JPH0729757Y2 - 冷却ファンの機能低下検出回路 - Google Patents

冷却ファンの機能低下検出回路

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JPH0729757Y2
JPH0729757Y2 JP1989082814U JP8281489U JPH0729757Y2 JP H0729757 Y2 JPH0729757 Y2 JP H0729757Y2 JP 1989082814 U JP1989082814 U JP 1989082814U JP 8281489 U JP8281489 U JP 8281489U JP H0729757 Y2 JPH0729757 Y2 JP H0729757Y2
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fan
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正康 大崎
正司 山下
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富士電気化学株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、冷却ファンの駆動回路に設けた2個の電流検
出抵抗の直列接続と、それらの端子電圧によって動作す
るトランジスタ複合接続回路とを組み合わせ、冷却ファ
ンの駆動電流を検出し、それが正常電流範囲から外れた
場合にファン機能の低下を示す信号を出力する回路に関
するものである。この回路は、電源や各種電子機器など
冷却ファンを使用している装置に広く適用できる。
[従来の技術] 電源やそれを組み込んでいる各種電子機器等では、放熱
のため冷却ファンを装備していることが多い。冷却ファ
ンの信頼性はそれを放熱に利用している装置の信頼性に
大きな影響を及ぼす。しかし一般にファンの寿命は羽根
車を回転自在に支持している軸受に依存し、電源の寿命
に比べて約1/2〜1/4程度と言われている。そこで何らか
の原因により冷却ファンに不具合が発生して所望の冷却
機能を果たさなくなった場合、それを検出する必要があ
る。
従来、ファンによる冷却機能の低下を検出する技術とし
ては、サーミスタ等の温度検出器を用いて部品や放熱器
の温度を検出し、それによってファンの機能低下を判断
する方式と、羽根車に永久磁石を取り付け筐体側に磁束
センサを設けてファンそのものに回転検出機能をもたせ
る方式などがある。
[考案が解決しようとする課題] ところでファン機能の低下を検出する機能は、ファンの
寿命や不具合発生を報知するものであり、正常動作中は
全く不要なものといえる。従って単に正確に検出できる
ことばかりでなく、安価であることも重要である。
サーミスタ等の温度検出器を用いて温度を検出し機能低
下を判断する構成では、使用環境等の様々な条件を考慮
しなければならず、設計が非常に複雑になる欠点があ
る。またファンそのものに回転検出器を設ける構成で
は、検出部の設計そのものはファンメーカーが行うの
で、ファン機能の正常・異常の設定レベルを自由に変え
ることができないし、一般にコストが高くなる欠点があ
る。
本考案の目的は、上記のような従来技術の欠点を解消
し、最少の部品点数で、最少のコストでファン機能の低
下を検出でき、しかもその動作レベルを自由に選定でき
る回路を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記のような目的を達成できる本考案は、冷却ファンの
駆動回路に設けた第1及び第2の電流検出抵抗の直列接
続回路と、第1及び第2の電流検出抵抗の直列接続回路
と、第1及び第2のトランジスタで両エミッタを共通化
し第1のトランジスタのコレクタを第2のトランジスタ
のベースに接続するように組み合わせたトランジスタ複
合接続回路と、一端をそれぞれ両トランジスタのベース
に接続し他端をそれぞれ両電流検出抵抗に結合した2個
のベース抵抗とを具備し、第2のトランジスタのコレク
タから検出信号を得るように構成した冷却ファンの機能
低下検出回路である。
ここで冷却ファンは直流用であってもよいし交流用であ
ってもよい。交流用の場合にはトランジスタによる検出
が可能となるように、冷却ファンの駆動回路に整流回路
を挿入し、それにより整流して一方向の電流が電流検出
抵抗を流れるようにする。
[作用] ファンに不具合が生じてファン機能が低下した場合、フ
ァンを流れる電流は正常電流範囲から外れる。つまり正
常電流範囲の上限値よりも増加するか、または下限値よ
りも減少する。本考案はこのモードを利用してファンの
駆動電流により機能の低下を検出する。例えばブラシレ
スDCファンモータでダイオードやトランジスタ等の短絡
事故があるとファン電流は大幅に増加するし、巻線が断
線した場合には電流値は極端に減少する。
本考案では、設定した正常電流範囲の下限値以上で第2
のトランジスタのベースにはそれをオン可能とする電流
が流れ、設定した正常電流範囲の上限値を超えると第1
のトランジスタのベースにはそれをオン可能にする電流
が流れる。従って正常電流範囲の下限値以上で第2のト
ランジスタはオンになり、上限値を超えると第1のトラ
ンジスタがオンになるため、第2のトランジスタはその
ベース電流が引き抜かれてオフする。このようにして第
2のトランジスタのコレクタ電圧によってファン電流値
が適切な範囲にあるか否かを検出し、それによってファ
ンの不具合の有無を検知できる。
[実施例] 第1図は本考案に係る冷却ファン機能低下検出回路の一
実施例を示す回路図である。この例は直流用のファンの
場合であり、トランジスタとしてNPNタイプを使用して
いる。第1及び第2の電流検出抵抗R1,R2の直列接続回
路をDCファン10の駆動回路に挿入し、トランジスタ複合
接続回路と組み合わせる。トランジスタ複合接続回路
は、第1及び第2のトランジスタQ1,Q2からなり、両エ
ミッタを共通化し、第1のトランジスタQ1のコレクタを
第2のトランジスタQ2のベースに接続した構成である。
両トランジスタQ1,Q2のエミッタを0V側に接続し、第1
の電流検出抵抗R1の一端をベース抵抗R3を介して第1の
トランジスタQ1のベースに接続し、第2の電流検出抵抗
R2の一端をベース抵抗R4を介して第2のトランジスタQ2
のベースに接続する。
DCファン10にファン電流Iが流れるとファンが回転す
る。前述のようにDCファン10に不具合が発生すると、フ
ァン電流Iは大きく増減する。I・(R1+R2)>0.7Vに
なると第2のトランジスタQ2がオン可能なベース電流が
流れる。またI・R2>0.7Vになると第1のトランジスタ
Q1がオン可能なベース電流が流れる。このため第2図に
示すように、設定した正常電流範囲のうち下限値I1未満
では第1及び第2のトランジスタQ1,Q2は共にオフ状態
になる。ファン電流Iが下限値I1以上になると第2のト
ランジスタQ2のみがオンになる。更に上限値I2を超える
と第1のトランジスタQ1がオンになるが、そのため第2
のトランジスタQ2のベース電流が引き抜かれて該第2の
トランジスタQ2はオフになる。従って設定した電流範囲
(斜線で示す部分)でのみ第2のトランジスタQ2はオン
になり、そのコレクタ電圧によってファン機能の低下の
有無を検知することができる。
第3図は本考案の他の実施例を示している。この実施例
は冷却ファンとしてACファン12を使用したものである。
ACファン12の場合には駆動回路に整流回路14を挿入す
る。ここではダイオード・ブリッジを使用している。そ
してこの整流回路14で整流した駆動電流が第1及び第2
の電流検出抵抗R1,R2を流れるようにする。トランジス
タ複合接続回路やそのベース抵抗の接続関係は前記第1
図に示す実施例と同様であってよい。このように整流回
路14を挿入することより、電流検出抵抗R1,R2に一方向
のみから電流を流すことができ、それによってトランジ
スタQ1,Q2によるファン電流の正常・異常の検出が可能
になる。
第4図は本考案の更に他の実施例を示している。ここで
第1のトランジスタQ1のベース−エミッタ間、及び第2
のトランジスタQ2のベース−エミッタ間にそれぞれコン
デンサC1,C2を組み込んである。DCファン10の場合、実
際にはパルス状の電流が流れる。コンデンサC1,C2の挿
入によってパルスによるノイズを吸収し誤動作を防止で
きる。また電源投入時にサージ電流が流れるが、この時
に検出信号が発生しないようにするため、両方のコンデ
ンサの大小関係をC1>C2としておくのがよい。第4図は
DCファン10を用いる場合であるが、第3図に示すような
ACファンを用いる場合にも同様にコンデンサC1,C2を入
れておくことが望ましい。
第5図は本考案の更に他の実施例を示している。これは
トランジスタにPNPタイプを使用した例である。基本的
な考え方は前述したNPNタイプを使用する場合と同様で
ある。R5,R6が電流検出抵抗であり、R7,R8がベース抵
抗、Q3,Q4がトランジスタである。トランジスタQ4のコ
レクタからファン機能低下の検出信号が得られる。
[考案の効果] 本考案は上記のように電流検出抵抗とベース抵抗及びト
ランジスタの組み合わせであるから、最少の部品点数に
よりファン機能の低下(異常)を検出することができ、
且つ安価に組み立てられる。ファン冷却機能が正常であ
るか異常であるかを示す設定レベルはファンにより異な
るが、電流検出抵抗の選定により自由に設定することが
でき、正確に且つ迅速に正常・異常を検出できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る冷却ファン機能低下検出回路の一
実施例を示す回路図、第2図はその動作範囲を示す説明
図である。第3図、第4図、第5図はそれぞれ本考案の
他の実施例を示す回路図である。 10…DCファン、12…ACファン、14…整流回路、R1,R2
電流検出抵抗、R3,R4…ベース抵抗、Q1,Q2…トランジ
スタ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】冷却ファンの駆動回路に挿入した第1及び
    第2の電流検出抵抗の直列接続回路と、第1及び第2の
    トランジスタで両エミッタを共通化し第1のトランジス
    タのコレクタを第2のトランジスタのベースに接続する
    ように組み合わせたトランジスタ複合接続回路と、一端
    を第1のトランジスタのベースに接続し他端を第1及び
    第2の電流検出抵抗の接続点に接続した第1のベース抵
    抗と、一端を第2のトランジスタのベースに接続し他端
    を第2の電流検出抵抗の他端に接続した第2のベース抵
    抗とを具備し、第1の電流検出抵抗の他端を第1のトラ
    ンジスタのエミッタに接続し、第2のトランジスタのコ
    レクタから検出信号を得るようにした冷却ファンの機能
    低下検出回路。
JP1989082814U 1989-07-14 1989-07-14 冷却ファンの機能低下検出回路 Expired - Fee Related JPH0729757Y2 (ja)

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JPH0321999U JPH0321999U (ja) 1991-03-06
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