置M11〜MMNを
利用するには、例えば処理装置CPU11によりメモリ装
置M11にデータが書き込まれると、その書込情報である
メモリアドレスデータと書き替えた内容である更新デー
タとが、メモリ装置M11の伝送部を経て伝送路101に
伝送された後、他局の各メモリ装置M12〜MMNに伝送さ
れる。
〜MMNが、各装置内の処理装置CPU11〜CPUMNによ
り書込動作が監視されている。メモリ装置M11〜MMNを
利用するには、例えば処理装置CPU11によりメモリ装
置M11にデータが書き込まれると、その書込情報である
メモリアドレスデータと書き替えた内容である更新デー
タとが、メモリ装置M11の伝送部を経て伝送路101に
伝送された後、他局の各メモリ装置M12〜MMNに伝送さ
れる。
【0007】他局では、データが受信されると、各処理
装置CPU12〜CPUMNの制御により、それぞれのメモ
リ装置M12〜MMNにおいて、メモリ装置M11に上記のデ
ータが書き込まれたアドレスと同一のアドレスにそのデ
ータが書き込まれてデータ更新が行なわれる。このよう
な動作により、各メモリ装置M12〜MMN内のデータが同
一になって、各処理装置CPU11〜CPUMNが仮想的に
同一のメモリ装置M11〜MMNを共有することができるよ
うになる。
装置CPU12〜CPUMNの制御により、それぞれのメモ
リ装置M12〜MMNにおいて、メモリ装置M11に上記のデ
ータが書き込まれたアドレスと同一のアドレスにそのデ
ータが書き込まれてデータ更新が行なわれる。このよう
な動作により、各メモリ装置M12〜MMN内のデータが同
一になって、各処理装置CPU11〜CPUMNが仮想的に
同一のメモリ装置M11〜MMNを共有することができるよ
うになる。
【0008】また、上記のシステムでは、例えば処理装
置CPUMNが電源断等の異常の発生により停止した場
合、メモリ装置MMNの伝送部においては、バイパス通路
やループバック等の回線回避手段を講じることによっ
て、データ伝送が寸断されて他のメモリMの動作が妨げ
られるという不都合を防止することができる。このよう
な機能は、他のメモリ装置Mも同様に備えている。
置CPUMNが電源断等の異常の発生により停止した場
合、メモリ装置MMNの伝送部においては、バイパス通路
やループバック等の回線回避手段を講じることによっ
て、データ伝送が寸断されて他のメモリMの動作が妨げ
られるという不都合を防止することができる。このよう
な機能は、他のメモリ装置Mも同様に備えている。
【0009】しかしながら、処理装置CPUMNが停止し
ている間に、例えば処理装置CPU11によるメモリ装置
M11へのデータ書込動作により共有メモリを形成する必
要が生じた場合、正常に動作している局ではメモリ内容
の更新が行なわれるが、停止している処理装置CPUMN
にはデータ更新が行なわれない。このため、共有メモリ
が形成されたことにはならない。
ている間に、例えば処理装置CPU11によるメモリ装置
M11へのデータ書込動作により共有メモリを形成する必
要が生じた場合、正常に動作している局ではメモリ内容
の更新が行なわれるが、停止している処理装置CPUMN
にはデータ更新が行なわれない。このため、共有メモリ
が形成されたことにはならない。
【0010】この場合、異常が解消されて処理装置CP
UMNの動作が正常に復帰すれば、メモリ装置MMNが処理
装置CPUMNにより更新コマンドを起動するように制御
される。すると、メモリ装置MMNから更新コマンドが発
信され、これを受信した正常な他局からは、すべての局
に対してすでに更新された内容が一度に伝送される。こ
れにより、停止していたメモリ装置MMNがそれを受け取
ってメモリ内容を更新して、すべてのメモリ装置M11〜
MMNの内容が同一になる。
UMNの動作が正常に復帰すれば、メモリ装置MMNが処理
装置CPUMNにより更新コマンドを起動するように制御
される。すると、メモリ装置MMNから更新コマンドが発
信され、これを受信した正常な他局からは、すべての局
に対してすでに更新された内容が一度に伝送される。こ
れにより、停止していたメモリ装置MMNがそれを受け取
ってメモリ内容を更新して、すべてのメモリ装置M11〜
MMNの内容が同一になる。
【0011】上記の更新動作は、具体的には、図9に示
すようなタイミングで行なわれる。まず、同図の(b)
に破線で示すように、処理装置CPU11から送信された
データフレームは、同図の(c)に示すように、処理装
置CPU12に受信される。次いで、同図の(d)に示す
ように、処理装置CPU12から送信されたデータフレー
ムは、次々と伝送されていく。送受信時における更新動
作には、実線で示すように時間tを要する。そして、同
図の(e)および(f)に示すように、データフレーム
が処理装置CPUMNに受信され、処理装置CPUMNから
送信されると、最後に、同図の(a)に示すように、発
信局である処理装置CPU11に受信される。
すようなタイミングで行なわれる。まず、同図の(b)
に破線で示すように、処理装置CPU11から送信された
データフレームは、同図の(c)に示すように、処理装
置CPU12に受信される。次いで、同図の(d)に示す
ように、処理装置CPU12から送信されたデータフレー
ムは、次々と伝送されていく。送受信時における更新動
作には、実線で示すように時間tを要する。そして、同
図の(e)および(f)に示すように、データフレーム
が処理装置CPUMNに受信され、処理装置CPUMNから
送信されると、最後に、同図の(a)に示すように、発
信局である処理装置CPU11に受信される。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
なシステムにおいては、例えば処理装置CPU11の異常
停止からの復帰状態でのメモリ内容の更新を行なう場
合、コマンドの処理が単に一括して行なわれるので、メ
モリ内容が全て更新される。このため、図9に示すよう
に、すべての更新動作が終了するまでにはかなり長い時
間Tを要する。したがって、処理装置CPU12〜CPU
MN同士の間で随時行なわれる通常のデータ伝送は、上記
の更新動作が行なわれている間は保留され、更新動作終
了時点から開始されることになる。
なシステムにおいては、例えば処理装置CPU11の異常
停止からの復帰状態でのメモリ内容の更新を行なう場
合、コマンドの処理が単に一括して行なわれるので、メ
モリ内容が全て更新される。このため、図9に示すよう
に、すべての更新動作が終了するまでにはかなり長い時
間Tを要する。したがって、処理装置CPU12〜CPU
MN同士の間で随時行なわれる通常のデータ伝送は、上記
の更新動作が行なわれている間は保留され、更新動作終
了時点から開始されることになる。
【0013】これにより、例えば、その保留されたデー
タがシステムの状態変更データや実効処理を変更させる
フラグ等の情報であり、その変更に重大な意味を有して
いる場合には、システムの動作を遅延させるという不都
合が生じる。これは、高速動作が要求されるシステムに
おいては、システム動作効率の低下を招き重大な問題と
なる。
タがシステムの状態変更データや実効処理を変更させる
フラグ等の情報であり、その変更に重大な意味を有して
いる場合には、システムの動作を遅延させるという不都
合が生じる。これは、高速動作が要求されるシステムに
おいては、システム動作効率の低下を招き重大な問題と
なる。
【0014】本発明は、上記の事情に鑑みてなされたも
のであって、メモリ内容更新の間に通常のデータ通信を
行なう必要がある場合、更新動作による通常のデータ通
信の遅れを極力抑えることを目的としている。
のであって、メモリ内容更新の間に通常のデータ通信を
行なう必要がある場合、更新動作による通常のデータ通
信の遅れを極力抑えることを目的としている。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明の仮想共有メモリ
装置は、上記の課題を解決するために、データを記憶す
る複数のメモリと、上記メモリと対をなして設けられて
各メモリ間のデータ伝送を中継する伝送中継手段と、す
べてのメモリが環状にデータ伝送を行なうように上記伝
送中継手段を隣合うもの同士で接続する伝送路とを備え
ており、上記伝送中継手段は、データが1つのメモリに
対し書き込まれると上記伝送路を介して他のメモリにも
同一の箇所に同一のデータを書き込ませる更新動作を行
なう書込制御部と、伝送されてきたデータが上記書込制
御部によりメモリに書き込まれる更新データであるか通
常の伝送に供される通常データであるかを判別するデー
タ判別部と、更新データを更新動作のために取り込むと
ともに伝送中継する更新時中継路または通常データを伝
送中継する伝送時中継路のいずれか一方を上記伝送路に
おけるデータ伝送頻度に応じて選択する伝送選択部とを
有し、上記書込制御部が伝送選択部により更新時中継路
が選択されると更新時中継路を介して取り込まれた更新
データにより更新動作を行なうことを特徴としている。
装置は、上記の課題を解決するために、データを記憶す
る複数のメモリと、上記メモリと対をなして設けられて
各メモリ間のデータ伝送を中継する伝送中継手段と、す
べてのメモリが環状にデータ伝送を行なうように上記伝
送中継手段を隣合うもの同士で接続する伝送路とを備え
ており、上記伝送中継手段は、データが1つのメモリに
対し書き込まれると上記伝送路を介して他のメモリにも
同一の箇所に同一のデータを書き込ませる更新動作を行
なう書込制御部と、伝送されてきたデータが上記書込制
御部によりメモリに書き込まれる更新データであるか通
常の伝送に供される通常データであるかを判別するデー
タ判別部と、更新データを更新動作のために取り込むと
ともに伝送中継する更新時中継路または通常データを伝
送中継する伝送時中継路のいずれか一方を上記伝送路に
おけるデータ伝送頻度に応じて選択する伝送選択部とを
有し、上記書込制御部が伝送選択部により更新時中継路
が選択されると更新時中継路を介して取り込まれた更新
データにより更新動作を行なうことを特徴としている。
【0016】
【作用】上記の構成では、メモリ間のデータ伝送は、伝
送中継手段と伝送路とを介して行なわれる。ある伝送中
継手段から伝送されてきたデータが隣接する伝送中継手
段に取り込まれると、このデータは、データ判別部によ
り、更新データであるか通常データであるか否かが判定
される。
送中継手段と伝送路とを介して行なわれる。ある伝送中
継手段から伝送されてきたデータが隣接する伝送中継手
段に取り込まれると、このデータは、データ判別部によ
り、更新データであるか通常データであるか否かが判定
される。
【0017】通常データであると判定された場合は、伝
送選択部により、伝送時中継路が選択されると、通常デ
ータがその伝送時中継路を介して中継されて次の伝送中
継手段に伝送される。一方、更新データであると判定さ
れた場合は、伝送選択部により、更新時中継路が選択さ
れると、更新データがその更新時中継路を介して更新動
作のために取り込まれるとともに、中継されて次の伝送
中継手段に伝送される。
送選択部により、伝送時中継路が選択されると、通常デ
ータがその伝送時中継路を介して中継されて次の伝送中
継手段に伝送される。一方、更新データであると判定さ
れた場合は、伝送選択部により、更新時中継路が選択さ
れると、更新データがその更新時中継路を介して更新動
作のために取り込まれるとともに、中継されて次の伝送
中継手段に伝送される。
【0018】更新動作が行なわれる場合は、書込制御部
により、更新中継路を介して取り込まれた更新データ
が、先にデータの書き込みが行なわれたメモリと同一の
箇所に書き込まれる。更新動作中には、通常のデータ伝
送が発生することがあるが、伝送選択部により、中継路
の選択が伝送路におけるデータ伝送頻度に応じて行なわ
れるので、通常データの伝送の発生量が増大すると、伝
送時中継路の選択される頻度が高くなる。伝送時中継路
の選択頻度は通常データの発生量に応じて異なるが、例
えば、伝送時中継路と更新時中継路とが交互に選択され
たり、伝送時中継路のみが選択されたりして頻度が変わ
る。
により、更新中継路を介して取り込まれた更新データ
が、先にデータの書き込みが行なわれたメモリと同一の
箇所に書き込まれる。更新動作中には、通常のデータ伝
送が発生することがあるが、伝送選択部により、中継路
の選択が伝送路におけるデータ伝送頻度に応じて行なわ
れるので、通常データの伝送の発生量が増大すると、伝
送時中継路の選択される頻度が高くなる。伝送時中継路
の選択頻度は通常データの発生量に応じて異なるが、例
えば、伝送時中継路と更新時中継路とが交互に選択され
たり、伝送時中継路のみが選択されたりして頻度が変わ
る。
【0019】このように、上記の構成によれば、更新デ
ータと通常データとをそれぞれ異なる更新時中継路と伝
送時中継路とを選択して伝送中継し、かつ中継路の選択
が伝送路におけるデータ伝送頻度に応じて変えられるこ
とにより、更新動作が終了するまで通常データの伝送が
待たされることがなくなる。それゆえ、通常データの伝
送が大幅に遅延することがなくなる。
ータと通常データとをそれぞれ異なる更新時中継路と伝
送時中継路とを選択して伝送中継し、かつ中継路の選択
が伝送路におけるデータ伝送頻度に応じて変えられるこ
とにより、更新動作が終了するまで通常データの伝送が
待たされることがなくなる。それゆえ、通常データの伝
送が大幅に遅延することがなくなる。
【0020】
【実施例】本発明の一実施例について図1ないし図6に
基づいて説明すれば、以下の通りである。
基づいて説明すれば、以下の通りである。
【0021】本実施例に係る仮想共有メモリ装置は、分
散型システムにおいて設けられており、図1に示すよう
に、複数の処理装置CPU1 〜CPUN とメモリ装置M
1 〜MN とを備えている。処理装置CPU1 〜CPUN
は、それぞれ対になるメモリ装置M1 〜MN に接続され
ており、メモリ装置M1 〜MN とともに各局に分散して
配されている。メモリ装置M1 〜MN は、互いに逆向き
にデータ伝送する現用系回線1aおよび予備系回線1b
の二重に構成された環状の伝送路1により隣合うもの同
士が接続されている。
散型システムにおいて設けられており、図1に示すよう
に、複数の処理装置CPU1 〜CPUN とメモリ装置M
1 〜MN とを備えている。処理装置CPU1 〜CPUN
は、それぞれ対になるメモリ装置M1 〜MN に接続され
ており、メモリ装置M1 〜MN とともに各局に分散して
配されている。メモリ装置M1 〜MN は、互いに逆向き
にデータ伝送する現用系回線1aおよび予備系回線1b
の二重に構成された環状の伝送路1により隣合うもの同
士が接続されている。
【0022】図2に示すように、データフレームは、先
頭から、FLAG11、NODE12、LIFE13、
アドレスデータ14、更新データ15およびFCS(Fra
me Check Sequence)16の順に並んで構成されている。
このデータフレームは、シリアルデータにより伝送が行
なわれ、上記の各データとともにデータ解読のためにク
ロック成分を抽出しうる符号を含んでいる。
頭から、FLAG11、NODE12、LIFE13、
アドレスデータ14、更新データ15およびFCS(Fra
me Check Sequence)16の順に並んで構成されている。
このデータフレームは、シリアルデータにより伝送が行
なわれ、上記の各データとともにデータ解読のためにク
ロック成分を抽出しうる符号を含んでいる。
【0023】FLAG11は、固有のビット構成であ
り、フレームの開始を表すようになっている。このFL
AG11は、HDLC(High-Level Data Link Control)
で用いられるフラグとほぼ同様のものであり、フレーム
の先頭を認識するための特殊なパターンデータにより構
成されている。
り、フレームの開始を表すようになっている。このFL
AG11は、HDLC(High-Level Data Link Control)
で用いられるフラグとほぼ同様のものであり、フレーム
の先頭を認識するための特殊なパターンデータにより構
成されている。
【0024】NODE12は、フレームを発信した局の
固有番号であり、メモリ装置M1 〜MN 毎に異なってい
る。このNODE12は、そのノードデータ内の特定デ
ータが、メモリ装置M1 〜MN の固有番号以外のコマン
ドを示すデータに割り当てられている。受信されたフレ
ームのNODE12に上記の特定データが含まれている
場合、この特定データにより、局間でやり取りされたデ
ータがコマンド(例えば、更新コマンド)であると判定
されるようになっている。これにより、アドレスデータ
14および更新データ15に後述のメモリ内容更新のた
めの性質をもたせることができる。
固有番号であり、メモリ装置M1 〜MN 毎に異なってい
る。このNODE12は、そのノードデータ内の特定デ
ータが、メモリ装置M1 〜MN の固有番号以外のコマン
ドを示すデータに割り当てられている。受信されたフレ
ームのNODE12に上記の特定データが含まれている
場合、この特定データにより、局間でやり取りされたデ
ータがコマンド(例えば、更新コマンド)であると判定
されるようになっている。これにより、アドレスデータ
14および更新データ15に後述のメモリ内容更新のた
めの性質をもたせることができる。
【0025】LIFE13は、フレームの寿命を示すデ
ータであり、中継された装置毎に加算もしくは減算さ
れ、その結果、設定された中継回数に達したときには、
そのフレームの存在が認められなくなる。したがって、
この場合は、そのフレームの伝送が行なわれなくなる
(フレーム消去)。また、LIFE13は、そのフレー
ムが、通常のデータ伝送に供されたもの(通常データ)
であるか、あるいはメモリ内容の更新に供されたもの
(更新データ)であるかを判別する情報を含んでいる。
ータであり、中継された装置毎に加算もしくは減算さ
れ、その結果、設定された中継回数に達したときには、
そのフレームの存在が認められなくなる。したがって、
この場合は、そのフレームの伝送が行なわれなくなる
(フレーム消去)。また、LIFE13は、そのフレー
ムが、通常のデータ伝送に供されたもの(通常データ)
であるか、あるいはメモリ内容の更新に供されたもの
(更新データ)であるかを判別する情報を含んでいる。
【0026】アドレスデータ14は、メモリ装置M1 〜
MN において内容が更新されたアドレスである。更新デ
ータ15は、更新時にメモリ装置M1 〜MN における上
記のアドレスに書き込まれたデータである。
MN において内容が更新されたアドレスである。更新デ
ータ15は、更新時にメモリ装置M1 〜MN における上
記のアドレスに書き込まれたデータである。
【0027】FCS16は、フレーム内容が正しいかを
CRC(Cyclic Redundancy Check)により検査するため
のデータである。
CRC(Cyclic Redundancy Check)により検査するため
のデータである。
【0028】図1に示す処理装置CPU1 〜CPU
N は、互いに通信を行なってデータ(データフレーム)
の伝送を行なうとともに、それぞれのメモリ装置M1 〜
MN に対するデータの書き込みや読み出しを制御するよ
うになっている。具体的には、処理装置CPU1 〜CP
UN は、後述するI/F部32を介してプロトコルドラ
イバ30と更新を行なって、2ポートメモリ31に対し
て読み書きを行なう。
N は、互いに通信を行なってデータ(データフレーム)
の伝送を行なうとともに、それぞれのメモリ装置M1 〜
MN に対するデータの書き込みや読み出しを制御するよ
うになっている。具体的には、処理装置CPU1 〜CP
UN は、後述するI/F部32を介してプロトコルドラ
イバ30と更新を行なって、2ポートメモリ31に対し
て読み書きを行なう。
【0029】処理装置CPU1 〜CPUN は、自局のメ
モリ装置Mにデータの書き込みを行なうと、他局のメモ
リ装置Mに対しても同一のデータを書き込ませるため
に、そのデータとアドレスとをプロトコルドライバ30
等の伝送部を介して他局に伝送させるメモリ更新動作を
行なうようになっている。また、処理装置CPU1 〜C
PUN は、上記のようにして伝送されてきたデータを上
記と同一のアドレスに書き込むようになっている。
モリ装置Mにデータの書き込みを行なうと、他局のメモ
リ装置Mに対しても同一のデータを書き込ませるため
に、そのデータとアドレスとをプロトコルドライバ30
等の伝送部を介して他局に伝送させるメモリ更新動作を
行なうようになっている。また、処理装置CPU1 〜C
PUN は、上記のようにして伝送されてきたデータを上
記と同一のアドレスに書き込むようになっている。
【0030】加えて、処理装置CPU1 〜CPUN は、
上記のメモリ更新動作の際に更新データを受ける側とな
って、かつ異常等により停止した場合、後に正常な状態
に復帰すると、更新コマンドをメモリ装置M1 〜MN に
起動させる指示を出すようになっている。そして、処理
装置CPU1 〜CPUN は、更新コマンドを受けると、
更新データを送信するようになっている。
上記のメモリ更新動作の際に更新データを受ける側とな
って、かつ異常等により停止した場合、後に正常な状態
に復帰すると、更新コマンドをメモリ装置M1 〜MN に
起動させる指示を出すようになっている。そして、処理
装置CPU1 〜CPUN は、更新コマンドを受けると、
更新データを送信するようになっている。
【0031】伝送中継手段としてのメモリ装置M(M1
〜MN ) は、図1に示すように、O/E変換器(図中、
O/E)21、E/O変換器(E/O)22、O/E
(図中、O/E)変換器23、E/O変換器(図中、E
/O)24、回線監視・切替部25、受信部26、受信
バッファ27、送信バッファ28、送信部29、プロト
コルドライバ30、2ポートメモリ31およびI/F部
32を備えている。
〜MN ) は、図1に示すように、O/E変換器(図中、
O/E)21、E/O変換器(E/O)22、O/E
(図中、O/E)変換器23、E/O変換器(図中、E
/O)24、回線監視・切替部25、受信部26、受信
バッファ27、送信バッファ28、送信部29、プロト
コルドライバ30、2ポートメモリ31およびI/F部
32を備えている。
【0032】O/E変換器21およびE/O変換器22
は、ともに現用系回線1aに接続されている。O/E変
換器23およびE/O変換器24は、ともに予備系回線
1bに接続されている。O/E変換器21・23は、伝
送路1を光信号として伝送されるデータを電気信号に変
換して回線監視・切替部25に送出する変換器である。
一方、E/O変換器22・24は、回線監視・切替部2
5からの電気信号を光信号に変換して伝送路1に送出す
る変換器である。
は、ともに現用系回線1aに接続されている。O/E変
換器23およびE/O変換器24は、ともに予備系回線
1bに接続されている。O/E変換器21・23は、伝
送路1を光信号として伝送されるデータを電気信号に変
換して回線監視・切替部25に送出する変換器である。
一方、E/O変換器22・24は、回線監視・切替部2
5からの電気信号を光信号に変換して伝送路1に送出す
る変換器である。
【0033】回線監視・切替部25は、伝送路1の2つ
の回線1a・1bの状態を監視し、回線異常や局(処理
装置CPU1 〜CPUN )の停止を認識する機能を備え
ている。また、回線監視・切替部25は、現用系回線1
aから予備系回線1bへの切り替えまたは予備系回線1
bから現用系回線1aへの切り替えを行なう機能も備え
ている。さらに、回線監視・切替部25は、回線異常や
局の停止を認識すると、ループバック動作等によって異
常部分を回避して、他の正常な局にデータ伝送を行なう
ように構成されている。
の回線1a・1bの状態を監視し、回線異常や局(処理
装置CPU1 〜CPUN )の停止を認識する機能を備え
ている。また、回線監視・切替部25は、現用系回線1
aから予備系回線1bへの切り替えまたは予備系回線1
bから現用系回線1aへの切り替えを行なう機能も備え
ている。さらに、回線監視・切替部25は、回線異常や
局の停止を認識すると、ループバック動作等によって異
常部分を回避して、他の正常な局にデータ伝送を行なう
ように構成されている。
【0034】受信部26は、回線監視・切替部25を介
してO/E変換器21・23から転送されてきたシリア
ル信号を受け取り、前記のデータフレームを受信するよ
うになっている。また、受信部26は、受信したデータ
フレームからPAD(PacketAssembly/Disassembly faci
lity)符号を除去するようになっている。
してO/E変換器21・23から転送されてきたシリア
ル信号を受け取り、前記のデータフレームを受信するよ
うになっている。また、受信部26は、受信したデータ
フレームからPAD(PacketAssembly/Disassembly faci
lity)符号を除去するようになっている。
【0035】これに加え、受信部26は、データフレー
ムの解読を行なって、FCS16によりフレームが正し
ければ、フレームのアドレスデータ14および更新デー
タ15を受信バッファ27に転送するようになってい
る。受信部26は、データフレームの解読において、そ
のデータフレームが通常データであるか、あるいは更新
データであるかを判別するようになっており、データ判
別部としての機能を有している。
ムの解読を行なって、FCS16によりフレームが正し
ければ、フレームのアドレスデータ14および更新デー
タ15を受信バッファ27に転送するようになってい
る。受信部26は、データフレームの解読において、そ
のデータフレームが通常データであるか、あるいは更新
データであるかを判別するようになっており、データ判
別部としての機能を有している。
【0036】受信バッファ27は、受信部26からのデ
ータフレームを一時的に格納するバッファであり、アド
レスデータと更新データとをこの順に格納するようにな
っている。受信バッファ27に対するデータの入出力
は、先入れ先出し(FIFO:FirstIn First Out) により書
き込まれた順序に読み出されることで行なわれる。
ータフレームを一時的に格納するバッファであり、アド
レスデータと更新データとをこの順に格納するようにな
っている。受信バッファ27に対するデータの入出力
は、先入れ先出し(FIFO:FirstIn First Out) により書
き込まれた順序に読み出されることで行なわれる。
【0037】送信バッファ28は、プロトコルドライバ
30からのデータフレームのNODE12、LIFE1
3、アドレスデータ14および更新データ15を一時的
に格納するバッファである。送信バッファ28に対する
データの入出力は、受信バッファ27と同様に先入れ先
出しにより行なわれる。
30からのデータフレームのNODE12、LIFE1
3、アドレスデータ14および更新データ15を一時的
に格納するバッファである。送信バッファ28に対する
データの入出力は、受信バッファ27と同様に先入れ先
出しにより行なわれる。
【0038】送信部29は、送信バッファ28から出力
されたデータに、所定の処理を施した後、回線監視・切
替部25を介してE/O変換器22・24にデータフレ
ームを送信するようになっている。送信部29が行なう
処理には、データフレームに対するPAD符号の挿入、
FCSの付加等がある。
されたデータに、所定の処理を施した後、回線監視・切
替部25を介してE/O変換器22・24にデータフレ
ームを送信するようになっている。送信部29が行なう
処理には、データフレームに対するPAD符号の挿入、
FCSの付加等がある。
【0039】プロトコルドライバ30は、メモリ装置M
の全体の制御を行なう機能部であり、回線監視・切替部
25、受信部26、受信バッファ27、送信バッファ2
8、送信部29、2ポートメモリ31およびI/F部3
2とのデータならびに制御信号のやり取りをバス信号線
を経由して行なうようになっている。プロトコルドライ
バ30は、このやり取りに基づき、所定のプロトコルに
したがって他のメモリ装置Mとデータ転送を行なうよう
に構成されている。
の全体の制御を行なう機能部であり、回線監視・切替部
25、受信部26、受信バッファ27、送信バッファ2
8、送信部29、2ポートメモリ31およびI/F部3
2とのデータならびに制御信号のやり取りをバス信号線
を経由して行なうようになっている。プロトコルドライ
バ30は、このやり取りに基づき、所定のプロトコルに
したがって他のメモリ装置Mとデータ転送を行なうよう
に構成されている。
【0040】また、プロトコルドライバ30は、データ
の伝送ならびにメモリ装置Mの内部データの更新を行な
うようになっており、このための動作は次に述べるイニ
シャライズおよびデータの伝送に分けられる。
の伝送ならびにメモリ装置Mの内部データの更新を行な
うようになっており、このための動作は次に述べるイニ
シャライズおよびデータの伝送に分けられる。
【0041】〔イニシャライズ〕メモリ装置Mが起動さ
れたとき、あるいは動作途中でシステム異常または回線
異常を認識したときにメモリ装置M全体の初期化および
回線の選択を行ない、メモリ装置Mが動作可能となるよ
うにセットアップする。
れたとき、あるいは動作途中でシステム異常または回線
異常を認識したときにメモリ装置M全体の初期化および
回線の選択を行ない、メモリ装置Mが動作可能となるよ
うにセットアップする。
【0042】〔データ伝送〕データ伝送可能な状態にイ
ニシャライズされたメモリ装置Mは、次の各動作を行な
うようになっている。 他局からの伝送データやコマンドを受信して自局内へ
取り込む動作 次局への中継伝送動作 自局内でのデータの書き込みがあったとき、そのデー
タを他局へ伝送する動作送信したフレームが正常に伝
送されているか否かを監視する動作 具体的には、送信したフレームが自局に帰還したことを
確認し、次のデータ伝送を行なう。正常にフレームが帰
還しなかったときは、最終送信フレームを再送信する。 メモリ更新コマンドに対する処理を行なう動作 また、プロトコルドライバ30は、他に以下の各機能を
有している。
ニシャライズされたメモリ装置Mは、次の各動作を行な
うようになっている。 他局からの伝送データやコマンドを受信して自局内へ
取り込む動作 次局への中継伝送動作 自局内でのデータの書き込みがあったとき、そのデー
タを他局へ伝送する動作送信したフレームが正常に伝
送されているか否かを監視する動作 具体的には、送信したフレームが自局に帰還したことを
確認し、次のデータ伝送を行なう。正常にフレームが帰
還しなかったときは、最終送信フレームを再送信する。 メモリ更新コマンドに対する処理を行なう動作 また、プロトコルドライバ30は、他に以下の各機能を
有している。
【0043】(1)受信機能 受信したフレームデータで自局内のメモリ内容を更新す
るものを2ポートメモリ31へ書き込む。また、書き込
みを行なうためのデータ(アドレス値および更新デー
タ)を作成する。
るものを2ポートメモリ31へ書き込む。また、書き込
みを行なうためのデータ(アドレス値および更新デー
タ)を作成する。
【0044】(2)送信機能 受信したフレームから中継伝送すべきものと、自局より
他局へ送信するデータとについては、新たにフレームを
作成してこれを送信バッファ28に送出する。
他局へ送信するデータとについては、新たにフレームを
作成してこれを送信バッファ28に送出する。
【0045】(3)メモリ制御機能 自局と他局とが任意のタイミングで2ポートメモリ31
にデータを書き込む可能性があるので、両者の2ポート
メモリ31へのアクセスを監視し、両者が同時にアクセ
スしないように調停する。また、処理装置CPUN によ
り2ポートメモリ31に書き込まれたアドレスおよびデ
ータを、2ポートメモリ31以外から取得することがで
きる。
にデータを書き込む可能性があるので、両者の2ポート
メモリ31へのアクセスを監視し、両者が同時にアクセ
スしないように調停する。また、処理装置CPUN によ
り2ポートメモリ31に書き込まれたアドレスおよびデ
ータを、2ポートメモリ31以外から取得することがで
きる。
【0046】(4)異常監視機能 メモリ装置M内の各モジュールブロックが正常であるか
否かを監視する。具体的には、送受信時やメモリアクセ
ス時に各モジュールの動作信号が正常に変化しているか
否かをチェックすることにより各モジュールブロックの
状態を監視する。
否かを監視する。具体的には、送受信時やメモリアクセ
ス時に各モジュールの動作信号が正常に変化しているか
否かをチェックすることにより各モジュールブロックの
状態を監視する。
【0047】(5)伝送選択機能(伝送選択部) 2種類の異なる状態のデータフレーム(通常データと更
新データ)をそれぞれ後述する2つの伝送中継バッファ
30aと更新中継バッファ30bとを介して伝送する。
新データ)をそれぞれ後述する2つの伝送中継バッファ
30aと更新中継バッファ30bとを介して伝送する。
【0048】メモリとしての2ポートメモリ31は、2
つのポートを有しており、双方向で読み書きが可能にな
っている。各メモリ装置M1 〜MN において、すべての
2ポートメモリ31が同一箇所で同一の内容に統一され
ることにより、仮想共有メモリが形成される。
つのポートを有しており、双方向で読み書きが可能にな
っている。各メモリ装置M1 〜MN において、すべての
2ポートメモリ31が同一箇所で同一の内容に統一され
ることにより、仮想共有メモリが形成される。
【0049】I/F部32は、処理装置CPU1 〜CP
UN のバスと2ポートメモリ31とのインタフェースを
行なう部分である。このI/F部32は、処理装置CP
U1〜CPUN により2ポートメモリ31にデータが書
き込まれた場合に、メモリアクセスを行なうためのアド
レス値と更新データとを取り込んでプロトコルドライバ
30に送信する送信用データ獲得機能を有している。こ
の機能は、図示しないラッチによりデータを記憶するこ
とにより実現される。また、I/F部32は、処理装置
CPUN とプロトコルドライバ30との同一の2ポート
メモリ31へのアクセスを調停する機能も有している。
UN のバスと2ポートメモリ31とのインタフェースを
行なう部分である。このI/F部32は、処理装置CP
U1〜CPUN により2ポートメモリ31にデータが書
き込まれた場合に、メモリアクセスを行なうためのアド
レス値と更新データとを取り込んでプロトコルドライバ
30に送信する送信用データ獲得機能を有している。こ
の機能は、図示しないラッチによりデータを記憶するこ
とにより実現される。また、I/F部32は、処理装置
CPUN とプロトコルドライバ30との同一の2ポート
メモリ31へのアクセスを調停する機能も有している。
【0050】上記のメモリ装置Mにおいては、図3に示
すような流れでデータが処理される。まず、受信部26
により受信されたデータフレームは、受信バッファ27
を経てプロトコルドライバ30に転送され、ここで伝送
中継バッファ30aまたは更新中継バッファ30bによ
り一旦待機状態となる。そして、データ伝送が指示され
ると、データフレームが送信バッファ28に送出され、
送信部29により送信される。
すような流れでデータが処理される。まず、受信部26
により受信されたデータフレームは、受信バッファ27
を経てプロトコルドライバ30に転送され、ここで伝送
中継バッファ30aまたは更新中継バッファ30bによ
り一旦待機状態となる。そして、データ伝送が指示され
ると、データフレームが送信バッファ28に送出され、
送信部29により送信される。
【0051】通常のデータ伝送を行なう場合、データフ
レームは、伝送時中継路としての伝送中継バッファ30
aにおいて、通常のデータ伝送用に設定されたキュー
(待ち行列)にデータフレームのFLAG11を除くデ
ータが組み込まれて待機状態となる。一方、メモリ内容
の更新を行なう場合、データフレームは、更新時中継路
としての更新中継バッファ30bにおいて、更新時のデ
ータ伝送用に設定されたキューに上記と同様にしてデー
タが組み込まれて待機状態となる。また、両方のデータ
伝送が指示された場合、交互に送信が行なわれる。
レームは、伝送時中継路としての伝送中継バッファ30
aにおいて、通常のデータ伝送用に設定されたキュー
(待ち行列)にデータフレームのFLAG11を除くデ
ータが組み込まれて待機状態となる。一方、メモリ内容
の更新を行なう場合、データフレームは、更新時中継路
としての更新中継バッファ30bにおいて、更新時のデ
ータ伝送用に設定されたキューに上記と同様にしてデー
タが組み込まれて待機状態となる。また、両方のデータ
伝送が指示された場合、交互に送信が行なわれる。
【0052】このように、プロトコルドライバ30で
は、2種類の異なる状態のデータフレームが、それぞれ
独立した経路で伝送される。また、プロトコルドライバ
30により、他局からのデータフレームの受信状態が監
視されており、これにより分かる伝送路1上でのデータ
伝送頻度に応じて、伝送中継バッファ30aまたは更新
中継バッファ30bが選択される。
は、2種類の異なる状態のデータフレームが、それぞれ
独立した経路で伝送される。また、プロトコルドライバ
30により、他局からのデータフレームの受信状態が監
視されており、これにより分かる伝送路1上でのデータ
伝送頻度に応じて、伝送中継バッファ30aまたは更新
中継バッファ30bが選択される。
【0053】また、データフレームが伝送されていない
空きの状態では、送信部29により、その状態が検知さ
れると自動的に特殊なビットパターンのPAD符号が伝
送される。これにより、受信部26は、データフレーム
が伝送されていない期間でも、PAD符号を含むデータ
フレームを受信すると、このデータと通常のデータフレ
ームのデータとを区別して、PAD符号を除去してフレ
ームを構築するとともに、送信部29によるビットクロ
ック位相に同期するよう動作する。
空きの状態では、送信部29により、その状態が検知さ
れると自動的に特殊なビットパターンのPAD符号が伝
送される。これにより、受信部26は、データフレーム
が伝送されていない期間でも、PAD符号を含むデータ
フレームを受信すると、このデータと通常のデータフレ
ームのデータとを区別して、PAD符号を除去してフレ
ームを構築するとともに、送信部29によるビットクロ
ック位相に同期するよう動作する。
【0054】さらに、CRC処理は、シリアルでデータ
伝送が行なわれる回線監視・切替部25と受信部26と
の間および送信部29と回線監視・切替部25との間で
行なわれる。フレームの長さが常に一定であることか
ら、送信部29では、送信の開始から何バイト目までが
伝送データであるかが既知となる。このため、送信部2
9により、データフレームが送信バッファ28から読み
出された時点でのCRC処理としてデータフレームにF
CS16が付加される。
伝送が行なわれる回線監視・切替部25と受信部26と
の間および送信部29と回線監視・切替部25との間で
行なわれる。フレームの長さが常に一定であることか
ら、送信部29では、送信の開始から何バイト目までが
伝送データであるかが既知となる。このため、送信部2
9により、データフレームが送信バッファ28から読み
出された時点でのCRC処理としてデータフレームにF
CS16が付加される。
【0055】一方、受信部26では、あるデータフレー
ムの受信開始からのシリアルビット列よりCRCの計算
が行なわれ、この結果とデータ終了後に付加されてくる
FCS16とが比較される。そして、両者が異なるもの
であれば、そのデータフレームに何らかの異常があると
みなされ、受信バッファ27に格納されずに破棄され
る。比較の結果、両者が同一であれば、受信が正常に行
なわれたとみなされ、フレームデータが受信バッファ2
7に格納される。
ムの受信開始からのシリアルビット列よりCRCの計算
が行なわれ、この結果とデータ終了後に付加されてくる
FCS16とが比較される。そして、両者が異なるもの
であれば、そのデータフレームに何らかの異常があると
みなされ、受信バッファ27に格納されずに破棄され
る。比較の結果、両者が同一であれば、受信が正常に行
なわれたとみなされ、フレームデータが受信バッファ2
7に格納される。
【0056】ここで、図1のシステムが正常に動作して
いるときのデータフレームの移動について図4のタイム
チャートを参照にして説明する。ここでは、データフレ
ームが、図1において、処理装置CPU1 から処理装置
CPU2 、処理装置CPU2から処理装置CPU3 とい
うように右回りに移動する場合について述べる。
いるときのデータフレームの移動について図4のタイム
チャートを参照にして説明する。ここでは、データフレ
ームが、図1において、処理装置CPU1 から処理装置
CPU2 、処理装置CPU2から処理装置CPU3 とい
うように右回りに移動する場合について述べる。
【0057】まず、メモリ装置M1 にデータの書き込み
が行なわれると、同図の(b)に示すように、処理装置
CPU1 によりその更新されたデータフレームが送信さ
れる。同図の(c)に示すように、このデータフレーム
が処理装置CPU2 に受信されると、ここでフレームの
種類が認識され、必要なデータフレームが取り込まれ
る。そして、同図の(d)に示すように、処理装置CP
U2 から次に伝送すべきデータフレームが送信される。
このような動作は、同図の(e)および(f)に示すよ
うに、処理装置CPUN まで行なわれる。
が行なわれると、同図の(b)に示すように、処理装置
CPU1 によりその更新されたデータフレームが送信さ
れる。同図の(c)に示すように、このデータフレーム
が処理装置CPU2 に受信されると、ここでフレームの
種類が認識され、必要なデータフレームが取り込まれ
る。そして、同図の(d)に示すように、処理装置CP
U2 から次に伝送すべきデータフレームが送信される。
このような動作は、同図の(e)および(f)に示すよ
うに、処理装置CPUN まで行なわれる。
【0058】さらに、同図の(a)に示すように、発信
局である処理装置CPU1 が処理装置CPUN からのデ
ータフレームを受信すると1シーケンスのデータ伝送が
終了したことになる。ここで、処理装置CPU1 にデー
タフレームが戻ってきても、そのフレームにCRC異常
が生じている場合や、所定時間内にデータフレームが戻
らない場合は、データフレームが構成し直されて再送信
が行なわれる。メモリ内容の更新時には、このようにし
て順次データフレームが伝送されることにより、全ての
メモリ装置M1 〜MN でメモリ内容の更新が行なわれ
る。
局である処理装置CPU1 が処理装置CPUN からのデ
ータフレームを受信すると1シーケンスのデータ伝送が
終了したことになる。ここで、処理装置CPU1 にデー
タフレームが戻ってきても、そのフレームにCRC異常
が生じている場合や、所定時間内にデータフレームが戻
らない場合は、データフレームが構成し直されて再送信
が行なわれる。メモリ内容の更新時には、このようにし
て順次データフレームが伝送されることにより、全ての
メモリ装置M1 〜MN でメモリ内容の更新が行なわれ
る。
【0059】また、例えば、処理装置CPU3 またはメ
モリ装置M3 に故障や電源断等の異常が発生した場合
は、データフレームがメモリ装置M3 を通過して次の局
に伝送される。そして、異常発生局における処理装置C
PU3 またはメモリ装置M3 が正常な状態に復帰する
と、その異常発生局に対してメモリ内容の更新が行なわ
れる。
モリ装置M3 に故障や電源断等の異常が発生した場合
は、データフレームがメモリ装置M3 を通過して次の局
に伝送される。そして、異常発生局における処理装置C
PU3 またはメモリ装置M3 が正常な状態に復帰する
と、その異常発生局に対してメモリ内容の更新が行なわ
れる。
【0060】このとき、処理装置CPU3 の指示によ
り、メモリ装置M3 に更新コマンドが起動され、この更
新コマンドが他局に発信される。すると、それを受信し
た他局から更新されたメモリ内容がすべての局に対し送
信される。そして、処理装置CPU3 にそのメモリ内容
が受信されると、メモリ装置M3 がそのメモリ内容に更
新される。
り、メモリ装置M3 に更新コマンドが起動され、この更
新コマンドが他局に発信される。すると、それを受信し
た他局から更新されたメモリ内容がすべての局に対し送
信される。そして、処理装置CPU3 にそのメモリ内容
が受信されると、メモリ装置M3 がそのメモリ内容に更
新される。
【0061】メモリ内容の更新時に通常のデータ伝送が
他局との間で必要となった場合は、プロトコルドライバ
30により通常データの伝送が検知されると、そのデー
タ伝送量に応じて、通常のデータ伝送が優先して行なわ
れるか、あるいはメモリ内容更新のためのデータ伝送と
通常のデータ伝送とが交互に行なわれる。これにより、
通常のデータ伝送が更新動作のために待たされることが
なくなる。
他局との間で必要となった場合は、プロトコルドライバ
30により通常データの伝送が検知されると、そのデー
タ伝送量に応じて、通常のデータ伝送が優先して行なわ
れるか、あるいはメモリ内容更新のためのデータ伝送と
通常のデータ伝送とが交互に行なわれる。これにより、
通常のデータ伝送が更新動作のために待たされることが
なくなる。
【0062】続いて、プロトコルドライバ30のイニシ
ャライズ処理について図5の状態遷移図を参照にして説
明する。この図においては、回線をバイパスするS0ス
テートと、イニシャライズを行なうS1ステートと、パ
ワーオンリセットを行なうS2ステートと、スタンバイ
となるS3ステートと、ループバックを行なうS4ステ
ートという4つのステートの間で状態が遷移する。
ャライズ処理について図5の状態遷移図を参照にして説
明する。この図においては、回線をバイパスするS0ス
テートと、イニシャライズを行なうS1ステートと、パ
ワーオンリセットを行なうS2ステートと、スタンバイ
となるS3ステートと、ループバックを行なうS4ステ
ートという4つのステートの間で状態が遷移する。
【0063】まず、システム起動時に回線バイパス指示
フラグ(以降、バイパスフラグと称する)FBYPS(FLAG B
YPASS)がOFFであれば、S1ステートへ状態が遷移す
る(S01)。S1ステートにおいてイニシャライズの
終了時にバイパスフラグFBYPS がONであれば、S0ス
テートに状態が遷移する(S12)。一方、S1ステー
トにおいてパワーオンリセットと判定されると、他局か
らのフレームデータを監視するために、状態がS2に遷
移する(S11)。
フラグ(以降、バイパスフラグと称する)FBYPS(FLAG B
YPASS)がOFFであれば、S1ステートへ状態が遷移す
る(S01)。S1ステートにおいてイニシャライズの
終了時にバイパスフラグFBYPS がONであれば、S0ス
テートに状態が遷移する(S12)。一方、S1ステー
トにおいてパワーオンリセットと判定されると、他局か
らのフレームデータを監視するために、状態がS2に遷
移する(S11)。
【0064】このとき、パワーオンリセットを検出する
ためのフラグpower は、外部で作成される。また、他局
フレーム監視タイマTOF(TIMER OTHER FRAME)および自局
セットアップタイマTSS(TIMER SELF SETUP) がリセット
される。両タイマは、独立して動作するカウンタにより
構成されている。
ためのフラグpower は、外部で作成される。また、他局
フレーム監視タイマTOF(TIMER OTHER FRAME)および自局
セットアップタイマTSS(TIMER SELF SETUP) がリセット
される。両タイマは、独立して動作するカウンタにより
構成されている。
【0065】次いで、S2ステートにおいては、他局フ
レームを監視するために他局フレーム監視タイマTOF(TI
MER OTHER FRAME)の計測時間が監視時間に達するまで待
機状態となる(S21)。また、他局フレーム監視タイ
マTOF の計測時間が監視時間に達していない状態で他局
フレームを受信した場合、自局メモリの内容を他局メモ
リの内容と同一に更新するため、更新コマンドRENEW CM
D が送信バッファ28にキューされて、状態がステート
S1に戻る(S22)。一方、他局フレーム監視タイマ
TOF の計測時間が監視時間に達しても他局フレームを受
信しなかった場合、自局が先に立ち上がっているので、
自局メモリがクリアされた上で自局セットアップタイマ
TSS がセットされて、状態がS1ステートに戻る(S2
3)。
レームを監視するために他局フレーム監視タイマTOF(TI
MER OTHER FRAME)の計測時間が監視時間に達するまで待
機状態となる(S21)。また、他局フレーム監視タイ
マTOF の計測時間が監視時間に達していない状態で他局
フレームを受信した場合、自局メモリの内容を他局メモ
リの内容と同一に更新するため、更新コマンドRENEW CM
D が送信バッファ28にキューされて、状態がステート
S1に戻る(S22)。一方、他局フレーム監視タイマ
TOF の計測時間が監視時間に達しても他局フレームを受
信しなかった場合、自局が先に立ち上がっているので、
自局メモリがクリアされた上で自局セットアップタイマ
TSS がセットされて、状態がS1ステートに戻る(S2
3)。
【0066】S23の後、自局セットアップタイマTSS
が自局セットアップに達した時点でセットアップが完了
したとみなされて、状態がS3に遷移する(S13)。
S3ステートでは、後述する通常のデータ伝送が行なわ
れる(S31)。そして、そのデータ伝送が1シーケン
ス終了した時点でバイパスフラグFBYPS がONであれ
ば、状態がステートS1に遷移して回線が強制的にバイ
パスされる(S32)。また、回線監視・切替部25に
より回線状態の変化を示すline change がONとされた
場合、回線の変化があったことになるので、状態がS4
ステートに遷移してループバック操作が行なわれる(S
33)。
が自局セットアップに達した時点でセットアップが完了
したとみなされて、状態がS3に遷移する(S13)。
S3ステートでは、後述する通常のデータ伝送が行なわ
れる(S31)。そして、そのデータ伝送が1シーケン
ス終了した時点でバイパスフラグFBYPS がONであれ
ば、状態がステートS1に遷移して回線が強制的にバイ
パスされる(S32)。また、回線監視・切替部25に
より回線状態の変化を示すline change がONとされた
場合、回線の変化があったことになるので、状態がS4
ステートに遷移してループバック操作が行なわれる(S
33)。
【0067】S4ステートにおいては、line change が
OFFとなっていれば、ループバック操作が終了してい
ることになるので、状態がS3ステートに戻る(S4
1)。また、ループバック操作の終了後には、line cha
nge がOFFされる(S42)。ループバック操作が行
なわれることにより、異常のある回線部分が回避され、
システムの正常動作が維持される。
OFFとなっていれば、ループバック操作が終了してい
ることになるので、状態がS3ステートに戻る(S4
1)。また、ループバック操作の終了後には、line cha
nge がOFFされる(S42)。ループバック操作が行
なわれることにより、異常のある回線部分が回避され、
システムの正常動作が維持される。
【0068】引続き、プロトコルドライバ30のデータ
伝送処理について図6の状態遷移図を参照にして説明す
る。この図においては、受信(RX)を行なうT0ステ
ートと、送信(TX)を行なうT1ステートと、再送信
(ReTX)を行なうT2ステートという3つのステー
トの間で状態が遷移する。
伝送処理について図6の状態遷移図を参照にして説明す
る。この図においては、受信(RX)を行なうT0ステ
ートと、送信(TX)を行なうT1ステートと、再送信
(ReTX)を行なうT2ステートという3つのステー
トの間で状態が遷移する。
【0069】まず、T0ステートにおいては、前述の2
種類のキュー(送信バッファ28に格納)されているコ
マンドまたはデータが存在する場合、これらを選択して
送信するために、自局フレーム帰還監視タイマTTX(TIME
R TX) および送信可能フラグFTOK(FLAG TX OK)がリセッ
トされて、状態がT1ステートに遷移する(T01)。
T1ステートにおいては、送信が指定されたキューの1
フレーム分のデータが送信バッファ28に書き込まれて
送信部29により自動的に送信される(T11)。な
お、自局フレーム帰還監視タイマTTX は、独立して動作
するカウンタにより構成されている。
種類のキュー(送信バッファ28に格納)されているコ
マンドまたはデータが存在する場合、これらを選択して
送信するために、自局フレーム帰還監視タイマTTX(TIME
R TX) および送信可能フラグFTOK(FLAG TX OK)がリセッ
トされて、状態がT1ステートに遷移する(T01)。
T1ステートにおいては、送信が指定されたキューの1
フレーム分のデータが送信バッファ28に書き込まれて
送信部29により自動的に送信される(T11)。な
お、自局フレーム帰還監視タイマTTX は、独立して動作
するカウンタにより構成されている。
【0070】また、T0ステートにおいては、受信バッ
ファ27に受信データが格納されている場合、1フレー
ムのデータが取り込まれてデータ取込フラグFGD(FLAG G
ET DATA)がセットされる(T02)。取り込まれた1フ
レーム分のデータについては、T11により送信され
る。
ファ27に受信データが格納されている場合、1フレー
ムのデータが取り込まれてデータ取込フラグFGD(FLAG G
ET DATA)がセットされる(T02)。取り込まれた1フ
レーム分のデータについては、T11により送信され
る。
【0071】そして、取り込まれた受信フレームデータ
のソースアドレス(SA)が自局アドレス(MA)と異
なる場合で、そのデータがコマンドでなく、かつCRC
が正常であるとき、自局内のメモリ内容が通常のメモリ
更新フレームとして更新されるとともに、フレームデー
タが隣の局へのデータ伝送のために送信バッファ28に
転送される(T03)。一方、ソースアドレスが自局ア
ドレスと一致する場合で、自局フレーム帰還監視タイマ
TTX が監視時間を越えているか、CRCが異常である
か、あるいは再送信フラグFReTX(FLAG ReTRANSMIT)がす
でにONされているとき、状態が再送信のためにT2ス
テートに遷移する(T04)。このとき、再送信が最初
である場合は、再送信カウンタがリセットされる。
のソースアドレス(SA)が自局アドレス(MA)と異
なる場合で、そのデータがコマンドでなく、かつCRC
が正常であるとき、自局内のメモリ内容が通常のメモリ
更新フレームとして更新されるとともに、フレームデー
タが隣の局へのデータ伝送のために送信バッファ28に
転送される(T03)。一方、ソースアドレスが自局ア
ドレスと一致する場合で、自局フレーム帰還監視タイマ
TTX が監視時間を越えているか、CRCが異常である
か、あるいは再送信フラグFReTX(FLAG ReTRANSMIT)がす
でにONされているとき、状態が再送信のためにT2ス
テートに遷移する(T04)。このとき、再送信が最初
である場合は、再送信カウンタがリセットされる。
【0072】送信されたデータフレームが監視時間内に
自局に帰還したか否かは、自局フレーム帰還監視タイマ
TTX により判定される。データフレームが監視時間内に
帰還しなかった場合は、データフレームの再送信が行な
われる。再送信は、所定の回数繰り返されるが、それま
でに送信が成功すれば再送信が終了し、それでもなお送
信が成功しなければ再送信が断念される。
自局に帰還したか否かは、自局フレーム帰還監視タイマ
TTX により判定される。データフレームが監視時間内に
帰還しなかった場合は、データフレームの再送信が行な
われる。再送信は、所定の回数繰り返されるが、それま
でに送信が成功すれば再送信が終了し、それでもなお送
信が成功しなければ再送信が断念される。
【0073】T2ステートにおいては、再送信カウンタ
により再送信の回数がカウントされるが、その回数が規
定回数CReTX を越えていなければ、再送信が繰り返され
る(T21)。このとき、最終データフレームが再送信
され、再送信カウンタのカウント値に1が加算されると
ともに、自局フレーム帰還監視タイマTTX がリセットさ
れる。
により再送信の回数がカウントされるが、その回数が規
定回数CReTX を越えていなければ、再送信が繰り返され
る(T21)。このとき、最終データフレームが再送信
され、再送信カウンタのカウント値に1が加算されると
ともに、自局フレーム帰還監視タイマTTX がリセットさ
れる。
【0074】また、フレームデータが監視時間内に帰還
してきた場合でCRCが正常であれば、再送信が成功し
たことになり、再送信フラグFReTX がリセットされる
(T22)。一方、再送信回数が規定回数CReTX を越え
ていれば、再送信が失敗したことになり、再送信動作が
中止され、再送信フラグFReTX がリセットされる(T2
3)。
してきた場合でCRCが正常であれば、再送信が成功し
たことになり、再送信フラグFReTX がリセットされる
(T22)。一方、再送信回数が規定回数CReTX を越え
ていれば、再送信が失敗したことになり、再送信動作が
中止され、再送信フラグFReTX がリセットされる(T2
3)。
【0075】ところで、T0ステートにおいては、取り
込まれた受信フレームが他局からのデータである場合
で、そのデータがコマンドであり、かつCRCが正常で
あるとき、コマンドを受け取ったことが認識される。さ
らに、この状態で自局セットアップタイマTSS がセット
されており自局のセットアップが完了していれば、メモ
リ更新送信フラグFMR(FLAG MEMORY RENEW)がセットされ
る。そして、メモリ更新アドレスMR-ADDRESSが“0”に
セットされるとともに、更新を行なう範囲でアドレスが
1つずつ加算されていく毎にデータがキューに組み込ま
れる(T05)。このような処理が繰り返されることに
より、更新すべきメモリ内容が書き込まれる。
込まれた受信フレームが他局からのデータである場合
で、そのデータがコマンドであり、かつCRCが正常で
あるとき、コマンドを受け取ったことが認識される。さ
らに、この状態で自局セットアップタイマTSS がセット
されており自局のセットアップが完了していれば、メモ
リ更新送信フラグFMR(FLAG MEMORY RENEW)がセットされ
る。そして、メモリ更新アドレスMR-ADDRESSが“0”に
セットされるとともに、更新を行なう範囲でアドレスが
1つずつ加算されていく毎にデータがキューに組み込ま
れる(T05)。このような処理が繰り返されることに
より、更新すべきメモリ内容が書き込まれる。
【0076】また、T0ステートにおいては、メモリ更
新動作中におけるデータ送信の監視と、メモリ更新動作
の終了の判断とが行なわれる(T06)。具体的には、
メモリ更新送信フラグFMR がセットされている状態で、
メモリ更新アドレスMR ADDRESSがメモリ更新範囲(MEMO
RY SIZE)以下であれば、メモリ更新動作が続行される一
方、メモリ更新アドレスMR ADDRESSがメモリ更新範囲を
越えると、メモリ更新送信フラグFMR がリセットされて
更新動作が終了する。
新動作中におけるデータ送信の監視と、メモリ更新動作
の終了の判断とが行なわれる(T06)。具体的には、
メモリ更新送信フラグFMR がセットされている状態で、
メモリ更新アドレスMR ADDRESSがメモリ更新範囲(MEMO
RY SIZE)以下であれば、メモリ更新動作が続行される一
方、メモリ更新アドレスMR ADDRESSがメモリ更新範囲を
越えると、メモリ更新送信フラグFMR がリセットされて
更新動作が終了する。
【0077】さらに、T0ステートにおいては、ソース
アドレスが自局アドレスと一致する場合で、自局フレー
ム帰還監視タイマTTX が監視時間以内であり、かつCR
Cが異常であるとき、送信可能フラグFTOKがセットされ
るとともに、自局フレーム帰還監視タイマTTX がリセッ
トされる(T07)。これにより、自局が送信したデー
タフレームが他局に受信されたことが確認される。そし
て、データ取込フラグFGD がリセットされてデータ伝送
処理が終了する。
アドレスが自局アドレスと一致する場合で、自局フレー
ム帰還監視タイマTTX が監視時間以内であり、かつCR
Cが異常であるとき、送信可能フラグFTOKがセットされ
るとともに、自局フレーム帰還監視タイマTTX がリセッ
トされる(T07)。これにより、自局が送信したデー
タフレームが他局に受信されたことが確認される。そし
て、データ取込フラグFGD がリセットされてデータ伝送
処理が終了する。
【0078】以上述べたように、本実施例のメモリ装置
Mでは、プロトコルドライバ30に異なる2種類の伝送
経路を設けることにより、通常のデータ伝送とメモリ更
新用のデータ伝送とを選択して行なうことができる。こ
れにより、メモリ更新時にも通常のデータ伝送を優先し
て行なうことが可能になり、通常のデータ伝送の遅延を
大幅に短縮することができる。それゆえ、通常のデータ
伝送で他局が必要なコマンドをいち早く受信することが
でき、高速で動作するシステムにおいて処理能率の向上
を図ることができる。
Mでは、プロトコルドライバ30に異なる2種類の伝送
経路を設けることにより、通常のデータ伝送とメモリ更
新用のデータ伝送とを選択して行なうことができる。こ
れにより、メモリ更新時にも通常のデータ伝送を優先し
て行なうことが可能になり、通常のデータ伝送の遅延を
大幅に短縮することができる。それゆえ、通常のデータ
伝送で他局が必要なコマンドをいち早く受信することが
でき、高速で動作するシステムにおいて処理能率の向上
を図ることができる。
【0079】
【発明の効果】本発明の仮想共有メモリ装置は、以上の
ように、データを記憶する複数のメモリと、上記メモリ
と対をなして設けられて各メモリ間のデータ伝送を中継
する伝送中継手段と、すべてのメモリが環状にデータ伝
送を行なうように上記伝送中継手段を隣合うもの同士で
接続する伝送路とを備えており、上記伝送中継手段は、
データが1つのメモリに対し書き込まれると上記伝送路
を介して他のメモリにも同一の箇所に同一のデータを書
き込ませる更新動作を行なう書込制御部と、伝送されて
きたデータが上記書込制御部によりメモリに書き込まれ
る更新データであるか通常の伝送に供される通常データ
であるかを判別するデータ判別部と、更新データを更新
動作のために取り込むとともに伝送中継する更新時中継
路または通常データを伝送中継する伝送時中継路のいず
れか一方を上記伝送路におけるデータ伝送頻度に応じて
選択する伝送選択部とを有し、上記書込制御部が伝送選
択部により更新時中継路が選択されると更新時中継路を
介して取り込まれた更新データにより更新動作を行なう
構成である。
ように、データを記憶する複数のメモリと、上記メモリ
と対をなして設けられて各メモリ間のデータ伝送を中継
する伝送中継手段と、すべてのメモリが環状にデータ伝
送を行なうように上記伝送中継手段を隣合うもの同士で
接続する伝送路とを備えており、上記伝送中継手段は、
データが1つのメモリに対し書き込まれると上記伝送路
を介して他のメモリにも同一の箇所に同一のデータを書
き込ませる更新動作を行なう書込制御部と、伝送されて
きたデータが上記書込制御部によりメモリに書き込まれ
る更新データであるか通常の伝送に供される通常データ
であるかを判別するデータ判別部と、更新データを更新
動作のために取り込むとともに伝送中継する更新時中継
路または通常データを伝送中継する伝送時中継路のいず
れか一方を上記伝送路におけるデータ伝送頻度に応じて
選択する伝送選択部とを有し、上記書込制御部が伝送選
択部により更新時中継路が選択されると更新時中継路を
介して取り込まれた更新データにより更新動作を行なう
構成である。
【0080】これにより、更新データと通常データとを
それぞれ異なる更新時中継路と伝送時中継路とを選択し
て伝送中継し、かつ中継路の選択される頻度を伝送路に
おけるデータ伝送頻度に応じて変えることで、更新動作
が終了するまで通常データの伝送が待たされることがな
くなる。それゆえ、通常データの伝送が大幅に遅延する
ことがなくなり、通常データにシステムを動作させる上
で重要なデータが含まれている場合でも、そのデータを
ほぼ遅延なく伝送させることができる。
それぞれ異なる更新時中継路と伝送時中継路とを選択し
て伝送中継し、かつ中継路の選択される頻度を伝送路に
おけるデータ伝送頻度に応じて変えることで、更新動作
が終了するまで通常データの伝送が待たされることがな
くなる。それゆえ、通常データの伝送が大幅に遅延する
ことがなくなり、通常データにシステムを動作させる上
で重要なデータが含まれている場合でも、そのデータを
ほぼ遅延なく伝送させることができる。
【0081】したがって、本発明の仮想共有メモリ装置
を採用すれば、更新動作時における通常データ伝送を効
率的に行なうことができ、高速動作が要求されるシステ
ムにおける仮想共有メモリ装置の信頼性を向上させるこ
とができるという効果を奏する。
を採用すれば、更新動作時における通常データ伝送を効
率的に行なうことができ、高速動作が要求されるシステ
ムにおける仮想共有メモリ装置の信頼性を向上させるこ
とができるという効果を奏する。
【図1】本発明の一実施例に係る仮想共有メモリ装置の
構成を示すブロック図である。
構成を示すブロック図である。
【図2】図1の仮想共有メモリ装置において伝送される
データフレームの構成を示す説明図である。
データフレームの構成を示す説明図である。
【図3】図1の仮想共有メモリ装置におけるメモリ装置
内でのデータの流れを示す説明図である。
内でのデータの流れを示す説明図である。
【図4】図1の仮想共有メモリ装置におけるデータの送
受信の動作を示すタイムチャートである。
受信の動作を示すタイムチャートである。
【図5】図1の仮想共有メモリ装置におけるプロトコル
ドライバのイニシャライズ処理における状態の遷移を示
す状態遷移図である。
ドライバのイニシャライズ処理における状態の遷移を示
す状態遷移図である。
【図6】図1の仮想共有メモリ装置におけるプロトコル
ドライバのデータ伝送処理における状態の遷移を示す状
態遷移図である。
ドライバのデータ伝送処理における状態の遷移を示す状
態遷移図である。
【図7】従来の仮想共有メモリ装置の構成を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図8】図7の仮想共有メモリ装置におけるメモリ装置
内でのデータの流れを示す説明図である。
内でのデータの流れを示す説明図である。
【図9】図7の仮想共有メモリ装置におけるデータの送
受信の動作を示すタイムチャートである。
受信の動作を示すタイムチャートである。
1 伝送路 26 受信部(データ判別部) 30 プロトコルドライバ(伝送選択
部) 30a 伝送中継バッファ(伝送時中継
路) 30b 更新中継バッファ(更新時中継
路) 31 2ポートメモリ(メモリ) M1 〜MN メモリ装置(伝送中継手段) CPU1 〜CPUN 処理装置(書込制御部)
部) 30a 伝送中継バッファ(伝送時中継
路) 30b 更新中継バッファ(更新時中継
路) 31 2ポートメモリ(メモリ) M1 〜MN メモリ装置(伝送中継手段) CPU1 〜CPUN 処理装置(書込制御部)
Claims (1)
- 【請求項1】データを記憶する複数のメモリと、 上記メモリと対をなして設けられて各メモリ間のデータ
伝送を中継する伝送中継手段と、 すべてのメモリが環状にデータ伝送を行なうように上記
伝送中継手段を隣合うもの同士で接続する伝送路とを備
えており、上記伝送中継手段は、 データが1つのメモリに対し書き込まれると上記伝送路
を介して他のメモリにも同一の箇所に同一のデータを書
き込ませる更新動作を行なう書込制御部と、 伝送されてきたデータが上記書込制御部によりメモリに
書き込まれる更新データであるか通常の伝送に供される
通常データであるかを判別するデータ判別部と、 更新データを更新動作のために取り込むとともに伝送中
継する更新時中継路または通常データを伝送中継する伝
送時中継路のいずれか一方を上記伝送路におけるデータ
伝送頻度に応じて選択する伝送選択部とを有し、 上記書込制御部が伝送選択部により更新時中継路が選択
されると更新時中継路を介して取り込まれた更新データ
により更新動作を行なうことを特徴とする仮想共有メモ
リ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6090248A JPH07295950A (ja) | 1994-04-27 | 1994-04-27 | 仮想共有メモリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6090248A JPH07295950A (ja) | 1994-04-27 | 1994-04-27 | 仮想共有メモリ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07295950A true JPH07295950A (ja) | 1995-11-10 |
Family
ID=13993205
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6090248A Pending JPH07295950A (ja) | 1994-04-27 | 1994-04-27 | 仮想共有メモリ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07295950A (ja) |
-
1994
- 1994-04-27 JP JP6090248A patent/JPH07295950A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4354267A (en) | Data transmission system utilizing loop transmission lines between terminal units | |
| US4347563A (en) | Industrial control system | |
| EP0525985B1 (en) | High speed duplex data link interface | |
| KR0137089B1 (ko) | 고속 중계 처리 lan간 접속 장치 | |
| JPS5947906B2 (ja) | ル−プ伝送システム | |
| US4489379A (en) | Distributed data processing in ring-structured networks architected for full duplex peer-to-peer operation of processing stations and uninterruptible transfer of long data records between stations | |
| US4583089A (en) | Distributed computer control system with variable monitor timers | |
| JPS5943862B2 (ja) | ル−プ伝送システムの情報伝送方法 | |
| JPH0656994B2 (ja) | チェックポイント・フレーム数低減方法 | |
| KR19990067626A (ko) | 패킷송수신장치및패킷수신장치 | |
| US9160661B2 (en) | Method and apparatus for full duplex serial shifting mode and switch mode data transmission | |
| JP3293089B2 (ja) | Plcのリモートi/oシステム及びplcのリモートi/oシステムの実行方法 | |
| JP3728937B2 (ja) | リング状ネットワークのデータ伝送システム | |
| JPH0126213B2 (ja) | ||
| JPS6412144B2 (ja) | ||
| JPS646580B2 (ja) | ||
| KR930001023B1 (ko) | 원격 단위기기의 군 관리를 위한 연계 운영장치 | |
| JPH0983561A (ja) | ネットワーク間接続装置 | |
| JPS6062763A (ja) | 自律的ネツトワ−クシステム | |
| JPS6145423B2 (ja) | ||
| JPH0318380B2 (ja) | ||
| JPS62174852A (ja) | デ−タ伝送システムにおける受信制御方式 | |
| US20040027261A1 (en) | Centrally synchronized distributed switch | |
| JPH088939A (ja) | ノード間通信制御方式 | |
| JPS6123448A (ja) | ル−プ伝送制御方法 |