JPH07304542A - 用紙の重送検出装置 - Google Patents

用紙の重送検出装置

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JPH07304542A
JPH07304542A JP9888094A JP9888094A JPH07304542A JP H07304542 A JPH07304542 A JP H07304542A JP 9888094 A JP9888094 A JP 9888094A JP 9888094 A JP9888094 A JP 9888094A JP H07304542 A JPH07304542 A JP H07304542A
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JP9888094A
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Tsugio Okamoto
次男 岡本
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 利用者自身が証明書自動交付機に備えられた
重送検知レベル設定モードを使って、使用する用紙につ
いて用紙重送と判定するスレシホールド値を自動的に設
定できる用紙の重送検出装置を提供することである。 【構成】 利用者が使用したい用紙の重送検知レベルを
決定するための重送検知レベル設定モードをCRT表示
装置3に表示された項目のタッチパネル4の部分に触れ
ることにより設定する。その後、用紙を搬送路55に1
枚搬送した状態で用紙検知ユニット80により検出した
結果と、用紙を搬送路55に2枚重ねて搬送した状態で
前記用紙検知ユニット80により検出した結果とに基づ
いて、用紙の重送を判定するスレシホールド値をCPU
13により算出される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、搬送路にて搬送される
用紙の重送状態を検出する用紙の重送検出装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、証明書自動交付機におい
ては、申請者が証明書を選択すると、交付機のデータベ
ースから情報を得て印刷を開始するが、その時の環境条
件等により印刷される用紙が重送することがあった。重
送した場合には、印刷された用紙と共に印刷されていな
い用紙も送られるため、自動交付機では印刷されていな
い用紙が申請者の手に渡らないように重送した用紙全部
を廃却するなどの機能がある。こうした用紙重送の有無
を判断するために、例えば発光素子と受光センサを1組
あるいは複数組用い、予め重送を検知するスレシホール
ド値を設定し、発光素子と受光センサの間に用紙を通過
させ、そのときの透過光量によって重送の有無を判定し
ていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような従来の重送検出装置において、発光素子から発
せられる光量で変化する受光センサの電圧レベルを所定
範囲内に調整したり、使用される用紙の種類が異なる場
合、その度に光の透過光量を測定し、重送を検知するス
レシホールド値を変更しなければならないという問題点
があった。
【0004】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、利用者自身が用紙重送検知レベ
ル設定モードを使って、使用する用紙について用紙重送
と判定するスレシホールド値を自動的に設定できること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の用紙の重送検出装置は、使用したい用紙の重
送検知レベルを決定するためのモードを設定する重送検
知レベル設定手段と、搬送路にて搬送される用紙を検出
する用紙検出手段と、前記重送検知レベル設定手段によ
り設定されたモードにおいて、用紙を搬送路に1枚搬送
した状態で前記用紙検出手段により検出した結果と、用
紙を搬送路に2枚重ねて搬送した状態で前記用紙検出手
段により検出した結果とに基づいて、用紙の重送を判定
するスレシホールド値を算出する算出手段とを備えてい
る。
【0006】また、前記用紙検出手段は、前記搬送路と
対向するように設置された発光手段と、その発光手段と
前記搬送路を挟んで対向するように設置され、前記発光
手段より発光された光を受光する受光手段とで構成し、
搬送中の用紙を透過光量により検出するように構成して
もよい。
【0007】更に、前記算出手段は、用紙を搬送路に1
枚搬送した状態で前記用紙検出手段により検出された透
過光量と、用紙を搬送路に2枚重ねた状態で前記用紙検
出手段により検出された透過光量とを加算した透過光量
の2分の1の値を前記スレシホールド値とするよう構成
してもよい。
【0008】
【作用】上記の構成を有する本発明の用紙の重送検出装
置は、利用者が使用したい用紙の重送検知レベルを決定
するためのモードを重送検知レベル設定手段により設定
する。
【0009】その後、用紙を搬送路に1枚搬送した状態
で用紙検出手段により検出した結果と、用紙を搬送路に
2枚重ねて搬送した状態で前記用紙検出手段により検出
した結果とに基づいて、用紙の重送を判定するスレシホ
ールド値が算出手段により算出される。
【0010】また、前記用紙検出手段は、前記搬送路と
対向するように設置された発光手段と、その発光手段と
前記搬送路を挟んで対向するように設置され、前記発光
手段より発光された光を受光する受光手段とで構成し、
搬送中の用紙を前記受光手段が受光する透過光量により
検出する。
【0011】更に、前記算出手段は、用紙を搬送路に1
枚搬送した状態で前記用紙検出手段により検出された透
過光量と、用紙を2枚重ねた状態で前記用紙検出手段に
より検出された透過光量とを加算した透過光量の2分の
1の値を前記スレシホールド値として算出する。
【0012】
【実施例】以下、本発明を証明書自動交付機に具体化し
た一実施例を図面を参照して説明する。
【0013】図2は本実施例の証明書自動交付機の外観
図を示している。その図2に示すように、本実施例の証
明書自動交付機1の筐体1aの前面パネルには、利用者
個々の暗証番号を含むユーザID識別コード等の種々の
情報が記録されている図示しないIDカードを挿入する
ためのカード挿入口2aが設けられており、このカード
挿入口2aの奥には周知のカードリーダ2が設けられて
いる。そのカードリーダ2の上方には、操作方法や案内
等が表示されるCRT表示装置3と、CRT表示装置3
に表示されている画像部分に直接触れることにより、利
用者が所望の情報を入力することができる周知のタッチ
パネル4が設けられている。前記磁気カードリーダ2の
近傍には、トラブルが生じたとき等に係員を呼び出すた
めの呼び出しボタン22が設けられており、その下方に
は、車イスを使用している人がこの証明書自動交付機1
を利用する際に、容易に操作できるようにアシストバー
42が設けられている。
【0014】更に、このアシストバー42の下方で筐体
1aの一部には、車イスの使用者が利用し易くなるよう
に、車イスに乗車している人の膝から下が納まる程度の
大きさの空間部43が形成されており、その空間部43
の内側面には車イスの一部が衝突した場合にショックを
吸収するためのショック吸収シート44が設けられてい
る。また、この証明書自動交付機1の各操作部の高さ及
び位置は、車イスの利用者でも楽に操作できるようにレ
イアウトされている。
【0015】前記タッチパネル4の右方には、手数料を
支払うためのコイン投入口5a及び紙幣挿入口6aが形
成されており、これらはそれぞれ周知のコインメック5
及びビルバリ6と連通している。これらのコイン投入口
5a及び紙幣挿入口6aの下方には、つり銭及びレシー
トを取り出す取り出し口8と後述するレーザプリンタ1
1にて印刷された住民票等の証明書を排出する排出口7
とが形成されている。また、前記タッチパネル4の上方
には、この証明書自動交付機1が使用可能状態にあるか
否かを示す操作表示器10が設けられている。
【0016】次に、図1に基づいて証明書自動交付機1
の概略構成を説明する。
【0017】図1に示すように、筐体1aの下部には住
民票等の書類に所定事項を印刷するレーザプリンタ11
が配置され、このレーザプリンタ11の上部には印刷済
みの書類を排出する排出口11aが形成されている。こ
の排出口11aの出口直近には書類を上方に搬送させる
搬送路55が設けられている。前記搬送路55の下部に
は、その搬送路と対向するように設置された発光手段と
しての発光ダイオード81が複数配置され、前記搬送路
55の上部に、発光手段と前記搬送路を挟んで対向する
ように設置され、前記発光手段より発光された光を受光
する受光手段としてのホトセンサ82が配置されてい
る。
【0018】前記搬送路55において、前記発光ダイオ
ード81と前記ホトセンサ82とにより重送と判断され
た書類は分離シュート58により分離されて右方下部の
収納部59に落下収納される。重送と判断されない書類
は上方の搬送路57を通過して左方に搬送され、中間ト
レイ60上に載置される。前記書類が複数枚の場合には
レーザプリンタ11により順次印刷された書類が前記搬
送路55,57を順次通過し、前記中間トレイ60上に
順次積層載置される。
【0019】前記中間トレイ60の左方には、対向配置
された排出ユニット53bと押えユニット53aとから
なる用紙排出ユニット53が配置されている。前記排出
トレイ53bと押えユニット53aとは、図示しない上
下方向駆動装置により上下に駆動されて隙間が形成され
る。そして、用紙が1枚の場合には前記隙間から排出ト
レイ53b上にその用紙が載置され、押えユニット53
aとの間に挟持された1枚の書類は搬送され、扉107
が開放された排出口7から外部に排出される。また、書
類が複数枚の場合には、中間トレイ60が点線で示すよ
うに上方に切り替えられ、前記複数の書類は後述するス
テープラ14により綴じられ、割印機15により割印を
付された後、中間トレイ60上に戻され、再度中間トレ
イ60が下方に戻る(実線で示す)。すると、押えユニ
ット53aと排出トレイ53bとの間に隙間が形成さ
れ、この隙間に前記綴じられた書類が挿入された後、押
えユニット53aが下方に下げられて前記綴じられた書
類を下方に押さえ付けつつ搬送し、扉107が開放され
た排出口7から外部に排出される。
【0020】次に、図3を参照して、証明書自動交付機
1の電気的制御構成について説明する。
【0021】本実施例の証明書自動交付機1は、ホスト
コンピュータ31と接続されたCPU13の指令によっ
て動作する。このCPU13には、上述したカードリー
ダ2と、CRT表示装置3と、タッチパネル4と、コイ
ンメック5と、ビルバリ6と、レーザプリンタ11と、
呼び出しボタン22とが接続されると共に、レシートを
印刷するためのジャーナルプリンタ12と、レーザプリ
ンタ11で印刷された用紙を搬送路にて検出する用紙検
出手段としての用紙検知ユニット80と、書類を搬送し
たり揃えたりする用紙搬送ユニット51と、レーザプリ
ンタ11で印刷された書類が複数枚であるときに、それ
らの書類の端部を綴じるためのステープラ14及びそれ
らの書類に契印を付すための契印機15と、操作方法等
を音声にて説明するための発声装置16と、CPU13
を制御するための動作プログラム等を格納するHDD1
7と、フロピィーディスク装置(FDD)18と、証明
書自動発行機1の稼動状況や呼び出しボタン22が押さ
れたこと等を担当者に知らせるためのリモートパネル3
3とが接続されている。
【0022】また、前記ホストコンピュータ31には、
各住民の戸籍や住所等のデータが格納されているデータ
ベース32が接続されている。
【0023】続いて、上記構成を有する証明書自動交付
機1の動作について図4に示すフローチャートを参照し
て説明する。証明書自動交付機1は、CPU13は常に
IDカードがカード挿入口2aに挿入されたか否かを監
視しており(ステップ1、以下、ステップをSで表わ
す)、この監視状態において、CRT表示装置3には、
CPU13の指示により、IDカード挿入を指示するカ
ード挿入画面が表示されている。IDカードが挿入され
たことを検出すると、CPU13は、カードリーダ2に
データの読み取りを指示する。カードリーダ2は、ID
カードに記録されているデータを読み取り、CPU13
にデータを転送する。CPU13は、挿入されたIDカ
ードが証明書自動交付機1用のカードであるか否かを確
認する(S2)。
【0024】このカードが証明書自動交付機1用のカー
ドでなければ(S2でNO)、カード挿入口2aからI
Dカードを排出し(S3)、その旨をCRT表示装置3
に表示する(S4)。一方、カードが証明書自動交付機
1用のカードであれば(S2でYES)、CPU13
は、暗証番号入力画面をCRT表示装置3に表示すると
共に、発声装置16へ信号を送り、「暗証番号を入力し
て下さい」と発声させる(S5)。利用者はタッチパネ
ル4に触れて暗証番号が入力されると(S6でYE
S)、CPU13はIDカードに記録されているユーザ
ID識別コードと入力された暗証番号とをホストコンピ
ュータ31に伝送する。ホストコンピュータ31はCP
U13から伝送されたユーザID識別コードと暗証番号
とを照合し(S7)、それらが一致しているか否かを調
べ(S8)、その結果をCPU13に伝送する。
【0025】ユーザID識別コードに対して暗唱番号が
正しくなければ(S8でNO)、CPU13は、再度、
暗証番号入力画面をCRT表示装置3に表示させる(S
5)と共に暗証番号を再入力させる(S6)。また、暗
証番号が正しければ(S8でYES)、CPU13は、
証明書選択画面をCRT表示装置3に表示すると共に、
発声装置16へ信号を送り、「必要な証明書を選んで下
さい」と発声させる(S10)。利用者は必要な証明書
が表示されている部分のタッチパネル4を触れることに
より必要な証明書を選択する(S11でYES)。次
に、CPU13は、部数選択画面をCRT表示装置3に
表示すると共に、発声装置16へ信号を送り、「必要な
部数を選んで下さい」と発声させる(S12)。利用者
はタッチパネル4を触れることにより必要な部数を選択
する(S13でYES)。すると、CPU13は利用者
の選択した証明書の料金を計算し、料金投入画面をCR
T表示装置3に表示すると共に、発声装置16へ信号を
送り、「料金は○○円です。お支払下さい」と発声させ
る(S14)。
【0026】利用者が料金を投入すると(S15でYE
S)、CPU13は料金が徴収されたことを確認すると
共に、カードリーダ2に命令を伝送し、カード挿入口2
aからIDカードを排出させる。その後、IDカードが
取り出されたことを検知すると、証明書を作成中である
ことを知らせる画面をCRT表示装置3に表示する。ま
た、発声装置16へも信号を送って「ただ今、証明書を
作成中です、しばらくお待ち下さい」と発声させる(S
17)。
【0027】上記のような作成中ガイダンスに続いて、
CPU13は、ホストコンピュータ31に証明書を発行
するために必要なデータを要求する。ホストコンピュー
タ31はデータベース32を検索し、IDカードより得
たユーザID識別コード及び選択された書類の種類等の
データから必要な情報を抽出してCPU13へ送信す
る。CPU13はホストコンピュータ31から転送され
たデータをレーザプリンタ11へ送り、印字させる(S
18)。
【0028】その後、印字された用紙が重送されている
か否かを後述するスレシホールド値と前記重送検知ユニ
ット80により測定された透過光量に関する電圧値とで
比較する(S22)。重送の場合は、前記重送検知ユニ
ット80による透過光量に関する電圧が、重送でない場
合の電圧よりも低くなる。そのため、スレシホールド値
よりも透過光量に関する電圧のほうが小さいかもしくは
等しい場合(S22でNO)重送である判断され、前述
した重送の処理が行なわれ(S24)、その後、再度印
字を行なうために処理を前記S18に移行する。
【0029】前記S22において、重送と判断されなか
った場合(S22でYES)、レーザプリンタ11によ
り印字された証明書は、ステープラ14により端部を綴
じられると共に割印機15により割印を付されて、排出
口7より排出される(S19)。その後、CPU13は
終了画面をCRT表示装置3に表示すると共に、発声装
置16へ信号を送り、「証明書ができました。おとり下
さい。レシートとカードもお忘れないようご注意下さ
い。」と発声させる(S20)。
【0030】また、CPU13は、その後しばらくして
から前記と同じカード挿入画面をCRT表示装置3に表
示し、上述の動作を繰り返す。また、リモートパネル3
3は担当者の手元に備えられており、利用者が呼び出し
ボタン22を押したときや、あるいは証明書自動交付機
1内の印刷用紙がなくなったときなどに、それらをラン
プやブザー等によりその旨を係員に知らせる。
【0031】次に、本発明の用紙重送と判定するスレシ
ホールド値を自動的に決定するための用紙重送検知レベ
ル設定手順について図2と図5とを参照して説明する。
使用したい用紙の重送検知レベルを決定するためのモー
ドを設定する重送検知レベル設定手段としてのタッチパ
ネル4上に表示された「保守モード」項目に触れること
により、図5に示されるプログラムが起動される。
【0032】まず、CRT表示装置3上では、「重送検
知レベルの設定を行ないますか?」と表示され(S3
4)、NOが表示されている部分のタッチパネル4を触
れることにより(S34でNO)、使用したい用紙の重
送検知レベルを決定するためのモードが終了する。ま
た、S34において、YESが表示されている部分を触
れることにより(S34でYES)、CRT表示装置3
上に「重送検知レベルを設定する用紙をレーザプリンタ
にセットして下さい。」と表示させ(S35)、その
後、同様にCRT表示装置3上に「プリンタに用紙をセ
ットしましたか?」と表示させる(S36)。
【0033】利用者が使用したい用紙をレーザプリンタ
11にセットし、YESが表示されている部分のタッチ
パネル4を触れることにより(S36でYES)、証明
書自動交付機1が重送検知レベル設定モードで動作を開
始し、レーザプリンタ11から印字せずに前記の用紙を
1枚ずつ送り出す(S37)。前記S36においてNO
が表示されている部分のタッチパネル4を触れることに
より(S36でNO)、処理が前記S35に移行され
る。
【0034】送り出された用紙は、レーザプリンタ11
の上部排出口11aより排出され、前記搬送路55を通
り前記発光ダイオード81と前記ホトセンサ82からな
る重送検知ユニット80にさしかかり、前記発光ダイオ
ード81から発せられた光のうち用紙を透過した光量だ
けが前記ホトセンサ82に受光される。このとき、発光
ダイオード81とホトセンサ82のペアがn組あり、m
回測定したとするとホトセンサ82により受光され光電
変換された電圧値がVs1ー1〜Vs1-m、Vs2-1〜Vs2-m、
Vsn-1〜Vsn-mというようにHDD17に記憶される
(S38)。より正確なデータとするためにサンプリン
グ回数mは、用紙1枚中できるだけ多い回数にした方が
よい。重送検知ユニット80を通過した用紙は、前記搬
送路57を通過し、前記中間トレイ60上に連続して排
出され、更に、前記用紙排出ユニット53を通過し、排
出口7より証明書自動交付機1内部から排出される。
【0035】その後、「使用したい用紙を2枚ずつ糊づ
けしてレーザプリンタにセットして下さい。」とCRT
表示装置3上に表示する(S39)。
【0036】更に、CRT表示装置3上に「プリンタに
用紙をセットしましたか?」と表示させる(S40)。
利用者は、S36でセットしたものと同一の用紙を2枚
重ねしたものをレーザプリンタ11にセットし、YES
と表示されたタッチパネル4上の部分を触れると(S4
0でYES)、前述と同様に証明書自動交付機1が再び
動作を開始し、レーザプリンタ11から前記の2枚重ね
された用紙を1セットずつ送り出す(S41)。前記S
40において、NOが表示されたタッチパネル4上の部
分に触れると(S40でNO)、前記S39に処理が移
行する。送り出された用紙は、レーザプリンタ11の上
部排出口11aより出力され、前記搬送路55を通り、
前記と同様に重送検知ユニット80にさしかかり、前記
発光ダイオード81から発せられた光のうち2枚の用紙
を透過した光量だけが前記ホトセンサ82に受光され
る。前記ホトセンサ82により受光され光電変換された
電圧値のデータがVw1ー1〜Vw1-m、Vw2-1〜Vw2-m、V
wn-1〜Vwn-mというようにHDD17に記憶される(S
42)。
【0037】その後、用紙は前記搬送路57を通過し前
記中間トレイ60上に連続して排出される。このように
して、全部用紙が排出されると、前記用紙排出ユニット
53を通過し、排出口7より証明書自動交付機1内部か
ら排出される。
【0038】また、CPU13は、各重送検知ユニット
80が用紙1枚のときにm回測定した電圧値の合計を算
出する。つまり、Σ(Vs1)=Vs1ー1+Vs1ー2+・・・
+Vs1ーm、同様に、Σ(Vs2)・・・Σ(Vsm)を求め
る。次に、用紙を2枚重ねたときの測定電圧の合計を算
出する。つまり、Σ(Vw1)、Σ(Vw2)・・Σ(Vw
m)を求める。更に、各重送検知ユニット80の用紙1
枚のときの測定した合計値と、用紙2枚重ねたときの測
定した合計値を加算し、その2分の1の値を測定回数m
で除算した値をその重送検知ユニットのスレシホールド
値とし、例えば、Vx1={Σ(Vs1)+Σ(Vw1)}/
(2×m)、Vx2={Σ(Vs2)+Σ(Vw2)}/(2
×m)・・・Vxn={Σ(Vsn)+Σ(Vwn)}/(2
×m)を算出する(S43)。
【0039】次に、CRT表示装置3に「この用紙を登
録しますか?」と表示し、前記スレシホールド値を記憶
するか否かを判断する(S44)。タッチパネル4上の
YESの項目に触れると(S44でYES)、「用紙名
を入力して下さい。」とCRT表示装置3上に表示され
(S45)、利用者が用紙名を入力すると(S46でY
ES)、前記重送検知ユニット1、2・・nに対するス
レシホールド値Vx1、Vx2、・・・、Vxnの値が用紙名
と共にHDD17に記憶される(S47)。その後、重
送検知レベル設定モードは終了し、図4の前記S1に処
理が移行する。利用者が用紙名を入力しないと(S46
でNO)、用紙名を入力して下さいと表示し続ける(S
45)。また前記S44でNOを選択すると、前記S1
に処理が移行する。
【0040】尚、前記S43は、重送検知レベル設定手
段により設定されたモードにおいて、用紙を搬送路に1
枚搬送した状態で用紙検出手段により検出した結果と、
用紙を2枚重ねて搬送した状態で前記用紙検出手段によ
り検出した結果とに基づいて、用紙の重送を判定するス
レシホールド値を算出する算出手段として機能する。以
上、詳述したことから明らかなように、本実施例の用紙
の重送検出装置においては、様々な用紙の種類の重送を
機械調整することをせずに検出することができる。
【0041】尚、本発明は以上詳述した実施例に限定さ
れるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において
種々の変更は可能である。
【0042】例えば、本実施例において使用したい用紙
を利用者が2枚重ねて糊づけしてレーザプリンタ11に
セットしているが、用紙1枚の透過光量を測定したとき
に、証明書自動交付機1内にあるステープラ14によ
り、自動的に2枚重ねた用紙を排出口7より排出し、そ
の用紙をそのままレーザプリンタ11にセットするよう
にしてもよい。このようにすることにより、利用者が用
紙を2枚重ねて糊づけする手間が省ける。
【0043】また、本発明は、用紙の搬送を伴う印字装
置や複写機等に対して広く利用が可能である。
【0044】
【発明の効果】以上説明したことから明かなように、本
発明の用紙の重送検出装置によれば、利用者が使用した
い用紙の重送検知レベルを決定するためのモードをモー
ド設定手段により設定する。その後、用紙を搬送路に1
枚搬送した状態で用紙検出手段により検出した結果と、
用紙を搬送路に2枚重ねて搬送した状態で前記用紙検出
手段により検出した結果とに基づいて、用紙の重送を判
定するスレシホールド値を算出手段により算出するた
め、様々な用紙の種類の重送を機械調整することをせず
に検出することができる。
【0045】また、前記用紙検出手段は、前記搬送路と
対向するように設置された発光手段と、その発光手段と
前記搬送路を挟んで対向するように設置され、前記発光
手段より発光された光を受光する受光手段とで構成し、
搬送中の用紙を前記受光手段が受光する透過光量により
検出するため、簡単な構成で重送を検出することができ
る。
【0046】更に、前記算出手段は、用紙を搬送路に1
枚搬送した状態で前記用紙検出手段により検出された透
過光量と、用紙を2枚重ねた状態で前記用紙検出手段に
より検出された透過光量とを加算した透過光量の2分の
1の値を前記スレシホールド値として算出するため、様
々な用紙に正確に対応して、重送を検出することができ
る等の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】証明書自動交付機の概略構成図である。
【図2】証明書自動交付機の外観図である。
【図3】証明書自動交付機の電気的構成を表わすブロッ
ク図である。
【図4】証明書自動交付機の動作の流れを示すフローチ
ャートである。
【図5】証明書自動交付機において用紙重送と判定する
スレシホールド値を設定するための用紙重送検知レベル
設定手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 証明書自動交付機 3 CRT表示装置 4 タッチパネル 7 排出口 11 レーザプリンタ 13 CPU 17 HDD 51 用紙搬送ユニット 55 搬送路 57 搬送路 80 重送検知ユニット 81 発光ダイオード 82 ホトセンサ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 使用したい用紙の重送検知レベルを決定
    するためのモードを設定する重送検知レベル設定手段
    と、 搬送路にて搬送される用紙を検出する用紙検出手段と、 前記重送検知レベル設定手段により設定されたモードに
    おいて、用紙を搬送路に1枚搬送した状態で前記用紙検
    出手段により検出した結果と、用紙を搬送路に2枚重ね
    て搬送した状態で前記用紙検出手段により検出した結果
    とに基づいて、用紙の重送を判定するスレシホールド値
    を算出する算出手段とを備えたことを特徴とする用紙の
    重送検出装置。
  2. 【請求項2】 前記用紙検出手段は、前記搬送路と対向
    するように設置された発光手段と、その発光手段と前記
    搬送路を挟んで対向するように設置され、前記発光手段
    より発光された光を受光する受光手段とで構成し、搬送
    中の用紙を透過光量により検出することを特徴とする請
    求項1に記載の用紙の重送検出装置。
  3. 【請求項3】 前記算出手段は、用紙を搬送路に1枚搬
    送した状態で前記用紙検出手段により検出された透過光
    量と、用紙を搬送路に2枚重ねた状態で前記用紙検出手
    段により検出された透過光量とを加算した透過光量の2
    分の1の値を前記スレシホールド値とすることを特徴と
    する請求項1に記載の用紙の重送検出装置。
JP9888094A 1994-05-12 1994-05-12 用紙の重送検出装置 Pending JPH07304542A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007119135A (ja) * 2005-10-26 2007-05-17 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2007145606A (ja) * 2005-11-23 2007-06-14 Mueller Martini Holding Ag 搬送された折り丁から丁合い区間に形成された印刷製品の完全性の管理方法及びこの方法の実施のための装置

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JP2007119135A (ja) * 2005-10-26 2007-05-17 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2007145606A (ja) * 2005-11-23 2007-06-14 Mueller Martini Holding Ag 搬送された折り丁から丁合い区間に形成された印刷製品の完全性の管理方法及びこの方法の実施のための装置

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