JPH07302957A - 厚膜回路基板及びその製造方法 - Google Patents
厚膜回路基板及びその製造方法Info
- Publication number
- JPH07302957A JPH07302957A JP6092399A JP9239994A JPH07302957A JP H07302957 A JPH07302957 A JP H07302957A JP 6092399 A JP6092399 A JP 6092399A JP 9239994 A JP9239994 A JP 9239994A JP H07302957 A JPH07302957 A JP H07302957A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thick film
- film
- conductor
- thick
- outer shape
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/02—Details
- H05K1/0213—Electrical arrangements not otherwise provided for
- H05K1/0263—High current adaptations, e.g. printed high current conductors or using auxiliary non-printed means; Fine and coarse circuit patterns on one circuit board
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/02—Details
- H05K1/09—Use of materials for the conductive, e.g. metallic pattern
- H05K1/092—Dispersed materials, e.g. conductive pastes or inks
Landscapes
- Structure Of Printed Boards (AREA)
- Manufacturing Of Printed Wiring (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、大電流に対応でき、しかも隣接す
る配線パターンとの短絡が起こることがない厚膜導体を
有する厚膜回路基板及びその製造方法を提供する。 【構成】耐熱性基体1上に、所定配線パターンの厚膜導
体2、3を形成して成る厚膜回路基板である。前記厚膜
導体2、3の一部、例えば厚膜導体2は、所定配線パタ
ーンの形状を規制する厚膜外形膜21と、該厚膜外形膜
21によって囲まれた領域に配置された厚膜導体膜22
とから成る。また、厚膜導体膜22は厚膜外形膜21に
よって囲まれた領域に導電性ペーストの供給し、乾燥
し、焼成処理して形成する。
る配線パターンとの短絡が起こることがない厚膜導体を
有する厚膜回路基板及びその製造方法を提供する。 【構成】耐熱性基体1上に、所定配線パターンの厚膜導
体2、3を形成して成る厚膜回路基板である。前記厚膜
導体2、3の一部、例えば厚膜導体2は、所定配線パタ
ーンの形状を規制する厚膜外形膜21と、該厚膜外形膜
21によって囲まれた領域に配置された厚膜導体膜22
とから成る。また、厚膜導体膜22は厚膜外形膜21に
よって囲まれた領域に導電性ペーストの供給し、乾燥
し、焼成処理して形成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、セラミック単板基板、
セラミック積層基板などの耐熱性基体の表面に所定パタ
ーンの厚膜導体を形成した厚膜回路基板に関し、特に低
抵抗又は大電流に対応した厚膜回路基板及びその製造方
法に関するものである。
セラミック積層基板などの耐熱性基体の表面に所定パタ
ーンの厚膜導体を形成した厚膜回路基板に関し、特に低
抵抗又は大電流に対応した厚膜回路基板及びその製造方
法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、厚膜回路基板は、例えばセラミッ
ク単板基板の表面に、Ag系、Cu系などの導電性ペー
ストをスクリーン印刷でもって所定形状に印刷を行い、
乾燥・焼成して所定パターンの厚膜導体を形成し、その
後、各種電子部品を搭載していた。
ク単板基板の表面に、Ag系、Cu系などの導電性ペー
ストをスクリーン印刷でもって所定形状に印刷を行い、
乾燥・焼成して所定パターンの厚膜導体を形成し、その
後、各種電子部品を搭載していた。
【0003】このような所定配線パターンの厚膜導体に
おいて、例えば所定回路網における電源ライン、グラン
ドラインなどとなる厚膜導体は、大電流が流れるため
に、厚膜導体の許容電流を大きくする必要がある。
おいて、例えば所定回路網における電源ライン、グラン
ドラインなどとなる厚膜導体は、大電流が流れるため
に、厚膜導体の許容電流を大きくする必要がある。
【0004】このように厚膜導体の許容電流を大きくす
る方法としては、厚膜導体幅を広くする、また、導電性
ペーストの印刷を複数回繰り返して膜厚を厚くする、ま
た、厚膜導体の表面に半田コートを施するなどがあっ
た。
る方法としては、厚膜導体幅を広くする、また、導電性
ペーストの印刷を複数回繰り返して膜厚を厚くする、ま
た、厚膜導体の表面に半田コートを施するなどがあっ
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、厚膜導体幅を
広くすることは、高密度配線化の要求に反してしまい、
基板全体が大型化してしまう。
広くすることは、高密度配線化の要求に反してしまい、
基板全体が大型化してしまう。
【0006】また、導電性ペーストの印刷を複数回繰り
返して、厚膜導体の厚みを厚くすることは、印刷回数が
増加してしまい、印刷・乾燥工程が煩雑となってしま
い、また、厚膜導体の幅にもよるが繰り返し印刷する印
刷回数にも限度があり、所定厚みを達成することが困難
であった。さらに、繰り返し印刷を行うとペーストだれ
が発生し、配線パターン間の短絡などの問題が発生する
ためである。
返して、厚膜導体の厚みを厚くすることは、印刷回数が
増加してしまい、印刷・乾燥工程が煩雑となってしま
い、また、厚膜導体の幅にもよるが繰り返し印刷する印
刷回数にも限度があり、所定厚みを達成することが困難
であった。さらに、繰り返し印刷を行うとペーストだれ
が発生し、配線パターン間の短絡などの問題が発生する
ためである。
【0007】さらに、厚膜導体の表面を半田コートする
ことは、半田コートという異質な工程が必要であり、し
かも、隣接する配線パターン間に半田ブリッジが発生し
易く、その後の熱処理工程に大きな制約を与えてしまう
などの問題があった。
ことは、半田コートという異質な工程が必要であり、し
かも、隣接する配線パターン間に半田ブリッジが発生し
易く、その後の熱処理工程に大きな制約を与えてしまう
などの問題があった。
【0008】本発明は上述の問題点に鑑みて案出された
ものであり、その目的は、大電流に対応でき、しかも隣
接する配線パターンとの短絡が起こることがない厚膜導
体を有する厚膜回路基板及びその製造方法を提供するこ
とにある。
ものであり、その目的は、大電流に対応でき、しかも隣
接する配線パターンとの短絡が起こることがない厚膜導
体を有する厚膜回路基板及びその製造方法を提供するこ
とにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】第1の発明によれば、耐
熱性基体上に、所定配線パターンの厚膜導体を形成して
成る厚膜回路基板において、前記厚膜導体はその一部に
枠状厚膜外形膜の内側に充填された厚膜導体膜が形成さ
れていることを特徴とする厚膜回路基板である。
熱性基体上に、所定配線パターンの厚膜導体を形成して
成る厚膜回路基板において、前記厚膜導体はその一部に
枠状厚膜外形膜の内側に充填された厚膜導体膜が形成さ
れていることを特徴とする厚膜回路基板である。
【0010】第2の発明によれば、耐熱性基体上に、絶
縁性ガラスペーストの印刷・焼きつけにより枠状の厚膜
外形膜を形成する工程と、前記枠状の厚膜外形膜の内側
に、導電性ペーストを充填し、焼きつけることによって
厚膜導体膜を形成する工程と、を含む厚膜回路基板の製
造方法である。
縁性ガラスペーストの印刷・焼きつけにより枠状の厚膜
外形膜を形成する工程と、前記枠状の厚膜外形膜の内側
に、導電性ペーストを充填し、焼きつけることによって
厚膜導体膜を形成する工程と、を含む厚膜回路基板の製
造方法である。
【0011】第3の発明によれば、耐熱性基体上に、樹
脂ペーストを印刷するとともに、硬化させることによっ
て枠状の厚膜外形樹脂膜を形成する工程と、前記枠状の
厚膜外形樹脂膜の内側に、導電性ペーストを充填すると
ともに、乾燥することによって厚膜導体膜となる導体を
形成する工程と、前記導体を焼成処理する工程とを含む
厚膜回路基板の製造方法である。
脂ペーストを印刷するとともに、硬化させることによっ
て枠状の厚膜外形樹脂膜を形成する工程と、前記枠状の
厚膜外形樹脂膜の内側に、導電性ペーストを充填すると
ともに、乾燥することによって厚膜導体膜となる導体を
形成する工程と、前記導体を焼成処理する工程とを含む
厚膜回路基板の製造方法である。
【0012】第4の発明によれば、耐熱性基体上に、樹
脂ペーストを印刷するとともに、硬化させることによっ
て枠状の厚膜外形樹脂膜を形成する工程と、前記枠状の
厚膜外形樹脂膜の内側に、導電性ペーストを充填すると
ともに、乾燥することによって導体膜となる導体を形成
する工程と、前記厚膜外形樹脂膜を溶解除去する工程
と、前記導体を焼成処理する工程と、を含む厚膜回路基
板の製造方法である。
脂ペーストを印刷するとともに、硬化させることによっ
て枠状の厚膜外形樹脂膜を形成する工程と、前記枠状の
厚膜外形樹脂膜の内側に、導電性ペーストを充填すると
ともに、乾燥することによって導体膜となる導体を形成
する工程と、前記厚膜外形樹脂膜を溶解除去する工程
と、前記導体を焼成処理する工程と、を含む厚膜回路基
板の製造方法である。
【0013】
【作用】第1の発明によれば、基体上の厚膜導体の中
で、実質的に大きな電流の流れる厚膜導体を、厚みのあ
る厚膜導体膜とその厚膜導体膜の外形を規制するように
枠状に形成された厚膜外形膜とで構成している。従っ
て、厚膜導体膜の厚みを厚くして許容電流を増大させて
も、厚膜外形膜によって導体の幅が規制されているの
で、隣接する厚膜導体との短絡を防止することができ、
高密度配線化が可能となり、しかも、簡単に大電流が流
れる厚膜導体とすることができる。
で、実質的に大きな電流の流れる厚膜導体を、厚みのあ
る厚膜導体膜とその厚膜導体膜の外形を規制するように
枠状に形成された厚膜外形膜とで構成している。従っ
て、厚膜導体膜の厚みを厚くして許容電流を増大させて
も、厚膜外形膜によって導体の幅が規制されているの
で、隣接する厚膜導体との短絡を防止することができ、
高密度配線化が可能となり、しかも、簡単に大電流が流
れる厚膜導体とすることができる。
【0014】第2〜第4の発明によれば、厚膜導体膜
が、厚膜導体膜の形成に先立って形成された枠状の厚膜
外形膜によって囲まれた領域に、導電性ペーストの充填
・乾燥・焼きつけによって形成されるため、導電性ペー
ストの供給にあたり、厚膜外形膜の存在によって、導電
性ペーストだれがなく、隣接する導体に短絡することが
ない安定した厚膜導体を形成することができる。
が、厚膜導体膜の形成に先立って形成された枠状の厚膜
外形膜によって囲まれた領域に、導電性ペーストの充填
・乾燥・焼きつけによって形成されるため、導電性ペー
ストの供給にあたり、厚膜外形膜の存在によって、導電
性ペーストだれがなく、隣接する導体に短絡することが
ない安定した厚膜導体を形成することができる。
【0015】また、導電性ペーストの供給量を増大させ
ることにより、実質的に電流の流れる厚膜導電厚膜の膜
厚を簡単に厚くすることができる。
ることにより、実質的に電流の流れる厚膜導電厚膜の膜
厚を簡単に厚くすることができる。
【0016】尚、第2の発明の厚膜外形膜は、焼成後に
も厚膜回路基板上に残存するものである。
も厚膜回路基板上に残存するものである。
【0017】また、第3〜第4の発明は、厚膜外形膜
は、樹脂ペーストによって形成され、第3の発明では、
この樹脂製の厚膜外形樹脂膜は、厚膜導体膜の焼成と同
時に焼失されるものであり、第4の発明では、この樹脂
製の厚膜外形樹脂膜は、厚膜導体膜となる導電性ペース
トを充填・乾燥した後、溶剤で溶解除去されるものであ
る。即ち、導電厚膜導体膜となる導電性ペーストを最終
的に焼成した時点においては、厚膜外形樹脂膜は厚膜回
路基板上に残存しない。
は、樹脂ペーストによって形成され、第3の発明では、
この樹脂製の厚膜外形樹脂膜は、厚膜導体膜の焼成と同
時に焼失されるものであり、第4の発明では、この樹脂
製の厚膜外形樹脂膜は、厚膜導体膜となる導電性ペース
トを充填・乾燥した後、溶剤で溶解除去されるものであ
る。即ち、導電厚膜導体膜となる導電性ペーストを最終
的に焼成した時点においては、厚膜外形樹脂膜は厚膜回
路基板上に残存しない。
【0018】従って、隣接する厚膜導体との間には、厚
膜外形樹脂膜を形成していた領域に対応する空間が発生
することになり、隣接する厚膜導体との短絡を完全に防
止することができる。
膜外形樹脂膜を形成していた領域に対応する空間が発生
することになり、隣接する厚膜導体との短絡を完全に防
止することができる。
【0019】
【実施例】以下、本発明を図面に基づいて詳説する。
尚、実施例には、単板状のセラミック基板を用いた厚膜
回路基板でもって説明する。
尚、実施例には、単板状のセラミック基板を用いた厚膜
回路基板でもって説明する。
【0020】図1は第1の発明を説明するための平面図
であり、図2は図1中X−X線断面図である。
であり、図2は図1中X−X線断面図である。
【0021】図1において、1は耐熱性基体であり、
2、3は、端子パッド、電子部品搭載パッドを含む厚膜
導体である。特に厚膜導体2は、厚膜外形膜21、21
と、厚膜導体膜22とから構成されている。
2、3は、端子パッド、電子部品搭載パッドを含む厚膜
導体である。特に厚膜導体2は、厚膜外形膜21、21
と、厚膜導体膜22とから構成されている。
【0022】耐熱性基体1は、例えば単板状のアルミ
ナ、窒化アルミニウム、ムライトなどのセラミック基板
などが例示できる。以下、耐熱性基体をセラミック基板
という。
ナ、窒化アルミニウム、ムライトなどのセラミック基板
などが例示できる。以下、耐熱性基体をセラミック基板
という。
【0023】厚膜導体2は、比較的大きな電流が流れる
導体、例えば図では、電源供給用の端子パッドと電子部
品搭載パッド間の導体であり、その構成はガラスなどの
厚膜外形膜21、21と、実質的に大電流が流れる厚膜
導体膜22とから成る。厚膜外形膜21、21は、厚膜
導体膜22の外形を規制するように、例えば、互いに対
向して枠状に形成され、この枠状の厚膜外形膜21、2
1によって囲まれた領域に厚膜導体膜22が配置されて
いる。
導体、例えば図では、電源供給用の端子パッドと電子部
品搭載パッド間の導体であり、その構成はガラスなどの
厚膜外形膜21、21と、実質的に大電流が流れる厚膜
導体膜22とから成る。厚膜外形膜21、21は、厚膜
導体膜22の外形を規制するように、例えば、互いに対
向して枠状に形成され、この枠状の厚膜外形膜21、2
1によって囲まれた領域に厚膜導体膜22が配置されて
いる。
【0024】厚膜外形膜21、21は、や硼珪酸系のガ
ラス、有機ビヒクルを有する絶縁性ガラスペーストをス
クリーン印刷で印刷し、乾燥した後、焼成処理すること
により形成される。
ラス、有機ビヒクルを有する絶縁性ガラスペーストをス
クリーン印刷で印刷し、乾燥した後、焼成処理すること
により形成される。
【0025】厚膜導体膜22は、枠状の厚膜外形膜2
1、21によって囲まれた領域に、例えば、Ag系(A
g単体、Agを含む合金など)、Cu系(Ag単体、A
gを含む合金など)の導電性材料、有機ビヒクル、必要
に応じてガラスフリットを有する導電性ペースト上述し
たAg系、Cu系の導電性ペーストを充填し、乾燥した
後、焼成処理することにより形成される。
1、21によって囲まれた領域に、例えば、Ag系(A
g単体、Agを含む合金など)、Cu系(Ag単体、A
gを含む合金など)の導電性材料、有機ビヒクル、必要
に応じてガラスフリットを有する導電性ペースト上述し
たAg系、Cu系の導電性ペーストを充填し、乾燥した
後、焼成処理することにより形成される。
【0026】この充填方法としては、例えばディスペン
サーによる塗布やメッシュの粗いスクリーン、メタルマ
スクを用いて印刷・塗布したりして行われる。
サーによる塗布やメッシュの粗いスクリーン、メタルマ
スクを用いて印刷・塗布したりして行われる。
【0027】尚、厚膜外形膜21、21に厚膜導体膜2
2の外形状を規制するダム膜となるため、ペーストダレ
が発生しないようにベースト中の有機ビヒクルを調整し
て、粘度を制御する必要がある。
2の外形状を規制するダム膜となるため、ペーストダレ
が発生しないようにベースト中の有機ビヒクルを調整し
て、粘度を制御する必要がある。
【0028】厚膜導体3は、通常の電流が流れる導体で
あり、その構成は、Ag系、Cu系の導電性ペーストを
スクリーン印刷で印刷し、乾燥した後、焼成処理するこ
とにより形成される。
あり、その構成は、Ag系、Cu系の導電性ペーストを
スクリーン印刷で印刷し、乾燥した後、焼成処理するこ
とにより形成される。
【0029】その後、必要に応じて、厚膜導体2、3上
に保護膜を形成し、さらに各種電子部品4を搭載する。
に保護膜を形成し、さらに各種電子部品4を搭載する。
【0030】尚、図1に示すように厚膜導体2、3とは
互いに隣接するため、高密度配線を達成しようとする
と、厚膜導体2と厚膜導体3との間隔が接近しても、厚
膜導体2を構成する厚膜外形膜21、21は、絶縁性を
有するガラスであるため、短絡現象は発生しない。
互いに隣接するため、高密度配線を達成しようとする
と、厚膜導体2と厚膜導体3との間隔が接近しても、厚
膜導体2を構成する厚膜外形膜21、21は、絶縁性を
有するガラスであるため、短絡現象は発生しない。
【0031】上述の厚膜回路基板の製造方法を説明す
る。
る。
【0032】まず、セラミック基板1を用意する。例え
ば所定形状の未焼成のセラミック体を焼成処理して形成
する。
ば所定形状の未焼成のセラミック体を焼成処理して形成
する。
【0033】次に、厚膜導体3を形成する。具体的に
は、通常の厚膜手法、導電性ペーストを所定配線パター
ンが形成できるスクリーンを介して印刷を行う。これに
より、セラミック基板1上には、厚膜導体3となる所定
配線パターンの導体が印刷・塗布されることになる。こ
の導体を乾燥して、導体中の有機溶剤を除去し、さらに
焼成処理する。これにより、導体中の導電性粉末は焼成
反応し、互いに凝集され、且つセラミック基板1に強固
に密着する。尚、厚膜導体3のパターンにおいて、次の
工程の厚膜導体2が形成される部分にもこの厚膜導体3
を形成しても構わない。
は、通常の厚膜手法、導電性ペーストを所定配線パター
ンが形成できるスクリーンを介して印刷を行う。これに
より、セラミック基板1上には、厚膜導体3となる所定
配線パターンの導体が印刷・塗布されることになる。こ
の導体を乾燥して、導体中の有機溶剤を除去し、さらに
焼成処理する。これにより、導体中の導電性粉末は焼成
反応し、互いに凝集され、且つセラミック基板1に強固
に密着する。尚、厚膜導体3のパターンにおいて、次の
工程の厚膜導体2が形成される部分にもこの厚膜導体3
を形成しても構わない。
【0034】次に、厚膜導体2を構成する枠状の厚膜外
形膜21、21を形成する。この厚膜外形膜21、21
は、厚膜導体2の外形の境界を規制するためのものであ
り、厚膜導体3の外形の境界形状に沿って形成される。
具体的には、厚膜外形膜21、21は、硼珪酸系ガラス
ペーストをスクリーンで印刷を施し、その後、乾燥し、
焼成処理することによって形成する。尚、厚膜外形膜2
1、21の厚みが約30〜200μmであり、これを達
成するためには、比較的粘度が高いペーストを用いるな
どする必要がある。
形膜21、21を形成する。この厚膜外形膜21、21
は、厚膜導体2の外形の境界を規制するためのものであ
り、厚膜導体3の外形の境界形状に沿って形成される。
具体的には、厚膜外形膜21、21は、硼珪酸系ガラス
ペーストをスクリーンで印刷を施し、その後、乾燥し、
焼成処理することによって形成する。尚、厚膜外形膜2
1、21の厚みが約30〜200μmであり、これを達
成するためには、比較的粘度が高いペーストを用いるな
どする必要がある。
【0035】次に、厚膜導体2を構成する厚膜導体膜2
2を形成する。この厚膜導体膜22は実質的に大電流が
流れるため、厚膜導体3に比較して厚みを充分に厚くす
る必要がある。このため、厚膜導体膜22は、厚膜外形
膜21、21によって囲まれた領域を利用して、その領
域に、導電性ペーストを充填・乾燥・焼成することによ
り形成される。具体的には、ディスペンサーを用いて導
電性ペーストを注入供給して、その後、充填した導電性
ペースト中の有機溶剤を除去するために100〜150
℃で乾燥を行い、その後焼成処理を行う。焼成処理は、
導電性ペーストの材料によって異なるが、例えば導電性
粉末がAg系の場合には、大気雰囲気で約850〜90
0℃で焼成し、Cu系の場合には、中性もしくは還元性
雰囲気で約900〜950で焼成する。
2を形成する。この厚膜導体膜22は実質的に大電流が
流れるため、厚膜導体3に比較して厚みを充分に厚くす
る必要がある。このため、厚膜導体膜22は、厚膜外形
膜21、21によって囲まれた領域を利用して、その領
域に、導電性ペーストを充填・乾燥・焼成することによ
り形成される。具体的には、ディスペンサーを用いて導
電性ペーストを注入供給して、その後、充填した導電性
ペースト中の有機溶剤を除去するために100〜150
℃で乾燥を行い、その後焼成処理を行う。焼成処理は、
導電性ペーストの材料によって異なるが、例えば導電性
粉末がAg系の場合には、大気雰囲気で約850〜90
0℃で焼成し、Cu系の場合には、中性もしくは還元性
雰囲気で約900〜950で焼成する。
【0036】尚、約850℃以上に達するまでの過程
で、乾燥処理を施した導電性ペースト中に含まれる有機
樹脂成分は完全に焼失することになる。
で、乾燥処理を施した導電性ペースト中に含まれる有機
樹脂成分は完全に焼失することになる。
【0037】この厚膜導体2の厚膜導体膜22は、その
外形が厚膜外形膜21、21で規制されている。このた
め、供給した導電性ペーストが厚膜外形膜21、21の
外に流れでることがなく、厚膜導体膜22の厚みを簡単
に厚くすることができる。
外形が厚膜外形膜21、21で規制されている。このた
め、供給した導電性ペーストが厚膜外形膜21、21の
外に流れでることがなく、厚膜導体膜22の厚みを簡単
に厚くすることができる。
【0038】例えば、焼成処理された厚膜外形膜21、
21の厚みが50μmであり、その対向間隔が約2mの
場合、供給し、乾燥した後の厚膜導体膜22の厚みを7
5μm(表面張力によって厚膜外形膜21よりも厚くす
ることができる)、焼成処理された後の厚みが50μm
とすることができる。
21の厚みが50μmであり、その対向間隔が約2mの
場合、供給し、乾燥した後の厚膜導体膜22の厚みを7
5μm(表面張力によって厚膜外形膜21よりも厚くす
ることができる)、焼成処理された後の厚みが50μm
とすることができる。
【0039】以上のように、上述の構造、製造方法によ
れば、厚膜導体2、3のうち大電流が流れる特定の厚膜
導体2の厚みを、非常に簡単に厚くすることができ、こ
の大電流に簡単対応することができる。しかも、従来の
ように、厚膜導体幅を広くして、基板の大型化を招いた
り、また、複数印刷による印刷・乾燥工程の煩雑化、ペ
ーストだれによる信頼性の低下を招いたり、半田コート
によるその後の製造工程や熱処理工程に規制を与えるた
りすることが一切ないものとなる。
れば、厚膜導体2、3のうち大電流が流れる特定の厚膜
導体2の厚みを、非常に簡単に厚くすることができ、こ
の大電流に簡単対応することができる。しかも、従来の
ように、厚膜導体幅を広くして、基板の大型化を招いた
り、また、複数印刷による印刷・乾燥工程の煩雑化、ペ
ーストだれによる信頼性の低下を招いたり、半田コート
によるその後の製造工程や熱処理工程に規制を与えるた
りすることが一切ないものとなる。
【0040】また、図1においては、厚膜外形膜21、
21とこれに隣接する厚膜導体3との間には、セラミッ
ク基板1の表面が露出する空間が形成されているが、厚
膜外形膜21を隣接する厚膜導体3に重畳するようにし
て形成することもでき、一層の配線パターンの高密度化
が達成できる。
21とこれに隣接する厚膜導体3との間には、セラミッ
ク基板1の表面が露出する空間が形成されているが、厚
膜外形膜21を隣接する厚膜導体3に重畳するようにし
て形成することもでき、一層の配線パターンの高密度化
が達成できる。
【0041】尚、上述の製造方法において、厚膜導体膜
22となる導電性ペーストの供給方法として、ディスペ
ンサーの供給の他に、メッシュの粗いスクリーンを用い
て、印刷・塗布しても構わない。
22となる導電性ペーストの供給方法として、ディスペ
ンサーの供給の他に、メッシュの粗いスクリーンを用い
て、印刷・塗布しても構わない。
【0042】次に、第3の発明について説明する。この
実施例は、厚膜外形膜21としは樹脂材料で形成するも
のであり(以下、厚膜外形樹脂膜21という)、さら
に、枠状の厚膜外形樹脂膜21によって囲まれた領域に
充填した導電性ペーストを焼成して厚膜導体膜22を形
成する際、その厚膜外形樹脂膜21を焼失させるもので
ある。
実施例は、厚膜外形膜21としは樹脂材料で形成するも
のであり(以下、厚膜外形樹脂膜21という)、さら
に、枠状の厚膜外形樹脂膜21によって囲まれた領域に
充填した導電性ペーストを焼成して厚膜導体膜22を形
成する際、その厚膜外形樹脂膜21を焼失させるもので
ある。
【0043】上述のように、セラミック基板1を用意
し、厚膜導体3を形成する。
し、厚膜導体3を形成する。
【0044】次に、厚膜導体2を構成する枠状の厚膜外
形樹脂膜21、21を形成する。厚膜外形樹脂膜21、
21は、アクリル系、エポキシ系の樹脂ペーストをスク
リーンで印刷を施し、その後、硬化を行う。
形樹脂膜21、21を形成する。厚膜外形樹脂膜21、
21は、アクリル系、エポキシ系の樹脂ペーストをスク
リーンで印刷を施し、その後、硬化を行う。
【0045】次に、厚膜導体2を構成する厚膜導体膜2
2を形成する。具体的には、ディスペンサーを用いて、
枠状の厚膜外形樹脂膜21、21によって囲まれた領域
に、導電性ペーストを充填して、その後、100〜15
0℃で乾燥を行う。
2を形成する。具体的には、ディスペンサーを用いて、
枠状の厚膜外形樹脂膜21、21によって囲まれた領域
に、導電性ペーストを充填して、その後、100〜15
0℃で乾燥を行う。
【0046】次に、供給した導電性ペーストを焼成処理
する。焼成処理は、導電性ペーストの材料によって異な
るが、例えば導電性粉末がAg系の場合には、大気雰囲
気で約850〜900℃で焼成し、Cu系の場合には、
中性もしくは還元性雰囲気で約900〜960℃で焼成
する。
する。焼成処理は、導電性ペーストの材料によって異な
るが、例えば導電性粉末がAg系の場合には、大気雰囲
気で約850〜900℃で焼成し、Cu系の場合には、
中性もしくは還元性雰囲気で約900〜960℃で焼成
する。
【0047】これにより、厚膜導体2が達成されるとと
もに、樹脂製の厚膜外形樹脂膜21、21が焼失・除去
される。
もに、樹脂製の厚膜外形樹脂膜21、21が焼失・除去
される。
【0048】この厚膜導体2の厚膜導体膜22は、その
外形は厚膜外形樹脂膜21、21で規制されている。こ
のため、供給した導電性ペーストが厚膜外形樹脂膜2
1、21に流れでることがない。また、導電性ペースト
の供給によって厚膜導体膜22の厚みを簡単に厚くする
ことができ、大電流に簡単に対応できる。
外形は厚膜外形樹脂膜21、21で規制されている。こ
のため、供給した導電性ペーストが厚膜外形樹脂膜2
1、21に流れでることがない。また、導電性ペースト
の供給によって厚膜導体膜22の厚みを簡単に厚くする
ことができ、大電流に簡単に対応できる。
【0049】しかも、厚膜外形樹脂膜21、21が焼失
されることになるため、実質的には厚膜導体2は、厚膜
導体膜22のみとなる。従って、回路動作上不要な厚膜
外形樹脂膜21、21がなく、外観上優れたものとな
り、また、隣接する厚膜導体3との間での短絡現象を完
全に抑えることができる。
されることになるため、実質的には厚膜導体2は、厚膜
導体膜22のみとなる。従って、回路動作上不要な厚膜
外形樹脂膜21、21がなく、外観上優れたものとな
り、また、隣接する厚膜導体3との間での短絡現象を完
全に抑えることができる。
【0050】次に、第4の発明に発明で説明する。先の
実施例(第3の発明)では、厚膜外形樹脂膜21、21
の除去方法として、厚膜導体膜22の焼成処理時に焼失
させるものであるが、本実施例は、厚膜導体膜22の焼
成処理前に積極的に樹脂製の厚膜外形樹脂膜21、21
の除去するものである。
実施例(第3の発明)では、厚膜外形樹脂膜21、21
の除去方法として、厚膜導体膜22の焼成処理時に焼失
させるものであるが、本実施例は、厚膜導体膜22の焼
成処理前に積極的に樹脂製の厚膜外形樹脂膜21、21
の除去するものである。
【0051】具体的には、セラミック基板1を用意し、
厚膜導体3を形成する。
厚膜導体3を形成する。
【0052】次に、厚膜導体2を構成する枠状の厚膜外
形樹脂膜21、21を形成する。厚膜外形樹脂膜21、
21は、紫外線硬化材が含有するアクリル系、アクリル
系、エポキシ系の樹脂ペーストをスクリーンで印刷を施
し、その後、紫外線硬化や熱硬化などによって硬化処理
を行う。
形樹脂膜21、21を形成する。厚膜外形樹脂膜21、
21は、紫外線硬化材が含有するアクリル系、アクリル
系、エポキシ系の樹脂ペーストをスクリーンで印刷を施
し、その後、紫外線硬化や熱硬化などによって硬化処理
を行う。
【0053】次に、厚膜導体2を構成する厚膜導体膜2
2を形成する。具体的には、ディスペンサーを用いて、
厚膜外形樹脂膜21、21によって囲まれた領域に、導
電性ペーストを注入供給して、その後、100〜150
℃で乾燥を行う。これにより、供給された導電性ペース
トは有機バンダーによってその供給形状が維持されるこ
とになる。
2を形成する。具体的には、ディスペンサーを用いて、
厚膜外形樹脂膜21、21によって囲まれた領域に、導
電性ペーストを注入供給して、その後、100〜150
℃で乾燥を行う。これにより、供給された導電性ペース
トは有機バンダーによってその供給形状が維持されるこ
とになる。
【0054】次に、厚膜外形樹脂膜21、21を除去す
る。具体的には、アクリル系、エポキシ系樹脂の厚膜外
形樹脂膜21、21はトリエタノールアミンなどのアル
カリ溶剤、セロソルブ系溶剤を用いて溶解処理を行う。
これにより、セラミック基板1上には、厚膜導体3と厚
膜外形膜22となる導体のみとなる。尚、セラミック基
板1上に残存する溶剤などは、次の工程の焼成処理によ
り完全に焼失するため、厳密な洗浄工程は省略できる。
る。具体的には、アクリル系、エポキシ系樹脂の厚膜外
形樹脂膜21、21はトリエタノールアミンなどのアル
カリ溶剤、セロソルブ系溶剤を用いて溶解処理を行う。
これにより、セラミック基板1上には、厚膜導体3と厚
膜外形膜22となる導体のみとなる。尚、セラミック基
板1上に残存する溶剤などは、次の工程の焼成処理によ
り完全に焼失するため、厳密な洗浄工程は省略できる。
【0055】次に、厚膜導体膜22となる導体を焼成処
理する。焼成処理は、導電性ペーストの材料によって異
なるが、例えば導電性粉末がAg系の場合には、大気雰
囲気で約850〜900℃で焼成し、Cu系の場合に
は、中性もしくは還元性雰囲気で約900〜950℃で
焼成する。
理する。焼成処理は、導電性ペーストの材料によって異
なるが、例えば導電性粉末がAg系の場合には、大気雰
囲気で約850〜900℃で焼成し、Cu系の場合に
は、中性もしくは還元性雰囲気で約900〜950℃で
焼成する。
【0056】この厚膜導体2の厚膜導体膜22は、その
外形の境界部分が厚膜外形樹脂膜21、21で規制され
ている。このため、供給した導電性ペーストが厚膜外形
樹脂膜21、21に流れでることがない。また、厚膜導
体膜22の厚みを簡単に厚くすることができ、焼成後の
厚膜導体膜22は大電流に簡単に対応できる。
外形の境界部分が厚膜外形樹脂膜21、21で規制され
ている。このため、供給した導電性ペーストが厚膜外形
樹脂膜21、21に流れでることがない。また、厚膜導
体膜22の厚みを簡単に厚くすることができ、焼成後の
厚膜導体膜22は大電流に簡単に対応できる。
【0057】しかも、厚膜外形樹脂膜21、21が除去
されているため、実質的には厚膜導体は、厚膜導体膜2
2のみとなる。従って、回路動作上不要な厚膜外形樹脂
膜21、21がなく、外観上優れたものとなり、また、
隣接する厚膜導体2との間での短絡現象を完全に抑える
ことができる。
されているため、実質的には厚膜導体は、厚膜導体膜2
2のみとなる。従って、回路動作上不要な厚膜外形樹脂
膜21、21がなく、外観上優れたものとなり、また、
隣接する厚膜導体2との間での短絡現象を完全に抑える
ことができる。
【0058】以上のように、本発明は、実質的に大電流
が流れる導体部分の厚みを厚くするための構造(第1の
発明)とその導体を形成するにあたり、先に導体の外形
を規制する厚膜外形膜にガラス材料で形成する製造方法
(第2の発明)、さらに、その製造方法の変形態様(第
3の発明、第4の発明)とからなる。
が流れる導体部分の厚みを厚くするための構造(第1の
発明)とその導体を形成するにあたり、先に導体の外形
を規制する厚膜外形膜にガラス材料で形成する製造方法
(第2の発明)、さらに、その製造方法の変形態様(第
3の発明、第4の発明)とからなる。
【0059】尚、上述の各実施例では、基体として単板
状のセラミック基板を用いて説明したが、基体は多層セ
ラミック基板であっても構わない。
状のセラミック基板を用いて説明したが、基体は多層セ
ラミック基板であっても構わない。
【0060】また、厚膜導体3は、焼成されたセラミッ
ク基板1に直接焼きつけられているが、多層セラミック
基板の場合、未焼成の基板上に、厚膜導体3となる導体
を形成し、基板と厚膜導体3とを一体的に焼成しても構
わない。
ク基板1に直接焼きつけられているが、多層セラミック
基板の場合、未焼成の基板上に、厚膜導体3となる導体
を形成し、基板と厚膜導体3とを一体的に焼成しても構
わない。
【0061】
【発明の効果】以上のように、第1の発明によれば、厚
膜導体幅を広くすることなく、また隣接する厚膜導体と
の短絡を起こすことなく、大電流に簡単に対応できる厚
膜導体を有する厚膜回路基板となる。
膜導体幅を広くすることなく、また隣接する厚膜導体と
の短絡を起こすことなく、大電流に簡単に対応できる厚
膜導体を有する厚膜回路基板となる。
【0062】また、第2発明〜第4の発明によれば、大
電流に対応できる厚膜導体を、厚膜外形膜を利用して形
成できるため、簡単に、且つ確実に大電流に対応でき、
しかも隣接する配線パターンとの短絡が起こることがな
い厚膜導体を簡単に製造することができる。
電流に対応できる厚膜導体を、厚膜外形膜を利用して形
成できるため、簡単に、且つ確実に大電流に対応でき、
しかも隣接する配線パターンとの短絡が起こることがな
い厚膜導体を簡単に製造することができる。
【図1】本発明の厚膜回路基板の平面図である。
【図2】図1中X−X線の断面図である。
【図3】第2の発明の製造方法を説明するための工程図
である。
である。
【図4】第3の発明の製造方法を説明するための工程図
である。
である。
【図5】第4の発明の製造方法を説明するための工程図
である。
である。
1・・・セラミック基板 2・・・厚膜導体 21・・・厚膜外形膜 22・・・厚膜導体膜 3・・・厚膜導体
Claims (4)
- 【請求項1】 耐熱性基体上に、所定配線パターンの厚
膜導体を形成して成る厚膜回路基板において、 前記厚膜導体はその一部に枠状厚膜外形膜の内側に充填
された厚膜導体膜が形成されていることを特徴とする厚
膜回路基板。 - 【請求項2】 耐熱性基体上に、絶縁性ガラスペースト
の印刷・焼きつけにより枠状の厚膜外形膜を形成する工
程と、 前記枠状の厚膜外形膜の内側に、導電性ペーストを充填
し、焼きつけることによって厚膜導体膜を形成する工程
と、を含む厚膜回路基板の製造方法。 - 【請求項3】 耐熱性基体上に、 樹脂ペーストを印刷するとともに、硬化させることによ
って枠状の厚膜外形樹脂膜を形成する工程と、 前記枠状の厚膜外形樹脂膜の内側に、導電性ペーストを
充填するとともに、乾燥することによって厚膜導体とな
る導体を形成する工程と、 前記導体を焼成処理する工程と、を含む厚膜回路基板の
製造方法。 - 【請求項4】 耐熱性基体上に、 樹脂ペーストを印刷するとともに、硬化させることによ
って枠状の厚膜外形樹脂膜を形成する工程と、 前記枠状の厚膜外形樹脂膜の内側に、導電性ペーストを
充填するとともに、乾燥することによって導体膜となる
導体を形成する工程と、 前記厚膜外形樹脂膜を溶解除去する工程と、 前記導体を焼成処理する工程と、を含む厚膜回路基板の
製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6092399A JPH07302957A (ja) | 1994-04-28 | 1994-04-28 | 厚膜回路基板及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6092399A JPH07302957A (ja) | 1994-04-28 | 1994-04-28 | 厚膜回路基板及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07302957A true JPH07302957A (ja) | 1995-11-14 |
Family
ID=14053345
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6092399A Pending JPH07302957A (ja) | 1994-04-28 | 1994-04-28 | 厚膜回路基板及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07302957A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003084297A1 (fr) * | 2002-03-28 | 2003-10-09 | Shinko Electric Industries Co., Ltd. | Structure de cablage et son procede de fabrication |
-
1994
- 1994-04-28 JP JP6092399A patent/JPH07302957A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003084297A1 (fr) * | 2002-03-28 | 2003-10-09 | Shinko Electric Industries Co., Ltd. | Structure de cablage et son procede de fabrication |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH07302957A (ja) | 厚膜回路基板及びその製造方法 | |
| JP3231918B2 (ja) | 積層型セラミック回路基板の製造方法 | |
| JPH11273997A (ja) | 電子部品及びその製造方法 | |
| KR100715152B1 (ko) | 금속 지지 기판 상에 금속 콘택 패드를 형성시키는 방법 | |
| JP3147868B2 (ja) | 電子部品の製造方法 | |
| JP3559310B2 (ja) | 積層セラミック回路基板の製造方法 | |
| JPH05283853A (ja) | プリント回路基板 | |
| JPH029191A (ja) | 抵抗体付セラミック回路板の製造方法 | |
| JPH1098244A (ja) | 厚膜回路基板及びその製造方法 | |
| JPH11330693A (ja) | 厚膜多層セラミック基板およびその製造方法、ならびに厚膜多層セラミック基板上への電子部品の実装構造 | |
| JP2625203B2 (ja) | プリント基板におけるソルダーコートの形成方法 | |
| JPH1134473A (ja) | パターン印刷方法 | |
| JPH02123792A (ja) | 厚膜混成集積回路装置の製造方法 | |
| JPH05190302A (ja) | チップ抵抗体及びその製造方法 | |
| KR19990059049A (ko) | 초소형 후막 칩저항 및 그 제조방법 | |
| JPS61113298A (ja) | スル−ホ−ル印刷法 | |
| JPH0548269A (ja) | 多層配線基板の製造方法 | |
| JPH03250701A (ja) | チップ抵抗体の製造方法 | |
| JPH0918147A (ja) | 積層セラミック回路基板の製造方法 | |
| JPH04343291A (ja) | 回路基板 | |
| JPH0488695A (ja) | スルーホール又はビアホールに抵抗体を有する回路基板及びその製造方法 | |
| JPH0424990A (ja) | セラミックス基板の回路形成方法 | |
| JPS59155993A (ja) | 膜回路基板 | |
| JPH04206594A (ja) | プリント基板表面処理構造 | |
| JPH05167246A (ja) | セラミック基板のスルーホール導通方法 |