JPH0730195Y2 - 圧造成形機における金型装置 - Google Patents
圧造成形機における金型装置Info
- Publication number
- JPH0730195Y2 JPH0730195Y2 JP1992013441U JP1344192U JPH0730195Y2 JP H0730195 Y2 JPH0730195 Y2 JP H0730195Y2 JP 1992013441 U JP1992013441 U JP 1992013441U JP 1344192 U JP1344192 U JP 1344192U JP H0730195 Y2 JPH0730195 Y2 JP H0730195Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- die
- pin
- molding
- receiving member
- pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000005242 forging Methods 0.000 title description 5
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 52
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 20
- 238000004080 punching Methods 0.000 claims description 5
- 241001133184 Colletotrichum agaves Species 0.000 claims 2
- 239000002994 raw material Substances 0.000 description 3
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Forging (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、機台に保持されたダイ
内にパンチにより素材を打ち込んで所定形状の製品を圧
造成形する圧造成形機における金型装置に関する。
内にパンチにより素材を打ち込んで所定形状の製品を圧
造成形する圧造成形機における金型装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ボルトやナット、その他の各種パーツ類
を成形する圧造成形機として、たとえば特公昭59−2
6399号公報には、ダイブロックに保持させたダイに
素材をパンチにより打ち込んで所定の成形形状に素材を
圧造する技術が開示されている。
を成形する圧造成形機として、たとえば特公昭59−2
6399号公報には、ダイブロックに保持させたダイに
素材をパンチにより打ち込んで所定の成形形状に素材を
圧造する技術が開示されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な圧造成形機では製造すべき製品の形状がダイの形状に
よって決まってくる。そのため成形すべき製品が外形状
はほぼ等しいが、図4(この図面は本考案の実施例にか
かるものであるが、ここでは理解を容易にするため引用
する。以下、同様)のような端面がフラットなもの、図
5のように端面に凸部が加えられたもの、あるいは図6
のように凹部を有するもののように若干変形したもので
ある場合でも、従来はそれぞれの製品形状に応じたダイ
を交換使用しており、金型装置の分解および組み立てと
いう煩雑な作業を必要とすることになっていた。
な圧造成形機では製造すべき製品の形状がダイの形状に
よって決まってくる。そのため成形すべき製品が外形状
はほぼ等しいが、図4(この図面は本考案の実施例にか
かるものであるが、ここでは理解を容易にするため引用
する。以下、同様)のような端面がフラットなもの、図
5のように端面に凸部が加えられたもの、あるいは図6
のように凹部を有するもののように若干変形したもので
ある場合でも、従来はそれぞれの製品形状に応じたダイ
を交換使用しており、金型装置の分解および組み立てと
いう煩雑な作業を必要とすることになっていた。
【0004】そこで本考案は、若干の凹凸を含む複数種
の製品の製造をダイ側の分解、交換を伴うことなく行え
る圧造成形機の金型装置の提供を課題とする。
の製品の製造をダイ側の分解、交換を伴うことなく行え
る圧造成形機の金型装置の提供を課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】すなわち、本考案の請求
項1に記載の考案(以下、第1考案と称す)は、機台に
保持されたダイ内にパンチによって素材を打ち込むこと
により、所定形状の製品を圧造成形する圧造成形機にお
ける金型装置であって、上記ダイにその軸芯方向に進退
動自在に挿通されて該ダイの底部を構成する成形ピン
と、上記ダイ後方のダイ固定部材に螺合されて回転する
ことにより進退動可能とされ、かつ、上記成形ピンを受
け止めて該成形ピンの後方への移動を阻止する受圧部材
と、該受圧部材に設けられたギヤを介して該受圧部材を
回転させることにより上記成形ピンを進退動させる駆動
手段とが設けられていることを特徴とする。
項1に記載の考案(以下、第1考案と称す)は、機台に
保持されたダイ内にパンチによって素材を打ち込むこと
により、所定形状の製品を圧造成形する圧造成形機にお
ける金型装置であって、上記ダイにその軸芯方向に進退
動自在に挿通されて該ダイの底部を構成する成形ピン
と、上記ダイ後方のダイ固定部材に螺合されて回転する
ことにより進退動可能とされ、かつ、上記成形ピンを受
け止めて該成形ピンの後方への移動を阻止する受圧部材
と、該受圧部材に設けられたギヤを介して該受圧部材を
回転させることにより上記成形ピンを進退動させる駆動
手段とが設けられていることを特徴とする。
【0006】さらに、請求項2に記載の考案(以下、第
2考案と称す)は、ダイにその軸芯方向に進退動自在に
挿通されて該ダイの底部を構成する成形ピンと、該成形
ピンに進退動自在に外嵌されているパイプ状のストリッ
パピンと、上記ダイ後方のダイ固定部材に螺合されて回
転することにより進退動可能とされ、かつ、上記ストリ
ッパピンの後端を受け止めて該ストリッパピンの後方へ
の移動を阻止する受圧部材と、該受圧部材に設けられた
ギヤを介して該受圧部材を回転させることにより上記ス
トリッパピンを進退動させる駆動手段とが設けられてい
ることを特徴とする。
2考案と称す)は、ダイにその軸芯方向に進退動自在に
挿通されて該ダイの底部を構成する成形ピンと、該成形
ピンに進退動自在に外嵌されているパイプ状のストリッ
パピンと、上記ダイ後方のダイ固定部材に螺合されて回
転することにより進退動可能とされ、かつ、上記ストリ
ッパピンの後端を受け止めて該ストリッパピンの後方へ
の移動を阻止する受圧部材と、該受圧部材に設けられた
ギヤを介して該受圧部材を回転させることにより上記ス
トリッパピンを進退動させる駆動手段とが設けられてい
ることを特徴とする。
【0007】
【作用】上記構成の第1考案によれば、駆動手段によっ
て成形ピンを進退動させることによって、成形ピンの先
端をダイ底部と面一とするか、あるいはダイ底部から突
出させ、または後退させるように位置決めして圧造すれ
ば、金型装置の変更なしにそれぞれの場合に応じた形状
の製品を圧造できる。
て成形ピンを進退動させることによって、成形ピンの先
端をダイ底部と面一とするか、あるいはダイ底部から突
出させ、または後退させるように位置決めして圧造すれ
ば、金型装置の変更なしにそれぞれの場合に応じた形状
の製品を圧造できる。
【0008】さらに第2考案によれば、駆動手段によっ
てストリッパピンの先端をダイ底部と面一とするか、あ
るいはダイ底部から突出させ、または後退させるように
位置決めして圧造すれば、金型装置の変更なしにそれぞ
れのストリッパピンの位置に応じた形状の製品を圧造で
きる。
てストリッパピンの先端をダイ底部と面一とするか、あ
るいはダイ底部から突出させ、または後退させるように
位置決めして圧造すれば、金型装置の変更なしにそれぞ
れのストリッパピンの位置に応じた形状の製品を圧造で
きる。
【0009】
【実施例】以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
【0010】図1は第1実施例にかかる圧造成形機の金
型装置を示し、機台1の前面に取り付けられているダイ
ブロック2に、ダイ4を納めたダイケース3が挿嵌さ
れ、かつ該ダイブロック2を通してダイケース3の凹部
5にロックボルト6を突入させることによってダイブロ
ック2にダイケース3が固定される。また、該ダイ4の
前面にパンチ7が図示しないラムの作動によって進退動
可能に配置され、該パンチ7によって素材Aがダイ中に
打ち込まれるようになされている。
型装置を示し、機台1の前面に取り付けられているダイ
ブロック2に、ダイ4を納めたダイケース3が挿嵌さ
れ、かつ該ダイブロック2を通してダイケース3の凹部
5にロックボルト6を突入させることによってダイブロ
ック2にダイケース3が固定される。また、該ダイ4の
前面にパンチ7が図示しないラムの作動によって進退動
可能に配置され、該パンチ7によって素材Aがダイ中に
打ち込まれるようになされている。
【0011】また、ダイケース3の後方には中間部材8
および支持部材9が配置され、これらの部材8,9とダ
イケース3とがボルト10によって結合されると共に、
先端がダイ4の底部を形成する成形ピン11がダイケー
ス3ならびに支持部材9の中心に通され、かつ該成形ピ
ン後端がノックアウトピン12の先端に接当されてい
る。
および支持部材9が配置され、これらの部材8,9とダ
イケース3とがボルト10によって結合されると共に、
先端がダイ4の底部を形成する成形ピン11がダイケー
ス3ならびに支持部材9の中心に通され、かつ該成形ピ
ン後端がノックアウトピン12の先端に接当されてい
る。
【0012】さらに、上述のダイケース3内にはダイ4
の後部位置にダイ固定部材28が配置され、該ダイ固定
部材28に成形ピン11を囲む形状で、かつ該成形ピン
11を中心とする雌ネジ部13が形成されると共に、該
雌ネジ部13に螺合する雄ネジ部14を備えた受圧部材
15が成形ピン11に外嵌して配置される。その場合、
上記ダイ固定部材28はダイケース3に回転不能に取り
付けられると共に、受圧部材15は、これを貫通する成
形ピン11の径大部11aを受け止めて該成形ピン11
の後方への移動を阻止すると共に、受圧部材15に上記
の成形ピン11を中心とするギヤ16が一体に形成され
る。
の後部位置にダイ固定部材28が配置され、該ダイ固定
部材28に成形ピン11を囲む形状で、かつ該成形ピン
11を中心とする雌ネジ部13が形成されると共に、該
雌ネジ部13に螺合する雄ネジ部14を備えた受圧部材
15が成形ピン11に外嵌して配置される。その場合、
上記ダイ固定部材28はダイケース3に回転不能に取り
付けられると共に、受圧部材15は、これを貫通する成
形ピン11の径大部11aを受け止めて該成形ピン11
の後方への移動を阻止すると共に、受圧部材15に上記
の成形ピン11を中心とするギヤ16が一体に形成され
る。
【0013】一方、前述のダイブロック2の下面にはモ
ータ17が装備され、このモータ17の出力軸に固装さ
れたギヤ18と上述のギヤ16とが、ダイブロック2に
取り付けた支持部材19に軸支されているギヤ20、お
よび前述の中間部材8に軸支されているギヤ21とを介
して連動され、これによってモータ17の回転に伴い、
受圧部材15が回転されて、前述の雌ネジ部13と雄ネ
ジ部14との螺合のため、モータ17の回転方向に応じ
て前進または後退方向にスライド移動するようになされ
ている。したがって、このスライド移動時、受圧部材1
4に径大部11aで係合している成形ピン11はダイ側
への移動時に同方向にスライド移動するようになされて
いる。
ータ17が装備され、このモータ17の出力軸に固装さ
れたギヤ18と上述のギヤ16とが、ダイブロック2に
取り付けた支持部材19に軸支されているギヤ20、お
よび前述の中間部材8に軸支されているギヤ21とを介
して連動され、これによってモータ17の回転に伴い、
受圧部材15が回転されて、前述の雌ネジ部13と雄ネ
ジ部14との螺合のため、モータ17の回転方向に応じ
て前進または後退方向にスライド移動するようになされ
ている。したがって、このスライド移動時、受圧部材1
4に径大部11aで係合している成形ピン11はダイ側
への移動時に同方向にスライド移動するようになされて
いる。
【0014】このような圧造成形機においては、図1に
示すように成形ピン11の前端がダイ4の底部と面一と
なるように、前述のモータ17の回転制御によって受圧
部材14の位置を調整し、かつノックアウトピン12の
位置調整(図示しないノックアウトピン駆動機構の調整
による)を施して該ノックアウトピン12の先端に成形
ピン11の後端が接当するようにしたのち、パンチ7に
よって素材Aをダイ4に打ち込んで成形を行う。
示すように成形ピン11の前端がダイ4の底部と面一と
なるように、前述のモータ17の回転制御によって受圧
部材14の位置を調整し、かつノックアウトピン12の
位置調整(図示しないノックアウトピン駆動機構の調整
による)を施して該ノックアウトピン12の先端に成形
ピン11の後端が接当するようにしたのち、パンチ7に
よって素材Aをダイ4に打ち込んで成形を行う。
【0015】これによれば上述の成形ピン11の先端が
ダイ4の底面により突出していないので、該成形ピン1
1に対応する端面がフラットとされた図4のような製品
A1に圧造されることになる。
ダイ4の底面により突出していないので、該成形ピン1
1に対応する端面がフラットとされた図4のような製品
A1に圧造されることになる。
【0016】これに対して、図2のようにモータ17の
回転によって受圧部材14をダイ4側から後退させ、か
つ同様に成形ピン11を後退させると共に、その位置で
該成形ピン11の後端がノックアウトピン12に接当す
るようにして成形を行えば、上記の後退によって成形ピ
ン11の先端がダイ4の底部から後退することになるの
で、該成形ピン11が後退している分、素材側が突出す
ることになって、図5に示すような端面に凸部aを備え
た製品A2に圧造される。
回転によって受圧部材14をダイ4側から後退させ、か
つ同様に成形ピン11を後退させると共に、その位置で
該成形ピン11の後端がノックアウトピン12に接当す
るようにして成形を行えば、上記の後退によって成形ピ
ン11の先端がダイ4の底部から後退することになるの
で、該成形ピン11が後退している分、素材側が突出す
ることになって、図5に示すような端面に凸部aを備え
た製品A2に圧造される。
【0017】逆に、受圧部材14をダイ4側に前進させ
て図3に示すように成形ピン11の先端が一部ダイ中に
突出するようにし、かつかかる状態で成形ピン11の後
端がノックアウトピン12に接当するように調整を施し
て成形を行えば、成形ピン先端がダイ中に突出している
ために、図6に示すような凹部bを備えた製品A3に圧
造される。
て図3に示すように成形ピン11の先端が一部ダイ中に
突出するようにし、かつかかる状態で成形ピン11の後
端がノックアウトピン12に接当するように調整を施し
て成形を行えば、成形ピン先端がダイ中に突出している
ために、図6に示すような凹部bを備えた製品A3に圧
造される。
【0018】このように、成形ピン11の先端の位置調
整を施すことによって、端面形状が異なった3種類の製
品A1,A2,A3に成形できるので、金型装置の取り
替えという大掛かりな作業を省くことが可能となる。
整を施すことによって、端面形状が異なった3種類の製
品A1,A2,A3に成形できるので、金型装置の取り
替えという大掛かりな作業を省くことが可能となる。
【0019】図7ないし図9は本考案の第2実施例を示
し、成形ピン111によって素材に穴を成形すると共
に、成形後の素材をストリッパピン22によってダイ外
に打ち出す構造とされた圧造成形機に本考案を適用した
ものである。
し、成形ピン111によって素材に穴を成形すると共
に、成形後の素材をストリッパピン22によってダイ外
に打ち出す構造とされた圧造成形機に本考案を適用した
ものである。
【0020】すなわち、この実施例においては、成形ピ
ン111は先端がダイ104中に突出して配置されると
共に、後端が支持部材109に支持され、その状態で成
形ピン先端にストリッパピン22が進退動自在に外嵌さ
れ、かつ、該ストリッパピン22の後端が受圧部材11
5によって受け止められて該ストリッパピン22の後方
への移動が阻止されている。また、成形ピン111には
スリーブ状部材23が外嵌されると共に、該スリーブ状
部材23にスライド可能にリング部材24が嵌められて
おり、該リング状部材24を挟んでノックアウトピン1
12側に第1連動ピン25が配置され、ダイ104側に
第2連動ピン26が配置される。その場合、第1連動ピ
ン25は両端がリング部材24とノックアウトピン11
2とに接当する状態で、支持部材109および蓋部材2
7に貫通して装備され、第2連動ピン26は両端がリン
グ部材24とストリッパピン22とに接当する状態で受
圧部材115に貫通して装備される。
ン111は先端がダイ104中に突出して配置されると
共に、後端が支持部材109に支持され、その状態で成
形ピン先端にストリッパピン22が進退動自在に外嵌さ
れ、かつ、該ストリッパピン22の後端が受圧部材11
5によって受け止められて該ストリッパピン22の後方
への移動が阻止されている。また、成形ピン111には
スリーブ状部材23が外嵌されると共に、該スリーブ状
部材23にスライド可能にリング部材24が嵌められて
おり、該リング状部材24を挟んでノックアウトピン1
12側に第1連動ピン25が配置され、ダイ104側に
第2連動ピン26が配置される。その場合、第1連動ピ
ン25は両端がリング部材24とノックアウトピン11
2とに接当する状態で、支持部材109および蓋部材2
7に貫通して装備され、第2連動ピン26は両端がリン
グ部材24とストリッパピン22とに接当する状態で受
圧部材115に貫通して装備される。
【0021】さらに、受圧部材115は上述のスリーブ
状部材23に外嵌されて回転可能とされると共に、先端
にストリッパピン22の後端が接当され、その状態で第
1実施例と同様にモータ17の回転がギヤ18,20,
21を介して該受圧部材115に設けたギヤ115に伝
達されるようになされ、ダイ固定部材128側と受圧部
材115側とに設けられているネジ113,114の螺
合のため、受圧部材115はその回転によってダイ10
4に対し進退方向にスライドするように構成される。
状部材23に外嵌されて回転可能とされると共に、先端
にストリッパピン22の後端が接当され、その状態で第
1実施例と同様にモータ17の回転がギヤ18,20,
21を介して該受圧部材115に設けたギヤ115に伝
達されるようになされ、ダイ固定部材128側と受圧部
材115側とに設けられているネジ113,114の螺
合のため、受圧部材115はその回転によってダイ10
4に対し進退方向にスライドするように構成される。
【0022】この圧造成形機において、図7に示すよう
にストリッパピン22の先端がダイ104の底部と面一
になるように受圧部材115の位置決めを行い、ダイ1
04に素材Aをパンチ7によって打ち込めば、図10の
ような穴付のみの製品A4に圧造されることになる。
にストリッパピン22の先端がダイ104の底部と面一
になるように受圧部材115の位置決めを行い、ダイ1
04に素材Aをパンチ7によって打ち込めば、図10の
ような穴付のみの製品A4に圧造されることになる。
【0023】これに対し、図8のように受圧部材115
を後退させて、ストリッパピン22の先端がダイ104
の底部から後退するようにして成形を施せば、ストリッ
パピン先端が後退している分、成形ピンまわりに素材材
料が突入することになって、図11に示すような穴のま
わりに環状の突起cが形成された製品A5が得られるこ
とになる。
を後退させて、ストリッパピン22の先端がダイ104
の底部から後退するようにして成形を施せば、ストリッ
パピン先端が後退している分、成形ピンまわりに素材材
料が突入することになって、図11に示すような穴のま
わりに環状の突起cが形成された製品A5が得られるこ
とになる。
【0024】逆に、図9に示すように受圧部材115を
前進させて、ストリッパピン22の先端がダイ底部から
一部ダイ中に突出する状態を選んで成形を行えば、スト
リッパピン先端の突出分、素材側が陥入し、図12に示
すような穴dによって2段穴付とされた製品A6が得ら
れることになる。
前進させて、ストリッパピン22の先端がダイ底部から
一部ダイ中に突出する状態を選んで成形を行えば、スト
リッパピン先端の突出分、素材側が陥入し、図12に示
すような穴dによって2段穴付とされた製品A6が得ら
れることになる。
【0025】したがって、この実施例においても金型装
置を取り替える大掛かりな作業を要することなく、複数
の形状の素材を成形できることになる。
置を取り替える大掛かりな作業を要することなく、複数
の形状の素材を成形できることになる。
【0026】なお、図1の第1実施例では成形後のパン
チ7の後退に連動してノックアウトピン12が成形ピン
11をスライドさせて、ダイ中の素材を突き出し、図7
の第2実施例では成形後のパンチ7の後退に連動してノ
ックアウトピン112が第1および第2連動ピン25,
26を突き押ししてストリッパピン22によりダイ中の
素材を突き出す。
チ7の後退に連動してノックアウトピン12が成形ピン
11をスライドさせて、ダイ中の素材を突き出し、図7
の第2実施例では成形後のパンチ7の後退に連動してノ
ックアウトピン112が第1および第2連動ピン25,
26を突き押ししてストリッパピン22によりダイ中の
素材を突き出す。
【0027】さらに、上述の第2実施例の場合、ストリ
ッパピン22のみの位置調整によって成形形状を変化さ
せるようにしているが、ストリッパピン22と成形ピン
111との相対的な位置調整によって成形形状を変化さ
せることもできる。
ッパピン22のみの位置調整によって成形形状を変化さ
せるようにしているが、ストリッパピン22と成形ピン
111との相対的な位置調整によって成形形状を変化さ
せることもできる。
【0028】
【考案の効果】以上の記載によって明らかなように、本
考案の第1考案によれば、駆動手段によって成形ピンを
進退動させることによって、成形ピンの先端をダイ底部
と面一とするか、あるいはダイ底部から突出させ、また
は後退させるようにすれば、金型装置の変更なしにそれ
ぞれの場合に応じた形状の製品を圧造できる。
考案の第1考案によれば、駆動手段によって成形ピンを
進退動させることによって、成形ピンの先端をダイ底部
と面一とするか、あるいはダイ底部から突出させ、また
は後退させるようにすれば、金型装置の変更なしにそれ
ぞれの場合に応じた形状の製品を圧造できる。
【0029】さらに第2考案によれば、駆動手段によっ
てストリッパピンの先端をダイ底部と面一とするか、あ
るいはダイ底部から突出させ、または後退させるように
すれば、金型装置の変更なしにそれぞれのストリッパピ
ンの位置に応じた形状の製品を圧造できる。
てストリッパピンの先端をダイ底部と面一とするか、あ
るいはダイ底部から突出させ、または後退させるように
すれば、金型装置の変更なしにそれぞれのストリッパピ
ンの位置に応じた形状の製品を圧造できる。
【0030】このため、金型装置の取り替えという大掛
かりな作業を必要とすることなく、成形形状の異なる複
数種の製品の圧造が可能となる。
かりな作業を必要とすることなく、成形形状の異なる複
数種の製品の圧造が可能となる。
【図1】 本考案の第1実施例にかかる圧造成形機の金
型装置の断面図。
型装置の断面図。
【図2】 上記第1実施例において成形形状を異なるも
のとした使用状態の断面図。
のとした使用状態の断面図。
【図3】 上記第1実施例において成形形状を異なるも
のとした他の使用状態の断面図。
のとした他の使用状態の断面図。
【図4】 図1の装置において成形された素材の断面
図。
図。
【図5】 図2の使用状態で成形された素材の断面図。
【図6】 図3の使用状態で成形された素材の断面図。
【図7】 本考案の第2実施例にかかる圧造成形機の金
型装置の断面図。
型装置の断面図。
【図8】 上記第2実施例において成形形状を異なるも
のとした使用状態の断面図。
のとした使用状態の断面図。
【図9】 上記第2実施例において成形形状を異なるも
のとした他の使用状態の断面図。
のとした他の使用状態の断面図。
【図10】 図7の装置において成形された素材の断面
図。
図。
【図11】 図8の使用状態で成形された素材の断面
図。
図。
【図12】 図9の使用状態で成形された素材の断面
図。
図。
1 機台 4,104 ダイ 7 パンチ 11,111 成形ピン 15,115 受圧部材 16,116 ギヤ 17 モータ 22 ストリッパピン 28,128 ダイ固定部材
Claims (2)
- 【請求項1】 機台に保持されたダイ内にパンチによっ
て素材を打ち込むことにより、所定形状の製品を圧造成
形する圧造成形機における金型装置であって、上記ダイ
にその軸芯方向に進退動自在に挿通されて該ダイの底部
を構成する成形ピンと、上記ダイ後方のダイ固定部材に
螺合されて回転することにより進退動可能とされ、か
つ、上記成形ピンを受け止めて該成形ピンの後方への移
動を阻止する受圧部材と、該受圧部材に設けられたギヤ
を介して該受圧部材を回転させることにより上記成形ピ
ンを進退動させる駆動手段とが設けられていることを特
徴とする圧造成形機における金型装置。 - 【請求項2】 機台に保持されたダイ内にパンチによっ
て素材を打ち込むことにより、所定形状の製品を圧造成
形する圧造成形機における金型装置であって、上記ダイ
にその軸芯方向に進退動自在に挿通されて該ダイの底部
を構成する成形ピンと、該成形ピンに進退動自在に外嵌
されているパイプ状のストリッパピンと、上記ダイ後方
のダイ固定部材に螺合されて回転することにより進退動
可能とされ、かつ、上記ストリッパピンの後端を受け止
めて該ストリッパピンの後方への移動を阻止する受圧部
材と、該受圧部材に設けられたギヤを介して該受圧部材
を回転させることにより上記ストリッパピンを進退動さ
せる駆動手段とが設けられていることを特徴とする圧造
成形機における金型装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992013441U JPH0730195Y2 (ja) | 1992-02-10 | 1992-02-10 | 圧造成形機における金型装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992013441U JPH0730195Y2 (ja) | 1992-02-10 | 1992-02-10 | 圧造成形機における金型装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0619950U JPH0619950U (ja) | 1994-03-15 |
| JPH0730195Y2 true JPH0730195Y2 (ja) | 1995-07-12 |
Family
ID=11833223
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992013441U Expired - Lifetime JPH0730195Y2 (ja) | 1992-02-10 | 1992-02-10 | 圧造成形機における金型装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0730195Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5987946A (ja) * | 1982-11-10 | 1984-05-21 | Aida Eng Ltd | 薄肉で構成された突起を有する部品の製造方法およびその装置 |
| JP2514400B2 (ja) * | 1988-03-15 | 1996-07-10 | 本田技研工業株式会社 | 閉塞鍛造方法 |
-
1992
- 1992-02-10 JP JP1992013441U patent/JPH0730195Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0619950U (ja) | 1994-03-15 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| GB1564577A (en) | Method and device for producing hollow article having flanges | |
| JPH0631373A (ja) | ヘリカルギヤの成形装置及び成形方法 | |
| JPH0730195Y2 (ja) | 圧造成形機における金型装置 | |
| JP2514458B2 (ja) | 押出プレス装置 | |
| CN116765249B (zh) | 一种汽车零部件加工用冲压模具及成型方法 | |
| CN119281934B (zh) | 一种台阶轴壳体冲压装置及方法 | |
| CN111822565B (zh) | 蛇形条薄片件冲压模具 | |
| JPS59206136A (ja) | 回転鍛造による管材のフランジ加工方法 | |
| JPH0685971B2 (ja) | ヘリカルギヤの形成方法 | |
| JP2521908Y2 (ja) | 圧造成形機 | |
| JP3560106B2 (ja) | 歯車の成形方法および成形装置 | |
| JPH11147158A (ja) | 内外ギア同時成形方法とこれに用いる成形装置 | |
| JP2866629B2 (ja) | 薄板の成形型 | |
| JP3125455B2 (ja) | 鍛造装置 | |
| CN113305197A (zh) | 一种通用式机械曲面钣金件成型装置及其成型方法 | |
| JP2000024732A (ja) | 金属軸材の拡径装置 | |
| JP3499787B2 (ja) | 閉塞鍛造装置 | |
| CN218134518U (zh) | 一种模具钢制造用定位装置 | |
| JPH10166101A (ja) | 異形外面を有する金属製品の成形加工装置 | |
| KR100367217B1 (ko) | 폐쇄단조장치 | |
| JPH11244976A (ja) | 筒状体の拡径方法およびその装置 | |
| JPH01317626A (ja) | エルボの成形装置 | |
| JP3746672B2 (ja) | 成形機における移動側部材の駆動装置 | |
| JPH1029031A (ja) | 押出し鍛造加工方法 | |
| JPH0315233Y2 (ja) |