JPH0730154U - 車両用ステップ構造 - Google Patents
車両用ステップ構造Info
- Publication number
- JPH0730154U JPH0730154U JP6189793U JP6189793U JPH0730154U JP H0730154 U JPH0730154 U JP H0730154U JP 6189793 U JP6189793 U JP 6189793U JP 6189793 U JP6189793 U JP 6189793U JP H0730154 U JPH0730154 U JP H0730154U
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- Japan
- Prior art keywords
- hole
- cover
- vehicle
- box
- bracket
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- Pending
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Landscapes
- Body Structure For Vehicles (AREA)
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】収納物を確実に収納し、乗員の昇降に支障を来
さず、ステップ部のデットスペースを有効に利用するこ
とができる。 【構成】サイドドア12の下方に昇降用ステップ16、
17を備える。ステップ16の下部にボックス部32が
形成され、ステップ16が車体側端縁を中心に開閉可能
なボックス部32の蓋体になるように構成される。
さず、ステップ部のデットスペースを有効に利用するこ
とができる。 【構成】サイドドア12の下方に昇降用ステップ16、
17を備える。ステップ16の下部にボックス部32が
形成され、ステップ16が車体側端縁を中心に開閉可能
なボックス部32の蓋体になるように構成される。
Description
【0001】
本考案はキャブオーバトラック等の車両のサイドドアの下方に昇降用に設けら れた車両用ステップ構造に関する。更に詳しくは物入れを兼ねた車両用ステップ 構造に関するものである。
【0002】
近年、車両用ステップの多用途化を図るため、ステップに収納スペースを設け たものが提案されている(例えば実開昭63ー57141、実開平3ー1181 36)。 実開昭63ー57141号公報に示される車両用ステップは、ステップの車体 側及び車両進行方向に対して前後方向を覆って車体のフロアとともに側方開口を 箱体に形成し、車体のフロアに蓋体を設けるとともに箱体を覆うようにサイドド アの下端を形成している。 また実開平3ー118136号公報に示される車両用ステップは、第一に車体 のフロア下方でかつステップよりも車体内側に保持部材を設け、このステップが 一体的に取付けられたボックス状の収納部を保持部材に対して引出し自在に保持 させて構成され、第二に車体のフロア下方でかつステップよりも車体内側にボッ クス状の収納部を設け、収納部の車体外側の開口部を覆う開閉自在な蓋体にステ ップを一体的に取付けて構成される。
【0003】
しかし、前者の車両用ステップはサイドドアを開いた場合に箱体に収納してい た物が箱体から落下する恐れがあり、また収納物の存在により乗員が昇降しにく い欠点があった。また後者の車両用ステップは構造が複雑で従来のステップ構造 を利用していないため、コスト高につながる恐れがあった。 本考案の目的は、収納物を確実に収納して、昇降に支障を来さず、従来のステ ップ構造のデットスペースを有効利用して収納部を設ける車両用ステップ構造を 提供することにある。
【0004】
上記目的を達成するための本考案の構成を、実施例に対応する図1及び図6を 用いて説明する。 本考案は、サイドドア12の下方に昇降用ステップ16、17を備えた車両の 改良である。その特徴ある構成はステップ16の下部にボックス部32が形成さ れ、ステップ16が車体側端縁を中心に開閉可能なボックス部32の蓋体になる ように構成されたところにある。
【0005】
ステップ16は車体側端縁を中心に開閉するボックス部32の蓋体であるため 、ボックス部32に例えば工具等の収納物を入れてステップ16の蓋体を閉じる と、走行中に収納物が落下することはなく、昇降に支障を来さない。
【0006】
次に本考案の一実施例を図面に基づいて詳しく説明する。 図1〜図6に示すように、トラックのキャブ11の助手席側のサイドドア12 の下方には昇降用の上下2段のステップ16、17が設けられる。即ち、ドア1 2の下方にはフロアパネル(図示せず)の側縁に接続されるフロアサイドプレー ト13が設けられる。このプレート13はその下部に所定の間隔をあけて固着さ れた第1ブラケット21及び第2ブラケット22を有し、更にこの第1ブラケッ ト21と第2ブラケット22の間に固着された断面L字状の棚部31を有する。 フロアサイドプレート13にはこのプレート13の下部、第1及び第2ブラケッ ト21、22及び棚部31を覆うように樹脂製のステップカバー14が取付けら れる。
【0007】 このステップカバー14の表面には2個のステップ16、17を固定し、かつ これらのステップ16、17の下面周縁をそれぞれ覆う略水平の上下2段の棚部 14a、14bが形成され、これらの棚部14a、14bの略中央には大きな開口 14c,14dがそれぞれ形成される。ステップ16、17はこの例ではアルミ ダイカスト鋳造方法により格子状に形成される。ステップ16、17の上面には 滑り止めのための多数の突起16a,17aが設けられ、乗員の昇降時の滑り止 めの役割を果たすようになっている(図1)。
【0008】 上段の棚部14aに置かれるステップ16の車体側両側面には一対の円柱状突 起16bがステップ16に一体的に形成される(図4及び図5)。円柱状突起1 6bに対向するステップカバー14には一対の円柱状突起16bを遊挿可能な一 対の透孔14jが形成される(図4)。またステップカバー14を所定の位置に 取付けた状態で透孔14jに対向して第1ブラケット21に通孔21aが、また フロアサイドプレート13の下部に通孔13dそれぞれ形成される(図2)。上 段のステップ16の張り出し側端縁から下段のステップ17の車両側端縁にかけ て下段のステップ17を覆うように連結部14mが形成される(図1及び図2) 。ステップカバー14のステップ16の張り出し端側の当接位置には膨出部14 nが形成される(図2及び図4)。膨出部14nはある一定の力でステップ16 を棚部14aに押しつけたときにステップ16を保持する締まりばめ構造を形成 する(図2)。
【0009】 本実施例の特徴ある構成は、ステップ16の下部に棚部31、ブラケット21 、22及び連結部14mによりボックス部32が形成され、一対の突起16bを 中心としてステップ16が開閉可能なボックス部32の蓋体になるように構成さ れたところにある。
【0010】 フロアサイドプレート13の略中央には所定の間隔をあけて2個の凹部13a が形成され、これらの凹部13aの底面にはそれぞれだるま状孔13bが形成さ れる。だるま状孔13bは小径の孔と、小径の孔の下方に連なる大径の孔とから なる。 ステップカバー14の背面上部には2個のだるま状孔13bに対向する位置に これらのだるま状孔13bに向って突出する2個の凸部14gが形成され、これ らの凸部14gに形成されたタッピング用孔14hにはだるま状孔13bの大径 の孔より僅かに小径の平座金23を介してタッピングスクリュウ24が螺合され る。またステップカバー14の上端両側部にはステップカバー14をフロアサイ ドプレート13の所定の位置に固定するための取付け孔14i、14pが形成さ れる。これらの孔14i、14pに対向するフロアサイドプレート13には背面 にナット(図示せず)が溶着された孔13c,13eが形成される(図2)。孔 13cのナットには取付け孔14iを介して取付けネジ28が、また孔13eの ナットには取付け孔14pを介して取付けネジ29がそれぞれ螺合する。
【0011】 下段の棚部14bに置かれるステップ17の両側面にはボス17bがそれぞれ 2個ずつ形成され(4個中2個のみを図示する。)、ボス17bにはボルト27 が螺合するねじ孔17cがそれぞれ形成される(図2)。ボス17bに対向して ステップカバー14にはボス17bを遊挿可能な透孔14kが形成される。また ステップカバー14をフロアサイドプレート13の所定の位置に取付けた状態で 透孔14kに対向してブラケット21、22に通孔21b,22bがそれぞれ形 成される(図2)。
【0012】 このように構成されたステップ16、17をフロアサイドプレート13、第1 ブラケット21及び第2ブラケット22に取付けるときには、まずステップ16 、17を上下2段の棚部14a、14bにそれぞれ載せる。このときステップ1 6の円柱状突起16bとステップ17のボス17bはステップカバー14の透孔 14j、14kにそれぞれ遊挿される。次いで図3の実線矢印で示すように、ス テップカバー14の背面上部の凸部14gのタッピング用孔14hに平座金23 を介して螺合されたタッピングスクリュウ24をだるま上孔13bの大径の孔に 挿入し、平座金23を大径の孔の下縁に係止させることにより、ステップカバー 14がフロアサイドプレート13に一時的に取付けられる。
【0013】 次にステップカバー14の透孔14jに遊挿されたステップ16の一対の突起 16bをブラケット21の通孔21aとフロアサイドプレート13の通孔13d にそれぞれ遊挿する。これらの突起16bの遊挿はブラケット21又はフロアサ イドプレート13を弾性変形させることにより行われる。
【0014】 続いてステップカバー14の透孔14kをブラケット21の通孔21b及びブ ラケット22の通孔22bに一致させるように、ステップカバー14を持ち上げ た状態で、ボルト27を透孔14kを介してねじ孔17cに螺合することにより ステップ17を第1及び第2ブラケット21、22に固定する。更に取付けネジ 28及び29をステップカバー14の取付け孔14i及び14pを介してフロア サイドプレート13の孔13c及び13eの背面に溶着されたナット(図示せず )にそれぞれ螺合することにより、ステップカバー14をフロアサイドプレート 13に固定する。
【0015】 この結果ステップ16は突起16bを中心として、ステップカバーの棚部14 aから図1の二点鎖線で示す位置まで回転可能(図1の矢印で示す範囲)になる 。このステップ16を開いた状態ではその下部にステップカバーに設けられた開 口14cがあり、その内部には第1ブラケット21と第2ブラケット22と棚部 31とステップカバーの連結部14mにより構成されるボックス部が有るので、 例えば工具、手袋等の小物を収納することができる。またステップ16を閉じて ステップ16がステップカバー14の棚部14aに載っている状態では、ステッ プカバー14に設けられた膨出部14nによりステップ16が膨出部14nに対 して締まりばめとなりステップ16の張り出し側の両端が保持され、走行中ステ ップ16が浮き上がることはない。
【0016】 なお、上記実施例ではステップ16を円柱状突起16bを孔14j、13d及 び21aに遊貫させ、突起16bを中心として開閉可能に構成したが、ステップ 16とフロアサイドプレート13の間に蝶番を設け、この蝶番によりステップ1 6を開閉させてもよい。 また膨出部14nによる締まりばめ構造の代わりに、或いはこの構造に加えて ステップ下面と開口14cの周縁に磁石を設け、磁力により走行中のステップの 浮き上がりを防止するようにしてもよい。 また上記実施例では2段のステップを例示したが、これに限らず1段又は3段 以上のステップでもよい。 更に突起16bをブラケット21又はフロアサイドプレート13の弾性変形に より通孔21aと通孔13dに遊挿したが、突起16bの基端に雄ねじを形成し ステップ16に雌ねじを形成して、突起16bをステップ16に螺着することに より通孔21aと通孔13dに遊挿するようにしてもよい。
【0017】
以上述べたように、本考案によれば、ステップ下部にボックス部を設け、この ステップを蓋体として開閉可能にしたことにより、ボックス部に車外で使用する 工具等の収納物を収納することができ、便利である。また収納用のボックス部を ステップの下部に設けたため収納物を収納した状態でも乗員の昇降に支障を来す ことはなく、従来のステップ構造のデットスペースを有効利用することにより安 価に実施することができる。
【図1】本考案一実施例車両用ステップ構造を示す図2
のA−A線断面図。
のA−A線断面図。
【図2】そのステップを含む要部分解斜視図。
【図3】そのステップカバーの背面上部に螺合されたタ
ッピングスクリュウがフロアサイドパネルのだるま孔に
挿入される直前の状態を示す図2のB−B断面図。
ッピングスクリュウがフロアサイドパネルのだるま孔に
挿入される直前の状態を示す図2のB−B断面図。
【図4】そのステップの取付け状態を示す図1のC−C
線断面図。
線断面図。
【図5】そのステップの斜視図。
【図6】そのステップを含むトラックのキャブの斜視
図。
図。
11 車両 16,17 ステップ 32 ボックス部
Claims (1)
- 【請求項1】 サイドドア(12)の下方に昇降用ステップ
(16,17)を備えた車両(11)において、 前記ステップ(16)の下部にボックス部(32)が形成され、
前記ステップが車両側端縁を中心に開閉可能な前記ボッ
クス部の蓋体になるように構成されたことを特徴とする
車両用ステップ構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6189793U JPH0730154U (ja) | 1993-11-17 | 1993-11-17 | 車両用ステップ構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6189793U JPH0730154U (ja) | 1993-11-17 | 1993-11-17 | 車両用ステップ構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0730154U true JPH0730154U (ja) | 1995-06-06 |
Family
ID=13184401
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6189793U Pending JPH0730154U (ja) | 1993-11-17 | 1993-11-17 | 車両用ステップ構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0730154U (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2015147231A1 (ja) * | 2014-03-28 | 2015-10-01 | ヤンマー株式会社 | 作業車両 |
| JP2015190276A (ja) * | 2014-03-28 | 2015-11-02 | ヤンマー株式会社 | 作業車両 |
| JP2016002873A (ja) * | 2014-06-17 | 2016-01-12 | 井関農機株式会社 | トラクタのステップ |
-
1993
- 1993-11-17 JP JP6189793U patent/JPH0730154U/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2015147231A1 (ja) * | 2014-03-28 | 2015-10-01 | ヤンマー株式会社 | 作業車両 |
| JP2015190276A (ja) * | 2014-03-28 | 2015-11-02 | ヤンマー株式会社 | 作業車両 |
| JP2016002873A (ja) * | 2014-06-17 | 2016-01-12 | 井関農機株式会社 | トラクタのステップ |
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